1: ハルヒはキョンの嫁 ◆UBgxfb/oXY 2010/07/03(土) 16:49:00.21 ID:zIdJbyYD0
キョン「……」
ハルヒ「すごいの」
キョン「どれぐらいすごいんだ」
ハルヒ「りーだら病並み」
キョン「そいつぁ、やばい」
ハルヒ「看病疲れですー。責任とってくださいー」モッフモッフ
キョン「布団を叩くな、傷が疼く」
ハルヒ「っていうかどんだけ入院してるのよ。階段から落ちたぐらいでー」モッフモッフ
キョン「俺が聞きたい」
ハルヒ「すごいの」
キョン「どれぐらいすごいんだ」
ハルヒ「りーだら病並み」
キョン「そいつぁ、やばい」
ハルヒ「看病疲れですー。責任とってくださいー」モッフモッフ
キョン「布団を叩くな、傷が疼く」
ハルヒ「っていうかどんだけ入院してるのよ。階段から落ちたぐらいでー」モッフモッフ
キョン「俺が聞きたい」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 16:52:53.63 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「もがが、もが~。ももっ? ふも~」フモフモ
キョン「何言ってるのか全然わからん。人の布団に顔を押し付けるなよ」
ハルヒ「ぷはっ、あんたの布団じゃなくて病院の布団じゃない」
キョン「そこはわりとどうでもいい」
ハルヒ「どうでもいいかぁ」シャリシャリ
キョン「あーん」
ハルヒ「…」シャリシャリ
キョン「あーん!」
ハルヒ「あげないわよ! なにそれ気持ち悪い」
キョン「俺のりんごなんですけど!? 俺のお見舞いの品なんですけど!?」
ハルヒ「剥いたのはあたしよ。だからあたしのりんごよ」
キョン「何言ってるのか全然わからん。人の布団に顔を押し付けるなよ」
ハルヒ「ぷはっ、あんたの布団じゃなくて病院の布団じゃない」
キョン「そこはわりとどうでもいい」
ハルヒ「どうでもいいかぁ」シャリシャリ
キョン「あーん」
ハルヒ「…」シャリシャリ
キョン「あーん!」
ハルヒ「あげないわよ! なにそれ気持ち悪い」
キョン「俺のりんごなんですけど!? 俺のお見舞いの品なんですけど!?」
ハルヒ「剥いたのはあたしよ。だからあたしのりんごよ」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 16:58:41.27 ID:zIdJbyYD0
キョン「きったねぇ、剥いたっていうか毟りとったっていうか」
ハルヒ「食べれれればいいのよ!」
キョン「れが多いぞ。あぁ、お前より古泉のがりんご剥き上手いってのもなぁ……」シャクッ
ハルヒ「むむむっ、じゃあ古泉君のりんご食べればいいじゃない! 吐け、吐けーっ」ビシバシ
キョン「男の剥いたりんごなんて食えるかよ……しかもあいつ、ほっといたら延々と剥き続けるんだぞ……」
ハルヒ「えっ、怖っ……」
キョン「俺が入院してる間、俺が意識取り戻してる間にな……数えてみたら、五十四個剥いてたぞ」
ハルヒ「誰がそんなにりんご持ってきたのよ? 業者?」
ハルヒ「食べれれればいいのよ!」
キョン「れが多いぞ。あぁ、お前より古泉のがりんご剥き上手いってのもなぁ……」シャクッ
ハルヒ「むむむっ、じゃあ古泉君のりんご食べればいいじゃない! 吐け、吐けーっ」ビシバシ
キョン「男の剥いたりんごなんて食えるかよ……しかもあいつ、ほっといたら延々と剥き続けるんだぞ……」
ハルヒ「えっ、怖っ……」
キョン「俺が入院してる間、俺が意識取り戻してる間にな……数えてみたら、五十四個剥いてたぞ」
ハルヒ「誰がそんなにりんご持ってきたのよ? 業者?」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:02:13.93 ID:zIdJbyYD0
キョン「目標をセンターに入れてスイッチ……目標をセンターに入れてスイッチ……」
ハルヒ「?」
キョン「とな、ブツブツとそんなことを呟きながら剥いてた」
ハルヒ「なにそれ……古泉君こそ入院すべきなんじゃ……」
キョン「俺もそう思います」
ハルヒ「で、そのりんごは?」
キョン「親が持って帰って、見事にジャムになりました」
ハルヒ「これかー。食べるラー油かと思ってた」
キョン「どんな目してんだお前」
ハルヒ「こんな目!」ヒョコ
キョン「近い、近いっ」
ハルヒ「?」
キョン「とな、ブツブツとそんなことを呟きながら剥いてた」
ハルヒ「なにそれ……古泉君こそ入院すべきなんじゃ……」
キョン「俺もそう思います」
ハルヒ「で、そのりんごは?」
キョン「親が持って帰って、見事にジャムになりました」
ハルヒ「これかー。食べるラー油かと思ってた」
キョン「どんな目してんだお前」
ハルヒ「こんな目!」ヒョコ
キョン「近い、近いっ」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:07:41.61 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「でもそんなにりんご剥いたら、皮がめっちゃ余っちゃうでしょ」
キョン「し、失礼な! なんて下品な女なんだお前は!」
ハルヒ「意味わかんないから殴る~」ボゴォ
キョン「うっ」
ハルヒ「その皮はどこにいったの? 捨てた?」
キョン「…」
ハルヒ「あっ、マズイ。金剛が決まっちゃったのね、キョンがピクリともしない」
キョン「…」
ハルヒ「蘇生!」グッ
キョン「はっ! な、なんだ!? 今のは……川の向こうに、綺麗なお花畑が……」
ハルヒ「気にしない気にしない」
キョン「し、失礼な! なんて下品な女なんだお前は!」
ハルヒ「意味わかんないから殴る~」ボゴォ
キョン「うっ」
ハルヒ「その皮はどこにいったの? 捨てた?」
キョン「…」
ハルヒ「あっ、マズイ。金剛が決まっちゃったのね、キョンがピクリともしない」
キョン「…」
ハルヒ「蘇生!」グッ
キョン「はっ! な、なんだ!? 今のは……川の向こうに、綺麗なお花畑が……」
ハルヒ「気にしない気にしない」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:11:46.14 ID:zIdJbyYD0
キョン「アバラが痛いよハルにゃん」
ハルヒ「薬の副作用よキョンキョン」
キョン「そうか? ならいけどさ……えへへっ」
ハルヒ「…」(思いのほかハイなところに入っちゃったわね)
キョン「まあ、ボケはこの辺にして」
ハルヒ「演技かぁ」
キョン「カーテンあるじゃん」
ハルヒ「うん」
キョン「そのカーテン、長門がリンゴの皮で編んだカーテンなのさ」
ハルヒ「言っている意味がわかりません」
キョン「匂い嗅いでみ。リンゴ臭するから」
ハルヒ「えー……うっわ、ほんとだ! リンゴくさい! くっさい!」ケホケホ
キョン「……そんなにか……」
ハルヒ「薬の副作用よキョンキョン」
キョン「そうか? ならいけどさ……えへへっ」
ハルヒ「…」(思いのほかハイなところに入っちゃったわね)
キョン「まあ、ボケはこの辺にして」
ハルヒ「演技かぁ」
キョン「カーテンあるじゃん」
ハルヒ「うん」
キョン「そのカーテン、長門がリンゴの皮で編んだカーテンなのさ」
ハルヒ「言っている意味がわかりません」
キョン「匂い嗅いでみ。リンゴ臭するから」
ハルヒ「えー……うっわ、ほんとだ! リンゴくさい! くっさい!」ケホケホ
キョン「……そんなにか……」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:17:48.06 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「すごいわね、有希はなんでも出来る子ね」
キョン「あぁ、九九だって二の段までは言えるらしいぞ」
ハルヒ「優秀じゃない!」
キョン「インド人もびっくりだな」
ハルヒ「まあでも、それとこれとは別ね。気持ち悪いからカーテン剥ぐわよ」ベリベリ
キョン「ぎゃー! 肌が焼けるー! 太陽光が俺を焦がすー!」
ハルヒ「夜なんですけど」
キョン「帰れよ」
キョン「あぁ、九九だって二の段までは言えるらしいぞ」
ハルヒ「優秀じゃない!」
キョン「インド人もびっくりだな」
ハルヒ「まあでも、それとこれとは別ね。気持ち悪いからカーテン剥ぐわよ」ベリベリ
キョン「ぎゃー! 肌が焼けるー! 太陽光が俺を焦がすー!」
ハルヒ「夜なんですけど」
キョン「帰れよ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:24:45.69 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「あれがデネブ、アルタイル、ベガ……」
キョン「…」
ハルヒ「サガット、ダッドリー、タン・フー・ルー……」
キョン「空曇ってるし途中からおかしいだろ。しかも今、冬だぞ」
ハルヒ「空よ晴れろー」
ゴォォォ
ハルヒ「……晴れた……なにこれ」
キョン「!? あっ、ハルヒ! おいしいクッキーがあるんだ、食べるか!?」
ハルヒ「えっ、食べる、食べゆ~っ」トテテテ
キョン「…」
ハルヒ「サガット、ダッドリー、タン・フー・ルー……」
キョン「空曇ってるし途中からおかしいだろ。しかも今、冬だぞ」
ハルヒ「空よ晴れろー」
ゴォォォ
ハルヒ「……晴れた……なにこれ」
キョン「!? あっ、ハルヒ! おいしいクッキーがあるんだ、食べるか!?」
ハルヒ「えっ、食べる、食べゆ~っ」トテテテ
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:31:26.00 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「それでー、片手片足からの煉獄が見事に決まって~」
キョン「すごいな朝比奈さんは。護身術ってレベルじゃないな」
ハルヒ「そんなわけでおイタしちゃった谷口が、違う病院で入院してるのよ」
キョン「それは仕方ない。俺が入院してる間にいろいろあったんだな……」
ハルヒ「いろいろあったのよ」ポロポロ
キョン「あの、布団の上に食べかすこぼすのやめてもらえないかね」
ハルヒ「食べていいわよ」
キョン「すごいな朝比奈さんは。護身術ってレベルじゃないな」
ハルヒ「そんなわけでおイタしちゃった谷口が、違う病院で入院してるのよ」
キョン「それは仕方ない。俺が入院してる間にいろいろあったんだな……」
ハルヒ「いろいろあったのよ」ポロポロ
キョン「あの、布団の上に食べかすこぼすのやめてもらえないかね」
ハルヒ「食べていいわよ」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:37:58.13 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「とにかく、あんたが意識不明って言われてどれだけ心配したか」
キョン「うむ……」
ハルヒ「心配しすぎで、六十年までしかプレイ出来なかったわよ、桃鉄」
キョン「充実してるじゃないか。ちょっとキュンってなったのに」
ハルヒ「あたし意外のプレイヤー全部赤鬼だけどね」
キョン「みんなでやれよ」
ハルヒ「……あたし……友達いないし」ボソボソ
キョン「そんなことないよ!? SOS団の皆ってことだよハルヒさん!?」
ハルヒ「喉乾いたー」
キョン「ほら、アンバサ飲め」
ハルヒ「えー、カルピスがいーいー、でもあーん」
キョン「うむ……」
ハルヒ「心配しすぎで、六十年までしかプレイ出来なかったわよ、桃鉄」
キョン「充実してるじゃないか。ちょっとキュンってなったのに」
ハルヒ「あたし意外のプレイヤー全部赤鬼だけどね」
キョン「みんなでやれよ」
ハルヒ「……あたし……友達いないし」ボソボソ
キョン「そんなことないよ!? SOS団の皆ってことだよハルヒさん!?」
ハルヒ「喉乾いたー」
キョン「ほら、アンバサ飲め」
ハルヒ「えー、カルピスがいーいー、でもあーん」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:42:08.13 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「枕投げしましょうよ」
キョン「一個しかないぞ」
ハルヒ「何あんた、キャッチボールを複数個でやるバカがいる?」
キョン「ま・く・ら・な・げ」ムィムィ
ハルヒ「いふぁい、いふぁい!」
キョン「お前ほっぺもっちもちだな」
ハルヒ「六花亭のバターサンドいっぱい食べたらこうなるわよ」
キョン「なんだと……もしかしてそれ、俺の見舞いの……」
ハルヒ「ちょー美味しかったわ!」
キョン「もうおまえきらい。おれねる。おまえかえれ」
ハルヒ「あっ、うそうそ! 冷蔵庫に冷やしたのあるから! 二個だけ! 二個だけっ!」
キョン「一個しかないぞ」
ハルヒ「何あんた、キャッチボールを複数個でやるバカがいる?」
キョン「ま・く・ら・な・げ」ムィムィ
ハルヒ「いふぁい、いふぁい!」
キョン「お前ほっぺもっちもちだな」
ハルヒ「六花亭のバターサンドいっぱい食べたらこうなるわよ」
キョン「なんだと……もしかしてそれ、俺の見舞いの……」
ハルヒ「ちょー美味しかったわ!」
キョン「もうおまえきらい。おれねる。おまえかえれ」
ハルヒ「あっ、うそうそ! 冷蔵庫に冷やしたのあるから! 二個だけ! 二個だけっ!」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:49:55.61 ID:zIdJbyYD0
キョン「フッホホ……ウマスウマス……テラウマスゥ」モグモグ
ハルヒ「…」(キョンは六花亭のバターサンド食べるとキモくなるのよね……)
キョン「ヌホホッ……ポリリズム……ポリリズムッ……」
ハルヒ「もーだめ! もー見てられない!」
キョン「あっ、返せよ!」
ハルヒ「あたしとバターサンドどっちが好きなの!?」
キョン「バターサンド!」
ハルヒ「ハルヒ!」
キョン「バターサンド!」
ハルヒ「バターサンド!」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「そーよねー。よしよし、温かいお茶淹れてあげるわー」コポポ
ハルヒ「…」(キョンは六花亭のバターサンド食べるとキモくなるのよね……)
キョン「ヌホホッ……ポリリズム……ポリリズムッ……」
ハルヒ「もーだめ! もー見てられない!」
キョン「あっ、返せよ!」
ハルヒ「あたしとバターサンドどっちが好きなの!?」
キョン「バターサンド!」
ハルヒ「ハルヒ!」
キョン「バターサンド!」
ハルヒ「バターサンド!」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「そーよねー。よしよし、温かいお茶淹れてあげるわー」コポポ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:55:29.98 ID:zIdJbyYD0
ヨーセヨー ツヨガリハーオレノーマエデー
キョン「ハルヒ、携帯鳴ってるぞ」
ハルヒ「あっ、メールだ」メルメル
キョン「なんで着信音が羽賀研二なんだよ」
ハルヒ「声がカッコいいじゃない」
キョン「チョイスがおかしい」
パッチョンボーモーイノイノイ キャカレタパットン パンコラケットントーン
キョン「あっ、メールだ」
ハルヒ「何、今の」
キョン「ハルヒ、携帯鳴ってるぞ」
ハルヒ「あっ、メールだ」メルメル
キョン「なんで着信音が羽賀研二なんだよ」
ハルヒ「声がカッコいいじゃない」
キョン「チョイスがおかしい」
パッチョンボーモーイノイノイ キャカレタパットン パンコラケットントーン
キョン「あっ、メールだ」
ハルヒ「何、今の」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 18:02:47.32 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「テレビ面白くなーいー」バタバタ
キョン「知らん。ベッド狭いんだから暴れるなよ。むしろ降りろよ」
ハルヒ「床冷たいもん」
キョン「イスを使えよ」
ハルヒ「ずるい! あんたばっかベッド使うのはずるい!」
キョン「俺は患者だぞ、当然の権利だ!」
ハルヒ「あたしは部長よ!? 団長よ!」
キョン「関係ないから」
ハルヒ「あーそーゆーこというんだー。へー、キョンのくせにー」モゾモゾ
キョン「ちょっ、やめ、やめ、やめて! くすぐらない、ひょほほっ!」
キョン「知らん。ベッド狭いんだから暴れるなよ。むしろ降りろよ」
ハルヒ「床冷たいもん」
キョン「イスを使えよ」
ハルヒ「ずるい! あんたばっかベッド使うのはずるい!」
キョン「俺は患者だぞ、当然の権利だ!」
ハルヒ「あたしは部長よ!? 団長よ!」
キョン「関係ないから」
ハルヒ「あーそーゆーこというんだー。へー、キョンのくせにー」モゾモゾ
キョン「ちょっ、やめ、やめ、やめて! くすぐらない、ひょほほっ!」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 18:18:26.94 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「しりとりしましょ」
キョン「いいぞ」
ハルヒ「ネタバレしりとり」
キョン「知ってる遊びのはずが全然知らない遊びだ」
ハルヒ「真ん中の人が死んでない」
キョン「えっ」
ハルヒ「娘になったんじゃなくて娘のふりしたお嫁さん」
キョン「えっ」
ハルヒ「実は事故で宇宙に行ったことがない主人公」
キョン「やめてハルヒさん! それしりとりじゃないし色んな人がキレちゃう!」
ハルヒ「えっ? 今はあたしとあんたしかいないわよ? ナニイッテルノ?」
キョン「いいぞ」
ハルヒ「ネタバレしりとり」
キョン「知ってる遊びのはずが全然知らない遊びだ」
ハルヒ「真ん中の人が死んでない」
キョン「えっ」
ハルヒ「娘になったんじゃなくて娘のふりしたお嫁さん」
キョン「えっ」
ハルヒ「実は事故で宇宙に行ったことがない主人公」
キョン「やめてハルヒさん! それしりとりじゃないし色んな人がキレちゃう!」
ハルヒ「えっ? 今はあたしとあんたしかいないわよ? ナニイッテルノ?」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 18:21:41.96 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「犯人はヤスって言うじゃない」
キョン「あぁ」
ハルヒ「誰が犯人か知ってても、どういうトリックで動機はどういうのでって」
キョン「それを考えて楽しめと」
ハルヒ「えぇ。そういうわけでこれ」
キョン「? 何これ。まだ途中までしか読んで――」
ハルヒ「犯人は千家君」
キョン「!? お、おまっ! えー! あー! うわー!」
キョン「あぁ」
ハルヒ「誰が犯人か知ってても、どういうトリックで動機はどういうのでって」
キョン「それを考えて楽しめと」
ハルヒ「えぇ。そういうわけでこれ」
キョン「? 何これ。まだ途中までしか読んで――」
ハルヒ「犯人は千家君」
キョン「!? お、おまっ! えー! あー! うわー!」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 18:33:55.07 ID:zIdJbyYD0
キョン「ちょっとここに座りなさいハルヒさん」
ハルヒ「もう座ってるけど」
キョン「そういうのはやっちゃだめだ。ネタバレはだめ」
ハルヒ「ネタバレはだめ」
キョン「なんでそういうことするかな」
ハルヒ「暇だもん」
キョン「帰れよ。っていうか、もう別に俺大丈夫だから」
ハルヒ「えー。夜道を女の子に一人で帰れっていうのー」
キョン「そうですがなにか」
ハルヒ「あぐっ」ガブ
キョン「ギャー! なぜかみつく! なぜかみつく!?」
ハルヒ「もう座ってるけど」
キョン「そういうのはやっちゃだめだ。ネタバレはだめ」
ハルヒ「ネタバレはだめ」
キョン「なんでそういうことするかな」
ハルヒ「暇だもん」
キョン「帰れよ。っていうか、もう別に俺大丈夫だから」
ハルヒ「えー。夜道を女の子に一人で帰れっていうのー」
キョン「そうですがなにか」
ハルヒ「あぐっ」ガブ
キョン「ギャー! なぜかみつく! なぜかみつく!?」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 19:26:38.95 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「あたしは謝罪をせいきゅーするわ!」
キョン「はぁ」
ハルヒ「あんたが目を覚まさなかったせいで、あたしの背中がやばいのよ!」
キョン「意味がわかりません」
ハルヒ「いくら寝袋とはいえ! かったい床で、直に寝ると痛いの!」
キョン「じゃあ帰って寝ればよかったじゃないか」
ハルヒ「だってあんた、いつ目を覚ますかわかんなかったもん」
キョン「……ごめん」
ハルヒ「目を覚ました瞬間、ワンパン食らわせてやろうとさ」
キョン「うそつけー。涙目で言葉失ってたじゃないか」
ハルヒ「しりませんー」
キョン「うそつけー」
ハルヒ「しーりーまーせーんー」
キョン「はぁ」
ハルヒ「あんたが目を覚まさなかったせいで、あたしの背中がやばいのよ!」
キョン「意味がわかりません」
ハルヒ「いくら寝袋とはいえ! かったい床で、直に寝ると痛いの!」
キョン「じゃあ帰って寝ればよかったじゃないか」
ハルヒ「だってあんた、いつ目を覚ますかわかんなかったもん」
キョン「……ごめん」
ハルヒ「目を覚ました瞬間、ワンパン食らわせてやろうとさ」
キョン「うそつけー。涙目で言葉失ってたじゃないか」
ハルヒ「しりませんー」
キョン「うそつけー」
ハルヒ「しーりーまーせーんー」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 19:34:55.81 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「触ってみ? 背中触ってみ?」
キョン「ぷにぷにだ」プニプニ
ハルヒ「うそだー。かっちかちよー」
キョン「ぽわんぽわんだってば」
ハルヒ「むー。あんたがもっと早く目を覚ませばこんなことにはならかったわよ」
キョン「そんなこと言われてもな」
ハルヒ「アホ。階段から落ちるなんて、今時しょーがくせーでもやらないわよ、アホ」
キョン「はい。反省してます」
ハルヒ「だからー、そうね。一ヶ月はあたしの奴隷ね」
キョン「えっ、なにそれ話が見えてこない」
キョン「ぷにぷにだ」プニプニ
ハルヒ「うそだー。かっちかちよー」
キョン「ぽわんぽわんだってば」
ハルヒ「むー。あんたがもっと早く目を覚ませばこんなことにはならかったわよ」
キョン「そんなこと言われてもな」
ハルヒ「アホ。階段から落ちるなんて、今時しょーがくせーでもやらないわよ、アホ」
キョン「はい。反省してます」
ハルヒ「だからー、そうね。一ヶ月はあたしの奴隷ね」
キョン「えっ、なにそれ話が見えてこない」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 19:43:10.08 ID:zIdJbyYD0
キョン「本当にずっとここに居たのか」
ハルヒ「うん。寝て起きて遊んで大変だったわ」
キョン「大変って意味知ってる?」
ハルヒ「ほんとーにやることなくなったら、あんたの頭から白髪発掘したり」
キョン「えっ」
ハルヒ「濡れティッシュ被せたり、おもいっきり内ももつねったりとか」
キョン「なんですかあなた、ぼくになにかうらみでもあったんですか」
ハルヒ「このまま目を覚まさなきゃ……爪切りとかしてあげなきゃなぁって」
キョン「…」
ハルヒ「思いながら3DOで遊んだり」
キョン「なぜそんなレトロハードが……俺もやりたいそれ」
ハルヒ「うん。寝て起きて遊んで大変だったわ」
キョン「大変って意味知ってる?」
ハルヒ「ほんとーにやることなくなったら、あんたの頭から白髪発掘したり」
キョン「えっ」
ハルヒ「濡れティッシュ被せたり、おもいっきり内ももつねったりとか」
キョン「なんですかあなた、ぼくになにかうらみでもあったんですか」
ハルヒ「このまま目を覚まさなきゃ……爪切りとかしてあげなきゃなぁって」
キョン「…」
ハルヒ「思いながら3DOで遊んだり」
キョン「なぜそんなレトロハードが……俺もやりたいそれ」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 20:09:39.67 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「ベッドの下にね」
キョン「ななな、なにもないぞ!?」
ハルヒ「なにを慌ててるのよ。すごいつりざおがあるの」スッ
キョン「釣竿?」
ハルヒ「すごいつりざおよ! で、これを窓からしゅーっと」シュー
キョン「……何が釣れるんだよ」
ハルヒ「あんたで三人目よ」
キョン「なにがしたいんだおまえ」
キョン「ななな、なにもないぞ!?」
ハルヒ「なにを慌ててるのよ。すごいつりざおがあるの」スッ
キョン「釣竿?」
ハルヒ「すごいつりざおよ! で、これを窓からしゅーっと」シュー
キョン「……何が釣れるんだよ」
ハルヒ「あんたで三人目よ」
キョン「なにがしたいんだおまえ」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 20:59:05.56 ID:zIdJbyYD0
キョン「バーコードバトラーじゃないか……なんでこんなものまで」
ハルヒ「暇だったもん」
キョン「ちょっと楽しんでただろお前」
ハルヒ「むー、そんなことありませんー」
キョン「楽しそうだな」
ハルヒ「あたしが感じたストレスに対する謝罪と賠償を請求します」
キョン「そう言われてもなぁ」
ハルヒ「まずは頭をなでなさい」
キョン「なんだそれ」
ハルヒ「いいからいいから~」
ハルヒ「暇だったもん」
キョン「ちょっと楽しんでただろお前」
ハルヒ「むー、そんなことありませんー」
キョン「楽しそうだな」
ハルヒ「あたしが感じたストレスに対する謝罪と賠償を請求します」
キョン「そう言われてもなぁ」
ハルヒ「まずは頭をなでなさい」
キョン「なんだそれ」
ハルヒ「いいからいいから~」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 21:08:19.56 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「……よかったぁ……ほんとに」
キョン「なんだって?」
ハルヒ「なんでもないわよ」
キョン「…」(皆に言われたからな……しばらくはこいつの言うとおりにしてやってくれって)
ハルヒ「キョンねぇ……んっとに、もうこんなの許さないからね」モゾモゾ
キョン「はい、すいません。気をつけますよ」ポンポン
ハルヒ「次同じようなことがあったら……起きたときアフロになってると思いなさいよ」
キョン「そっ、それは勘弁願いたいな」
キョン「なんだって?」
ハルヒ「なんでもないわよ」
キョン「…」(皆に言われたからな……しばらくはこいつの言うとおりにしてやってくれって)
ハルヒ「キョンねぇ……んっとに、もうこんなの許さないからね」モゾモゾ
キョン「はい、すいません。気をつけますよ」ポンポン
ハルヒ「次同じようなことがあったら……起きたときアフロになってると思いなさいよ」
キョン「そっ、それは勘弁願いたいな」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 21:16:11.04 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「ちなみにこの寝袋」
キョン「…」
ハルヒ「リバーシブルよ!」メクリッ
キョン「うわぁ、無駄」
ハルヒ「しかもペアルック」
キョン「何故二枚」
ハルヒ「それでいて三千円」
キョン「やっすい」
ハルヒ「いい買い物をしたわ……」
キョン「俺のおかげだな」
ハルヒ「そうね……しかしいい寝袋だわ……」
キョン「ツッコミはなしかー」
キョン「…」
ハルヒ「リバーシブルよ!」メクリッ
キョン「うわぁ、無駄」
ハルヒ「しかもペアルック」
キョン「何故二枚」
ハルヒ「それでいて三千円」
キョン「やっすい」
ハルヒ「いい買い物をしたわ……」
キョン「俺のおかげだな」
ハルヒ「そうね……しかしいい寝袋だわ……」
キョン「ツッコミはなしかー」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 21:20:57.81 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「救急車にも初めて乗ったわ」
キョン「お前も乗ったのかよ」
ハルヒ「団長だもん」
キョン「理由になってると思うかそれ」
ハルヒ「すごいわねあれ。めっちゃ早いの」
キョン「そうなのか」
ハルヒ「しかも変形するし」
キョン「うそつけー」
ハルヒ「0.05秒で」
キョン「蒸着かよ。俺が燃え尽きるわ」
キョン「お前も乗ったのかよ」
ハルヒ「団長だもん」
キョン「理由になってると思うかそれ」
ハルヒ「すごいわねあれ。めっちゃ早いの」
キョン「そうなのか」
ハルヒ「しかも変形するし」
キョン「うそつけー」
ハルヒ「0.05秒で」
キョン「蒸着かよ。俺が燃え尽きるわ」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 21:23:57.69 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「あとあんた、なんか寝言みたいなの言ってた」
キョン「寝言?」
ハルヒ「うん。夜中にね、たまーに」
キョン「なんでお前夜中に」
ハルヒ「なっ、なな、なんでもいいでしょ!」バシバシ
キョン「痛い! なにそれどういうこと!?」
ハルヒ「苦しそうに……はよせな……はよせなって」
キョン「ほんとうに何があったんだ俺に」
キョン「寝言?」
ハルヒ「うん。夜中にね、たまーに」
キョン「なんでお前夜中に」
ハルヒ「なっ、なな、なんでもいいでしょ!」バシバシ
キョン「痛い! なにそれどういうこと!?」
ハルヒ「苦しそうに……はよせな……はよせなって」
キョン「ほんとうに何があったんだ俺に」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 22:15:26.77 ID:zIdJbyYD0
ウメゲーム観ながらまったりと
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 22:52:43.03 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「それはそうとあんた、明日退院できるってね」
キョン「えっ、そうなのか」
ハルヒ「っていうか一回気絶したぐらいで入院とか大げさよ」
キョン「そのセリフを今言うか」
ハルヒ「もうちょっと遊んでいたかったかなぁ」
キョン「かんべんしてくれ」
ハルヒ「残念ながらバリアフリー化はできなかったけど、ちゃんと登校しなさいよ」
キョン「歩けるに決まってるだろ」
ハルヒ「えっ……でもあんた、足……」
キョン「!? なっ、あ、あるぞ! 動くよな足、よし動く! 怖いこと言うなよ!」
キョン「えっ、そうなのか」
ハルヒ「っていうか一回気絶したぐらいで入院とか大げさよ」
キョン「そのセリフを今言うか」
ハルヒ「もうちょっと遊んでいたかったかなぁ」
キョン「かんべんしてくれ」
ハルヒ「残念ながらバリアフリー化はできなかったけど、ちゃんと登校しなさいよ」
キョン「歩けるに決まってるだろ」
ハルヒ「えっ……でもあんた、足……」
キョン「!? なっ、あ、あるぞ! 動くよな足、よし動く! 怖いこと言うなよ!」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 23:32:33.53 ID:zIdJbyYD0
ハルヒ「なんだ、動けるんだ」
キョン「当たり前だ!」
ハルヒ「動かし方覚えてるの? あんたバカなんだし」
キョン「ここをこーしてこーだ」
ハルヒ「うわ、動いてる」
キョン「あっ、そうだトイレ行こうっと」
ハルヒ「し、しびん! ここにあるわよ!」
キョン「いらない! なんであるんだよ!」
キョン「当たり前だ!」
ハルヒ「動かし方覚えてるの? あんたバカなんだし」
キョン「ここをこーしてこーだ」
ハルヒ「うわ、動いてる」
キョン「あっ、そうだトイレ行こうっと」
ハルヒ「し、しびん! ここにあるわよ!」
キョン「いらない! なんであるんだよ!」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 23:37:14.69 ID:zIdJbyYD0
キョン「何故ついてくる」トボトボ
ハルヒ「夜の病院って面白いじゃない」ペタンペタン
キョン「というか、何故帰らせられなかったんだろうなハルヒ」
ハルヒ「あー、なんでかなぁ? 別に何も言われなかったわね」
キョン「……帰りたくなかったってか」
ハルヒ「はぁ?」
キョン「しかしほんと……なんか面白いな、夜の病院」
ハルヒ「やっぱ地下に死体置き場みたいなのがあるのかしら。棒でぐいぐいっと」
キョン「あれ迷信だろ……だよな?」
ハルヒ「夜の病院って面白いじゃない」ペタンペタン
キョン「というか、何故帰らせられなかったんだろうなハルヒ」
ハルヒ「あー、なんでかなぁ? 別に何も言われなかったわね」
キョン「……帰りたくなかったってか」
ハルヒ「はぁ?」
キョン「しかしほんと……なんか面白いな、夜の病院」
ハルヒ「やっぱ地下に死体置き場みたいなのがあるのかしら。棒でぐいぐいっと」
キョン「あれ迷信だろ……だよな?」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 23:56:04.46 ID:zIdJbyYD0
キョン「よし、もう寝る」
ハルヒ「うん」モゾモゾ
キョン「……すっげぇ邪魔なんだが」
ハルヒ「いいじゃん最後ぐらい。なんなら寝袋貸しましょうか?」
キョン「病人に床で寝れと」
ハルヒ「あー、キョンのせいでストレスがー、あー」
キョン「わかった、わかったわかったよ。でも頼むから、大人しく寝てくれよ」
ハルヒ「うふふ、男と女がひとつのベッドで、大人しく寝るですって? こっどもー」
キョン「お前な」
ハルヒ「あー……なんか一気に疲れがでてきちゃった……ふぅ」
キョン「…」
ハルヒ「うん」モゾモゾ
キョン「……すっげぇ邪魔なんだが」
ハルヒ「いいじゃん最後ぐらい。なんなら寝袋貸しましょうか?」
キョン「病人に床で寝れと」
ハルヒ「あー、キョンのせいでストレスがー、あー」
キョン「わかった、わかったわかったよ。でも頼むから、大人しく寝てくれよ」
ハルヒ「うふふ、男と女がひとつのベッドで、大人しく寝るですって? こっどもー」
キョン「お前な」
ハルヒ「あー……なんか一気に疲れがでてきちゃった……ふぅ」
キョン「…」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/04(日) 00:00:38.09 ID:ueJgMwQb0
ハルヒ「あたしがストレス溜めすぎるとどうなるか知ってる?」
キョン「世界が終わる」
ハルヒ「なにそれすごい……まあ確かに、そうなればいいんだけど」
キョン「勘弁してください」
ハルヒ「ものっすごい不機嫌になるわよ」
キョン「うわ普通」
ハルヒ「……心臓に痛いの食らいたくなかったら……心配かけさせないでよね」
キョン「まあ、うん。もう二度とこんなことは起こさせないさ」
ハルヒ「おやすみ」
キョン「はい、おやすみなさい」
キョン「世界が終わる」
ハルヒ「なにそれすごい……まあ確かに、そうなればいいんだけど」
キョン「勘弁してください」
ハルヒ「ものっすごい不機嫌になるわよ」
キョン「うわ普通」
ハルヒ「……心臓に痛いの食らいたくなかったら……心配かけさせないでよね」
キョン「まあ、うん。もう二度とこんなことは起こさせないさ」
ハルヒ「おやすみ」
キョン「はい、おやすみなさい」
67: ハルヒはキョンの嫁 ◆UBgxfb/oXY 2010/07/04(日) 00:01:13.00 ID:ueJgMwQb0
おしまい
オチなどありません
喧嘩商売読めよ、面白いから
おやすみ
オチなどありません
喧嘩商売読めよ、面白いから
おやすみ
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