1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 22:39:16.16 ID:pfuyepih0
マミ「ああ、お肉おいしいわあ」
もぐもぐ
マミ「かぼちゃもよく焼けてる」
もぐもぐ
マミ「それにしても景色がいい場所ね……」
もぐもぐ
マミ「ちょっと遠出して評判のいい河原まで来て正解だったわ」
もぐもぐ
まどか「……それでー……なんだってさー……」
マミ「!?」
さやか「えー、ほんとー?」
マミ「ななな、なんであの子たちここに!?」
もぐもぐ
マミ「かぼちゃもよく焼けてる」
もぐもぐ
マミ「それにしても景色がいい場所ね……」
もぐもぐ
マミ「ちょっと遠出して評判のいい河原まで来て正解だったわ」
もぐもぐ
まどか「……それでー……なんだってさー……」
マミ「!?」
さやか「えー、ほんとー?」
マミ「ななな、なんであの子たちここに!?」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 22:41:28.63 ID:pfuyepih0
まどか「ほら、ここ。いい場所でしょー。前に家族で来たことがあるんだ」
あんこ「へえー、なかなかいいとこじゃねえか」
ほむら「まどか、こんなところを知ってたのね」
さやか「それじゃあ、とりあえず道具を出そうか」
マミ「なんであの子たちもここでバーベキューなわけ!?」
マミ「ていうかなんで私……誘われてないの?」
マミ「……」
あんこ「へえー、なかなかいいとこじゃねえか」
ほむら「まどか、こんなところを知ってたのね」
さやか「それじゃあ、とりあえず道具を出そうか」
マミ「なんであの子たちもここでバーベキューなわけ!?」
マミ「ていうかなんで私……誘われてないの?」
マミ「……」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 22:43:44.68 ID:pfuyepih0
まどか「網とかは全部ほむらちゃんが持ってきてくれたんだよね?」
ほむら「ええ、盾の中に」
シュウンッ
さやか「まるでドラ●もんだな」
あんこ「あたしはくいもん持ってきたー」
さやか「って、お菓子ばっかりじゃん!焼けないっての!」
あんこ「そうか?ポッキーとか焼くとチョコが溶けてうまいんだけどな」
さやか「そんなもんばっか食べてると太るぞー」プヨプヨ
あんこ「ちょっ、腹さわんなよ!!」
さやか「あーもう、杏子かわいいなあー」
あんこ「さ、さやか、おい……///」
ほむら「私たちはさっさと準備しましょう」
まどか「焼くものは私が持ってきたから」
ほむら「ええ、盾の中に」
シュウンッ
さやか「まるでドラ●もんだな」
あんこ「あたしはくいもん持ってきたー」
さやか「って、お菓子ばっかりじゃん!焼けないっての!」
あんこ「そうか?ポッキーとか焼くとチョコが溶けてうまいんだけどな」
さやか「そんなもんばっか食べてると太るぞー」プヨプヨ
あんこ「ちょっ、腹さわんなよ!!」
さやか「あーもう、杏子かわいいなあー」
あんこ「さ、さやか、おい……///」
ほむら「私たちはさっさと準備しましょう」
まどか「焼くものは私が持ってきたから」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 22:46:01.89 ID:pfuyepih0
マミ「なんなの……あの仲のよさそうな感じ……」
マミ「私だってあんな風に仲のいいお友達にお腹ぷよぷよされたいわ……」
マミ「……」プヨプヨ
マミ「ちょっとお肉ばっかり食べ過ぎたかしら……」
マミ「……」
マミ「私だってあんな風に仲のいいお友達にお腹ぷよぷよされたいわ……」
マミ「……」プヨプヨ
マミ「ちょっとお肉ばっかり食べ過ぎたかしら……」
マミ「……」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 22:48:28.00 ID:pfuyepih0
さやか「あれ?炭は?」
ほむら「私がちょうどいい感じに火薬を調合してきたわ」
あんこ「おい……それ大丈夫なんだろうな」
ほむら「いざとなったら時間停止して逃げるわ」
さやか「自分だけ逃げるなよ」
あんこ「さやかだけはあたしが守るよ……」
さやか「い、いきなり何言ってんのよ///」
あんこ「さやかはかわいいなあ///」
まどか「ほむらちゃんさっさと火つけて」
ほむら「ええそうね」
ほむら「私がちょうどいい感じに火薬を調合してきたわ」
あんこ「おい……それ大丈夫なんだろうな」
ほむら「いざとなったら時間停止して逃げるわ」
さやか「自分だけ逃げるなよ」
あんこ「さやかだけはあたしが守るよ……」
さやか「い、いきなり何言ってんのよ///」
あんこ「さやかはかわいいなあ///」
まどか「ほむらちゃんさっさと火つけて」
ほむら「ええそうね」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 22:50:53.43 ID:pfuyepih0
マミ「えっ、あれ何かしら……」
マミ「なんか炭じゃない変な固形燃料を……」
マミ「あんなの売ってるのかしら?」
マミ「火を付けて……?」
ドカアアアアアアアアアアアン!!!
マミ「!?!?」
マミ「えっ?えっ?なん……えっ?」
マミ「ど、どうして爆発なの!?なんで爆発する必要があったの????」
マミ「なんか炭じゃない変な固形燃料を……」
マミ「あんなの売ってるのかしら?」
マミ「火を付けて……?」
ドカアアアアアアアアアアアン!!!
マミ「!?!?」
マミ「えっ?えっ?なん……えっ?」
マミ「ど、どうして爆発なの!?なんで爆発する必要があったの????」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 22:53:39.42 ID:pfuyepih0
あんこ「案の定じゃねえか!!」
ほむら「おかしいわね」
さやか「ていうかあたしたちよく生きてるわねー。魔法少女ってすごい」
まどか「ウェヒヒヒ」
あんこ「さやか……無事でよかったよ」
さやか「あ、あんたこそ……ね」
あんこ「ほら、生還祝いのポッキーだ。あーん」
さやか「あ、あーん///」
まどか「私、炭買ってくる」
ほむら「手間かけて悪いわね、まどか」
ほむら「おかしいわね」
さやか「ていうかあたしたちよく生きてるわねー。魔法少女ってすごい」
まどか「ウェヒヒヒ」
あんこ「さやか……無事でよかったよ」
さやか「あ、あんたこそ……ね」
あんこ「ほら、生還祝いのポッキーだ。あーん」
さやか「あ、あーん///」
まどか「私、炭買ってくる」
ほむら「手間かけて悪いわね、まどか」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 22:55:55.19 ID:pfuyepih0
マミ「仲よさそうね……あの子たち」
マミ「私の入り込む余地はない……か」
マミ「……いいのよ」
もぐもぐ
マミ「こうやっておいしいお肉が食べれれば……」
もぐもぐ
マミ「……」プヨプヨ
マミ「……」
マミ「私の入り込む余地はない……か」
マミ「……いいのよ」
もぐもぐ
マミ「こうやっておいしいお肉が食べれれば……」
もぐもぐ
マミ「……」プヨプヨ
マミ「……」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 22:58:48.99 ID:pfuyepih0
まどか「炭買ってきたよー」
ほむら「早いわね」
まどか「魔法少女になって飛んでいっちゃった」ティヒヒ
あんこ「あんまり魔力使って、グリーフシード足りなくなってもしらねーぞー」
さやか「そうなる前に、あたしが集めてきてあげるわよ」
あんこ「おやおや、まどかはいい旦那さんを持って幸せ者だねー」
さやか「な、なに言ってんのよ!あんたのためにだって……やってあげるわよ」
あんこ「さやか……///」
ほむら「私たちが百合百合になるのはいつかしらね?まどか」
まどか「ほむらちゃん、はい団扇。火おこしがんばって」
ほむら「早いわね」
まどか「魔法少女になって飛んでいっちゃった」ティヒヒ
あんこ「あんまり魔力使って、グリーフシード足りなくなってもしらねーぞー」
さやか「そうなる前に、あたしが集めてきてあげるわよ」
あんこ「おやおや、まどかはいい旦那さんを持って幸せ者だねー」
さやか「な、なに言ってんのよ!あんたのためにだって……やってあげるわよ」
あんこ「さやか……///」
ほむら「私たちが百合百合になるのはいつかしらね?まどか」
まどか「ほむらちゃん、はい団扇。火おこしがんばって」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:01:08.43 ID:pfuyepih0
じゅうううう……
マミ「あっ、彼女たちに夢中になっててお肉がすっかり焦げてしまったわ……」
マミ「残念だけど、これはポイね……」
マミ「焼きそばでも焼きましょうか」
マミ「えーっと、ソースソース……」
コロッ
マミ「あっ、ソースが転がっていって……」
マミ「ちょっ、待ちなさい!」
ずるっ
マミ「えっ」
バッシャアアアン!
マミ「あっ、彼女たちに夢中になっててお肉がすっかり焦げてしまったわ……」
マミ「残念だけど、これはポイね……」
マミ「焼きそばでも焼きましょうか」
マミ「えーっと、ソースソース……」
コロッ
マミ「あっ、ソースが転がっていって……」
マミ「ちょっ、待ちなさい!」
ずるっ
マミ「えっ」
バッシャアアアン!
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:03:41.15 ID:pfuyepih0
ほむら「!? なんだか向こうからすごい音が……」
まどか「まるで横綱が川に転落したときみたいな音だったね」
あんこ「んー?向こうでも遊んでるやつがいるんじゃねーの?」
さやか「あ、お肉焼けてるよ」
まどか「あっ、ありがとー」
さやか「ほら、杏子も。あーん」
あんこ「ちょっ、恥ずかしいだろ///」
さやか「さっきのお返しよ!ほらほら、あーん」
あんこ「あ、あーん///」
ほむら「……まどかも、あーん」
まどか「自分で取ったのは自分で食べなよ」モグモグ
まどか「まるで横綱が川に転落したときみたいな音だったね」
あんこ「んー?向こうでも遊んでるやつがいるんじゃねーの?」
さやか「あ、お肉焼けてるよ」
まどか「あっ、ありがとー」
さやか「ほら、杏子も。あーん」
あんこ「ちょっ、恥ずかしいだろ///」
さやか「さっきのお返しよ!ほらほら、あーん」
あんこ「あ、あーん///」
ほむら「……まどかも、あーん」
まどか「自分で取ったのは自分で食べなよ」モグモグ
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:06:56.94 ID:pfuyepih0
マミ「びしょ濡れになってしまったわ……」
マミ「まさかあんな古典的な方法で川へ誘導されるなんて……」
マミ「替えの服もないし……しょうがないわね……」
まみーん
マミ「しばらく魔法少女の服でいるわ」
マミ「……さ、気を取り直して焼きそばを作りましょう」
ジュウジュウ……
マミ「まさかあんな古典的な方法で川へ誘導されるなんて……」
マミ「替えの服もないし……しょうがないわね……」
まみーん
マミ「しばらく魔法少女の服でいるわ」
マミ「……さ、気を取り直して焼きそばを作りましょう」
ジュウジュウ……
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:10:19.35 ID:pfuyepih0
まどか「!? なんだかソースのいい匂いがする!」
ほむら「まどかは鼻がいいわね」
あんこ「あたしより食べ物レーダーが発達してるとかすげーな」
さやか「あんたは食べ物に関して節操なさすぎなのよ」
あんこ「あっ、タイヤキ焼けたよ。食う?」
さやか「焼けたっていうか網にのせてあっためただけじゃない」
あんこ「はい、あーん」
さやか「あーん、んむっ!? あふっ、あふっ!!」
あんこ「ああっ、熱かった!? ご、ごめんさやか!」
ほむら(私とまどかの出番はまだかしら)
まどか「肉うめえ」
ほむら「まどかは鼻がいいわね」
あんこ「あたしより食べ物レーダーが発達してるとかすげーな」
さやか「あんたは食べ物に関して節操なさすぎなのよ」
あんこ「あっ、タイヤキ焼けたよ。食う?」
さやか「焼けたっていうか網にのせてあっためただけじゃない」
あんこ「はい、あーん」
さやか「あーん、んむっ!? あふっ、あふっ!!」
あんこ「ああっ、熱かった!? ご、ごめんさやか!」
ほむら(私とまどかの出番はまだかしら)
まどか「肉うめえ」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:13:10.60 ID:pfuyepih0
ほむら「まどか、お肉が焼けたわよ。はい、あーん」
まどか「いいよ自分で取るから」
あんこ「なんだよまどかー、せっかくほむほむが食べさせてくれるってのに冷てえなあ」
ほむら「ほむほむって……」
まどか「じゃあ、あんこちゃんはあんあんだね!」
ほむら(まどかが言うとなんかエロいわ)
あんこ「いや、あたしの名前は杏子なんだけど……」
もぐもぐ
まどか「あっ!あんこちゃんがタイヤキ食べてる!あんこが入ってるから!?あんこが入ってるからなのかな!??」
ほむら「まどか……」
まどか「いいよ自分で取るから」
あんこ「なんだよまどかー、せっかくほむほむが食べさせてくれるってのに冷てえなあ」
ほむら「ほむほむって……」
まどか「じゃあ、あんこちゃんはあんあんだね!」
ほむら(まどかが言うとなんかエロいわ)
あんこ「いや、あたしの名前は杏子なんだけど……」
もぐもぐ
まどか「あっ!あんこちゃんがタイヤキ食べてる!あんこが入ってるから!?あんこが入ってるからなのかな!??」
ほむら「まどか……」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:15:59.19 ID:pfuyepih0
マミ「そろそろデザートに移ろうかしら」
マミ「今日の締めはこれよ!とうもろこし!!」
マミ「バター醤油を塗って焼くわ」
ジュウウウウウ
マミ「いい音……そしていい香りだわ」
まどか「!! バター醤油の匂いがする!」
あんこ「バターが入ってるかどうかまで分かんのか。すげーなあ」
まどか「あっちからだ!」ダッ
さやか「えっ、ちょっ、まどか!?」
マミ「今日の締めはこれよ!とうもろこし!!」
マミ「バター醤油を塗って焼くわ」
ジュウウウウウ
マミ「いい音……そしていい香りだわ」
まどか「!! バター醤油の匂いがする!」
あんこ「バターが入ってるかどうかまで分かんのか。すげーなあ」
まどか「あっちからだ!」ダッ
さやか「えっ、ちょっ、まどか!?」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:18:24.89 ID:pfuyepih0
マミ「!? か、鹿目さんがこっちに向かって走ってくる!?」
マミ「しかもその後ろをあとの3人も追ってくる!?」
マミ「ど、どうすれば……」
マミ(いえ、落ち着くのよマミ。向こうの存在に気付いてなかったふりをすればやり過ごせるはず)
マミ(で、でも一人バーベキューの事実はバレるわ……)
マミ(そ、そうだ。友達も来てたんだけど、用事が出来て先に帰っちゃったことにしましょう)
マミ(それなら自然にみんなの輪にも入り込めるわ!なんて素晴らしい作戦!)
マミ「あ、あら!鹿目さんも来てたのね!」
まどか「マミさん!そのとうもろこし下さい!」
マミ「えっ?」
マミ「しかもその後ろをあとの3人も追ってくる!?」
マミ「ど、どうすれば……」
マミ(いえ、落ち着くのよマミ。向こうの存在に気付いてなかったふりをすればやり過ごせるはず)
マミ(で、でも一人バーベキューの事実はバレるわ……)
マミ(そ、そうだ。友達も来てたんだけど、用事が出来て先に帰っちゃったことにしましょう)
マミ(それなら自然にみんなの輪にも入り込めるわ!なんて素晴らしい作戦!)
マミ「あ、あら!鹿目さんも来てたのね!」
まどか「マミさん!そのとうもろこし下さい!」
マミ「えっ?」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:20:38.92 ID:pfuyepih0
さやか「ちょっとまどか、いきなり走って……ってマミさん!?」
あんこ「マミも来てたのか!? っていうか……」
ほむら「あなた、一人でバーベキューを……?」
マミ「ちっ、ちがうわよ!」
マミ「お、お友達とバーベキューに来てたんだけどね。みんな用事が出来て帰っちゃったのよ」
マミ(信じてくれるかしら……?)
…………
さやか「あ、ああ……なるほど!そういうことですか!」
あんこ「そ、そりゃさすがにそうだよなー。一人では来ないよな」
マミ(よかった!信じてくれたわ!)
ほむら「確かに、そのようね」
ほむら(とうもろこし4本……一人で食べるわけ……ないわよね)
あんこ「マミも来てたのか!? っていうか……」
ほむら「あなた、一人でバーベキューを……?」
マミ「ちっ、ちがうわよ!」
マミ「お、お友達とバーベキューに来てたんだけどね。みんな用事が出来て帰っちゃったのよ」
マミ(信じてくれるかしら……?)
…………
さやか「あ、ああ……なるほど!そういうことですか!」
あんこ「そ、そりゃさすがにそうだよなー。一人では来ないよな」
マミ(よかった!信じてくれたわ!)
ほむら「確かに、そのようね」
ほむら(とうもろこし4本……一人で食べるわけ……ないわよね)
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:23:30.47 ID:pfuyepih0
まどか「で、とうもろこしもらっていいですか!?」
マミ「あら、どうぞどうぞ。もちろん構わないわよ」
さやか「それじゃあ」
あんこ「お言葉に甘えて」
ほむら「いただきます」
マミ「えっ」
マミ(私の分のとうもろこし……ない……)
マミ「あら、どうぞどうぞ。もちろん構わないわよ」
さやか「それじゃあ」
あんこ「お言葉に甘えて」
ほむら「いただきます」
マミ「えっ」
マミ(私の分のとうもろこし……ない……)
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:26:05.85 ID:pfuyepih0
あんこ「じゃ、お礼にこれやるよ」
マミ(ポッキー!? なんでポッキー焼いたの!?)
まどか「じゃあ、私も」ティヒヒ
マミ(ピーマン……明らかに自分の嫌いなものだろこれ!)
さやか「あたしからはこれを」
マミ(焦げてる!? 本気で嫌がらせレベル!?)
ほむら「私からは次回のバーベキューのために固形燃料を……」
さやか「やめとけっつーの」
マミ(ポッキー!? なんでポッキー焼いたの!?)
まどか「じゃあ、私も」ティヒヒ
マミ(ピーマン……明らかに自分の嫌いなものだろこれ!)
さやか「あたしからはこれを」
マミ(焦げてる!? 本気で嫌がらせレベル!?)
ほむら「私からは次回のバーベキューのために固形燃料を……」
さやか「やめとけっつーの」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:28:36.00 ID:pfuyepih0
マミ「でも、まさか皆さんも来てるなんて思わなかったわ」
まどか「ん?ああ、そういえばマミさんの事すっかり忘r」
さやか「あ、ああ!マミさんの家にも行って誘おうと思ったんですけどね!誰もいなくて!」
さやか「きっと私たちより先に来てたんですよね!マミさん!」
マミ「え、えーっと……そう……ね」
さやか「いやー、残念だったなあ。入れ違いみたいになっちゃって!」
マミ「……」
まどか「肉うめえ」
まどか「ん?ああ、そういえばマミさんの事すっかり忘r」
さやか「あ、ああ!マミさんの家にも行って誘おうと思ったんですけどね!誰もいなくて!」
さやか「きっと私たちより先に来てたんですよね!マミさん!」
マミ「え、えーっと……そう……ね」
さやか「いやー、残念だったなあ。入れ違いみたいになっちゃって!」
マミ「……」
まどか「肉うめえ」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:30:48.00 ID:pfuyepih0
まどか「あ、そろそろ帰んなきゃ」
さやか「おっと、もうこんな時間か」
あんこ「腹もふくれたし帰るかー」
ほむら「私はまどかについて行く」
マミ「えっ、もう帰るの……?」
まどか「あんまり遅いとママが心配するんでー」
さやか「あたしもー」
あんこ「あたしは食いすぎて眠い」
ほむら「私はまどかについて行く」
マミ「あら……そう、なの……」
まどか「じゃ、こっちの余ったお肉とか全部あげますんで!とうもろこしのお礼です!」
マミ「あ、あり……がとう……」
さやか「おっと、もうこんな時間か」
あんこ「腹もふくれたし帰るかー」
ほむら「私はまどかについて行く」
マミ「えっ、もう帰るの……?」
まどか「あんまり遅いとママが心配するんでー」
さやか「あたしもー」
あんこ「あたしは食いすぎて眠い」
ほむら「私はまどかについて行く」
マミ「あら……そう、なの……」
まどか「じゃ、こっちの余ったお肉とか全部あげますんで!とうもろこしのお礼です!」
マミ「あ、あり……がとう……」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/26(金) 23:33:18.71 ID:pfuyepih0
マミ「お肉よく焼けてるわ……」
もぐもぐ
マミ「かぼちゃもおいしい……」
もぐもぐ
マミ「景色もいいわね……」
もぐもぐ
マミ「とうもろこし……買って帰りましょう」
もぐもぐ
マミ「濡れた服……乾かさなきゃ」
もぐもぐ
マミ「……」プヨプヨ
マミ「……」
完
もぐもぐ
マミ「かぼちゃもおいしい……」
もぐもぐ
マミ「景色もいいわね……」
もぐもぐ
マミ「とうもろこし……買って帰りましょう」
もぐもぐ
マミ「濡れた服……乾かさなきゃ」
もぐもぐ
マミ「……」プヨプヨ
マミ「……」
完
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