1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 15:07:38.577 ID:cWhR2nxT0
康一「ええェーーーーッ?!それっていわゆる...あの?!」
仗助「おいおい康一...スタンドなんてもんがあるんだからよォ~ ゾンビなんかにそんなに驚くこたぁねェだろ?」
康一「ああ、そっかそれもそう....あれ?スタンド...もしかして?」
承太郎「そうだ そのゾンビの大量発生はもしかするとスタンド使いの仕業かもしれない...もしくは吸血鬼...とかな」
億泰「あッ!もしかしてそれって前に言ってたDIOッつー奴じゃ!」
承太郎「いや...DIOがまだ生きてるとは考えにくいが...DIOとはまた別の吸血鬼がいたのかも知れないな...」
仗助「ん?でも承太郎さん ゾンビが出たッ!なんてニュースは見ねーッスよ?」
承太郎「お前達も知ってるハズだ 巡ヶ丘市の一部での集団感染症による隔離... 表向きでは新種の病気なんてことになっているが...」
康一「ま、まさか そこでゾンビがッ!?」
承太郎「そうだ この情報はスピードワゴン財団からの情報だ...確かだろう」
億泰「で、俺達がそこに行って 原因は何かを確めるってことかァ?」
承太郎「そうだ... 頼めるか?」
仗助「モチロン 承太郎さんの頼みなら断らないッスけど...承太郎さんは来ないんスか?」
承太郎「すまない... 俺も俺でとても重要な"やること"があるんだ」
仗助「おいおい康一...スタンドなんてもんがあるんだからよォ~ ゾンビなんかにそんなに驚くこたぁねェだろ?」
康一「ああ、そっかそれもそう....あれ?スタンド...もしかして?」
承太郎「そうだ そのゾンビの大量発生はもしかするとスタンド使いの仕業かもしれない...もしくは吸血鬼...とかな」
億泰「あッ!もしかしてそれって前に言ってたDIOッつー奴じゃ!」
承太郎「いや...DIOがまだ生きてるとは考えにくいが...DIOとはまた別の吸血鬼がいたのかも知れないな...」
仗助「ん?でも承太郎さん ゾンビが出たッ!なんてニュースは見ねーッスよ?」
承太郎「お前達も知ってるハズだ 巡ヶ丘市の一部での集団感染症による隔離... 表向きでは新種の病気なんてことになっているが...」
康一「ま、まさか そこでゾンビがッ!?」
承太郎「そうだ この情報はスピードワゴン財団からの情報だ...確かだろう」
億泰「で、俺達がそこに行って 原因は何かを確めるってことかァ?」
承太郎「そうだ... 頼めるか?」
仗助「モチロン 承太郎さんの頼みなら断らないッスけど...承太郎さんは来ないんスか?」
承太郎「すまない... 俺も俺でとても重要な"やること"があるんだ」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 15:22:25.440 ID:cWhR2nxT0
康一「そうなんですか... でも大丈夫ですよ!僕達だけでも!任せてください」
億泰「オメー変なところで勇気あんだよな...」
承太郎「すまないな お前たちはスピードワゴン財団の使いがヘリでその場所まで送る手筈になっている このゾンビの大量発生がただの感染症か もしくはスタンド使いの仕業か...突き止めてくれ」
「モチロンッスよー!」
「ゾンビかー 映画見てーだなぁ~」
....
露伴「フフフフ... 聞いたぞッ! 確かにゾンビと! これは素晴らしいマンガのネタが見つかったかもな.....」
億泰「オメー変なところで勇気あんだよな...」
承太郎「すまないな お前たちはスピードワゴン財団の使いがヘリでその場所まで送る手筈になっている このゾンビの大量発生がただの感染症か もしくはスタンド使いの仕業か...突き止めてくれ」
「モチロンッスよー!」
「ゾンビかー 映画見てーだなぁ~」
....
露伴「フフフフ... 聞いたぞッ! 確かにゾンビと! これは素晴らしいマンガのネタが見つかったかもな.....」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 15:31:17.974 ID:cWhR2nxT0
仗助「で、着いたワケだが...」
億泰「こ、こいつら全員ゾンビかよぉ~ おっかねぇなぁ~~」
康一「ふと思ったんだけど...彼らをクレイジーダイヤモンドで治せない?」
仗助「...試してみるか クレイジーダイヤモンドッ!」
バゴォーーーーンッ!!
ゾンビ「ヴぉおおあッッ」
仗助「......戻らねぇか 殴ったとこは治ったがゾンビからは戻ってない..」
億泰「こ、こいつら全員ゾンビかよぉ~ おっかねぇなぁ~~」
康一「ふと思ったんだけど...彼らをクレイジーダイヤモンドで治せない?」
仗助「...試してみるか クレイジーダイヤモンドッ!」
バゴォーーーーンッ!!
ゾンビ「ヴぉおおあッッ」
仗助「......戻らねぇか 殴ったとこは治ったがゾンビからは戻ってない..」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 15:37:44.236 ID:cWhR2nxT0
康一「そ、そうかぁ...」
億泰「結局 スタンド使いの仕業かなんかの病気なのかはわかんねェなぁ」
仗助「そうだな... もしスタンド使いならスタンドを使う能力者がどっかにいるかも...いやそれじゃなくたって生存者なんかを見つけられるんじゃねぇか?康一」
康一「あっ そうだね! エコーズ!!上空から周りを見るんだッ!」
億泰「結局 スタンド使いの仕業かなんかの病気なのかはわかんねェなぁ」
仗助「そうだな... もしスタンド使いならスタンドを使う能力者がどっかにいるかも...いやそれじゃなくたって生存者なんかを見つけられるんじゃねぇか?康一」
康一「あっ そうだね! エコーズ!!上空から周りを見るんだッ!」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 15:41:55.737 ID:cWhR2nxT0
エコーズ「...ん?マスター 風船が見えます 大量に」
康一「えっ?風船...?なんでそんなもの」
億泰「はぁ~?風船?一体どこ...」
くるっぽーー!! バサバサ
億泰「うおわぁーーーッ!?なんだこの鳩わッ?!スタンドかァッ!?」
仗助「落ち着けよ億泰.....ただの鳩...ん?」
康一「えっ?風船...?なんでそんなもの」
億泰「はぁ~?風船?一体どこ...」
くるっぽーー!! バサバサ
億泰「うおわぁーーーッ!?なんだこの鳩わッ?!スタンドかァッ!?」
仗助「落ち着けよ億泰.....ただの鳩...ん?」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 15:48:07.106 ID:cWhR2nxT0
仗助「コイツ...足になにか取っ付けてやがるぜ?」
億泰「な、なんだぁッ?こいつ伝書鳩かぁ?どれどれ... あっ?これって...」
康一「誰かのメッセージだよッ!それって!」
仗助「つまり...いるってことだな 生きてる奴が」
くるっぽーー バサバサ トスンッ
億泰「ブッ!」康一「!!」
仗助「あー?なんだおめェ人の頭に乗りやがってよぉ」
康一(じょ、仗助君の頭に鳩が乗って!)
億泰(ま、まるで鳥の巣みてーな...)
康一「くっ!」億泰「くくく..ヒヒ」
億泰「な、なんだぁッ?こいつ伝書鳩かぁ?どれどれ... あっ?これって...」
康一「誰かのメッセージだよッ!それって!」
仗助「つまり...いるってことだな 生きてる奴が」
くるっぽーー バサバサ トスンッ
億泰「ブッ!」康一「!!」
仗助「あー?なんだおめェ人の頭に乗りやがってよぉ」
康一(じょ、仗助君の頭に鳩が乗って!)
億泰(ま、まるで鳥の巣みてーな...)
康一「くっ!」億泰「くくく..ヒヒ」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 15:54:43.421 ID:cWhR2nxT0
その頃 露伴 「フム...アホなヘリの運転手をヘブンズドアーで操ってきたが... すばらしい..!ゾンビだらけだッ!!」
露伴「そして... ヘブンズドアー!!ゾンビになっててもちゃんと本の内容は人間の時のものがある!!」
露伴「すばらしいぞッ!言うなれば僕はゾンビ映画なんかに出てくるモブの一人一人の心境までも知ることが出来るってことだッ!!」
露伴「どんどん見ていこう!ゾンビと言えば..そうだな モールからかな...?」
露伴「そして... ヘブンズドアー!!ゾンビになっててもちゃんと本の内容は人間の時のものがある!!」
露伴「すばらしいぞッ!言うなれば僕はゾンビ映画なんかに出てくるモブの一人一人の心境までも知ることが出来るってことだッ!!」
露伴「どんどん見ていこう!ゾンビと言えば..そうだな モールからかな...?」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 16:02:02.846 ID:cWhR2nxT0
仗助「それでよー風船の来た方向はこっちなんだな?」
康一「そ、そうだけど...」
億泰(なにさも当然みてーに鳩乗っけてンだよ!か、完全に巣として機能してるじゃねェか!)「ぷくくく..」
仗助「さっきからよー何笑ってんだ?オメー」
億泰「え?!い、いやなんでもねェよ!?全然ッ!」
仗助「?」
康一「あ、ここは...」
仗助「学校か....?」
康一「そうみたいだね」
億泰「あっ そういえばよー学校っつったら災害とかの時の避難場所じゃねーかッ?」
康一「なるほど!確かに!」
仗助「じゃあいるかもな..ここに 生存者が」
康一「そ、そうだけど...」
億泰(なにさも当然みてーに鳩乗っけてンだよ!か、完全に巣として機能してるじゃねェか!)「ぷくくく..」
仗助「さっきからよー何笑ってんだ?オメー」
億泰「え?!い、いやなんでもねェよ!?全然ッ!」
仗助「?」
康一「あ、ここは...」
仗助「学校か....?」
康一「そうみたいだね」
億泰「あっ そういえばよー学校っつったら災害とかの時の避難場所じゃねーかッ?」
康一「なるほど!確かに!」
仗助「じゃあいるかもな..ここに 生存者が」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 16:11:43.554 ID:cWhR2nxT0
ゆき「風船今ごろどこかな~」
みーくん「さぁ?もしかするともう誰かが見つけてたりして」
くるみ「あ~ アルノは大丈夫かなぁ」
りーさん「ふふ...きっと大丈夫よ」
太郎丸「わん!」
ゆき「ん?太郎丸どうしたの?」
太郎丸「わん!わん!」
タタタタタッッ
ゆき「あ!太郎丸どこに」
ズガァーーンッッッ!!!!!
「!!!」
りーさん「なに...今の音」
くるみ「もしかして..... バリケードが?!」
みーくん「そ、そんなまさか」
ゆき「え?なに?どうしたの?みんな?」
みーくん「さぁ?もしかするともう誰かが見つけてたりして」
くるみ「あ~ アルノは大丈夫かなぁ」
りーさん「ふふ...きっと大丈夫よ」
太郎丸「わん!」
ゆき「ん?太郎丸どうしたの?」
太郎丸「わん!わん!」
タタタタタッッ
ゆき「あ!太郎丸どこに」
ズガァーーンッッッ!!!!!
「!!!」
りーさん「なに...今の音」
くるみ「もしかして..... バリケードが?!」
みーくん「そ、そんなまさか」
ゆき「え?なに?どうしたの?みんな?」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 16:20:11.477 ID:cWhR2nxT0
仗助「で、よし バリケードを元に戻す...」
康一「バリケードがあるってことは..」
億泰「ああ だれかいるッつーことだろうな」
康一「あっ!あれ!」
太郎丸「わん!」
億泰「あん?犬かぁ?」
ゆき「太郎丸ーどこいくのー?」
りーさん「ま、待ってゆきちゃんそっちはあぶな..」
仗助「おぉっ?」
ゆき「え?」
ゆき「.....誰?」
康一「バリケードがあるってことは..」
億泰「ああ だれかいるッつーことだろうな」
康一「あっ!あれ!」
太郎丸「わん!」
億泰「あん?犬かぁ?」
ゆき「太郎丸ーどこいくのー?」
りーさん「ま、待ってゆきちゃんそっちはあぶな..」
仗助「おぉっ?」
ゆき「え?」
ゆき「.....誰?」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 16:27:33.353 ID:cWhR2nxT0
そのころ露伴「.....ん、コイツは死 か」
露伴「ゾンビなのは同じなのに、本にできる奴と 死とだけかかれてる奴、二種類がいるのか?」
露伴「つまり...ゾンビにも死んでる奴とまだ生きてる奴がいるってことなのか?」
露伴「ふむ... もっと調べる必要があるな」
露伴「ゾンビなのは同じなのに、本にできる奴と 死とだけかかれてる奴、二種類がいるのか?」
露伴「つまり...ゾンビにも死んでる奴とまだ生きてる奴がいるってことなのか?」
露伴「ふむ... もっと調べる必要があるな」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 16:39:08.791 ID:cWhR2nxT0
りーさん「ほ、ほんとに私たちを助けに?」
億泰「おう!鳩の奴が教えてくれたからなぁ~」
くるみ「よくやったぞーアルノー!」
仗助(ま、目的は原因を突き止めることだがよー)
ゆき「さっきからなんのはなしなのー?」
康一「え?」
億泰「あぁ?だからよォ~俺たちはとり残されたお前らを...」
みーくん「ちょ、ちょっと待ってください」
億泰「ん?」
りーさん「ちょっとこっちへ...」
ゆき「?」
くるみ「あ、あの3人はさ この部活への入部希望者なんだよ!」
ゆき「あ!そうなんだ!男の子が3人も増えるなんてなんだかワクワクするねー!」
億泰「おう!鳩の奴が教えてくれたからなぁ~」
くるみ「よくやったぞーアルノー!」
仗助(ま、目的は原因を突き止めることだがよー)
ゆき「さっきからなんのはなしなのー?」
康一「え?」
億泰「あぁ?だからよォ~俺たちはとり残されたお前らを...」
みーくん「ちょ、ちょっと待ってください」
億泰「ん?」
りーさん「ちょっとこっちへ...」
ゆき「?」
くるみ「あ、あの3人はさ この部活への入部希望者なんだよ!」
ゆき「あ!そうなんだ!男の子が3人も増えるなんてなんだかワクワクするねー!」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 16:48:19.201 ID:cWhR2nxT0
仗助「はぁーーーッ?!」
康一「現実を...ちゃんと認識できてない?」
りーさん「そう...なんです あの子はその、色んなことがあったせいで...」
みーくん「だから..もし自分が助けにこられてるって知ったら..」
康一「辛いことなんかを思い出して...壊れちゃうかも知れないってことか..」
億泰「で、でもよぉどうすんだよ?ここにずっと居たってどうしようもねェーじゃねぇか?」
仗助「その ゆきって奴にちゃんと現実を認識させる...しかねぇか」
みーくん「で、でもそれは...」
とぅるるるるるん
康一「現実を...ちゃんと認識できてない?」
りーさん「そう...なんです あの子はその、色んなことがあったせいで...」
みーくん「だから..もし自分が助けにこられてるって知ったら..」
康一「辛いことなんかを思い出して...壊れちゃうかも知れないってことか..」
億泰「で、でもよぉどうすんだよ?ここにずっと居たってどうしようもねェーじゃねぇか?」
仗助「その ゆきって奴にちゃんと現実を認識させる...しかねぇか」
みーくん「で、でもそれは...」
とぅるるるるるん
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 17:05:54.175 ID:cWhR2nxT0
仗助「あっ 承太郎さんから連絡だ...」
康一「何度みてもその変な人形みたいな通信機は慣れないなぁ」
仗助「もしもォ~し どうしたんスか?承太郎さん」
承太郎「ちょっと連絡しておくことがあってな...」
仗助「なんスか?」
承太郎「いや、どうやら...巡ヶ丘に露伴が勝手に潜り込んだらしい....」
仗助「えェーーッ?!露伴のやろーが?!」
億泰「なぬ?!」 康一「露伴さん?!」
仗助 億泰 康一「........あっ」
康一「何度みてもその変な人形みたいな通信機は慣れないなぁ」
仗助「もしもォ~し どうしたんスか?承太郎さん」
承太郎「ちょっと連絡しておくことがあってな...」
仗助「なんスか?」
承太郎「いや、どうやら...巡ヶ丘に露伴が勝手に潜り込んだらしい....」
仗助「えェーーッ?!露伴のやろーが?!」
億泰「なぬ?!」 康一「露伴さん?!」
仗助 億泰 康一「........あっ」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 17:10:41.178 ID:cWhR2nxT0
承太郎「そこでだ アイツのことだろうから心配いらんだろうが 出来れば見つけてきてく」
仗助 億泰 康一「露伴だァーーーーーーーッ!!」
承太郎「?」
仗助「そうだよ狂っちまってるんなら!」
康一「それを書き換えれば!」
億泰「いいタイミングだぜェ 露伴先生よぉ~!」
承太郎「おい、どうした」
仗助「あ、はい!露伴のヤローは探しときますんで! それと、実は生存者が見つかったんです」
仗助 億泰 康一「露伴だァーーーーーーーッ!!」
承太郎「?」
仗助「そうだよ狂っちまってるんなら!」
康一「それを書き換えれば!」
億泰「いいタイミングだぜェ 露伴先生よぉ~!」
承太郎「おい、どうした」
仗助「あ、はい!露伴のヤローは探しときますんで! それと、実は生存者が見つかったんです」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 17:18:08.582 ID:cWhR2nxT0
承太郎「なに?本当か」
仗助「はい、だから出来れば迎えに来てほしーんスよ」
承太郎「わかった..手配しよう」
ピッ
仗助「よし!これで当面の目標は決まりだな!」
みーくん「あ、あのー どうしたんですか?」
仗助「え?いやこっちの話だ それでよぉ ちょっと聞きたいんだがここらの地図あるか?」
仗助「はい、だから出来れば迎えに来てほしーんスよ」
承太郎「わかった..手配しよう」
ピッ
仗助「よし!これで当面の目標は決まりだな!」
みーくん「あ、あのー どうしたんですか?」
仗助「え?いやこっちの話だ それでよぉ ちょっと聞きたいんだがここらの地図あるか?」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 17:23:02.280 ID:cWhR2nxT0
そのころ
承太郎「なんだったんだ...?さっきのアイツらは」
承太郎「...さてこの情報...」
承太郎「新たな矢....か」
承太郎「そして形状は....十字架..」
承太郎「いま、誰がこれを........」
承太郎「なんだったんだ...?さっきのアイツらは」
承太郎「...さてこの情報...」
承太郎「新たな矢....か」
承太郎「そして形状は....十字架..」
承太郎「いま、誰がこれを........」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 17:31:12.979 ID:cWhR2nxT0
仗助「ということでーーー...」
康一「す、推理ゲームをしよう!」
ゆき「わーい!たのしそーー!」
くるみ「な、なぁこれなんの必要があるんだ?」
億泰「まぁいいから付き合えって...」
みーくん「....」 りーさん「ふふ」
太郎丸「わん!」 アルノ「くるっぽー」
仗助「よしそれじゃあ始めるぞ」
仗助「もし、自分がへそ曲がりで偏屈、人を人とも思わないが、マンガに対してだけは無駄に情熱を燃やす漫画家だとしてだ」
みーくん「なんですかその具体的なのは...」
康一「ま、まぁまあ」
仗助「で、この町で人間観察のためにいくなら...何処に行く?」
康一「す、推理ゲームをしよう!」
ゆき「わーい!たのしそーー!」
くるみ「な、なぁこれなんの必要があるんだ?」
億泰「まぁいいから付き合えって...」
みーくん「....」 りーさん「ふふ」
太郎丸「わん!」 アルノ「くるっぽー」
仗助「よしそれじゃあ始めるぞ」
仗助「もし、自分がへそ曲がりで偏屈、人を人とも思わないが、マンガに対してだけは無駄に情熱を燃やす漫画家だとしてだ」
みーくん「なんですかその具体的なのは...」
康一「ま、まぁまあ」
仗助「で、この町で人間観察のためにいくなら...何処に行く?」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 17:38:11.164 ID:cWhR2nxT0
くるみ「なんだそりゃ...」
ゆき「んー....人間観察ってなにするの?」
りーさん「それはもちろん人間を観察するのよ」
くるみ「ってことは 人の多いとこ?」
みーくん「あ!それじゃあ...モールとか」
仗助「モールか....なるほどな」
康一「モールに集まるゾンビなんて使い古されたネタだなとか言ってそうだね」
億泰「おーっし!じゃあ行ってみるか!」
ゆき「んー....人間観察ってなにするの?」
りーさん「それはもちろん人間を観察するのよ」
くるみ「ってことは 人の多いとこ?」
みーくん「あ!それじゃあ...モールとか」
仗助「モールか....なるほどな」
康一「モールに集まるゾンビなんて使い古されたネタだなとか言ってそうだね」
億泰「おーっし!じゃあ行ってみるか!」
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 17:51:50.155 ID:cWhR2nxT0
ゆき「え?モールに行くの?推理ゲームはもうやめるの?」
仗助「あ、ああ そうだなー早いけどちょっと一休みッつーか」
ゆき「そっかー あっ!じゃあ私たちも行っていい?」
康一「えっ?!」
ゆき「だってー私たち学園生活部なんだよ?みんなで一緒にいなきゃ」
億泰「お、おィ~いつの間に俺たちまで部活にはいってんだよ!」ヒソヒソ
くるみ「いや、その、上手く合わせるために入部したってことに...」ヒソヒソ
仗助「わかった...一緒に行こう」
康一「えっ?!仗助くん?」
仗助「よく考えてみろよー もし露伴がみつかってもよ? あの露伴がよ わざわざ呼んだってここまでこねーだろ?」
康一「あっ...確かに あの人がわざわざ僕たちのために学校まで来るかと言えば...」
億泰「ま、ねぇだろうなぁ」
仗助「あ、ああ そうだなー早いけどちょっと一休みッつーか」
ゆき「そっかー あっ!じゃあ私たちも行っていい?」
康一「えっ?!」
ゆき「だってー私たち学園生活部なんだよ?みんなで一緒にいなきゃ」
億泰「お、おィ~いつの間に俺たちまで部活にはいってんだよ!」ヒソヒソ
くるみ「いや、その、上手く合わせるために入部したってことに...」ヒソヒソ
仗助「わかった...一緒に行こう」
康一「えっ?!仗助くん?」
仗助「よく考えてみろよー もし露伴がみつかってもよ? あの露伴がよ わざわざ呼んだってここまでこねーだろ?」
康一「あっ...確かに あの人がわざわざ僕たちのために学校まで来るかと言えば...」
億泰「ま、ねぇだろうなぁ」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 18:01:52.350 ID:cWhR2nxT0
みーくん「だ、大丈夫なんですか?」
仗助「大丈夫だ、お前らを守るくらいの力なら俺たちは持ってるからよ...」
くるみ「仗助さんかっくィー!」
億泰「でよー どうやっていくんだ?」
りーさん「それなら車が..」
みーくん「あ、でもあの車は四人乗り...」
仗助「まぁ最悪 屋根の上にでも登るぜ?」
ゆき「えー?そんなことしたら危ないよ!」
康一「大丈夫だよ絶対落ちたりしないからさ」(スタンドもあるしね)
ゆき「そうなの?だったらいい...の?」
くるみ「いや、よくはないだろ....」
仗助「大丈夫だ、お前らを守るくらいの力なら俺たちは持ってるからよ...」
くるみ「仗助さんかっくィー!」
億泰「でよー どうやっていくんだ?」
りーさん「それなら車が..」
みーくん「あ、でもあの車は四人乗り...」
仗助「まぁ最悪 屋根の上にでも登るぜ?」
ゆき「えー?そんなことしたら危ないよ!」
康一「大丈夫だよ絶対落ちたりしないからさ」(スタンドもあるしね)
ゆき「そうなの?だったらいい...の?」
くるみ「いや、よくはないだろ....」
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 18:15:42.292 ID:cWhR2nxT0
その後....
仗助「ここがモールか....」
億泰「しっかしこりゃあ.....」
康一「どうやら当たりみたいだね...」
りーさん「こ、これって....?」
くるみ「顔が本みたいになってる奴がたくさん.....」
ゆき「? なんでこんなに本がおちてるんだろー」
みーくん「な、なんなんですか?これ...」
仗助「いや、なんつーか...」
康一「知り合いの....趣味っていうのかなー?」
仗助「ここがモールか....」
億泰「しっかしこりゃあ.....」
康一「どうやら当たりみたいだね...」
りーさん「こ、これって....?」
くるみ「顔が本みたいになってる奴がたくさん.....」
ゆき「? なんでこんなに本がおちてるんだろー」
みーくん「な、なんなんですか?これ...」
仗助「いや、なんつーか...」
康一「知り合いの....趣味っていうのかなー?」
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 18:27:55.079 ID:cWhR2nxT0
仗助「オイ、あそこ....!」
露伴「フフフ....」 シュババババババッッ
億泰「う、うへー 心から楽しんでる顔してやがるぜ...」
りーさん「あの人が、会いたかった人なんですか...?」
康一「そう...ゆきさんを治せる人だよ」
ゆき「?」
億泰「オイ 康一...お前露伴を呼べよ...」
康一「えっ!?なんで僕がっ?!」
仗助「あー 確かに露伴の一番の仲良しはお前だもんな...」
康一「ええ....? そんなぁ...」
露伴「フフフ....」 シュババババババッッ
億泰「う、うへー 心から楽しんでる顔してやがるぜ...」
りーさん「あの人が、会いたかった人なんですか...?」
康一「そう...ゆきさんを治せる人だよ」
ゆき「?」
億泰「オイ 康一...お前露伴を呼べよ...」
康一「えっ!?なんで僕がっ?!」
仗助「あー 確かに露伴の一番の仲良しはお前だもんな...」
康一「ええ....? そんなぁ...」
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 18:34:17.265 ID:cWhR2nxT0
そのころ
承太郎「まさか...とは思ったが」
承太郎「例の矢が巡ヶ丘にあるとはな....」
承太郎「持っているのは女の教師ということだが...」
承太郎「ゾンビの発生時にいたとするなら....」
承太郎「がっこうか.....?」
承太郎「まさか...とは思ったが」
承太郎「例の矢が巡ヶ丘にあるとはな....」
承太郎「持っているのは女の教師ということだが...」
承太郎「ゾンビの発生時にいたとするなら....」
承太郎「がっこうか.....?」
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 18:56:25.190 ID:cWhR2nxT0
康一「....っていう訳なんだよ...露伴さん」
露伴「ふーん なるほどね...で、そいつを正気にしろと?」
億泰「そうだ! お前だってよぉゾンビから生き残ってた女の子の記憶とか見たいだろォ~?」
露伴「ふーんなるほどね確かに気になる」
仗助「だろ?!」
露伴「だが断る」
康一「ええっ?!なんで!」
露伴「いいか!僕が彼女の頭に手を加えてもとに戻したってそれじゃあ意味がないんだッ!ちょっとしたことくらいなら構わないがその娘にとって今の状況は非常に重要な要素なんだッッ!それを書き換えたりなんて僕は出来ないねッ!!!」
億泰「ぬォ~ーッッ!! 訳のわからねーことを並び立てんな ダボォッ!」
康一「ちょ、ちょっと落ち着いてよ!」
露伴「ふーん なるほどね...で、そいつを正気にしろと?」
億泰「そうだ! お前だってよぉゾンビから生き残ってた女の子の記憶とか見たいだろォ~?」
露伴「ふーんなるほどね確かに気になる」
仗助「だろ?!」
露伴「だが断る」
康一「ええっ?!なんで!」
露伴「いいか!僕が彼女の頭に手を加えてもとに戻したってそれじゃあ意味がないんだッ!ちょっとしたことくらいなら構わないがその娘にとって今の状況は非常に重要な要素なんだッッ!それを書き換えたりなんて僕は出来ないねッ!!!」
億泰「ぬォ~ーッッ!! 訳のわからねーことを並び立てんな ダボォッ!」
康一「ちょ、ちょっと落ち着いてよ!」
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 19:10:45.997 ID:cWhR2nxT0
ちょっと 遠く
くるみ「な、なんか喧嘩になってない?」
りーさん「大丈夫かしら...」
太郎丸「わぅ~ん」 アルノ「くるっぽ~」
ゆき「.....」
みーくん(....なんだろう ゆき先輩 なんだかいつもと....)
ゆき「あのね 私ね」
みーくん「!」 りーさん くるみ「?」
ゆき「みんなと学園生活部でよかった」
くるみ「ゆき....?どうしたんだ?」
ゆき「くるみちゃんにりーさん みーくんに 太郎丸 まだ短い間だけど 仗助くんに億泰くん 康一くん それにアルノも それと.....」
りーさん「ゆきちゃん?..」
ゆき「それと.......」
くるみ「な、なんか喧嘩になってない?」
りーさん「大丈夫かしら...」
太郎丸「わぅ~ん」 アルノ「くるっぽ~」
ゆき「.....」
みーくん(....なんだろう ゆき先輩 なんだかいつもと....)
ゆき「あのね 私ね」
みーくん「!」 りーさん くるみ「?」
ゆき「みんなと学園生活部でよかった」
くるみ「ゆき....?どうしたんだ?」
ゆき「くるみちゃんにりーさん みーくんに 太郎丸 まだ短い間だけど 仗助くんに億泰くん 康一くん それにアルノも それと.....」
りーさん「ゆきちゃん?..」
ゆき「それと.......」
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 19:21:06.743 ID:cWhR2nxT0
露伴「OK!わかったッ!」
仗助「なに?」
露伴「ならばこうしよう 僕が彼女を本にして見てみる そして、それが一本のマンガが描けるような面白いものなら そこまでの記憶で満足して その娘をまともにしてやる!」
億泰「あ~?んなもんテメェが 面白くないって口でいっちまえばタダで見られちまうってことだろうがッ! 」
露伴「はっ!ふざけるな 漫画でつかう資料に関しては正直に言うさ!この岸辺露伴を見くびるな!」
ツカツカツカ....
仗助「あっオイ!」
露伴「おい そこの娘 お前がゆきだな」
ゆき「........」
仗助「なに?」
露伴「ならばこうしよう 僕が彼女を本にして見てみる そして、それが一本のマンガが描けるような面白いものなら そこまでの記憶で満足して その娘をまともにしてやる!」
億泰「あ~?んなもんテメェが 面白くないって口でいっちまえばタダで見られちまうってことだろうがッ! 」
露伴「はっ!ふざけるな 漫画でつかう資料に関しては正直に言うさ!この岸辺露伴を見くびるな!」
ツカツカツカ....
仗助「あっオイ!」
露伴「おい そこの娘 お前がゆきだな」
ゆき「........」
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 19:28:15.905 ID:cWhR2nxT0
露伴「言わなくても見ればいいッ!!ヘブンズドアーッ!」 シュババババババッッ
露伴「....」
康一(ど、どうなんだ....?露伴さんが気に入るような記憶はあったのか....?)
露伴「............ふん ヘブンズドアーを解除する」
康一「なっ!!」
りーさん「ゆ、ゆきちゃん?大丈夫?」
仗助「露伴ッ!なにも書き換えなかったってことは.....!」
億泰「気に入らなかったのかッ?!」
露伴「いーや 彼女の記憶をなかなか面白いものだったよ」
康一「なら、なぜ!」
露伴「なぜって、そもそも書き換える必要がないからだよ」
仗助「....何?」
露伴「....」
康一(ど、どうなんだ....?露伴さんが気に入るような記憶はあったのか....?)
露伴「............ふん ヘブンズドアーを解除する」
康一「なっ!!」
りーさん「ゆ、ゆきちゃん?大丈夫?」
仗助「露伴ッ!なにも書き換えなかったってことは.....!」
億泰「気に入らなかったのかッ?!」
露伴「いーや 彼女の記憶をなかなか面白いものだったよ」
康一「なら、なぜ!」
露伴「なぜって、そもそも書き換える必要がないからだよ」
仗助「....何?」
54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 19:37:53.375 ID:cWhR2nxT0
露伴「その娘.... 心の奥底では分かってるよちゃあんとな」
みーくん「えっ?」
露伴「だから僕が書き換える必要なんてないね... 君らがそばにいりゃ充分だろ」
みーくん くるみ りーさん「私たちが....」
仗助「オイ 露伴 オメーなにカッコつけてんだよ」
露伴「なにいってるんだ カッコつけてなんかいないぞ」
仗助「うるせー!結局なにもしてないくせによッ!!」
露伴「.....あ、そうだ一つだけお前に伝えることがあったんだよ」
仗助「なんだよ?」
露伴「どうやら、ゾンビには生きてるヤツと死んでるヤツがいるみたいだぞ」
仗助「あ?オメーいったい何を言って....」
みーくん「えっ?」
露伴「だから僕が書き換える必要なんてないね... 君らがそばにいりゃ充分だろ」
みーくん くるみ りーさん「私たちが....」
仗助「オイ 露伴 オメーなにカッコつけてんだよ」
露伴「なにいってるんだ カッコつけてなんかいないぞ」
仗助「うるせー!結局なにもしてないくせによッ!!」
露伴「.....あ、そうだ一つだけお前に伝えることがあったんだよ」
仗助「なんだよ?」
露伴「どうやら、ゾンビには生きてるヤツと死んでるヤツがいるみたいだぞ」
仗助「あ?オメーいったい何を言って....」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 19:44:11.429 ID:cWhR2nxT0
そのころ
承太郎「ふぅ....ずいぶんと探したが....」
承太郎「やはりこのペンダントが矢.....」
承太郎「そして多分 このゾンビ発生の原因はスタンドか....」
承太郎「自覚のないスタンド現象 何度か見たことはある...」
承太郎「そして、恐らくはこのスタンド使いは.......」
とぅるるるるるるるん
承太郎
承太郎「ふぅ....ずいぶんと探したが....」
承太郎「やはりこのペンダントが矢.....」
承太郎「そして多分 このゾンビ発生の原因はスタンドか....」
承太郎「自覚のないスタンド現象 何度か見たことはある...」
承太郎「そして、恐らくはこのスタンド使いは.......」
とぅるるるるるるるん
承太郎
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/21(金) 19:48:29.041 ID:cWhR2nxT0
承太郎「ん?仗助か....」
承太郎「...........そうか....わかった」
承太郎「........どうやら帰りにはヘリが多めに必要みたいだな..」
承太郎「やれやれだぜ」
終わり
承太郎「...........そうか....わかった」
承太郎「........どうやら帰りにはヘリが多めに必要みたいだな..」
承太郎「やれやれだぜ」
終わり
引用元: ・仗助「ゾンビの大量発生ッすか?」
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