1: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 06:33:25.17 ID:MPW+2Mr/
男「ぺっ、なんだこのおにぎり、マズいな」
男「捨てるか……オラッ」
ガサッ
男「ふん」
花陽「……!」
男「……」
花陽「あなた……」
男「ん?」
花陽「許せません!ぼこぼこです!!」
男「!?」
花陽「ぼこぼこぼこ!!」
男「んぐぼぉぁぁぁっ!!!!」ブシャアアアアア
花陽「ふんっ!」
ボグォォン
男「か……は……」
花陽「……ふぅ」
男「捨てるか……オラッ」
ガサッ
男「ふん」
花陽「……!」
男「……」
花陽「あなた……」
男「ん?」
花陽「許せません!ぼこぼこです!!」
男「!?」
花陽「ぼこぼこぼこ!!」
男「んぐぼぉぁぁぁっ!!!!」ブシャアアアアア
花陽「ふんっ!」
ボグォォン
男「か……は……」
花陽「……ふぅ」
2: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 06:37:23.22 ID:MPW+2Mr/
クソガキ「猫がいるぞー!」
糞ガキ「石投げろーっ!それっ!」
クソ餓鬼「外したぞっへたくそーっ!」
花陽「……!」
クソガキ「……」
花陽「きみたち……」
糞ガキ「なんだよ、誰?お前知り合い?」
クソ餓鬼「いや、知らねーよ……」
花陽「許せません!ぼこぼこです!」
クソガキ「!?」
糞ガキ「!?」
クソ餓鬼「!?」
花陽「ぼこぼこぼこ!!」
クソ糞クソガキガキ餓鬼「「「んぐぼぉぁぁぁっ!!!!」」」ブシャアアアアア
花陽「ふんっ!!!」
ボグォォン
クソ糞クソガキガキ餓鬼「か……は……」
花陽「ふぅ……」
糞ガキ「石投げろーっ!それっ!」
クソ餓鬼「外したぞっへたくそーっ!」
花陽「……!」
クソガキ「……」
花陽「きみたち……」
糞ガキ「なんだよ、誰?お前知り合い?」
クソ餓鬼「いや、知らねーよ……」
花陽「許せません!ぼこぼこです!」
クソガキ「!?」
糞ガキ「!?」
クソ餓鬼「!?」
花陽「ぼこぼこぼこ!!」
クソ糞クソガキガキ餓鬼「「「んぐぼぉぁぁぁっ!!!!」」」ブシャアアアアア
花陽「ふんっ!!!」
ボグォォン
クソ糞クソガキガキ餓鬼「か……は……」
花陽「ふぅ……」
3: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 06:40:14.36 ID:MPW+2Mr/
女「んだよ、禁煙ゾーン?」
女「面倒くせぇ……ここで吸っちまお」
シュボッ
花陽「……!」
女「……?」
花陽「あなた……」
女「……」
花陽「許せません……ぼこぼこです!」
女「!?」
花陽「ぼこぼこぼこ!!」
女「んぐぼぉぁぁぁっ!!!!」ブシャアアアアア
花陽「ふんっ!!」
ボグォォン
女「か……は……」
花陽「ふぅ……」
女「面倒くせぇ……ここで吸っちまお」
シュボッ
花陽「……!」
女「……?」
花陽「あなた……」
女「……」
花陽「許せません……ぼこぼこです!」
女「!?」
花陽「ぼこぼこぼこ!!」
女「んぐぼぉぁぁぁっ!!!!」ブシャアアアアア
花陽「ふんっ!!」
ボグォォン
女「か……は……」
花陽「ふぅ……」
4: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 06:44:02.03 ID:MPW+2Mr/
凛「かよちーん」
花陽「なぁに」
凛「またストリート・ファイトかな?」
花陽「違うよぉ~凛ちゃん!もう!これは口実を基にした一方的な殺戮だよ」
凛「にゃるほど」
花陽「しゅっしゅっ……うーん!殴り足りません!」
凛「じゃあさ!じゃあさ!」
花陽「?」
凛「部活はボクシングにしようよ!」
花陽「うーん……まあ、見学くらいは行こうかなぁ……」
凛「よしっ!決まりだね!」
花陽「なぁに」
凛「またストリート・ファイトかな?」
花陽「違うよぉ~凛ちゃん!もう!これは口実を基にした一方的な殺戮だよ」
凛「にゃるほど」
花陽「しゅっしゅっ……うーん!殴り足りません!」
凛「じゃあさ!じゃあさ!」
花陽「?」
凛「部活はボクシングにしようよ!」
花陽「うーん……まあ、見学くらいは行こうかなぁ……」
凛「よしっ!決まりだね!」
5: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 06:47:54.81 ID:MPW+2Mr/
音乃木坂ボクシング部
「シッ!」シュシュシュシュ
「ハッ!」バシッ
花陽「ふぅん……」キョロキョロ
凛「どうかな?練習風景はどんなかんじ?」
花陽「はっきり言っちゃうと……動きがスローモーにしか見ない……雑魚ばっかりだね……がっかりだよ」
ピタッ
「……?君、一年生だよね」
花陽「そうですけど……」
「体験に来たのかな?」
花陽「そうですね、体験……ですね」
パシン!
花陽「全員ぼこぼこにする体験ですね」
「……!!」
花陽「リングに上がりましょう!」
「シッ!」シュシュシュシュ
「ハッ!」バシッ
花陽「ふぅん……」キョロキョロ
凛「どうかな?練習風景はどんなかんじ?」
花陽「はっきり言っちゃうと……動きがスローモーにしか見ない……雑魚ばっかりだね……がっかりだよ」
ピタッ
「……?君、一年生だよね」
花陽「そうですけど……」
「体験に来たのかな?」
花陽「そうですね、体験……ですね」
パシン!
花陽「全員ぼこぼこにする体験ですね」
「……!!」
花陽「リングに上がりましょう!」
6: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 06:50:08.17 ID:MPW+2Mr/
凛「面白くなってきたにゃ」
「君はやらないのかな?」
凛「凛は付き添いだよ」
「あの子……負けるよ。運動する筋肉がまるでついていない」
凛「違うね、次元が違うんだよ」
「どういうことだ?」
凛「……かよちんは筋肉を『超越』してるにゃ」
「……ッッ!?」
凛「まぁ、見てるといいよ」
「君はやらないのかな?」
凛「凛は付き添いだよ」
「あの子……負けるよ。運動する筋肉がまるでついていない」
凛「違うね、次元が違うんだよ」
「どういうことだ?」
凛「……かよちんは筋肉を『超越』してるにゃ」
「……ッッ!?」
凛「まぁ、見てるといいよ」
7: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 06:52:40.45 ID:MPW+2Mr/
花陽「……」
「スパーリングって言ってね。防具をつけて、簡単な打ち合いの練習をするのさ」
花陽「防具なんていりませんっ」
「……!」
花陽「早く殴り合いましょうよ……」
「……このっ!」
花陽「さぁ、来てください」
「らぁっ!!」シュッ
べキィ
「……へっ」
花陽「……ふふふっ」
「!?」バッ
(バカな……顔面を殴ったのに……!?)
花陽「……ふふふ」
(まるでダメージ一つない!?)
「スパーリングって言ってね。防具をつけて、簡単な打ち合いの練習をするのさ」
花陽「防具なんていりませんっ」
「……!」
花陽「早く殴り合いましょうよ……」
「……このっ!」
花陽「さぁ、来てください」
「らぁっ!!」シュッ
べキィ
「……へっ」
花陽「……ふふふっ」
「!?」バッ
(バカな……顔面を殴ったのに……!?)
花陽「……ふふふ」
(まるでダメージ一つない!?)
9: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 06:55:39.32 ID:MPW+2Mr/
花陽「パンチはこうするんですっ!ぼこぼこぼこ!!」
(……!は、早ッッ……)
ズゴゴゴゴゴゴ
「グバァァァァァァッ!!!!」ブシャアアアアア
シュウウウ……
花陽「ふぅ……やっぱり、人を殴るのは気持ちいいですっ」
「かぁ……は……」
花陽「どうやらこの部には『強者』はいないようですね、さようなら」
凛「帰るの?」
花陽「時間の無駄だったよ……」
凛「ふぅん……」
「な、何者……だ……あいつは……」
(……!は、早ッッ……)
ズゴゴゴゴゴゴ
「グバァァァァァァッ!!!!」ブシャアアアアア
シュウウウ……
花陽「ふぅ……やっぱり、人を殴るのは気持ちいいですっ」
「かぁ……は……」
花陽「どうやらこの部には『強者』はいないようですね、さようなら」
凛「帰るの?」
花陽「時間の無駄だったよ……」
凛「ふぅん……」
「な、何者……だ……あいつは……」
10: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 06:59:47.66 ID:MPW+2Mr/
凛知ってるよ!
かよちんは小さい頃から暴力が好きで好きでたまらない女の子!
ずっと『地上最強』になりたかったんだ!
でも、本当の強者に挑む勇気の無いかよちんは雑魚狩りばっかりだったにゃ……
だけど、全国の猛者が集まる音乃木坂に入学した!
かよちんもついにその重い腰を上げ、最強の名をかけた激戦の渦中に身を置くことになったんだ!
……でも!この学校の強者は一体どこに!?
かよちんは小さい頃から暴力が好きで好きでたまらない女の子!
ずっと『地上最強』になりたかったんだ!
でも、本当の強者に挑む勇気の無いかよちんは雑魚狩りばっかりだったにゃ……
だけど、全国の猛者が集まる音乃木坂に入学した!
かよちんもついにその重い腰を上げ、最強の名をかけた激戦の渦中に身を置くことになったんだ!
……でも!この学校の強者は一体どこに!?
13: 名無しで叶える物語(北陸地方)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 07:15:36.92 ID:FABdp0ia
俺「おら花陽!イキがってんじゃねえよ!!
次は俺が相手だ!オラア!!」
俺「し し し !!」
花陽「ぴゃぁぁぁっ!!!!」ダレカタスケテエエエエエ
俺「うっ!!」
ドピュォォン
花陽「こ……め……」
俺「ふぅ……///」
次は俺が相手だ!オラア!!」
俺「し し し !!」
花陽「ぴゃぁぁぁっ!!!!」ダレカタスケテエエエエエ
俺「うっ!!」
ドピュォォン
花陽「こ……め……」
俺「ふぅ……///」
17: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 07:51:49.70 ID:EeXhLxCY
花陽「入学したてで情報が入ってこないね」
凛「うーん、そのへんの子に聞いてみよっか、ねぇ!」
真姫「ゔぇ」
凛「この学校で一番強い人教えて!」
花陽「凛ちゃん、一年生の子に聞いても……」
真姫「それは……私よ」
凛「!?」
花陽「!?」
真姫「私が地上最強の生物『破壊医マッキー』」
花陽「!」バッ
真姫「まぁそう構えなくてもいいわ、楽にしなさい」
花陽「……」
真姫「ちょうど私も強い人を探してたの。まぁ私よりは弱いだろうけど……きちんと最強ってことを示してあげないとね」ズオオオッ
花陽「なんてオーラ……ッッ」
凛「……」
凛「うーん、そのへんの子に聞いてみよっか、ねぇ!」
真姫「ゔぇ」
凛「この学校で一番強い人教えて!」
花陽「凛ちゃん、一年生の子に聞いても……」
真姫「それは……私よ」
凛「!?」
花陽「!?」
真姫「私が地上最強の生物『破壊医マッキー』」
花陽「!」バッ
真姫「まぁそう構えなくてもいいわ、楽にしなさい」
花陽「……」
真姫「ちょうど私も強い人を探してたの。まぁ私よりは弱いだろうけど……きちんと最強ってことを示してあげないとね」ズオオオッ
花陽「なんてオーラ……ッッ」
凛「……」
20: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 07:57:19.68 ID:EeXhLxCY
凛「だめだめだね」
真姫「!?」
凛「最強を名乗れるほど……マッキーからは『圧』を感じないにゃ」
真姫「な、なによぉ、その言い方ッッ」ゴオォ
凛「凛知ってるよ、本当の強者は……闘気を露わにしなくても、ビリビリと肌でその強さを感じられる」
真姫「私にはそれがないっていうの!?」
凛「そうにゃ」
真姫「上等よ、まずはあなたから血祭りにあげてあげるわ、このビッグマウス」スッ
凛「凛は闘わないよ」
真姫「なによ、それ!人のことを弱いと言っておいてよくそんな態度……」
ポン
凛「……冷静になった方がいいよ、マッキー、この学校で『生存』したいなら……」
真姫「」ぞくっ
真姫「!?」
凛「最強を名乗れるほど……マッキーからは『圧』を感じないにゃ」
真姫「な、なによぉ、その言い方ッッ」ゴオォ
凛「凛知ってるよ、本当の強者は……闘気を露わにしなくても、ビリビリと肌でその強さを感じられる」
真姫「私にはそれがないっていうの!?」
凛「そうにゃ」
真姫「上等よ、まずはあなたから血祭りにあげてあげるわ、このビッグマウス」スッ
凛「凛は闘わないよ」
真姫「なによ、それ!人のことを弱いと言っておいてよくそんな態度……」
ポン
凛「……冷静になった方がいいよ、マッキー、この学校で『生存』したいなら……」
真姫「」ぞくっ
21: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 07:59:57.89 ID:EeXhLxCY
凛「ていうかマッキーってなんか言いづらいにゃ、名前は?」
真姫「……真姫よ」
凛「真姫?じゃあまきちゃん!まきちゃんでいいよね!凛は凛!」
真姫「ゔぇぇ、急に元気になったわね」
凛「同じ一年同士、協力しよっ!こっちはかよちん!」
花陽「花陽ですっ」
真姫「……花陽ね、ふん」
真姫「……真姫よ」
凛「真姫?じゃあまきちゃん!まきちゃんでいいよね!凛は凛!」
真姫「ゔぇぇ、急に元気になったわね」
凛「同じ一年同士、協力しよっ!こっちはかよちん!」
花陽「花陽ですっ」
真姫「……花陽ね、ふん」
23: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:04:46.77 ID:EeXhLxCY
花陽「真姫ちゃんは二、三年生の情報は何か知ってる?」
真姫「答えはノーよ。入学したてだから何もわかんないわ」
凛「学校の外に情報があまり漏れないもんね。唯一漏れている情報は……」
真姫「『この学校にはイカれた奴らがいる』」
花陽「その通りだよ」
凛「『最強の道は音乃木から通ず』……これも有名だね」
花陽「だから私はここに来たの、最強になるために、今までの自分を変えるために!立ちはだかる敵は全員ぼこぼこです!」
真姫「」ニヤッ
凛「何がおかしいの、真姫ちゃん」
真姫「いや、考えることは皆同じというわけね」
花陽「そうです、この学校の理念はいたってsimple」
真姫「強者こそ正義……」
真姫「答えはノーよ。入学したてだから何もわかんないわ」
凛「学校の外に情報があまり漏れないもんね。唯一漏れている情報は……」
真姫「『この学校にはイカれた奴らがいる』」
花陽「その通りだよ」
凛「『最強の道は音乃木から通ず』……これも有名だね」
花陽「だから私はここに来たの、最強になるために、今までの自分を変えるために!立ちはだかる敵は全員ぼこぼこです!」
真姫「」ニヤッ
凛「何がおかしいの、真姫ちゃん」
真姫「いや、考えることは皆同じというわけね」
花陽「そうです、この学校の理念はいたってsimple」
真姫「強者こそ正義……」
24: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:05:33.93 ID:EeXhLxCY
>>22
最初の3レスは忘れて下さい
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26: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:12:57.31 ID:EeXhLxCY
「ねぇ」
ぞくっ
真姫「ーーーーーーっっ!!??」
ことり「ふふふっ」
花陽「……!!」
ことり「やっぱり一年生だぁ……懐かしいなぁ……ことりも、こんな時期、あったなぁ……」
凛「……!」
ことり「一番『美味しい子』は誰かなぁ?ことりの『おやつ』にしちゃいますよぉ」
凛「かよちん、逃げ……」
ガシッ
ことり「あなた、かなぁ?」
凛「……この!離……!!」ギギギ
花陽「凛ちゃん!」
ことり「やんやん♡もっと力入れないと、動きませぇん♡」
パッ
凛「ぐぐ……はぁ、はぁ」
ことり「なぁんだ、全然たいしたこと無い……がっかり。もう行っていいよ、三人とも……」
真姫「この……」
凛「ダメッ!」
真姫「!?」
凛「……勝てないよ」
真姫「何がっ!?やってみなきゃ……」
ことり「ふぅん……」
真姫「……この」
ことり「オレンジの髪の毛の子は、きちんとことりの強さ、わかってくれたみたいだね」
ぞくっ
真姫「ーーーーーーっっ!!??」
ことり「ふふふっ」
花陽「……!!」
ことり「やっぱり一年生だぁ……懐かしいなぁ……ことりも、こんな時期、あったなぁ……」
凛「……!」
ことり「一番『美味しい子』は誰かなぁ?ことりの『おやつ』にしちゃいますよぉ」
凛「かよちん、逃げ……」
ガシッ
ことり「あなた、かなぁ?」
凛「……この!離……!!」ギギギ
花陽「凛ちゃん!」
ことり「やんやん♡もっと力入れないと、動きませぇん♡」
パッ
凛「ぐぐ……はぁ、はぁ」
ことり「なぁんだ、全然たいしたこと無い……がっかり。もう行っていいよ、三人とも……」
真姫「この……」
凛「ダメッ!」
真姫「!?」
凛「……勝てないよ」
真姫「何がっ!?やってみなきゃ……」
ことり「ふぅん……」
真姫「……この」
ことり「オレンジの髪の毛の子は、きちんとことりの強さ、わかってくれたみたいだね」
27: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:18:36.63 ID:EeXhLxCY
凛「……」
ことり「それに比べて、赤髪の子は……」
真姫「……」
ことり「うーん、ちょっと、残念かなぁ。まぁ、ことりは、弱いものいじめはしないよ、大好きなのは『強いものいじめ』……それだけだよ」
真姫「くっ……」
凛「動かないで、真姫ちゃん」
真姫「……」
ことり「それじゃあね、また会おっ!」
シュン
花陽「……!?消えた……!」
凛「見えなかった……凛にも……残像すら残さず……」
真姫「最初に現れた時もそうよ……まるでテレポートみたいに……」
花陽「なんて超スピード……」
ぞくぞくっ
真姫「ふふふ……撤回するわ、私が最強だってこと」
凛「……!」
真姫「でも……これから、挑み甲斐がありそうね……!」
花陽「……うん」
ことり「それに比べて、赤髪の子は……」
真姫「……」
ことり「うーん、ちょっと、残念かなぁ。まぁ、ことりは、弱いものいじめはしないよ、大好きなのは『強いものいじめ』……それだけだよ」
真姫「くっ……」
凛「動かないで、真姫ちゃん」
真姫「……」
ことり「それじゃあね、また会おっ!」
シュン
花陽「……!?消えた……!」
凛「見えなかった……凛にも……残像すら残さず……」
真姫「最初に現れた時もそうよ……まるでテレポートみたいに……」
花陽「なんて超スピード……」
ぞくぞくっ
真姫「ふふふ……撤回するわ、私が最強だってこと」
凛「……!」
真姫「でも……これから、挑み甲斐がありそうね……!」
花陽「……うん」
28: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:24:05.04 ID:EeXhLxCY
凛「でも、想像以上だったよ……」
真姫「……」
凛「凛の全力でも、ビクとも動かなかった……人間じゃない」
凛「凛は、凛はもう諦めちゃいそうだよぉ……」ガクガク
真姫「なんて無様な……」
花陽「真姫ちゃん」
真姫「なによ」
花陽「凛ちゃんはさっきの先輩の恐ろしさを『直に』体験した。傍観していた真姫ちゃんに凛ちゃんの感じた恐怖を笑う資格は……ないと思うな」
真姫「……」
花陽「凛ちゃんの冷静さのおかげで今の私たちは生きていられる」
凛「そうだよ……少しでも対応が間違っていたら……」
三 人 と も 屍 体 に な っ て い た ……
にゃ
真姫「……」
凛「凛の全力でも、ビクとも動かなかった……人間じゃない」
凛「凛は、凛はもう諦めちゃいそうだよぉ……」ガクガク
真姫「なんて無様な……」
花陽「真姫ちゃん」
真姫「なによ」
花陽「凛ちゃんはさっきの先輩の恐ろしさを『直に』体験した。傍観していた真姫ちゃんに凛ちゃんの感じた恐怖を笑う資格は……ないと思うな」
真姫「……」
花陽「凛ちゃんの冷静さのおかげで今の私たちは生きていられる」
凛「そうだよ……少しでも対応が間違っていたら……」
三 人 と も 屍 体 に な っ て い た ……
にゃ
29: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:26:54.73 ID:EeXhLxCY
真姫「でも、ビクビクしていてもしょうがないわ」
凛「……」
真姫「まずは格上に一勝。当面の目標は……さっきのアイツを倒す。それにしましょう」
凛「……うん」
花陽「凛ちゃん……」
凛「……だいじょうぶ、かよちん。凛の『闘魂』は燃え尽きてはいないよ」
花陽「うん」
真姫「さぁ、もっと情報を集めましょう」
凛「……」
真姫「まずは格上に一勝。当面の目標は……さっきのアイツを倒す。それにしましょう」
凛「……うん」
花陽「凛ちゃん……」
凛「……だいじょうぶ、かよちん。凛の『闘魂』は燃え尽きてはいないよ」
花陽「うん」
真姫「さぁ、もっと情報を集めましょう」
30: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:30:06.94 ID:EeXhLxCY
アイドル研究部
真姫「なによこれ」
凛「アイ……ドル?」
花陽「この『血塗られた戦場(ラグナロク・フィールド)』である音ノ木にアイドル……?」
真姫「一体なんなのかしら」
ガチャ
にこ「なによ」
花陽「!!」
にこ「なにジロジロみてんのよ、はっ倒すわよ」
真姫(これは……リボンからして、三年生!?)
凛(だけど、どういうこと……!?)
微 塵 も オ ー ラ を 感 じ な い …… !!?
にゃ
真姫「なによこれ」
凛「アイ……ドル?」
花陽「この『血塗られた戦場(ラグナロク・フィールド)』である音ノ木にアイドル……?」
真姫「一体なんなのかしら」
ガチャ
にこ「なによ」
花陽「!!」
にこ「なにジロジロみてんのよ、はっ倒すわよ」
真姫(これは……リボンからして、三年生!?)
凛(だけど、どういうこと……!?)
微 塵 も オ ー ラ を 感 じ な い …… !!?
にゃ
31: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:32:42.87 ID:EeXhLxCY
にこ「ふん、道場破りにでも来たのかしら」
スッ
ビュバババ
にこ「あちょ!」
にこ「……どこからでも来なさい」
真姫(よ、弱そう)
凛(勝てる)
花陽(これなら……ぼこぼこです)
にこ「三人でいいわよ、来なさい!」
真姫「やあああっ!」
凛「なめるにゃあああっ!!」
花陽「ぼこぼこですーー!!」
ーーーーーーープツン
スッ
ビュバババ
にこ「あちょ!」
にこ「……どこからでも来なさい」
真姫(よ、弱そう)
凛(勝てる)
花陽(これなら……ぼこぼこです)
にこ「三人でいいわよ、来なさい!」
真姫「やあああっ!」
凛「なめるにゃあああっ!!」
花陽「ぼこぼこですーー!!」
ーーーーーーープツン
32: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:35:43.40 ID:EeXhLxCY
気がつくと凛たちは三人仲良く『川』の字で床に寝ていたにゃ
にこ「目が覚めた?」
真姫「……う、うーん」
花陽「こ、これは……?」
にこ「あなたたちは三人がかりで私に負けたのよ」
凛「……!!?」ガバッ
にこ「油断していたのね。あっさりと決まったわ。『一発』のパンチで、三人とも倒せたくらいだもの」
花陽「……!」
真姫「……!」
凛「……!」
にこ「慈悲深い私で良かったわね……生命があって」
真姫「くっ……」
にこ「目が覚めた?」
真姫「……う、うーん」
花陽「こ、これは……?」
にこ「あなたたちは三人がかりで私に負けたのよ」
凛「……!!?」ガバッ
にこ「油断していたのね。あっさりと決まったわ。『一発』のパンチで、三人とも倒せたくらいだもの」
花陽「……!」
真姫「……!」
凛「……!」
にこ「慈悲深い私で良かったわね……生命があって」
真姫「くっ……」
34: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:41:19.45 ID:EeXhLxCY
にこ「その無鉄砲さからすると、この音ノ木のことはまだなにも知らないわね。無理もないわ、一年だもの」
真姫「ば、バカにしないでよ」
にこ「優しい先輩が情報をあげるわ、誰が『強者』なのかね」
花陽「……強者!?ぜひ!知りたいです!」
にこ「いいわ、教えてあげる、ただし、この情報は……『身を守る』ために使うべきよ」
凛「つまり、雑魚は関わると生命を落とすと……低く見積もられたものだね……」
にこ「事実、あなたたちは弱い……私に敗北したことからもそれは認めなさい」
真姫「ば、バカにしないでよ」
にこ「優しい先輩が情報をあげるわ、誰が『強者』なのかね」
花陽「……強者!?ぜひ!知りたいです!」
にこ「いいわ、教えてあげる、ただし、この情報は……『身を守る』ために使うべきよ」
凛「つまり、雑魚は関わると生命を落とすと……低く見積もられたものだね……」
にこ「事実、あなたたちは弱い……私に敗北したことからもそれは認めなさい」
36: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:46:56.57 ID:EeXhLxCY
にこ「そうね、あなたたちはこの学校でいうと……」
にこ「C級ってとこね」
凛「C……!?」
S 高坂穂乃果 絢瀬絵里
A 園田海未 東條希
B 矢澤にこ 南ことり
C まき りん ぱな
D その他音ノ木のクソザコナメクジたち
(超えられない壁)
E 全盛期のモハメド・アリ
にこ「これが音ノ木における強さの位置付けよ。あなたたちは人類最強レベルであることには間違い無いけど……これが現実よ」
凛「南ことりが……B級ッッ!?」
にこ「その通り」
にこ「C級ってとこね」
凛「C……!?」
S 高坂穂乃果 絢瀬絵里
A 園田海未 東條希
B 矢澤にこ 南ことり
C まき りん ぱな
D その他音ノ木のクソザコナメクジたち
(超えられない壁)
E 全盛期のモハメド・アリ
にこ「これが音ノ木における強さの位置付けよ。あなたたちは人類最強レベルであることには間違い無いけど……これが現実よ」
凛「南ことりが……B級ッッ!?」
にこ「その通り」
42: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 08:57:09.83 ID:EeXhLxCY
凛「日に二度も負けて……その二人の相手が、どちらもB級……!?」
にこ「あなた達がいかに弱いかを知りなさい」
真姫「なによ……さっきは油断してただけよ!あんたなんかーーー」
花陽「だめぇ!真姫ちゃん!」
にこ「ふん」
ピンッ
真姫「あっ……」
ズゴ!ズゴ!ズゴ!ズゴ!(四枚の壁を突き破りながら吹っ飛ぶ真姫ちゃん)
シュウウウ
真姫「か……は……」
花陽「そんな、ただのデコピンがなんて威力……」
にこ「ハッキリ言って、B級でもアメリカを敵に回しても勝てるくらいなのよ」
凛「そんな……」
にこ「あなた達がいかに弱いかを知りなさい」
真姫「なによ……さっきは油断してただけよ!あんたなんかーーー」
花陽「だめぇ!真姫ちゃん!」
にこ「ふん」
ピンッ
真姫「あっ……」
ズゴ!ズゴ!ズゴ!ズゴ!(四枚の壁を突き破りながら吹っ飛ぶ真姫ちゃん)
シュウウウ
真姫「か……は……」
花陽「そんな、ただのデコピンがなんて威力……」
にこ「ハッキリ言って、B級でもアメリカを敵に回しても勝てるくらいなのよ」
凛「そんな……」
43: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 09:03:21.16 ID:EeXhLxCY
花陽「うう、無理です」
にこ「なによ、諦めるの?」
花陽「だって、最強になるにはS級を倒さないといけない……そんなに上まで行ける気がしません」ガクッ
凛「か、かよちん」
にこ「ふぅん、あなた、どこかで見たことがあるわね」
花陽「?」
にこ「そうだ、うちの近所で有名な……『ザコ狩りぱなよ』でしょ?」
花陽「ぴゃあ、そ、それは///」
にこ「断罪という大義名分を盾に、弱者をいたぶっているって、有名よ」
花陽「は、恥ずかしいよぉ」
ガシッ
にこ「花陽、あなたはなんのために音ノ木に来たの?」
花陽「それは……」
にこ「『最強』に憧れたんでしょ?」
どくんっ
花陽「……!」
にこ「なによ、諦めるの?」
花陽「だって、最強になるにはS級を倒さないといけない……そんなに上まで行ける気がしません」ガクッ
凛「か、かよちん」
にこ「ふぅん、あなた、どこかで見たことがあるわね」
花陽「?」
にこ「そうだ、うちの近所で有名な……『ザコ狩りぱなよ』でしょ?」
花陽「ぴゃあ、そ、それは///」
にこ「断罪という大義名分を盾に、弱者をいたぶっているって、有名よ」
花陽「は、恥ずかしいよぉ」
ガシッ
にこ「花陽、あなたはなんのために音ノ木に来たの?」
花陽「それは……」
にこ「『最強』に憧れたんでしょ?」
どくんっ
花陽「……!」
44: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/08/31(月) 09:06:32.23 ID:EeXhLxCY
にこ「あなたは今から生まれ変わるわ。もうザコ狩りなんかじゃない。上を向く時が来たの。上等じゃない!お山の大将なんか引きずり下ろしてやりなさい!」
花陽「……!」
ガラガラ
真姫「はぁ、はぁ……」
にこ「あら、生きてたのね」
真姫「あなた……にこ……ちゃんだったっけ?」
にこ「そうよ」
真姫「あなたは……私たちの味方なの?」
にこ「それはどうかしらね」
真姫「……曖昧な返事ね?」
にこ「まぁ、今はそういうことにしておいてあげるわ」
ガシッ
にこ「私もただ、『テッペン』が欲しい……それだけよ」
花陽「……!」
ガラガラ
真姫「はぁ、はぁ……」
にこ「あら、生きてたのね」
真姫「あなた……にこ……ちゃんだったっけ?」
にこ「そうよ」
真姫「あなたは……私たちの味方なの?」
にこ「それはどうかしらね」
真姫「……曖昧な返事ね?」
にこ「まぁ、今はそういうことにしておいてあげるわ」
ガシッ
にこ「私もただ、『テッペン』が欲しい……それだけよ」
62: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 03:39:55.25 ID:PscIZtTU
そして……矢澤による地獄の特訓が始まった!!
にこ「ほらほらほらほら!!」シュシュシュシュ
花陽「ぴゃああああ」
にこ「遅いわっ!もっと殺す気で来なさい!」
凛「にゃああっ」
ビシュッ
にこ「……ふん、凛はなかなか素早いわね」
凛(でも……一発も当たらない……!)
真姫「私だって!」ブオッ
にこ「残念」サッ
真姫「!?」
ピンッ
真姫「ゔぇぇ」
ズゴ!ズゴ!ズゴ!ズゴ!(四枚の壁を突き破りながら吹っ飛ぶ真姫ちゃん)
シュウウウ
真姫「か……は……」
にこ「ほらほらほらほら!!」シュシュシュシュ
花陽「ぴゃああああ」
にこ「遅いわっ!もっと殺す気で来なさい!」
凛「にゃああっ」
ビシュッ
にこ「……ふん、凛はなかなか素早いわね」
凛(でも……一発も当たらない……!)
真姫「私だって!」ブオッ
にこ「残念」サッ
真姫「!?」
ピンッ
真姫「ゔぇぇ」
ズゴ!ズゴ!ズゴ!ズゴ!(四枚の壁を突き破りながら吹っ飛ぶ真姫ちゃん)
シュウウウ
真姫「か……は……」
63: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 03:43:09.92 ID:PscIZtTU
にこ「どうしたの?三人がかりでB級の私も倒せないようじゃ……」
凛「りゃあっ!」シュッ
にこ「ほっ」ガシッ
凛「!」
グルンッ
にこ「せっ!」
ズゴォ!(地面に投げつけられる凛、クッキーのように砕け散る床)
凛「か……は……」
にこ「まだ遅い」
凛「りゃあっ!」シュッ
にこ「ほっ」ガシッ
凛「!」
グルンッ
にこ「せっ!」
ズゴォ!(地面に投げつけられる凛、クッキーのように砕け散る床)
凛「か……は……」
にこ「まだ遅い」
64: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 03:45:41.91 ID:PscIZtTU
花陽「ほぁ!」
ブォン
にこ「ふんっ!」
花陽「!?」
ズゴォ!
花陽「か……は……」
にこ「全てが……遅いわ」
花陽(先に突きを出したのは私なのに……それが当たる前に……)
にこ「もう一発」
ズゴォ
花陽「か……は……」
にこ「宣言されているのに避けられないなんて、情けないわね」
ブォン
にこ「ふんっ!」
花陽「!?」
ズゴォ!
花陽「か……は……」
にこ「全てが……遅いわ」
花陽(先に突きを出したのは私なのに……それが当たる前に……)
にこ「もう一発」
ズゴォ
花陽「か……は……」
にこ「宣言されているのに避けられないなんて、情けないわね」
65: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 03:49:17.76 ID:PscIZtTU
にこ「いい?限界を感じたところで成長は終わりよ」
にこ「あんたたちは自分の能力に『無意識のリミッター』をかけている」
にこ「『自分はこの速さで動くから、次はこう……』」
にこ「そう考えているうちは、まるでダメなのよ」
にこ「イメージしなさい。限界を超えた動きをする自分を」
にこ「光のように動く自分を!」
にこ「スピードで負けているうちは……いかなる技術も虚しいわ」
にこ「さぁ……来なさい!もっと良い動きを見せなさい!」
にこ「あんたたちは自分の能力に『無意識のリミッター』をかけている」
にこ「『自分はこの速さで動くから、次はこう……』」
にこ「そう考えているうちは、まるでダメなのよ」
にこ「イメージしなさい。限界を超えた動きをする自分を」
にこ「光のように動く自分を!」
にこ「スピードで負けているうちは……いかなる技術も虚しいわ」
にこ「さぁ……来なさい!もっと良い動きを見せなさい!」
66: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 03:52:56.14 ID:PscIZtTU
矢澤の地獄の特訓は続いた
その特訓の休憩は意識を失っている間のみである
後は24時間フルスロットルでひたすら戦い続ける!
ただ、それだけのシンプルなものであった
まきりんぱなの肉体はすでにヴォロヴォロになっていた
しかし、彼女たちの不屈の闘志がかろうじて全身のギアを動かし続けていた……
そして874時間後……
その特訓の休憩は意識を失っている間のみである
後は24時間フルスロットルでひたすら戦い続ける!
ただ、それだけのシンプルなものであった
まきりんぱなの肉体はすでにヴォロヴォロになっていた
しかし、彼女たちの不屈の闘志がかろうじて全身のギアを動かし続けていた……
そして874時間後……
67: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 03:56:21.24 ID:PscIZtTU
にこ「はぁ、はぁ……」
真姫「ゔぇぇ」
凛「……」
花陽「も、もう……だめです……」
にこ「よしっ、もういいわ」
凛「もうって……」
にこ「準備完了よ」
真姫「何の準備よ」
にこ「今からことりの所に行って来なさい」
花陽「!?」
真姫「それって……闘えってこと!?」
にこ「それ以外に何があるのよ」
真姫「無理に決まってるじゃない!私たちの体はもうヴォロヴォロなのよ!」
にこ「真姫ちゃん」
真姫「……」ぞくっ
にこ「それに、花陽、凛」
真姫「ゔぇぇ」
凛「……」
花陽「も、もう……だめです……」
にこ「よしっ、もういいわ」
凛「もうって……」
にこ「準備完了よ」
真姫「何の準備よ」
にこ「今からことりの所に行って来なさい」
花陽「!?」
真姫「それって……闘えってこと!?」
にこ「それ以外に何があるのよ」
真姫「無理に決まってるじゃない!私たちの体はもうヴォロヴォロなのよ!」
にこ「真姫ちゃん」
真姫「……」ぞくっ
にこ「それに、花陽、凛」
68: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 03:59:29.02 ID:PscIZtTU
にこ「いい?理屈じゃないのよ、こういうのは……」
にこ「あなたたちにとって、B級のことりなんか、通過点にしか過ぎないのよ」
にこ「そんな相手にベストコンディションで勝ったとして……『その先』はあるのっっ!?」
ズオッ
真姫「くっ」
にこ「いい?やるなら今よ」
花陽「……」
凛「……」
にこ「この一ヶ月ちょっと、ずっと言い続けてきた言葉よ」
今 が 最 強 !
にこ「あなたたちにとって、B級のことりなんか、通過点にしか過ぎないのよ」
にこ「そんな相手にベストコンディションで勝ったとして……『その先』はあるのっっ!?」
ズオッ
真姫「くっ」
にこ「いい?やるなら今よ」
花陽「……」
凛「……」
にこ「この一ヶ月ちょっと、ずっと言い続けてきた言葉よ」
今 が 最 強 !
69: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:02:13.56 ID:PscIZtTU
花陽「……」
凛「……」
真姫「……」
ことり「……どうしたの?」
花陽「南先輩……あなたに、勝負を申し込みます!」ズオッ
ことり「ふぅん……?『覚悟』……決めてきたんだね……」
シュインシュインシュイン
花陽(くっ……なんてオーラ……)
真姫(ダメよ花陽、怯んでは……)
凛(ひざまずいてしまいたくなるような恐怖……だけど!)
花陽「勝ちます……絶対に!!」
凛「……」
真姫「……」
ことり「……どうしたの?」
花陽「南先輩……あなたに、勝負を申し込みます!」ズオッ
ことり「ふぅん……?『覚悟』……決めてきたんだね……」
シュインシュインシュイン
花陽(くっ……なんてオーラ……)
真姫(ダメよ花陽、怯んでは……)
凛(ひざまずいてしまいたくなるような恐怖……だけど!)
花陽「勝ちます……絶対に!!」
70: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:05:27.90 ID:PscIZtTU
ことり「そんなにヴォロヴォロの状態で勝てると思ってるのかなぁ……」
花陽「今が最強です」
ことり「??どういうこと……?」
花陽「いつだって、今が最強です!」
凛「今の自分は過去の積み重ねの上に立っている!!」
真姫「だから、今の私たちは……過去のどの時点よりも強いの!!」
花陽「好機はいつだって今ですっ!!」
凛「そこに理屈なんかないっ!!」
ズオオオッ
ことり「……やんやん……まるで別人ですっ♡……面白いね」
花陽「今が最強です」
ことり「??どういうこと……?」
花陽「いつだって、今が最強です!」
凛「今の自分は過去の積み重ねの上に立っている!!」
真姫「だから、今の私たちは……過去のどの時点よりも強いの!!」
花陽「好機はいつだって今ですっ!!」
凛「そこに理屈なんかないっ!!」
ズオオオッ
ことり「……やんやん……まるで別人ですっ♡……面白いね」
71: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:09:27.88 ID:PscIZtTU
ことり「三人がかりでおいで」クイッ
真姫「いいや」
ことり「……?」
真姫「私一人で十分よ」
ことり「……おバカさんなのかな?」
真姫「いいわよね?凛、花陽」
凛「うん」
花陽「」コクリ
ことり「特訓は……にこちゃんにつけてもらったんだよね?」
真姫「そうよ」
ことり「はっきりいって同じB級でも……私はにこちゃんより強いよ。一人で勝てると思ってるの?」ズオッ
真姫「勝てるわ」
凛「」コクリ
花陽「勝たなきゃ、いけないんです」
真姫「その通り。勝つのよ。勝ちたいの。ただそれだけが私が勝つ理由」
ことり「……」ピキピキ
真姫「いいや」
ことり「……?」
真姫「私一人で十分よ」
ことり「……おバカさんなのかな?」
真姫「いいわよね?凛、花陽」
凛「うん」
花陽「」コクリ
ことり「特訓は……にこちゃんにつけてもらったんだよね?」
真姫「そうよ」
ことり「はっきりいって同じB級でも……私はにこちゃんより強いよ。一人で勝てると思ってるの?」ズオッ
真姫「勝てるわ」
凛「」コクリ
花陽「勝たなきゃ、いけないんです」
真姫「その通り。勝つのよ。勝ちたいの。ただそれだけが私が勝つ理由」
ことり「……」ピキピキ
72: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:13:51.60 ID:PscIZtTU
ことり「いいよ、舐められたものだね……じゃあ遠慮なく……」
シュインシュインシュイン
ことり「『おやつ』にしてあげる」
ドンッ!
真姫(来るッッ)
ことり「ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅん!!!」
ズババババババ
真姫「あああああああああああああああああああああ!!!」
バリバリバリバリバリ
凛「真姫ちゃんの服が全部破れた!!??」
ことり「安心してね」
ことり「これから、全身に『血のドレス』を着させてあげるから」ニマァァァ
花陽「く、狂ってます」
凛「さすが、異名は伊達じゃない……にゃ」
鮮 血 の ス タ イ リ ス ト 南 ! ! !
シュインシュインシュイン
ことり「『おやつ』にしてあげる」
ドンッ!
真姫(来るッッ)
ことり「ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅん!!!」
ズババババババ
真姫「あああああああああああああああああああああ!!!」
バリバリバリバリバリ
凛「真姫ちゃんの服が全部破れた!!??」
ことり「安心してね」
ことり「これから、全身に『血のドレス』を着させてあげるから」ニマァァァ
花陽「く、狂ってます」
凛「さすが、異名は伊達じゃない……にゃ」
鮮 血 の ス タ イ リ ス ト 南 ! ! !
74: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:17:06.06 ID:PscIZtTU
真姫「ぐ……ぐぐぐ……」
真姫(特訓の負担が大きいわ……もう全身が……麻痺したように痛む……)
ギン
真姫(だけど!)
真姫(まだ、死ぬほどじゃないわ!!!)
バッ
真姫「プッ!」
ベチャ
真姫「勝負はここからよ」
ことり「ちゅん……」
真姫(特訓の負担が大きいわ……もう全身が……麻痺したように痛む……)
ギン
真姫(だけど!)
真姫(まだ、死ぬほどじゃないわ!!!)
バッ
真姫「プッ!」
ベチャ
真姫「勝負はここからよ」
ことり「ちゅん……」
75: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:22:34.43 ID:PscIZtTU
ことり「ちゅんっっっ!!!」
ゴッ!
真姫「ゔぇぇぇ!!」
キィィィィン
ズゴ!ズゴ!ズゴ!(三枚の壁を突き破りながら吹っ飛ぶ真姫ちゃん)
シュウウウ
ことり「死んだね」
ガラガラ(瓦礫を体から落としながら立ち上がる真姫ちゃん)
ことり「!?」
真姫「ふふ、あははははっ!!」
ことり「……」
真姫「たったの、『三枚』……?にこちゃんの、攻撃は……」
ズオッ
ことり「!!(早……)」
真姫「らあああああっ!!!」
ドゴォン!
ことり「ちゅううううん!!」
ズゴ!ズゴ!ズゴ!ズゴ!(四枚の壁を突き破りながら吹っ飛ぶことりちゃん)
ドゴォォォン!
ことり「か……は……」
真姫「『四枚』ぶんだったわよ、こんな風にね」
凛「……!真姫ちゃーん!」
ゴッ!
真姫「ゔぇぇぇ!!」
キィィィィン
ズゴ!ズゴ!ズゴ!(三枚の壁を突き破りながら吹っ飛ぶ真姫ちゃん)
シュウウウ
ことり「死んだね」
ガラガラ(瓦礫を体から落としながら立ち上がる真姫ちゃん)
ことり「!?」
真姫「ふふ、あははははっ!!」
ことり「……」
真姫「たったの、『三枚』……?にこちゃんの、攻撃は……」
ズオッ
ことり「!!(早……)」
真姫「らあああああっ!!!」
ドゴォン!
ことり「ちゅううううん!!」
ズゴ!ズゴ!ズゴ!ズゴ!(四枚の壁を突き破りながら吹っ飛ぶことりちゃん)
ドゴォォォン!
ことり「か……は……」
真姫「『四枚』ぶんだったわよ、こんな風にね」
凛「……!真姫ちゃーん!」
76: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:25:11.44 ID:PscIZtTU
ベキベキベキ
真姫「あがああああっ!」
花陽「!!真姫ちゃんッッ」
凛「腕が……」
真姫「ふふふ……今のが、自分の体を壊すほどのパンチ……ね……」
ニヤァァァッッ
真姫「き、も、ち、いいわねぇぇぇぇぇ、くふふふふふ」
凛「……真姫ちゃんが、限界を超えた」
花陽「すごい……」
凛「……がんばれ!がんばれ!」
花陽「……!」
凛「がんばれ!真姫ちゃーーん!」
真姫「あがああああっ!」
花陽「!!真姫ちゃんッッ」
凛「腕が……」
真姫「ふふふ……今のが、自分の体を壊すほどのパンチ……ね……」
ニヤァァァッッ
真姫「き、も、ち、いいわねぇぇぇぇぇ、くふふふふふ」
凛「……真姫ちゃんが、限界を超えた」
花陽「すごい……」
凛「……がんばれ!がんばれ!」
花陽「……!」
凛「がんばれ!真姫ちゃーーん!」
78: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:26:52.11 ID:PscIZtTU
真姫「見てなさい、凛……花陽」
ガラガラ
真姫「勝負はここからよ」
ことり「痛い……」
真姫「……」
ことり「痛いよぉ、痛いよぉ……ほのかちゃん……いたいよぉ、うみちゃん……痛いよぉ……」ぐすん
真姫「!?」
ことり「うぇぇぇん……」
真姫(馬鹿な……これは……?)
ガラガラ
真姫「勝負はここからよ」
ことり「痛い……」
真姫「……」
ことり「痛いよぉ、痛いよぉ……ほのかちゃん……いたいよぉ、うみちゃん……痛いよぉ……」ぐすん
真姫「!?」
ことり「うぇぇぇん……」
真姫(馬鹿な……これは……?)
79: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:28:42.99 ID:PscIZtTU
ブオオオオオオッ!!
真姫「何っ!?」
凛「く、くる……何かが」
花陽「……!」
凛「何か、とてつもないものが……!」
シュタッ!
シュタッ!
穂乃果「……」
海未「……」
凛「……あ、あ……」
花陽「う、うそ……」
真姫「何っ!?」
凛「く、くる……何かが」
花陽「……!」
凛「何か、とてつもないものが……!」
シュタッ!
シュタッ!
穂乃果「……」
海未「……」
凛「……あ、あ……」
花陽「う、うそ……」
80: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:31:21.71 ID:PscIZtTU
ことり「痛いよぉぉ……うぇぇぇん」
海未「ことり!」
ことり「海未ちゃぁん……」
海未「呼びましたね、私たちを」
ことり「痛いよぉ……」
海未「まったく……弱いのに、無理をするからです」
ことり「……」ニヤッ
花陽「……!!」
真姫(……こいつ!)
真姫(痛いのが嫌だから……あっさり諦めて呼びやがったわね……)
真姫(最強の、仲間を……!なんて卑怯なの……!)
海未「ことり!」
ことり「海未ちゃぁん……」
海未「呼びましたね、私たちを」
ことり「痛いよぉ……」
海未「まったく……弱いのに、無理をするからです」
ことり「……」ニヤッ
花陽「……!!」
真姫(……こいつ!)
真姫(痛いのが嫌だから……あっさり諦めて呼びやがったわね……)
真姫(最強の、仲間を……!なんて卑怯なの……!)
81: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:33:20.38 ID:PscIZtTU
ことり「うぇぇん……」
海未「よしよし」
ことり「怖かったよぉ~っ」
海未「いいんですよ、ことりは闘わなくても」
ズオッ
海未「私たちが、守ってあげますから」
穂乃果「……」
海未「ねぇ、穂乃果?」
穂乃果「……うん」
海未「よしよし」
ことり「怖かったよぉ~っ」
海未「いいんですよ、ことりは闘わなくても」
ズオッ
海未「私たちが、守ってあげますから」
穂乃果「……」
海未「ねぇ、穂乃果?」
穂乃果「……うん」
83: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:37:20.24 ID:PscIZtTU
花陽(違う……卑怯なんかじゃない)
花陽(この三人は、想像以上の強い絆で繋がっている)
凛(誰だって痛いのは嫌……当たり前だよ)
凛(友達だから、『守る』ッッ)
花陽(友達だから、『守られる』ッッ)
凛(そこに我慢なんかいらないッ……辛い時はすぐに助けてあげる……ッッ)
花陽(至極単純……!どっちかというと……!)
凛(全裸にされて助けてあげない凛たちの方が……)
花陽(友情としては、むしろ『異端』……ッッ)
花陽(この三人は、想像以上の強い絆で繋がっている)
凛(誰だって痛いのは嫌……当たり前だよ)
凛(友達だから、『守る』ッッ)
花陽(友達だから、『守られる』ッッ)
凛(そこに我慢なんかいらないッ……辛い時はすぐに助けてあげる……ッッ)
花陽(至極単純……!どっちかというと……!)
凛(全裸にされて助けてあげない凛たちの方が……)
花陽(友情としては、むしろ『異端』……ッッ)
84: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:42:07.26 ID:PscIZtTU
海未「ふむ?」
花陽「……」
スタスタ
海未「この三人ですか」
花陽「……」
海未「初めまして、園田海未です」
凛「……知ってるよ」
海未「おや……有名でしたかね、こちらは穂乃果です」
穂乃果「……」
凛「……」
海未「ひとつ……忠告しておきましょう」
真姫「なによ……」
海未「『努力』して強くなろうとするのは……やめましょう。時間の無駄ですから……」
真姫「何ッッ!?」
花陽「……」
スタスタ
海未「この三人ですか」
花陽「……」
海未「初めまして、園田海未です」
凛「……知ってるよ」
海未「おや……有名でしたかね、こちらは穂乃果です」
穂乃果「……」
凛「……」
海未「ひとつ……忠告しておきましょう」
真姫「なによ……」
海未「『努力』して強くなろうとするのは……やめましょう。時間の無駄ですから……」
真姫「何ッッ!?」
85: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:45:15.97 ID:PscIZtTU
海未「闘いの全ては『才(ざえ)』です、それをお忘れなきよう……」
真姫「ふ、ふざけないで、私はあなたたちを倒すわ」
海未「ふむ?」
真姫「時間はかかるかもしれない。だけど、いつか必ず…!!待ってなさ……」
海未「はぁ……それは無理ですよ」
真姫「どうして!?」
海未「だってあなた……もう、『死んでる』じゃないですか……」
真姫「えっ?」
ボボンッ!
真姫ちゃんは粉微塵になって消えた
凛「え……?」
花陽「……!?」
真姫「ふ、ふざけないで、私はあなたたちを倒すわ」
海未「ふむ?」
真姫「時間はかかるかもしれない。だけど、いつか必ず…!!待ってなさ……」
海未「はぁ……それは無理ですよ」
真姫「どうして!?」
海未「だってあなた……もう、『死んでる』じゃないですか……」
真姫「えっ?」
ボボンッ!
真姫ちゃんは粉微塵になって消えた
凛「え……?」
花陽「……!?」
86: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:48:27.21 ID:PscIZtTU
花陽「う……うそ……」
凛「……」
海未「これが絶望的な力量差というものです」
海未「今、私は少し『きゅっ』と体に力を入れました」
海未「それがあの結果です……」
海未「この程度の雑魚など、触れなくとも容易に殺せるのですよ、ふふふ」
海未「あなたたちにこれができますか?出来るようになりますか?ふふふ……」
花陽「……」
凛「……」
凛「……」
海未「これが絶望的な力量差というものです」
海未「今、私は少し『きゅっ』と体に力を入れました」
海未「それがあの結果です……」
海未「この程度の雑魚など、触れなくとも容易に殺せるのですよ、ふふふ」
海未「あなたたちにこれができますか?出来るようになりますか?ふふふ……」
花陽「……」
凛「……」
87: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:51:17.45 ID:PscIZtTU
穂乃果「海未ちゃん……もういいかな?」
海未「穂乃果?」
穂乃果「まだ一年生だよ……突然、粉々にして殺しちゃうのは、ちょっとかわいそうだよね……」
海未「は、はい」
穂乃果「だから……」
キュイイイン
穂乃果「元に戻してあげるよ」
パアッッッ!
真姫「……?」
花陽「……え?」
凛「な、何が起こって……」
海未「穂乃果?」
穂乃果「まだ一年生だよ……突然、粉々にして殺しちゃうのは、ちょっとかわいそうだよね……」
海未「は、はい」
穂乃果「だから……」
キュイイイン
穂乃果「元に戻してあげるよ」
パアッッッ!
真姫「……?」
花陽「……え?」
凛「な、何が起こって……」
88: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:53:28.00 ID:PscIZtTU
穂乃果「穂乃果が、その子の新しい肉体を『創って』あげたんだよ……」
穂乃果「その子のまだ消えて無かった『魂』を……ちょいっ、とつまみあげて、ね」
真姫「私は……何を?」
花陽「……」ガチガチ
かよちんは震えていた
そして失禁していた
凛も震えていた
そして失禁していた
真姫ちゃんは相変わらず全裸だった
穂乃果「その子のまだ消えて無かった『魂』を……ちょいっ、とつまみあげて、ね」
真姫「私は……何を?」
花陽「……」ガチガチ
かよちんは震えていた
そして失禁していた
凛も震えていた
そして失禁していた
真姫ちゃんは相変わらず全裸だった
89: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/09/01(火) 04:56:36.29 ID:PscIZtTU
花陽「めちゃくちゃだよ……こんなの……めちゃくちゃすぎるよ……あは、あはは、あは」
凛「かよちん!」
花陽「真姫ちゃんが、いきなり殺されて、いきなり生き返った、あは、あははははあは、あは……」
凛「……」
花陽「こんなの、こんなの『強い』とか、もう関係ないよ、あはは、あは……」
海未「その通りです」
花陽「あはは……」
海未「これが、次元の違いなのです」
凛「かよちん!」
花陽「真姫ちゃんが、いきなり殺されて、いきなり生き返った、あは、あははははあは、あは……」
凛「……」
花陽「こんなの、こんなの『強い』とか、もう関係ないよ、あはは、あは……」
海未「その通りです」
花陽「あはは……」
海未「これが、次元の違いなのです」
132: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 18:18:07.91 ID:/zR8uhbu
シュインシュイン
海未「むっ?このエネルギー反応は」
穂乃果「……」
海未「何かが近づいてきますね……この感覚は……まさか」
穂乃果「……希ちゃん、だね」
海未「やれやれ……また邪魔をしに来たようですね」
真姫「な、なにっ?なんなの?」
花陽「真姫ちゃん、じっとしてて!」
真姫「むっ……」
ズオオオッ!
希「……ウチや、東條希や!」
海未「やはり」
穂乃果「……何の用かな?希ちゃん……」
海未「むっ?このエネルギー反応は」
穂乃果「……」
海未「何かが近づいてきますね……この感覚は……まさか」
穂乃果「……希ちゃん、だね」
海未「やれやれ……また邪魔をしに来たようですね」
真姫「な、なにっ?なんなの?」
花陽「真姫ちゃん、じっとしてて!」
真姫「むっ……」
ズオオオッ!
希「……ウチや、東條希や!」
海未「やはり」
穂乃果「……何の用かな?希ちゃん……」
134: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 18:26:54.73 ID:/zR8uhbu
希「おわっ、穂乃果ちゃんもおるやん……怖い怖い……」
穂乃果「……」
希「大体、S級の穂乃果ちゃんにとってはウチの心を読むくらいは出来るやろ?わざわざウチが口に出さ無くても……」
穂乃果「その子たち……一年生を、助けに来たみたいだね」
希「校内風紀の管理は生徒会の重要なおしごと。下級生イジメなんか言語道断や」
海未「下級生イジメ?それは違いますね。私は友人であることりが下級生にイジメられていたから助けに来た。それだけの話です……」
希「どちらにしろ、圧倒的な力を振りかざすのは良くないと思うんよ」
海未「ふんっ、それは生徒会長にもそっくりそのまま返したいセリフですね……」
希「ラチがあかんなぁ……」
海未「邪魔しないで下さい、今からその一年生たちにたっぷりと教育を……」ズオオオッ
ポンッ
海未「……。」
穂乃果「やめときなよ……海未ちゃん」
海未「ですが、穂乃果……」
穂乃果「やめときなよって言ってるんだよ……私は」
ゴォゥ
海未「ひっ」
希(くっ……なんてオーラや、油断すると発狂してしまいそうな……)
海未「ご、ごめんなさい穂乃果、ごめんなさい」
穂乃果「希ちゃん。その子たちは連れて行ってくれて良いよ」
希「……それはどうも」
穂乃果「……」
希「大体、S級の穂乃果ちゃんにとってはウチの心を読むくらいは出来るやろ?わざわざウチが口に出さ無くても……」
穂乃果「その子たち……一年生を、助けに来たみたいだね」
希「校内風紀の管理は生徒会の重要なおしごと。下級生イジメなんか言語道断や」
海未「下級生イジメ?それは違いますね。私は友人であることりが下級生にイジメられていたから助けに来た。それだけの話です……」
希「どちらにしろ、圧倒的な力を振りかざすのは良くないと思うんよ」
海未「ふんっ、それは生徒会長にもそっくりそのまま返したいセリフですね……」
希「ラチがあかんなぁ……」
海未「邪魔しないで下さい、今からその一年生たちにたっぷりと教育を……」ズオオオッ
ポンッ
海未「……。」
穂乃果「やめときなよ……海未ちゃん」
海未「ですが、穂乃果……」
穂乃果「やめときなよって言ってるんだよ……私は」
ゴォゥ
海未「ひっ」
希(くっ……なんてオーラや、油断すると発狂してしまいそうな……)
海未「ご、ごめんなさい穂乃果、ごめんなさい」
穂乃果「希ちゃん。その子たちは連れて行ってくれて良いよ」
希「……それはどうも」
135: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 18:31:45.80 ID:/zR8uhbu
穂乃果「その代わり……今後のことだけど、あんまり目障りな動きは、しないで欲しいなぁ……」
ゴォゥ
希「うぐっ」
穂乃果「ねっ……」
希「う、うん」
海未(穂乃果……どうして見逃すのでしょうか)
穂乃果「海未ちゃん」
海未「はっ……」
穂乃果「弱いものイジメは……嫌いなんだよ」ズオオオッ
海未「はぅっ……」ガチガチ
穂乃果「ことりちゃんを助けるのはいいけど、それ以上はダメだよねっ……」ズオオオッ
海未「はぁ、はぁ」ガチガチ
ゴォゥ
希「うぐっ」
穂乃果「ねっ……」
希「う、うん」
海未(穂乃果……どうして見逃すのでしょうか)
穂乃果「海未ちゃん」
海未「はっ……」
穂乃果「弱いものイジメは……嫌いなんだよ」ズオオオッ
海未「はぅっ……」ガチガチ
穂乃果「ことりちゃんを助けるのはいいけど、それ以上はダメだよねっ……」ズオオオッ
海未「はぁ、はぁ」ガチガチ
136: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 18:34:20.01 ID:/zR8uhbu
希「さ、三人とも、早くここから離れよか」
花陽「あなたは……」
希「ウチは東條希、三年生の副生徒会長や」
真姫「東條希……!A級の実力者ね」
希「あまり闘いは好きじゃ無いんやけど……まぁ、そう呼ばれてるなぁ」
凛「A……級……」
希「さっ、行くで」
花陽「あなたは……」
希「ウチは東條希、三年生の副生徒会長や」
真姫「東條希……!A級の実力者ね」
希「あまり闘いは好きじゃ無いんやけど……まぁ、そう呼ばれてるなぁ」
凛「A……級……」
希「さっ、行くで」
137: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 18:38:26.72 ID:/zR8uhbu
アイドル研究部
にこ「げっ、希」
希「お邪魔するで」
にこ「何の用よっ、この部活動にやましいことは無いわよっ」
希「にこっちの弟子たちを連れ帰って来たんよ」
にこ「……!」
ゾロゾロ
花陽「にこちゃん……」
にこ「あんたたち」
希「穂乃果ちゃんと海未ちゃんに目をつけられてて、危ない所やったんよ」
にこ「穂乃果が!?……珍しいわね、あいつが動くなんて、どういうこと?」
希「ことりちゃんの危機を察知したみたい」
にこ「危機って、じゃあ……あんたたち!」
凛「真姫ちゃんがやったんだよ」
真姫「そうよ」
にこ「」ウルウル
ガシッ
真姫「ゔぇぇ」
にこ「成長したわねぇ~~っ」グスン
真姫「は、離してよぉ」
にこ「げっ、希」
希「お邪魔するで」
にこ「何の用よっ、この部活動にやましいことは無いわよっ」
希「にこっちの弟子たちを連れ帰って来たんよ」
にこ「……!」
ゾロゾロ
花陽「にこちゃん……」
にこ「あんたたち」
希「穂乃果ちゃんと海未ちゃんに目をつけられてて、危ない所やったんよ」
にこ「穂乃果が!?……珍しいわね、あいつが動くなんて、どういうこと?」
希「ことりちゃんの危機を察知したみたい」
にこ「危機って、じゃあ……あんたたち!」
凛「真姫ちゃんがやったんだよ」
真姫「そうよ」
にこ「」ウルウル
ガシッ
真姫「ゔぇぇ」
にこ「成長したわねぇ~~っ」グスン
真姫「は、離してよぉ」
138: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 18:41:24.15 ID:/zR8uhbu
にこ「あのことりにぶちかませたなら言うこと無いわ、しかも一対一……すごいじゃない!」
凛「で、でも……」
にこ「でもどうしたのよ」
凛「その、海未ちゃんと穂乃果ちゃんにはまるっきり歯が立たなくて……」
にこ「なによ、そんなの当たり前でしょ、気を落とさなくていいのよ」
花陽「……」
にこ「一歩ずつのし上がっていけばいいのよ、一歩ずつ……!」
希「なるほどなぁ、にこっちの目的が見えて来たで」
にこ「ぎくーっ、な、なによ、ハッタリかましても無駄よ」
凛「で、でも……」
にこ「でもどうしたのよ」
凛「その、海未ちゃんと穂乃果ちゃんにはまるっきり歯が立たなくて……」
にこ「なによ、そんなの当たり前でしょ、気を落とさなくていいのよ」
花陽「……」
にこ「一歩ずつのし上がっていけばいいのよ、一歩ずつ……!」
希「なるほどなぁ、にこっちの目的が見えて来たで」
にこ「ぎくーっ、な、なによ、ハッタリかましても無駄よ」
140: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 18:47:37.33 ID:/zR8uhbu
希「伸びしろのありそうな一年生を味方につけておいて、育成する……そしてウチら生徒会に牙を剥くつもりやろ?」
にこ「な、なによそれ、なんで生徒会に私が歯向かう必要があるわけ~っ?」
希「それは簡単。ここが音ノ木やから。みんな下剋上を狙ってるのは当たり前やろ?」
にこ「はっ、無茶言わないでよ、大体私はB級程度の実力者。希はA級、絵里はS級。逆立ちしたって勝てやしないわ」
希「ふぅん……」
にこ「なによ」
希「その実力の等級付けを普及させたのは誰なんかなぁ?」
にこ「うっ」
希「ウチにはわかるんよ、にこっちはわざと自分を低く見積もってる……その実力が
B級であるはずがないんよ」
にこ「な、なにが言いたいのよ」
希「擬態してるなぁ、にこっちは。相手に自分を強く見せる擬態やなくて、弱く見せる擬態……」
にこ「ふん、根拠が無いわ」
にこ「な、なによそれ、なんで生徒会に私が歯向かう必要があるわけ~っ?」
希「それは簡単。ここが音ノ木やから。みんな下剋上を狙ってるのは当たり前やろ?」
にこ「はっ、無茶言わないでよ、大体私はB級程度の実力者。希はA級、絵里はS級。逆立ちしたって勝てやしないわ」
希「ふぅん……」
にこ「なによ」
希「その実力の等級付けを普及させたのは誰なんかなぁ?」
にこ「うっ」
希「ウチにはわかるんよ、にこっちはわざと自分を低く見積もってる……その実力が
B級であるはずがないんよ」
にこ「な、なにが言いたいのよ」
希「擬態してるなぁ、にこっちは。相手に自分を強く見せる擬態やなくて、弱く見せる擬態……」
にこ「ふん、根拠が無いわ」
141: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 18:51:56.27 ID:/zR8uhbu
希「ほっ」ヒュオン
にこ「!!」
希の突然の右ストレート
パシッ!
それを咄嗟に弾くにこ
にこ「……」
希「ほら……これが根拠。今の動き、少なくともウチと同じA級クラス……」
にこ「もう良いわよ、出て行ってくれる?」
希「……ふふっ」
にこ「ほら、出てって!」
希「ウチも絵里ちも、待ってるで……?にこっち」
にこ「……」
希「最近は……骨のある挑戦者がいなくて、退屈してたからなぁ……じゃあね」
バタン
にこ「……」
にこ「!!」
希の突然の右ストレート
パシッ!
それを咄嗟に弾くにこ
にこ「……」
希「ほら……これが根拠。今の動き、少なくともウチと同じA級クラス……」
にこ「もう良いわよ、出て行ってくれる?」
希「……ふふっ」
にこ「ほら、出てって!」
希「ウチも絵里ちも、待ってるで……?にこっち」
にこ「……」
希「最近は……骨のある挑戦者がいなくて、退屈してたからなぁ……じゃあね」
バタン
にこ「……」
142: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 18:55:55.55 ID:/zR8uhbu
花陽「にこちゃん、一体、この学校で何が起きてるの……」
にこ「単純よ。絶対強者を決めるためにこの学校は常に戦争状態にある」
真姫「……!」
にこ「勢力は大きく分けて三つ。絢瀬絵里を中心とする生徒会。高坂穂乃果を中心とする二年生組。そして……」
凛「三つ目は、にこちゃんのアイドル研究部……」
にこ「……そうよ。その通り。」
花陽「でも、どうしてアイドル研究部なんですか?」
にこ「どういうこと?」
花陽「アイドルって、あのアイドルですよね……」
にこ「ふふん、ちょっと認識がズレてるようね」
花陽「?」
にこ「単純よ。絶対強者を決めるためにこの学校は常に戦争状態にある」
真姫「……!」
にこ「勢力は大きく分けて三つ。絢瀬絵里を中心とする生徒会。高坂穂乃果を中心とする二年生組。そして……」
凛「三つ目は、にこちゃんのアイドル研究部……」
にこ「……そうよ。その通り。」
花陽「でも、どうしてアイドル研究部なんですか?」
にこ「どういうこと?」
花陽「アイドルって、あのアイドルですよね……」
にこ「ふふん、ちょっと認識がズレてるようね」
花陽「?」
144: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 19:02:40.41 ID:/zR8uhbu
にこ「アイドル、それは『偶像』を意味する英単語よ」
真姫「ふんっ、それくらい知ってるわよ」
にこ「なら話が早いわ。偶像とは、崇拝の対象を意味するわよね。例えば、仏教における阿弥陀仏のように……」
花陽「はっ、なら……」
にこ「そうよ。この学校における崇拝の対象は?」
凛「力を持つもの……強者を意味するにゃ」
にこ「当たり!つまり……アイドル研究部とは……」
真姫「絶対強者という偶像の研究……」
花陽「すなわち、倒すべき敵の研究……!」
凛「まさに、下剋上のための組織を意味するにゃ!」
にこ「その通り。簡単に言えば、打倒絢瀬絵里、および高坂穂乃果の研究をする組織よ」
真姫「ふんっ、それくらい知ってるわよ」
にこ「なら話が早いわ。偶像とは、崇拝の対象を意味するわよね。例えば、仏教における阿弥陀仏のように……」
花陽「はっ、なら……」
にこ「そうよ。この学校における崇拝の対象は?」
凛「力を持つもの……強者を意味するにゃ」
にこ「当たり!つまり……アイドル研究部とは……」
真姫「絶対強者という偶像の研究……」
花陽「すなわち、倒すべき敵の研究……!」
凛「まさに、下剋上のための組織を意味するにゃ!」
にこ「その通り。簡単に言えば、打倒絢瀬絵里、および高坂穂乃果の研究をする組織よ」
146: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 19:06:20.73 ID:/zR8uhbu
花陽「そんな意味が込められていたなんて……」
にこ「あくまで秘密組織だから、名前は隠しているってわけよ」
真姫「そのわりには希にバレバレだったじゃないの」
にこ「うっ……それは」
凛「……でも、コソコソしていても仕方ないにゃ!最後は全員……」
花陽「ぼこぼこですっ!」
にこ「まぁ待ちなさい。そうやって突っ走っても玉砕するだけよ」
花陽「……確かに。どうやってあの強大なパワーに立ち向かえば良いのか、見当もつきません……」
にこ「その研究を私は進めてきたのよ。どうやったらヤツらを倒せるか……」
真姫「それで?何か方法は思いついたわけ?」
にこ「あくまで秘密組織だから、名前は隠しているってわけよ」
真姫「そのわりには希にバレバレだったじゃないの」
にこ「うっ……それは」
凛「……でも、コソコソしていても仕方ないにゃ!最後は全員……」
花陽「ぼこぼこですっ!」
にこ「まぁ待ちなさい。そうやって突っ走っても玉砕するだけよ」
花陽「……確かに。どうやってあの強大なパワーに立ち向かえば良いのか、見当もつきません……」
にこ「その研究を私は進めてきたのよ。どうやったらヤツらを倒せるか……」
真姫「それで?何か方法は思いついたわけ?」
148: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 19:16:32.79 ID:/zR8uhbu
にこ「まぁ待ちなさい。とりあえずはあんたたちにも敵のステータスを把握してもらうわ」
凛「ステータス……」
にこ「どれほどの強さか、大体は肌で感じ取れたとは思うけど、きちんと知っておいて欲しいの」
にこ「それから、これからは敵のことを『アイドル』と呼ぶわ。ぶっ壊すべき偶像という意味を込めてね」
真姫「ふふん、偶像破壊ね……まるで宗教戦争だわ」
にこ「まぁ、そういってる私自身が『No.1アイドル』を目指してるんだけどね。それじゃ、手元のフリップを見てね。まずはA級から……」
園田海未(A級アイドル)
俊敏性と破壊性を備えた機動力に長けるアイドル
観測している限りの最大移動速度はマッハ14.5
最大破壊力はヒロシマ型原爆5000発分程と推定される
弱点……なし
凛「何の説明にもなってないにゃ……」
花陽「絶望的だということはよくわかったよ……」
凛「ステータス……」
にこ「どれほどの強さか、大体は肌で感じ取れたとは思うけど、きちんと知っておいて欲しいの」
にこ「それから、これからは敵のことを『アイドル』と呼ぶわ。ぶっ壊すべき偶像という意味を込めてね」
真姫「ふふん、偶像破壊ね……まるで宗教戦争だわ」
にこ「まぁ、そういってる私自身が『No.1アイドル』を目指してるんだけどね。それじゃ、手元のフリップを見てね。まずはA級から……」
園田海未(A級アイドル)
俊敏性と破壊性を備えた機動力に長けるアイドル
観測している限りの最大移動速度はマッハ14.5
最大破壊力はヒロシマ型原爆5000発分程と推定される
弱点……なし
凛「何の説明にもなってないにゃ……」
花陽「絶望的だということはよくわかったよ……」
151: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 19:22:51.97 ID:/zR8uhbu
にこ「書くべきデータがあまり無い。それは逆に言えば小細工は使ってこないという意味でもあるわ」
真姫「純粋な力の勝負を仕掛けてくるってわけね」
にこ「だからこそ、こういう相手には策を練るのが有効なのよ」ニヤリ
花陽「ふむ……」
にこ「海未は武士道精神を持ってるわ。卑怯な戦い方は好まない。そこを利用して、思いっきりこっちは卑怯に戦えばいいってわけ」
真姫「なるほどね」
凛「でも、あんまり小細工は通じないと思うにゃ、現に真姫ちゃんはなす術もなく海未ちゃんの前に立っただけで粉々にされちゃったよ」
にこ「あくまで小細工は実力が横並びかそれに近いくらいまで行ってからよ。まだあんたたちには早いわ」
花陽「ですよね……」
真姫「純粋な力の勝負を仕掛けてくるってわけね」
にこ「だからこそ、こういう相手には策を練るのが有効なのよ」ニヤリ
花陽「ふむ……」
にこ「海未は武士道精神を持ってるわ。卑怯な戦い方は好まない。そこを利用して、思いっきりこっちは卑怯に戦えばいいってわけ」
真姫「なるほどね」
凛「でも、あんまり小細工は通じないと思うにゃ、現に真姫ちゃんはなす術もなく海未ちゃんの前に立っただけで粉々にされちゃったよ」
にこ「あくまで小細工は実力が横並びかそれに近いくらいまで行ってからよ。まだあんたたちには早いわ」
花陽「ですよね……」
154: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 19:30:38.18 ID:/zR8uhbu
真姫「弱点は無いって書いてるけど」
にこ「決定的なものが未だに掴めていないってことよ。小細工を弄するにしても、何をすれば良いのかは未定ってわけ……」
凛「あんまりこれ、役に立たないにゃ」ボソッ
にこ「何か言ったかしらぁ~っ」
凛「別に……」
花陽「つ、次に行きましょう!」
東條希(A級アイドル)
バリア、念力を得意とするサイキック系アイドル。
バリア発動時に打撃攻撃は基本的に通用しない。
弱点……なし
凛「うわ。」
にこ「うわって言わないの!」
凛「本当に役に立たないにゃ……」
にこ「決定的なものが未だに掴めていないってことよ。小細工を弄するにしても、何をすれば良いのかは未定ってわけ……」
凛「あんまりこれ、役に立たないにゃ」ボソッ
にこ「何か言ったかしらぁ~っ」
凛「別に……」
花陽「つ、次に行きましょう!」
東條希(A級アイドル)
バリア、念力を得意とするサイキック系アイドル。
バリア発動時に打撃攻撃は基本的に通用しない。
弱点……なし
凛「うわ。」
にこ「うわって言わないの!」
凛「本当に役に立たないにゃ……」
155: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 19:34:20.13 ID:/zR8uhbu
花陽「サイキック系アイドルって、そんなのもありなんですか……」
にこ「A級を越えると物理法則は通用しなくなるわ」
真姫「ゔぇぇ……」
凛「何だか続きを見るのが怖いにゃ……」
にこ「次はS級よ」
花陽「うっ……どんな恐ろしいことが書いてるんでしょうか」
にこ「A級を越えると物理法則は通用しなくなるわ」
真姫「ゔぇぇ……」
凛「何だか続きを見るのが怖いにゃ……」
にこ「次はS級よ」
花陽「うっ……どんな恐ろしいことが書いてるんでしょうか」
156: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 19:46:40.31 ID:/zR8uhbu
高坂穂乃果(S級アイドル)
浮遊能力はもちろん、無制限の速度での飛行も可能
そもそも空間という概念ないため、あらゆる場所に存在することが出来る(例えば太陽系外に0秒で脱出可能)
絶対零度、無酸素の環境でも問題なく活動できる。
肉体は無限に再生するため不死身。また、他者の蘇生も可能。
そもそも再生のスピードが速すぎるため傷が一切付かない。
精神攻撃も無効。脳内干渉した者は自身が狂って死ぬ。
無制限の時間停止が可能。
高坂穂乃果が知覚できる全ての物体は0秒で分子レベルで破壊することが出来る。つまり宇宙の崩壊も可能。
心を読むことが出来る。また、他人の記憶を上書きすることはもちろん、脳を完全に支配し、操り人形とすることも可能。
凛「どうなってるにゃ」
真姫「もうやだぁ~(ラブノベルス)」
浮遊能力はもちろん、無制限の速度での飛行も可能
そもそも空間という概念ないため、あらゆる場所に存在することが出来る(例えば太陽系外に0秒で脱出可能)
絶対零度、無酸素の環境でも問題なく活動できる。
肉体は無限に再生するため不死身。また、他者の蘇生も可能。
そもそも再生のスピードが速すぎるため傷が一切付かない。
精神攻撃も無効。脳内干渉した者は自身が狂って死ぬ。
無制限の時間停止が可能。
高坂穂乃果が知覚できる全ての物体は0秒で分子レベルで破壊することが出来る。つまり宇宙の崩壊も可能。
心を読むことが出来る。また、他人の記憶を上書きすることはもちろん、脳を完全に支配し、操り人形とすることも可能。
凛「どうなってるにゃ」
真姫「もうやだぁ~(ラブノベルス)」
157: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 19:49:57.30 ID:/zR8uhbu
花陽「こんなの勝てるわけないじゃないですか(正論)」
にこ「うっ、まぁ……それはそうかもしれないけど」
凛「やっぱり凛は降りるよ」
真姫「私もパス」
にこ「ちょ、ちょっと!あんたたち!逃げるのは無しよ!」
真姫「むしろ穂乃果の味方についたほうがいいんじゃないの?(ゲスまきちゃん)」
凛「そうにゃそうにゃ(ゲスりんちゃん)」
花陽「そうだね……(ゲスぱな)」
にこ「むむむ……」
にこ「うっ、まぁ……それはそうかもしれないけど」
凛「やっぱり凛は降りるよ」
真姫「私もパス」
にこ「ちょ、ちょっと!あんたたち!逃げるのは無しよ!」
真姫「むしろ穂乃果の味方についたほうがいいんじゃないの?(ゲスまきちゃん)」
凛「そうにゃそうにゃ(ゲスりんちゃん)」
花陽「そうだね……(ゲスぱな)」
にこ「むむむ……」
183: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:11:00.13 ID:3CEQMEWb
花陽「凛ちゃん、決めたよ、私……農家になる」
凛「えっ!」
真姫「ど、どういうことよ」
花陽「もう闘いの世界に身を置くのはやめますっ、潔くこの拳は……封印します!」
にこ「ちょ、ちょっと!全員ぼこぼこにするんじゃなかったわけ!?音ノ木のてっぺんを取るんじゃなかったの!?」
花陽「もう知りませんっ!そんなの!私は寿命が惜しいんです!」
真姫「じゃあ……私はミュージシャンになるわ」
にこ「えっ、えっ!」
凛「凛はパティシエになるにゃ」
にこ「どういうことよ~!」
花陽「さようならにこちゃん、私たちは思い思いの道を歩むよ」
歩き去る三人
膝をつき、落胆するにこ
にこ「どうして……!どうしてみんな私の前からいなくなっちゃうのよ……」
にこ「うわあああんっ!!」
凛「えっ!」
真姫「ど、どういうことよ」
花陽「もう闘いの世界に身を置くのはやめますっ、潔くこの拳は……封印します!」
にこ「ちょ、ちょっと!全員ぼこぼこにするんじゃなかったわけ!?音ノ木のてっぺんを取るんじゃなかったの!?」
花陽「もう知りませんっ!そんなの!私は寿命が惜しいんです!」
真姫「じゃあ……私はミュージシャンになるわ」
にこ「えっ、えっ!」
凛「凛はパティシエになるにゃ」
にこ「どういうことよ~!」
花陽「さようならにこちゃん、私たちは思い思いの道を歩むよ」
歩き去る三人
膝をつき、落胆するにこ
にこ「どうして……!どうしてみんな私の前からいなくなっちゃうのよ……」
にこ「うわあああんっ!!」
184: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:15:55.64 ID:3CEQMEWb
穂乃果「あの三人は音ノ木を去ったようだね……」
海未「私たちに敵わないと知るや、尻尾を巻いたのですかね」
ことり「ちゅんちゅん」
穂乃果「違うよ……あの子たちは、努力の方向を変えたんだ……」
海未「……」
穂乃果「時空をちょっと歪めれば未来を覗くもできるけど……今は待とうと思うよ」
海未「待つとは、何を待つのですか?」
穂乃果「いずれ、あの子たちが私を越える日を……だよ」
ことり「ちゅんちゅん」
海未「私たちに敵わないと知るや、尻尾を巻いたのですかね」
ことり「ちゅんちゅん」
穂乃果「違うよ……あの子たちは、努力の方向を変えたんだ……」
海未「……」
穂乃果「時空をちょっと歪めれば未来を覗くもできるけど……今は待とうと思うよ」
海未「待つとは、何を待つのですか?」
穂乃果「いずれ、あの子たちが私を越える日を……だよ」
ことり「ちゅんちゅん」
185: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:19:54.40 ID:3CEQMEWb
そして時は流れたにゃ
かよちんはお米農家になって、おいしいお米を作ることに生涯をかけたにゃ……
コンバイン花陽「ふぅ~っ!収穫の季節です!」
ゴウンゴウン
コンバイン花陽「いやぁ、楽しみだなぁ、今年もおいしいお米ができたよっ」
真姫「はなよーっ」
コンバイン花陽「ん…?あれは」
真姫「はなよーっ」
花陽「真姫ちゃんだ!」
真姫「久しぶりね」
かよちんはお米農家になって、おいしいお米を作ることに生涯をかけたにゃ……
コンバイン花陽「ふぅ~っ!収穫の季節です!」
ゴウンゴウン
コンバイン花陽「いやぁ、楽しみだなぁ、今年もおいしいお米ができたよっ」
真姫「はなよーっ」
コンバイン花陽「ん…?あれは」
真姫「はなよーっ」
花陽「真姫ちゃんだ!」
真姫「久しぶりね」
186: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:23:39.22 ID:3CEQMEWb
真姫「これ、また演奏会があるから来てね」
花陽「わあっ!凛ちゃんと一緒に行くよ!」
真姫「ふふふ、凛にも久しく会ってないわね」
花陽「凛ちゃんは今、フランスだよ」
真姫「世界一のパティシエになるって意気込んでたものね、まったく、あの凛が……」
花陽「あはは、想像もつかなかったね」
真姫「でも人生って、何が起こるかわからないから面白い、そう思わないかしら?」
花陽「うん!私もそう思うよ!」
花陽「わあっ!凛ちゃんと一緒に行くよ!」
真姫「ふふふ、凛にも久しく会ってないわね」
花陽「凛ちゃんは今、フランスだよ」
真姫「世界一のパティシエになるって意気込んでたものね、まったく、あの凛が……」
花陽「あはは、想像もつかなかったね」
真姫「でも人生って、何が起こるかわからないから面白い、そう思わないかしら?」
花陽「うん!私もそう思うよ!」
187: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:30:51.66 ID:3CEQMEWb
東京銀座のホール
純白のドレスを纏い、真姫はピアノの旋律を奏でていた
花陽「じ~んときます……」
演奏後の立食パーティで三人は再開した
真姫「凛ったら、すっかり女性らしくなっちゃって……」
凛「真姫ちゃんに言われたら嬉しいなぁ」
花陽「ここの料理は美味しいなぁ、どんどん食べちゃう……」
凛「ふふふッ」ニヤ
花陽「どうしたの?」
真姫「花陽、よく見てみなさい」
花陽「……あっ!このケーキ、凛ちゃんが立ち上げたブランド『ZORA』のやつだ!」
凛「かよちんに美味しいと言われたら、光栄だよ」
花陽「ふふふっ」
真姫「あははっ……」
純白のドレスを纏い、真姫はピアノの旋律を奏でていた
花陽「じ~んときます……」
演奏後の立食パーティで三人は再開した
真姫「凛ったら、すっかり女性らしくなっちゃって……」
凛「真姫ちゃんに言われたら嬉しいなぁ」
花陽「ここの料理は美味しいなぁ、どんどん食べちゃう……」
凛「ふふふッ」ニヤ
花陽「どうしたの?」
真姫「花陽、よく見てみなさい」
花陽「……あっ!このケーキ、凛ちゃんが立ち上げたブランド『ZORA』のやつだ!」
凛「かよちんに美味しいと言われたら、光栄だよ」
花陽「ふふふっ」
真姫「あははっ……」
188: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:36:00.97 ID:3CEQMEWb
にこ「もぐもぐ……もぐもぐ……」
凛「えっ!」
にこ「なによ」
凛「に、にこちゃんだぁ!にこちゃんがいる!」
にこ「いちゃ悪いわけぇ!?」
真姫「私が招待したのよ」
花陽「ま、真姫ちゃんが?」
真姫「そうよ、実はにこちゃんは今私の家で住み込みのメイドをしているの」
にこ「もう、それは言わない約束でしょ!」
花陽「なぁんだ、そうなの!人生って数奇だねぇ……」
にこ「あんたらとも長いわね、考えてみれば……」
真姫「昔のことは忘れましょ。今が最高、そうでしょ?」
にこ「ふんっ、私はまだ諦めてないわよ」
凛「何を?」
にこ「最強の地位を手にすることよ」
真姫「いい年してそんなことばっかり言ってるのは良くないと思うわ、さっ、お家に帰ったらおそうじしてね」
にこ「……にこぉ」
凛「えっ!」
にこ「なによ」
凛「に、にこちゃんだぁ!にこちゃんがいる!」
にこ「いちゃ悪いわけぇ!?」
真姫「私が招待したのよ」
花陽「ま、真姫ちゃんが?」
真姫「そうよ、実はにこちゃんは今私の家で住み込みのメイドをしているの」
にこ「もう、それは言わない約束でしょ!」
花陽「なぁんだ、そうなの!人生って数奇だねぇ……」
にこ「あんたらとも長いわね、考えてみれば……」
真姫「昔のことは忘れましょ。今が最高、そうでしょ?」
にこ「ふんっ、私はまだ諦めてないわよ」
凛「何を?」
にこ「最強の地位を手にすることよ」
真姫「いい年してそんなことばっかり言ってるのは良くないと思うわ、さっ、お家に帰ったらおそうじしてね」
にこ「……にこぉ」
189: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:40:01.30 ID:3CEQMEWb
ぞくっ
凛「!」
真姫「こ、この瘴気は?」
花陽「忘れもしません、これは……」
海未「やぁやぁ、お揃いのようですね」
ことり「ちゅんちゅん」
穂乃果「……」
にこ「出たわね……二年生トリオ!」
海未「おっと、構えないでくださいよ。今日はお客として来たのです」
ことり「そうちゅん」
にこ「お客?バカ言わないでよ」
穂乃果「招待状をくれたのは……真姫ちゃんだけどね」
にこ「えっ」
真姫「そうよ」
にこ「ば、ばかっ、なんでわざわざ敵を呼ぶのよ」
真姫「答えは簡単、もう敵じゃないからよ」
海未「そういうことです」
にこ「そ、そんな」
凛「!」
真姫「こ、この瘴気は?」
花陽「忘れもしません、これは……」
海未「やぁやぁ、お揃いのようですね」
ことり「ちゅんちゅん」
穂乃果「……」
にこ「出たわね……二年生トリオ!」
海未「おっと、構えないでくださいよ。今日はお客として来たのです」
ことり「そうちゅん」
にこ「お客?バカ言わないでよ」
穂乃果「招待状をくれたのは……真姫ちゃんだけどね」
にこ「えっ」
真姫「そうよ」
にこ「ば、ばかっ、なんでわざわざ敵を呼ぶのよ」
真姫「答えは簡単、もう敵じゃないからよ」
海未「そういうことです」
にこ「そ、そんな」
190: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:47:22.81 ID:3CEQMEWb
パチパチパチ
真姫に拍手を送る穂乃果
真姫「ゔぇぇ」
穂乃果「すごいよ真姫ちゃん……上手だった」
真姫「ふ、ふん、お褒めの言葉、感謝するわ」
穂乃果「花陽ちゃんの品種改良した『ぱなよライス』もとても美味しかったよ」
花陽「えっ、ありがとう!」
穂乃果「それに、凛ちゃんのケーキも。驚いたよ」
凛「どんどん食べてね!」
穂乃果「私は宇宙を壊すことだってできるけど……ピアノは弾けないし、美味しいお米もケーキも作れない」
にこ「……」
穂乃果「もちろん、綺麗なおそうじもね」
海未「今になって、穂乃果の言っていたことがわかった気がします」
穂乃果「強いっていうのは、喧嘩の強さだけじゃないんだよ」
にこ「うっ……」ポロポロ
穂乃果「お疲れにこちゃん……もういいんだよ、それでいいんだよ……」
海未「人間の素晴らしさとは、際限なき暴力性より、むしろ知的で繊細な営みにある……」
穂乃果「私が求めていたのは調和……それを実現したみんなは……私を超えたんだよ」
花陽「ふふふ」
かよちんの完全勝利だにゃ!
にこ「認められない……認められないわよ!こんな終わり方……!」ポロポロ
真姫に拍手を送る穂乃果
真姫「ゔぇぇ」
穂乃果「すごいよ真姫ちゃん……上手だった」
真姫「ふ、ふん、お褒めの言葉、感謝するわ」
穂乃果「花陽ちゃんの品種改良した『ぱなよライス』もとても美味しかったよ」
花陽「えっ、ありがとう!」
穂乃果「それに、凛ちゃんのケーキも。驚いたよ」
凛「どんどん食べてね!」
穂乃果「私は宇宙を壊すことだってできるけど……ピアノは弾けないし、美味しいお米もケーキも作れない」
にこ「……」
穂乃果「もちろん、綺麗なおそうじもね」
海未「今になって、穂乃果の言っていたことがわかった気がします」
穂乃果「強いっていうのは、喧嘩の強さだけじゃないんだよ」
にこ「うっ……」ポロポロ
穂乃果「お疲れにこちゃん……もういいんだよ、それでいいんだよ……」
海未「人間の素晴らしさとは、際限なき暴力性より、むしろ知的で繊細な営みにある……」
穂乃果「私が求めていたのは調和……それを実現したみんなは……私を超えたんだよ」
花陽「ふふふ」
かよちんの完全勝利だにゃ!
にこ「認められない……認められないわよ!こんな終わり方……!」ポロポロ
191: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:50:39.19 ID:3CEQMEWb
穂乃果「なら認めさせてあげるよ」クイッ
にこ「うっ?」
パリーン……
にこ「あっ……」
穂乃果「これでよし」
にこ「認めるにこ!穂乃果が正しいにこ!」
穂乃果「そうだよ、ふふふ……」
海未「まったく、つくづく恐ろしい能力ですね」
穂乃果「ま、何はともあれ……これでハッピーエンドってことでいいんじゃないかな?」
海未「そうですね」
ことり「そうちゅん」
にこ「うっ?」
パリーン……
にこ「あっ……」
穂乃果「これでよし」
にこ「認めるにこ!穂乃果が正しいにこ!」
穂乃果「そうだよ、ふふふ……」
海未「まったく、つくづく恐ろしい能力ですね」
穂乃果「ま、何はともあれ……これでハッピーエンドってことでいいんじゃないかな?」
海未「そうですね」
ことり「そうちゅん」
193: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 22:59:30.64 ID:3CEQMEWb
絵里「……」
希「はいえりち、お茶」
絵里「ありがとう」
希「よかったん?これで」
絵里「ええ、良かったわ、これで」
希「でも……」
絵里「良いのよ、これで……」
希「はいえりち、お茶」
絵里「ありがとう」
希「よかったん?これで」
絵里「ええ、良かったわ、これで」
希「でも……」
絵里「良いのよ、これで……」
210: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/19(土) 03:27:23.32 ID:Xkt0ykva
希「これがえりちの望んだ結末……」
絵里「ええ、穂乃果との停戦協定。ハッピーエンドじゃないかしら?」
希「2人がぶつかれば、この宇宙はどうなるかわからない……」
絵里「いや、もうすでにぶつかったのよ」
希「え?」
絵里「これはその反省ってわけ。私たちはもうこの世界への干渉は最小限に控えることにしたの」
希「待って……?それじゃあ、えりちと穂乃果ちゃんは闘ってたん?」
絵里「そうよ、闘ったわ」
希「じゃあこの世界は……この宇宙は……」
絵里「私と穂乃果の2人で『作り直した』宇宙よ」
希「……じゃあ、ウチも……」
絵里「一度殺してしまったわ。記憶は無いと思うけど、ごめんなさい」
希「……」
絵里「ええ、穂乃果との停戦協定。ハッピーエンドじゃないかしら?」
希「2人がぶつかれば、この宇宙はどうなるかわからない……」
絵里「いや、もうすでにぶつかったのよ」
希「え?」
絵里「これはその反省ってわけ。私たちはもうこの世界への干渉は最小限に控えることにしたの」
希「待って……?それじゃあ、えりちと穂乃果ちゃんは闘ってたん?」
絵里「そうよ、闘ったわ」
希「じゃあこの世界は……この宇宙は……」
絵里「私と穂乃果の2人で『作り直した』宇宙よ」
希「……じゃあ、ウチも……」
絵里「一度殺してしまったわ。記憶は無いと思うけど、ごめんなさい」
希「……」
211: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/19(土) 03:33:31.74 ID:Xkt0ykva
希「それはいつのことなん?」
絵里「ちょうどにこが……あの一年生トリオ。あの三人と喋ってた時よ」
希「あの三人と?」
絵里「そう、希は認知できなかったかも知れないけど……あの時、穂乃果がついに攻撃をしかけてきたのよ」
希「突然……?」
絵里「ええ。そこからはコンマ1秒も経ってないわ。お互い停止した時の中で闘っていたもの」
希「それで……」
絵里「お互いの技はエスカレート。とうとうこの宇宙は消滅してしまったわ」
希「……」
絵里「その後もね、『無』の空間の中で闘い続けたのよ、私たちは……時間の流れにしておよそ、5億年程かしら?」
希(んなアホな)
絵里「まぁ、それでも決着がつかなくてね、一旦手を休めて周りを見てみたらなんにもなくて、ちょっぴり寂しくなっちゃったみたいね」
絵里「ちょうどにこが……あの一年生トリオ。あの三人と喋ってた時よ」
希「あの三人と?」
絵里「そう、希は認知できなかったかも知れないけど……あの時、穂乃果がついに攻撃をしかけてきたのよ」
希「突然……?」
絵里「ええ。そこからはコンマ1秒も経ってないわ。お互い停止した時の中で闘っていたもの」
希「それで……」
絵里「お互いの技はエスカレート。とうとうこの宇宙は消滅してしまったわ」
希「……」
絵里「その後もね、『無』の空間の中で闘い続けたのよ、私たちは……時間の流れにしておよそ、5億年程かしら?」
希(んなアホな)
絵里「まぁ、それでも決着がつかなくてね、一旦手を休めて周りを見てみたらなんにもなくて、ちょっぴり寂しくなっちゃったみたいね」
213: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/19(土) 03:37:56.56 ID:Xkt0ykva
絵里「やりなおす事にしたの。消えてしまって気がついたのよ。私が……いや、私たちが好きだったのは、闘いや強さじゃなくて、人間だったってことに気がついたの……」
希「……」
絵里「……見守りたくなったのよ……この存在をかけて、人間の行き着く先を……」
希「うちらの命は短いで?持っても、80年ってところ」
絵里「いいのよ、同じように老いて、私も80年後に死ぬことにするわ」
希「なんでそんな……」
絵里「人として生きたくなったからよ」
希「……」
絵里「永遠に存在が消えない苦痛がわかるかしら?」
希「……なんとなくなら」
希「……」
絵里「……見守りたくなったのよ……この存在をかけて、人間の行き着く先を……」
希「うちらの命は短いで?持っても、80年ってところ」
絵里「いいのよ、同じように老いて、私も80年後に死ぬことにするわ」
希「なんでそんな……」
絵里「人として生きたくなったからよ」
希「……」
絵里「永遠に存在が消えない苦痛がわかるかしら?」
希「……なんとなくなら」
214: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/09/19(土) 03:40:39.71 ID:Xkt0ykva
花陽「おにぎりはおいしいです!」
凛「おいしいにゃ!」
真姫「ふふふっ」
穂乃果「……」
海未「どうしました?穂乃果」
穂乃果「……これでいいんだよ」
ことり「?」
花陽「はぁ~」
花陽「げっぷ」
花陽「あわわっ」
花陽「失礼しました……」
花陽「おしまい」
凛「おいしいにゃ!」
真姫「ふふふっ」
穂乃果「……」
海未「どうしました?穂乃果」
穂乃果「……これでいいんだよ」
ことり「?」
花陽「はぁ~」
花陽「げっぷ」
花陽「あわわっ」
花陽「失礼しました……」
花陽「おしまい」
引用元: ・花陽「ぼこぼこです!」


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