1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 20:57:58.23 ID:ytXk1j9E0
小毬「え~っと、理樹君?」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「……」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「ふぇぇ~ん、理樹君がなんか変だよぉ~」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「……」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「ふぇぇ~ん、理樹君がなんか変だよぉ~」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 21:14:24.85 ID:ytXk1j9E0
理樹「こまりまっくす~」
小毬「ま、まず落ち着こう」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「…うん、よぅし」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「理樹君?」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「ま、まず落ち着こう」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「…うん、よぅし」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「理樹君?」
理樹「こまりまっくす~」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 21:19:32.82 ID:ytXk1j9E0
小毬「う~んどうしよ~」
理樹「こまりまっくす~」
鈴「小毬ちゃん?」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「鈴ちゃん!!」
理樹「こ…」
鈴「理樹、うるさい!!!」
理樹「……」
理樹「こまりまっくす~」
鈴「小毬ちゃん?」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「鈴ちゃん!!」
理樹「こ…」
鈴「理樹、うるさい!!!」
理樹「……」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 21:24:02.56 ID:ytXk1j9E0
理樹「…」
鈴「そ、そんな顔するな!」
理樹「……」
鈴「う~」
理樹「………」
小毬「鈴ちゃん、理樹君も辛そうだし…」
鈴「しかたない、少しだけだぞ」
理樹「こまりまっくす~」
鈴「そ、そんな顔するな!」
理樹「……」
鈴「う~」
理樹「………」
小毬「鈴ちゃん、理樹君も辛そうだし…」
鈴「しかたない、少しだけだぞ」
理樹「こまりまっくす~」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 21:37:09.33 ID:ytXk1j9E0
鈴「なんで理樹はこうなっちゃったんだ?」
小毬「それがわからないんだよ~」
理樹「こまりまっくす~」
鈴「理樹は小毬ちゃんが好きなのか?」
理樹「うん」
小毬「ふぇぇ!?!!?」
鈴「どうやら受け答えは出来るようだな…」
理樹「こまりまっくす~」
小毬「それがわからないんだよ~」
理樹「こまりまっくす~」
鈴「理樹は小毬ちゃんが好きなのか?」
理樹「うん」
小毬「ふぇぇ!?!!?」
鈴「どうやら受け答えは出来るようだな…」
理樹「こまりまっくす~」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 21:55:23.30 ID:ytXk1j9E0
来ヶ谷「ふむ、なにやら面白そうな事をしているな」
鈴「来ヶ谷!」
小毬「ゆいちゃ~ん!」
理樹「こまりまっくす~」
来ヶ谷「だからゆいちゃんと呼ぶな…と言いたいところだがその前に」
理樹「こまりまっくす~」
来ヶ谷「この状況はなんだ?」
鈴「来ヶ谷!」
小毬「ゆいちゃ~ん!」
理樹「こまりまっくす~」
来ヶ谷「だからゆいちゃんと呼ぶな…と言いたいところだがその前に」
理樹「こまりまっくす~」
来ヶ谷「この状況はなんだ?」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 22:15:20.35 ID:ytXk1j9E0
説明中…
来ヶ谷「ふむ、大体把握した」
鈴「どうしたらいいと思う?」
理樹「こまりまっくす~」
来ヶ谷「別にこのままでもいいんじゃないか?」
小毬「えぇ、どうして!?」
来ヶ谷「少年は自らの意志でこまりまっくす~といっているのだろう?」
来ヶ谷「ならほおっておけばいい」
来ヶ谷「ふむ、大体把握した」
鈴「どうしたらいいと思う?」
理樹「こまりまっくす~」
来ヶ谷「別にこのままでもいいんじゃないか?」
小毬「えぇ、どうして!?」
来ヶ谷「少年は自らの意志でこまりまっくす~といっているのだろう?」
来ヶ谷「ならほおっておけばいい」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 22:33:21.09 ID:ytXk1j9E0
こまりまっくす~
77: 飯食ってた 2013/02/25(月) 22:55:36.56 ID:ytXk1j9E0
鈴「そんな…!」
来ヶ谷「鈴君、こっちへ」
来ヶ谷「あれは小毬君と理樹君二人の問題だ」
来ヶ谷「だから…」
鈴「…わかった」
小毬「…二人ともどうしたんだろう?」
理樹「こまりまっくす~」
来ヶ谷「鈴君、こっちへ」
来ヶ谷「あれは小毬君と理樹君二人の問題だ」
来ヶ谷「だから…」
鈴「…わかった」
小毬「…二人ともどうしたんだろう?」
理樹「こまりまっくす~」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 23:00:34.94 ID:ytXk1j9E0
鈴「小毬ちゃん、ゴメン!」
小毬「ううん、二人とも急な用事ができちゃったのならしかたないよ」
理樹「こまりまっくす~」
鈴「それじゃあ理樹のこと…」
小毬「うん、まかせちゃってください!」
小毬「理樹君…屋上、いこう」
小毬「ううん、二人とも急な用事ができちゃったのならしかたないよ」
理樹「こまりまっくす~」
鈴「それじゃあ理樹のこと…」
小毬「うん、まかせちゃってください!」
小毬「理樹君…屋上、いこう」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 23:09:01.11 ID:ytXk1j9E0
小毬「ここで理樹君と一緒に流れ星をみたよね…」
理樹「……」
小毬「夜中に忍び込んで…一緒にコーヒー飲みながら空を見上げて…」
小毬「流れ星、綺麗だったね」
理樹「……」
理樹「……」
小毬「夜中に忍び込んで…一緒にコーヒー飲みながら空を見上げて…」
小毬「流れ星、綺麗だったね」
理樹「……」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 23:17:19.12 ID:ytXk1j9E0
小毬「理樹君があのことを教えてくれたのもここだったよね…」
小毬「あのとき私がお兄ちゃんの事で落ち込んでたときに教えてくれたよね」
小毬「ねぇ、だから理樹君」
小毬「笑 っ て よ」
小毬「あのとき私がお兄ちゃんの事で落ち込んでたときに教えてくれたよね」
小毬「ねぇ、だから理樹君」
小毬「笑 っ て よ」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 23:21:36.88 ID:ytXk1j9E0
小毬「笑ってよ、あのときみたいに」
理樹「小毬…さん」
理樹「ここにいるのは、小毬さん」
小毬「うん」
理樹「今泣いているのも小毬さん」
小毬「うん」
理樹「僕は小毬さんを悲しませてしまったんだね」
理樹「小毬…さん」
理樹「ここにいるのは、小毬さん」
小毬「うん」
理樹「今泣いているのも小毬さん」
小毬「うん」
理樹「僕は小毬さんを悲しませてしまったんだね」
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/25(月) 23:28:17.07 ID:ytXk1j9E0
小毬「ううん、いいんだよ」
小毬「だって最後には笑って…」
小毬「これでハッビーエンドだよね!」
理樹「…うん!」
おわれ
小毬「だって最後には笑って…」
小毬「これでハッビーエンドだよね!」
理樹「…うん!」
おわれ
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。