1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 22:47:43.36 ID:I1tU//6/p.net
タイトル
1.赤い靴
2.こぶとり爺さん
3.フクロウの染物屋
4.三枚のお札
5.その他
知らなかったら下
>>5
5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 22:49:39.36 ID:LFpYtDg20.net[2/5]
に
9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 22:59:08.80 ID:FF9cTrGm0.net[1/5]
こぶとりじいさん はじまり、はじまり
むかーしむかし、あるところに>>13という大きなこぶのあるおじいさんが住んでいました
ある日、帰りが遅くなったおじいさんは>>14の宴会に巻き込まれてしまいました
14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 23:01:11.38 ID:seVaymsY0.net[1/4]
順一郎
17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 23:14:58.91 ID:FF9cTrGm0.net[2/5]
酔っぱらった順一朗たちは口々に芸をしろ、面白いことをしろと言ってきます
困ってしまった律子爺でしたが思い切って>>21をしました
1.歌った
2.踊った
3.その他
21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 23:20:04.06 ID:LYN23sxG0.net[2/3]
2
23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 23:34:17.71 ID:FF9cTrGm0.net[3/5]
「こーいーをーゆめーみーるーハァーチョイナチョイナ」
律子のダンスに順一朗たちは大喜びです
かと思っていたら、いきなりこう言いました
「明日も踊りに来なさい、それまでこれは預かっておく」
そう言って律子の>>27を取り上げてしまったのでした
27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 23:37:26.44 ID:seVaymsY0.net[4/4]
髪の毛
31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 23:50:13.54 ID:FF9cTrGm0.net[4/5]
冷静なようでいて、人一倍感情の起伏の激しい律子のことでしたから
後日、順一朗たちはそこら中に生首を晒すことになりました
人でもなく、鬼でもなく、もっと恐ろしいものとなってしまった律子を止める者はもう誰もいません
今でも人がハゲるのは、この律子が目にも止まらぬ速さで髪を刈り取って回っているからだと言われています
めでたくなし、めでたくなし
髪とりばあさん おしまい
35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 23:55:00.72 ID:FF9cTrGm0.net[5/5]
タイトル
1.赤い靴
2.牡丹灯籠
3.フクロウの染物屋
4.三枚のお札
5.その他
知らなかったら下
>>39
39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/18(火) 23:56:57.32 ID:OZFAZN5c0.net[5/5]
4
41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 00:06:28.38 ID:xStTPcgK0.net[1/7]
三枚のお札 はじまり、はじまり
むかーしむかし、あるお寺に>>46という小僧がおりました
ある日>>47和尚に栗拾いの申し出をすると
「もし山姥に逢ってしまったらこれを使いなさい」
と言って三枚のお札を授けてくれました
47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 00:09:43.09 ID:QZdgOtLn0.net
千早
50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 00:26:51.04 ID:xStTPcgK0.net[2/7]
涼が機嫌よく栗を拾っていると、後ろの草むらでガサガサと音がします
と思うと、突然>>53が飛び出てきました!
53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 00:28:27.20 ID:3IXFMoLp0.net[2/4]
やよい
55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 00:42:09.85 ID:xStTPcgK0.net[3/7]
「うっうー! おいしそうな男の子、じゅるるんでせぅー!」
なす術もなく連れて帰られた涼でしたが、和尚さんのお札の事を思い出しました
「食べられるのはいいですけど、その前にちょっと厠に行かせてください」
「あぅ……終わったらちゃんと大人しく食べられて欲しいかなーって」
さて、厠に隠れた涼でしたが、やよいまんばは扉のすぐ向こうで待っています
「なむなむなむ!」
涼がお札に念じると……
1.お札が小僧の身代わりになってくれた
2.どっこい不発
3.その他
>>58
58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 00:44:32.22 ID:2oFj2Ogq0.net
1
60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 00:59:29.55 ID:xStTPcgK0.net[4/7]
「まだですかー?」
「まだ、まだ」
「……まだですかー?」
「まだ、まだ」
やよいまんばが痺れを切らせて中を覗くと、涼はとっくに窓から逃げていました
「待てー!」
涼は必死に逃げましたが、やよいまんばはぐんぐん追いかけてきます!
「なむなむなむ!」
二枚目のお札に涼が念じると……
1.川が出来た
2.皮を被った
3.その他
>>64
64 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 01:04:15.59 ID:qfPRjh+H0.net
1
65 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 01:18:22.61 ID:xStTPcgK0.net[5/7]
ざぶーん!
お札がは見る見る内に大きな川になって、やよいまんばの行く手を遮りました
けれど
「ごくごくごくごく」
やよいまんばはあっという間に川の水を飲み干してまた涼にずんずん迫ってきます
涼は泣きながら三枚目のお札に念じました
「なむなむなむ!」
すると
1.山火事になってやよいまんばを足止めしました
2.ちょっと光っただけで何も起きませんでした
3.その他
>>69
69 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 01:20:54.08 ID:DWI9g5mo0.net[3/3]
2
73 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 01:38:59.98 ID:xStTPcgK0.net[6/7]
お札はぼんやりと光るばかりで何も起きません
「なむなむなむ! なむなむなむ!」
「つかまーえた♪」
このしゃれこうべを弔ってくれた男の家に行き、涼が夜伽をするのはまた別の話
めでたくなし、めでたくなし
のちの野晒し おしまい
転載元:P「8765御伽噺」
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