1: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:16:13.29 ID:v0z5pTbk0
~音ノ木坂学院、理事長室~
ことりママ「ご苦労様です、それでは私はそろそろ帰りますが、今日から学院の夜間警備を宜しくお願いしますね」
警備員「はいっ!お任せください!お疲れ様でした!それでは失礼します」ガチャ
~警備員、退室~
ことりママ「ふぅ・・・今日も疲れたわね」
トントン、ガチャ
ことり「失礼しま~す」
ママ「あら、ことり。どうしたの?」
ことり「えへへ~、たまにはお母さんと一緒に帰ろうと思って部活終わってから待ってたんだ~♪一緒に帰ろっ!」
ママ「まぁ嬉しい♪えぇ、一緒に帰りましょう♪じゃあ急いで帰りの支度をするわね」イソイソ
ママ「そうそう、最近部活の方はどう?楽しくやってるの?」
ことり「うん♪おかげさまで♪ラブライブ予選も突破したし、本戦に向けてみんな張り切って練習してるよ!」
ママ「ふふっ、頑張ってね♪私も出来る限りの応援をするわよ♪なんたって私はことりの世界一のファンなんですもの」ニコッ
ことり「お母さん・・・///」
ダカダカダカダカ・・・←ドラムロール
がんばるのは自分のためぇ~~♪それじゃくたびれてしまうのぉ~~♪だれかのえが~お
ピッ
ことり&ママ「・・・」
ことり「今の・・・お母さんのメール着信音?」
ママ「違うのよっ!ことりぃいぃい!!!!!」
ことりママ「ご苦労様です、それでは私はそろそろ帰りますが、今日から学院の夜間警備を宜しくお願いしますね」
警備員「はいっ!お任せください!お疲れ様でした!それでは失礼します」ガチャ
~警備員、退室~
ことりママ「ふぅ・・・今日も疲れたわね」
トントン、ガチャ
ことり「失礼しま~す」
ママ「あら、ことり。どうしたの?」
ことり「えへへ~、たまにはお母さんと一緒に帰ろうと思って部活終わってから待ってたんだ~♪一緒に帰ろっ!」
ママ「まぁ嬉しい♪えぇ、一緒に帰りましょう♪じゃあ急いで帰りの支度をするわね」イソイソ
ママ「そうそう、最近部活の方はどう?楽しくやってるの?」
ことり「うん♪おかげさまで♪ラブライブ予選も突破したし、本戦に向けてみんな張り切って練習してるよ!」
ママ「ふふっ、頑張ってね♪私も出来る限りの応援をするわよ♪なんたって私はことりの世界一のファンなんですもの」ニコッ
ことり「お母さん・・・///」
ダカダカダカダカ・・・←ドラムロール
がんばるのは自分のためぇ~~♪それじゃくたびれてしまうのぉ~~♪だれかのえが~お
ピッ
ことり&ママ「・・・」
ことり「今の・・・お母さんのメール着信音?」
ママ「違うのよっ!ことりぃいぃい!!!!!」
2: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:18:21.66 ID:v0z5pTbk0
ことり「えっ?」
ママ「これは違うのっ!!『ことりの世界一のファン』というのはウソじゃないのよ!!」
ママ「これはっ・・・、そのっ・・・来るのよ!!心にグッとくるの!リリホワの曲がっっっ!!!」
ことり「お・・・お母さん?」
ママ「もちろんことりの曲も大好きよっ!?『スピカテリブル』!あれは本当にいい曲よねっ!?」
ことり「あっ・・・あの・・・」
ママ「あぁ!でもごめんなさいっ!!私、もう『ぶる~べりぃとれいん』に共感できる歳じゃないのよぉおぉおぉお!!!」ブワッ
ことり「お母さん、落ち着いてっ!!」
ママ「ごめんなさいことりぃ・・・!!本当は私『ふたりハピネス』も大好きなのぉ・・・」シクシク
ことり「(・・・お母さんがリリホワ推しでも、特に気にはしないんだけど・・・)」
ママ「うぅ~・・・」グスッ
ことり「(・・・ここまで気を遣われたら、逆になんか気まずいよぉ・・・)」
ことり&ママ「・・・」
ことり「うぅ~・・・誰か・・・」
ことり「誰かたすけてぇ~~~!!」
シー・・・・ン
ことり「あ・・・あれ?」
ママ「これは違うのっ!!『ことりの世界一のファン』というのはウソじゃないのよ!!」
ママ「これはっ・・・、そのっ・・・来るのよ!!心にグッとくるの!リリホワの曲がっっっ!!!」
ことり「お・・・お母さん?」
ママ「もちろんことりの曲も大好きよっ!?『スピカテリブル』!あれは本当にいい曲よねっ!?」
ことり「あっ・・・あの・・・」
ママ「あぁ!でもごめんなさいっ!!私、もう『ぶる~べりぃとれいん』に共感できる歳じゃないのよぉおぉおぉお!!!」ブワッ
ことり「お母さん、落ち着いてっ!!」
ママ「ごめんなさいことりぃ・・・!!本当は私『ふたりハピネス』も大好きなのぉ・・・」シクシク
ことり「(・・・お母さんがリリホワ推しでも、特に気にはしないんだけど・・・)」
ママ「うぅ~・・・」グスッ
ことり「(・・・ここまで気を遣われたら、逆になんか気まずいよぉ・・・)」
ことり&ママ「・・・」
ことり「うぅ~・・・誰か・・・」
ことり「誰かたすけてぇ~~~!!」
シー・・・・ン
ことり「あ・・・あれ?」
3: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:19:30.72 ID:v0z5pTbk0
ことり&ママ「・・・・・」
ことり「だ・・・誰かたすけてぇ~///・・・」ボソボソ
シー・・・・ン
ことり「お・・・おかしいなぁ・・・」キョロキョロ
ママ「こ・・・ことり?」
ことり「お・お母さん、ちょっと待っててね!今、廊下見てくるからっ!」
ママ「え?えぇ・・・」
タタタッ・・・
ガチャ、キョロキョロ・・・
警備員「ガミガミガミガミ・・・!!!!!」
リリホワ「・・・」シュン
ことり「(・・・あっ、なんかもうすでに怒られてる・・・)」
~リリホワ、発見~
ことり「だ・・・誰かたすけてぇ~///・・・」ボソボソ
シー・・・・ン
ことり「お・・・おかしいなぁ・・・」キョロキョロ
ママ「こ・・・ことり?」
ことり「お・お母さん、ちょっと待っててね!今、廊下見てくるからっ!」
ママ「え?えぇ・・・」
タタタッ・・・
ガチャ、キョロキョロ・・・
警備員「ガミガミガミガミ・・・!!!!!」
リリホワ「・・・」シュン
ことり「(・・・あっ、なんかもうすでに怒られてる・・・)」
~リリホワ、発見~
4: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:21:15.65 ID:v0z5pTbk0
希「な・・・なんで警備員さんが、ウチの学校に・・・?
警備員「・・・今日からこの学校の警備も任されたんだよ・・・」
凛「・・・お忙しいですね」
警備員「そんな事よりっ!こんな時間の夜の校舎で何を騒がしくやっているんだ!!君達はぁ!!」
希「・・・『ド』」
警備員「・・・?」
希「『ドキッ!リリホワだらけの大肝試し大会!』を・・・」
警備員「・・・どこから突っ込めばいいんだ私はぁ!!」クワッ
のぞりん「ヒィッ!!!」ビクッ
警備員「・・・とすると、もしかして白いシーツに包まってる君は・・・」
海未「お・・・オバケです」ガオー
警備員「・・・君だけは、案外マトモな子だと思ってたんだがなぁ・・・」トオイメー
警備員「・・・今日からこの学校の警備も任されたんだよ・・・」
凛「・・・お忙しいですね」
警備員「そんな事よりっ!こんな時間の夜の校舎で何を騒がしくやっているんだ!!君達はぁ!!」
希「・・・『ド』」
警備員「・・・?」
希「『ドキッ!リリホワだらけの大肝試し大会!』を・・・」
警備員「・・・どこから突っ込めばいいんだ私はぁ!!」クワッ
のぞりん「ヒィッ!!!」ビクッ
警備員「・・・とすると、もしかして白いシーツに包まってる君は・・・」
海未「お・・・オバケです」ガオー
警備員「・・・君だけは、案外マトモな子だと思ってたんだがなぁ・・・」トオイメー
5: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:23:26.82 ID:v0z5pTbk0
警備員「大体君達はいっつもいっつも・・・!」ガミガミガミ
希「(う~ん・・・これは長くなりそうやね)」ボソボソ
凛「(・・・どうする?希隊長?)」ボソボソ
希「(・・・しゃーない、ここは不本意だけど例の奥の手でも使ってみよかっ!)」ボソボソ
凛「(奥の手?)」ボソボソ
希「(あるやん!ウチらのとっておき!『水戸黄門の印籠作戦』やっ!!)」ボソボソ
凛「(あっ!なるほどっ!試してみるにゃ!)」ボソボソ
警備員「なんで君達は毎回騒がしく・・・んっ?」
希「いや~!!この前のラブライブ!予選は盛り上がったなぁ~!」チラッ
凛「まさか凛達が予選突破出来るなんてねっ!!」チラッチラッ
警備員「・・・」
希「・・・コホン、とぉ~ど~けてぇ~♪せ~つ~なさ~にわぁ~♪」チラッ
凛「なま~えを~♪つけよ~ぉかぁ~♪」チラッチラッ
のぞりん「スノーハレーション!!」ドヤッ
警備員「・・・き、君達が・・・アライズさんを破ってラブライブ!予選を突破した・・・スクールアイドル・・・!?」ガタガタ
のぞりん「・・・」ニコッ!
警備員「・・・・・」
警備員「うそつけぇっ!!君達はお笑いグループだろうがっっ!!!」
のぞりん「ホントな゛ん゛ですぅぅう゛う゛ぅぅ!!!!!」ブワッ
希「(う~ん・・・これは長くなりそうやね)」ボソボソ
凛「(・・・どうする?希隊長?)」ボソボソ
希「(・・・しゃーない、ここは不本意だけど例の奥の手でも使ってみよかっ!)」ボソボソ
凛「(奥の手?)」ボソボソ
希「(あるやん!ウチらのとっておき!『水戸黄門の印籠作戦』やっ!!)」ボソボソ
凛「(あっ!なるほどっ!試してみるにゃ!)」ボソボソ
警備員「なんで君達は毎回騒がしく・・・んっ?」
希「いや~!!この前のラブライブ!予選は盛り上がったなぁ~!」チラッ
凛「まさか凛達が予選突破出来るなんてねっ!!」チラッチラッ
警備員「・・・」
希「・・・コホン、とぉ~ど~けてぇ~♪せ~つ~なさ~にわぁ~♪」チラッ
凛「なま~えを~♪つけよ~ぉかぁ~♪」チラッチラッ
のぞりん「スノーハレーション!!」ドヤッ
警備員「・・・き、君達が・・・アライズさんを破ってラブライブ!予選を突破した・・・スクールアイドル・・・!?」ガタガタ
のぞりん「・・・」ニコッ!
警備員「・・・・・」
警備員「うそつけぇっ!!君達はお笑いグループだろうがっっ!!!」
のぞりん「ホントな゛ん゛ですぅぅう゛う゛ぅぅ!!!!!」ブワッ
8: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:25:04.50 ID:v0z5pTbk0
警備員「大体、仮にそれが本当だとしても、夜の校舎で遊んでいいって事にはならないだろ。まったく関係無い話だ」
希「・・・ごもっともです」シュン
凛「・・・にゃ」シュン
オバケ「・・・」ガオー
ことりママ「・・・ま、まぁまぁ、警備員さん、当人達も反省しているみたいですし、この辺で許してあげてください」←観に来てた
警備員「あっ、理事長。・・・そうですね、反省してるみたいですし、この辺で。・・・君達、これからは怒られないように真面目に勉学に励みなさい」
空想希「・・・はい、すみませんでした」
うわの空凛「・・・でした」
オバケ「・・・」ガオー
警備員「では、私はこれで」
ことりママ「はい、ご苦労様です」
~警備員、退場~
リリホワ「・・・」
ことり&ママ「・・・」
希「な・・・なんかすみませんでした・・・」シュン
ことりママ「い・・・いいのよ」
希「・・・じゃあ、始めますね?」
ことりママ「えっ?・・・えぇ」
希「・・・ごもっともです」シュン
凛「・・・にゃ」シュン
オバケ「・・・」ガオー
ことりママ「・・・ま、まぁまぁ、警備員さん、当人達も反省しているみたいですし、この辺で許してあげてください」←観に来てた
警備員「あっ、理事長。・・・そうですね、反省してるみたいですし、この辺で。・・・君達、これからは怒られないように真面目に勉学に励みなさい」
空想希「・・・はい、すみませんでした」
うわの空凛「・・・でした」
オバケ「・・・」ガオー
警備員「では、私はこれで」
ことりママ「はい、ご苦労様です」
~警備員、退場~
リリホワ「・・・」
ことり&ママ「・・・」
希「な・・・なんかすみませんでした・・・」シュン
ことりママ「い・・・いいのよ」
希「・・・じゃあ、始めますね?」
ことりママ「えっ?・・・えぇ」
9: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:26:39.51 ID:v0z5pTbk0
希「いや~、まさかあの警備員さんがウチの学校の警備員さんになるとは思わんかったわぁ!」
凛「ちょっとやりにくくなるねっ!当然にゃ!」
オバケ「そもそも、毎回毎回怒られる私達に問題があるのですよ!だらしないっ!大体、あなた達の悪ノリに付き合うと決まって・・・」
希「まぁまぁ、オバケちゃん、その格好で言われても説得力ないんよ?とりあえず気を取り直してパアっと・・・あれ?」
ことり&ママ「・・・」
希「(なんか・・・ウチらひかれてない?)」ボソボソ
凛「(目の前であんなに怒られてたんだもん、考えてみたら当然にゃ)」ボソボソ
希「(う~ん・・・流石にこの空気の中じゃ『箸が転んでも可笑しい年頃』のウチらでも笑えんなぁ・・・)」ボソボソ
凛「(ねー。)」ボソボソ
オバケ「・・・サッ」コロコロ←ボールペン
のぞりん「www\ドッ/www」
希「オwwwバwwwケwwwなにしてんのwww」
凛「wwwwwwwww」
ことり&ママ「・・・」
のぞりん「www・・・www・・・」
ことり&ママ「・・・」
のぞりん「・・・」スンッ
オバケ「・・・サッ」コロコロ←ボールペン
希「うん、オバケちゃん。ありがとう、もう大丈夫やよ」
凛「ちょっとやりにくくなるねっ!当然にゃ!」
オバケ「そもそも、毎回毎回怒られる私達に問題があるのですよ!だらしないっ!大体、あなた達の悪ノリに付き合うと決まって・・・」
希「まぁまぁ、オバケちゃん、その格好で言われても説得力ないんよ?とりあえず気を取り直してパアっと・・・あれ?」
ことり&ママ「・・・」
希「(なんか・・・ウチらひかれてない?)」ボソボソ
凛「(目の前であんなに怒られてたんだもん、考えてみたら当然にゃ)」ボソボソ
希「(う~ん・・・流石にこの空気の中じゃ『箸が転んでも可笑しい年頃』のウチらでも笑えんなぁ・・・)」ボソボソ
凛「(ねー。)」ボソボソ
オバケ「・・・サッ」コロコロ←ボールペン
のぞりん「www\ドッ/www」
希「オwwwバwwwケwwwなにしてんのwww」
凛「wwwwwwwww」
ことり&ママ「・・・」
のぞりん「www・・・www・・・」
ことり&ママ「・・・」
のぞりん「・・・」スンッ
オバケ「・・・サッ」コロコロ←ボールペン
希「うん、オバケちゃん。ありがとう、もう大丈夫やよ」
10: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:28:05.51 ID:v0z5pTbk0
ことり&ママ「・・・」
希「(う~ん・・・この空気、どうしたもんかなぁ・・・)」
オバケ「希、希」ツンツン
希「うん?どうしたん?オバケちゃん」
オバケ「(こんな時こそ、『アレ』ですよ『アレ』!希の得意の『アレ』ですよ!!』ボソボソ
希「得意の『アレ』?」
オバケ「なんですか?忘れてしまったのですか?『アレ』ですよ!・・・え~っと、アレ・・・、ん?・・・え~っと、その~・・・」ポクポクポク
オバケ「あっ!!『希タワー、こっそり浸入!はい微収!』です!あれ、私好きですよ!」チーン
希「うん、オバケちゃん、ウチのタワーから何をとって微収を手にしたん?ってか、前より間違い箇所増えてない?あんま覚える気はないんやね!」
希「(う~ん・・・この空気、どうしたもんかなぁ・・・)」
オバケ「希、希」ツンツン
希「うん?どうしたん?オバケちゃん」
オバケ「(こんな時こそ、『アレ』ですよ『アレ』!希の得意の『アレ』ですよ!!』ボソボソ
希「得意の『アレ』?」
オバケ「なんですか?忘れてしまったのですか?『アレ』ですよ!・・・え~っと、アレ・・・、ん?・・・え~っと、その~・・・」ポクポクポク
オバケ「あっ!!『希タワー、こっそり浸入!はい微収!』です!あれ、私好きですよ!」チーン
希「うん、オバケちゃん、ウチのタワーから何をとって微収を手にしたん?ってか、前より間違い箇所増えてない?あんま覚える気はないんやね!」
11: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:29:25.33 ID:v0z5pTbk0
凛「でも、この空気をぶち壊すにはもうそれしかないよっ!希隊長!一発お見舞いしちゃってくださいにゃーーー!!!」
希「・・・ぶっちゃけ、このくだりは結構ウチのトラウマになりつつあるんよ?なんか二人は楽しんでるようやけどね」
オバケ「私、盛り上げますから!!希!」
凛「希隊長!!」
希「・・・これ、飽きられてないんかな?・・・まぁ、しゃーないなぁ!期待されて応えんと、隊長やない!!ウチの本気!!頂いてよ~~・・・!!!」
希「のぉぉぉぉぞぉおおおみぃぃぃいいいい!!!!!パゥワぁああぁあああ!!!」
オバケ「ハァ~ドッコイ!!」
希「ヘタ!!!オバケちゃん合いの手ヘタ!!!二の足踏むわ!!」
凛「オバケに足はないけどね」
希「興味も・・・だれが上手い事言えと」
希「・・・ぶっちゃけ、このくだりは結構ウチのトラウマになりつつあるんよ?なんか二人は楽しんでるようやけどね」
オバケ「私、盛り上げますから!!希!」
凛「希隊長!!」
希「・・・これ、飽きられてないんかな?・・・まぁ、しゃーないなぁ!期待されて応えんと、隊長やない!!ウチの本気!!頂いてよ~~・・・!!!」
希「のぉぉぉぉぞぉおおおみぃぃぃいいいい!!!!!パゥワぁああぁあああ!!!」
オバケ「ハァ~ドッコイ!!」
希「ヘタ!!!オバケちゃん合いの手ヘタ!!!二の足踏むわ!!」
凛「オバケに足はないけどね」
希「興味も・・・だれが上手い事言えと」
12: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:30:20.63 ID:v0z5pTbk0
希「あぁ!!グダグダやっ!!こんなんじゃ空気が軽くなるどころか・・・」
ことりママ「・・・これは、一体どういう事ですか?」ワナワナ
希「(・・・うっ!!り、理事長・・・!!)」ギク
凛「(さ・・・流石に怒っちゃったかにゃ~~・・・・)」オソルオソル
ことりママ「・・・なぜ・・・」
ことりママ「なぜ・・・うちの学校にオバケがいるんですかーーー!!??」ヒー
希「(・・・あぁ、そっちか)」ホッ
凛「(・・・割と今更にゃ)」
オバケ「・・・」ガオー
ことりママ「・・・こ・・・怖い・・・」ガタガタ
オバケ「・・・」
オバケ「・・・実は、私はこの学校のオバケではありません。とある事情でここに遊びに来たオバケなのです」
のぞりん「(・・・なんか語り出した)」
ことりママ「・・・これは、一体どういう事ですか?」ワナワナ
希「(・・・うっ!!り、理事長・・・!!)」ギク
凛「(さ・・・流石に怒っちゃったかにゃ~~・・・・)」オソルオソル
ことりママ「・・・なぜ・・・」
ことりママ「なぜ・・・うちの学校にオバケがいるんですかーーー!!??」ヒー
希「(・・・あぁ、そっちか)」ホッ
凛「(・・・割と今更にゃ)」
オバケ「・・・」ガオー
ことりママ「・・・こ・・・怖い・・・」ガタガタ
オバケ「・・・」
オバケ「・・・実は、私はこの学校のオバケではありません。とある事情でここに遊びに来たオバケなのです」
のぞりん「(・・・なんか語り出した)」
13: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:31:12.24 ID:v0z5pTbk0
ことりママ「と・・・とある事情?」ガタガタ
オバケ「実は私は本来、とある山に住み着いているオバケなのです。しかし、その山は最近すっかり観光客も減り、私はとても寂しい思いをしていたのです」
ことりママ「まぁ・・・」
希「(・・・意外にちゃんと設定があったんやね)」
凛「(海未ちゃん、凝り症だからなぁ)」
オバケ「その寂しさに耐え切れず、ついついこの学校に遊びにきてしまったというわけなのです・・・ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした」ガオー
ことりママ「それは・・・あなたも辛かったのですね・・・」ホロリ
オバケ「はい・・・」ホロリ
希「(あっ、完璧にスイッチ入ったみたいやね)」
オバケ「実は私は本来、とある山に住み着いているオバケなのです。しかし、その山は最近すっかり観光客も減り、私はとても寂しい思いをしていたのです」
ことりママ「まぁ・・・」
希「(・・・意外にちゃんと設定があったんやね)」
凛「(海未ちゃん、凝り症だからなぁ)」
オバケ「その寂しさに耐え切れず、ついついこの学校に遊びにきてしまったというわけなのです・・・ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした」ガオー
ことりママ「それは・・・あなたも辛かったのですね・・・」ホロリ
オバケ「はい・・・」ホロリ
希「(あっ、完璧にスイッチ入ったみたいやね)」
14: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:32:20.97 ID:v0z5pTbk0
ことりママ「・・・どうすれば、あなたは成仏できるのですか?」
オバケ「・・・それは・・・」
オバケ「・・・どなたかが、私と山で目一杯遊んでいただければ、私は満足して成仏できるのですが・・・」
ことりママ「・・・わかりました」
ことりママ「一緒に遊んであげますよ!!」
オバケ「なんと!!」パアァア
ことりママ「・・・東條さんと星空さんが!!」クルッ
オバケ「あらまっ!!」クルッ,パアァア
のぞりん「なぁんかこっちに矛先キタァぁああぁああああぁああぁあ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!」
オバケ「・・・それは・・・」
オバケ「・・・どなたかが、私と山で目一杯遊んでいただければ、私は満足して成仏できるのですが・・・」
ことりママ「・・・わかりました」
ことりママ「一緒に遊んであげますよ!!」
オバケ「なんと!!」パアァア
ことりママ「・・・東條さんと星空さんが!!」クルッ
オバケ「あらまっ!!」クルッ,パアァア
のぞりん「なぁんかこっちに矛先キタァぁああぁああああぁああぁあ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!」
15: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:33:19.63 ID:v0z5pTbk0
希「ちょっと!!なんでですかっ!?そこは理事長が一緒に行くとこじゃないんですかっ!!??」
ことりママ「あら、だってどうせ遊ぶなら若い子の方がいいでしょう?二人とも元気いっぱいですし」
凛「こ・・・ことりちゃん!!ことりちゃんが遊んであげるのはっっ!!??」
ことり「・・・こ、ことりはアウトドア派じゃないので・・・」アハハ・・・
希「ウチらだってアウトドア派ってわけやないんよおぉおぉおぉお!!!!」
凛「強いて言えば『強制アウトドア派』にゃぁああぁあああ!!!!!」
オバケ「ありがとうございます!!二人とも!!じゃあ今日はもう遅いので明日行きましょう!!そうとなれば早速準備しに行きますよお!!!」グイッ
のぞりん「オバケの準備ってなにぃ!?」
希「オバケちゃぁああぁあああぁああぁあああんんん゛ん゛っっっ!!!はぁぁああぁあああな゛ぁああぁあああしぃぃいぃいてぇぇえぇえ゛え゛えぇえ!!!!!」
凛「あくりょうたいざん゛!!!!あくりょうたいざん゛!!!!たぁぁああぁあああすぅけぇぇえええぇえてぇぇえぇえええぇえ!!!!!ごどり゛ぢゃぁああぁあああんんん!!り゛じぢょ゛
ズルズルズル・・・
バタン
~希&凛&オバケ、退場~
ことりママ「あら、だってどうせ遊ぶなら若い子の方がいいでしょう?二人とも元気いっぱいですし」
凛「こ・・・ことりちゃん!!ことりちゃんが遊んであげるのはっっ!!??」
ことり「・・・こ、ことりはアウトドア派じゃないので・・・」アハハ・・・
希「ウチらだってアウトドア派ってわけやないんよおぉおぉおぉお!!!!」
凛「強いて言えば『強制アウトドア派』にゃぁああぁあああ!!!!!」
オバケ「ありがとうございます!!二人とも!!じゃあ今日はもう遅いので明日行きましょう!!そうとなれば早速準備しに行きますよお!!!」グイッ
のぞりん「オバケの準備ってなにぃ!?」
希「オバケちゃぁああぁあああぁああぁあああんんん゛ん゛っっっ!!!はぁぁああぁあああな゛ぁああぁあああしぃぃいぃいてぇぇえぇえ゛え゛えぇえ!!!!!」
凛「あくりょうたいざん゛!!!!あくりょうたいざん゛!!!!たぁぁああぁあああすぅけぇぇえええぇえてぇぇえぇえええぇえ!!!!!ごどり゛ぢゃぁああぁあああんんん!!り゛じぢょ゛
ズルズルズル・・・
バタン
~希&凛&オバケ、退場~
16: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/(ワッチョイW e1b2-neYh) 2015/11/02(月) 22:34:03.65 ID:v0z5pTbk0
ことりママ「これで、めでたしめでたし・・・ね」
ことり「・・・うん♪」
ことり「あっ、お母さん、帰りにカラオケに寄ろうよ♪」
ことりママ「あら、久しぶりにいいわね~、じゃあ、ことりに『スピカテリブル』歌ってもらおうかしら」ニコッ
ことり「・・・ううん、今日は2人で『ふたりハピネス』歌おっ♪」
ことりママ「こ・・・ことり・・・」ジーン
こうして、1組の親子の絆はまた強くなった!!
ありがとうリリホワ!!負けるなリリホワ!!
推しとファンが違ってもいいじゃない!!
ありがとうリリホワ!!また会おうリリホワ!!
いつかまた、気まずい空気の中で!!
~完~
ことり「・・・うん♪」
ことり「あっ、お母さん、帰りにカラオケに寄ろうよ♪」
ことりママ「あら、久しぶりにいいわね~、じゃあ、ことりに『スピカテリブル』歌ってもらおうかしら」ニコッ
ことり「・・・ううん、今日は2人で『ふたりハピネス』歌おっ♪」
ことりママ「こ・・・ことり・・・」ジーン
こうして、1組の親子の絆はまた強くなった!!
ありがとうリリホワ!!負けるなリリホワ!!
推しとファンが違ってもいいじゃない!!
ありがとうリリホワ!!また会おうリリホワ!!
いつかまた、気まずい空気の中で!!
~完~
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