1: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 21:46:00.10 ID:TnlGLiKT
穂乃果「どどどっ、どうしよう!!!」

穂乃果「うっわああああ!! 完全に失敗したぁ」

穂乃果「バランスとか考えてたら、こんなに短くなっちゃった」

穂乃果「うぅ、これは誤魔化しきれない所まできてるなぁ」

穂乃果「調子に乗って、自分で切らなきゃ良かった……はぁ」

穂乃果「あっ、いっそおでこを全開にしたらどうかな」

穂乃果「……だめだぁ~。全然似合ってないし、もっと恥ずかしいよ」

穂乃果「もう、こうなったら接着剤で」

穂乃果「さすがにダメだよねぇ……」

穂乃果「どうしようどうしようどうしよう!!!」

穂乃果「あ~ん!!」

7: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 21:54:31.48 ID:TnlGLiKT
雪穂「お姉ちゃんうるさい」

穂乃果「うぅ……ゆきほぉ~」

雪穂「何なの、情けない声出して……ぷっ」

穂乃果「あぁ~! ちょっと笑わないでよ!!」

雪穂「だって……あきらかに切りすぎてるし」クスクス

穂乃果「ゆぅきぃほぉ~!!」

雪穂「きゃー、お姉ちゃんこわ~い。おやすみ~!」

穂乃果「もうっ! 雪穂笑いすぎだよ。穂乃果だって女の子なんだから傷付くってのに」

穂乃果「でも、どうしよう。あれが普通の対応だとしたら、憂鬱だなぁ」

穂乃果「明日学校に行きたくないなぁ」

穂乃果「でもすぐには髪、伸びないだろうし」

穂乃果「もういいや。お風呂入って寝よう」

9: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 22:05:50.88 ID:TnlGLiKT
チュンチュン

穂乃果「朝かぁ……やっぱり昨日のは夢じゃなかったんだ」

穂乃果「あんなに昨日、世界が終わりますようにって願ったのに」

穂乃果「まぁ、そこまで本気じゃないけど」

穂乃果「うぅ、やっぱり学校行きたくないよぉ」

穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんには先に行っててもらおうっと」ピッ

穂乃果「まだ二人に会うための心の準備ができてないし」

穂乃果「はぁ、もういいや。着替えよ」

穂乃果「うぅ……制服はいつもと同じだから余計目立つ気がする」

穂乃果「はぁ」


穂乃果「いってきまぁ~す」

11: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 22:12:04.72 ID:TnlGLiKT
穂乃果「(結局心の準備もできないままで、教室のドアの前まで来ちゃった)」

穂乃果「(でも、もう行くしかないよね。いざ!)」ガラッ

穂乃果「お、おはよぉ~」

ことり「あっ、穂乃果ちゃんだっ。おはよぉ~」フリフリ

海未「遅いですよ、穂乃果。だから昨日は早く寝なさいと……」

海未ことり「あっ」

穂乃果「……」ムスッ

ことり「かわいい~!!!!」ダキッ

穂乃果「うわぁっ/// ことりちゃん、いきなり抱きつかないでよ」

ことり「だってすごく可愛いんだもんっ! いめぇじちぇんじ?」

穂乃果「切りすぎちゃっただけだよ……」

14: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 22:18:07.09 ID:TnlGLiKT
穂乃果「変、だよね? あはは」

ことり「変じゃないよ! す~っごくかわいいっ!」

ことり「何か気にしてるのも含めて穂乃果ちゃん可愛い~っ!! ぎゅ~っ」

穂乃果「もうやめてよぉ~/// そう言われるのも恥ずかしいんだってば~///」

ことり「ふわぁ~ん、だいすき穂乃果ちゃ~ん」ポケーッ

穂乃果「うぅ、こうなるとは思ってなかった……恥ずかしすぎるよぉ」

海未「じ~」

穂乃果「……海未ちゃん?」

海未「……ニヤッ」

穂乃果「ちょっと!?!?!?」

18: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 22:26:28.32 ID:TnlGLiKT
穂乃果「海未ちゃん、今ちょっと笑ったでしょ!」

海未「……笑ってません」

穂乃果「笑うの堪えてるじゃん! ひどいよ海未ちゃん!」

海未「……笑ってません」

穂乃果「もぉ~! ことりちゃんからも何か言ってあげてよ!」

ことり「えへへぇ~、穂乃果ちゃんかわいい~、ふとももスリスリ」

穂乃果「……海未ちゃんなんか知らないっ」プイッ

海未「穂乃果……笑ってしまってごめんなさい。あまりにも微笑ましかったもので」

海未「でも、穂乃果は傷付きますよね。私も女の子ですし気持ちはわかります」

穂乃果「海未ちゃん」

海未「ぷっ」

穂乃果「んもおおおおお!!」

29: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 22:38:28.37 ID:TnlGLiKT
穂乃果「本当に傷付いたから。ちょっと一人にさせて」プンプン

海未「あぅ、穂乃果が怒ってしまいました。どうしましょう、ことり」

ことり「う~ん、後で謝ったら許してくれるんじゃないかなぁ?」

ことり「とりあえず、ほとぼりが冷めるまで待ってようよっ」

ことり「それにしても……怒ってる穂乃果ちゃんもかわいいよねっ。はぁ~ん、かわいいっ」

海未「そうでしょうか……私はそんな気になれません」

ことり「う~ん、今ちょっかい出したらことりに怒ってくれるかな?」

海未「やめましょうよ、ことり。私が仲直りできなくなってしまいます」

ことり「そっかぁ。海未ちゃんに悪いし我慢するね」

穂乃果「(はぁ、二人は悪くないのに怒っちゃった……後で謝ろう)」

36: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 22:53:21.28 ID:TnlGLiKT
穂乃果「(一限目が終わっちゃった。でも、今はちょっと気まずいなぁ)」チラッ

海未「」シュン

ことり「」ジーッ

穂乃果「(ふたりとも、ちょっと話しにくそうにしてるなぁ。ちょっと外出てこよう)」ガラッ


穂乃果「はぁ……もうちょっとしたら謝ろう」トボトボ

真姫「穂乃果? どうしたのよそんなに暗い顔して」

穂乃果「あっ、真姫ちゃん……おはよ」

真姫「あぁ……それで元気が無いわけ? 穂乃果も女の子なのね」

穂乃果「失礼だなぁ、穂乃果だってこういうのは気にするんだよ?」

穂乃果「それで、ちょっとクラスで気まずくなっちゃったし」

真姫「ふぅん。まぁ、皆悪気は無いんだろうし穂乃果も気にしないのが一番良いわよ」

穂乃果「でもぉ」

真姫「(メンドクサイワネ)」

46: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 23:07:24.67 ID:TnlGLiKT
穂乃果「今面倒って思ったでしょ!?」

真姫「思ったけど……その通りなんだから良いでしょ」

真姫「大体髪型くらいで気分を左右させてるんじゃないわよ」

穂乃果「そんなぁ、前髪は女の子の命なんだもん……」

真姫「ったく。いい? 穂乃果は太陽なんだから、いっつも笑顔でいるくらいがちょうど良いのよ」

真姫「それに、いつも可愛いんだから、気にしないで堂々としてれば良いの! 分かった? 返事は!?」

穂乃果「はっ、はい! って、真姫ちゃん何言ってるの///」

穂乃果「そんなに褒められたら、穂乃果恥ずかしいよ///」

真姫「なっ/// 違うわよ! 私は穂乃果を元気付けようと思っただけで」

穂乃果「そっ、そうなの? えへへ、でも嬉しいかも。ありがとう。じゃーね、真姫ちゃん」


真姫「はぁ、私が元気無くなっちゃったじゃない」

47: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 23:18:52.95 ID:TnlGLiKT
穂乃果「(ちょっと元気出てきたかも。この授業が終わったら謝りに行こうっと)」

キーンコーンカーンコーン

穂乃果「(終わった! いざ!)」クルッ

穂乃果「って、二人ともいない!?」


ことり「はぁ、はぁ。いきなり引っ張ってどうしたの、海未ちゃん?」

海未「耐えられませんよ。穂乃果が怒っているのに座ってなどいられません」

海未「早く仲直りしたいので、ことり、手助けしてくれませんか?」

ことり「穂乃果ちゃん、あんまり怒ってるようには思えないけど……」

海未「ことりはいいんですよ。ただ可愛いって言っただけで問題はありません」

海未「ただ私は笑って穂乃果を傷付けてしまいました」

海未「私を見る時の目だけは違ったんです!」

ことり「気にし過ぎだよぉ」

49: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 23:37:53.86 ID:TnlGLiKT
穂乃果「嫌われちゃったのかな……そんな事無い、よね?」

穂乃果「何か悲しくなってきた。ちょっと歩いてこよう」

穂乃果「はぁ、二人ともどこに行ったんだろう」

絵里「あら、穂乃果」

穂乃果「絵里ちゃん……うわ~ん、絵里ちゃ~ん!」

絵里「なっ!? 穂乃果、どうしたのよもう……あら、前髪が可愛い事になってるわね」

穂乃果「うぅ、絵里ちゃんも変だと思うよね?」

絵里「変って事は無いけど。切り過ぎたの? 微笑ましいわね」

穂乃果「うん、切り過ぎたの……それで、海未ちゃんに絵里ちゃんと同じ事言われたから、穂乃果怒っちゃって」

穂乃果「二人ともどっか行っちゃうし、絶対嫌われたよ~」

絵里「そんな事じゃ二人とも嫌わないでしょ。それは穂乃果が一番分かってるんじゃない?」

穂乃果「でも、いっつも寝坊するし、勉強は教えてもらってばっかりだし。今回で愛想が尽きたのかも」

絵里「ばかねぇ。今頃二人ともオロオロしてるんじゃないかしら」

穂乃果「そうかなぁ?」

80: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 20:40:13.93 ID:F4fRvbKC
絵里「幼馴染なんでしょ? 謝ったら、すぐ仲直りできるわよ」

穂乃果「うぅん……そうだよね。じゃあ、昼休みまでに、どう謝れば良いか考えとく」

絵里「すぐ謝ったら良いのに。まぁ、昼休みに謝れるなら、それでも良いけどね」

穂乃果「まだちょっと不安で……」

絵里「ふふっ、ファイトだよ、でしょ?」

穂乃果「えへへ、絵里ちゃんありがとう。穂乃果頑張る」

絵里「いい子ね。でも、俯いてないで自身を持って前を向くのよ?」グイッ

穂乃果「わわっ、絵里ちゃん顔が近いよ///」

絵里「あっ、ごめんなさい/// じゃ、じゃあ私は行くわね」テッテッテ

穂乃果「びっくりしたぁ。でも、絵里ちゃんのおかげで元気出てきた……よし!」

81: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 20:53:41.40 ID:F4fRvbKC
穂乃果「(~♪)」

海未「何故でしょう……帰ってくるなり、穂乃果がずっと楽しそうにしています」

海未「もしや、私に何か罰を与えるつもりなのでしょうか」ブルブル

ことり「海未ちゃん、落ち着いてよぉ。そんな事穂乃果ちゃんはしないよ?」

海未「分かりました、私も穂乃果のように前髪を切って懺悔します」

ことり「何が分かったの!? 海未ちゃん、大丈夫だよ。ほら、ちゃんと授業うけて」

海未「うぅ、ほのかぁ……」ズーン

ことり「結構珍しい状況だし、ふたりとも困惑してるんだろうなぁ」

ことり「う~ん、カワイイっ♪」

84: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 21:07:36.50 ID:F4fRvbKC
キーンコーンカーンコーン

穂乃果「(開き直ったら、何か楽しくなってきたかも)」ウズウズ

穂乃果「(よく考えたら視界も広いし、気分も明るくなったような?)」

穂乃果「(そうだっ、凛ちゃんと花陽ちゃんにも見せてこよう!)」

穂乃果「(恥ずかしいけど、どんな反応になるかちょっと気になるし)」

穂乃果「(いってきまぁす)」ダッ

海未「穂……あぁ、やっぱり私を避けているんですかね」

ことり「そんなことないよぉ~。穂乃果ちゃん、もう元気になってるんだよ」

海未「うぅ、ことりぃ~」

ことり「役得? かも」ニコニコ

86: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 21:32:31.01 ID:F4fRvbKC
穂乃果「こんにちは~」ガラッ

凛「あっ、穂乃果ちゃんだ。髪型変えたの?」

穂乃果「えへへ。自分で切ったら、ちょっと切り過ぎちゃったんだぁ」

花陽「いつもと違ってて新鮮かも。かわいいです~」

凛「うんうん、穂乃果ちゃんかわいいよ!」

穂乃果「そっ、そうかなぁ/// 何か嬉しいなぁ、ありがとう」

凛「あ~、穂乃果ちゃん照れてるにゃ。もしかして見せに来てくれたの?」

穂乃果「うん。さっきまで不安だったんだけど、真姫ちゃんと絵里ちゃんに元気もらってね」

穂乃果「楽しくなってきたから、皆の反応が気になっちゃって」テレテレ

花陽「あぁ、分かるかも。複雑な乙女心だね」

凛「う~ん?」

88: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 21:59:58.12 ID:F4fRvbKC
花陽「そういえば、最近前髪切り過ぎ系女子が流行ってるってテレビで見たし、ちょうど良かったかも?」

穂乃果「そうなの? やった、流行の最先端だ!」

凛「すごいにゃすごいにゃ~」

真姫「あれっ? 穂乃果じゃない。ちゃんと元気になったみたいね。良かったわ」

穂乃果「真姫ちゃん! さっきはありがとう。大好きっ」ギュッ

真姫「ちょっと! クラスであんまりくっつかないでよ///」

穂乃果「えぇ~、少しくらい良いよね? それとも部室でくっつけば良かった?」

真姫「もうっ、勘違いされるようなこと言わないで!」

花陽「ほほえま~」

凛「かよちんがすごく幸せそうにしてる……」

89: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 22:06:22.66 ID:F4fRvbKC
穂乃果「ふんふ~ん♪」

キーンコーンカーンコーン

穂乃果「(よし、次は3年クラスに見せに行こう!)」ダッ

海未「待ってくださいほのか! ほのかぁあっぁぁあ」

ことり「まぁまぁ。穂乃果ちゃん楽しそうにしてるし、後で大丈夫だよ。気にしない気にしないっ」

海未「穂乃果ぁ、早く帰ってきてくださいぃ~」

90: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 22:18:33.36 ID:F4fRvbKC
穂乃果「おじゃましまぁす」ガラッ

絵里「あら、穂乃果。どうしたの? 何か用事?」

穂乃果「ん~ん、ちょっと前髪を見せに来たんだ」

絵里「ふふっ、そうなの? 吹っ切れて良かったわね。のぞみ~?」

希「うん? えりちどうしたん……あれ? 穂乃果ちゃん」

希「なっ、かわいっ……前髪切ったん?」

穂乃果「間違えて切り過ぎちゃったんだ。どっ、どうかなぁ」チラッチラッ

希「うんっ、かわいいやん♪ 不安だったん?」

絵里「そうだったみたいよ? さっきなんて穂乃果、いきなり私に泣きついてきて……」

穂乃果「うわぁ~! 絵里ちゃん恥ずかしいからやめてよぉ~!」

希「ふふっ、穂乃果ちゃんって意外と気にしいやんな?」クスクス

穂乃果「もう~///」

94: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 22:39:15.94 ID:F4fRvbKC
にこ「絵里~希~、ちょっと良い?」ガラッ

にこ「あれ? 何で穂乃果が……うぷぷっ」

穂乃果「あっ、にこちゃん! やっぱり髪型おかしいかなぁ?」

希「えぇ~、かわいいやん。にこっち分かってないなぁ」

にこ「いや、可愛いかもしれないけど。こんな切り過ぎてたら、似合うとか関係無しに笑っちゃうわよ」

にこ「ことりは絶賛して、海未とか絶対笑うのガマンしてそうじゃない?」

希「あっ、それ分かるかも」

穂乃果「……はっ! 海未ちゃんとケンカ? してたの忘れてた!」

にこ「何よケンカしてたの? そうは全く思わなかったわ」

絵里「もうすぐお昼休みだしね。仲直り……できると良いわね」

穂乃果「うん! いってきます!」ダッ

95: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 22:50:54.84 ID:F4fRvbKC
お昼休み

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「はいっ! なんでしょうか!?」ビクビク

穂乃果「あの……さっきはごめんね。海未ちゃんは全然悪くないのに、へそ曲げちゃって」

穂乃果「恥ずかしくて、不安だったんだ……」

海未「穂乃果……いえ、私の方こそごめんなさい。穂乃果の気持ちも考えずに笑ってしまいました」

穂乃果「笑っちゃうのもしょうがないよ。変なのは自分でも分かってたし」

海未「穂乃果、その髪型とっても似合ってますよ。すごく可愛いです」

海未「あまりに可愛かったので、思わず笑ってしまったんです」

穂乃果「うぅ、海未ちゃんに言われるのが一番嬉しくなったかも///」

海未「そうですか? それなら私も嬉しいです」

穂乃果「海未ちゃん」

海未「穂乃果」

ことり「えへへ」

98: 名無しで叶える物語(魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 22:58:24.51 ID:F4fRvbKC
園田家

海未「ただいま戻りました」

海未「(はぁ。それにしても、今日の穂乃果は可愛かったですね)」

海未「(私も前髪が長くなってきましたし、自分で少し切ってみますかね)」

海未「~♪」

海未「う~ん?」



海未「あっ」




引用元: 穂乃果「前髪切り過ぎた……」