1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 11:44:04.84 ID:9o6dOhKNO
一夏「なんでそんなこと」
シャル「一夏ってどんなタイプが好きなのかな、と思って」
セシリア「そんなお話しをなんとなく、そうなんとなーくしていたらですね」
ラウラ「誰が一番嫁の旦那に相応しいか、という話しになってな」
鈴「ちょっと!ストレートに言い過ぎよ!」
一夏「そうか」
シャル「そうかって、これは大事な問題なんだよ!」
一夏「なんで?」
シャル「そ、それはほら、ね?」
箒「わ、わたしは別にそんなことどうでも」
セシリア「では箒さんは候補から外して、4人の中で」
箒「待て!どうでもいいことはいいが、仲間外れにされるのは心外だ!別に一夏がどうというわけではないんだが」
シャル「一夏ってどんなタイプが好きなのかな、と思って」
セシリア「そんなお話しをなんとなく、そうなんとなーくしていたらですね」
ラウラ「誰が一番嫁の旦那に相応しいか、という話しになってな」
鈴「ちょっと!ストレートに言い過ぎよ!」
一夏「そうか」
シャル「そうかって、これは大事な問題なんだよ!」
一夏「なんで?」
シャル「そ、それはほら、ね?」
箒「わ、わたしは別にそんなことどうでも」
セシリア「では箒さんは候補から外して、4人の中で」
箒「待て!どうでもいいことはいいが、仲間外れにされるのは心外だ!別に一夏がどうというわけではないんだが」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 11:49:53.07 ID:9o6dOhKNO
シャル「あくまでも例え話しだよ。なんとなくそんな話しをしてて、気になっちゃっただけだから」
一夏「うーん、そうか・・・」
一夏「うーん・・・」
セシリア「あ、あまり真剣に考えこまずに、フィーリング!こういうのはフィーリングですわ!」
一夏「それじゃ消去法でいいか?」
鈴「消去法?」
一夏「うん、じゃあまず鈴」
鈴「ほ、ほんと!?」
箒「なぜだ!」
一夏「は無いな」
鈴「えっ」
一夏「うーん、そうか・・・」
一夏「うーん・・・」
セシリア「あ、あまり真剣に考えこまずに、フィーリング!こういうのはフィーリングですわ!」
一夏「それじゃ消去法でいいか?」
鈴「消去法?」
一夏「うん、じゃあまず鈴」
鈴「ほ、ほんと!?」
箒「なぜだ!」
一夏「は無いな」
鈴「えっ」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 11:56:40.74 ID:9o6dOhKNO
鈴「な、なんで・・・?」
一夏「だって、犬食うんだろ?」
鈴「食べないわよ!・・・タマニシカ・・・」
一夏「それに、例えば仕事で遅くなって約束に遅れたら一日不機嫌になってそうだし」
鈴「そんなこと!」
一夏「いや、あるだろ。実際中学の時だって」
鈴「あれは、子供だったから」
一夏「鈴といると疲れるんだよ、だから結婚は無いな」
鈴「っ!・・・そんな・・・グスッ・・・」
シャル「り、鈴ちゃんは残念だけど脱落だね・・・ほ、ほら、例えばの話しだから!」
セシリア「そうですわ!落ち込むことはありません!」
鈴「・・・うじゅ・・・うぅ・・・」
一夏「だって、犬食うんだろ?」
鈴「食べないわよ!・・・タマニシカ・・・」
一夏「それに、例えば仕事で遅くなって約束に遅れたら一日不機嫌になってそうだし」
鈴「そんなこと!」
一夏「いや、あるだろ。実際中学の時だって」
鈴「あれは、子供だったから」
一夏「鈴といると疲れるんだよ、だから結婚は無いな」
鈴「っ!・・・そんな・・・グスッ・・・」
シャル「り、鈴ちゃんは残念だけど脱落だね・・・ほ、ほら、例えばの話しだから!」
セシリア「そうですわ!落ち込むことはありません!」
鈴「・・・うじゅ・・・うぅ・・・」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 12:01:39.71 ID:9o6dOhKNO
一夏「そう考えるとやっぱり・・・箒!」
箒「ほ、ほんとうか!やっぱり一夏はわたしじゃないと」
一夏「も無いな」
箒「な・・・えっ?」
一夏「鈴もだけど、いや鈴より箒といると疲れるんだよなぁ」
箒「な、なん・・・」
一夏「朝からいきなりたたき起こされて、帰ったら帰ったで一日なにがあったとかしつこく聞いてきそうだし」
箒「・・・」
シャル「確かに」
セシリア「シャルロットさん!」
一夏「付き合いで飲みに行くことも出来なくなりそうだ。なにより怪我させられそうで怖い」
箒「こ、怖い・・・怖い・・・そんな・・・」
一夏「だから箒も無いな」
箒「ほ、ほんとうか!やっぱり一夏はわたしじゃないと」
一夏「も無いな」
箒「な・・・えっ?」
一夏「鈴もだけど、いや鈴より箒といると疲れるんだよなぁ」
箒「な、なん・・・」
一夏「朝からいきなりたたき起こされて、帰ったら帰ったで一日なにがあったとかしつこく聞いてきそうだし」
箒「・・・」
シャル「確かに」
セシリア「シャルロットさん!」
一夏「付き合いで飲みに行くことも出来なくなりそうだ。なにより怪我させられそうで怖い」
箒「こ、怖い・・・怖い・・・そんな・・・」
一夏「だから箒も無いな」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 12:08:40.89 ID:9o6dOhKNO
箒「うぅ・・・っ・・・」
鈴「・・・ヒクッ・・・」
セシリア「あ、あの、もうやめにしません?」
シャル「なんで?」
セシリア「だって、なんだかこのままでは私達まで心に傷を」
ラウラ「自信がないのなら立ち去ればいい」
セシリア「なっ!?じ、自信ならありますわ!このセシリア・オルコットが負けるはずありません!」
シャル「なら、大人しく待とうよ」
セシリア「もちろんですわ!」
一夏「いいか?」
セシリア「ええ、どうぞ」
一夏「セシリアはメシがまずいから無いな」
セシリア「あ、えっ・・・ちょっ、心の準備が」
鈴「・・・ヒクッ・・・」
セシリア「あ、あの、もうやめにしません?」
シャル「なんで?」
セシリア「だって、なんだかこのままでは私達まで心に傷を」
ラウラ「自信がないのなら立ち去ればいい」
セシリア「なっ!?じ、自信ならありますわ!このセシリア・オルコットが負けるはずありません!」
シャル「なら、大人しく待とうよ」
セシリア「もちろんですわ!」
一夏「いいか?」
セシリア「ええ、どうぞ」
一夏「セシリアはメシがまずいから無いな」
セシリア「あ、えっ・・・ちょっ、心の準備が」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 12:16:49.10 ID:9o6dOhKNO
一夏「朝起きて、お昼のお弁当で、仕事を終えて帰ってきて、奥さんの手料理ってのは癒しなんだよ」
一夏「それが糞まずかったらどうなると思う?」
セシリア「え、あ、えっと、え?」
一夏「家に帰りたくなくなるだろうなぁ・・・で、自然と外食が増える。
外食が増えるってことは、出会いが広がるってわけだ。料理の上手いおしとやかな女性と出会うこともあるだろう。
そして、その人と恋に落ちるわけだ」
セシリア「そんな・・・あんまりですわ!」
一夏「メシがまずい嫁と若くて綺麗で料理も上手な女性。どっちを選ぶかなんて明白だろ。
でも今の日本の制度でいくと、そんなことをすればたちまち離婚だ裁判だ、果ては慰謝料だって話しになるだろう」
一夏「それが糞まずかったらどうなると思う?」
セシリア「え、あ、えっと、え?」
一夏「家に帰りたくなくなるだろうなぁ・・・で、自然と外食が増える。
外食が増えるってことは、出会いが広がるってわけだ。料理の上手いおしとやかな女性と出会うこともあるだろう。
そして、その人と恋に落ちるわけだ」
セシリア「そんな・・・あんまりですわ!」
一夏「メシがまずい嫁と若くて綺麗で料理も上手な女性。どっちを選ぶかなんて明白だろ。
でも今の日本の制度でいくと、そんなことをすればたちまち離婚だ裁判だ、果ては慰謝料だって話しになるだろう」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 12:22:21.21 ID:9o6dOhKNO
一夏「財産のほとんどはメシマズに持って行かれ、やれ養育費だなんだで一生縛られるわけだ。
元はといえばメシマズが悪いのに。そんな人生俺はまっぴら御免だね」
セシリア「でも・・・でも料理は練習すれば!」
一夏「自分の料理食べたことないのか・・・練習すればとかいうレベルじゃない。
カエルが飛行機を操縦出来るようになると思うか?無理だろ」
セシリア「そんな・・・ひどいですわ・・・グスッ・・・」
鈴「・・・・・・」ズーン
箒「・・・・・・」ズーン
セシリア「・・・・・・」ズーン
シャル「見事な3たてだね・・・」
元はといえばメシマズが悪いのに。そんな人生俺はまっぴら御免だね」
セシリア「でも・・・でも料理は練習すれば!」
一夏「自分の料理食べたことないのか・・・練習すればとかいうレベルじゃない。
カエルが飛行機を操縦出来るようになると思うか?無理だろ」
セシリア「そんな・・・ひどいですわ・・・グスッ・・・」
鈴「・・・・・・」ズーン
箒「・・・・・・」ズーン
セシリア「・・・・・・」ズーン
シャル「見事な3たてだね・・・」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 12:31:13.31 ID:9o6dOhKNO
ラウラ「ふん、やっぱり旦那に相応しいのはわたしのようだな!」
一夏「いや、ラウラも無い」
ラウラ「・・・なに?」チャキッ
一夏「これが嫌なんだよ。気に入らなければ銃をぶっぱなすなんて昔の両さんかっての」
ラウラ「い、いやこれは・・・銃のメンテナンスを」
一夏「・・・・・・」
ラウラ「・・・・・・ごめんなさい」
鈴「・・・・・・」ズーン
箒「・・・・・・」ズーン
セシリア「・・・・・・」ズーン
ラウラ「・・・・・・」ズーン
シャル「消去法・・・ってことは!やっぱりね~えへへへ、僕は分かってたよ一夏!」
一夏「ん、あぁあとシャルも残ってたのか」
シャル「えっ・・・?」
一夏「いや、ラウラも無い」
ラウラ「・・・なに?」チャキッ
一夏「これが嫌なんだよ。気に入らなければ銃をぶっぱなすなんて昔の両さんかっての」
ラウラ「い、いやこれは・・・銃のメンテナンスを」
一夏「・・・・・・」
ラウラ「・・・・・・ごめんなさい」
鈴「・・・・・・」ズーン
箒「・・・・・・」ズーン
セシリア「・・・・・・」ズーン
ラウラ「・・・・・・」ズーン
シャル「消去法・・・ってことは!やっぱりね~えへへへ、僕は分かってたよ一夏!」
一夏「ん、あぁあとシャルも残ってたのか」
シャル「えっ・・・?」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 15:46:28.87 ID:9o6dOhKNO
一夏「シャルか~」
シャル「ぼ、僕を選んでくれたんだよね?」
一夏「シャルも無いな」
シャル「な、なんで!?この流れだったら僕にプロポーズするんじゃないの!?」
一夏「シャルはなんかなぁ・・・なんか嫌だ」
シャル「なんだよそれ・・・なんでそんなこと言うの?」
一夏「なんかなぁ・・・なんか嫌っていうか、結婚するビジョンが見えないんだよ」
シャル「ぼ、僕を選んでくれたんだよね?」
一夏「シャルも無いな」
シャル「な、なんで!?この流れだったら僕にプロポーズするんじゃないの!?」
一夏「シャルはなんかなぁ・・・なんか嫌だ」
シャル「なんだよそれ・・・なんでそんなこと言うの?」
一夏「なんかなぁ・・・なんか嫌っていうか、結婚するビジョンが見えないんだよ」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 15:55:04.89 ID:9o6dOhKNO
シャル「な、なんで!?僕は誰かさんみたいに暴力は奮わないし、お昼に酢豚のみなんてxxxxみたいなこともしないし
メシマズでもないし、ナイフや銃を振り回したりもしないのに!」
暴力「・・・」
酢豚「・・・」
メシマズ「・・・」
CQC「・・・」
一夏「なんていうか、生理的に無理というか・・・とにかく無いんだ」
シャル「っ!!・・・生理的に・・・ひどいよ・・・」
一夏「んー・・・なんかごめん。でも変な意味じゃなく、変な意味じゃなくな!
人と冷蔵庫が結婚出来ないように、俺とシャルは無理な気がするんだ」
シャル「グスッ・・・一夏の馬鹿ぁ・・・」
メシマズでもないし、ナイフや銃を振り回したりもしないのに!」
暴力「・・・」
酢豚「・・・」
メシマズ「・・・」
CQC「・・・」
一夏「なんていうか、生理的に無理というか・・・とにかく無いんだ」
シャル「っ!!・・・生理的に・・・ひどいよ・・・」
一夏「んー・・・なんかごめん。でも変な意味じゃなく、変な意味じゃなくな!
人と冷蔵庫が結婚出来ないように、俺とシャルは無理な気がするんだ」
シャル「グスッ・・・一夏の馬鹿ぁ・・・」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 16:00:26.05 ID:9o6dOhKNO
鈴「・・・・・・」グスグス
箒「・・・・・・」グスグス
セシリア「・・・・・・」グスグス
ラウラ「・・・・・・」グスグス
シャル「・・・・・・」グスグス
一夏「あれ・・・えーっと。なんかすまん」
一夏「お、おっと!こんな時間か。ちょっと用事があるんで俺はこれで!」
一夏「んじゃ!」
箒「・・・・・・」グスグス
セシリア「・・・・・・」グスグス
ラウラ「・・・・・・」グスグス
シャル「・・・・・・」グスグス
一夏「あれ・・・えーっと。なんかすまん」
一夏「お、おっと!こんな時間か。ちょっと用事があるんで俺はこれで!」
一夏「んじゃ!」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 16:03:32.52 ID:9o6dOhKNO
鈴「・・・グスッ・・・」
セシリア「・・・結局、みなさん撃沈でしたわね・・・」
ラウラ「・・・結局嫁はどんなタイプの人が好きなのか聞けなかった・・・」
箒「・・・みんなひどい言われようだったな・・・」
鈴「・・・でも」
セシリア「・・・生理的に無理な冷蔵庫さんよりはマシでしたわ」
シャル「っ!」
セシリア「・・・結局、みなさん撃沈でしたわね・・・」
ラウラ「・・・結局嫁はどんなタイプの人が好きなのか聞けなかった・・・」
箒「・・・みんなひどい言われようだったな・・・」
鈴「・・・でも」
セシリア「・・・生理的に無理な冷蔵庫さんよりはマシでしたわ」
シャル「っ!」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 16:13:34.29 ID:9o6dOhKNO
セシリア「私はまだ料理を頑張れば、と希望が持てますし」
鈴「あたしはおしとやかに、ほがらかになれば」
箒「わ、わたしもだ」
ラウラ「もう二度と嫁の前で銃は使わん」
セシリア「でも」
鈴「冷蔵庫はねぇ・・・」
シャル「みんなひどいよ!な、なんでそんなこと言うの!」
セシリア「いえ、なんだか冷蔵庫さんの本質を垣間見た気がしただけですの」
鈴「べつに~酢豚を馬鹿にされたからって怒ってはいないし~。冷蔵庫よりはねークスクス」
箒「おしとやかさを学ぼう・・・」
シャル「ら、ラウラ!」
ラウラ「なんだ東芝」
鈴「あたしはおしとやかに、ほがらかになれば」
箒「わ、わたしもだ」
ラウラ「もう二度と嫁の前で銃は使わん」
セシリア「でも」
鈴「冷蔵庫はねぇ・・・」
シャル「みんなひどいよ!な、なんでそんなこと言うの!」
セシリア「いえ、なんだか冷蔵庫さんの本質を垣間見た気がしただけですの」
鈴「べつに~酢豚を馬鹿にされたからって怒ってはいないし~。冷蔵庫よりはねークスクス」
箒「おしとやかさを学ぼう・・・」
シャル「ら、ラウラ!」
ラウラ「なんだ東芝」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 16:22:33.93 ID:9o6dOhKNO
シャル「ラウラまで・・・う、うわああああああん!!」ダダダダダダ
セシリア「あら、流石にかわいそうだったかしら?」
鈴「いいんじゃない?でも東芝はひどいよー」
ラウラ「こないだサザエさんを見ていたら東芝冷蔵庫のCMがずっとやっていてな」
鈴「せめてシェアNo.1の松下電器にしてあげればよかったのに」
箒「あまり変わらないだろ」
「「「「あはははははは!」」」」
シャル(みんなひどいよ!死んじゃえばいんだ!・・・あ、あれは織斑先生!)
シャル(そうだ、織斑先生と仲良くなって、家に気軽に遊びに行く仲になれば自然と一夏とも親密になれるよね!)
シャル(流石僕!)
セシリア「あら、流石にかわいそうだったかしら?」
鈴「いいんじゃない?でも東芝はひどいよー」
ラウラ「こないだサザエさんを見ていたら東芝冷蔵庫のCMがずっとやっていてな」
鈴「せめてシェアNo.1の松下電器にしてあげればよかったのに」
箒「あまり変わらないだろ」
「「「「あはははははは!」」」」
シャル(みんなひどいよ!死んじゃえばいんだ!・・・あ、あれは織斑先生!)
シャル(そうだ、織斑先生と仲良くなって、家に気軽に遊びに行く仲になれば自然と一夏とも親密になれるよね!)
シャル(流石僕!)
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 16:31:34.01 ID:9o6dOhKNO
シャル「織斑先生!」
千冬「廊下は走るな」スパァン!
シャル「い、いたっ!・・・す、すいません」
千冬「で、なんの用だ?」
シャル「あの、織斑先生にIS操縦のコツを教えてもらえたらな、なんて」
千冬「・・・・・・邪念を感じるな」
シャル「えっ?」
千冬「ろくでもないことを考えている目だ。わたしの大切なものを掠め取ろうとしているような」
シャル「っ!」ギクッ
千冬「そんな目だ」
シャル「あ、やっぱり僕はこれで」
千冬「待て」ガシッ
シャル「ひっ!」
千冬「せっかくだ。わたしが直々に鍛えてやろう」ズルズル
シャル「け、けっこうで、あっ、離して!だ、誰かーーーーーー!!!」
千冬「廊下は走るな」スパァン!
シャル「い、いたっ!・・・す、すいません」
千冬「で、なんの用だ?」
シャル「あの、織斑先生にIS操縦のコツを教えてもらえたらな、なんて」
千冬「・・・・・・邪念を感じるな」
シャル「えっ?」
千冬「ろくでもないことを考えている目だ。わたしの大切なものを掠め取ろうとしているような」
シャル「っ!」ギクッ
千冬「そんな目だ」
シャル「あ、やっぱり僕はこれで」
千冬「待て」ガシッ
シャル「ひっ!」
千冬「せっかくだ。わたしが直々に鍛えてやろう」ズルズル
シャル「け、けっこうで、あっ、離して!だ、誰かーーーーーー!!!」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 16:38:24.14 ID:9o6dOhKNO
一夏「ん?」
簪「どうしたの?」
一夏「なんか女の子の声が聞こえたような・・・」
簪「むっ・・・」ツネッ
一夏「い、いたいいたい!なに?」
簪「・・・ふんっ」
一夏「?」
一夏「あ、そうそう、さっき結婚するなら誰がいいって聞かれてさ」
簪「っ!・・・な、なんて・・・答えたの?」
一夏「んー、いつもの5人いるだろ?その中で誰がいいかって言うから」
簪「どうしたの?」
一夏「なんか女の子の声が聞こえたような・・・」
簪「むっ・・・」ツネッ
一夏「い、いたいいたい!なに?」
簪「・・・ふんっ」
一夏「?」
一夏「あ、そうそう、さっき結婚するなら誰がいいって聞かれてさ」
簪「っ!・・・な、なんて・・・答えたの?」
一夏「んー、いつもの5人いるだろ?その中で誰がいいかって言うから」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 16:49:59.58 ID:9o6dOhKNO
簪「・・・」
一夏「みんな無いって答えといた」
簪「そ、そう」
簪「・・・・・・じゃ、じゃあ」
一夏「ん?」
簪「そ、その・・・その5人以外なら・・・誰が良いの?」
一夏「んーそうだな・・・料理が出来て、真面目で、大人しいけど実はヒーローアニメが好きで」
簪「っ!!」
一夏「髪はセミロングでちょっとくせっ毛で、意地っ張りだけど泣き虫な」
一夏「みんな無いって答えといた」
簪「そ、そう」
簪「・・・・・・じゃ、じゃあ」
一夏「ん?」
簪「そ、その・・・その5人以外なら・・・誰が良いの?」
一夏「んーそうだな・・・料理が出来て、真面目で、大人しいけど実はヒーローアニメが好きで」
簪「っ!!」
一夏「髪はセミロングでちょっとくせっ毛で、意地っ張りだけど泣き虫な」
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 16:52:37.58 ID:9o6dOhKNO
簪「そ、それって・・・あの・・・」
一夏「なーんてね、まあまだ結婚なんて全然考えられないし、分からないよ」
簪「そう・・・」
一夏「でも、俺が結婚するとしたらそんな人だよ」
簪「っ!!そ、それって・・・ぷ、ぷろ、ぷろぽ」
一夏「あー腹減ったな。学食いこうぜ」グイッ
簪「あ、うん・・・」
簪「・・・」ギュッ
一夏「なーんてね、まあまだ結婚なんて全然考えられないし、分からないよ」
簪「そう・・・」
一夏「でも、俺が結婚するとしたらそんな人だよ」
簪「っ!!そ、それって・・・ぷ、ぷろ、ぷろぽ」
一夏「あー腹減ったな。学食いこうぜ」グイッ
簪「あ、うん・・・」
簪「・・・」ギュッ
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 16:59:13.24 ID:9o6dOhKNO
ガチャッ
シャル「し・・・死ぬ・・・死んじゃう・・・」バタリ
ラウラ「どうした?」
シャル「最終兵器姉に・・・やられた・・・」
ラウラ「そうか」
ガチャッ
セシリア「ラウラさん、東芝さんがも・・・ゲフン。あら、戻ってらしたんですのねシャルロットさん」
シャル「・・・今、東芝って」
ガチャッ
鈴「ラウラー、東芝はき・・・こんばんはシャルロット」
シャル「・・・グスッ・・・」
ガチャッ
箒「ベジータァァァ!あ、シャルロット」
シャル「うあああああああああんひどいよみんなあああん!!!」ダダダ
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/10(日) 17:06:33.77 ID:9o6dOhKNO
シャル「ああああああん!」ダダダ
??「おい」ガシッ
シャル「離して!みんな嫌いだよ!!」
千冬「まだ廊下を走り回る元気があるとはな」
シャル「で、出たっ!?」
千冬「・・・懲りんなお前も」ズルズル
シャル「あああん離してええ!なんでこんな扱いなのぉぉ!?僕が1番可愛いくてメインヒロインなのにぃぃ!!」バタバタ
千冬「そういう態度だからだろう」ズルズル
シャル「うあああーーーーん!」
劇終!
??「おい」ガシッ
シャル「離して!みんな嫌いだよ!!」
千冬「まだ廊下を走り回る元気があるとはな」
シャル「で、出たっ!?」
千冬「・・・懲りんなお前も」ズルズル
シャル「あああん離してええ!なんでこんな扱いなのぉぉ!?僕が1番可愛いくてメインヒロインなのにぃぃ!!」バタバタ
千冬「そういう態度だからだろう」ズルズル
シャル「うあああーーーーん!」
劇終!
引用元: ・一夏「5人の中で結婚するとしたら?」
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