1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:00:15.01 ID:Mnx2kb7l0.net
しぶりん「もしベッドシーンの演技があってもちゃんとできるように
何回か練習したいんだけど」
P「はあ…」
しぶりん「だからちょっとそこのソファーに座ってよ」
P「いや」
しぶりん「じゃあ今日の夜一緒にホテル行って練習するから」
的なね
何回か練習したいんだけど」
P「はあ…」
しぶりん「だからちょっとそこのソファーに座ってよ」
P「いや」
しぶりん「じゃあ今日の夜一緒にホテル行って練習するから」
的なね
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:03:27.60 ID:BQz50pcd0.net
P「今日…ですか?」
しぶりん「駄目?」
P「いえ、駄目というか…その練習自体が駄目な気が…」
しぶりん「じゃあ明日でいいから」
P「結局同じでは…?」
みたいな
しぶりん「駄目?」
P「いえ、駄目というか…その練習自体が駄目な気が…」
しぶりん「じゃあ明日でいいから」
P「結局同じでは…?」
みたいな
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:08:20.94 ID:Mnx2kb7l0.net
>>7
なるほど
しぶりん「とりあえずキスの練習からやってみようよ」
P「いや、そもそも別にしなくていいのでは?」
しぶりん「私の演技の幅を狭めたいの?それでもプロデューサー?」
しぶりん「じゃあお姫様だっこからでいいから、ほら早く」両手上げ
的な感じか
なるほど
しぶりん「とりあえずキスの練習からやってみようよ」
P「いや、そもそも別にしなくていいのでは?」
しぶりん「私の演技の幅を狭めたいの?それでもプロデューサー?」
しぶりん「じゃあお姫様だっこからでいいから、ほら早く」両手上げ
的な感じか
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:11:36.44 ID:BQz50pcd0.net
>>9
P「いえ、それよりもレッスンを……」
しぶりん「お姫様抱っこの?」
P「まずそれから離れてください」
しぶりん「じゃあ恋人繋ぎの練習だね」ギュッ
P「!?」
しぶりん「プロデューサーの手、大きくて…暖かいね」
P「あ、あの…渋谷さん?」
こう続く訳だ
P「いえ、それよりもレッスンを……」
しぶりん「お姫様抱っこの?」
P「まずそれから離れてください」
しぶりん「じゃあ恋人繋ぎの練習だね」ギュッ
P「!?」
しぶりん「プロデューサーの手、大きくて…暖かいね」
P「あ、あの…渋谷さん?」
こう続く訳だ
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:20:09.64 ID:BQz50pcd0.net
しぶりん「プロデューサー…実はね」
しぶりん「俳優やりたいっていうの、嘘なんだ」
P「え…?」
しぶりん「プロデューサーの気を引きたくて…そういう嘘ついちゃったんだ」
しぶりん「正直に言うね。私、プロデューサーの事が好き」
P「え…!?」
しぶりん「俳優やりたいっていうの、嘘なんだ」
P「え…?」
しぶりん「プロデューサーの気を引きたくて…そういう嘘ついちゃったんだ」
しぶりん「正直に言うね。私、プロデューサーの事が好き」
P「え…!?」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:23:07.96 ID:BQz50pcd0.net
しぶりん「私ってさ、いっつも自分の気持ちを上手く伝えられなくて…もやもやしてたんだ」
しぶりん「でも、それもここまでだね」
しぶりん「プロデューサーに、自分の気持ち…伝えれたから」
P「渋谷さん…」
しぶりん「プロデューサーは…私の気持ちに応えてくれる…?」
しぶりん「でも、それもここまでだね」
しぶりん「プロデューサーに、自分の気持ち…伝えれたから」
P「渋谷さん…」
しぶりん「プロデューサーは…私の気持ちに応えてくれる…?」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:28:56.22 ID:BQz50pcd0.net
P「……」
P「私は、プロデューサーです」
しぶりん「…うん」
P「アイドルとそういう関係になるのは、いけないこと、だと思います」
しぶりん「…そうだね」
P「ですが、私はあなたの『笑顔』を守りたい。そう、思います」
しぶりん「え…それって…」
P「私で良ければ、よろしく──」
みく「プロデューサー! 差し入れ持ってきたにゃー!」
P・しぶりん「!?」
P「私は、プロデューサーです」
しぶりん「…うん」
P「アイドルとそういう関係になるのは、いけないこと、だと思います」
しぶりん「…そうだね」
P「ですが、私はあなたの『笑顔』を守りたい。そう、思います」
しぶりん「え…それって…」
P「私で良ければ、よろしく──」
みく「プロデューサー! 差し入れ持ってきたにゃー!」
P・しぶりん「!?」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:30:07.44 ID:BQz50pcd0.net
みく「あれ? どうしたにゃ?」
P「い、いえ…何でも」
しぶりん「……チッ」
みく「ちょっ!? 今舌打ちしたにゃ!?」
しぶりん「してない」
みく「嘘にゃー! 絶対したにゃー!」
P「……はぁ」
みく「プロデューサーも! 溜め息つくんじゃないにゃ!」
P「あ、いえ…すいません」
P「い、いえ…何でも」
しぶりん「……チッ」
みく「ちょっ!? 今舌打ちしたにゃ!?」
しぶりん「してない」
みく「嘘にゃー! 絶対したにゃー!」
P「……はぁ」
みく「プロデューサーも! 溜め息つくんじゃないにゃ!」
P「あ、いえ…すいません」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:34:35.10 ID:BQz50pcd0.net
────────
P「渋谷さんの気持ちは、十分伝わりました」
しぶりん「……うん」
P「ですが、あなたの『笑顔』はみんなのものだと、私は思います」
しぶりん「……そう、だね。みんなのもの……だよね」
P「……はい」
しぶりん「ありがとう、プロデューサー。これからも、よろしくね」
P「はい。あなたの『笑顔』で、皆さんを幸せにしてください」
しぶりん「うん!」ニコッ
おわり
P「渋谷さんの気持ちは、十分伝わりました」
しぶりん「……うん」
P「ですが、あなたの『笑顔』はみんなのものだと、私は思います」
しぶりん「……そう、だね。みんなのもの……だよね」
P「……はい」
しぶりん「ありがとう、プロデューサー。これからも、よろしくね」
P「はい。あなたの『笑顔』で、皆さんを幸せにしてください」
しぶりん「うん!」ニコッ
おわり
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