1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 00:04:32.85 ID:2Y79jjxXO
松本「え、なに?」
浜田「魔法剣やて、ちょっと使うてみて」
松本「えー、これぇ?そんなん効かんのと違うかな~…」
浜田「ええから使ってみぃて」
松本「じゃあサンダガでいくで」
浜田「おーおー。まぁどうみても相手機械やしな」
松本「うわ!なんや!めっちゃ効いとるやん!」
浜田「9999てwwww」
松本「あ、ちょ…なんや、消された!バッツ消された!」
浜田「え、なんで!?なんで消えんの!?」
松本「わ、っからん…」
浜田「どないなっとんや…」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 00:14:57.05 ID:2Y79jjxXO
浜田「さっきの奴えげつないなぁ…」
松本「あんなん倒せへんのと違う?」
浜田「でも効いてるは効いてるんやけどなぁ…」
松本「ん、ま、まぁ、後回しでええんちゃうかな?」
浜田「うん、うん…まぁそやな…宝箱あんで、下」
松本「分かっとるがな…え!なになに!?」
浜田「一発で死んだ…」
松本「いやいきなり竜て…」
浜田「もーなんなんこのゲームー!はっらったっつー!」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 00:20:44.16 ID:2Y79jjxXO
浜田「もうええからラスボスいこうやー」
松本「えー…っていうかまだやんの?」
浜田「いやそれはもうしょうがないやろ…」
松本「だってこんなボスいるんやから、ラスボスとか物凄いんじゃないの?」
浜田「あー、そうかも分からんな…」
松本「…もう、やめとく?」
浜田「いや、いくだけいこうや。っていうか…いかなしゃあないやろ…」
松本「えー、もうやる気ないけどね、俺」
浜田「そんなん俺もないよ」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 00:26:21.50 ID:2Y79jjxXO
松本「…ラスボス、これ」
浜田「おぉ、おぉ」
松本「ちょ、これいけるんちゃう?」
浜田「おぉ、なんやいけるやん!」
松本「さっきのなんやったんやろうね」
浜田「そんなん知らんよ。もうさっさと倒そ」
松本「お、残り一体ちゃう?」
浜田「あ、ちょ、メテオ気ぃつけや!」
松本「あ、いや…」
浜田「…」
松本「…いや今のは俺のせいちゃうで」
浜田「なんや最後のー!こんなんやっぱり無理やんけ!ほんまはらたつわ…」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 00:32:46.12 ID:2Y79jjxXO
浜田「…なんか、無いの」
松本「なにが?」
浜田「いや、このままじゃ倒されへんやん」
松本「え、じゃあジョブでもマスターしとく?」
浜田「あー…今なにマスターしてんの?」
松本「モンクだけやけど?」
浜田「え?全員?」
松本「うん…まぁそうなるかな」
浜田「全然意味がわからんw」
松本「俺の方が分からんよw」
浜田「なんでやねん!お前のゲームやろw」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 00:41:30.93 ID:2Y79jjxXO
松本「大体ジョブマスターしてなんになるっちゅーねん」
浜田「お前が言うたんやろ!w」
松本「でも、よく考えたら意味ないやろ?」
浜田「まぁ、俺は知らんけど…」
松本「マスターしたらそのジョブが強くなるとかあんの?」
浜田「いやそれは知らんて。じゃあ一回全員モンクでやってみたらええやん」
松本「やってみようか?まぁ無理や思うけど」
浜田「わからへんやん。マスターしてたら強なっとるかもわからへんやん」
松本「まぁやるけど…」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 00:47:52.37 ID:2Y79jjxXO
松本「え、なに?どいつで試したらええの?」
浜田「いや雑魚とやってもしょうがないやろ」
松本「じゃあ、あいつとやるで?」
浜田「あいつかぁ…モンクって魔法剣使えんの?」
松本「いや…分からん」
浜田「お前なぁ…よくそれでラスボスまで進めたな」
松本「実はこれ、元々俺のゲーム違うしな」
浜田「ん?誰の?」
松本「千原兄弟」
浜田「どっち?」
松本「兄貴の方」
浜田「そらあかんわwwwwww」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 00:54:34.02 ID:2Y79jjxXO
浜田「お前これ…」
松本「うん、最初ので二人死ぬね」
浜田「モンクあかんやろ…」
松本「とりあえず攻撃してみるわ」
浜田「全然駄目やんけ…そんでまた消されてるし!」
松本「…」
浜田「…なんや、今のピョイーンってw」
松本「まぁ、けり言うたらけりやな」
浜田「なめとんのかwもう死んだしw」
松本「これジョブをマスターってなんの事やろな…」
浜田「いや意味なんてないやろ。あいつのデータやし」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 00:59:44.36 ID:2Y79jjxXO
浜田「お、それ使えへんの?」
松本「え、これ?チャクラ?」
浜田「それ回復って書いてあるし、モンクのアビリティやん」
松本「あーあー、なるほどね」
浜田「もしかしてモンクにモンクのアビリティつけたらええんちゃう?」
松本「あー、一回やってみるわ」
浜田「あと、あいつやめとこ。ラスボスの方が弱い」
松本「そんなん言うて、やってみたらたまたまクリア出来るかもわからんね」
浜田「やとええな」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 01:06:28.77 ID:2Y79jjxXO
浜田「その…なんやねん、その一番下のやつ」
松本「え、ファリスがどうしたん?」
浜田「なんやねん、『けり』『けり』って、なめとんのか」
松本「いや言う通りにしただけやん」
浜田「いやそれはないわ…俺でも分かるわ。チャクラつけとけよ」
松本「いや、けりの威力上がってるかもしれんやん」
浜田「いやお前それ絶対意味ないて…ほらバッツの方が効いとるし…」
松本「いや次下の方のけり使うし…」
浜田「かわらへんやんけ!!なんやねん!『けり』『けり』て!」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 01:12:48.83 ID:2Y79jjxXO
浜田「ちょ、死ぬ!死ぬよ!」
松本「ちょっと、チャクラつこうてみるわ」
浜田「おぉ、使ってみて!チャクラはいけるやろ!」
松本「おぉ…な、なんやこれ」
浜田「え…これ…なめてんの?」
松本「あかんあかん、アイテム使うわ」
浜田「はよ、はよ使って!…いやなにピョイーンさせてんの!」
松本「ご…ごめん、ミスったw」
浜田「けり二つもあるからやろ!あほかお前ほんまにもうー!!」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 01:23:48.42 ID:2Y79jjxXO
浜田「ちょ、一回俺にやらせて」
松本「あぁ、ええよ」
浜田「もうモンクはええやろ…」
松本「そうやな…」
浜田「じゃあもう最初と同じでいくわ」
松本「あー、あー、始めた時のデータと同じジョブ?」
浜田「そうそう。俺ら知らんからそれが一番ええやろ」
松本「でもデータ進めたんはせいじやで?」
浜田「そこはもう考えんとこ…」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 01:32:16.98 ID:2Y79jjxXO
松本「実はな」
浜田「なんや」
松本「せいじからアドバイス貰ってん」
浜田「お前なぁ…それ早く言えよ!」
松本「でもあいつのアドバイスなんかいるぅ?」
浜田「でもここまで進めたのはあいつやし、役にはたつやろ」
松本「じゃあ、紙に書いてあるらしいから見ようか」
浜田「アドバイスって…紙一枚だけかい」
松本「まぁ無いよりマシやろ…」
浜田「えー…『世間一般的には、二刀流魔法剣乱れうちが効果的です』やって」
松本「なにに対してやろな」
浜田「いや…お前…そらあいつちゃうん?」
松本「…はいはいはい!そういえば効いてたね!」
浜田「おー、これ意外といけるんちゃうん」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 01:38:46.22 ID:2Y79jjxXO
浜田「ところでこれ乱れうちってなんの事やろな」
松本「アビリティちゃう?」
浜田「ないよ、魔法剣しかないよ…」
松本「じゃあ、四人で乱れるしかないね」
浜田「強引やなー…二刀流もないし、せいじあいつなんやねん…」
松本「いや、もうとりあえずやろうや」
浜田「しかも四人中三人は魔法剣士にせなあかんて、なんやねん…」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 01:45:54.92 ID:2Y79jjxXO
浜田「これ剣の本数ちょうどやけど…」
松本「なんか一本弱いね」
浜田「なんやブレイブブレイドて…名前強そうなのに」
松本「攻撃力30やもんね…」
浜田「まぁええ、戦おうか」
浜田「最初のこれギリッギリやなぁ…」
松本「あ、なんやわからへんけどバリア張った!」
浜田「お、なんやろな…まぁとりあえず回復するわ」
松本「おぉ、ええよ!ここまではええよ!」
浜田「おし、魔法剣するわ」
松本「お、くらってるくらってる」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 01:51:34.98 ID:2Y79jjxXO
浜田「あ!消えた!」
松本「おぉ、なんやブラスターて…死んだ!」
浜田「あっという間やな…」
松本「…もう無理ちゃう?」
浜田「そやなぁ…」
浜田「もう…諦める?」
①続ける
②諦めて違うのする
③諦める
五つ下のレス
↓
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 01:54:20.18 ID:l+rTgxZd0
違うRPGする
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:03:14.76 ID:2Y79jjxXO
松本「じゃあやめよ」
浜田「おー、やめよか」
松本「違うのしよ」
浜田「…え?あんの?」
松本「そらあるよ。せいじからもう二、三本は…」
浜田「もうせいじええっちゅうねん!」
松本「やろうやー、セーブするやつも借りたから勝手に進めてセーブしてみたいねん」
浜田「お前それ…!あぁ、それはえぇな…」
松本「おぉー、じゃあやる?」
浜田「やるよ」
松本「じゃあどれやろ?」
①FFT
②ドラクエ5
③かまいたちの夜2
三つ下
↓
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:04:27.06 ID:bDF7QHYJ0
DQ5
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:08:20.82 ID:2Y79jjxXO
浜田「お、それ知ってる」
松本「ドラクエ?」
浜田「そうそう、やった事ないけど」
松本「じゃあやろか」
♪~
松本「おー、流石ドラクエやなー」
浜田「なにが流石や」
松本「この、テッテテーt」
浜田「はいはい分かったからやろやろ」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:15:06.66 ID:2Y79jjxXO
松本「おー…あいつ、名前を自分のにしとるやんwwww」
浜田「なんやねんせいじレベル48てwwwそれ強いの?wwww」
松本「あかんwwww腹痛いwwww」
浜田「あー…なんやねんあいつw」
松本「ふー…とりあえずやろか」
浜田「せやな」
浜田「お、せいじ強いやん」
松本「レベル48なだけあるね」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:23:01.33 ID:2Y79jjxXO
松本「このビアンカいうのと、せいじは家族なんやろね」
浜田「どうでもええやないか…お、なんか仲間いっぱいおるやん」
松本「ビアンカって、なんか、凄い名前やね」
浜田「なにがや…とりあえずそのゴレムスいうの連れてこうや」
松本「よし、ビアンカ置いてこ」
浜田「なんでやねん!もう素直に行けよ!」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:26:59.88 ID:2Y79jjxXO
浜田「敵も中々強いなぁ」
松本「でもなんか、さっきのと比べたら…ねぇ?」
浜田「おぉ、大分楽やな」
松本「お、その上の城みたいなん行ったらええんちゃう?」
浜田「おぉ、あれか。ちょっと行ってみるわ」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:33:31.63 ID:2Y79jjxXO
松本「はぐれメタル現れたで」
浜田「いや知らんがな。なんやこいつ」
松本「こいつ、一人ぼっちなんやろなぁ…」
浜田「なんやいきなりw」
松本「友達もろくに出来んと、寂しさ紛らわすためのあの笑顔」
浜田「うっとうしいわw倒すで」
松本「あ、仲間になる!仲間にしてあげて!」
浜田「なんやねんこいつ、ほんまうっとうしいわ。どっか行け、ほら」
松本「あーあー、浜田さん鬼畜やね」
浜田「はいはいw先進むで」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:38:42.59 ID:2Y79jjxXO
浜田「ゴレムスめっちゃ強いやん」
松本「なんや凄い楽やなぁ…」
浜田「なぁ…なんていうか…」
松本「うん、なんか一回やりきった感があるなぁ」
浜田「これ、もう先進んでも意味ないやろ」
松本「なんか、もう一個データあったよね?」
浜田「おう、そっち見てみよか」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:43:00.95 ID:2Y79jjxXO
松本「こっちは『チハラ』なんやね」
浜田「なんでカタカナやねん、せやったらせいじもカタカナにしとけよ」
松本「チハラって何人なんやろうね?」
浜田「知らんがなwやるで」
松本「お、これ女、どっちか選べるんちゃう?」
浜田「なんや、面倒なとこでセーブしとるな」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:47:28.07 ID:2Y79jjxXO
浜田「ちょっと、先進めたいし適当に選ぼか」
松本「じゃあそっちの青いのでええんちゃう?」
浜田「どっちでもええよ…」
松本「…あー、なんかめんどくさいね」
浜田「地味に長いな…はよ終われよ…」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:51:36.00 ID:2Y79jjxXO
浜田「なぁ」
松本「どした?」
浜田「セーブ…するわ」
松本「え…wちょ、マジですんの?w」
浜田「ちょうどええやろwさっきの方、金髪の女やったし」
松本「あぁ、ビアンカね」
浜田「いや知らんがな」
松本「浜田、そっち違うよ!」
浜田「え?…あ、せいじが消えてもうた!」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 02:56:59.09 ID:2Y79jjxXO
浜田「あー…どうしようかなー…」
松本「…ん、まぁ、別にええんちゃう?」
浜田「いや確かにええねんけど…」
松本「なに?なんかあんの?」
浜田「とりあえずカモフラージュだけしとくわ」
松本「うん…いってる意味がわからんけど」
浜田「まぁ見とき」
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:01:49.01 ID:2Y79jjxXO
浜田「ちょっと初めから…」
松本「あぁ、なるほどね」
浜田「『せいじ』と。よしゃ、やるで」
松本「流石、浜田さん策士やねー」
浜田「はっはw」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:05:25.41 ID:2Y79jjxXO
浜田「なんやねん、このパパスいうのw」
松本「パパスごときにせいじが否定されてるねw」
浜田「トンヌラて、パパス凄いセンスやなぁ…w」
松本「って事はあのママスが抱いてるのがせいじさんやね?」
浜田「ママスちゃうよwいや分かるけどw」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:09:29.49 ID:2Y79jjxXO
浜田「よし、これでセーブして終わりやな」
松本「ん?三番目にすんの?」
浜田「普通やったら一番目にするけど、せいじやからな」
松本「あー」
浜田「なんかいっぱいあった方がバレへんし、あいつ多分1番上にあるやつ選ぶやろ」
松本「あー、なるほどね」
浜田「まぁバレてもええけどw」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:12:08.80 ID:2Y79jjxXO
松本「さて…ドラクエは」
浜田「うん、もうええな…」
松本「どうする?まだやんの?」
浜田「えー、もうセーブしたしどないしようかなぁ…」
①寝る
②まだやる
三つ下
↓
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:13:22.74 ID:PVEy9TgzO
まだやる
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:17:06.95 ID:2Y79jjxXO
浜田「あと何があったやろ?」
松本「FFTとかまいたちの夜2があるけど」
浜田「それだけ?」
松本「あと鉄拳もあるけど」
浜田「えー…この状況で格闘ゲームはないなー」
①FFT
②かまいたちの夜2
③鉄拳5
三つ下
↓
151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:17:43.47 ID:9sPK5iZCO
かま
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:17:49.22 ID:Rcd31XfCO
鉄拳
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:17:58.52 ID:bDF7QHYJ0
FFT
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:21:21.11 ID:2Y79jjxXO
松本「じゃあこれやる?」
浜田「あー、ファイナルファンタジーね」
松本「セーブデータいじれんのこれだけやしね」
浜田「じゃあ決まりやな、やろか」
浜田「あいつなんやねん!w」
松本「名前がチハラになってるねw」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:26:19.77 ID:2Y79jjxXO
浜田「なんや、セーブデータはチハラ一つしかあれへんな」
松本「まぁ、そしたらあれやね、『せいじ』の悲劇はないねw」
浜田「うっさいわボケw」
浜田「おー、これも中々、ねぇ」
松本「進んでますね、そこそこ」
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:31:54.31 ID:2Y79jjxXO
松本「このアグリアスいう子、浜田の好みちゃう?」
浜田「なにがよwこんなしょーもないゲームであほらしw」
松本「ほらでも、人の夢、儚い~言うてますよ?」
浜田「なんやこいつしばくぞwそれより先進めんで」
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:36:41.02 ID:2Y79jjxXO
浜田「ん?なんや、やり方が分からん」
松本「チハラを置いたらええんちゃうかな」
浜田「ここに…チハラを?」
松本「そうそう、竜騎士チハラさんを」
浜田「はっはっはw…なんやねん竜騎士てw」
松本「どうする?せいじが『僕、ほんまは竜騎士なんですよ』言いよったら」
浜田「どうもせんよw頭一発シバいて終わりやw」
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:40:29.12 ID:2Y79jjxXO
浜田「ん?なんや、戦うの一人だけかい」
松本「どうやらチハラさんのみらしいですね」
浜田「なんやこのウィーグラフ?いうの倒せばいいだけの話やろ?」
松本「まぁそうでしょうね」
浜田「まぁ最初やしぱっと終わらせるわ」
浜田「なんやこいつ…」
松本「まさか竜騎士チハラが手も足も出ないとは…」
浜田「あー、竜騎士チハラじゃ駄目やろなw」
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:46:16.25 ID:2Y79jjxXO
浜田「ちょ、もっかいやろ。やり方もまだ分からんし」
松本「なんか魔法とか技ないんですかね?」
浜田「あー、黒魔術とか魔法剣とかね」
松本「そうそう、あとけりとかね」
浜田「けりはいいっちゅーねんw」
松本「お、ジャンプ使えるよ」
浜田「ほんまやなぁ、チハラめっちゃジャンプ覚えとるやん」
松本「っていうかジャンプしか覚えてないね」
浜田「チハラ何をそんな飛びたいのw」
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:52:12.20 ID:2Y79jjxXO
浜田「よし、じゃあジャンプ使お」
浜田「おぉ、チハラめっちゃ飛ぶやんけ。ビビったわ」
松本「なんや、チハラを飛ばしまくるのも乙なもんですね」
浜田「なんやねん、それw」
松本「うん、なんかこの竜騎士チハラめっちゃ好きかも、おもろい」
浜田「まぁ、確かに竜騎士チハラはおもろいなぁ」
松本「しっかし、まぁ…」
浜田「当たらんなぁ…」
松本「飛んだらこいつちょっとズレるなぁ…」
浜田「ジャンプこれなんの意味あんの…」
178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 03:58:37.39 ID:2Y79jjxXO
浜田「あかん、竜騎士やめよう」
松本「えー、やめんの?」
浜田「だって竜騎士じゃ勝てへんやろ」
松本「まぁ、そうやけど…まぁいいでしょう」
浜田「なにをそんなに渋ってんのw…ん、なぁ、ちょっとこれ」
松本「ん?なん…なんやねんあいつ!なんでモンクだけマスターやねんw」
浜田「もうせいじなにやっとんねん、ほんまにあいつw」
182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:03:20.85 ID:2Y79jjxXO
浜田「そんでなんや、モンクでいく?」
松本「それはもうカンフーマスターチハラの出番ですよ」
浜田「うっさんくさいなまたw」
松本「あとアビリティやけど」
浜田「なんにもないなぁ…盗むとかなんやねんこれ」
松本「じゃあ…チャクラでいきましょか?」
浜田「もうええわそれでw」
187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:10:24.23 ID:2Y79jjxXO
浜田「いくらやっても勝てへんなぁ、しかし…」
松本「むしろまともにダメージすら与えられない感じやね」
浜田「そやなぁ…これ俺らがするまでもなくセーブ状況おかしなってるやろ」
松本「うん…うん、まぁ俺らがするまでもなくっていうのもおかしいですけどw」
浜田「なっはっはっはw」
浜田「そんでどうする?もう置いとく?」
松本「そやね、カンフーマスター竜騎士チハラはもう俺らの手に負えるレベルじゃない」
浜田「なんやねんwそのうさん臭さの塊みたいなのわw」
190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:13:55.01 ID:2Y79jjxXO
浜田「さぁ、そろそろ眠たなってきたなぁ」
松本「そやけどしかし…」
浜田「なに、なんかあんの」
松本「いや、まだあるから」
浜田「えー…」
①かまいたちの夜2
②鉄拳5
③寝る
三つ下
↓
194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:14:32.45 ID:5Zql20/P0
①
196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:18:49.91 ID:2Y79jjxXO
浜田「このタイミングで格闘ゲームなんか…」
松本「出来ないよねぇ、もうしんどいし」
浜田「いやもうゲーム自体結構…」
松本「せやけどゲームは明日返さなあかんねん」
浜田「というと?」
松本「気にならへん?せいじのデータどんななってんのか」
浜田「あー…まぁ、ね…じゃあ…やるよ、やるやる」
200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:23:34.72 ID:2Y79jjxXO
浜田「じゃあ始めようか」
松本「あ、これやろうや。チハラ」
浜田「なんでチハラやねんwそこはせいじでええやろw」
松本「もう完全におかしなってるねwなんでドラクエはせいじが先やったんやろいう話やわw」
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:28:30.28 ID:2Y79jjxXO
浜田「なんや、俺こういう、なんていうの」
松本「選択肢選ぶやつ?」
浜田「そうそう、こんなゲームやった事ないねんけど」
松本「俺もないよ、そんな興味もなかったしね」
浜田「なんや、ちょっと不安になってきた…」
―――ぼくの名前はチハラ。
浜田「なっはっはっはwwwwwwうっさいわボケェwwwwww」
松本「これはwwwwwwあかんよwwwwwww」
205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:32:24.28 ID:2Y79jjxXO
浜田「いやー…腹痛いわぁ」
松本「もうなんかね…チハラが刷り込みみたいなんなってるよね」
浜田「あー…わかるわぁ」
浜田「じゃあ進めよか」
―――僕はせいじの名前を呼び…
浜田「ん?ん?ん?ちょっと待って」
松本「うん、今ちょっとおかしかったね」
211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:37:42.85 ID:2Y79jjxXO
浜田「なんや、なんでフルネームやねん」
松本「浜田、いや違うよ」
浜田「ん?どないなっとん…」
松本「もしかしたらやけど、女の子の名前がせいじちゃう?w」
浜田「それは、なんで…?w」
松本「多分あいつ、最初名前決める時、苗字のチハラって打ったから、
女の子の名前聞かれた時リズムよく下の名前入れたんちゃう?w」
浜田「なっはっはっはwwwwwwなにしとんねんwwwwww」
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:42:29.21 ID:2Y79jjxXO
浜田「駄目や…死ぬでホンマに…w」
松本「これはもう才能やねw」
浜田「あー…とりあえずやろうか」
浜田「おー、なんか、やっぱりシリアスやな」
松本「たまにせいじが自分を呼ぶ意外はねー」
221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:48:59.21 ID:2Y79jjxXO
―――三日月の用な形をしている建物の二階には、
―――三日月の切れ目に当たる部分に向かい合うように唯一の窓が有り
―――その窓の下には剣山があって―――
浜田「ほうほう」
松本「なんか人死にそうやね…」
―――窓がある部屋に寝ていた男性が、殺害された―――
浜田「あー…」
松本「んー、これは…?」
225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:53:33.70 ID:2Y79jjxXO
浜田「なんや?なんか分かった?」
松本「んー…これ犯人…ち、チハラちゃう」
浜田「なになに、どういう事や」
松本「いや、庭から二階の窓まで飛べるの、竜騎士、ち、チハラだけやん?w」
浜田「はっはwwwwwお前wwwwwええ加減にせえwwwwww」
松本「もう俺だめなのよwwwwww竜騎士チハラがツボでねwwwwwww」
浜田「だからてwwwwwwお前wwwwww今更wwwww」
231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 04:56:29.32 ID:2Y79jjxXO
浜田「かまいたちの夜の正しい楽しみかたでけへんわwwwwww」
松本「いやーごめんごめんwwwwww」
浜田「いやせいじのせいやけどw」
松本「あーせいじやってくれるねwホンマにw」
浜田「ふー…さぁ意外におもろいしやろうや」
松本「そやね、中々ねー」
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 05:00:52.49 ID:2Y79jjxXO
浜田「あー、ホンマに進めよ」
松本「さー…やろか」
―――そして僕は…後ろから…
浜田「え…?死んだ」
松本「ち、チハラが…し、」
浜田「ちょ、やめぇてw」
松本「ごめんごめん、ちゃんとやろw」
237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 05:05:11.54 ID:2Y79jjxXO
浜田「別になーせいじ死んでもなんもおもろないのになー」
松本「むしろビビるよね」
浜田「過程とネーミングやなぁ…なんやねんカタカナでチハラて…ホンマにどこの国や…」
松本「そんでなんでヒロインせいじやねんて話やね、もうなんぼでも言えるわ」
※数十分後
浜田「もう…慣れたな」
松本「うん、普通にゲーム楽しめるな」
240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 05:08:47.29 ID:2Y79jjxXO
浜田「うわわ…押された…」
松本「びっくりしたぁ…」
浜田「でも…これは大体謎解けてきたな」
松本「うん、多分あいつやろね」
浜田「じゃあ早くクリアしようか」
松本「そやね、チハラが怪我してせいじが助けるみたいなんも見れたし」
254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 05:18:43.38 ID:2Y79jjxXO
浜田「おー、自由に文字入れれるのか」
松本「それってりゅうきしチハラって入れれるよね」
浜田「いや入れてもどうもならへんよw」
松本「でも竜騎士チハラなら今回のコレ出来るよねw」
浜田「出来へんてw最後のどないすんねん」
松本「いや、竜騎士チハラにはもう一つカンフーマスターとしての顔が…」
浜田「もうええてw」
258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 05:24:09.05 ID:2Y79jjxXO
※また数十分後
浜田「いやークリアしたなー」
松本「意外といいゲームやったなー」
浜田「ちょっとびっくりするとこあったけどな」
松本「まぁそれも含めて…あ、おい浜田」
浜田「ん、どした?」
松本「ちょっと なんあるらしいで」
264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 05:27:23.69 ID:2Y79jjxXO
浜田「お前、アホか」
松本「いや、何も期待してるわけじゃないよ、たかがゲームやし」
浜田「違う違う、このままやったらせいじの一人H見る羽目になるやろw」
松本「あー…それは見たないねw」
浜田「多分…せいじはこれやってると思うけどw」
松本「それはホンマに強烈やな…」
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 05:30:43.35 ID:2Y79jjxXO
浜田「よし、じゃあかまいたちも終わろか」
松本「あーもう流石に寝ましょか」
浜田「悪いけどゲーム返すんは明日頼むな」
松本「おー、返しとくよ」
―――そして翌日
270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/15(日) 05:37:36.14 ID:2Y79jjxXO
松本「あ、せいじ」
せいじ「あ、松本さんお早うございますー」
松本「これ、か、借りてたゲームや…」
せいじ「おーどうでしたー?」
松本「うん、うん、まぁ、楽しめたよ…w」
せいじ「そうですか、ほなまた言ってくれたら貸しますんでー」
松本「おう、ありがとう、うん、ありがとうw」
※夜
せいじ「あれ?冒険の書、1と2、どっちのチハラやってたっけ…?」
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