1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 14:50:52.306 ID:Fv94K6Fq0.net
ヤンキー「あっ…!!!」ビクッ

ヤンキー(やべえこの人達伝説の4ニート衆の青龍さんと白虎さんじゃねーか!!!!)

俺「どうする虎?やっちゃう?」

お前ら「お前と意見が合うなんて気味が悪いぜ、龍」

ヤンキー「す、す、すいませんでした!!!!」ドゲザ

お前ら「あーあ…これだもんな」アキレワライ

俺「ま、素直そーだし許してやるか」

お前ら「龍は優しいね…でも俺は違う」ケリッ

ヤンキー「うわあああああああ!?」ビュオオオオオ

カベ ドォォォン

俺「ナイスシュート」パチパチ

お前ら「これで試合終了かな」

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 14:53:09.413 ID:Fv94K6Fq0.net
― 俺とお前らの事務所

俺「っだいまー」

お前ら「帰ったぜ」

朱雀「あ!!龍に虎おかえりぃ~」

俺(こいつは朱雀、永遠に12歳から歳を取らなくなるという奇病にかかっている美少女)

俺(そして…俺の彼女だ)

玄武「あ…おかえりなさい…」

お前ら(こいつは玄武…頭脳明晰で若干16歳にして大学を卒業したという美少女)

お前ら(で、俺の彼女だ)

朱雀「そういえばね~また依頼が来てたよ!!」

俺「どんな依頼だ?」

玄武「ヤクザ事務所の壊滅…」

お前ら「ハァ…今月これで8件目だぜ…」

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 14:54:02.593 ID:Fv94K6Fq0.net
俺「まあそういうなって…仕事してねーんだし」

朱雀&玄武「暇つぶしってやつさ…」

俺「おいおいそれは俺のセリフだぜ…ったく」ニガワライ

お前ら「ま…しかたねぇな」

俺「それじゃ行きますか」

朱雀「私も行っても良い??」ピョンピョン

俺「ダメだ、お前は留守番してろ」オデコツン

朱雀「ぷぅー…」

玄武「虎さん…私も行きたい…」ソデクイクイ

お前ら「怪我したらどーすんだっての…」

玄武「…」

お前ら「おりこうに待ってろ」オデコニチュッ

19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 14:55:02.973 ID:Fv94K6Fq0.net
― ヤクザ事務所前

俺「ブゥォォンブゥォォォン!!!」

お前ら「ブゥォォンブゥォォォン!!!」

俺「ここか…」

お前ら「そうみたい…だな」

俺「何秒で片付ける?」

お前ら「10秒…」

俺「おいおい10秒だと余裕すぎねーか?」ニヤッ

お前ら「5秒」

俺「よし」ダダダッ

バァァァン

ヤクザ達「なんじゃぁぁぁぁい!?」ギロッ

俺&お前ら「天国への招待状を届けに来たのさ」

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 14:55:47.371 ID:Fv94K6Fq0.net
俺「5…」パンチ

ヤクザ「ぐえええ!?」ドサッ

お前ら「4…」ケリッ

ヤクザ「おええええ!?」ドサッ

俺「3…」マワシゲリ

ヤクザ「うおおおおお!?」ビョオオドン

お前ら「2…」ウラケンッ

ヤクザ「ぐしゃああっ!?」グシャァッ

俺「1…」チラッ

組長「ひ、ひええええ…」プルプル

俺&お前ら「チェックアウト…」ダブルキック

クビシュポォーン プシャァァァ

組長「プシュゥゥゥ…」ヒクヒク

25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 14:56:40.215 ID:Fv94K6Fq0.net
俺「組長仕留めたのは俺の蹴りだよな」テクテク

お前ら「何言ってやがる、俺の蹴りだ」テクテク

ガチャッ

俺&お前ら「ただいま」

シーン

俺「朱雀…?」

お前ら「玄武?」

ピラッ…

俺「何だこの紙…」

お前ら「女二人はいただいた…」

俺&お前ら「麒麟…!!!」ゾワッ…

29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 14:57:26.745 ID:Fv94K6Fq0.net
お前ら「ヤバイ奴に目をつけられたな…クソッ!!」

俺「麒麟の野郎…」ガタッ

お前ら「おい!!どーすんだ!?」

俺「朱雀達を助けに行くに決まってんだろ!!」

お前ら「麒麟はやべぇ…麒麟にだけは手を出すな」

お前ら「これはこの業界にいる人間には唯一にして絶対の掟だ」

お前ら「忘れたのか!?」

俺「忘れてねぇよ!!でも朱雀がさらわれたなら話は別だ」

お前ら「お前…」

俺「おいおい虎は牙を抜かれたのか?」ニヤッ

お前ら「…!!」

お前ら「ぬかしてんじゃねーぞ…良いぜ、麒麟の首…噛み切ってやんよ」ニヤッ

俺「上等だ…」ニヤッ

32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 14:58:29.382 ID:Fv94K6Fq0.net
― 廃墟

俺「ブゥォォンブゥォォォン!!!」

お前ら「ブゥォォンブゥォォォン!!!」

俺「麒麟!!いるんだろ!?出て来いよ!!!」

麒麟「やあ君たち…来ると思っていたよ」ニコニコ

お前ら「相変わらずクソみてぇな顔だぜ…」

麒麟「ん?」ギロッ

お前ら「ゾクゥゥゥゥゥゥ…!!!!」ジョワァァ…

麒麟「口のきき方には気をつけたほうが良い」ニコニコ

俺「クソッ…朱雀と玄武はどこだ!?」

麒麟「ああ…彼女たちならほらあそこで…」ニコニコ

朱雀「ひぃぁぁぁぁっ!!」ブゥィィィン

玄武「くっ…こんなっ…ものに…負けは…っ!!」ブゥィィィン

33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 14:59:17.114 ID:Fv94K6Fq0.net
俺「快楽調教か…良い趣味してるぜ…でも…」

俺「そいつは俺の女だ――ッッッ!!!」ババッ

パンチシュッ

ドォォォォン

俺「受け止めた…!?」

麒麟「荒っぽいなぁ」ニコニコ

シュッ ドスッ

俺「ぐえっ!?」ビュォォォォッ

カベ ドォォォォン

麒麟「龍も虎も僕の前じゃタツノオトシゴとネコみたいなもんなんだよ?」ニコニコ

お前ら「へへっ…やっぱ強ええんだな…」ヒクヒク

俺「ゲホッ…ま、今までの奴よか…張り合いはあるな…」ヒクヒク

お前ら「強がりやがって…」ニヤッ

34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:01:07.838 ID:Fv94K6Fq0.net
麒麟「さてと…僕は快楽責めの続きに入ろうかな」ニコニコ

お前ら「ほらさっさと立てよ、タツノオトシゴ」ニヤニヤヨロヨロ

俺「うるせえ子猫野郎」ニヤニヤヨロヨロ

麒麟「ん~…まだやるのかな?」ニヤニヤ

朱雀「だ、だめぇっ…逃げ…逃げて…!!!」ヒクヒク

玄武「虎さんっ…ごめんなさいっ…私っ…負けちゃいそうですぅっ!!」ヒクヒク

俺「あいにく…朱雀は俺の女で」

お前ら「玄武は俺の女なんだよ」

俺「それに…」

お前ら「お前に届けに来たんだよ…ヘヘッ」

麒麟「ん?」ニコニコ

俺&お前ら「天国への招待状をな――ッッッ!!」

麒麟「よろしい、ならば地獄への招待状を返送してあげよう」ニコニコ

36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:01:45.210 ID:Fv94K6Fq0.net
俺「行くぜ…相棒」ニヤッ

お前ら「相棒…?相棒ね…まあ良いだろう今日だけな」ニヤッ

俺&お前ら「うおおおおおおおッッッ!!!」ババッ

麒麟「…」ニコニコ

俺「翔龍烈脚――ッッッ!!!」キック

お前ら「崖虎咆哮――ッッッ!!!」パンチ

ガシッ

俺&お前ら「…!?」

麒麟「甘いよ」ニコニコ

ドシュッ

ブゥォォォォッ カベ ドォォォォン

俺「ぐふっ…」ドサッ

お前ら「クソ…が」ドサッ

40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:02:54.014 ID:Fv94K6Fq0.net
俺「ハァハァ…何が崖虎咆哮だよ…効いてねえだろ」ヘロヘロニヤニヤ

お前ら「翔龍烈脚なんてダサい名前どうやって思いついた?」ヘロヘロニヤニヤ

麒麟「もう良いかな?僕も忙しいんだ」ニコニコ

俺「待てよ…焦るなって」

お前ら「そうそう…お楽しみはこれからさ」

俺「1」

お前ら「2」

俺&お前ら「3!!!」ブオォッ

麒麟「やれやれ…懲りないね」ニコニコ

シュンッ

麒麟「何!?…ハッ!!まさか狙いは…!!」

ガキィィンッ

朱雀「あ、ありがとう…龍」ギュッ

玄武「助かりました…虎さん」ソッ

42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:03:53.385 ID:Fv94K6Fq0.net
麒麟「クソ共め…」ギリギリ

俺「悪いが朱雀達は返してもらうぜ」

お前ら「お前にゃ1000年早いんだよ、  野郎」

麒麟「よく言った…お前ら…」

麒麟「絶望せよ…」メキメキ

俺「…なぁ、アレちょっとヤバくね?」

麒麟「これが…僕の…」ボコボコ

お前ら「ああ…ちょーっとだけヤバイな」

麒麟「アルティメットバディだァァァァァァッッッ!!!」ギュォォォン

俺「なぁ…こっから書き溜め無いけどどうする…?」

お前ら「どうしよっか…」

朱雀「なーに言ってんのっ!!」

玄武「私たちもいますから…大丈夫、大丈夫…」

46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:06:00.872 ID:Fv94K6Fq0.net
お前ら「まさか…俺達三人のチカラを龍一人に集めるアレをやるつもりか!?」

朱雀「それしかないっしょっ!」

玄武「ええ…私もそう思います」

俺「ダメだ!!朱雀!!そんなことしたらお前はっ…!!」

朱雀「わかってる…今よりもっとちびっこになっちゃうんだよね」

俺「ああ…あの技はお前の年齢を逆行させる…!!」

朱雀「良いよ…龍はそれでも…私のこと好きでいてくれるでしょ?」

俺「…ああ!!当たり前だろ!!」

お前ら「さ、イチャつくのはそろそろやめてもらえるかな?」ニヤニヤ

玄武「私も…虎さんと…」ポッ

麒麟「さぁ…地獄へ行く覚悟は出来たか…?」

俺&お前ら「お前こそ…昇天する覚悟は出来たのか?」

48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:07:23.648 ID:Fv94K6Fq0.net
麒麟「ぬかすなァァァァ――ッッッ!!!」ブワッ

俺「お前ら…来いよ…」

お前ら「仕方ねぇな」ビャッコッ!!

玄武「や、優しく…お願いします…」ゲンブッ!!

朱雀「大好きだよっ!!龍っ!!」スザクッ!!

麒麟「おあああああッッッ!!」パンチ

バキィィン!!

俺「…チェンジ…四聖獣」セイリュウッ!!

麒麟「なっ…なにっ!?」オロオロ

セイリュウッ!!ビャッコッ!!スザクッ!!ゲンブッ!!

俺(四聖獣ver)「行くぜ…みんな」

お前ら&朱雀&玄武(ああ!!うん!!はい!!)

俺(四聖獣ver)「さぁ…神の前にひれ伏せ」

51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:08:55.712 ID:Fv94K6Fq0.net
麒麟「何が神だァァァ…俺様が…ナンバーワンなんだァァァ!!!」ズオッ

俺(四聖獣ver)「玄武…シールドだ」

玄武(はい!!シールド…張ります!!)

ガキィィン

麒麟「なっ…!?」

俺(四聖獣ver)「虎、タイガークローだ!!」

お前ら(チッ…指図しやがって…虎爪斬!!)ズシャッ

ブシャッ

麒麟「ぐああああ…身体に…傷がァァァ…)ヨロヨロ

俺「朱雀…俺に情熱の焔を与えろ…!!」

朱雀(あいよー!!)ボゥッ…

俺「みんな…行くぜ…こいつで決める…!!」グググ…

麒麟「ウオオオオアアアアア!!!!」

64: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:16:35.392 ID:Fv94K6Fq0.net
俺(四聖獣ver)「ドラゴンウイング!!」ブワッ

麒麟「と…飛んだ…!?」ヨロヨロ

俺(四聖獣ver)「龍神蹴撃――ッッッ!!」ズオオオ

麒麟「そんな蹴りで私がァァァ…!!」ググッ

俺(四聖獣ver)「加速しろォォォッ!!!」ズオオオ

お前ら(貫けェェェッ!!!)

朱雀(いっけぇーッ!!!)

玄武(えええええいっ!!!!)

ブシャァァッ!!!

俺(四聖獣ver)「…」スチャッ

麒麟「あ…あが…」プシュゥ…

俺(四聖獣ver)「チェックアウト…」

ドォカァァァァン

68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:20:08.064 ID:Fv94K6Fq0.net
― 数日後

朱雀「龍~!!ちゅーしよ~!!」ダダダッ

ギュッ

俺「ちょ、お、おい!!人前で…!!」

ヒソヒソ ヒソヒソ

俺「お前はどう見ても小学5年生だ」

俺「人前で抱きついてべろチュー求めたらダメだろ(ヒソヒソ」

玄武「アツアツで…裏山死刑…」モジモジ

お前ら「ったく…」

玄武「…」モジモジ

お前ら「…ほら、手つなぐぞ玄武」スッ

玄武「…!!」

お前ら「早くしろ…やめるぞ!!」

玄武「はい!!」ギュッ

70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:20:47.094 ID:Fv94K6Fq0.net
ゴロロロ…ピカッ

朱雀「きゃっ!!」ギュウッ

玄武「…きゃぁ」モジモジ

ギュッ

俺「雷か…」

お前ら「雨でも降るのか…?」

― 聞け…愚かなる人間共… ―

俺&お前ら「…!!!」

朱雀「なにこの声…空から…!?」

― わが名はアラー唯一にして絶対の神… ―

玄武「神…様…?」

― 私は決めた…愚かなる人間共をこの世から駆逐することを… ―

俺「なんだと…?」

72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/05(日) 15:21:38.360 ID:Fv94K6Fq0.net
キャーキャー タスケテー

― だが我にひれ伏す者だけは…家畜として命だけは助けてやる… ―

お前ら「ケッ…舐めやがって…」

― さあ…ひれ伏せ…さもなくば死滅せよ… ―

朱雀「ど、どうしよ…大変なことになっちゃった…」

玄武「周りの住民たちは既にひれ伏し始めていますね…」

お前ら「どうする、龍?」

俺「どうする?おいおいあいつにひれ伏すかって?冗談だろ」ニヤッ

お前ら「だよな」ニヤッ

朱雀「さっすがー!!」

玄武「私も嫌です…」

俺「さああいつにも天国への招待状を届けに行こうぜ」

お前ら&朱雀&玄武「ああ…それってアレ?仕事してないんだし?」

俺「ああ…暇つぶしってやつさ!!」

TO BE CONTENYU…

引用元: ヤンキー「おいコラ」 俺「あ゛?」 お前ら「あ゛?」