1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:25:01.39 ID:zJwc8dkB0
キョン「そうか…?俺はあまりそうとは思えないんだが」
キョン「だってあれ生肉だろ」
キョン「肉は焼いて食うもんだ」
ハルヒ「そういう固定概念があるから人生謳歌できないのよ!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:27:52.42 ID:zJwc8dkB0
ハルヒ「みんなだってユッケ好きでしょ?」
みくる「ユッケですかぁ?えっとぉ、あたしはあんまりそういうの食べたことなくて…」
ハルヒ「ええー人生損してるわよ!絶対!ねえ古泉くん!」
古泉「え、ああ……僕は好きですよ、ユッケ」
ハルヒ「さすが古泉くん!話がわかるじゃない!」
ハルヒ「やっぱ味のわかる男はいいわねー」
キョン「ふん」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:29:36.93 ID:zJwc8dkB0
長門「……」
キョン「ん?どうした長門」
ハルヒ「もしかして有希もユッケ食べたこと無いの?」
長門「無い」
ハルヒ「みくるちゃんに続いて有希までユッケ未体験だなんて…!」
ハルヒ「これは由々しき事態だわ」
ハルヒ「みんなで焼き肉に行くわよ!!」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:32:01.99 ID:zJwc8dkB0
みくる「焼き肉ですかぁ~。えへへ、ちょっと楽しみです」
長門「……興味はある」
ハルヒ「そうときまったらさっそく行くわよ!これから!!」
キョン「焼き肉……俺そんな金持ってないぞ」
ハルヒ「安心しなさい!アンタみたいな貧乏人でもおいしーいユッケが食べられるお店があるから!」
キョン「誰のせいで俺の財布が年中薄っぺらいと思ってんだこの」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:34:36.83 ID:zJwc8dkB0
古泉「おや、涼宮さん行きつけのお店があるんですか?」
ハルヒ「ううん、そういうわけじゃないんだけど」
ハルヒ「この前テレビでやってたのよ!」
みくる「あ、でも制服で行ったら臭いついちゃいません……?」
ハルヒ「ファブっとけば平気よファブっとけば!」
ハルヒ「しゅっぱーつ!!」
キョン「あ、おいこら待てハルヒ!」
キョン「ったく……ほんとにいつも唐突なやつだな」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:37:52.77 ID:zJwc8dkB0
――某焼き肉チェーン店
店員「らっしゃっせー!!五名様でよろしいっすかー?」
キョン「あ、はい」
古泉「まだ夕方にも関わらずかなりのにぎわいですね」
みくる「へーこれが焼き肉屋さんですかぁ……あ、この網でお肉焼くんですね」
ハルヒ「えっと、とりあえずカルビとトントロとユッケ!五人前!飲み物は全員烏龍茶でいいわ!」
店員「あーいすぐ御持ちしやーっす」
キョン「おいこら勝手にオーダーするんじゃない。俺はユッケは食わんぞ」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:40:13.08 ID:zJwc8dkB0
ハルヒ「はあ?普通ここまで来たらみんなで食べるでしょー!」
キョン「昔あたったことがあるんだよ!それ以来ユッケが食えん」
ハルヒ「どうせ自分の家で適当に調理したやつ食べたんでしょ?」
ハルヒ「お店で食べるなら絶対大丈夫だって!」
キョン「とにかく俺は嫌だ」
ハルヒ「そんなこと言ったってもう頼んじゃったもん」
長門「問題ない。彼の分は私が」
ハルヒ「あらそう?じゃあ別にいいけど…キョンってほんっっっっとノリ悪いわね!」
キョン「なんとでも言え。俺は肉は焼いて食う主義なんだ」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:42:12.34 ID:zJwc8dkB0
店員「お待たせしやっしたー!!」
ハルヒ「きたきたー!いっただっきまーす!!」
みくる「これがユッケですかぁ……生、なんですねほんとに……」
古泉「……い…いただき、ます」
長門「」モグモグ
キョン「……カルビ焼くか」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:44:37.82 ID:zJwc8dkB0
ハルヒ「おーいっしー!あたしユッケが一番好きだわやっぱり」
みくる「…………な、長門しゃぁん」
長門「問題ない」スッ
ハルヒ「あれっみくるちゃんどうしたのよ」
みくる「ご、ごめんなさぁいやっぱりちょっとお肉を生で食べるっていうのが……」
ハルヒ「もー!みくるちゃんは仕方ないわねほんとに!好き嫌いしてるのにそんなに胸がおっきいってのも許せないわ!」ガシッ
みくる「わひゃああああ」
キョン「おいこら公共の場でそういうことは慎め」
古泉「…………」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:46:34.84 ID:zJwc8dkB0
ハルヒ「ん?」
ハルヒ「どうしたの古泉くん、さっきからユッケガン見しちゃって」
古泉「え、あ、いや、別に……なんでもないですよ?はは……」
キョン「……ユッケ嫌いなら無理して食ったりしないでいいぞ」ヒソッ
古泉「しかし涼宮さんが直々に進めてきた以上食べないわけには…」コソッ
長門「……」スッ
古泉「あ」
長門「このユッケは私が」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:48:27.24 ID:zJwc8dkB0
古泉「な、長門さん……!」
ハルヒ「有希ったら、そんなにユッケが気に入ったの?」
長門「なかなか」
ハルヒ「んっふっふー。でも古泉くんの分までとったら駄目じゃない」
古泉「え、いや、僕はいいんですよ全然いいんです大丈夫ですからお気づかいなく」
ハルヒ「すみませーん!ユッケ追加でー!」
古泉「」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:52:47.64 ID:zJwc8dkB0
店員「あーいユッケひとつーお待たせしやしたー!」
古泉「は…はは……どうも」
キョン「……」
キョン「あっ窓の外に謎の飛行物体!」
ハルヒ「ええっどこどこ!?」ガタタン
長門「」スッ
長門「」モグモグモグモグ
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:53:54.66 ID:zJwc8dkB0
ハルヒ「どこよー!なんもないじゃない!」
ハルヒ「……ってあれ?古泉くんもう食べちゃったの?」
古泉「え!?ええ、はい、美味しかったです、ユッケ」
ハルヒ「古泉くんて意外と食べるの早いのねー」
古泉「ははは……」
古泉「……ありがとうございます助かりました」ヒソッ
キョン「気にするな。なあ長門」コソッ
長門「問題ない」
ハルヒ「なにが問題ないのよ」
キョン「ほらカルビ焼けたぞ」
ハルヒ「食べるー!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:55:52.27 ID:zJwc8dkB0
――数時間後
店員「ありがとやっしたー!!」
キョン「くそ、結局俺の奢りかよ」
ハルヒ「ふー食べた食べたー」
みくる「すみませんキョンくん…」
古泉「足りましたか?」
キョン「ああ……」
キョン「俺の少ない持ち合わせでも足りるほど安いとはな」
キョン「やっぱやばいんじゃないか?ここの肉……」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 21:58:39.24 ID:zJwc8dkB0
ハルヒ「じゃーまた明日学校でねっ!!」ダッ
キョン「おー」
みくる「……あうっ」
キョン「? どうかしましたか朝比奈さん」
みくる「ふえ……なんだかちょっとおなかが……」
みくる「あうううう」グッタリ
キョン「あ、朝比奈さん!?大丈夫ですか!?」
古泉「すぐに救急車を!」
長門「……これは、異常事態」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:01:29.92 ID:zJwc8dkB0
みくる「ううう……おなか…おなか痛いでしゅうう」
ピーポーピーポー...
キョン「くそ、朝比奈さん…大丈夫だろうか」
古泉「急に苦しみ出すなんて……」
長門「聞いて」
長門「先ほどまで摂取していた牛肉から人体に有害な菌を検出した」
キョン「」
古泉「」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:03:30.04 ID:zJwc8dkB0
長門「摂取中に気付かなかったのは私のミス」
長門「初めて摂取する物体だったために分析が遅れた」
長門「すまない」
キョン「や…長門が謝る必要はないさ」
古泉「……僕らはいまのところなんでもない、ですが」
長門「この菌には潜伏期間があると思われる」
長門「あなたたちもすぐ病院で検査を」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:05:14.63 ID:zJwc8dkB0
キョン「あ、ああ」
古泉「すぐに病院を手配します」ピピポピポ
キョン「お前は……大丈夫そうだな、長門」
長門「問題ない」
長門「私の体内に取り込まれた菌は既に死滅している」
長門「ただ」
キョン「ただ?」
長門「涼宮ハルヒが、心配」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:07:03.53 ID:zJwc8dkB0
キョン「そうだった…!あいつもお前ほどじゃあないけど食ってたもんな」
キョン「一口食べただけの朝比奈さんがあそこまで重症なんだ」
キョン「今頃あいつやばいんじゃないか……」
古泉「病院の手配ができました!行きましょう!」
キョン「お、おう」
キョン(まー……あいつなら持ち前のカミサマパワーでどうにかするか)
長門「一応私があなたたちに付き添う」
キョン「なにからなにまで悪いな」
古泉「ありがとうございます、長門さん」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:09:06.75 ID:zJwc8dkB0
――電車内
ハルヒ「……」
ハルヒ(な…なんかさっきからおなか痛い…?)
ハルヒ(……ひねったら楽になるかな)キュッ
ハルヒ「っうあ!」ビクン
サラリーマン「!?」ビクッ
ハルヒ「あ……あう……」
ハルヒ(どうしよ…余計酷くなった……!)
ハルヒ(な、なんでこんなにおなかいたいの…!?)
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:11:04.61 ID:zJwc8dkB0
キョン『昔あたったことがあるんだよ!それ以来ユッケが食えん』
ハルヒ「!」
ハルヒ(ま…まさか……)
ハルヒ(そんなことあるわけないじゃない…ちゃんとしたお店で食べたんだもん…!)
ハルヒ(テレビでだって紹介されてたし……!)
ハルヒ「うっ……ううっ」フルフル
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:13:26.26 ID:zJwc8dkB0
ハルヒ(トイレ行きたいよぉ……)
ハルヒ「っ……!」ブルブル
車内放送《ぇ~、こちらの電車ぁ、快速急行○○行き、つぎの停車駅はぁ~○○~○○~》
ハルヒ「う…うそ……」ブルブル
ハルヒ(○○とかずっと先じゃない……!なんでこんな時に限って快速急行なんかのっちゃったのよあたし!)
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:15:04.36 ID:zJwc8dkB0
サラリーマン「あ…あの…」
ハルヒ「」ビクッ
サラリーマン「大丈夫ですか……?」
ハルヒ「だっ大丈夫です!!」
ハルヒ(……我慢、我慢しなくっちゃ……!!)
ハルヒ(大丈夫大丈夫大丈夫あたしは大丈夫絶対大丈夫……!)
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:17:31.46 ID:zJwc8dkB0
ハルヒ「うっ……くう……あう」ガタガタ
ハルヒ(こんな腹痛なんかに負けてたまるもんですか…あたしはSOS団の団長なんだから…!)
ハルヒ(そうよ、明日学校でキョンに文句言ってやんなきゃ…)
ハルヒ(あんたのせいで余計なこと考えてちょっぴりおなか痛くなっちゃったじゃない、って……)
ハルヒ(明日……)
ハルヒ(……)
ハルヒ「」フラッ
ハルヒ「」ドターン
サラリーマン「!ちょ、ちょっと大丈夫ですか!?ねえきみ!ねえ――――――」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:20:20.82 ID:zJwc8dkB0
――数日後、病院
キョン「朝比奈さん、退院おめでとうございます!」
みくる「あ、ありがとうございます!ごめんなしゃい心配かけちゃって…」
古泉「大事に至らなくて本当によかったです」
長門「これ、退院祝い。ケーキ」
みくる「長門さん……!」ジーン
長門「今回の件は私の落ち度でもある。それの、せめてものお詫び」
みくる「きっ気にしないでくださいよぉ!全然大丈夫ですから!ほら!もうこーんなに元気でしゅ!」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:23:04.99 ID:zJwc8dkB0
キョン「俺と古泉は特になにも無かったしな…長門が代わりにユッケ食ってくれたおかげだ」
古泉「あの御恩は一生忘れません」
長門「気にしないで」
みくる「でもさすが長門さんですよねぇ、あんなにいっぱい危ないユッケ食べたのに…」
長門「私はあなたたちとは消化器官の出来が違う」
キョン「はは、そりゃそうだ」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:24:31.15 ID:zJwc8dkB0
みくる「あ、あのう……」
古泉「はい、なんでしょう」
みくる「そういえば……涼宮さんは?」
みくる「あたしが入院してる時も全然みかけなかったですけど……」
キョン「……」
古泉「……」
長門「涼宮ハルヒは、入院中」
みくる「ほえっ!?」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:26:03.05 ID:zJwc8dkB0
みくる「にゅにゅにゅみゅっ、にゅ入院中!?」
長門「そう」
みくる「なななななにゃんでですかぁああ~!?」
長門「ユッケ」
みくる「ああ……そりゃそうですよね」
キョン「だからやめとけって言ったのに」
古泉「やっぱり肉を生でっていうのは……ねえ」
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:28:13.24 ID:zJwc8dkB0
キョン「たまには人の言うこと素直に聞いとけばいいんだよ、あいつも」
古泉「今回ばかりは弁解の余地もないでしょう」
長門「本来なら致死量だった。二週間の入院で済んだのは彼女の力のおかげ」
キョン「っとに……心配させやがってあの馬鹿」
古泉「今回ばかりは肝を冷やしましたよ、我々も」
みくる「じぇんじぇんそんなことになってるなんて知らなかったあたしって……あうう」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:30:04.59 ID:zJwc8dkB0
長門「それと、少し気がかりが」
キョン「まだ何かあるっていうのか……?」
長門「若干の情報改ざんの痕跡が見られる」
古泉「ほう」
みくる「ふえ…時空震は特に感知しませんでしたけど……」
長門「涼宮ハルヒは、駅のホームで電車を待っている最中に意識を失い、病院に搬送された」
長門「……ことになっている」
キョン「ああ、俺の知る限りでもそうだな」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:31:31.62 ID:zJwc8dkB0
長門「なにをどう改ざんされたのかまでは、情報思念体の調べでもわからなかった」
キョン「なんだって?」
長門「非常に強力なプロテクトがかかっている。痕跡だけでも見つけられたのはまさに奇跡」
古泉「そこまでして改ざんしたいことが何かあったのでしょうか……」
みくる「ふええ……」
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:33:37.70 ID:zJwc8dkB0
キョン「気になる……が、しかしどうにもならないな」
長門「そう」
長門「何があったのかは、恐らく彼女自身も忘れているはず」
みくる「きっとあんまりおなかが痛かったから、その痛かったことを忘れちゃいたかったんじゃないでしょうか……」
みくる「すっごくすっごく痛かったんですよ…ほんと……」
長門「すまない」
みくる「ああああああごめんなしゃいそういうつもりで言ったんじゃないんでしゅううう」
古泉「……まあ、あまり深く詮索しない方がよさそうですね」
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:35:27.20 ID:zJwc8dkB0
キョン「ま、とりあえずは全員無事だったんだ」
キョン「これに懲りたらあんま安い肉、特に生肉には気をつけろってことだな」
古泉「ええ、身にしみましたよ」
みくる「もう絶対絶対お肉は生では食べないでしゅ!」
長門「……」
キョン「長門、お前もなるべくやめておけよ」
長門「……心がける」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 22:38:34.92 ID:zJwc8dkB0
キョン「ハルヒの見まいにも行きたいところなんだが…」
古泉「面会謝絶ではどうしようもありませんからね」
古泉「今は静かに無事を祈りましょう」
キョン「あいつのことだ、すぐ元気になるだろ」
みくる「涼宮さん…頑張って…!」
長門「……ユッケは、ジョジョ苑に限る」
――完
引用元: ・ハルヒ「ユッケって美味しいじゃない!」
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