00ライザー

セイ「ダブルオーライザーだね。ガンダム００二期の主役ガンダムにして、作中ぶっちぎりのチート機体だよ」

セイ「００ガンダムに存在するツインドライヴシステムの同調を助けるため、ライザーシステムを持ったオーライザーと合体し完成するいわばスーパーガンダムの００バージョン」

セイ「結果安定した粒子生成量は圧倒的で、小惑星で追っかけっこしたアヘッドを一周遅れにして両断したり、数十キロ以上の長さのビームサーベルを出して艦隊を真っ二つにしたりとやりたい放題」

セイ「おまけに乗ってるとイノベイターへの覚醒が早まるとかいう人類超越用の機体だよ！サジ？知らんな」

レイジ「トランザム時の性能も三倍以上に強化されてる……か」

レイジ「なぁセイ、これにスサノオでまともに二百回以上斬り合ってるミスターブシドーって何者なんだ？」

セイ「人間かどうかすら疑わしいね」

>>14

サザビー

セイ「サザビー、シャア・アズナブル最後の専用ＭＳとして戦った重ＭＳだよ。脱出ポッドと全裸の話題には敢えて触れないよ」

セイ「重装甲高機動超火力、一言で言えば単騎で艦隊を叩き潰すための機能を集約したＭＳで、多分ヤクト・ドーガなんかとは比べものにならない操縦難度を誇ると思われるけど」

セイ「あれでしっかりアムロ追っかけながら戦艦数隻叩き潰してる辺り、コンセプト的にはコンパクトなジオングに近いのかもしれないよ」

セイ「アムロのνガンダムと比べると、重装甲と火力がある分白兵戦にはそこまで特化出来てないね。これは恐らく寡兵のネオジオンを単騎でカバーするための仕様だと思うよ」

セイ「武器に拡散可能な腹部メガ粒子砲、ビームショットガン、出力の高いビームソードとあることを考えると、シャアが如何にネオジオン総帥としての立場から対アムロを苦心して考えていたかが伺えるね」

レイジ「もしアムロを倒すだけに注力したなら、シナンジュみたいな白兵戦特化の高機動ＭＳになるはずだもんな」

セイ「結果的にアムロ以外は一瞬で壊滅する赤き怪物が生まれた訳だけどね」

レイジ「ビームライフルの射撃をビームライフルの射撃で真横から打ち消す奴らの戦いか……本気で見てみたいな」

次>>23

ミゲルジン

セイ「ミゲルジン、【黄昏の魔弾】ことミゲル・アイマンの為に造られたモビルジンだね！」

セイ「彼のために選りすぐりのパーツのみで造られたため性能が高いらしいけど、オーダーメイドということかな？」

セイ「作戦途中で叢雲劾と交戦し破損、修理が追いつかなかったので一般のジンに乗って作戦に参加、その結果キラに討ち取られてしまったよ」

セイ「もしミゲルがこのジンに乗っていたらキラは負けていたのかな？可能性は高かったかもね」

レイジ「どうだかなぁ、慢心しちまった以上は機体性能に押し切られてたかもしれねえぜ」

セイ「所詮は赤服じゃないしね、緑は頂点に立てませんぞ」

レイジ「そこまで言うなよ」

黄昏の魔弾という割には狙撃武器とか射撃特化という訳でもないので何かもやもやする
>>30

f91

セイ「Ｆ９１、小型化したＭＳの性能の限界を追求した、非ミノフスキードライヴ搭載機の中では最高峰の性能を誇るＭＳだよ」

セイ「まず特筆すべきはその異常な機動力、そして防ぐ手立ての無いＶＳＢＲ(可変速ビームライフル)を両立したとんでもない戦闘バランスだね」

セイ「やってることは超速いＭＳに超強いビームライフル持たせたら最強じゃね？に近いから、ＭＳはＶＳＢＲが防げず死亡、ＭＡは(例外あれど)Ｆ９１が捉えきれずに死亡と、どないせいっちゅうんじゃなチートだね」

セイ「ただしその異常性能の代償に、とにかく熱がこもって仕方無いのがＦ９１。全く対策を稼働させないとあっさり爆発四散します」

セイ「なのでバイオコンピューターによりパイロットに合わせたリミッター制御を実現し、塗料にまで蒸散して放熱助けるための機能付けて、完成した結果！」

セイ「誰にも真の性能が発揮できないＭＳになりました！というのがこのＦ９１なんだよ」

レイジ「初代殺人的な加速って訳か」

セイ「それは乗ってる人がアホみたいに頑丈なビグロでも良い気がする」

セイ「まあこのリミッターを外せたのは、外伝含めたら三人。」

セイ「優等生かつ天才、シーブック・アノー。青い閃光ことロリコン・マディン。そしてＦ９９パイロットのミッチェル・ドレック・ナーのみ」

セイ「いやこれシーブック・アノーだけ滅茶苦茶若いんだよね。やっぱり凄いわ」

セイ「Ｆ９１の代名詞ことＶＳＢＲ。これは言わばビームライフルの出力やスピードを変えられる、ビームスプレーからビームバズーカまで好きに出せるライフルなんだけど」

セイ「対ビーム装甲にはバズーカみたいな破壊力のある重い一撃、ビームシールドには圧縮してスピードも増した貫通力ましましの一撃と使い分けることで殆どのＭＳに耐えさせないことが可能」

セイ「しかも原理上ではＩフィールドにも出力と威力次第なら真っ向から対抗することが可能という、ビームライフルの終着点に相応しい兵器」

セイ「そしてさっき話した蒸散した装甲塗料が発する想定外の【ＭＥＰＥ(金属剥離効果)】も話さないとね」

セイ「これはＦ９１が本気出したときに発生する、熱を持った蒸散金属が相手のレーダーを誤作動させるものなんだけど」

セイ「レーダーのデータを見たコンピューターが勝手にＭＳの姿をモニターに移しちゃうせいで、とんでもない数のＦ９１がモニターを埋め尽くすという現象が発生してしまうんだ」

セイ「これを脳波コントロールして見ていた鉄仮面は、直接それを感じてしまったわけだね。それでもＦ９１に当ててたけど、あの化け物」

セイ「個人的にはＶガンダムの時代でもまともに戦える機体だと思うけど、これリミッター解除出来ないと並み以上のＭＳにしかなれないんだよね」

セイ「使いこなせる奴にのみ仕様が許される……故にカッコイい！」


レイジ(口を挟む余地すらない……)

>>40

ストフリ

セイ「ストライクフリーダムガンダム。キラ・ヤマト専用の最強ＭＳとして造られたガンダムだよ」

セイ「設定が時期や媒体によって混乱するんだけど、つまりはこれ当時存在したＭＳに適合可能なシステムの最新版を惜しげもなくぶち込んで生み出したモンスターさんなわけで」

セイ「それを操るキラも含めて、ＳＥＥＤ世界最強ＭＳを不動のものにしてるよ」

レイジ「本音は？」

セイ「地上で使えないドラグーン出さなきゃ高機動モードになれないのはどうなのよ実際？」

セイ「ビームライフル二丁持ちだととっさの格闘に間に合わない、かつブッコミ専用ＭＳことデスティニーがいる中ではその危険性は跳ね上がる。やっぱりオススメ出来ないと思うんだ」

セイ「あとあれあんな細い腹にビーム積んだら色々複雑にならない？サザビーはデカいからまだいいけどさ、整備とかすごく大変そう」

セイ「でもインフィニットの割に真新しいことが何もないジャスティスよりは大好きです！」

セイ「実際【こんなに詰め込んだら使いこなせないでしょ。そりゃ使いこなせるんなら強いけどさ】な感じのＭＳって印象かな」

セイ「もう少しデスティニーに愛を持ってほしかった」

>>50

ドーベンウルフ

セイ「ドーベンウルフ。ラカン率いるスペースウルフ隊に配備された、まあ一言で言うなら速い硬い強いヤバいのチートＭＳ」

レイジ「今日はそんなもんばっかだな」

セイ「基本的にＺＺはチートとぶっ壊れの織り成すスペックバトルだからね」

セイ「こいつは量産されたＺＺガンダムと言うべき性能で、ハイメガ並みの破壊力をぶちかませるビームライフルを筆頭に、ミサイル、隠し腕、バルカン、サーベル、インコム……まぁまぁ、全身武器庫と言える馬鹿火力の持ち主で」

セイ「しかもＯＴの脳波を増幅して簡単なサイコミュなら動かせるように出来る、という特殊システムまで搭載してるもんだから、後々ドーベンウルフフェチがシルヴァ・バレトなんてもんを丸々真似て開発しちゃうくらいにファンがいるよ」

セイ「ただ性能と武器だらけの弊害か、シルヴァ・バレトの項目には不安定さがあるとあったり、恐らく整備性もＺＺほどじゃないにせよ絶望的だろうと、実用性に直結する問題点が多かったろうと推測出来るよ」

セイ「ＺＺの評価がその実用性の一点のために【こんなもんまともに兵器として使えるかボケ】なのを考えると、これも似たような部分で難しいＭＳと言えるだろうね」

レイジ「で、活躍したのか？ＺＺでは」

セイ「何の光！？とコックピット欲情ウーマンに部隊壊滅させられた挙げ句主人公に前座以下の扱い受けておしまいだったよ」

レイジ「強いのになぁ……合掌」


>>57

ストライクノワール

セイ「ストライクノワール。ストライクガンダムを連合所属の開発社が改造することで性能を底上げし、使いやすさや稼働時間を上げて特殊作戦用に新たな能力を持たせたものだよ」

セイ「名前にもあるノワールストライカーを装備することで、本体の性能は全領域に対応可能となり、特に近接戦闘を得意とするようになるよ」

セイ「ただこいつもアストレイやら雑誌やらで色々設定がこんがらがってるらしくて、昔調べたときはとにかく疲れたよ」

セイ「一応ストライクノワールとあるだけでノワールストライカー以外のモノも装備できるんだけど、特にＩＷＳＰが有名みたい(設定の変遷の影響)」

セイ「それでも本体性能に一番合致したモノはノワールストライカーみたいだね」

セイ「こいつのストライカーはそのものにＰＳ装甲があるものがあり、盾がないのもそのためなんだって(ただし全てにＰＳ装甲があるとは言っていない)」

セイ「ワイヤーアクションと揶揄される見事な三次元戦闘、二丁拳銃のスタイリッシュな射撃円舞、そしてマワールとか言われた初心者殺しの特殊射撃」

セイ「僕は今でも絶対に許さないからね！！？」

レイジ「lol、ｎｏｏｂ」

>>68

ガンイージ

セイ「ガンイージ、Ｖガンダムから派生した量産型ＭＳだよ」

セイ「個人的にはコイツを手足のついたビームバズーカ発射台と名付けているよ」

レイジ「お、ボールか？」

セイ「サナリィ系列の開発者がＶガンダムのプロトタイプ？を利用して作ったこれは、従来のＭＳと共通点がありながらもＶガンダムの中身を使ったことで高い性能を発揮」

セイ「いろんなところで小分けして開発したＶガンダムとは違って、使える部品の共用率の高さでどんどん開発されて戦況を覆していったんだ」

セイ「Ｖガンダムの装備を流用出来るのはもちろん、特にビームシールドをぶち抜けるビームバズーカはサナリィが過去に作った装備のまんま流用で」

セイ「強力な火力をわらわら多人数でぶち込む凶悪戦法が猛威を振るい、ザンスカールを押し返していったんだ」

セイ「最終的には強化ユニットを取り付けたガンブラスターに変わって、ついでのように死んでいったよ」

レイジ「まさかあいつが死ぬとはなぁ……」


>>77

ドムットリア

セイ「猫目のドムットリア、ザンスカールの量産型ＭＳだよ」

セイ「まぁゾロ系列のヘリ可変型ＭＳだったわけだけど……初登場のときにツインラッドという魔改造アインラッドに乗り込んで戦っててね」

セイ「おまけに乗ってる人がバイク狂いの男に狂ってる人だから言いようのない不憫さがね……滲んでるんだよ」

セイ「ぶっちゃけゾロ系列の欠点改良して開発したのは良いが、ゲドラフらに居場所を取られてヘリ可変機能すらパイロットに否定されたかわいそうなＭＳだよ」

>>87

ガンダムアシュタロンHC

セイ「ガンダムアシュタロンハーミットクラブ、ガンダムアシュタロンを強化改装……つうか、背中のカニもどきを成長させたＭＳだよ」

セイ「なにが凄いって、ＭＳがオマケに見えるくらい巨大化したハーミットクラブの名の由来にもなる背中のヤドカリもどきだよ。そのパワーは、重ＭＳのはずのクラウダの手足をぶちぶちもぎ取って殺すくらいヤバいよ」

セイ「その特性上、ＭＡにＭＳくっつけたようなもんで、飛行可能、宇宙運用可能、水中雪山何でもござれなハイスペックヤドカリの活躍は」

俺「もう背中のヤドカリだけでいいんじゃね？独立させてＭＡとして運用しろよ」

セイ「と、世の中のガノタと呼ばれる社会不適合者をムラムラさせている罪深い奴だよ」

セイ「つうか兄貴のＭＳが超威力のビームキャノン積んだ格闘機なのに、弟もＭＳくっつけた格闘ＭＡってどうなんだろう」

セイ「最終的にはツインサテライトキャノンと張り合えるサテライトランチャーを装備してとうとう完全に人型を捨てる暴挙に出たよ」

セイ「でもおかげで車椅子に座るハメになった兄貴と違い立ってられるくらいには被害が少なかったから、頑丈なのかもね」


最後だよ
>>100

リグ・シャッコー

セイ「リグ・シャッコーだね。どちらかというと前身であるシャッコーのが有名かも？」

偉い人「あのマスク野郎毛も生えてないガキにＭＳ奪われるとか面汚し過ぎんだろ……」

開発者「でもそのウッソ少年ＭＳの素人の割にめっちゃ動かしてたね。これ実はすごく動かしやすいのかな」

開発者「よくよく研究してみたらシンプルながら実に合理的！ザンスカールのガンイージだねこれは」

開発者「よし出来たよ！必要十分な装備に加えて好きなように武器を持たせられる拡張性を持った、新兵からベテランに愛される最優ＭＳを目指したよ！」

上層部「正式量産ＭＳはゾリディアね」

開発者「…………」

セイ「……という感じのやっぱり不遇ポジションだね」

セイ「個人的には素体は優秀で好きなように改装出来るというジムを更に１ランクアップさせたようなグッドデザインだと手放しに褒めたいくらいだね」

セイ「あのカテジナさんを育てたＭＳだしね……」

誰かマリーダさんが休日にひたすらゴロゴロしてるＳＳ書いてください

おやすみ