1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/09(月) 20:12:09.75 ID:7xVG8Vi80
シャロ「小人が1…2…3…いっぱいいるわ!」

「逃げろォ!」
「食われるぞォ!」
「う、腕がぁ!」

シャロ「へへへ…捕まえたぁ…」

「わあーっ助けてぇええええー!!」
「死にたくなぁい!!」

シャロ「あーん…」パクン

「ぎゃああああー!!」
「い、嫌だぁああああ!!」

シャロ「モグモグ…グシャグシャバリバリ」

シャロ「おいしい!」

6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/09(月) 20:20:17.41 ID:7xVG8Vi80
シャロ「うーん…この塩辛くってちょっぴりしょっぱい所がおいしいのよねぇ…」モグモグ

シャロ「給料日前に食費がなくなって、お腹が空いて死にそうだったけど部屋で小人の大群が見つかるなんて…」

シャロ「えへへ…まだいっぱいいる…」

「あ…ああ…」
「た、助けて…」

シャロ「いっただっきまーす!」

「うわああああああ!!」
「助けてええええええええ!!!」

シャロ「バグベキボキバギグチャグチャ!」

シャロ「おいしい!おいしい!」

シャロ「クチャクチャグチョボキベキバキポリポリ!」


チヤ「シャロちゃん、入るわよ」ガラ

9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/09(月) 20:23:23.01 ID:7xVG8Vi80
「女の子だぁああああ!」
「また女の子が来たぞおおおお!!」
「逃げろおおおおおお!!!」

シャロ「あ、チヤ」モグモグ

チヤ「シャロちゃん!何食べてるの!?」

シャロ「何って…部屋にいた小人だけど…」クチュクチュ

チヤ「こ、小人!?」

シャロ「チヤもどう?食べる?」

「ああ…ああ…」
「あわわ…」

チヤ「シャロちゃん!そんなの食べちゃだめよ!」

シャロ「へ…?」

13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/09(月) 20:29:13.14 ID:7xVG8Vi80
千夜「部屋にいた小人なんて汚いわ!食べるならこっちの食用の小人にしなさい!」

シャロ「千夜!まさか私の為に食用の小人を買ってきてくれたの!?」

千夜「ええ。シャロちゃん、そろそろ給料日前だからきっとお腹をすかせてたと思って」

シャロ「千夜!ありがとう!」

千夜「いっぱいあるから遠慮しないでね」

「い、いやだああああ!」ジタバタ
「食われたくないいいい!!!」ジタバタ

千夜「もう、暴れちゃダメって言ってるでしょ」

シャロ「流石食用の小人…イキがいいわね…」

千夜「それじゃあ…」

シャロ「いただきまーす!」

   ぱく

「うわあああああー!!!」 

「お母ぁさぁあああんー!!!!」

千夜「こくん・・・」

シャロ「モグモグバリバリグチャグチャボリボリ」

14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/09(月) 20:35:39.15 ID:7xVG8Vi80
千夜「シャロちゃんそんな食べ方したら汚いわ、口の周りに小人達の血が付いてるわよ?」

シャロ「だっておいしいんだもん」

千夜「小人はね、丸呑みで食べるのが一番なのよ」ヒョイ

「やめてくれぇええええ!」

千夜「あーん…」

「うわああああああ!!!!」

千夜「ほら、こうやって丸呑みすると、胃の中で小人が動く感覚がよくわかるのよ…」

「いやだぁ!!出してくれぇ!!!!」


千夜「ほら、小人が私のお腹の中で暴れてるわ」


「あ、熱いい!熱いいいいいいいい!!!」

千夜「ふふふ…暴れても無駄よ…すぐに溶けて消化されちゃうんだから…」


シャロ「面白そう…私もちょっとやってみよう。あーん…」パクッ

「うわああああ!!いやだああああ!!!」

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/09(月) 20:42:40.82 ID:7xVG8Vi80
ぱく

「うわああああ!!熱い!溶ける!溶けるうううううう!!!」ジタバタジタバタ

シャロ「本当だ、お腹の中で暴れてる…」

千夜「うふふ、明日にはシャロちゃんの   になって出てくる運命なのにね」

シャロ「もう!千夜ったら!」

千夜「小人の踊り食いの良さはわかった?」

シャロ「うん!最高ね!」

千夜「小人はまだ沢山あるわ。いっぱい食べましょう」

シャロ「ありがとう千夜!」


「うわああああああ!!!」
「いやだよおおおおおおお!!!」
「おかあさーん!!!」
「しにたくなあいいいいいい!」

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/09(月) 20:52:42.18 ID:7xVG8Vi80
数分後

シャロ「おいしかったぁ」

千夜「おそまつさまー」

「ああ…ああ…」

千夜「そういえばこれ、どうする?」

シャロ「部屋にいた小人達ね、どうしよう?」

千夜「そうね、じゃあ踏み潰して遊びましょうか」

シャロ「いいわねそれ!私いつも小人は食べてたから小人遊びなんて初めてよ!」

「逃げろー!」

千夜「ふふふ…逃げても無駄よ」

「うわああああああ!!」

どーん

千夜「いっぱい潰れたわねえ」

19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/09(月) 20:55:54.04 ID:7xVG8Vi80
千夜「女子高生の生足で踏みつぶされるなんて幸せな小人達ね」

「あ…ああ…」

シャロ「ずるい!千夜!私もする!」グチャグチャ

「うぎゃああああああ!!!」
「ひええええええええ!!!」

千夜「あらあら、私だって」グチャグチャ

「ひあああああああああ!!」
「ほあああああああああ!!!!」

シャロ「あははは!おもしろい!」グチャグチャ

千夜「楽しいわ」グチャグチャ

「げろばぅああああー!!!!」
「ほっぽるがああああああ!!!!」

千夜「女の子の足で潰されて死んじゃうなんて情けないわねえ」

シャロ「あっはっは!死ね死ねー!」ズシズシ

23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/09(月) 21:00:07.88 ID:7xVG8Vi80
数分後

千夜「楽しかったわぁ」

シャロ「はぁ…はぁ…流石にこれだけ小人を潰すと付かれるわね」

千夜「ふふふ、シャロちゃんったら、足が小人の血で真っ赤よ」

シャロ「そういう千夜だって!」

千夜「あらあら…まあ!」

シャロ「あははは!」

千夜「うふふふ!」

シャロ「あーあ、でも今のでこの部屋の小人を全部潰しちゃった」

千夜「安心して、私がまた買ってきてあげるから!」

シャロ「本当!?ありがとう!」

シャロ「千夜、またこうやって小人遊びしましょう」

千夜「ええ、また一緒に沢山潰して遊びましょう」


おしまい

ラビットハウス編につづく

引用元: シャロ「お腹減ったなぁ…ん?あれは…」小人「わっ!見つかった!」