ジョン「苦しい...嫌だ...辛い...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

スティーブン「おいジョン！」

ジョン「どうしたんだいスティーブン！！」

スティーブン「これからみんなでカラオケ行くんだ！！一緒に行こうぜ！！」

ジョン「うん！！行こう！！」

カラオケ
美少女「ぴーちくぱーちく♪」

美少女2「ぴーちくぱーちく♪」

美少女3「ぴーちくぱーちく♪」

トイレ
ジョン「うるさい...黙れ...やめろ...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

美少女「ジョンくんも歌ってよ～」

ジョン「え～ 僕はいいよ～」

美少女2「歌って歌って～」

ジョン「それじゃあ...ボエ～」

美少女「...」美少女2「...」美少女3「...」

トイレ
ジョン「だから嫌なんだ...どうせ笑ってるんだ...いつも笑ってるんだ...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

家

ジョンママ「お帰りなさい」

ジョン「ただいまママ」

ジョンママ「今日のご飯はジョンの好物よ」

ジョン「わぁ嬉しい！！」

部屋
ジョン「やめろ...苦しい...死にたい...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジョン「楽な死に方...」ｶﾀｶﾀ

ジョン「飛び降り...怖い...首吊り...怖い...」

ジョン「苦しい...嫌だ...死にたくない...」

ジョン「誰か...好きだよ...愛して...」

ジョン「辛い...怖い...泣きたい...」

ジョン「死ぬ...死にたい...死にたくない...」

ジョン「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！」

ジョンママ「ご飯できたわよ～」

ジョン「はーい！！」

翌朝
ジョン「おはようスティーブン」

スティーブン「おはようジョン」

ジョン「みんなおはよう！！」

みんな「おはようジョン！！」

美少女「ねぇねぇジョンくん！」

美少女2「ジョンくん！！」

美少女3「ジョンくん！！」

ジョンくんジョンくんジョンくん！！！

ジョン「ハハハ一人づつ喋ってよ」

スティーブン「ジョンはいつもモテモテだなぁ」

放課後

ジョン「みんな死ね...みんな死ね...みんな死ね...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジョン「苦しい...嫌だ...辛い...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

スティーブン「おいジョン！」

ジョン「どうしたんだいスティーブン！！」

スティーブン「これからみんなでカラオケ行くんだ！！一緒に行こうぜ！！」

ジョン「うん！！行こう！！」

カラオケ
美少女「ぴーちくぱーちく♪」

美少女2「ぴーちくぱーちく♪」

美少女3「ぴーちくぱーちく♪」

トイレ
ジョン「うるさい...黙れ...やめろ...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

美少女「ジョンくんも歌ってよ～」

ジョン「え～ 僕はいいよ～」

美少女2「歌って歌って～」

ジョン「それじゃあ...ボエ～」

美少女「...」美少女2「...」美少女3「...」

トイレ
ジョン「だから嫌なんだ...どうせ笑ってるんだ...いつも笑ってるんだ...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

家

ジョンママ「お帰りなさい」

ジョン「ただいまママ」

ジョンママ「今日のご飯はジョンの好物よ」

ジョン「わぁ嬉しい！！」

部屋
ジョン「やめろ...苦しい...死にたい...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジョン「楽な死に方...」ｶﾀｶﾀ

ジョン「飛び降り...怖い...首吊り...怖い...」

ジョン「苦しい...嫌だ...死にたくない...」

ジョン「誰か...好きだよ...愛して...」

ジョン「辛い...怖い...泣きたい...」

ジョン「死ぬ...死にたい...死にたくない...」

ジョン「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！」

ジョンママ「ご飯できたわよ～」

ジョン「はーい！！」

翌朝
ジョン「学校...嫌だ...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジョン「苦しい...苦しい...！苦しい！！うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！」

ジョン「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！」

ジョン「はぁ...はぁ...」

ジョン「うっ...うっ...」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン「誰か...うっ...うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ...」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン「苦しいよぉ...助けてよぉ...」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン「なんで助けてくれないのぉ...」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン「うっ！！うっ！！！！」ドンドン！！

ジョンママ「ジョン！？どうかした！！」

ジョン「なんでもないよ！！ちょっとつまづいただけ！！」

ジョンママ「急がないと遅刻するわよー！！」

ジョン「はーい！！」

学校
ジョン「おはようスティーブン」

スティーブン「おはようジョン」

ジョン「みんなおはよう！！」

みんな「おはようジョン！！」

美少女「ねぇねぇジョンくん！」

美少女2「ジョンくん！！」

美少女3「ジョンくん！！」

ジョンくんジョンくんジョンくん！！！

ジョン「ハハハ一人づつ喋ってよ」

スティーブン「ジョンはいつもモテモテだなぁ」

放課後

ジョン「みんな死ね...みんな死ね...みんな死ね...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジョン「苦しい...嫌だ...辛い...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

スティーブン「おいジョン！」

ジョン「どうしたんだいスティーブン！！」

スティーブン「これからみんなでカラオケ行くんだ！！一緒に行こうぜ！！」

ジョン「うん！！行こう！！」

カラオケ
美少女「ぴーちくぱーちく♪」

美少女2「ぴーちくぱーちく♪」

美少女3「ぴーちくぱーちく♪」

トイレ
ジョン「うるさい...黙れ...やめろ...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

美少女「ジョンくんも歌ってよ～」

ジョン「え～ 僕はいいよ～」

美少女2「歌って歌って～」

ジョン「それじゃあ...ボエ～」

美少女「...」美少女2「...」美少女3「...」

トイレ
ジョン「だから嫌なんだ...どうせ笑ってるんだ...いつも笑ってるんだ...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

家

ジョンママ「お帰りなさい」

ジョン「ただいまママ」

ジョンママ「今日のご飯はジョンの好物よ」

ジョン「わぁ嬉しい！！」

部屋
ジョン「やめろ...苦しい...死にたい...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジョン「楽な死に方...」ｶﾀｶﾀ

ジョン「飛び降り...怖い...首吊り...怖い...」

ジョン「苦しい...嫌だ...死にたくない...」

ジョン「誰か...好きだよ...愛して...」

ジョン「辛い...怖い...泣きたい...」

ジョン「死ぬ...死にたい...死にたくない...」

ジョン「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！」

ジョンママ「ご飯できたわよ～」

ジョン「はーい！！」

ジョン「もうダメだ...苦しい...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジョンママ「どうかした？」

ジョン「お母さん！！」

ジョンママ「？」

ジョン「...なんでもないよ」

ジョンママ「変なジョン」

翌朝
ジョン「おはようスティーブン」

スティーブン「おはようジョン」

ジョン「みんなおはよう！！」

みんな「おはようジョン！！」

美少女「ねぇねぇジョンくん！」

美少女2「ジョンくん！！」

美少女3「ジョンくん！！」

ジョンくんジョンくんジョンくん！！！

ジョン「ハハハ一人づつ喋ってよ」

スティーブン「ジョンはいつもモテモテだなぁ」

放課後

ジョン「みんな死ね...みんな死ね...みんな死ね...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジョン「帰ろう...」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

ステファニー「あ...あの！！」

ジョン「？」

ステファニー「その...あの...好きです！！付き合って下さい！！」

ジョン「ありがとう...でもごめんよ...」

ステファニー「誰か好きな人がいるんですか...？」

ジョン「いないよ...」

ステファニー「なら！！」

ジョン「ごめん」スタタタタタッ

ステファニー「あっ...」

家

ジョンママ「お帰りなさい」

ジョン「ただいまママ」

ジョンママ「今日のご飯はジョンの好物よ」

ジョン「わぁ嬉しい！！」

部屋
ジョン「やめろ...苦しい...死にたい...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジョン「楽な死に方...」ｶﾀｶﾀ

ジョン「飛び降り...怖い...首吊り...怖い...」

ジョン「苦しい...嫌だ...死にたくない...」

ジョン「誰か...好きだよ...愛して...」

ジョン「辛い...怖い...泣きたい...」

ジョン「死ぬ...死にたい...死にたくない...」

ジョン「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！」

ジョンママ「ご飯できたわよ～」

ジョン「はーい！！」

翌朝
ステファニー「はぁ...」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

美少女「ちょっと待てよ」

ステファニー「はい？」

美少女2「あんたジョンに手出しただろ」

ステファニー「...告白ならしましたけど...」

美少女3「はい死刑けってーい」

ステファニー「えっ...？えっ...？」

美少女「えいっ！！」ｺﾞｯ

ステファニー「かはっ...！」ﾊﾞﾀﾘ

学校
ジョン「おはようスティーブン」

スティーブン「おはようジョン」

ジョン「みんなおはよう！！」

みんな「おはようジョン！！」

美少女「ねぇねぇジョンくん！」

美少女2「ジョンくん！！」

美少女3「ジョンくん！！」

ジョンくんジョンくんジョンくん！！！

ジョン「ハハハ一人づつ喋ってよ」

スティーブン「ジョンはいつもモテモテだなぁ」

放課後

ジョン「みんな死ね...みんな死ね...みんな死ね...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

美少女「ねぇジョンくん♪」

ジョン「...？」

美少女2「ちょっと着いてきて♪」

ジョン「どうしたの？」

美少女3「いいからいいから♪」ｸﾞｲｸﾞｲ

ジョン「あっちょっ...！」

山
ジョン「こんな所になにがあるの？」

美少女「ほらあそこだよ♪」

美少女2「ブルーシートのある所♪」

美少女3「めくって見てみて♪」

ジョン「...？」ﾋﾟﾗｯ

ステファニー「...」

ジョン「ひぃっ！！」

美少女「その子ジョンくんに告白したんだよね？」

美少女2「だから殺したの」

美少女3「ジョンくんは私達のだから」

ジョン「あっ...あっ...」

美少女「私達ジョンくんをとっても愛してるの」

美少女2「最初は恋敵って仲悪かったの」

美少女3「でも今はジョンくんのためならなんでもする同士なの」

美少女「ジョンくん愛して欲しかったんだよね？」

美少女2「嬉しい？」

美少女3「いっぱい甘やかしてあげるよ？」

ジョン「あはっ...あははははははははははははははははははは！！！！！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

家
ドア「がちゃん」

ジョンママ「おかえりなさい」

美少女「しねっ」

ジョンママ「え」

ぐちゃあ

美少女「殺したよジョンくん♪嬉しい？」

ジョン「...」

美少女2「しっかりしてよー」

美少女3「ジョンくんが望んだことだよ？」

美少女「ジョンくんを苦しめるものぜーんぶなくしてあげる♪」

美少女「じゃあ次は私達が死ぬね」

美少女2「はぁ...はぁ...ジョンくんのために死ねるなんて...」ｿﾞｸｿﾞｸ

美少女3「嬉しいよぉ...」ｿﾞｸｿﾞｸ

美少女「じゃあ行くよ」

ぐちゃあ

美少女2「あっ...あっ...」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

美少女3「きもち...い...」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

美少女「ジョンくんも殺してあげるね 一瞬だから怖くないよ」

ジョン「死にたく...ない...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

美少女「だーめ♪」

ぐちゃあ

ジョン「あっ...あう...」

美少女「じゃあ私も...」

ぐちゃあ

学校
ジョン「おはようスティーブン」

スティーブン「おはようジョン」

ジョン「みんなおはよう！！」

みんな「おはようジョン！！」

美少女「ねぇねぇジョンくん！」

美少女2「ジョンくん！！」

美少女3「ジョンくん！！」

ジョンくんジョンくんジョンくん！！！

ジョン「ハハハ一人づつ喋ってよ」

スティーブン「ジョンはいつもモテモテだなぁ」

放課後
スティーブン「おいジョン！」

ジョン「どうしたんだいスティーブン！！」

スティーブン「これからみんなでカラオケ行くんだ！！一緒に行こうぜ！！」

ジョン「うん！！行こう！！」

カラオケ
美少女「ぴーちくぱーちく♪」

美少女2「ぴーちくぱーちく♪」

美少女3「ぴーちくぱーちく♪」

ジョン「わーわー」

美少女「ジョンくんも歌ってよ～」

ジョン「え～ 僕はいいよ～」

美少女2「歌って歌って～」

ジョン「それじゃあ...ボエ～」

美少女「...」美少女2「...」美少女3「...」

ジョン「だから嫌だったのに～」

アハハハハハハ

家

ジョンママ「お帰りなさい」

ジョン「ただいまママ」

ジョンママ「今日のご飯はジョンの好物よ」

ジョン「わぁ嬉しい！！」

ジョン「...」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ジョン(苦しい...痛い...死にたくない...)

ジョン「...」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン(僕が何したって言うんだ...)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン(もっと楽しく生きれば良かった...)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン(お母さん...ステファニー...ごめんよ...)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

翌朝
ジョン「おはようスティーブン」

スティーブン「おはようジョン」

ジョン「みんなおはよう！！」

美少女「...」美少女2「...」美少女3「...」

スティーブン「おはようってよ！！！」

ジョン「いいよ...ありがとうスティーブン」

スティーブン「クソッ...」

放課後
不良「おらおら～！！」ﾄﾞｺﾞｯﾊﾞｷﾞｯ

ジョン「うっ...くっ...」

不良2「ギャハハハハハハ！！」ﾄﾞｺﾞｯﾊﾞｷﾞｯ

スティーブン「おいやめろ！！」

不良「げっ逃げろ！！」

不良2「ひぃぃぃぃぃ！！」

ジョン「また明日ねー！！ゲホゲホッ」

スティーブン「なに別れの挨拶なんていってんだ！！」

ジョン「これでいいんだよ...」

ジョン(なんで僕はこうなったんだ...)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン(やり直したい...)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン(僕はどうなってもいいから...)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン(元に戻って...)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン(痛みが無くなってきた...)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ジョン(しん...じゃう...)

死に行くジョンは平行世界の自分を観測し続けた
自分は何故死んでしまったのか
あの自分は何故死んでないのか
どうすれば誰も死なずに済むのか
誰もが笑顔で暮らせるのか
ジョンは過去未来も観測し ひとつの結論にたどり着いた

ジョン「自殺をすればいいんだ」

毎日考えていたことなのに この結論に至るまでにジョンは205634の平行世界と250399547回のタイムリープをしていた
ジョンは平行世界の中から一番純粋なジョンを捜しだした
そしてジョンは自分に自殺しろと囁いた

しかし純粋なジョンは自殺をしなかった
ジョンは何度も囁いた自殺をしろ！！苦しめ！！悲しめ！！
純粋なジョンは日に日に狂っていった

学校
純粋なジョン「おはようスティーブン」

スティーブン「おはようジョン」

純粋なジョン「みんなおはよう！！」

みんな「おはようジョン！！」

美少女「ねぇねぇジョンくん！」

美少女2「ジョンくん！！」

美少女3「ジョンくん！！」

ジョンくんジョンくんジョンくん！！！

純粋なジョン「ハハハ一人づつ喋ってよ」

スティーブン「ジョンはいつもモテモテだなぁ」

放課後

純粋なジョン「みんな死ね...みんな死ね...みんな死ね...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

完