瑞樹「あぁぁぁ……この肌触り……いいわぁ」ｽﾘｽﾘ

裕美「はぅ……ぅぅう……」



礼子「さ、芸歴で私達を止められるかしら？」ｷﾞｭｩｩｩ

志乃「ふふっ、お酒の力は無敵よ」ｷﾞｭｩｩｩ

泰葉「ふみゅぅぅぅ……」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ





唯「助けてあげたいけど……」

千夏「むぅ、唯ちゃんが私を構ってくれません！」

夏美「なら唯ちゃんは私が可愛がるから」ﾑｷﾞｯ

千秋「それはいけないわ、こういうのは公平にしないと」

美優「さ、千枝ちゃんもおいで」ﾀﾞｷｯ

留美「一緒ににゃんにゃんしましょう」ﾀﾞｷｯ

千枝「ゆ、雪美ちゃんと由愛さんもぉぉぉぉぉ」ﾑｷﾞｭｩｩｩ





楓「はぁ……お酒がおいしい」

――嵐は去りました

千鶴「うぅ……誕生日なのに……」ﾎﾞﾛｯ

ほたる「私の不幸のせいで……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

泰葉「私たちも生物……」ﾎﾞﾛｯ

裕美「いつくしみって何て意味だっけ……」





唯「巻き込まれたゆい達は……？」ﾎﾞﾛｯ

千枝「お花見が宴会だったのはいつものことですけど……」ﾎﾞﾛｯ





楓「桜の花は……」

みんな『ん？』

楓「沖縄の海……いえ、空の上でも散るものなんです」ｼﾝﾐﾘ

みんな『沖縄……』

『あぁ！！』



(本日は、神雷部隊出撃78年目の日でした)