1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/30(月) 20:47:16.380 ID:uqWwdb7g0.net
みゃーもり「最近ね、ある人を見てると顔が熱くなったり胸がドキドキしたりするんだ…」

えま「そ、それってもしかして…」

ずかちゃん「俗に言う…」

みーちゃん「恋って奴ですね…」

りーちゃん「えぇ~~~!!?」

3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/30(月) 20:48:30.309 ID:uqWwdb7g0.net
みゃーもり「恋…恋かぁ……常識的に考えればそうだよね……うん、この気持ちは恋なのかも」

りーちゃん「そ、そんな自分のおいちゃん先輩をたぶらかす不届き者は誰っすか!?」

みーちゃん「とりあえず落ち着こうかりーちゃん」

えま「私心当たりあるかも…」

りーちゃん「なんと!?」

7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/30(月) 20:50:22.864 ID:uqWwdb7g0.net
みーちゃん「そういえばこないだムサニに寄らせて貰った時…おいちゃん先輩、ある人のことチラチラ見てたような…」

ずかちゃん「職場の人なんだ」

りーちゃん「嘘!? 自分全然気づかなかったっす!」

えま「あはは、りーちゃんはおいちゃん以外興味無さそうだもんね(私もだけど)」

ずかちゃん「それでおいちゃんの好きな人ってどんな人なの?」

14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/30(月) 20:53:49.814 ID:uqWwdb7g0.net
えま「本人いるのに暴露しちゃうのもどうかと思うけど…」

りーちゃん「大丈夫、おいちゃん先輩に美味しい料理食べて貰うために包丁はきちんと研いであるんで!」

えま「それのどこに大丈夫な要素が…」

ずかちゃん「おいちゃんあんな調子だし言っちゃってもいいんじゃない?」

みーちゃん「ですね……私のおいちゃん先輩をたぶらかす不届き者の正体はずばり…」

りーちゃん「みーちゃん先輩それ自分のセリフっす……それで正体とは!?」

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/30(月) 21:01:21.938 ID:uqWwdb7g0.net
boooo boooo

みゃーもり「あ、メールだ。わぁ、矢野さんからだ! なになに……『明日もし暇あったら買い物に付き合ってもらってもいい?』
       ……行く行く!行きます!! やったぁ~明日矢野さんとデートだぁ~えへへ~♪」


ずかちゃん「…つかぬことを聞くけど矢野さんって?」

えま「ムサニの制作進行でおいちゃんの先輩に当たる人だね…」

みーちゃん「あの人背はちっちゃくて可愛いけどなんか凛々しくておいちゃん先輩好みって感じですもんねー…」

りーちゃん「矢野さん……確かにおいちゃん先輩とは仲良かったっすけど、まさかそんな関係になるとは……」

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/30(月) 21:02:08.236 ID:uqWwdb7g0.net
ずかちゃん「……私たち勝ち目ありそう?」

えま「……」

みーちゃん「……」

りーちゃん「勝負はやってみないと分からないっす! とりあえず近所の公園で決起集会と行きましょう!
       滑り台にでも乗るときっと楽しいっす!」

えま・ずかちゃん・みーちゃん『……そうだね』


boooo boooo

矢野「あ、返事来た。『はい喜んで! 明日楽しみにしてますね♪』か……ふふっ、これから毎週誘ってみよっかな♪」

END
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引用元: みゃーもり「はぁー……」 りーちゃん「おいちゃん先輩どうかしたんすか?」