1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:24:56.83 ID:PX9MLbSL0.net
女「なんか思ったこと全部言ったら考えさせてって言われてそれからずっと連絡とってない…」
俺「そうなんだ…なにを言ったのかな?」
女「私のこと考えてくれてるのかって問い詰めたんだけど、そしたら連絡なくなっちゃった…」
俺「連絡くれないのは寂しいよね…」
女「ホワイトデーも会う約束あったのに、何もしてくれなかった」
俺「それは酷いね…」
女「もうどうしたらいいんだろ…わかんない」
俺「今はほっといた方がいいのかな…?でもこっちから連絡取った方がいいかも?」
女「うざったいって思われそうだし…」
俺「そんなことないよ!待ってるのかもしれない」
女「待ってるのは私だよ!!」
俺「?!?!?」
俺「そうなんだ…なにを言ったのかな?」
女「私のこと考えてくれてるのかって問い詰めたんだけど、そしたら連絡なくなっちゃった…」
俺「連絡くれないのは寂しいよね…」
女「ホワイトデーも会う約束あったのに、何もしてくれなかった」
俺「それは酷いね…」
女「もうどうしたらいいんだろ…わかんない」
俺「今はほっといた方がいいのかな…?でもこっちから連絡取った方がいいかも?」
女「うざったいって思われそうだし…」
俺「そんなことないよ!待ってるのかもしれない」
女「待ってるのは私だよ!!」
俺「?!?!?」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:28:22.43 ID:PX9MLbSL0.net
俺「そ、そうだよね、返事返ってこないんだもんね!」汗
女「そうだよ、仕事が忙しい忙しいってそればっかりじゃん…!」
俺「まぁちょっとわからなくもないかなぁ、俺も仕事で疲れてるときは連絡無精になっちゃうし」
女「でもさでもさ、1日に一通もできないなんてあり得なくない??」
俺「確かに…1日一通くらいできるよね」
女「私のこと嫌いなのかなぁ…」
俺「そんな事ないよ」
女「あんたに何がわかるの?」
俺「?!」
女「そうだよ、仕事が忙しい忙しいってそればっかりじゃん…!」
俺「まぁちょっとわからなくもないかなぁ、俺も仕事で疲れてるときは連絡無精になっちゃうし」
女「でもさでもさ、1日に一通もできないなんてあり得なくない??」
俺「確かに…1日一通くらいできるよね」
女「私のこと嫌いなのかなぁ…」
俺「そんな事ないよ」
女「あんたに何がわかるの?」
俺「?!」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:32:09.34 ID:PX9MLbSL0.net
俺「ご、ごめん…でも俺だったら忙しさが過ぎ去ったときに彼女に甘えたくなるかな?なーんて…」
女「ふ、ふぅん…そういうもんかな…?」
俺「何日かほっといてみてから連絡してみよ!」
女「でも寂しいし…」
俺「話聞いてあげるからさ」
女「…ありがと…ところで俺くんは彼女とはどうなの?」
俺「まぁそこそこやってるよ」
女「そうなんだ…彼女どんな人?」
俺「凄く大人で頭がいいよ、精神年齢が極めて高い」
女「のろけてんじゃねぇよ」
俺「ッッ~~?!?!」
女「ふ、ふぅん…そういうもんかな…?」
俺「何日かほっといてみてから連絡してみよ!」
女「でも寂しいし…」
俺「話聞いてあげるからさ」
女「…ありがと…ところで俺くんは彼女とはどうなの?」
俺「まぁそこそこやってるよ」
女「そうなんだ…彼女どんな人?」
俺「凄く大人で頭がいいよ、精神年齢が極めて高い」
女「のろけてんじゃねぇよ」
俺「ッッ~~?!?!」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:35:54.82 ID:PX9MLbSL0.net
俺「い、いやぁ~すまんな」笑
女「あーあ私も初めはそんな感じだったのになぁ」
俺「まぁ俺も今だけだよきっと」
女「なんで最初ってそんな感じなんだろうね?」
俺「永遠の課題だね…」
女「俺くんの彼女はきっと幸せだろうね…」
俺「なんで??」
女「こんなに優しくて話聞いてくれるじゃん…」
俺「そうかなぁたいしたアドバイスできてないけど」
女「私は俺くんみたいな人好きだよ?」
俺「?!?!?」
女「あーあ私も初めはそんな感じだったのになぁ」
俺「まぁ俺も今だけだよきっと」
女「なんで最初ってそんな感じなんだろうね?」
俺「永遠の課題だね…」
女「俺くんの彼女はきっと幸せだろうね…」
俺「なんで??」
女「こんなに優しくて話聞いてくれるじゃん…」
俺「そうかなぁたいしたアドバイスできてないけど」
女「私は俺くんみたいな人好きだよ?」
俺「?!?!?」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:40:27.99 ID:PX9MLbSL0.net
俺「そ、それはどうもありがとう…」
女「ずっと前にご飯二人で行ったじゃん?」
俺「うんうん」
女「その時からずっといい人だなって思ってた」
俺「ず、ずいぶん懐かしいなぁ」
女「あの時俺くんは彼女がいたのに私とご飯食べに行ったんだよね」
俺「こっそりだったね」笑
俺「私は彼氏いなかったから勘違いしちゃったよ」
俺「勘違い…?」
俺「そういう関係になれるのかなって」
俺「そういう…?」
俺「ねぇ…今からじゃ遅いかな…?」ギュッ
俺「?!?!」
女「ずっと前にご飯二人で行ったじゃん?」
俺「うんうん」
女「その時からずっといい人だなって思ってた」
俺「ず、ずいぶん懐かしいなぁ」
女「あの時俺くんは彼女がいたのに私とご飯食べに行ったんだよね」
俺「こっそりだったね」笑
俺「私は彼氏いなかったから勘違いしちゃったよ」
俺「勘違い…?」
俺「そういう関係になれるのかなって」
俺「そういう…?」
俺「ねぇ…今からじゃ遅いかな…?」ギュッ
俺「?!?!」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:43:40.04 ID:PX9MLbSL0.net
俺「……」
俺「優しくてカッコよくて本当に好き…」ギュゥ
俺「……」ギュゥ
俺「彼氏のことはいいの…?」
俺「なんで俺くんに彼氏のこと話したと思う?」
俺「なんでかな…?」
俺「俺くんに嫉妬して欲しかったからだよ…」
俺「…」
俺「自惚れかも知れないけど、彼氏のこと話せばちょっとは気が向いてくれるかなって…」
俺「……」
俺「でもダメかな…彼女と仲良いみたいだしね…」
俺「…ちょっとくらいの過ちなら犯してもいいかなって思ってる」
俺「?!?!?」
俺「優しくてカッコよくて本当に好き…」ギュゥ
俺「……」ギュゥ
俺「彼氏のことはいいの…?」
俺「なんで俺くんに彼氏のこと話したと思う?」
俺「なんでかな…?」
俺「俺くんに嫉妬して欲しかったからだよ…」
俺「…」
俺「自惚れかも知れないけど、彼氏のこと話せばちょっとは気が向いてくれるかなって…」
俺「……」
俺「でもダメかな…彼女と仲良いみたいだしね…」
俺「…ちょっとくらいの過ちなら犯してもいいかなって思ってる」
俺「?!?!?」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:45:52.54 ID:PX9MLbSL0.net
俺「キスしてよ…」
俺「ん……」
俺「ん…チュ…んっ…」
俺「うわぁ…鏡にキスマークが…」
俺「日曜日…午後18時…明日も仕事じゃん…」
俺「晩飯何食お…」
俺「ん……」
俺「ん…チュ…んっ…」
俺「うわぁ…鏡にキスマークが…」
俺「日曜日…午後18時…明日も仕事じゃん…」
俺「晩飯何食お…」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:53:28.51 ID:PX9MLbSL0.net
今、日高屋で麺がさらわれた丼の底の野菜をすくいながらこれを書いています。明日は月曜日。
東京の大学に出てたいした勉強もせず4年間を過ごし、埼玉に本社を構える中小企業に入社。
会社が自ら謳うホワイト企業感に騙され残業代なし薄給パワハラ土日出勤のオンパレード、社内は99%男出会いなし出世の道なし。
たまの休日にはする事がなくカビ臭い家にこもるかタバコを吸いに公園に出かける。
これが32歳薄らハゲブサメンの末路である。
若いうちに青春を楽しもう。犯したい過ちも犯せなくなる。俺が犯せるのは犯罪だけだ…
東京の大学に出てたいした勉強もせず4年間を過ごし、埼玉に本社を構える中小企業に入社。
会社が自ら謳うホワイト企業感に騙され残業代なし薄給パワハラ土日出勤のオンパレード、社内は99%男出会いなし出世の道なし。
たまの休日にはする事がなくカビ臭い家にこもるかタバコを吸いに公園に出かける。
これが32歳薄らハゲブサメンの末路である。
若いうちに青春を楽しもう。犯したい過ちも犯せなくなる。俺が犯せるのは犯罪だけだ…
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