1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 00:35:19.032 ID:zlEWEoqLM
れんげ「うちもほたるんみたいになりたいん」
ほたる「えーと……?」
れんげ「見た目のことなん。大人っぽくて素敵なんな」
ほたる「あー……」
れんげ「……? どうしたん?」
ほたる「私はこれ、少し嫌なんだ……。小鞠先輩みたいなのが良かったよ」
れんげ「贅沢な悩みなんなー……」
ほたる「えーと……?」
れんげ「見た目のことなん。大人っぽくて素敵なんな」
ほたる「あー……」
れんげ「……? どうしたん?」
ほたる「私はこれ、少し嫌なんだ……。小鞠先輩みたいなのが良かったよ」
れんげ「贅沢な悩みなんなー……」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 00:37:14.361 ID:zlEWEoqLM
ほたる「私も……もう少し小さく……」プルプル
れんげ「ちょっと待つん!」
ほたる「え……?」
れんげ「小さくなる前に、その秘訣を私に教えていただきたい!」
ほたる「秘訣……」
れんげ「絶対何かあるん! ほたるん思い出すん!」
ほたる「うーん……。あ、そういえば……」
れんげ「! なんなん!」
れんげ「ちょっと待つん!」
ほたる「え……?」
れんげ「小さくなる前に、その秘訣を私に教えていただきたい!」
ほたる「秘訣……」
れんげ「絶対何かあるん! ほたるん思い出すん!」
ほたる「うーん……。あ、そういえば……」
れんげ「! なんなん!」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 00:39:27.772 ID:zlEWEoqLM
ほたる「あー……、でも。ううん、これは関係ないかも……」
れんげ「なんでもいいのん! うちは藁をも掴むほどなんな!」
ほたる「そうなの……?」
れんげ「そうなん! さっさと教えるん!」
ほたる「私の体型とはあんまり関係ないかも知れないんだけど……」
れんげ「……」ワクワク
ほたる「毎日、朝と夜に飲んでるの。この『やずやの雪待にんにく卵黄』」
れんげ「やずやの雪待にんにく卵黄!?」
れんげ「なんでもいいのん! うちは藁をも掴むほどなんな!」
ほたる「そうなの……?」
れんげ「そうなん! さっさと教えるん!」
ほたる「私の体型とはあんまり関係ないかも知れないんだけど……」
れんげ「……」ワクワク
ほたる「毎日、朝と夜に飲んでるの。この『やずやの雪待にんにく卵黄』」
れんげ「やずやの雪待にんにく卵黄!?」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 00:42:10.398 ID:zlEWEoqLM
ほたる「う、うん……。でも……やっぱりこれは関係ないよ……」
れんげ「絶対関係あるんな! なんか強そうなん!」
ほたる「そうかなぁ……」
れんげ「ほたるん! 早くその『やずやの雪待にんにく卵黄』とやらについて教えるんな!」
ほたる「ええと……。これはやずやさんが出してるロングセラー商品なんだけど……」
れんげ「なるほどなん……」
ほたる「青森県産のにんにく……ええとこれは雪の下でじっと春を待ち続けてて……」
れんげ「解説の素人っぽさが効果を期待させるんな……!」
れんげ「絶対関係あるんな! なんか強そうなん!」
ほたる「そうかなぁ……」
れんげ「ほたるん! 早くその『やずやの雪待にんにく卵黄』とやらについて教えるんな!」
ほたる「ええと……。これはやずやさんが出してるロングセラー商品なんだけど……」
れんげ「なるほどなん……」
ほたる「青森県産のにんにく……ええとこれは雪の下でじっと春を待ち続けてて……」
れんげ「解説の素人っぽさが効果を期待させるんな……!」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 00:45:21.049 ID:zlEWEoqLM
ほたる「それに卵黄……これも青森県産で……」
れんげ「早く続きを言うん!」
ほたる「これが……その……指でつまめるくらいに濃厚なのね。
濃厚って言うのは濃いってことで……卵の黄身があるでしょ? それを指でつまめちゃうの」
れんげ「よく分かるような分からないような話なん」
ほたる「……で、その二つを」
れんげ「二つと言うのは雪の下で春の訪れを待った『福地ホワイト六片』と、
衛生状態に気を配った新鮮な有精卵黄のことなんな……」
ほたる「組み合わせて出来たのが、この『やずやの雪待にんにく卵黄』なんだよ」
れんげ「すごいのん! うちも飲みたいん!」
れんげ「早く続きを言うん!」
ほたる「これが……その……指でつまめるくらいに濃厚なのね。
濃厚って言うのは濃いってことで……卵の黄身があるでしょ? それを指でつまめちゃうの」
れんげ「よく分かるような分からないような話なん」
ほたる「……で、その二つを」
れんげ「二つと言うのは雪の下で春の訪れを待った『福地ホワイト六片』と、
衛生状態に気を配った新鮮な有精卵黄のことなんな……」
ほたる「組み合わせて出来たのが、この『やずやの雪待にんにく卵黄』なんだよ」
れんげ「すごいのん! うちも飲みたいん!」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 00:49:19.001 ID:zlEWEoqLM
ほたる「はい。れんちゃんは子供だから、一日一粒だけにしておいた方がいいかもね」
れんげ「分かったのん……。ごくんっ……!」
ほたる「どう……?」
れんげ「す、すごい……! これはすごいのん! ニンニクの臭みも無ければ、
カプセル特有の喉に引っかかる感じも皆無なん!
それに丸飲みにしたはずなのに口にやや残る卵の濃厚さ……!」
ほたる「そ、そんなにすごい……?」
れんげ「それはもう、全身に力がみなぎるようなん!
今ならトライアスロンを3時間で完走できそうな錯覚すら抱いてしまいそうなん!」
れんげ「分かったのん……。ごくんっ……!」
ほたる「どう……?」
れんげ「す、すごい……! これはすごいのん! ニンニクの臭みも無ければ、
カプセル特有の喉に引っかかる感じも皆無なん!
それに丸飲みにしたはずなのに口にやや残る卵の濃厚さ……!」
ほたる「そ、そんなにすごい……?」
れんげ「それはもう、全身に力がみなぎるようなん!
今ならトライアスロンを3時間で完走できそうな錯覚すら抱いてしまいそうなん!」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 00:53:26.557 ID:zlEWEoqLM
ほたる「良かったね! れんちゃん!」
れんげ「でも……」
ほたる「……? どうしたの? 急に落ち込んじゃって……」
れんげ「うち、田舎に住んでるん……。さすがのやずやさんでも、こんなところまで来てくれないんな……」
ほたる「そんなことないよぉ、れんちゃん」
れんげ「え……。そうやって期待させるだけさせるのはやめて欲しいん……」
ほたる「違うよぉ、れんちゃん! やずやさんの商品は、全国どこでも送料無料なんだよ!」
れんげ「そ……送料無料……?」
ほたる「うんっ! しかも、ネット注文すると10%引きになるの!」
れんげ「いたのん……! 神様はこんなところにいたのん……!」
れんげ「でも……」
ほたる「……? どうしたの? 急に落ち込んじゃって……」
れんげ「うち、田舎に住んでるん……。さすがのやずやさんでも、こんなところまで来てくれないんな……」
ほたる「そんなことないよぉ、れんちゃん」
れんげ「え……。そうやって期待させるだけさせるのはやめて欲しいん……」
ほたる「違うよぉ、れんちゃん! やずやさんの商品は、全国どこでも送料無料なんだよ!」
れんげ「そ……送料無料……?」
ほたる「うんっ! しかも、ネット注文すると10%引きになるの!」
れんげ「いたのん……! 神様はこんなところにいたのん……!」
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 00:57:59.742 ID:zlEWEoqLM
ほたる「しかも毎月自動更新で送ってくれるからね。すごく便利なんだよ」
れんげ「そうなん……! 目から鱗なんな……!」
ほたる「で、そんなれんちゃんにお勧めしたい商品がもうひとつあるんだけど」
れんげ「ま……まだあるのん……。うちだけそんなにお得情報知って怒られないんな……?」
ほたる「それは大丈夫だよ。れんちゃんが小鞠先輩とかにも教えてあげればいいでしょ?」
れんげ「そうなん! うちだけ独り占めじゃ悪いのん!」
ほたる「ねっ! じゃあ、次の商品は……」
れんげ「……」ワクワク
ほたる「『熟成やずやの香醋』だよ」
れんげ「熟成やずやの香醋!?」
れんげ「そうなん……! 目から鱗なんな……!」
ほたる「で、そんなれんちゃんにお勧めしたい商品がもうひとつあるんだけど」
れんげ「ま……まだあるのん……。うちだけそんなにお得情報知って怒られないんな……?」
ほたる「それは大丈夫だよ。れんちゃんが小鞠先輩とかにも教えてあげればいいでしょ?」
れんげ「そうなん! うちだけ独り占めじゃ悪いのん!」
ほたる「ねっ! じゃあ、次の商品は……」
れんげ「……」ワクワク
ほたる「『熟成やずやの香醋』だよ」
れんげ「熟成やずやの香醋!?」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 01:00:12.847 ID:zlEWEoqLM
ほたる「これはね、身体に良いお酢なんだよ」
れんげ「そうなん!」
ほたる「……」
れんげ「……」
ほたる「……」
れんげ「え……。それだけ、なん……?」
ほたる「それだけ。それが『熟成やずやの香醋』だよ」
れんげ「そうなん……。がっかりなん……」
ほたる「れんちゃん! がっかりするには早いよ!」
れんげ「!?」
れんげ「そうなん!」
ほたる「……」
れんげ「……」
ほたる「……」
れんげ「え……。それだけ、なん……?」
ほたる「それだけ。それが『熟成やずやの香醋』だよ」
れんげ「そうなん……。がっかりなん……」
ほたる「れんちゃん! がっかりするには早いよ!」
れんげ「!?」
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 01:02:27.365 ID:zlEWEoqLM
ほたる「『身体にいいお酢です』。……こう言われて、れんちゃんはその商品……買う?」
れんげ「……多分、買わないんな」
ほたる「だよね。でも……」
れんげ「でも……?」
ほたる「『熟成やずやの香醋』は……『やずやの雪待にんにく卵黄』より売れてるんだよ!!!!!!」
れんげ「!? なんでなんっ!? そんなのおかしいのんっ!!!!!」
ほたる「それがおかしくないんだよ。ほら、れんちゃん。飲んでみなよ」
れんげ「わ……分かったのん……。んくっ……。ごくっ……」
れんげ「……多分、買わないんな」
ほたる「だよね。でも……」
れんげ「でも……?」
ほたる「『熟成やずやの香醋』は……『やずやの雪待にんにく卵黄』より売れてるんだよ!!!!!!」
れんげ「!? なんでなんっ!? そんなのおかしいのんっ!!!!!」
ほたる「それがおかしくないんだよ。ほら、れんちゃん。飲んでみなよ」
れんげ「わ……分かったのん……。んくっ……。ごくっ……」
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 01:05:38.137 ID:zlEWEoqLM
ほたる「……どう?」
れんげ「酸っぱい! とっても酸っぱいのん!」
ほたる「だってお酢だからね」
れんげ「でも……でも……。なんだか身体の調子がいいのん……!」
ほたる「……でしょ?」
れんげ「血がさらさらになってる気がするのん! 『やずやの雪待にんにく卵黄』がトライアスロンなら……、
『熟成やずやの香醋』はリラクゼーション効果がすごいのん!
今なら、15分の仮眠で8時間分の睡眠効果が得られそうなのん!」
ほたる「そう。成長期に”栄養”と”睡眠”は、取らなくちゃいけない二本の柱だからねっ!」
れんげ「酸っぱい! とっても酸っぱいのん!」
ほたる「だってお酢だからね」
れんげ「でも……でも……。なんだか身体の調子がいいのん……!」
ほたる「……でしょ?」
れんげ「血がさらさらになってる気がするのん! 『やずやの雪待にんにく卵黄』がトライアスロンなら……、
『熟成やずやの香醋』はリラクゼーション効果がすごいのん!
今なら、15分の仮眠で8時間分の睡眠効果が得られそうなのん!」
ほたる「そう。成長期に”栄養”と”睡眠”は、取らなくちゃいけない二本の柱だからねっ!」
64: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/13(日) 01:10:24.612 ID:zlEWEoqLM
れんげ「そうなんな……。うち、毎日これを飲むことにするん!」
ほたる「うんっ! 一緒に続けようね!」
れんげ「なっつんとこまちゃんにも教えてあげるんな!」
ほたる「……小鞠先輩は小さいほうがいいんだけど」
れんげ「じゃあ、ほたるん! 早速行くのん!」タタタタタッ……
ほたる「あー、れんちゃん! 置いてかないでよぉ!」
れんげ「走りたくてしょうがないんな! これもやずやさんのおかげなん!」
ほたる「待ってー! ……これを読んでくれたみんなも、是非やずやを試してみてね!」
れんげ「うちらもやってるのん!」
卓「0120 やずや やずや」
終わり
ほたる「うんっ! 一緒に続けようね!」
れんげ「なっつんとこまちゃんにも教えてあげるんな!」
ほたる「……小鞠先輩は小さいほうがいいんだけど」
れんげ「じゃあ、ほたるん! 早速行くのん!」タタタタタッ……
ほたる「あー、れんちゃん! 置いてかないでよぉ!」
れんげ「走りたくてしょうがないんな! これもやずやさんのおかげなん!」
ほたる「待ってー! ……これを読んでくれたみんなも、是非やずやを試してみてね!」
れんげ「うちらもやってるのん!」
卓「0120 やずや やずや」
終わり
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