1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 18:28:33.84 ID:+3Ibgjk30
カイオーガ「遊びに行こうぜww」
グラードン「ん? まぁいいけど」
カイオーガ「やっぱ夏をすごすなら海だよな!」
グラードン「いや山だろ」
カイオーガ「は? お前海舐めてんの?」
グラードン「行くわけねーだろ海とか。山のほうがいいって」
カイオーガ「あーそっかwwまさかお前って泳げないの?www」
グラードン「あ?」
カイオーガ「海のほうがいい」
グラードン「山だろ」
カイオーガ「海の方が優れてますって言えたら特別に見逃してやるよ」
グラードン「魚類は黙ってろソーラービームで焼くぞ」
レックウザ(・・・やれやれまた出番か^^)
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 18:36:45.21 ID:+3Ibgjk30
カイオーガ「は?お前なんてスカーフ潮吹きd
レックウザ「おいーっすキミたちーまた喧嘩かなー^^」
グラードン「はっ其の声は・・」
カイオーガ「れ、レックウザ・・!どうしてここに・・」
レックウザ「いやー俺の仕事って伝説ポケモンの喧嘩止めることだし?」
レックウザ「君達、最近調子に乗ってるみたいだから一度きつく言っておこうと思ってね^^;」
グラードン「そ、そうですか」
レックウザ「痛い目見たくなかったら速やかに仲良くしてくれるかな?^^」
グラードン(お、おいやべぇよ・・レックウザさん怒らせちゃまずいよ・・)
カイオーガ(あ、ああここは謝っとこう・・)
レックウザ「ん?^^」
カイオーガ「ごめんなさい・・以後気をつけます・・」
レックウザ「^^」
カイオーガ「なんて、言うと思ったか!真下ががら空きだぜ!!」
ザシュッ!!
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 18:42:14.57 ID:+3Ibgjk30
レックウザ「ぐ、ぐわぁあああ」
カイオーガ「へへ、油断したな・・」
グラードン「くらえストーンエッジ!!」ザシュ
レックウザ「う、うわあああ!!!」
カイオーガ「トドメの冷凍ビーム!!!」
ズドーン
カイオーガ「・・やったか?」
グラードン「ったくww前々から偉そうにしててウザかったんだよなこいつwww」
カイオーガ「あるあるwww一人だけ特別扱いされて調子乗ってんのwwwww」
グラードン「ま、さすがにこの攻撃が入れば・・」
レックウザ「あー痛かったー・・なんてね」
グラカイ「!!」
レックウザ「あんな攻撃が俺に効くとでも思ったの?^^」
カイオーガ「そ、そんな・・!」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 18:48:05.95 ID:+3Ibgjk30
カイオーガ(う、嘘だろ・・この攻撃を耐えただって・・)
グラードン(やべえよマジやべえよこの人・・)
レックウザ「さーて、どうしてんのかなーキミたち」
レックウザ「とりあえず、俺に攻撃したってコトは死ぬ覚悟はできてるんだよね?」
グラードン「ひ、ひぃ・・!」
レックウザ「どっちから死にたい?謝るなら今のうちだよ?^^;」
グラードン「もう終わりだ・・」
カイオーガ「あ、焦るな!!こっちは2体がかりなんだ、勝てるって!」
グラードン「あ、ああ・・・そ、そうだな・・」
カイオーガ「ここは同時に仕掛けるんだ。さすがのヤツでも、死角が・・」
レックウザ「裂空斬!!!!」
ザシュ
カイオーガ「ぎゃあああああああああ!!」
グラードン「!!!」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 18:54:34.24 ID:+3Ibgjk30
カイオーガ「うぐ・・げほ、げほ」どさっ
レックウザ「やれやれ」
グラードン「ば、バカな・・カイオーガが一撃でここまで・・!」
レックウザ「まぁ本気出せば一撃で瀕死にできたけど手加減してあげたよ」
グラードン「て、手加減してこの威力だって・・」
レックウザ「りゅうせいぐん^^」
ドゴーン
グラードン「う、うわああああああああああああ」どさっ
レックウザ「ごめんねー俺手加減するのあんま得意じゃないんだ^^やりすぎちゃったらごめんね^^」
グラードン「も、もう終わりだ・・勝てねえよ・・」
カイオーガ「がたがた・・これが三匹目のパッケージポケモンの力・・」
レックウザ(しかしほんと弱いなこいつら・・まだ1/100の力も出してないのに・・^^;)
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:03:35.36 ID:+3Ibgjk30
レックウザ「ここまで楽勝だと張り合いが無いな」
レックウザ「あんまり弱いやつをいたぶるのは俺の趣味じゃないし・・^^」
グラードンカイオーガ「がたがた」
レックウザ「ま、いいや。今日はこの辺で許してあげるよ」
レックウザ「そういえば俺、この惑星に飛来した隕石破壊して世界救ってくる予定あったんだよね^^」
カイオーガ「そ、そうですか・・」
レックウザ「じゃ、俺帰るから。これに懲りたら、2人とも仲良くやってね^^」
レックウザ「今日は忙しいから見逃してあげるけど、次はないから^^」
カイオーガ「はい・・」
グラードン「気をつけます・・」
レックウザ「わかればいいんだよ^^ じゃあね^^」
ひゅーん
グラードン「レックウザさんって凄いポケモンだったんだな・・」
カイオーガ「ああ・・俺たちなんかじゃ一生勝てねえよ・・・」
レックウザ(早く世界救って昼飯でも食おうっと^^)
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:12:29.35 ID:+3Ibgjk30
グラードン「これからは、あの人のこと敬意をこめてレックウザ様って呼ぼう!」
カイオーガ「そうだな。あんな偉大な人のこと、思わず『様』をつけざるを得ないぜ」
レックウザ「隕石とかドラゴンクローで余裕^^」
ズドーン
町の住人「わーいありがとうレックウザさん!!」
町の住人「まじすげーよ!! あの人はもはや伝説とかそういう次元じゃねえ!!」
デオキシス「勝手にライバル名乗ってごめん・・・調子乗りすぎてたわ・・・」
アルセウス「神の称号はあなたにあげましょう」
アニメスタッフ「次の映画はまたレックウザ主役で行こうと思うんですが!!」
レックウザ「ふーやれやれ。ここまで人気があると逆に困るぜ^^;」
レックウザ「子供からの人気投票も1位だったし、俺ほどの完璧なポケモンはもはや罪だな・・」
レックウザ「・・・」
???「何やってんのお前」
レックウザ「!?」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:23:32.11 ID:+3Ibgjk30
フライゴン「おいーっす」
レックウザ「な、なんだお前か・・・」
フライゴン「ずいぶんと楽しそうだな」
レックウザ「え? あぁ、うん・・」
フライゴン「なに書いてたの? 俺にもちょっと見せてよ」ひょいっ
レックウザ「えっ、ちょおま勝ってに見るなって」
フライゴン「隠すことないだろ・・wwえーっとどれどれ・・」
『カイオーガとか雑魚乙wwww』
『冷凍ビームとか俺に効くわけねーだろ(笑)』
『ごめんねー俺手加減するのあんま得意じゃないんだ^^やりすぎちゃったらごめんね^^
『今度からあの人のことレックウザ様って呼ぼうぜ!!』
フライゴン「・・・」
レックウザ「・・・」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:26:48.03 ID:+3Ibgjk30
フライゴン「・・」
レックウザ「な、なんか言えよ!!!」
フライゴン「えっと・・・面白い小説だね」
レックウザ「だ、だよな。俺の渾身の傑作なんだあはは」
フライゴン「このレックウザってヤツ、かなりのチートキャラだな」
レックウザ「や、やっぱり? ちょっとインフレしすぎたかな」
フライゴン「い、いいやそんなことはない・・と思う」
レックウザ「・・・」
フライゴン「・・・」
フライゴン「丁度今、その『雑魚』のカイオーガが町で暴れてるんだけど」
レックウザ「!!!」びくっ
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:32:00.36 ID:+3Ibgjk30
フライゴン「お前にアイツをとめて欲しいって依頼がきているんだけど」
レックウザ「そっか・・」
フライゴン「大丈夫か?」
レックウザ「う、うん」
フライゴン「まぁ自身持てよ。お前は強いって」
フライゴン「ちょっと苦手な技持ってる相手だから辛いかもしれないけど・・・」
レックウザ「だ、大丈夫!! 心配するな、俺に任せろよ」
フライゴン「そうか? ならいいんだけど」
レックウザ「ちょっと世界救ってくるわ! お前はそこで見てろ!!」
フライゴン「お、おう・・・」
レックウザ「あんなヤツ余裕だから!! 各の違いを見せ付けてやるよ!!」
フライゴン「無理はすんなよ・・」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:36:04.61 ID:+3Ibgjk30
数分後
レックウザ「・・・」
フライゴン「ど、どうだった?」
レックウザ「やっぱ無理だった」
フライゴン「そっか・・・」
レックウザ「いや、負けたわけではないんだよ? 戦略的な撤退をしてきただけだよ?」
レックウザ「だってしょうがないじゃん。冷凍ビームとかまじやべーじゃん!!」
レックウザ「大体タイプ相性からして不利なんだよ!!あーもうくそ、カイオーガ以外の伝説なら余裕なのになー」
レックウザ「いっとくけど俺、負けてないから!! 俺が負けるとかねーから!!」
レックウザ「ほら例えばあれだよ、アルセウスは流星群で瞬殺だろ? ミュウツーだったら逆鱗でワンキr」
フライゴン「もういいよ・・」
レックウザ「ごめん」
フライゴン「・・・」
レックウザ「・・・」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:40:08.63 ID:+3Ibgjk30
レックウザ「現実は厳しいな・・」
フライゴン「そうだな」
レックウザ「誰か変わりにカイオーガ倒してくんねーかな・・」
フライゴン「それは難しいな。あいつに勝てるポケモンなんて一握りだし」
レックウザ「そ、そうだよな」
フライゴン「あーでもさ!一つだけいい解決方法があるぜ!」
レックウザ「え?」
フライゴン「俺が変わりにカイオーガを倒してきてやるよ」
レックウザ「!!!!!」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:44:40.74 ID:+3Ibgjk30
レックウザ「いいのか・・!?」
フライゴン「ああ、任せろ」
レックウザ「すまない・・・俺が不甲斐ないばっかりに・・!!」
フライゴン「いいよ、俺とお前の仲だろ? 気にすんなって!」
レックウザ「!!」
フライゴン「じゃ、ちょっと世界救ってくるわ」
レックウザ(フライゴンKAKEEEEEEEEEEEEEEE!!!!)
フライゴン「やれやれ、面倒なことになったぜ^^;」
ルネシティ中央
カイオーガ「夏は海に決まってるだろ!!」ズドドドド
グラードン「は? 山以外ありえねーって何度言ったらわかるんだよ!!」ゴゴゴゴ
フライゴン(・・・^^;)
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:50:13.45 ID:+3Ibgjk30
フライゴン(めんどくせーけど、一応攻撃する前に声はかけといてやるか)
フライゴン「おいーっすキミたちーまた喧嘩かなー^^」
グラードン「はっ其の声は・・」
カイオーガ「フライゴン? 雑魚が何しに来たんだよwwwwwwwww」
フライゴン「いやー伝説ポケモンの喧嘩止めるのは俺の仕事じゃないけど、頼まれちゃったし?」
フライゴン「君達、最近調子に乗ってるみたいだから一度きつく言っておこうと思ってね^^;」
グラードン「おい雑魚がなんか言ってるぞwww」
カイオーガ「あんま笑わすなよwwwwフライゴンとか冷凍ビームでお
ひゅんっ
カイオーガ「・・・えっ?速・・・」
フライゴン(やれやれ、久々に軽く本気だすかな)
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:51:18.42 ID:I9FO2SkQ0
おいフライゴンの色違いはたしか青だぞ黒歴史で黒くならんぞ
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 19:54:57.60 ID:+3Ibgjk30
グラードン「おいなんだコイツのスピード・・ぜんぜん見えねえ・・!!」
カイオーガ「糞ッ、どうなってやがる・・あのフライゴンがこんな強いわけ」
フライゴン「そうそう一つ言っておくけどー」
フライゴン「『フライゴンが弱い』って思ってるなら、そのイメージをすぐに捨てることをおすすめするよ」
カイオーガ「!!!」
フライゴン「流星群」
ドゴーン
カイオーガグラードン「ぐ、ぐわあああああっ!!!!!!!」
フライゴン「だから言ったのに・・^^;」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 20:01:10.44 ID:+3Ibgjk30
カイオーガ「ぐっ・・・があッ・・・」ドサッ
グラードン「くっ・・・痛ぇ・・・なんて力・・」
フライゴン「だから忠告したのにね。まったく、これだからキミ達は」
フライゴン「まぁ・・無理もないか。俺は『亜光速』で攻撃したわけだし(笑)」
カイオーガ「なん・・だと?」
グラードン「こ、こいつやべえ!! やべえよ!!!勝てねえよ!!!」
フライゴン(やれやれ、伝説のポケモンってみんなこんなだよね)
フライゴン(見た目ばっか強そうで、威張っててさ・・・相手の力量も見極められないなんてなさけない)
カイオーガ「糞ッ冷凍ビーム!!!」
ひゅんっ
フライゴン「当たらないよ^^ドラゴンクロー^^」
ザシュッ
カイオーガ「ぐわあああああああああっ!!!!!!!」
グラードン「か、カイオーガ!!」
フライゴン(・・そろそろ飽きてきたな)
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 20:06:04.44 ID:+3Ibgjk30
グラードン「オシマイだ・・もう終わりだ・・・」がくがく
カイオーガ「助けて・・命だけは・・・」
フライゴン「はぁー、これにこりたら暴れるのをやめてくれるかな?」
フライゴン「俺も、お前等みたいな弱いの相手に本気出すほど子供じゃないし・・謝れば許してやるよ^^」
グラードン「ご、ごめんなさい!!もうしません!!!」
カイオーガ「大人しく帰ります・・一緒に仲良く夏の大三角形でも見てきます・・・」
フライゴン「そ、じゃあいいけど」
フライゴン「あと、俺お前等みたいなの嫌いだから。気が変わらないうちにさっさと失せな^^」
カイオーガグラードン「ひ、ひいいいいっ!!!」
カイオーガと グラードンは にげだした !
フライゴン「ふー、疲れた。1ダメージも負ってないけど」
町の住民「す、すげえ・・・」
町の住民「あの2匹を追い払った・・!!」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 20:11:44.27 ID:+3Ibgjk30
町の住民「フライゴンかっけー!! 伝説なんかよりすげーよ!!!」
町の住民「こんな強いポケモンがいたなんて信じられない・・・」
町の住民「じめんドラゴン最強はガブリアスだと思ってたけど、本当の最強はフライゴンだったんだね!!」
フライゴン(いまさら気づいたのか^^;)
ボーマンダ「あのフライゴンさんと映画で共演できたなんて僕は幸せです!!」
アルセウス「これは神である私でも跪かざるを得ない」
株ポケ「RSリメイクのタイトルはルビーフライゴン/サファイアフライゴンに決定しました!!!」
フライゴン「おいおい、照れるからやめろって」
フライゴン「最強すぎるってーのも、なんか人生余裕過ぎてつまんないな^^;」
フライゴン「・・・」
???『お前って亜高速で動けんの?』
フライゴン「!!!」びくっ
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/04(水) 20:17:43.47 ID:+3Ibgjk30
フリーザー「よう、久しぶりだなフライゴン」
フライゴン「お、おう・・久しぶり」
フリーザー「お前って小説書く趣味あったんだなー。以外だぜ」
フライゴン「は、はは・・そうだろ意外だろ」
フリーザー「・・・・」
フライゴン「・・・・」
フリーザー「ところで今、外でガブリアスの大群がシンオウ地方を襲っているんだが
フライゴン「ごめんなさい!! 調子乗ってごめんなさい!!」
フリーザー(やれやれ、この事件は俺が解決するしかないかなー面倒なことになったぜ)
黒いレックウザ「このあと、長々とループは続いたらしい・・まぁ俺には関係ない話だけどっ!!」
黒いレックウザ「さーて信長さんとこ行ってお茶菓子貰ってこよっと!」
おわり
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