1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/12/05(金) 23:31:37 4Y68sEC.
マカロン「何だロン?」
千斗「この一覧表を見て欲しいの」
マカロン「一覧表?」
千斗「ええ」
ガサゴソ…
マカロン「どれどれ」
マカロン「えーっと……」
マカロン「彼女を怒らせてしまった時の8つの対処法?」
マカロン「はぁ~??」
"
"
2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/12/05(金) 23:32:23 4Y68sEC.
1 マカロンを食べさせる。
女性はマカロンが大好き。特にピンクやベリー色。
2 パスタを食べさせる。
自作でもレストランでも可(ただし、スパゲティと言ってはダメ)
3 3000円くらい渡す。
「遊んできな」とか言って渡す。
4 ペットショップに連れて行く。
女性は動物が大好き。
5 牡蠣を食べさせる。
女性は牡蠣が大好き。「牡蠣行くか!」と言うだけ言ってみるのもOK。
6 スパークリングワインを飲ませる。
女性はスパークリングワインが好き。「値段は内緒」と言っておこう。
7 「パーティしようか!」と言う(やらなくていい)
女性はパーティという言葉に弱い。言うだけ言ってその場が収まればやらなくていい。
8 違う色のマカロンを食べさせる。
ブルーのマカロンは珍しい。
3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/12/05(金) 23:33:06 4Y68sEC.
マカロン「…………」
千斗「…………」
マカロン「ぶ……」
マカロン「ぶははははははっ!」
千斗「なぜ笑うの?」
マカロン「だってあり得ないロン、ネタとしか思えないからロン!」
千斗「そうかしら?」
マカロン「これで納得する女の子が居たら、苦労しないロン」
千斗「じゃあ試してみるわ」
マカロン「ロン?」
千斗「ピンクやベリー色、ブルーも無いけど」
チャキ…
千斗「赤は用意できるわね」
マカロン「」
4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/12/05(金) 23:33:44 4Y68sEC.
マカロン「ちょ、ちょっといすずちゃん!?」
マカロン「そんな大きな包丁どうしたロン!? しまうロン!」
千斗「だから言ってるでしょう」
千斗「本当かどうか試してみるって」
マカロン「いすずちゃん!? 冗談はヤめるロン!」
マカロン「これはお菓子の事を言ってるロン!」
ズズイッ……
マカロン「も、もう降参ロン! ドッキリは分かったから、ティラミー出てくるロン!」
千斗「…………」
マカロン「ひ、ひいいいっ!」
5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/12/05(金) 23:34:15 4Y68sEC.
―――――――――――
可児江「千斗」
千斗「何かしら?」
可児江「最近マカロンを見かけないな?」
千斗「そうね」
可児江「風邪でも引いたのか……?」
可児江「しょうがない、後で見舞いにでも行くか」
千斗「…………」
千斗「ところで可児江くん」
可児江「何だ、千斗?」
千斗「…………」
"
"
6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/12/05(金) 23:34:46 4Y68sEC.
千斗「カニって……美味しいわよね」
おわり
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