1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 16:41:58.66 ID:l5ITbdf50
部室
唯「こんちはー」
澪「おう」
律「うーす」
梓「こんちはです」
紬「今、紅茶入れるわね」
唯「ありがとー」
唯「そういえば昨日テレビで腐女子っていう人達の特集してたんだ」
澪「……」ピク
唯「男の子同士で妄想なんておかしいよね」ケラケラ
唯「こんちはー」
澪「おう」
律「うーす」
梓「こんちはです」
紬「今、紅茶入れるわね」
唯「ありがとー」
唯「そういえば昨日テレビで腐女子っていう人達の特集してたんだ」
澪「……」ピク
唯「男の子同士で妄想なんておかしいよね」ケラケラ
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 16:51:44.76 ID:l5ITbdf50
澪「唯はそういう趣味無いのか?」
唯「えー、漫画もアニメもゲームもするけど、普通に楽しむだけだよ」
唯「妄想なんてしないなー」
梓「それはおかしいですね」
唯「んにゃ?」
梓「先輩は既にギターを擬人化しています」
澪「素養はあるよな」
律「擬人化は基礎中の基礎」
紬「はい唯ちゃん、ミルクティー」コトン
唯「あ、ありがとムギちゃん……でもなんか皆の様子が……」
紬「ええ、唯ちゃんもお勉強しましょうね」
唯「えぇ……」
唯「えー、漫画もアニメもゲームもするけど、普通に楽しむだけだよ」
唯「妄想なんてしないなー」
梓「それはおかしいですね」
唯「んにゃ?」
梓「先輩は既にギターを擬人化しています」
澪「素養はあるよな」
律「擬人化は基礎中の基礎」
紬「はい唯ちゃん、ミルクティー」コトン
唯「あ、ありがとムギちゃん……でもなんか皆の様子が……」
紬「ええ、唯ちゃんもお勉強しましょうね」
唯「えぇ……」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 16:58:52.05 ID:l5ITbdf50
律「第一回! 唯を腐女子にしよう大勉強会~~!!」ドンドンパフパフ!
唯(興味無いよぉ……でも逃げたらもうお菓子抜きって言われたし……)
律「まずはこの場における腐女子の定義をハッキリさせたいと思います」
律「それでは講師の澪さん、お願いします」
澪「ああわかった」
澪「まず唯、お前の思う腐女子ってどんなイメージだ?」
唯「え、えーと……オタクな女の子で……」
澪「他には?」
唯「お、男の子同士で な妄想をしている……」
澪「うん、大体そんなもんだろうな」
唯(興味無いよぉ……でも逃げたらもうお菓子抜きって言われたし……)
律「まずはこの場における腐女子の定義をハッキリさせたいと思います」
律「それでは講師の澪さん、お願いします」
澪「ああわかった」
澪「まず唯、お前の思う腐女子ってどんなイメージだ?」
唯「え、えーと……オタクな女の子で……」
澪「他には?」
唯「お、男の子同士で な妄想をしている……」
澪「うん、大体そんなもんだろうな」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 17:04:15.59 ID:l5ITbdf50
澪「細かく分けると耽美系とか色々あるんだが、一度には覚えられないだろ」
澪「そこで今回は『本当は少年向けなのに勝手にxxにしちゃうぜ』系の腐女子に話を絞る」
澪「ここはテストに出るぞ!」キリッ
梓「……」カリカリ
唯「うわ……メモしてる……」
澪「さぁいよいよ本番だ。唯、ジャンプは読むか?」
唯「え、うん、たまに」
澪「今人気の作品はなんだ?」
唯「ワンピース! ルフィがどうやってエースを助けるか気になるよね!」
唯「あ、ハンターハンターも復活したね!」
澪「ジャンプと言えばナルト×サスケだろうが! このド素人が!」バン!
唯「ひっ!?」
澪「そこで今回は『本当は少年向けなのに勝手にxxにしちゃうぜ』系の腐女子に話を絞る」
澪「ここはテストに出るぞ!」キリッ
梓「……」カリカリ
唯「うわ……メモしてる……」
澪「さぁいよいよ本番だ。唯、ジャンプは読むか?」
唯「え、うん、たまに」
澪「今人気の作品はなんだ?」
唯「ワンピース! ルフィがどうやってエースを助けるか気になるよね!」
唯「あ、ハンターハンターも復活したね!」
澪「ジャンプと言えばナルト×サスケだろうが! このド素人が!」バン!
唯「ひっ!?」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 17:10:38.01 ID:l5ITbdf50
唯「な、ナルト? まぁ好きだけど……キラービーとか……」
澪「ほほう、キラービー×鬼鮫とは渋いところをつくな」
唯(言ってないよ)
律「ナルト×サスケはガチだからなー」
梓「愛憎渦巻く友情劇にハラハラドキドキです」
澪「主役なのにヤンデレxxとは岸本先生は天才過ぎる」
唯(何言ってるのかわかんない……)
澪「二部での再会シーンは鳥肌立ったな」
律「あー、大蛇丸のアジトに乗り込むところな」
梓「耳元での囁きなんて少年誌でやっちゃダメですよぅ」ドキドキ
澪「ほほう、キラービー×鬼鮫とは渋いところをつくな」
唯(言ってないよ)
律「ナルト×サスケはガチだからなー」
梓「愛憎渦巻く友情劇にハラハラドキドキです」
澪「主役なのにヤンデレxxとは岸本先生は天才過ぎる」
唯(何言ってるのかわかんない……)
澪「二部での再会シーンは鳥肌立ったな」
律「あー、大蛇丸のアジトに乗り込むところな」
梓「耳元での囁きなんて少年誌でやっちゃダメですよぅ」ドキドキ
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 17:19:47.01 ID:l5ITbdf50
澪「ジャンプでは他には、銀玉、リボーンなんかが人気だな」
唯「ふーん」
澪「ではここで私がジャンプ最強の漫画を紹介してやる。ズバリ……」
唯「ズバリ?」
澪「キン肉マンだ!」
唯「え? キン肉マンって昔のやつだよね?」
澪「これだから素人は……名作とはいつ読んでも色褪せない物なんだ」
律「うんうん」
澪「ガチムチ超人達がパンツ一枚でぶつかり合うたびに私の胸に熱い物が込み上げてくる」
澪「ロビンがザ・サムライに受けとめられたシーンなんか『弾ける肉の温もり』なんて言ってるんだぞ」
澪「正直絶頂した」
唯「そ、それは友情の表れなんじゃないかな……」
澪「バカ言え、肉の温もりだぞ肉の」
澪「ふふふ、ロビンマスクめ、試合中になのに堅くして厭らしい奴だ。みたいな会話があったに違いない!」
唯「病気だ……」
唯「ふーん」
澪「ではここで私がジャンプ最強の漫画を紹介してやる。ズバリ……」
唯「ズバリ?」
澪「キン肉マンだ!」
唯「え? キン肉マンって昔のやつだよね?」
澪「これだから素人は……名作とはいつ読んでも色褪せない物なんだ」
律「うんうん」
澪「ガチムチ超人達がパンツ一枚でぶつかり合うたびに私の胸に熱い物が込み上げてくる」
澪「ロビンがザ・サムライに受けとめられたシーンなんか『弾ける肉の温もり』なんて言ってるんだぞ」
澪「正直絶頂した」
唯「そ、それは友情の表れなんじゃないかな……」
澪「バカ言え、肉の温もりだぞ肉の」
澪「ふふふ、ロビンマスクめ、試合中になのに堅くして厭らしい奴だ。みたいな会話があったに違いない!」
唯「病気だ……」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 17:23:55.78 ID:l5ITbdf50
澪「さらには二世でとんでもない事実が判明した!」
澪「キン肉スグルはいつもテリーマンにマスクを結んで貰っていたんだ!」
唯「そ、それがなんなの?」
澪「婚約者がいるのに、テリーにやらせるんだぞ!」
澪「きっと……」ホワンホワン
澪「キン肉スグルはいつもテリーマンにマスクを結んで貰っていたんだ!」
唯「そ、それがなんなの?」
澪「婚約者がいるのに、テリーにやらせるんだぞ!」
澪「きっと……」ホワンホワン
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 17:29:08.18 ID:l5ITbdf50
スグル『テリー、マスクを結んでくれ』
テリー『そんな大役をミーにやらせていいのか?』
スグル『お前だから頼むんじゃい』
テリー『キン肉マン……』
スグル『テリー……』
テリー『キン肉マン! いや、スグル!』ガバッ
スグル『おわー! 私の屁の突っ張りがテリーに蓋されちゃうぅぅぅ!』
澪「マッスルドッキングーー!!」クワッ!
唯「澪ちゃんが鼻血吹いて倒れた……」
律「迂闊な奴め……校内での妄想は控えろと言ったのに」
梓「ふふふ……次は私の番ですね」
テリー『そんな大役をミーにやらせていいのか?』
スグル『お前だから頼むんじゃい』
テリー『キン肉マン……』
スグル『テリー……』
テリー『キン肉マン! いや、スグル!』ガバッ
スグル『おわー! 私の屁の突っ張りがテリーに蓋されちゃうぅぅぅ!』
澪「マッスルドッキングーー!!」クワッ!
唯「澪ちゃんが鼻血吹いて倒れた……」
律「迂闊な奴め……校内での妄想は控えろと言ったのに」
梓「ふふふ……次は私の番ですね」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 17:34:18.32 ID:l5ITbdf50
梓「澪先輩は勝手な妄想で倒れましたが、私は違います」
梓「唯先輩に腐女子趣味の良さをたっぷり教えてあげましょう」
唯「お断りします」
紬「じゃあこれからケーキは無しね」
唯「あう」
梓「教育に使う題材ですが……」ゴソゴソ
唯「ヘタリア? 可愛い絵だね」
梓「こんな軟弱なものは、こうです!」ビリビリ
唯「え?」
梓「腐女子だろうがオタクだろうが……無い物から妄想する、それがあるべき姿なんです!」
梓「最初からBL向けなんか読んでる奴は二流!」キリッ!
梓「唯先輩に腐女子趣味の良さをたっぷり教えてあげましょう」
唯「お断りします」
紬「じゃあこれからケーキは無しね」
唯「あう」
梓「教育に使う題材ですが……」ゴソゴソ
唯「ヘタリア? 可愛い絵だね」
梓「こんな軟弱なものは、こうです!」ビリビリ
唯「え?」
梓「腐女子だろうがオタクだろうが……無い物から妄想する、それがあるべき姿なんです!」
梓「最初からBL向けなんか読んでる奴は二流!」キリッ!
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 17:41:31.41 ID:l5ITbdf50
唯「よ、よくわかんないよ?」
梓「いつまでも補助輪の付いた自転車じゃ恥ずかしいでしょう? そういう事です」
唯(上手いこと言った気なのかな)
梓「ここにギー太があります」ドン!
唯「いつの間に!」
梓「ふふ……ギー太のケースを脱がしちゃいますよぉ」
唯「止めて!」
梓「ほらほら、もうギー太を包む物は無いですよ」
唯「いや……」
梓「ネックをさすってあげたり……」
唯「だめ! 止めて! 私のギー太がぁ!」
梓「さぁギー太? ご主人様の見てる前でイっちゃいましょうね?」スリスリ
唯「いやぁぁぁっ!!」
梓「これが……腐女子です!」ビシッ!
梓「いつまでも補助輪の付いた自転車じゃ恥ずかしいでしょう? そういう事です」
唯(上手いこと言った気なのかな)
梓「ここにギー太があります」ドン!
唯「いつの間に!」
梓「ふふ……ギー太のケースを脱がしちゃいますよぉ」
唯「止めて!」
梓「ほらほら、もうギー太を包む物は無いですよ」
唯「いや……」
梓「ネックをさすってあげたり……」
唯「だめ! 止めて! 私のギー太がぁ!」
梓「さぁギー太? ご主人様の見てる前でイっちゃいましょうね?」スリスリ
唯「いやぁぁぁっ!!」
梓「これが……腐女子です!」ビシッ!
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 17:48:03.78 ID:l5ITbdf50
唯「え……」
梓「その気になれば無機物でさえ妄想の餌にする無限のパワー!」
梓「存在さえ認識できるなら、既に妄想は終えている……」
梓「ここまでして初めて腐女子の第一段階と言えます」
唯「あ、あずにゃんがおかしいよ……」
律「普通だろ」
紬「うふふ」
梓「さっきも言いましたが、元々ギー太を擬人化したのは先輩の方です」
梓「天然で擬人化なんて……ある意味才能ですよ」
唯「嬉しくない」
梓「ちなみに私の最近のお気に入りはギー太×ムッたんです」
梓「ムッたんはツンデレ気味で、自由奔放なギー太がアンプ君とばかり一緒にいるのが気になるんです」
梓「でもそこへエフェクたんが現れて、ムッたんは揺れ動き……」
唯「お願いだから二度とギー太に触らないで」
梓「その気になれば無機物でさえ妄想の餌にする無限のパワー!」
梓「存在さえ認識できるなら、既に妄想は終えている……」
梓「ここまでして初めて腐女子の第一段階と言えます」
唯「あ、あずにゃんがおかしいよ……」
律「普通だろ」
紬「うふふ」
梓「さっきも言いましたが、元々ギー太を擬人化したのは先輩の方です」
梓「天然で擬人化なんて……ある意味才能ですよ」
唯「嬉しくない」
梓「ちなみに私の最近のお気に入りはギー太×ムッたんです」
梓「ムッたんはツンデレ気味で、自由奔放なギー太がアンプ君とばかり一緒にいるのが気になるんです」
梓「でもそこへエフェクたんが現れて、ムッたんは揺れ動き……」
唯「お願いだから二度とギー太に触らないで」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 17:57:50.91 ID:l5ITbdf50
梓「そ、そんな! 今週は第176話『ギー太とムッたんのドキドキセッション』が……」
紬(脳内アニメが放映されてるとは……やるわね梓ちゃん)
梓「神回なんですよ! アンプ君と一晩を過ごしたギー太がやはりムッたんを忘れられずに……」
唯「ギー太はそんな不埒な子じゃないもん! 真面目な良い子だもん!」
梓「違います! ギー太はフラフラしてて、いつも胸元を肌蹴てて……」
梓「『彼氏は一人なんて法律は無いぜ』とか言っちゃうけど、危険な香りにムッたんは逆らえなくて……」
梓「あぁ! これ以上は学校では言えない!」
唯「ギー太が汚された……」
紬(脳内アニメが放映されてるとは……やるわね梓ちゃん)
梓「神回なんですよ! アンプ君と一晩を過ごしたギー太がやはりムッたんを忘れられずに……」
唯「ギー太はそんな不埒な子じゃないもん! 真面目な良い子だもん!」
梓「違います! ギー太はフラフラしてて、いつも胸元を肌蹴てて……」
梓「『彼氏は一人なんて法律は無いぜ』とか言っちゃうけど、危険な香りにムッたんは逆らえなくて……」
梓「あぁ! これ以上は学校では言えない!」
唯「ギー太が汚された……」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 18:05:39.24 ID:l5ITbdf50
律「梓、退いてろ。唯は私が倒す」
梓「律先輩……」
律「まったく、手のかかる子猫ちゃんだ」
紬「ハァハァ」
唯(何この小芝居……)
律「唯、どんなに否定してもお前にも腐女子の素質があるのは事実だぞ」
唯「て言われても……」
律「澪や梓は一気に道を開こうとしすぎて失敗した……」
律「いきなり妄想力を高めろっても無理な話だ」
律「やっぱ身近な物からじゃないとな」
唯「私の周りに同性愛者はいないよ~」
律「ふふふ、ヒントは日曜の朝にある!」
梓「律先輩……」
律「まったく、手のかかる子猫ちゃんだ」
紬「ハァハァ」
唯(何この小芝居……)
律「唯、どんなに否定してもお前にも腐女子の素質があるのは事実だぞ」
唯「て言われても……」
律「澪や梓は一気に道を開こうとしすぎて失敗した……」
律「いきなり妄想力を高めろっても無理な話だ」
律「やっぱ身近な物からじゃないとな」
唯「私の周りに同性愛者はいないよ~」
律「ふふふ、ヒントは日曜の朝にある!」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 18:12:34.93 ID:l5ITbdf50
唯「仮面ライダー?」
律「そう、ふたなりで一人……違う、二人で一人のW!」
律「公式的な妄想の材料は十分! しかも特撮、つまり三次元だからイメージもしやすい!」
律「腐女子入門としては最適と言えるぞ」
唯(ダメだこのりっちゃん……誰も得しない……)
紬「ちなみにりっちゃんはやっぱり主役の二人が良いのかしら?」
律「あぁそれも良い。梓の趣味を入れるならドライバー×ファングなんか最高だ」
律「荒々しいファングに蹂躙されるショタドライバー……そもそも普段から二本差しだしな」
律「だが頂点は……」
律「テラー×ナスカ!!」
律「そう、ふたなりで一人……違う、二人で一人のW!」
律「公式的な妄想の材料は十分! しかも特撮、つまり三次元だからイメージもしやすい!」
律「腐女子入門としては最適と言えるぞ」
唯(ダメだこのりっちゃん……誰も得しない……)
紬「ちなみにりっちゃんはやっぱり主役の二人が良いのかしら?」
律「あぁそれも良い。梓の趣味を入れるならドライバー×ファングなんか最高だ」
律「荒々しいファングに蹂躙されるショタドライバー……そもそも普段から二本差しだしな」
律「だが頂点は……」
律「テラー×ナスカ!!」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 18:19:59.12 ID:l5ITbdf50
律「くくく霧彦君、ガイアメモリの売り上げが下がっているじゃないか」
律「すいません、また仮面ライダーが邪魔を」
律「こっちの売上高は上がっているというのに……」
律「あ、ああ! おとうさん、私には冴子が……!」
律「さぁ、ワシのコネクターで自慢の息子をマキシマムドライブさせなさい」
唯「……」
律「わかったか!?」
唯(退部届ってどこにしまったかなぁ)
律「すいません、また仮面ライダーが邪魔を」
律「こっちの売上高は上がっているというのに……」
律「あ、ああ! おとうさん、私には冴子が……!」
律「さぁ、ワシのコネクターで自慢の息子をマキシマムドライブさせなさい」
唯「……」
律「わかったか!?」
唯(退部届ってどこにしまったかなぁ)
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 18:21:45.49 ID:l5ITbdf50
ちょっと飯買ってくる
鍋焼きうどん
鍋焼きうどん
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 19:11:09.62 ID:l5ITbdf50
律「唯がWの魅力を理解したところで……」
唯「してないからね、いやWは面白いけど」
律「いよいよ私の本命、行くぞ!」
唯「まだあるの!?」
律「特撮は深い……時代を先取りした作品がいくつもある、グリッドマンとかな」
紬(分かる人いるのかしら)
律「中でも最高傑作と呼べるのが、ウルトラマンガイアだ!」
唯「そうなんだ」
律「我夢と藤宮は最高やで……」
律「最初は反発しあっていたが、やがて和解し、共に闘う仲間に」
唯「それだけ聞いたら普通に良い話なんだけど」
律「変にベタベタしないとこがまた良いんだ」
律「アルケミースターズ時代はどうだったとか考えるだけでご飯三杯はいける」
律「梶尾リーダーやコマンダーと我夢の関係も見逃すな!」キリッ!
唯「してないからね、いやWは面白いけど」
律「いよいよ私の本命、行くぞ!」
唯「まだあるの!?」
律「特撮は深い……時代を先取りした作品がいくつもある、グリッドマンとかな」
紬(分かる人いるのかしら)
律「中でも最高傑作と呼べるのが、ウルトラマンガイアだ!」
唯「そうなんだ」
律「我夢と藤宮は最高やで……」
律「最初は反発しあっていたが、やがて和解し、共に闘う仲間に」
唯「それだけ聞いたら普通に良い話なんだけど」
律「変にベタベタしないとこがまた良いんだ」
律「アルケミースターズ時代はどうだったとか考えるだけでご飯三杯はいける」
律「梶尾リーダーやコマンダーと我夢の関係も見逃すな!」キリッ!
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 19:17:36.68 ID:l5ITbdf50
澪「所詮バカ律だな」ムク
梓「三次元に依存しないとダメとは、見込み違いでしたね」
律「なに!?」
澪「いいか? まず肉欲ありき、話はそこからだ」
梓「無から有を生む妄想力なくば覚醒は無いです」
律「だから入門って言ってるだろ」
紬「それで唯ちゃんはどうするの?」
唯「いや……私はノーマルだし」
バーン!
和「話は聞かせてもらったわ。唯にバカな事を教えないでちょうだい」
唯「和ちゃん!」
和「イチロー×松井以外の選択肢など邪道」
唯「は?」
梓「三次元に依存しないとダメとは、見込み違いでしたね」
律「なに!?」
澪「いいか? まず肉欲ありき、話はそこからだ」
梓「無から有を生む妄想力なくば覚醒は無いです」
律「だから入門って言ってるだろ」
紬「それで唯ちゃんはどうするの?」
唯「いや……私はノーマルだし」
バーン!
和「話は聞かせてもらったわ。唯にバカな事を教えないでちょうだい」
唯「和ちゃん!」
和「イチロー×松井以外の選択肢など邪道」
唯「は?」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 19:21:08.65 ID:l5ITbdf50
和「本当はお互いに認め合っているのに、世間がそれを許さない」
和「また、決して同じチームになる事も許されない」
和「愛し合っているのに決して結ばれない……」
和「あぁ! これ以上の悲劇があるというの!?」
唯(和ちゃんの頭が一番の悲劇だよ……)
律「げ、現実100パーセントかよ」
澪「引くなぁ」
梓「ゲス」
紬「……」
和「また、決して同じチームになる事も許されない」
和「愛し合っているのに決して結ばれない……」
和「あぁ! これ以上の悲劇があるというの!?」
唯(和ちゃんの頭が一番の悲劇だよ……)
律「げ、現実100パーセントかよ」
澪「引くなぁ」
梓「ゲス」
紬「……」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 19:29:38.75 ID:l5ITbdf50
和「分かってないのはあんた達よ!」
和「カップリングで一番大事なのは対比」
和「アベレージヒッターのイチローとホームランバッターの松井」
和「マスコミの前で粋がるイチローと真摯な松井」
和「相反する属性が互いの良さを引き出すのよ!」
律「確かに言う通りだ」
澪「ぐぅの音も出ない……」
梓「さすがのメガネですね」
和「良い? どうせやるならトコトンやらなきゃダメ!」
和「大学へ提出する小論文は『松井のバットで年間二百安打』にしようと思ってるんだから」
和「カップリングで一番大事なのは対比」
和「アベレージヒッターのイチローとホームランバッターの松井」
和「マスコミの前で粋がるイチローと真摯な松井」
和「相反する属性が互いの良さを引き出すのよ!」
律「確かに言う通りだ」
澪「ぐぅの音も出ない……」
梓「さすがのメガネですね」
和「良い? どうせやるならトコトンやらなきゃダメ!」
和「大学へ提出する小論文は『松井のバットで年間二百安打』にしようと思ってるんだから」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 19:37:23.48 ID:l5ITbdf50
和「でも私にも責任はあるわね」
和「幼馴染だっていうのに、全然唯を教育してこなかったんだから」
唯「それはもう洗脳じゃないかな」
和「そもそも唯って野球のルール知ってた?」
唯「あんまり」
和「屈強な男が硬くて長い棒状の物で、白い物を遠くに飛ばすのよ」
紬(間違ってはいないけど)
和「最近はダル×田中も熱いわね」
唯「ダルビッシュは知ってるよ! カッコ良いよね!」
律「ダルドッピュ」
和「屋上」
和「幼馴染だっていうのに、全然唯を教育してこなかったんだから」
唯「それはもう洗脳じゃないかな」
和「そもそも唯って野球のルール知ってた?」
唯「あんまり」
和「屈強な男が硬くて長い棒状の物で、白い物を遠くに飛ばすのよ」
紬(間違ってはいないけど)
和「最近はダル×田中も熱いわね」
唯「ダルビッシュは知ってるよ! カッコ良いよね!」
律「ダルドッピュ」
和「屋上」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 19:45:03.16 ID:l5ITbdf50
和「二度と私の前でサセコを連想させない事。わかった?」
律「は、はい……」ガクブル
和「じゃあ私はもう行くから、唯に余計な事教えないでね」
和「唯はナベツネ×辰徳で育てるんだから……」ニヤリ
バタン
唯「やってられないよもう……」
紬「やさぐれないで唯ちゃん」
唯「もうムギちゃんしか味方はいないよ……女の子好きな方がマシだよ」
紬「うふふ」
紬「私の趣味が百合だけと思ったら大間違いよ」
律「は、はい……」ガクブル
和「じゃあ私はもう行くから、唯に余計な事教えないでね」
和「唯はナベツネ×辰徳で育てるんだから……」ニヤリ
バタン
唯「やってられないよもう……」
紬「やさぐれないで唯ちゃん」
唯「もうムギちゃんしか味方はいないよ……女の子好きな方がマシだよ」
紬「うふふ」
紬「私の趣味が百合だけと思ったら大間違いよ」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 19:50:30.59 ID:l5ITbdf50
紬「お察しの通り、私は百合スキー」
紬「しかしいくら華の女子高とはいえ限界はある」
紬「そもそも学校生活とは一つのサイクル」
紬「繰り返される毎日では同じネタしか拾えない……」
紬「私はずっとその事を悩んでいた」
紬「そしてある日、とっておきの解決法を見つけたの」
紬「一気に倍……いえ、それ以上のネタを得る方法」
律「まさか」
澪「あの禁断の奥義を」
梓「習得していると言うのですか!?」
紬「そう……男体化よ」
紬「しかしいくら華の女子高とはいえ限界はある」
紬「そもそも学校生活とは一つのサイクル」
紬「繰り返される毎日では同じネタしか拾えない……」
紬「私はずっとその事を悩んでいた」
紬「そしてある日、とっておきの解決法を見つけたの」
紬「一気に倍……いえ、それ以上のネタを得る方法」
律「まさか」
澪「あの禁断の奥義を」
梓「習得していると言うのですか!?」
紬「そう……男体化よ」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 19:56:59.20 ID:l5ITbdf50
紬「例えば梓ちゃん」
梓「はい?」
紬「あなたがショートカットにして短パンになったら……」
紬「しかも生えてない事をコンプレックスにしていたら……」
紬「ふふ、うふふふふふふふふふ」
紬「ショタは魔窟……」
律「こいつ……友人を にしてやがる……しかも性別反転だと……」
澪「なんという戦力差なんだ……」
梓「勝てない……」
唯(えーと、110番……救急車が先かな?)
梓「はい?」
紬「あなたがショートカットにして短パンになったら……」
紬「しかも生えてない事をコンプレックスにしていたら……」
紬「ふふ、うふふふふふふふふふ」
紬「ショタは魔窟……」
律「こいつ……友人を にしてやがる……しかも性別反転だと……」
澪「なんという戦力差なんだ……」
梓「勝てない……」
唯(えーと、110番……救急車が先かな?)
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 20:02:42.51 ID:l5ITbdf50
紬「正直言うと男性って少し苦手だけど……」
紬「元が唯ちゃん達なら平気。それどころか大好物よ」
唯「吐きそう……」
紬「唯太のゲロ直飲みのチャンスよ! 律男!」
律「私もそれだけは無理……」
紬「澪吉!」
澪「いやいやいやいやいやいやいや」
紬「梓くん!」
梓「自分でやって下さい!」
紬「元が唯ちゃん達なら平気。それどころか大好物よ」
唯「吐きそう……」
紬「唯太のゲロ直飲みのチャンスよ! 律男!」
律「私もそれだけは無理……」
紬「澪吉!」
澪「いやいやいやいやいやいやいや」
紬「梓くん!」
梓「自分でやって下さい!」
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 20:10:10.52 ID:l5ITbdf50
紬「皆意外と腑抜けねぇ」
澪「お前が強過ぎるんだ!」
紬「澪ちゃんはね、ロングヘアーをポニーで纏めた優等生なの」
紬「マクロスのアルトって言えば分かりやすいかしら」
澪「話聞けよ」
紬「あ、梓ちゃんは眼帯キャラでもあるからね」
梓「黒執事のぼっちゃんみたいな?」
紬「ザッツライト」
唯「うぇ……うぇ~ん! 怖いよ~!」ビービー
紬「あらあら、唯太を泣き止ませるには澪吉が優しく背中を擦ってあげるのよ」
澪「こ、こうか?」スリスリ
唯「うぇ……ひっく」
紬「現 実 始 ま っ た わ !」
律(ダメだ……乗せられちゃダメだ!)
澪「お前が強過ぎるんだ!」
紬「澪ちゃんはね、ロングヘアーをポニーで纏めた優等生なの」
紬「マクロスのアルトって言えば分かりやすいかしら」
澪「話聞けよ」
紬「あ、梓ちゃんは眼帯キャラでもあるからね」
梓「黒執事のぼっちゃんみたいな?」
紬「ザッツライト」
唯「うぇ……うぇ~ん! 怖いよ~!」ビービー
紬「あらあら、唯太を泣き止ませるには澪吉が優しく背中を擦ってあげるのよ」
澪「こ、こうか?」スリスリ
唯「うぇ……ひっく」
紬「現 実 始 ま っ た わ !」
律(ダメだ……乗せられちゃダメだ!)
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 20:19:59.04 ID:l5ITbdf50
紬「りっちゃんは唯一の運動部でね、サッカーの県代表なのよ」
律「なんか良い評価だな」
紬「律男に群がる後輩達、しかし律男は唯太しか見えない……ぐふふ」ジュルリ
紬「ヤンデレには気をつけてね律男」
律「突っ込みどころ満載だが、まずネーミングセンスを何とかしろ」
澪「……もしかして」
紬「ん?」
澪「唯が総受けなのか?」
紬「もちろん!」
唯「受け?」
梓「簡単に言うと、全員が唯先輩狙いって事です……男になった私達が」
唯「うわぁぁぁぁ!」
律「なんか良い評価だな」
紬「律男に群がる後輩達、しかし律男は唯太しか見えない……ぐふふ」ジュルリ
紬「ヤンデレには気をつけてね律男」
律「突っ込みどころ満載だが、まずネーミングセンスを何とかしろ」
澪「……もしかして」
紬「ん?」
澪「唯が総受けなのか?」
紬「もちろん!」
唯「受け?」
梓「簡単に言うと、全員が唯先輩狙いって事です……男になった私達が」
唯「うわぁぁぁぁ!」
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 20:29:49.26 ID:l5ITbdf50
唯「やだやだぁ!」
澪「お、落ち着け唯太! 全てムギの妄想だ! 悪い夢だ!」
律(唯太呼びしてるがな)
紬「でねでね! 三人で仲良くやってたのに、梓くんが入ってきて……」
梓「ふむふむ」
バーン!
さわ子「いい加減にしなさい!」
唯「さわちゃーん!」ダッ
さわ子「よしよし、怖かったわね」ナデナデ
唯「うぇ~ん」
さわ子「もう皆素人なんだから……」
さわ子「憂ヘタレ攻め唯太受けでしょうが!!」
唯「死のう」
澪「お、落ち着け唯太! 全てムギの妄想だ! 悪い夢だ!」
律(唯太呼びしてるがな)
紬「でねでね! 三人で仲良くやってたのに、梓くんが入ってきて……」
梓「ふむふむ」
バーン!
さわ子「いい加減にしなさい!」
唯「さわちゃーん!」ダッ
さわ子「よしよし、怖かったわね」ナデナデ
唯「うぇ~ん」
さわ子「もう皆素人なんだから……」
さわ子「憂ヘタレ攻め唯太受けでしょうが!!」
唯「死のう」
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 20:38:56.83 ID:l5ITbdf50
唯太『ただいま』
憂『お兄ちゃんお帰り!』
唯太『この匂い……またカレーか』
憂『だってお兄ちゃんがカレー好きって』
唯太『いくら好きでもこう続くとな……』
憂『ご、ごめん……』ウルウル
唯太『あぁもう泣くなよ。面倒くさい』
憂『だ、だって……お兄ちゃんに嫌われたらって思うと……』グス
唯太『たった一人の弟を嫌うわけないだろ?』ナデナデ
憂『お兄ちゃん……』
唯太『さ、飯にしよう』
憂『あ、あのね。その前に…………ただいまのチュー、して欲しいな』
憂『お兄ちゃんお帰り!』
唯太『この匂い……またカレーか』
憂『だってお兄ちゃんがカレー好きって』
唯太『いくら好きでもこう続くとな……』
憂『ご、ごめん……』ウルウル
唯太『あぁもう泣くなよ。面倒くさい』
憂『だ、だって……お兄ちゃんに嫌われたらって思うと……』グス
唯太『たった一人の弟を嫌うわけないだろ?』ナデナデ
憂『お兄ちゃん……』
唯太『さ、飯にしよう』
憂『あ、あのね。その前に…………ただいまのチュー、して欲しいな』
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 20:42:26.88 ID:l5ITbdf50
さわ子「はいここ基本だから」
梓「勉強になります!」
唯「あはははは! あはははははは!」
律(同性愛に性別反転に近 ……とどめに教師からの発信じゃこうもなるよな)
さわ子「ちなみに律男も聡くんと……」
律「うわぁぁぁぁぁ! 聞きたくない聞きたくないぃぃぃぃ!」
紬「澪吉との取り合いですね!?」
さわ子「さすがムギちゃん、飲み込みが早いわ!」
梓「勉強になります!」
唯「あはははは! あはははははは!」
律(同性愛に性別反転に近 ……とどめに教師からの発信じゃこうもなるよな)
さわ子「ちなみに律男も聡くんと……」
律「うわぁぁぁぁぁ! 聞きたくない聞きたくないぃぃぃぃ!」
紬「澪吉との取り合いですね!?」
さわ子「さすがムギちゃん、飲み込みが早いわ!」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 20:54:37.90 ID:l5ITbdf50
唯「もうやだ! こんな部なんてやめてやる!」
澪「唯太!」
紬「イベントキマシタワー!」
さわ子「きっとこの後、心配した憂と……」
梓「け、見学に行かなくちゃ!」
律(助けてやりたいけど、私も自分の近親ネタが足にきてる……)
唯「うるさい! 皆嫌い!」
紬「ツン期入ったー!」
梓「仲直りイベントは神回の可能性が高いです!」
さわ子「なんて優秀な子なの」
唯「ダメだ……何言っても無駄だ……」
澪「唯太!」
紬「イベントキマシタワー!」
さわ子「きっとこの後、心配した憂と……」
梓「け、見学に行かなくちゃ!」
律(助けてやりたいけど、私も自分の近親ネタが足にきてる……)
唯「うるさい! 皆嫌い!」
紬「ツン期入ったー!」
梓「仲直りイベントは神回の可能性が高いです!」
さわ子「なんて優秀な子なの」
唯「ダメだ……何言っても無駄だ……」
133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 21:01:21.59 ID:l5ITbdf50
唯「とにかく今日はもう帰る! ギー太、行くよ!」
紬「……」
澪「……」
律「……」
梓「……」
さわ子「……」
唯「な、何?」
さわ子「私達はとんでもない見落としをしていたわ」
紬「ええ」
梓「唯太×ギー太……」
澪「こんな身近に最高の素材があったなんて」
律「まだまだ甘いな、私達も」
唯「……………………さよなら」
紬「……」
澪「……」
律「……」
梓「……」
さわ子「……」
唯「な、何?」
さわ子「私達はとんでもない見落としをしていたわ」
紬「ええ」
梓「唯太×ギー太……」
澪「こんな身近に最高の素材があったなんて」
律「まだまだ甘いな、私達も」
唯「……………………さよなら」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/12(火) 21:11:28.88 ID:l5ITbdf50
唯「っていう事があってね。もう今日は最悪だったよ」
憂「へ、へぇ……皆さんがそんな……」
唯「二次創作ならまだしも、友達をオモチャにするなんて最低だよ!」フンス
憂「まぁ……口に出すべきじゃないよね」
唯「大体皆何にも解ってないよ!」バンバン!
憂「?」
唯「触手が最強なの! それ以外は全部ごみくず!!」
憂「え?」
唯「 目最高!! 卵なんか産み付けられたらもうたまんない!!」
憂「もしもし、救急車を一台……いえ、頭の方が少し……」
おわり
憂「へ、へぇ……皆さんがそんな……」
唯「二次創作ならまだしも、友達をオモチャにするなんて最低だよ!」フンス
憂「まぁ……口に出すべきじゃないよね」
唯「大体皆何にも解ってないよ!」バンバン!
憂「?」
唯「触手が最強なの! それ以外は全部ごみくず!!」
憂「え?」
唯「 目最高!! 卵なんか産み付けられたらもうたまんない!!」
憂「もしもし、救急車を一台……いえ、頭の方が少し……」
おわり
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。