1: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:15:32.17 ID:xBDIJ53X0
忍「先生はラブでアリスはライクです」
アリス「What？」
アリス「What？」
2: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:17:21.33 ID:xBDIJ53X0
アリス「ま、また英語間違って覚えてるんだね」
アリス「しょうがないな～シノは～いい？Loveがあ」
忍「間違ってませんよ」
忍「私は烏丸先生を愛しているんです」
アリス「」
アリス「しょうがないな～シノは～いい？Loveがあ」
忍「間違ってませんよ」
忍「私は烏丸先生を愛しているんです」
アリス「」
4: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:20:29.41 ID:xBDIJ53X0
アリス「で、でも先生は先生でシノは生徒だし…」
忍「はい、簡単に超えられる壁ではありません」
忍「しかし今は眺めているだけで幸せですし」
忍「卒業してしまえばこっちのものです」
アリス「oh...」
忍「はい、簡単に超えられる壁ではありません」
忍「しかし今は眺めているだけで幸せですし」
忍「卒業してしまえばこっちのものです」
アリス「oh...」
6: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:23:06.32 ID:xBDIJ53X0
アリス「卒業したって女同士じゃどうしようも」
忍「本気ですか？」
アリス「え…？だって日本の法律では…」
忍「いえ、そういうことではなくてですね」
忍「アリスは本気でそう思ってるんですか？」
アリス「あ…」
忍「本気ですか？」
アリス「え…？だって日本の法律では…」
忍「いえ、そういうことではなくてですね」
忍「アリスは本気でそう思ってるんですか？」
アリス「あ…」
7: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:26:21.95 ID:xBDIJ53X0
忍「女同士の恋愛はおかしいと思っているのですか？」
忍「アリスの好きな人は男の人なのですか？」
アリス「あ…う…」
忍「違いますよね？」
アリス「うん…」
忍「女同士でもおかしくなんてないですよね？」
アリス「はい…」
忍「アリスの好きな人は男の人なのですか？」
アリス「あ…う…」
忍「違いますよね？」
アリス「うん…」
忍「女同士でもおかしくなんてないですよね？」
アリス「はい…」
8: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:29:38.39 ID:xBDIJ53X0
陽子「あいつらすごいなー堂々とカミングアウトしてー」
綾「そうね…」
綾（私もいつかは…）
陽子「あたしらはノーマルだけど今までどおり接してやろうなー」
綾「は？」
綾「そうね…」
綾（私もいつかは…）
陽子「あたしらはノーマルだけど今までどおり接してやろうなー」
綾「は？」
10: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:31:26.24 ID:xBDIJ53X0
陽子「なんだよ嫌なのか？」
綾「そうじゃないけど…」
陽子「けど？」
綾「そうじゃないけどー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
陽子「綾ー！？」
カレン「ヨーコはダメダメデース」
綾「そうじゃないけど…」
陽子「けど？」
綾「そうじゃないけどー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
陽子「綾ー！？」
カレン「ヨーコはダメダメデース」
13: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:34:54.87 ID:xBDIJ53X0
忍「アリスはA組で授業を受けたいんでしたよね？」
アリス「うん！シノといっｓ」
忍「なら交換しましょう！」
忍「C組担任烏丸先生、今会いに行きます」ﾆﾝﾆﾝｯ
アリス「…あれ？」
アリス「うん！シノといっｓ」
忍「なら交換しましょう！」
忍「C組担任烏丸先生、今会いに行きます」ﾆﾝﾆﾝｯ
アリス「…あれ？」
14: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:36:06.31 ID:xBDIJ53X0
アリス「コノくらすニモしのイナインダケドドウシタライイノ？」
綾「自分のクラスに戻ればいいんじゃないかしら」
綾「自分のクラスに戻ればいいんじゃないかしら」
15: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:38:29.92 ID:xBDIJ53X0
アリス「キンパツ！」
忍「はい？」
アリス「先生は金髪じゃないよ！」
忍「そうですね」
忍「はい？」
アリス「先生は金髪じゃないよ！」
忍「そうですね」
16: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:41:49.48 ID:xBDIJ53X0
忍「確かに金髪は愛でるべき存在です」
アリス「なら…」
忍「でもですねアリス」
忍「"愛でる"と"愛する"は同じ漢字を使いますが違う言葉なんですよ」
アリス「そうなの？」
忍「そうなのです、また1つ日本に詳しくなれましたね」
忍「よかったですねぇ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
アリス「うん！」
アリス「…うん？」
アリス「なら…」
忍「でもですねアリス」
忍「"愛でる"と"愛する"は同じ漢字を使いますが違う言葉なんですよ」
アリス「そうなの？」
忍「そうなのです、また1つ日本に詳しくなれましたね」
忍「よかったですねぇ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
アリス「うん！」
アリス「…うん？」
18: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:46:07.01 ID:xBDIJ53X0
＼ 忍『先生の英語は日本一です！』
￣ヽ、 _ノ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｀'ｰ '´
○
Ｏ
アリス「そうだ！」
アリス「I am a better speaker of English than her!」
忍「え？何ですか？日本語でお願いします」
アリス「…」
アリス「なんでもないよー…」
￣ヽ、 _ノ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｀'ｰ '´
○
Ｏ
アリス「そうだ！」
アリス「I am a better speaker of English than her!」
忍「え？何ですか？日本語でお願いします」
アリス「…」
アリス「なんでもないよー…」
19: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:49:57.14 ID:xBDIJ53X0
忍「英語といえばアリス」
忍「また翻訳お願いしてもいいですか？」
アリス「いいよー」
アリス「またパパとママに手紙書くの？」
忍「また翻訳お願いしてもいいですか？」
アリス「いいよー」
アリス「またパパとママに手紙書くの？」
21: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:53:57.34 ID:xBDIJ53X0
忍「いえ、烏丸先生にラブレターを書いたのですが」
忍「せっかく英語の先生ですので洒落てみようかと…アリス？」
忍「どうしました？」
忍「なにか言ってくださーい」
忍「アリスー？」
忍「せっかく英語の先生ですので洒落てみようかと…アリス？」
忍「どうしました？」
忍「なにか言ってくださーい」
忍「アリスー？」
22: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 19:58:08.62 ID:xBDIJ53X0
アリス「ハッ」
アリス「この展開知ってるよ！」
アリス「きっとまたいつもの悪夢だよ！さすがにもうだまされないよ！」
アリス「早く起いひゃいいひゃいひのやめへー」
忍「夢じゃないですよー」ﾎｯﾍﾟﾀｷﾞｭｰ
アリス「この展開知ってるよ！」
アリス「きっとまたいつもの悪夢だよ！さすがにもうだまされないよ！」
アリス「早く起いひゃいいひゃいひのやめへー」
忍「夢じゃないですよー」ﾎｯﾍﾟﾀｷﾞｭｰ
23: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 20:03:29.10 ID:xBDIJ53X0
アリス「シノは、私の事嫌いなの…？」
忍「何をいいますか」
忍「最初から好きだと言っているではありませんか」
忍「あい・らいく・ゆーです！」
アリス「うぅー…」
忍「はろー？」
忍「何をいいますか」
忍「最初から好きだと言っているではありませんか」
忍「あい・らいく・ゆーです！」
アリス「うぅー…」
忍「はろー？」
24: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/11/15(土) 20:08:39.62 ID:xBDIJ53X0
忍「なんて、冗談です」
アリス「え？」
忍「アリスのこと、愛していないわけないじゃないですか」
アリス「シノォ！」ﾊﾟｧｧ
アリス「私もシノのこと大好きだよ！愛してるよー！」ｷﾞｭｰ
忍「愛してますよアリス」
忍「実の妹のように、お姉ちゃんと同じくらい愛しています」
アリス「」
姉妹化ハッピーエンド！
アリス「え？」
忍「アリスのこと、愛していないわけないじゃないですか」
アリス「シノォ！」ﾊﾟｧｧ
アリス「私もシノのこと大好きだよ！愛してるよー！」ｷﾞｭｰ
忍「愛してますよアリス」
忍「実の妹のように、お姉ちゃんと同じくらい愛しています」
アリス「」
姉妹化ハッピーエンド！
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