9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 18:49:24.41 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「なんで少ないのかしら」

キョン「ハルヒよ、別に少なくてもいいじゃないか」

みくる「そうですよね そっちのほうが荒れませんし……」

ハルヒ「いい、キョン?みくるちゃん?私達のSSはSOS団を宣伝するいい方法なのよ?」

ハルヒ「それにしてもなんで少なくなったのかしらね」

古泉「エンドレスエイトが原因でしょう あんなことをしたら普通は人気がなくなります」

ハルヒ「そうよね? 私は体育祭での活躍を5話くらいすべきだったと思うわ!」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 18:59:05.05 ID:JMzL+k31O
キョン「ハルヒよ、エンドレスエイトでSOS団の人気は下がったかもしれないが、消失もあったし、驚愕も今年にはでるし、人気は持ち直したんじゃないのか?」

ハルヒ「そんなんだからキョンは甘いの!まだまだ私達の人気は不十分よ!」

みくる「でも映画は興行収入8億超だったらしいし、けっこう人気あるような…」

ハルヒ「みくるちゃんもまだまだね? いい? 私達のCDの売上を考えてみなさいよ」

キョン「確かに… God Knowsやハレ晴レの方が止マレ!や優しい忘却の売上よりも高い…」

古泉「でもそれだけでは判断できかねますね やはり3期をやってCDを出さないと直接は判断できかねます」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 19:06:24.52 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「そう言えば、3期はいつあるのかしら」

みくる「消失のBDが今年冬にでるとして、3期の季節感を考えると、その年かその来年の1月~3月じゃないでしょうか」

古泉「今年の冬は無いでしょうね 1期から2期で3年待ったわけですから」

キョン「おいおい、また3年待たされるのか もう嫌だぜ、そんなのは」

ハルヒ「そう言えば去年の今頃は笹の葉があったんだっけ?」

古泉「あの頃が一番盛り上がっていたかもしれませんね」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 19:44:44.31 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「笹の葉が始まった瞬間の盛況っぷりはまさに異常だったわ!」

キョン「木曜日の24:40分が待ち遠しかったな」

みくる「みんなで騒いでましたよね」

ハルヒ「そうよ!あの時はそりゃもう私達の時代が始まってたのよ!」

キョン「次とその次の週で孤島症候群やってた時も、来週が楽しみでしかたなかったぜ」

古泉「あの時はまだ消失がアニメだと思われていましたしね 笹の葉があったんだからてっきり消失もアニメになるのかと思っていましたよ」

ハルヒ「そしてエンドレスエイトが始まったのね」


18: すまん寝たり起きたりしてるから間開いちまった 2010/06/05(土) 19:52:10.99 ID:JMzL+k31O
キョン「最初の方はエンドレスエイトも評価されてたよな」

みくる「おお! 原作者にもサプライズ!、とか言われてましたもんね」

古泉「一回目の終わりに、何がエンドレスなのか、とかいろいろあったのもいい思い出です」

キョン「二回目くらいまではまだ評価されてたんじゃないのか?」

古泉「確かに エンドレスエイトを三回やるだなんて予想できなかったですが、流石にハルヒだな、とか言われてたように思います」

ハルヒ「グダってきたのはいつからかしら?」

キョン「三回目のループ確定でかなり肩を落とした人は多かったんじゃないか?」

みくる「四回目以降は、明らかに消失をアニメにさせないために延ばしてるのがまるわかりでしたし、あまり良い状況じゃなかったと思います」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 20:03:16.28 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「そして人気がなくなってきて八回目が放映されたのね」

キョン「あの瞬間は楽しかったな」

古泉「尋常になく盛り上がってましたが、その時には既にライトな層はいなくなってたんですかね」

みくる「八回目が終わったとは言っても、消失が放映されないのはもう規定事項でしたしね」

キョン「結局あのエンドレスエイトはなんでやったんだろうな」

古泉「お金稼ぎ、とも言われてますが、それが第一目的ではないと推測されます」

みくる「そうですよね 映画は自由に時間が使えたり、作画が高クオリティになりますし」

キョン「消失の尺は結局アニメ7話分を超えたんだっけ?」

古泉「その通りです そう考えたらエンドレスエイトも仕方なかったのかもしれませんね」

22: また寝ちまった 2010/06/05(土) 20:54:52.56 ID:JMzL+k31O
みくる「私はむしろ、溜息も人気を下げる原因になったかと思います」

ハルヒ「溜息は55ページずつにしたのよね?」

キョン「溜息Ⅲはかなり間延びしたのに、ⅣやⅤはかなり詰め込み気味だったけどな」

古泉「確かに、どうしてあんな構成にしたんでしょうか」

みくる「消失で忙しかったからじゃないですか?」

ハルヒ「それは言い訳よ! やることすべて一生懸命やらないといけないに決まってるんじゃない!」

古泉「そう言えば、溜息もエンドレスエイトも作画が時々どこかの別のアニメに似てましたよね」

みくる「涼宮さんなんて、唯ちゃんと律ちゃんを足して2で割った感じになってましたしね」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 21:01:29.14 ID:JMzL+k31O
キョン「そしでサムデイの後に消失映画化が発表されたんだな」

ハルヒ「その時にもかなり騒がれたけど、笹の葉並ではなかったわよね」

みくる「私ももっと騒がれると思ってました」

古泉「サムデイの時には、既に終わったアニメの烙印を押されてしまってましたからね」

キョン「まあ、あんなにエンドレスエイトしたんだから仕方なかろう」

みくる「笹の葉のタイミングで消失を告知するのが、一番ベストなやり方だったのかもしれませんね」

ハルヒ「確かにそうかも! そしたら、またエンドレスエイトかとか言われながらも、楽しく見てくれたんじゃないかしら!」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 21:09:21.87 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「そして2月に消失が公開されたのね」

キョン「そう言えば、春と告知しながら2月だったのは結構驚いたな」

古泉「僕は公式ホームページの件とかで公開された映像を見た時から、素晴らしい映画になると確信していました」

みくる「消失は初日に京都シネマに見に行きましたが、いろんな年齢の人がいて驚きました」

ハルヒ「私くらいの歳の男女も予想の倍以上いたわ!」

キョン「小学生くらいもいたからな けっこう幅広い年齢層に相手されてるんじゃないか」

26: 俺はクリパが3つ、妹が1つ、キョンが3つなわけだ 2010/06/05(土) 21:22:15.26 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「フィルムブックマークはどんなの手に入れた?」

みくる「私は10枚持ってますが、当たりはクリパのやつだけです」

キョン「俺は何度いっても、俺の場面しかでてこないからもう諦めたね こういうのは諦めが肝心だからな」

古泉「僕のはほとんどそもそも人が映ってませんよ 7月7日の新聞とか、サイゼリヤのコーヒーとか、そういうのばかりです」
ハルヒ「あら、意外とみんな運が無いのね 私はクリパとか断然面白いじゃないの私とか、いろいろ持ってるわよ?」

キョン「羨ましい限りだぜ ハルヒよ、一枚くらいよこしやがれ」

ハルヒ「しょうがないわね、今度少しあげるわよ」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 21:31:54.74 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「あれ?有希が読んでるそれって消失のガイドブックじゃない 小説以外も読むのね」

長門「そう」

みくる「あ、私もそれ持ってますよ!」

古泉「あの安さでそのボリュームは素晴らしいと思います」

キョン「俺は映画館でそれを買ったんだが、店員はその本一冊にSOS団の紙袋を用意しやがった」

みくる「私も映画館でGodKnowsの栞とトランプを買いましたが紙袋で渡されましたね」

ハルヒ「店員もわかってるじゃない! SOS団の知名度をあげるにはかなりいい方法だわ!」

キョン「あれを渡された子供とかは、親に隠しにくかったんだろうな」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 21:39:10.48 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「まだ消失は上映してるけど、そのうち季節感が真逆になるわよね」

みくる「人気があるからまだまだ上映されるんじゃないですか?」

キョン「人気というより、執念をかけてる人がいるのが理由じゃないですかね」

古泉「アバターみたいにもうBDを発売してしまうのも一つの手かもしれませんよ BD発売してしまえば、3期に向けて動くのも早まるでしょうし」

みくる「3期と言えば、陰謀はテレビでしょうか?映画でしょうか?」

ハルヒ「私はテレビだと思うわ! 陰謀は映画っぽいストーリーではないし、分裂や驚愕のほうが映画には向いてるもの!」

キョン「3期はいったいいつになるんだろうな」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 21:49:57.36 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「結局今の私達の人気ってどんくらいなのかしら?」

古泉「それはわかりかねますね しかし言うほど低くないような気もしますよ」

みくる「どうしてですか?」

古泉「アクオーや涼宮さんの果汁なんてものは、僕たちの人気によって使われたものだと思います」

ハルヒ「みんなは果汁買ったの?」

キョン「俺は買ってないな あんな保存に困る量を貰っても仕方ないだろう」

みくる「パックが紙じゃなくて缶ならまだよかったんですけどね」

ハルヒ「私は買ったけど、味は普通のジュースだったわね」

32: ネタ切れ… 2010/06/05(土) 21:59:11.23 ID:JMzL+k31O
ハルヒ「ふう…喋り疲れたわ」

キョン「おい、ハルヒよ だんだんネタがなくなってきたがどうすればいいんだ」

ハルヒ「日本の未来についてでも話し会いましょうか」

みくる「ひえーっ スガさんとかですか!?」

キョン「俺は面倒だから拒否な」

ハルヒ「そうよね…



    ねえキョン」

キョン「どうした、ハルヒ」

ハルヒ「私閃いたわ! 無いんだったらSSを自分で作ればいいのよ!」

キョン「お、そいつはおもしろそうじゃないか」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/05(土) 22:08:43.63 ID:JMzL+k31O
キョン「で、どんな話にするんだ?」

ハルヒ「そうね…SSを作るSSなんておもしろそうじゃない?」

みくる「なるほど! そのSSの中でSSを書くんですね!」

ハルヒ「大正解よ!みくるちゃん! SSの中でかかれたSSもSSを書くストーリーにしたら完璧ね!」

古泉「わかりました、つまり、SSで書かれたSSはSSを書くSSで、そのSSでもSSを書くということですか」

ハルヒ「さすが古泉君!私の言わんとしていることをそのまま表現してくれたわ!」

キョン「で、つまりどんな内容なんだ、ハルヒ? 俺には無限ループしてることしかわからないぜ」

ハルヒ「相変わらず理解力が足らないのね、このバカキョン!」



~fin~


中途半端でも勘弁な
俺はネタ切れだ

引用元: ハルヒ「最近あたしのSSスレ少ないわね」