1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 08:59:01.15 ID:9H/yvEI70.net
小鳥「私だけ20代のままだああああああああああああああああああああああ」
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:21:04.26 ID:9H/yvEI70.net
亜美「ぴよちゃーん」トテトテ
小鳥「どうしたの、亜美ちゃん、真美ちゃん?」
真美「あそんでー」
小鳥「うふふ、いいわよ」
亜美真美「やったー!」ピョンピョン
小鳥(可愛いわあ……)
亜美「それじゃあねえ……じゃんけんしよ!」
小鳥「じゃんけん?」
真美「まみたちがかったらばつゲームね!」
小鳥「それはやだなあ……」
亜美「それじゃあいくよ!じゃんけん!」
小鳥「ぽん!」グー
亜美「あー」チョキ
亜美「まけちゃった……」ショボン
13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:23:22.62 ID:9H/yvEI70.net
真美「あみのかたきはおねえちゃんがうつからね!」
小鳥「かかってらっしゃい!」
真美「じゃーんけーん!」
小鳥「ぽん!」チョキ
真美「やった!」グー
小鳥「あら、負けちゃったわー」
亜美「やったね、まみ!」
真美「やったよ、あみ!」
亜美真美「わーい!」
小鳥「うふふふ」
亜美「それじゃあ、ばつゲームだね!」
真美「なにしよっかー……」
亜美「んっふっふー……」
14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:26:11.26 ID:9H/yvEI70.net
真美「くすぐりだー!」ガバッ
亜美「らじゃー!」ガバッ
小鳥「きゃ!」ドテッ
亜美「それっ!」コチョコチョコチョコチョ
真美「こちょこちょこちょ!」コチョコチョコチョコチョ
小鳥「あはははははははははは!!!やめっ……ははははははははははは!!」ジタバタ
亜美「うりゃー!」コチョコチョコチョコチョ
真美「どう?ぴよちゃん!」
小鳥「参った!参った!降参します!はははははははははは」
亜美真美「やったね!」
小鳥「はぁ、はぁ……」
17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:29:42.23 ID:9H/yvEI70.net
やよい「こら!あみもまみもことりさんをいじめちゃだめでしょ!」
亜美「はーい……」シュン
真美「やよいおねえちゃん、ごめんなさい……」シュン
やよい「ほら、あやまんなさい」
亜美真美「ぴよちゃん、ごめんなさい」
小鳥「はぁ……ふぅ……い、いいのよ、このくらい……」
やよい「もうしちゃだめだよ?」
亜美真美「はーい」
やよい「だいじょうぶでしたか?ことりさん」
小鳥「ええ、ありがとうやよいちゃん」ナデナデ
やよい「!えへへ……おねえちゃんだから、しっかりしなくちゃいけないもん……」
小鳥「ふふふ」ナデナデ
19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:32:42.18 ID:9H/yvEI70.net
伊織「やーよーいー!いっしょに公園いこ!」
やよい「うん!いいよ!それじゃあことりさん、いってきます!」
小鳥「うふふ、行ってらっしゃい♪」
伊織「いってきまーす!」
やよい「いおりちゃん!て、つないでいこっか!」ギュッ
伊織「うん!にひひっ!」
20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:37:10.51 ID:9H/yvEI70.net
P「音無さん、見てましたよ」
小鳥「あ、プロデューサーさん。……というか、プロデューサー君って言った方がいいかな?」クスクス
P「や、やめてくださいよ!」
小鳥「こうやって見ると、プロデューサーさんとの年の差も大きいんだなーって実感させられちゃうな……」
P「……」
小鳥「こら!なんか言いなさいよ!」
P「す、すみません」
小鳥「……ふふ♪可愛いわね、P君」ナデナデ
P「やややややめてくだささいよ」
小鳥「照れてるの?」
P「て、照れてなんかないですよ!」
小鳥「ああもう可愛いわね!」ギュー
P「あぅ……」カァー
23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:41:15.09 ID:9H/yvEI70.net
千早「我那覇さん、歌上手ね」
響「そうか?えへへ、うれしいぞ!」
千早「聞いていて、幸せになる歌声……」
響「あ!それと、名字で呼ぶんじゃなくて名前で呼んでほしいぞ!」
千早「えぇっ!?」
響「……」ワクワク
千早「いや……あの……」
響「あっ……いや……だったの?」ウルウル
千早「そんなことないわ!……ひ、響」
響「……!ありがと、千早!」ギュッ
千早「きゃあ!……ふふっ」
25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:45:04.83 ID:9H/yvEI70.net
公園
伊織「あ!このどんぐりぼうしかぶってるわ!わたしにぴったり!えへへ!」
やよい「いおりちゃん、いいなー」
伊織「やよいのぶんもみつけよ!」
やよい「うん!ありがと!」
伊織「あ!あったわよ!ぼうしつき!」
やよい「ほんと!?うっうー!うれしいな!」
伊織「はい、プレゼント!」
やよい「ありがとー!えへへ!」
伊織「えへへ!」
27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:52:40.81 ID:9H/yvEI70.net
あずさ「あ、またババ引いちゃった」
律子「あずささん、そういうのは言っちゃだめだよ」ヒョイ
貴音「そうですよあずさ。ぽぉかぁふぇいすが重要なのです」ホイ
あずさ「むずかしいなあ……」ヒョイ
律子「貴音は難しい言葉を知ってるよね」ヒョイ
あずさ「そうだよね、貴音ちゃんって私より大人に見えるときあるもん」
貴音「ふふふ、とっぷしぃくれっとですよ……」ヒョイ
貴音「ああ!」
律子「ポーカーフェイスはどうしたのよ……」
貴音「……やはり難しいですね」
あずさ「ふふ、やっぱりこういうのは楽しんでやるのが一番よ」ヒョイ
律子「そうよね。別にお金賭けてるわけじゃないし……一抜け!」
あずさ「律子ちゃん強いねー」
貴音「そうですね……」
30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:57:40.27 ID:9H/yvEI70.net
美希「まことくん!」
真「なに?美希」
美希「いっしょにあそんでほしいの!」
真「いいよ、なにしよっか?」
美希「みき、これがしたいの!」
つ 黒ひげ危機一髪
真「いいよ!それじゃあ、飛ばしたら勝ちだよね?」
美希「え?とばしたらまけだよ?」
真「え~?飛ばしたら勝ちなはずなんだけどなぁ……」
美希「とばしたらまけなの!」
真「まあ、いいか……じゃ、どっちが先攻か決めようか」
美希「いくの!じゃんけんぽんなの!」チョキ
真「やった!ぼくが先攻だね」グー
美希「まけちゃったの」
32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 09:59:10.40 ID:9H/yvEI70.net
真「それじゃあ行くよ!やっ!」グッ
スポーン
美希「あははははははは!まことくんいっぱつめからとんでったの!」
真「こんなこともあるんだね、ははははは!」
みきまこ「ははははははははははは!!!!!」
35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 10:03:39.74 ID:9H/yvEI70.net
春香「~♪」
雪歩「は、春香ちゃん」
春香「ん?なーに?雪歩ちゃん」
雪歩「その……」
春香「?」
雪歩「うぅ……」
春香「雪歩ちゃん?」
雪歩「ふぇぇぇぇぇ……」
春香「え、ええ!?ど、どうしたの雪歩ちゃん!急に泣き出して!」オロオロ
雪歩「ええぇぇぇぇぇん」
春香「えっと、私はどうすればいいんだろ、ああ」オロオロ
雪歩「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」
春香「あ、ゆ、雪歩ちゃ、泣きやんで、よぉ」ポロポロ
雪歩「ひぇぇぇぇぇぇえぇん」
春香「うわああぁぁぁぁぁぁぁん!」
37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 10:06:01.95 ID:9H/yvEI70.net
雪歩「えええぇぇぇぇぇぇん!」
春香「うわぁぁぁぁぁぁぁん!泣きやんでよぉ!」
雪歩「ふぇぇぇぇぇ、は、春香ちゃん、だって、泣いてるよぉ」
春香「あ、ほ、本当だ、グスッ、ね、ヒグッ」
雪歩「うふふふ、ヒグッ、ふふふ」
春香「あはははは!グズッはははははは!」
39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 10:09:59.56 ID:9H/yvEI70.net
社長「ふむ、皆仲良くやっているようだね」
黒井「フン!くだらん!」
社長「おいおい、子供の友情ぐらいは認めてやってもいいだろう」
黒井「……まぁ、そうかもしれんが」
社長「そういえば黒井のところはどうなんだ?皆若返ったのか?」
黒井「ああ……こっちも色々大変だったよ……翔太が冬馬に悪戯しかけて冬馬が大泣きしてな」
社長「はっはっは、お前も苦労してるんだね」
黒井「……当然だ」
47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 10:25:02.49 ID:9H/yvEI70.net
響「ぴよ子ー」
小鳥「響ちゃん、どうしたの?」
響「ううん、なんでもないぞ」ストン
小鳥「ひひひ響ちゃんなんで急にあたしの膝の上に」
響「えへへ、ぴよ子の膝の上あったかーい」スリスリ
小鳥「ふぅ……」
小鳥(落ち着くのよ小鳥……今の私は20代前半)
小鳥(まだ女を捨てて発狂するには早いわ)
小鳥「あらあら、響ちゃんは甘えんぼさんね」ナデナデ
小鳥(キャラを借りますよ、あずささん……!)
響「ぴよ子だから甘えるんだぞ?」ニコッ
小鳥「うっ……ぐふっ」
小鳥(何今の破壊力!めちゃんこかわええ!!無理!これ無理!)
49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 10:29:51.90 ID:9H/yvEI70.net
響「ぴよ子……」クルッ
小鳥「ん?」
響「えい」ギュッ
小鳥「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
響「えへへぇ……柔かいぞ……」
小鳥(響ちゃんが!!対面 で!!!抱きついてきた!!!!!)
小鳥(もうだめ憤死しそう……が、ここは大人の音無小鳥!持ち直すのよ)
小鳥「今日はずいぶんと甘えてくるわね?」ナデナデ
響「うん……」
小鳥「……?なにかあったの?」
響「……いつもありがとね」
小鳥「……」
響「それを言いたかったんだ」ギュー
小鳥(響ちゃん……)
小鳥「……響ちゃん、こちらこそ、いつもありがとうね」ナデナデ
51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 10:32:36.44 ID:9H/yvEI70.net
響「……ん?」ギュゥ
小鳥「あたしが仕事で辛い時も、響ちゃん達の笑顔を見ると頑張れるから。だから、ありがとう」
響「……うん」
響「どう、いたしまして」ニコッ
小鳥(はあ……あたしって最低ね……)
小鳥(こんなに素直でいい子なのに、邪な妄想のネタに使ってるなんて……)
60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 11:37:44.89 ID:9H/yvEI70.net
小鳥「雪歩ちゃん?」
雪歩「はいぃっ!?」ビクゥ
小鳥「その……影でこそこそされると、集中できないから」
雪歩「あ、あの……ごめんなさい……」
小鳥「……さっきの響ちゃんみたいに甘えたいの?」クスッ
雪歩「え!?」
雪歩「あ、あの……」
雪歩「甘えても……いいんですか……?」
小鳥「モチのロンよ!どんと来い、雪歩ちゃん!」
雪歩「は、はい!」トテテテテ
ピョンッ
小鳥「うぐっ」
小鳥(ま、まさかダイブしてくるとは思わなかったわ……)
61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 11:40:39.27 ID:9H/yvEI70.net
雪歩「はふ……小鳥お姉ちゃん……って呼んでもいいですか?」
小鳥「はうっ」ズキューン
小鳥「も、もちろんいいわよ」
雪歩「……小鳥お姉ちゃん」
小鳥「なぁに?」
雪歩「なんでもないっ」
小鳥「うふふ」
雪歩「小鳥お姉ちゃん?」
小鳥「なーにぃ?」
雪歩「なんでもない!」
二人「あははは」
62 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/26(金) 11:42:41.26 ID:9H/yvEI70.net
小鳥(雪歩ちゃん……可愛かったなぁ)
小鳥(あんな恋人みたいなやり取りをこの歳になってできるとは思わなかったわ~……)
小鳥(……この歳……)
おしまい
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