1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 13:53:51.745 ID:rOY1J2iL0
ニート僕「なになに...」
家族が増えました
命名 悟
ニート僕「ほへーこれで三人目か~」
ママ「あんたもそろそろ働け」
ニート僕「ほへー」
1年後
ママ「竹山くんが...これ...」
ニート僕「ほへ?」
竹山は死んだ!
ニート僕「ほへ?ほへ?」ポロポロ
家族が増えました
命名 悟
ニート僕「ほへーこれで三人目か~」
ママ「あんたもそろそろ働け」
ニート僕「ほへー」
1年後
ママ「竹山くんが...これ...」
ニート僕「ほへ?」
竹山は死んだ!
ニート僕「ほへ?ほへ?」ポロポロ
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 13:58:17.004 ID:rOY1J2iL0
かいじょー
タケヤママ「タカシくん...来てくれてありがとう」
僕「ほへ...」
竹山嫁「タカシ...竹山はそこに...」
僕「ほへ...」
竹山亡骸「...」
僕「ほへ...ほへ...」ポロポロ
僕「たけやま...動けよ...」ぺしぺし
僕「なに死んでるんだよ...」ぺしぺし
僕「うっ...うっ...」ポロポロ
タケヤママ「タカシくん...来てくれてありがとう」
僕「ほへ...」
竹山嫁「タカシ...竹山はそこに...」
僕「ほへ...」
竹山亡骸「...」
僕「ほへ...ほへ...」ポロポロ
僕「たけやま...動けよ...」ぺしぺし
僕「なに死んでるんだよ...」ぺしぺし
僕「うっ...うっ...」ポロポロ
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:00:56.320 ID:rOY1J2iL0
職員「今から焼きまーす!!」
竹山嫁「パパにお別れして...」
竹山1号(3歳)「パパー」
竹山2号(2歳)「パパー」
竹山3号(1歳)「パパー」
僕「竹山そっくり...」
竹山嫁「パパにお別れして...」
竹山1号(3歳)「パパー」
竹山2号(2歳)「パパー」
竹山3号(1歳)「パパー」
僕「竹山そっくり...」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:03:29.080 ID:rOY1J2iL0
13年後
僕「おらぁ!!はたらけぇ!!」
部下「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
電話「呼び出しです 呼び出しです」
僕「もしもしぃ!?」
タケヤママ『タカシくん?』
僕「タケヤママ...!!」
タケヤママ『急にごめんね...竹山嫁が死んじゃったの...』
僕「な!?」
タケヤママ『お葬式は明日なの...』
僕「おらぁ!!はたらけぇ!!」
部下「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
電話「呼び出しです 呼び出しです」
僕「もしもしぃ!?」
タケヤママ『タカシくん?』
僕「タケヤママ...!!」
タケヤママ『急にごめんね...竹山嫁が死んじゃったの...』
僕「な!?」
タケヤママ『お葬式は明日なの...』
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:07:21.533 ID:rOY1J2iL0
かいじょー
タケヤママ「タカシくん...来てくれてありがとう...」
僕「ほへ...」
竹山1号(16歳)「お母さん...」
竹山2号(15歳)「お母さん...」
竹山3号(14歳)「もしもしぃ?ママ死んじゃってさーチョベリバー」
僕「あっ...あっ...ほへ...」
タケヤママ「3号!!いい加減にしなさい!!」
竹山3号「うっせぇババア!!」
タケヤママ「タカシくん...来てくれてありがとう...」
僕「ほへ...」
竹山1号(16歳)「お母さん...」
竹山2号(15歳)「お母さん...」
竹山3号(14歳)「もしもしぃ?ママ死んじゃってさーチョベリバー」
僕「あっ...あっ...ほへ...」
タケヤママ「3号!!いい加減にしなさい!!」
竹山3号「うっせぇババア!!」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:12:12.671 ID:rOY1J2iL0
僕「ほへ...」
タケヤママ「タカシくん 二人とちっちゃい頃から仲良くしてくれてありがとね」
僕「子供達は...これからどうなるの...?」
タケヤママ「私が引き取りたいんだけどね...私も長くないの...」
僕「ほへ?」
タケヤママ「へへ...病気でね...」
僕「ほへ」ポロポロ
タケヤママ「子供達は私が死ぬまでは一緒 だけど死んだらバラバラに...」
僕「ほへ...」
タケヤママ「タカシくん 二人とちっちゃい頃から仲良くしてくれてありがとね」
僕「子供達は...これからどうなるの...?」
タケヤママ「私が引き取りたいんだけどね...私も長くないの...」
僕「ほへ?」
タケヤママ「へへ...病気でね...」
僕「ほへ」ポロポロ
タケヤママ「子供達は私が死ぬまでは一緒 だけど死んだらバラバラに...」
僕「ほへ...」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:14:23.720 ID:rOY1J2iL0
僕「ママー」
ママ「なにー?」
僕「子供ほしくない?」
ママ「えっ///」
僕「竹山の子供3人!」
ママ「あぁ...無理」
僕「なんで!!」
ママ「やっとあんたがニート卒業したのよ!私も自由になりたいの!!」
僕「ほへー...クソババア」
ママ「なんとでも言え!!」
ママ「なにー?」
僕「子供ほしくない?」
ママ「えっ///」
僕「竹山の子供3人!」
ママ「あぁ...無理」
僕「なんで!!」
ママ「やっとあんたがニート卒業したのよ!私も自由になりたいの!!」
僕「ほへー...クソババア」
ママ「なんとでも言え!!」
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:19:32.722 ID:rOY1J2iL0
2年後
僕「タケヤママ...」
タケヤママ「...」チーン
竹山1号(18歳)「ババア...」
竹山2号(17歳)「ババア...」
竹山3号(16歳)「うぇぇぇぇぇん!!おばぁちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
僕「頑張ったねタケヤママ...」
竹山3号「おばぁちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
僕「タケヤママ...」
タケヤママ「...」チーン
竹山1号(18歳)「ババア...」
竹山2号(17歳)「ババア...」
竹山3号(16歳)「うぇぇぇぇぇん!!おばぁちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
僕「頑張ったねタケヤママ...」
竹山3号「おばぁちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:22:59.963 ID:rOY1J2iL0
竹山1号「俺就職する」
竹山2号「お兄ちゃん! 大学はいいの!?あんなに頑張ってたのに!!」
竹山1号「みんなでいるにはこうするしかないだろ!!」
竹山3号「おばあちゃぁん...」
竹山1号「妹達をほっとけねぇよ...」
竹山2号「お兄ちゃん...」
僕「へいジュニアズ」
竹山1号「ニートのおじちゃん!!」
竹山2号「お兄ちゃん! 大学はいいの!?あんなに頑張ってたのに!!」
竹山1号「みんなでいるにはこうするしかないだろ!!」
竹山3号「おばあちゃぁん...」
竹山1号「妹達をほっとけねぇよ...」
竹山2号「お兄ちゃん...」
僕「へいジュニアズ」
竹山1号「ニートのおじちゃん!!」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:30:40.069 ID:rOY1J2iL0
僕「僕に任せろ!!お前らは今から僕の子だ!!」
竹山1号「え...やだな...」
竹山2号「ニートだしね...」
竹山3号「おばあちゃぁん...」
僕「ガキが高望みすんじゃねぇ!!引き取ってもらえるんだ!!感謝しろ!!」
竹山1号「...」
僕「いくぞ 便器共」
竹山1号「え...やだな...」
竹山2号「ニートだしね...」
竹山3号「おばあちゃぁん...」
僕「ガキが高望みすんじゃねぇ!!引き取ってもらえるんだ!!感謝しろ!!」
竹山1号「...」
僕「いくぞ 便器共」
65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:37:32.651 ID:rOY1J2iL0
いえ
僕「じゃじゃーん!!いえ作りました~」
僕「角はぶつけても大丈夫なように丸みをおびさせたの 部屋もちゃんと一人一つづつ」
僕「リビングからどこの部屋も見えるようにしたよ!これで寂しくない!!」
僕「ここにパパとママとおばあちゃんの写真もあるよ 寂しくない!!」
竹山1号「ニートのおじちゃん...」
僕「それと僕の健康診断結果 みんなもここにいれといてね」
僕「これでみんな一緒だよ!寂しくない!!」
僕「じゃじゃーん!!いえ作りました~」
僕「角はぶつけても大丈夫なように丸みをおびさせたの 部屋もちゃんと一人一つづつ」
僕「リビングからどこの部屋も見えるようにしたよ!これで寂しくない!!」
僕「ここにパパとママとおばあちゃんの写真もあるよ 寂しくない!!」
竹山1号「ニートのおじちゃん...」
僕「それと僕の健康診断結果 みんなもここにいれといてね」
僕「これでみんな一緒だよ!寂しくない!!」
68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:40:29.230 ID:rOY1J2iL0
3年後
竹山2号「ごほっ...ごほっ...」
僕「2号!?風邪か!?病院行かないと!!」
竹山2号「大丈夫だよ...心配しすぎだって」
僕「そんなこと言ってたら死んでしまうんだぞ!!」
竹山2号「おじちゃん過保護すぎ」
僕「早く病院行け!!」
竹山2号「はいはい」
竹山2号「ごほっ...ごほっ...」
僕「2号!?風邪か!?病院行かないと!!」
竹山2号「大丈夫だよ...心配しすぎだって」
僕「そんなこと言ってたら死んでしまうんだぞ!!」
竹山2号「おじちゃん過保護すぎ」
僕「早く病院行け!!」
竹山2号「はいはい」
72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:42:41.955 ID:rOY1J2iL0
びょーいん
いしゃ「とてもわるい病気です」
竹山2号「え...」
いしゃ「もって半年...」
竹山2号「そんな...」
いえ
竹山2号「ただいま...」
僕「2号!!大丈夫か!?」
竹山2号「うっ...うっ...」ポロポロ
いしゃ「とてもわるい病気です」
竹山2号「え...」
いしゃ「もって半年...」
竹山2号「そんな...」
いえ
竹山2号「ただいま...」
僕「2号!!大丈夫か!?」
竹山2号「うっ...うっ...」ポロポロ
78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:46:08.276 ID:rOY1J2iL0
僕「そんな...」ポロポロ
竹山2号「どうしたらいいのかな...」ポロポロ
竹山3号「おねーちゃん?おじちゃん?どうしたの?」
竹山2号「3号...私...」ポロポロ
竹山3号「?」
竹山2号「どうしたらいいのかな...」ポロポロ
竹山3号「おねーちゃん?おじちゃん?どうしたの?」
竹山2号「3号...私...」ポロポロ
竹山3号「?」
82: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 14:49:51.928 ID:rOY1J2iL0
半年後
そーしきかいじょー
竹山1号「...4人目か」
僕「...」ポロポロ
竹山3号「おねーちゃん...」ポロポロ
僕「帰ろ...」
クルマ「ぶおぉぉぉぉぉぉぉぉん」
トラック「あぶねぇ!!!」
どんがらがっしゃーん
そーしきかいじょー
竹山1号「...4人目か」
僕「...」ポロポロ
竹山3号「おねーちゃん...」ポロポロ
僕「帰ろ...」
クルマ「ぶおぉぉぉぉぉぉぉぉん」
トラック「あぶねぇ!!!」
どんがらがっしゃーん
96: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 15:01:53.021 ID:rOY1J2iL0
びょーいん
僕「なんで僕だけ生きてるの...」ポロポロ
僕「うっ...うっ...くそぉ...」ポロポロ
僕「死ぬぅ...もう死んでやるぅ...」ポロポロ
僕「竹山...ごめんな...」
ジブンデクビシメクルシイナー
僕(あぁ...楽だ...)
僕(シヌ...シヌ...)
バタリ
僕「なんで僕だけ生きてるの...」ポロポロ
僕「うっ...うっ...くそぉ...」ポロポロ
僕「死ぬぅ...もう死んでやるぅ...」ポロポロ
僕「竹山...ごめんな...」
ジブンデクビシメクルシイナー
僕(あぁ...楽だ...)
僕(シヌ...シヌ...)
バタリ
97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/10(金) 15:05:38.820 ID:rOY1J2iL0
ニート僕「げほげほっ!!」
ニート僕「はっ!夢か...」
ニート僕「最近息苦しいオチ多いな~ この間はクルマごと水没だったし」
ニート僕「久しぶりに竹山に電話してみるかな」
電話「呼び出してます 呼び出してます」
がちゃ
ニート僕「あっ竹山?」
竹山嫁「タカシ...?竹山は死んだよ...」
ニート僕「肝心なとこが夢じゃねぇ!!」
完
ニート僕「はっ!夢か...」
ニート僕「最近息苦しいオチ多いな~ この間はクルマごと水没だったし」
ニート僕「久しぶりに竹山に電話してみるかな」
電話「呼び出してます 呼び出してます」
がちゃ
ニート僕「あっ竹山?」
竹山嫁「タカシ...?竹山は死んだよ...」
ニート僕「肝心なとこが夢じゃねぇ!!」
完
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