ラオウ「ぬ…1階は満席ではないか」

ラオウ「仕方ない、2階を使おう」階段テクテク

ラオウ「階段急だなぁ」ポロッ

ラオウ「む、ポテトが1本こぼれてしまったか…」

ラオウ「このラオウともあろうものが…」

ラオウ「後で拾って捨てなきゃ」

ラオウ「…」モグモグ

ラオウ「ポテトは堅めよりも、微妙に萎びている方がこのラオウの好みよ…」モグモグ

ラオウ「…」モグモグ

ラオウ「シャカシャカポテト復活しないかなぁ」モグモグ

ラオウ「…」ピロリン

ラオウ「ぬ、リュウガからメールか…」スマホ開きー

ラオウ「聖帝軍がまた妙な動きを…？」

ラオウ「うぬの…采配に…任せる…と」ポチポチ

ラオウ「あ、画面に油が…」

ラオウ「…」フキフキ

ラオウ「…」モグモグ

ラオウ「サウザーか」モグモグ

ラオウ「…」モグモグ

ラオウ(サウザーもマック来たりするのかな)

ラオウ「…」モグモグ



ラオウ「…」モグモグ

サウザー「…」ドッドッドッドッドッ

サウザー「あれは…ドライブスルーか」ドッドッドッドッドッ

サウザー「おい、寄るぞ」ドッドッドッドッドッ

サウザー「…」ドッドッドッドッドッ

サウザー「今日はシェイクにするか」ニヤリ

サウザー「財布を持てーい！！！」

サウザー「おい、フィレオフィッシュセットとチョコシェイクをよこせ」ドッドッドッドッドッ

サウザー「飲み物はQooのすっきり白ぶどうで」ドッドッドッドッドッ

サウザー「何ィ！？俺の車では通れぬと言うのか！！」ドッドッドッドッドッ

サウザー「貴様ぁぁぁ！！！聖帝を何だと心得る！？」ドッドッドッドッドッ



サウザー「…降りて店の中で食べよ」

ラオウ「…」モグモグ

ラオウ(ナゲットも頼めばよかったかも)モグモグ

ラオウ「…」モグモグ

ラオウ「ここのチーズバーガーは安定しておるわ…」モグモグ

ラオウ「…」モグモグ

サウザー「ぬぅ…階段はもう少し緩やかにしておけ…」テクテク

ラオウ・サウザー「「あっ」」

ラオウ「…」

サウザー「…」

ラオウ「…」

サウザー「…席が」

ラオウ「？」

サウザー「…貴様の隣しか空いておらぬのだ」

ラオウ「…」

サウザー「…隣…」

ラオウ「…」

ラオウ「…」カバンどかしー

サウザー「！」パァァァァ

サウザー「…」チュー…

ラオウ「…」モグモグ

サウザー「…」プハァ

ラオウ「…」モグモグ

サウザー「…」ガサガサ

ラオウ「…」モグモグ

サウザー「…」スッ

ラオウ「…」モグモグ


サウザー「…」クチャクチャ

ラオウ「…！！！」イラッ

サウザー「…」クチャクチャ

ラオウ「…」モグモグ

サウザー「…」クチャクチャ

ラオウ「…」ゴクン

サウザー「…」クチャクチャ


ラオウ「…ジャギを」

サウザー「？」クチャクチャ

ラオウ「ジャギを知っておろう」

サウザー「ンー」クチャクチャ

ラオウ「…」

ラオウ「奴にも口を酸っぱくして言っておるわ」

サウザー「ンー？」クチャクチャ

ラオウ「…物を噛む時に音を立てるな」

サウザー「！」ガーン

サウザー「…」しゅん

ラオウ「…」

サウザー「…」

ラオウ「…」ガサ

サウザー「…」スッ

ラオウ「…」モグモグ



サウザー「…」モグモグ

ラオウ「…」ニコッ

ラオウ「…」モグモグ

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「…」ゴクン

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「…うぬの」

サウザー「？」モグモグ

ラオウ「うぬの体の謎は…未だ解けぬ…」

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「…しかし」

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「いつか必ず見抜いてみせるぞ」

サウザー「…」フッ

ラオウ「！うぬ今笑ったな！？」

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「ぬぅ…」ガサガサ

ラオウ「…」モグモグ

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「…」モグモグ

サウザー「…」ｱｧｲｷﾙｻﾞﾌｧｧｲ

サウザー「む」スマホ開きー

ラオウ「！？」

ラオウ(スマホの着信音が…アニソン…！？)

ラオウ(サウザー…どうやったのだ…！)

サウザー「…」ポチポチ

サウザー「ふぅ」スッ

ラオウ「…」

ラオウ「…サウザー」

サウザー「？」

ラオウ「その…」

サウザー「？」

ラオウ「着信音…どうやったのだ…？」

サウザー「？？？」

ラオウ「だから！着信音の設定方法が分からぬのだ！」

サウザー「…」

サウザー「…」ドヤァ

ラオウ「…」イラッ

ラオウ「…」

サウザー「…」

ラオウ「…」

サウザー「スマホを」

ラオウ「！」

サウザー「スマホを見せてみろ」

ラオウ「！！！」パァァァァ

サウザー「………と、こんな具合だ」スッ

ラオウ「ぬぅ、iTunesの仕様が未だ掴めぬわ」

サウザー「次からメールが届いたら貴様の設定した音楽が鳴ろう」

サウザー「…」

ラオウ「…」

サウザー「…」ガサ

ラオウ「…」ソワソワ

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「…」ソワソワ

サウザー「……」モグモグ

ラオウ「…」ソワソワ

サウザー「………」モグモグ

ラオウ「…」ソワソワ

サウザー「…はぁ」

サウザー「メールアドレスを言え」

ラオウ「！」

サウザー「…」ポチポチ

ラオウ「…」

\ｹﾞﾗｳｪｲｹﾞﾗｳｪｲ地の果てまで/

ラオウ「！！」パァァァァ

サウザー「出来ておろう」

ラオウ「うん！」

サウザー「フン…」

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「…」モグモグ

ラオウ「…」モグモグ

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「…」ゴクン

サウザー「…」モグモグ

ラオウ「…」スタッ

サウザー「！」

ラオウ「…」スタスタ

サウザー(帰るのか)モグモグ

ラオウ「…」ゴミ箱パカー

ラオウ(分別しなきゃ)ゴソゴソ

ラオウ「…」ゴソゴソ

ラオウ「…」スッ

ラオウ「…」階段降りー

サウザー「…」

サウザー「…」モグモグ

\ありがとうございましたー/

ラオウ「さて…駐車場で黒王が待っておるわ」ｹﾞﾗｳｪｲｹﾞﾗｳｪｲ

ラオウ「ん？」

ラオウ「あ、メールか リュウガかな」スマホ開きー


ラオウ「…！」


seiteihouou@nantoseiken.co.jp

今日はありがとう（≧∇≦）
サウザーです(^-^)/
今度はレイ辺りも誘って飲み会とかやろ！o(｀ω´ )o


ラオウ「…！！！」パァァァァ…


その後、聖帝軍と拳王軍の対立は収まったという

完

くぅ～疲れましたw これにて完結です！
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、ラオウ達のみんなへのメッセジをどぞ

ラオウ「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね！」

ラオウ「いやーありがと！
私のかわいさは二十分に伝わったかな？」

ラオウ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

ラオウ「見てくれありがとな！
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ！」

ラオウ「・・・ありがと」ﾌｧｻ

では、

ラオウ、ラオウ、ラオウ、ラオウ、ラオウ、俺「皆さんありがとうございました！」

終

ラオウ、ラオウ、ラオウ、ラオウ、ラオウ「って、なんで俺くんが！？
改めまして、ありがとうございました！」

本当の本当に終わり