12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 11:43:04.90 ID:d6FlTr8U0
ソーニャ「さっさとあがるぞ」サッ
やすな「えーもう少しゆっくりしてこうよー」ギュッ
ソーニャ「やめろ、タオルを掴むと……あ!見られちゃうだろ」
やすな「じゃあお風呂入ろ、そしたら返してあげるよ」
ソーニャ「いいから早く返せ」
やすな「あ!男の人きたよ」
ソーニャ「!?」ザバッ
ソーニャ(濁り湯で見えなくて良かった。でもこのままじゃあ……)
こういうの興奮しません?
やすな「えーもう少しゆっくりしてこうよー」ギュッ
ソーニャ「やめろ、タオルを掴むと……あ!見られちゃうだろ」
やすな「じゃあお風呂入ろ、そしたら返してあげるよ」
ソーニャ「いいから早く返せ」
やすな「あ!男の人きたよ」
ソーニャ「!?」ザバッ
ソーニャ(濁り湯で見えなくて良かった。でもこのままじゃあ……)
こういうの興奮しません?
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 11:58:29.27 ID:d6FlTr8U0
オッサン「ヨッコイッ」ザバア
ソーニャ(おいオッサン近くないか、これじゃあみ、見えちゃうんじゃないか……)
ソーニャ「お、おいいい加減に返してくれ」
やすな「え?何のこと?」
ソーニャ「惚けるなよ!」
やすな「あれー?何か大事なものを無くしたみたいな様子だね?」
ソーニャ「だから早く……」
やすな「まるで“タオルなしでお湯に入っている”みたいだね?」
ソーニャ「だか……ら」(そうか今渡されたら隣のオッサンに……)
ソーニャ(おいオッサン近くないか、これじゃあみ、見えちゃうんじゃないか……)
ソーニャ「お、おいいい加減に返してくれ」
やすな「え?何のこと?」
ソーニャ「惚けるなよ!」
やすな「あれー?何か大事なものを無くしたみたいな様子だね?」
ソーニャ「だから早く……」
やすな「まるで“タオルなしでお湯に入っている”みたいだね?」
ソーニャ「だか……ら」(そうか今渡されたら隣のオッサンに……)
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 12:12:51.61 ID:d6FlTr8U0
ソーニャ「お湯のなかからこっそり返してくれ」ヒソヒソ
やすな「え?何かいった?」
ソーニャ「だからこっそり……」
オッサン「お嬢ちゃんたちどっからきたの?」ベラベラ
やすな「わたしたち……」ベラベラ
ソーニャ(おい、呑気に話してないでタオルを……)
オッサン「(雑談中)ベラベラ」
やすな「(雑談中)」ベラベラ
ソーニャ「」(う、催してきてしまった……)
やすな「え?何かいった?」
ソーニャ「だからこっそり……」
オッサン「お嬢ちゃんたちどっからきたの?」ベラベラ
やすな「わたしたち……」ベラベラ
ソーニャ(おい、呑気に話してないでタオルを……)
オッサン「(雑談中)ベラベラ」
やすな「(雑談中)」ベラベラ
ソーニャ「」(う、催してきてしまった……)
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 12:31:26.55 ID:d6FlTr8U0
ソーニャ「お、おい…」コソコソ
やすな「あはは……」
オッサン「ははは……」
ソーニャ(どうする……もしかしてお湯の中なら……幸いにして硫黄の匂いがキツイからごまかせるかも)
やすな「あれ?ソーニャちゃん顔赤くない?」ニヤ
ソーニャ「だから、さっさと…くッ」
オッサン「おやのぼせちゃったかな?」
ソーニャ「いえ、気にせず…」
やすな「あはは……」
オッサン「ははは……」
ソーニャ(どうする……もしかしてお湯の中なら……幸いにして硫黄の匂いがキツイからごまかせるかも)
やすな「あれ?ソーニャちゃん顔赤くない?」ニヤ
ソーニャ「だから、さっさと…くッ」
オッサン「おやのぼせちゃったかな?」
ソーニャ「いえ、気にせず…」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 13:02:07.16 ID:d6FlTr8U0
やすな「あーでもわたしのほうが少しのぼせてきちゃったかな?」
ソーニャ「え?」
オッサン「あ、それなら上がったほうがいいよ、ここのお湯は結構強いからね。湯中りしちゃうよ」
やすな「じゃあ上がるんで……その」モジ
オッサン「ああ、すまない。あっち向いてるよ」クルリ
ソーニャ(おい、だからってこっち向くなよ。ていうかやすなも上がるなよ!)
やすな「じゃあすいません」ザバッ
ソーニャ「おい!」
やすな「ごめんねソーニャちゃん、さきに上がってるよ」
ソーニャ「う、うそ……」
ソーニャ「え?」
オッサン「あ、それなら上がったほうがいいよ、ここのお湯は結構強いからね。湯中りしちゃうよ」
やすな「じゃあ上がるんで……その」モジ
オッサン「ああ、すまない。あっち向いてるよ」クルリ
ソーニャ(おい、だからってこっち向くなよ。ていうかやすなも上がるなよ!)
やすな「じゃあすいません」ザバッ
ソーニャ「おい!」
やすな「ごめんねソーニャちゃん、さきに上がってるよ」
ソーニャ「う、うそ……」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 13:22:11.28 ID:d6FlTr8U0
オッサン「お連れさん上がっちゃったけど、いいの?一人で」
ソーニャ「いえ、大丈夫なので」
オッサン「そうかい?それならいいけど」
ソーニャ「は、はい」(どうしよう我慢できない……)
ソーニャ「お…じさんは上がらなくても?」
オッサン「あ?ああここでの長湯が好きでね」
ソーニャ「そうですか」(ヤバイ、もうでちゃう、少しなら…)
オッサン「あ!」
ソーニャ「っ!」ビクッ
オッサン「いやあ、鍵を忘れてしまったよ、じゃあお先に失礼するね」
ソーニャ「……は、はい」プルプル
ソーニャ「いえ、大丈夫なので」
オッサン「そうかい?それならいいけど」
ソーニャ「は、はい」(どうしよう我慢できない……)
ソーニャ「お…じさんは上がらなくても?」
オッサン「あ?ああここでの長湯が好きでね」
ソーニャ「そうですか」(ヤバイ、もうでちゃう、少しなら…)
オッサン「あ!」
ソーニャ「っ!」ビクッ
オッサン「いやあ、鍵を忘れてしまったよ、じゃあお先に失礼するね」
ソーニャ「……は、はい」プルプル
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 13:39:27.06 ID:d6FlTr8U0
ソーニャ「良かった、これで脱衣場まで走ればなんとか……」
やすな「ソーニャちゃん!」わっ!
ソーニャ「うわ!」
やすな「驚かせようと思って潜んでたんだ、本当にピンチだったら助けようと……」
ソーニャ「…あ、ああ、あ、」ピクンピクン
やすな「どうしたの?ソーニャちゃん」
ソーニャ「うっ、くっ…うう、ぐすっ」
やすな「ソーニャちゃん!」わっ!
ソーニャ「うわ!」
やすな「驚かせようと思って潜んでたんだ、本当にピンチだったら助けようと……」
ソーニャ「…あ、ああ、あ、」ピクンピクン
やすな「どうしたの?ソーニャちゃん」
ソーニャ「うっ、くっ…うう、ぐすっ」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 13:53:54.35 ID:d6FlTr8U0
やすな「ねえ、そー…」
ソーニャ「知るか!知るもんか!!さっさと返せ!」ガバッ
やすな「あ、タオルがのびちゃう……」
ソーニャ「うるさい!黙れ!もういい帰る!」
やすな「あ!あーあ、行っちゃった……どうしよう、まあゆっくりしよっか」
やすな「あ!ここのお湯って飲めるんだ」ゴクゴク
オワリ
ソーニャ「知るか!知るもんか!!さっさと返せ!」ガバッ
やすな「あ、タオルがのびちゃう……」
ソーニャ「うるさい!黙れ!もういい帰る!」
やすな「あ!あーあ、行っちゃった……どうしよう、まあゆっくりしよっか」
やすな「あ!ここのお湯って飲めるんだ」ゴクゴク
オワリ
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