1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/27(土) 23:46:37.086 ID:QRUzqUzJa
花京院「ポルナレフ、僕達は早くDIOを倒さなければならないんだからこんなところで遊んでる暇は…」
ジョセフ「まぁそう言うな花京院、道に迷ってしまったことじゃし少しここで休んでくとしよう」
ポルナレフ「さっすがジョースターさん!んじゃコーヒー五つね!」
ココア「はーい、かしこまりましたー」
承太郎「やれやれ、呑気な奴等だぜ」
イギー「わう」
チノ「あの…お客様ちょっと…」
アヴドゥル「ん?ああ、騒がしくて申し訳ない」
チノ「そういうことではなく…その…」
アヴドゥル「そうか、動物を連れ込むのはまずかったな…イギーはこう見えて利口な犬なので勘弁してもらえないか?」
チノ「いえ、あの…当店は肌の黒い外人さんは入店をお断りしていまして」
アヴドゥル「」
ジョセフ「まぁそう言うな花京院、道に迷ってしまったことじゃし少しここで休んでくとしよう」
ポルナレフ「さっすがジョースターさん!んじゃコーヒー五つね!」
ココア「はーい、かしこまりましたー」
承太郎「やれやれ、呑気な奴等だぜ」
イギー「わう」
チノ「あの…お客様ちょっと…」
アヴドゥル「ん?ああ、騒がしくて申し訳ない」
チノ「そういうことではなく…その…」
アヴドゥル「そうか、動物を連れ込むのはまずかったな…イギーはこう見えて利口な犬なので勘弁してもらえないか?」
チノ「いえ、あの…当店は肌の黒い外人さんは入店をお断りしていまして」
アヴドゥル「」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/28(日) 00:04:08.815 ID:9xMtsdBoa
一時間後
リゼ「はぁ…はぁ…うっかり居眠りをしてバイトの時間に遅れてしまった…!」
シャロ「あ!リゼ先輩!」
千夜「リゼちゃん!」
リゼ「お、シャロに千夜じゃないか、こんなところで会うなんて奇遇だな」
シャロ「そんな悠長な話してる場合じゃありません!ココア達が…ココア達が…!」
リゼ「え?」
ウーウーウーウー!
ピーポーピーポーピーポー!
リゼ「も、燃えてる…ラビットハウスが…」
千夜「近所の人が言うには突然建物が炎上したって…ううっ」
シャロ「ココア達…病院に運び込まれたけど…手遅れで…」
マメ「うわーんうわーん!」
リゼ「そんな…あれほど火の元には気を付けてたのになんで…こんなことになるなんて」
リゼ「はぁ…はぁ…うっかり居眠りをしてバイトの時間に遅れてしまった…!」
シャロ「あ!リゼ先輩!」
千夜「リゼちゃん!」
リゼ「お、シャロに千夜じゃないか、こんなところで会うなんて奇遇だな」
シャロ「そんな悠長な話してる場合じゃありません!ココア達が…ココア達が…!」
リゼ「え?」
ウーウーウーウー!
ピーポーピーポーピーポー!
リゼ「も、燃えてる…ラビットハウスが…」
千夜「近所の人が言うには突然建物が炎上したって…ううっ」
シャロ「ココア達…病院に運び込まれたけど…手遅れで…」
マメ「うわーんうわーん!」
リゼ「そんな…あれほど火の元には気を付けてたのになんで…こんなことになるなんて」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/28(日) 00:15:31.687 ID:9xMtsdBoa
ポルナレフ「アヴドゥルよぉ、あれだけで店ごと燃やすのはちとやりすぎじゃねえの?」
アヴドゥル「幼い少女だろうと言って良いことと悪いことがある、私の誇りは傷付けられたのだ」
ジョセフ「幸いワシ達があそこにいた痕跡は何もない、スピードワゴン財団にもみ消してもらう必要もないじゃろう」
花京院「僕達が逮捕なんてされたらDIOの野望を止める者がいなくなる、少女二人の犠牲くらい仕方のないことさ」
承太郎「やれやれ、案外キレやすい男だぜ」
イギー「わう?」
陽子「それでさ」キャッキャ
綾「んもー」キャッキャ
シノ「うふふー」キャッキャ
アリス「えー」キャッキャ
カレン「デース!」キャッキャ
アヴドゥル「幼い少女だろうと言って良いことと悪いことがある、私の誇りは傷付けられたのだ」
ジョセフ「幸いワシ達があそこにいた痕跡は何もない、スピードワゴン財団にもみ消してもらう必要もないじゃろう」
花京院「僕達が逮捕なんてされたらDIOの野望を止める者がいなくなる、少女二人の犠牲くらい仕方のないことさ」
承太郎「やれやれ、案外キレやすい男だぜ」
イギー「わう?」
陽子「それでさ」キャッキャ
綾「んもー」キャッキャ
シノ「うふふー」キャッキャ
アリス「えー」キャッキャ
カレン「デース!」キャッキャ
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/28(日) 00:31:11.647 ID:9xMtsdBoa
ポルナレフ「ひゅー、制服姿の女の子を見てると癒されるよなぁ」
ジョセフ「うむ、ワシも若い頃のことを思い出すのお」
花京院「みんな小柄ですが僕や承太郎と同い年くらいですかね」
陽子「…ん?あのお兄さん達私達のこと見てないか?」
シノ「あっ、外国人の男性が五人も!」
綾「学生服の二人は日本人でしょう…確かに背は高いけど」
アリス「可愛い犬もいるよ!ボストンテリアかな?」
陽子「それにしてもみんなすらっとしててカッコいいなぁ、特にあのおじいちゃんなんてムキムキだし」
綾「陽子ったら…でもあの赤髪の人はイケメンかも…(勿論陽子が一番だけど)」
シノ「私はあの陽気そうな人ですねえ、金髪もいいけど銀髪も…」
アリス「えー、学生帽被った人が日本男児らしくて一番かっこいいよー」
カレン「HAHAHA!でもあの色黒のおっさんは一人だけブサイクデース!」ゲラゲラ
アヴドゥル「」
ジョセフ「うむ、ワシも若い頃のことを思い出すのお」
花京院「みんな小柄ですが僕や承太郎と同い年くらいですかね」
陽子「…ん?あのお兄さん達私達のこと見てないか?」
シノ「あっ、外国人の男性が五人も!」
綾「学生服の二人は日本人でしょう…確かに背は高いけど」
アリス「可愛い犬もいるよ!ボストンテリアかな?」
陽子「それにしてもみんなすらっとしててカッコいいなぁ、特にあのおじいちゃんなんてムキムキだし」
綾「陽子ったら…でもあの赤髪の人はイケメンかも…(勿論陽子が一番だけど)」
シノ「私はあの陽気そうな人ですねえ、金髪もいいけど銀髪も…」
アリス「えー、学生帽被った人が日本男児らしくて一番かっこいいよー」
カレン「HAHAHA!でもあの色黒のおっさんは一人だけブサイクデース!」ゲラゲラ
アヴドゥル「」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/28(日) 00:46:48.342 ID:9xMtsdBoa
烏丸「いっけなーい、大宮さんに英語の小説貸してあげる約束してたのに忘れてたわ!」
久世橋「烏丸先生!」
烏丸「あら?烏丸先生、こんにちは」
久世橋「そんな呑気な挨拶してる場合じゃありません!大宮さん達が…!」
烏丸「え?」
ウーウーウーウー
ピーポーピーポーピーポー
シノ「アリス…ア、リス…髪が…あ…」
カレン「あ…あ…ぜんぜぃ…あ」
烏丸「え…な、なに…この黒焦げの物体は…」
久世橋「大宮さん達です、目撃者によると下校中の五人の身体が一瞬で焼け焦げてこの有様に…」
勇「ううっ…忍…アリスちゃん…!」
烏丸「そ、そんな…ぐすっ…おえっ…」
久世橋「烏丸先生!」
烏丸「あら?烏丸先生、こんにちは」
久世橋「そんな呑気な挨拶してる場合じゃありません!大宮さん達が…!」
烏丸「え?」
ウーウーウーウー
ピーポーピーポーピーポー
シノ「アリス…ア、リス…髪が…あ…」
カレン「あ…あ…ぜんぜぃ…あ」
烏丸「え…な、なに…この黒焦げの物体は…」
久世橋「大宮さん達です、目撃者によると下校中の五人の身体が一瞬で焼け焦げてこの有様に…」
勇「ううっ…忍…アリスちゃん…!」
烏丸「そ、そんな…ぐすっ…おえっ…」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/28(日) 01:04:45.748 ID:9xMtsdBoa
ポルナレフ「なぁ…あの娘も本気で言ったわけじゃないと思うから機嫌直そうぜ?」
花京院「そうですよ、それに男の価値は外見じゃ決まりませんよ」
アヴドゥル「うるさい、非童貞のお前らに私のなにがわかるというのだ」
ジョセフ「まあたしかに最近の若いもんは礼儀がなっとらんしのう、まさにお灸を据えてやったというわけじゃな」
承太郎「やれやれ、テメーみたいなジジイにだけは言われたくないだろうよ」
イギー「わう?」
れんげ「ぴ~ひょろろ~♪」
ポルナレフ「見ろよあのガキ、リコーダーなんて吹きながら歩いてるぜ」
ジョセフ「可愛いもんじゃのう、ホリィの小さい頃を思い出すわい」
花京院「丁度いい、これ以上寄り道してる暇はありませんしあの女の子にDIOの館の場所を聞いてみましょう」
花京院「そうですよ、それに男の価値は外見じゃ決まりませんよ」
アヴドゥル「うるさい、非童貞のお前らに私のなにがわかるというのだ」
ジョセフ「まあたしかに最近の若いもんは礼儀がなっとらんしのう、まさにお灸を据えてやったというわけじゃな」
承太郎「やれやれ、テメーみたいなジジイにだけは言われたくないだろうよ」
イギー「わう?」
れんげ「ぴ~ひょろろ~♪」
ポルナレフ「見ろよあのガキ、リコーダーなんて吹きながら歩いてるぜ」
ジョセフ「可愛いもんじゃのう、ホリィの小さい頃を思い出すわい」
花京院「丁度いい、これ以上寄り道してる暇はありませんしあの女の子にDIOの館の場所を聞いてみましょう」
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/28(日) 01:19:31.024 ID:9xMtsdBoa
ジョセフ「お嬢ちゃん、こんにちは」
れんげ「にゃんぱす~」
ポルナレフ「にゃんぱーす…?なんだあ、その変な言葉は?」
花京院「きっと知恵遅れの子なんでしょう、さっさと聞くことだけ聞きましょう」
ジョセフ「すまんがワシらはこの写真の館を探しておっての、見たことないかい?」
れんげ「……知らないのん、この辺りにそんなハイカラな建物はないのん」
承太郎「やれやれ、やはりこんなガキじゃ話にならねえぜ」
ジョセフ「そうじゃな、先を急ごう」
れんげ「………」ジーッ
アヴドゥル「ん?どうかしたのかな?」
ポルナレフ「(おいおい…またアヴドゥルに丸焦げにされるパターンだぜ…!)」
れんげ「……黒い学ランのお兄さん、 毛みたいな頭なのんw」
承太郎「」
れんげ「にゃんぱす~」
ポルナレフ「にゃんぱーす…?なんだあ、その変な言葉は?」
花京院「きっと知恵遅れの子なんでしょう、さっさと聞くことだけ聞きましょう」
ジョセフ「すまんがワシらはこの写真の館を探しておっての、見たことないかい?」
れんげ「……知らないのん、この辺りにそんなハイカラな建物はないのん」
承太郎「やれやれ、やはりこんなガキじゃ話にならねえぜ」
ジョセフ「そうじゃな、先を急ごう」
れんげ「………」ジーッ
アヴドゥル「ん?どうかしたのかな?」
ポルナレフ「(おいおい…またアヴドゥルに丸焦げにされるパターンだぜ…!)」
れんげ「……黒い学ランのお兄さん、 毛みたいな頭なのんw」
承太郎「」
69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/28(日) 01:36:13.106 ID:9xMtsdBoa
エジプト、DIOの館
ヌケサク「DIO様、きんモザ二期が終わってしまいましたね…」
DIO「ああ、私は今死よりも深い悲しみに包まれている…だが案ずるな、間も無くのんのんびより二期が始まるのだ」
テレンス「ごちうさ二期も楽しみですねぇ、千夜ちゃんが不人気とか言うから兄を半殺しにしてやりましたよ」
DIO「ヌフフフフ……チノちゃん…」
ヴァニラ「た、大変です!DIO様!」
DIO「騒がしいぞっ、これから撮り溜めしてたレーカン!を視聴するのだ!」
ヴァニラ「そ、それが…今先ほどネットニュースでのんのんびよりとご注文はうさぎですか?の二期が中止になったと…」
DIO「え?」
ヴァニラ「なんでも出演者の少女達が原因不明の事故で再起不能になってしまったと……」
DIO「」
ヴァニラ「私も誠に残念ですが……あれ?DIO様?DIO様?」
DIO「」
ヌケサク「こ…こいつ…!死んでいる…!」
おわり
ヌケサク「DIO様、きんモザ二期が終わってしまいましたね…」
DIO「ああ、私は今死よりも深い悲しみに包まれている…だが案ずるな、間も無くのんのんびより二期が始まるのだ」
テレンス「ごちうさ二期も楽しみですねぇ、千夜ちゃんが不人気とか言うから兄を半殺しにしてやりましたよ」
DIO「ヌフフフフ……チノちゃん…」
ヴァニラ「た、大変です!DIO様!」
DIO「騒がしいぞっ、これから撮り溜めしてたレーカン!を視聴するのだ!」
ヴァニラ「そ、それが…今先ほどネットニュースでのんのんびよりとご注文はうさぎですか?の二期が中止になったと…」
DIO「え?」
ヴァニラ「なんでも出演者の少女達が原因不明の事故で再起不能になってしまったと……」
DIO「」
ヴァニラ「私も誠に残念ですが……あれ?DIO様?DIO様?」
DIO「」
ヌケサク「こ…こいつ…!死んでいる…!」
おわり
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