1: lumberjack 2015/02/16(月) 21:53:31.55 ID:VujzivsT0
アイドルマスターとウルトラマンのクロスです
宇宙人がだいぶキャラ崩壊しております、ご注意
やよい「プロデューサー!!」 ウルトラマン「やよい」
伊織「プロデューサー!」 ウルトラセブン「伊織」
千早「プロデューサー」 ウルトラマンジャック「千早」
涼「プロデューサー?」 ウルトラマンA「おう、よろしくな!」
愛「ひだかダイナマイトー!!!」 ウルトラマンタロウ「ウルトラダイナマイトー!!!」
真美「兄ちゃん!」 ウルトラマンレオ「真美」
ウルトラマン80「絵理!!」 絵理「ひぅっ!?」
響「プロデューサー!!」 ウルトラマンG「響」
貴音「あなた様」 ウルトラマンパワード「貴音」
ウルトラマンゼアス「律子さん!」 律子「プロデューサー殿」
真「プロデューサー!」 ウルトラマンネオス「真!」
~番外編~
雪歩「ぷ、プロデューサー…」 ゼットン「……」ピポポポ…
空想アイマスシリーズ 『プロデューサー誕生』
空想アイマスシリーズ ウルトラ6兄弟P「にぃにの日?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424091211
宇宙人がだいぶキャラ崩壊しております、ご注意
やよい「プロデューサー!!」 ウルトラマン「やよい」
伊織「プロデューサー!」 ウルトラセブン「伊織」
千早「プロデューサー」 ウルトラマンジャック「千早」
涼「プロデューサー?」 ウルトラマンA「おう、よろしくな!」
愛「ひだかダイナマイトー!!!」 ウルトラマンタロウ「ウルトラダイナマイトー!!!」
真美「兄ちゃん!」 ウルトラマンレオ「真美」
ウルトラマン80「絵理!!」 絵理「ひぅっ!?」
響「プロデューサー!!」 ウルトラマンG「響」
貴音「あなた様」 ウルトラマンパワード「貴音」
ウルトラマンゼアス「律子さん!」 律子「プロデューサー殿」
真「プロデューサー!」 ウルトラマンネオス「真!」
~番外編~
雪歩「ぷ、プロデューサー…」 ゼットン「……」ピポポポ…
空想アイマスシリーズ 『プロデューサー誕生』
空想アイマスシリーズ ウルトラ6兄弟P「にぃにの日?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424091211
2: lumberjack 2015/02/16(月) 21:56:03.16 ID:VujzivsT0
美希「ねえねえ、え~っと……そこの青い人」
ヒカリ「ヒカリだ。私の名前は、ウルトラマンヒカリ。
私は君のプロデューサーだぞ……で、どうしたんだ美希?」
美希「ヒカリは、何でここに居るの?」
ヒカリ「君のプロデューサーだからだ」
美希「じゃあ、何でミキのプロデューサーになろうと思ったの?」
ヒカリ「……わからん」
美希「? どういう事?」
ヒカリ「初めて君を見た時に、こう、
何て言うか……ティンときた!というか」
ヒカリ「ヒカリだ。私の名前は、ウルトラマンヒカリ。
私は君のプロデューサーだぞ……で、どうしたんだ美希?」
美希「ヒカリは、何でここに居るの?」
ヒカリ「君のプロデューサーだからだ」
美希「じゃあ、何でミキのプロデューサーになろうと思ったの?」
ヒカリ「……わからん」
美希「? どういう事?」
ヒカリ「初めて君を見た時に、こう、
何て言うか……ティンときた!というか」
3: lumberjack 2015/02/16(月) 21:57:01.99 ID:VujzivsT0
美希「良くわからないの」
ヒカリ「私にも良くわからない…
だが、必ず君をトップアイドルにする。この気持ちに嘘偽りは無い」
美希「ふ~ん……律子みたく、ガミガミ言わない?」
ヒカリ「さすがにあそこまで言うつもりはないが……」
美希「それなら、今日はもうお昼寝して良いよね?」
ヒカリ「いや、これから営業があるんだが……」
美希「良いじゃん、減るもんじゃないし」
ヒカリ「私にも良くわからない…
だが、必ず君をトップアイドルにする。この気持ちに嘘偽りは無い」
美希「ふ~ん……律子みたく、ガミガミ言わない?」
ヒカリ「さすがにあそこまで言うつもりはないが……」
美希「それなら、今日はもうお昼寝して良いよね?」
ヒカリ「いや、これから営業があるんだが……」
美希「良いじゃん、減るもんじゃないし」
4: lumberjack 2015/02/16(月) 21:57:58.43 ID:VujzivsT0
ヒカリ「いやいや、さすがにそれはまずいだろ」
美希「さっき、ガミガミ言わないって言ったよね?
それなら、ミキがお昼寝するの邪魔しないでよ」
ヒカリ「……この営業が終わったら、おにぎりを作ってあげよう」
美希「え!? 本当!?」
ヒカリ「おお、好きなだけ作ってあげるよ」
美希「そういう事なら、ミキ頑張っちゃうよ!」
ヒカリ「あ、ああ…」
美希「さっき、ガミガミ言わないって言ったよね?
それなら、ミキがお昼寝するの邪魔しないでよ」
ヒカリ「……この営業が終わったら、おにぎりを作ってあげよう」
美希「え!? 本当!?」
ヒカリ「おお、好きなだけ作ってあげるよ」
美希「そういう事なら、ミキ頑張っちゃうよ!」
ヒカリ「あ、ああ…」
5: lumberjack 2015/02/16(月) 21:58:50.81 ID:VujzivsT0
ヒカリ(ちょろすぎる……ちゃんと傍に居てあげないと危ないな)
美希「よ~し、それじゃあ早く行って、
ぱっぱと終わらせちゃお! ひ……何だっけ?」
ヒカリ「ヒカリだ」
美希「ヒカリ、早く早く!」
ヒカリ「はあ、手間のかかる子だな……」
美希「よ~し、それじゃあ早く行って、
ぱっぱと終わらせちゃお! ひ……何だっけ?」
ヒカリ「ヒカリだ」
美希「ヒカリ、早く早く!」
ヒカリ「はあ、手間のかかる子だな……」
6: lumberjack 2015/02/16(月) 21:59:18.72 ID:VujzivsT0
『守る為の鎧』
7: lumberjack 2015/02/16(月) 22:00:39.60 ID:VujzivsT0
美希「あふぅ……あの青い人、
今日はすぐ終わるって言ったのに……帰ってきたら、文句言ってやる!」
ヒカリ「美希……」
美希「むむ、やっと来た! 今日はすぐ終わるって言ったのに!」
ヒカリ「美希、今日はもう遅い……私が家まで送ろう……」
美希「え?」
今日はすぐ終わるって言ったのに……帰ってきたら、文句言ってやる!」
ヒカリ「美希……」
美希「むむ、やっと来た! 今日はすぐ終わるって言ったのに!」
ヒカリ「美希、今日はもう遅い……私が家まで送ろう……」
美希「え?」
8: lumberjack 2015/02/16(月) 22:01:17.93 ID:VujzivsT0
美希(何だろう、いつもと様子が違う……な、何だか危ない感じ……)
ヒカリ「美希、さあ行こう……」
美希「こ、来ないで!」
ヒカリ「……」
美希「だ、誰なの? ヒカリじゃない、よね?」
ヒカリ「何を言ってるんだ、悪ふざけも大概にしろ! 私はお前のプロデューサーだ!」
美希「ひっ!?」
ヒカリ「美希、さあ行こう……」
美希「こ、来ないで!」
ヒカリ「……」
美希「だ、誰なの? ヒカリじゃない、よね?」
ヒカリ「何を言ってるんだ、悪ふざけも大概にしろ! 私はお前のプロデューサーだ!」
美希「ひっ!?」
9: lumberjack 2015/02/16(月) 22:02:18.25 ID:VujzivsT0
美希「ち、違う……ヒカリはもっと優しいもん!
怒る事もたまにあるけど、そ、そんな風に怒ったりしないもん!」
ヒカリ?「ええい! つべこべ言わず来い!」
美希「いや! 助けて!」
?「ハア!!」
ヒカリ?「グオオ!?」
美希「あ…」
ヒカリ「大丈夫か? 美希」
ヒカリ「ひ、ヒカリ……」
怒る事もたまにあるけど、そ、そんな風に怒ったりしないもん!」
ヒカリ?「ええい! つべこべ言わず来い!」
美希「いや! 助けて!」
?「ハア!!」
ヒカリ?「グオオ!?」
美希「あ…」
ヒカリ「大丈夫か? 美希」
ヒカリ「ひ、ヒカリ……」
10: lumberjack 2015/02/16(月) 22:03:06.00 ID:VujzivsT0
ヒカリ?「ちい! 邪魔者が来やがったか」
ヒカリ「貴様、性懲りもなくまた来たのか……ババルウ星人!!」
ヒカリ?「ふふふ、ばれちゃあ仕方がねえ。
こうなったら貴様を倒し、美希ちゃんを手に入れてやるぜ!」
ババルウ星人「ぐははははは!!」
ヒカリ「貴様、性懲りもなくまた来たのか……ババルウ星人!!」
ヒカリ?「ふふふ、ばれちゃあ仕方がねえ。
こうなったら貴様を倒し、美希ちゃんを手に入れてやるぜ!」
ババルウ星人「ぐははははは!!」
11: lumberjack 2015/02/16(月) 22:03:47.35 ID:VujzivsT0
ヒカリ「美希、下がっているんだ」
美希「う、うん!」
ヒカリ「来い!!」
ババルウ「ふん…おら!!」
ヒカリ「ぐっ!?」
ババルウ「おらおらあ!!」
ヒカリ「ぐおお!?」
美希「ヒカリ!?」
美希「う、うん!」
ヒカリ「来い!!」
ババルウ「ふん…おら!!」
ヒカリ「ぐっ!?」
ババルウ「おらおらあ!!」
ヒカリ「ぐおお!?」
美希「ヒカリ!?」
12: lumberjack 2015/02/16(月) 22:04:41.10 ID:VujzivsT0
ババルウ「ヒカリ、お前は弱くなった…」
ヒカリ「な、なに!?」
ババルウ「復讐の鎧を捨て去った貴様は、
最早俺の敵ではない!怒りこそが力の根源、復讐こそ生の原動力なのだ!!」
ヒカリ「違う! そんな物は、本当の力ではない!!」
ババルウ「ならば俺を倒してみろ!! ふははははは!!」
ヒカリ「な、なに!?」
ババルウ「復讐の鎧を捨て去った貴様は、
最早俺の敵ではない!怒りこそが力の根源、復讐こそ生の原動力なのだ!!」
ヒカリ「違う! そんな物は、本当の力ではない!!」
ババルウ「ならば俺を倒してみろ!! ふははははは!!」
13: lumberjack 2015/02/16(月) 22:05:20.56 ID:VujzivsT0
ヒカリ「くっ……でりゃあ!!」
ババルウ「甘いわあ!!」
ヒカリ「なっ!?」
ババルウ「死ねえい!!」
ヒカリ「ぐあああああ!!」
美希「ヒカリ!!」
ババルウ「甘いわあ!!」
ヒカリ「なっ!?」
ババルウ「死ねえい!!」
ヒカリ「ぐあああああ!!」
美希「ヒカリ!!」
14: lumberjack 2015/02/16(月) 22:06:34.09 ID:VujzivsT0
ヒカリ「ぐう……」
美希「ヒカリ、しっかりして!!」
ヒカリ「み、美希……は、早く逃げるんだ……」
美希「ひ、ヒカリも一緒に!」
ヒカリ「私は、ウルトラマンだ……逃げる訳にはいかない……!」
美希「どうして…どうしてそこまでして…」
ヒカリ「私はかつて、大切な物を守れなかった……
そして怒りと復讐に、その身を支配されてしまった」
美希「ヒカリ、しっかりして!!」
ヒカリ「み、美希……は、早く逃げるんだ……」
美希「ひ、ヒカリも一緒に!」
ヒカリ「私は、ウルトラマンだ……逃げる訳にはいかない……!」
美希「どうして…どうしてそこまでして…」
ヒカリ「私はかつて、大切な物を守れなかった……
そして怒りと復讐に、その身を支配されてしまった」
15: lumberjack 2015/02/16(月) 22:07:55.75 ID:VujzivsT0
美希「さっきの、事?」
ヒカリ「だが、今は違う。もう決して、復讐に囚われたりしない!
復讐の為ではない……私は守る為に、この力を使うのだ!!」
ババルウ「ほざけ!!」
ヒカリ「ぐう!?」
美希「きゃあっ!?」
ヒカリ「美希!!」
ヒカリ「だが、今は違う。もう決して、復讐に囚われたりしない!
復讐の為ではない……私は守る為に、この力を使うのだ!!」
ババルウ「ほざけ!!」
ヒカリ「ぐう!?」
美希「きゃあっ!?」
ヒカリ「美希!!」
16: lumberjack 2015/02/16(月) 22:09:43.82 ID:VujzivsT0
美希「いや! 離して!」
ヒカリ「き、貴様!!」
ババルウ「ぐふふ……そこでゆっくり見物しているが良い!
美希ちゃんが、あんな事やこんな事をされている姿を……ぐははははは!!」
ヒカリ「美希!!」
美希「いやあああああ!!」
ヒカリ「き、貴様!!」
ババルウ「ぐふふ……そこでゆっくり見物しているが良い!
美希ちゃんが、あんな事やこんな事をされている姿を……ぐははははは!!」
ヒカリ「美希!!」
美希「いやあああああ!!」
17: lumberjack 2015/02/16(月) 22:10:37.17 ID:VujzivsT0
ヒカリ(私は、もう何も失いたくないんだ……惑星アーブよ、この私に力を……)
ヒカリ「貸してくれ!!」
ババルウ「む!?」
ヒカリ「うおおおおおお!!」
ババルウ「な、なんだと!?」
ヒカリ「貸してくれ!!」
ババルウ「む!?」
ヒカリ「うおおおおおお!!」
ババルウ「な、なんだと!?」
18: lumberjack 2015/02/16(月) 22:11:49.03 ID:VujzivsT0
ハンターナイトツルギ「はあっ!!」
ババルウ「そ、その鎧は!?」
ツルギ「この鎧は、復讐の鎧ではない……大切な人を、守る為の鎧だ!!」
ツルギ「はあっ!!」
ババルウ「ぐおおおお!?」
美希「きゃあっ!?」
ババルウ「そ、その鎧は!?」
ツルギ「この鎧は、復讐の鎧ではない……大切な人を、守る為の鎧だ!!」
ツルギ「はあっ!!」
ババルウ「ぐおおおお!?」
美希「きゃあっ!?」
19: lumberjack 2015/02/16(月) 22:12:55.96 ID:VujzivsT0
ツルギ「美希!!」
美希「い、痛たた……」
ツルギ「大丈夫かい?」
美希「も、もう少し優しく助けてほしいの…」
ツルギ「ごめんな……
そこに隠れていなさい。すぐに終わらせる」
美希「嘘じゃない?」
ツルギ「本当だ」
美希「約束、だよ……」
美希「い、痛たた……」
ツルギ「大丈夫かい?」
美希「も、もう少し優しく助けてほしいの…」
ツルギ「ごめんな……
そこに隠れていなさい。すぐに終わらせる」
美希「嘘じゃない?」
ツルギ「本当だ」
美希「約束、だよ……」
20: lumberjack 2015/02/16(月) 22:13:38.35 ID:VujzivsT0
ババルウ「ぐうう……ち、畜生!」
ツルギ「ババルウ星人、覚悟しろ!」
ババルウ「う、うるせえ!!」
ツルギ「はあ!! でりゃあ!!」
ババルウ「ぐはっ!? ぐへえ!?」
ツルギ「うおりゃあああ!!」
ババルウ「ぐぎゃああああ!?」
ツルギ「ババルウ星人、覚悟しろ!」
ババルウ「う、うるせえ!!」
ツルギ「はあ!! でりゃあ!!」
ババルウ「ぐはっ!? ぐへえ!?」
ツルギ「うおりゃあああ!!」
ババルウ「ぐぎゃああああ!?」
21: lumberjack 2015/02/16(月) 22:14:35.71 ID:VujzivsT0
ツルギ「これで終わりだ!!」
ツルギ「ナイトシュート!!! はああああああっ!!!」
ババルウ「ぐあああああ!? お、覚えていろ……必ず、必ずぅ!」
ババルウ「ぐぎゃああああああ!!」
ツルギ「……」
ツルギ「ナイトシュート!!! はああああああっ!!!」
ババルウ「ぐあああああ!? お、覚えていろ……必ず、必ずぅ!」
ババルウ「ぐぎゃああああああ!!」
ツルギ「……」
22: lumberjack 2015/02/16(月) 22:15:24.34 ID:VujzivsT0
ヒカリ「美希」
美希「ヒカリ……」
ヒカリ「終わったよ」
美希「約束、守ってくれたね」
ヒカリ「ああ……さあ、早く帰ろう。私が送って……ぐぅ!?」
美希「ヒカリ!? だ、大丈夫!?」
美希「ヒカリ……」
ヒカリ「終わったよ」
美希「約束、守ってくれたね」
ヒカリ「ああ……さあ、早く帰ろう。私が送って……ぐぅ!?」
美希「ヒカリ!? だ、大丈夫!?」
23: lumberjack 2015/02/16(月) 22:16:14.20 ID:VujzivsT0
ヒカリ「少し、ダメージを受け過ぎた……だが、これくらい」
美希「だ、ダメだよ無理しちゃ! み、美希が肩貸してあげる!」
ヒカリ「ご、ごめんな、こんな頼りないプロデューサーで……」
美希「た、頼りなくなんてないよ! だって……す、凄くかっこよかった……」
ヒカリ「ん?」
美希「な、何でもない!」
美希「だ、ダメだよ無理しちゃ! み、美希が肩貸してあげる!」
ヒカリ「ご、ごめんな、こんな頼りないプロデューサーで……」
美希「た、頼りなくなんてないよ! だって……す、凄くかっこよかった……」
ヒカリ「ん?」
美希「な、何でもない!」
24: lumberjack 2015/02/16(月) 22:16:43.98 ID:VujzivsT0
ヒカリ「とりあえず、事務所まで行こう……
親御さんには、遅くなると伝えておかなければ」
美希「……ヒカリ」
ヒカリ「なんだい?」
美希「今日は、ありがと…」
親御さんには、遅くなると伝えておかなければ」
美希「……ヒカリ」
ヒカリ「なんだい?」
美希「今日は、ありがと…」
25: lumberjack 2015/02/16(月) 22:18:56.47 ID:VujzivsT0
~数日後~
美希「おはようハニー!!」
ヒカリ「ぶー!!」
美希「どうしたのハニー?」
ヒカリ「げほげほっ! な、何だその、は、ハニーってのは?」
美希「ヒカリは、美希の大切な人だから……だからハニーだよ!」
ヒカリ「は、はぁ……だ、だが、
大声でそんな事を……今は誰も居ないから良いが……」
美希「おはようハニー!!」
ヒカリ「ぶー!!」
美希「どうしたのハニー?」
ヒカリ「げほげほっ! な、何だその、は、ハニーってのは?」
美希「ヒカリは、美希の大切な人だから……だからハニーだよ!」
ヒカリ「は、はぁ……だ、だが、
大声でそんな事を……今は誰も居ないから良いが……」
26: lumberjack 2015/02/16(月) 22:19:38.09 ID:VujzivsT0
美希「ハニー!今日はどこ行く? 一緒にデートしようよ~」
ヒカリ「ひ、人の話を聞け! そ、それに、
プロデューサーとアイドルが、で、デートなんて…」
美希「ハニーはミキの事、嫌いなの?」 ウルウル
ヒカリ「き、嫌いだなんてとんでもない!」
美希「じゃあ、ミキの事好き?」
ヒカリ「む、むぅ……」
ヒカリ「ひ、人の話を聞け! そ、それに、
プロデューサーとアイドルが、で、デートなんて…」
美希「ハニーはミキの事、嫌いなの?」 ウルウル
ヒカリ「き、嫌いだなんてとんでもない!」
美希「じゃあ、ミキの事好き?」
ヒカリ「む、むぅ……」
27: lumberjack 2015/02/16(月) 22:21:03.75 ID:VujzivsT0
ヒカリ「す、好きだが……」
美希「ミキもハニーの事、だいだいだーい好きだよ!!」
ヒカリ「こ、こら! くっつくんじゃない!」
美希「あ、そうだ。ハニー、今日は頼みたい事があるの」
ヒカリ「頼み?」
美希「ミキもハニーの事、だいだいだーい好きだよ!!」
ヒカリ「こ、こら! くっつくんじゃない!」
美希「あ、そうだ。ハニー、今日は頼みたい事があるの」
ヒカリ「頼み?」
28: lumberjack 2015/02/16(月) 22:22:40.68 ID:VujzivsT0
美希「この前みたいな悪い宇宙人さんに、
狙われたら危ないから、もしもの時の為に、訓練しておきたいなーって」
ヒカリ「確かに……わかった、やろう」
美希「それじゃあハニーは、今から悪い宇宙人さんなの。はい、笑って」
ヒカリ「私がやるのかよ……」
狙われたら危ないから、もしもの時の為に、訓練しておきたいなーって」
ヒカリ「確かに……わかった、やろう」
美希「それじゃあハニーは、今から悪い宇宙人さんなの。はい、笑って」
ヒカリ「私がやるのかよ……」
29: lumberjack 2015/02/16(月) 22:23:58.93 ID:VujzivsT0
ヒカリ「ぐ、ぐへへへへへっ!」
美希「うわーすごーい! 本物みたい!」
ヒカリ「は、はあ……」
美希「それじゃあ次は本番ね。
ミキ、その手パシーッて掴んじゃうから!どっからでもかかってくるの!」
ヒカリ「わ、わかった……」
ヒカリ「えいっ!」
美希「うわーすごーい! 本物みたい!」
ヒカリ「は、はあ……」
美希「それじゃあ次は本番ね。
ミキ、その手パシーッて掴んじゃうから!どっからでもかかってくるの!」
ヒカリ「わ、わかった……」
ヒカリ「えいっ!」
30: lumberjack 2015/02/16(月) 22:25:40.14 ID:VujzivsT0
美希「きゃん!?」
ヒカリ「あっ!?」
美希「ひ、ひどいよ……
ミキの 、ほんとにさわるなんて……」
ヒカリ「いいいいやいや!!
今のは決してわざとじゃないんだ!! ふ、不可抗力と言うかなんというか……」
美希「で、でも、今のすっごく速かったね。あれじゃどうやっても止められないよ……」
ヒカリ「あっ!?」
美希「ひ、ひどいよ……
ミキの 、ほんとにさわるなんて……」
ヒカリ「いいいいやいや!!
今のは決してわざとじゃないんだ!! ふ、不可抗力と言うかなんというか……」
美希「で、でも、今のすっごく速かったね。あれじゃどうやっても止められないよ……」
31: lumberjack 2015/02/16(月) 22:27:42.26 ID:VujzivsT0
美希「次は、もっとゆっくりたっぷり触ろうとして!」
ヒカリ「ま、まだやるの!?」
美希「うん! さ、早くして!」
ヒカリ「い、一体私は何をやっているんだ……
だが、これは美希の願いなんだ……むげには出来ない……」
美希「早く早く~」
ヒカリ「わ、わかった……」
ヒカリ「ま、まだやるの!?」
美希「うん! さ、早くして!」
ヒカリ「い、一体私は何をやっているんだ……
だが、これは美希の願いなんだ……むげには出来ない……」
美希「早く早く~」
ヒカリ「わ、わかった……」
32: lumberjack 2015/02/16(月) 22:29:07.18 ID:VujzivsT0
ヒカリ「え、えい」 ムニ…ムニ…
美希「あ……んん……だ、だめぇ……」
ヒカリ「おーい!!」
美希「はぁ……はぁ……」
ヒカリ「何で防がないんだー!!」
美希「ご、ごめん……だって、
ハニー相手だと、気合い入らないんだもん……」
ヒカリ「それなら何で私に頼んだんだ!? 訓練にならないでしょ!?」
美希「あ……んん……だ、だめぇ……」
ヒカリ「おーい!!」
美希「はぁ……はぁ……」
ヒカリ「何で防がないんだー!!」
美希「ご、ごめん……だって、
ハニー相手だと、気合い入らないんだもん……」
ヒカリ「それなら何で私に頼んだんだ!? 訓練にならないでしょ!?」
33: lumberjack 2015/02/16(月) 22:30:11.71 ID:VujzivsT0
美希「こ、こんな事頼めるの、ハニーしか居ないから……」
ヒカリ「よ、喜んでいいのやら……」
美希「……ハニー」
ヒカリ「は、はい?」
美希「もう一回、しよ?」
ヒカリ「……」
美希「もう一回……ハニー……」
ヒカリ「え?ちょ、ちょっと美希さん、
顔近くない? も、もう人も来ちゃう……」
ヒカリ「よ、喜んでいいのやら……」
美希「……ハニー」
ヒカリ「は、はい?」
美希「もう一回、しよ?」
ヒカリ「……」
美希「もう一回……ハニー……」
ヒカリ「え?ちょ、ちょっと美希さん、
顔近くない? も、もう人も来ちゃう……」
34: lumberjack 2015/02/16(月) 22:33:52.45 ID:VujzivsT0
ヒカリ「はっ!?」
ゾフィー「……」
ヒカリ「ぞ、ゾフィー隊長!?」
ゾフィー「貴様あ……アイドルに何手え出しとんのじゃあー!!!」
ヒカリ「ま、待ってくれ、ご、誤解だ! 美希、君からも事情を……」
美希「む~! 折角ハニーと楽しくしてたのに……邪魔しないで!」
ゾフィー「あ、あろう事かアイドルにハニーと呼ばせ、
しかも年端もいかない女の子の を くだと……
私だって春香に「ハニー」って呼ばれて、春香の たいわボケー!!」
ゾフィー「……」
ヒカリ「ぞ、ゾフィー隊長!?」
ゾフィー「貴様あ……アイドルに何手え出しとんのじゃあー!!!」
ヒカリ「ま、待ってくれ、ご、誤解だ! 美希、君からも事情を……」
美希「む~! 折角ハニーと楽しくしてたのに……邪魔しないで!」
ゾフィー「あ、あろう事かアイドルにハニーと呼ばせ、
しかも年端もいかない女の子の を くだと……
私だって春香に「ハニー」って呼ばれて、春香の たいわボケー!!」
35: lumberjack 2015/02/16(月) 22:34:43.00 ID:VujzivsT0
ヒカリ「うおおおー!!?? 隊長の変なスイッチが入ってしまったー!!」
ゾフィー「この俺が成敗してくれるわ! このロリコン野郎ー!!!」
ヒカリ「ひ、一先ず逃げるぞ美希!」
美希「きゃっ!?あ、あんまり強く引っ張らないで~!」
ゾフィー「待たんかー!!」
ゾフィー「この俺が成敗してくれるわ! このロリコン野郎ー!!!」
ヒカリ「ひ、一先ず逃げるぞ美希!」
美希「きゃっ!?あ、あんまり強く引っ張らないで~!」
ゾフィー「待たんかー!!」
36: lumberjack 2015/02/16(月) 22:36:21.79 ID:VujzivsT0
美希「あ、でも、ハニーと二人っきりで逃げるなんて、何だか駆け落ちみたい……」
ヒカリ「ふ、ふざけるのも大概にしなさい!!」
美希「ミキ、ふざけてなんかないよ!」
美希「……ハニー」
ヒカリ「な、何だい?」
美希「ずっと、傍に居てくれるよね? だってハニーは、ミキのナイトだからね!」
ヒカリ「勝手にナイトにするんじゃない……でも、どんな事があっても守ってあげるよ」
美希「ハニー……嬉しい……」
ヒカリ「ふ、ふざけるのも大概にしなさい!!」
美希「ミキ、ふざけてなんかないよ!」
美希「……ハニー」
ヒカリ「な、何だい?」
美希「ずっと、傍に居てくれるよね? だってハニーは、ミキのナイトだからね!」
ヒカリ「勝手にナイトにするんじゃない……でも、どんな事があっても守ってあげるよ」
美希「ハニー……嬉しい……」
37: lumberjack 2015/02/16(月) 22:37:34.58 ID:VujzivsT0
ゾフィー「何いちゃついてんじゃボケー!!
俺も春香といちゃつきたいわこの野郎ー!!!」
ヒカリ「それもうただの逆恨みでしょうがー!!」
ゾフィー「うるさいわボケー!!」
美希「ふふ……」
美希「ハニー……だーい好きなの!!」
俺も春香といちゃつきたいわこの野郎ー!!!」
ヒカリ「それもうただの逆恨みでしょうがー!!」
ゾフィー「うるさいわボケー!!」
美希「ふふ……」
美希「ハニー……だーい好きなの!!」
38: lumberjack 2015/02/16(月) 22:38:07.14 ID:VujzivsT0
終わりです。ありがとうございました
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