実は宇宙人

かのん「ちぃちゃんって実は宇宙人だよね？」

千砂都「人間だよ」

かのん「うそ！？」

千砂都「嘘じゃないよ」

かのん「そうなんだ。私てっきりマル星人なんだと思ってたよ」

千砂都「なにその素敵星人」

かのん「ちぃちゃんのマル好きはやや常軌を逸してるからなー」

千砂都「逸してないよう！」

千砂都「私がマル星人ならかのんちゃんなんて、ハンバーグ星人だよ」

かのん「私はそこまでハンバーグ狂いじゃないよ！せいぜいハンバーグのまねするくらいだよ」

千砂都「なにそれ」

かのん「もう、そんな付け合わせのミックスベジタブルみたいな目でみないでよ！わかったわかった、今から見せてあげるよ」

千砂都「もう粗方わかっちゃったYO！」

かのん「今日ね、友達のたこやき星人と話してたらね、なんだか元気がなさそうなんだ」

千砂都「誰がたこやき星人だYO！私は人間だって！」

かのん「どうしたの？何かあったの？って聞いてみたんだ。」

かのん「ちぃちゃんどうしたの？何かあったの？」

千砂都「今聞くんだ」

千砂都「幼馴染にいきなり宇宙人扱いされて落ち込んでるの！あんなに一緒にいたのに！」

かのん「もう目も当てられないくらい落ち込んでたよ。かわいそうに」

千砂都「かのんちゃんのせいだよ？」

かのん「かける言葉がなかったよ...かけてあげなよ、デミグラス！」

千砂都「かけるなら普通のソースにしてー！もういいYO！」

かのん・千砂都「ありがとうございましたー！」

かのん「どうかな？すみれちゃん！」

千砂都「私たち漫才系スクールアイドルとしてやっていけないかな！？」

すみれ「>>15」

ギャラクシーw

すみれ「ギャラクシーw」

かのん「やった！うけてる！」

千砂都「いけるよかのんちゃん！」

恋「いけません2人とも！さすがに漫才系スクールアイドルを結衣ヶ丘を代表するのは嫌です！それにすみれさんは宇宙ネタならだいたい笑ってしまうので参考外です！」

かのん「そうなの！？」

すみれ「ギャラギャラギャラw」

千砂都「ワンピースのキャラみたいになってる」

恋「やるならそんな色物ではなく、普通にやりましょう！いいですね！」

かのん・千砂都「はーい」

次

かのん「ちぃちゃんって>>19だよね」

千砂都「>>22だよ」

カツラ

地毛

かのん「ちぃちゃんってカツラだよね」

千砂都「地毛だよ」

かのん「じゃあそのめちゃくちゃセットが面倒そうな髪型を毎日...？まだカツラだって言われた方が納得できるよ！」

千砂都「いやそんなことないよ！女の子だよ！？」

かのん「それにちぃちゃんはマルが好きだから、それが祟って実は頭を丸めてるかもしれないよね？」

千砂都「百歩譲って私が拗らせても、丸められるのはかのんちゃんだよ」

千砂都「かのんちゃんこそカツラなんじゃないの？なにその前髪！なんでそんなに尖ってるの！」

かのん「この前髪はね、>>28だよ」

刻印

かのん「この前髪はね、刻印だよ」

かのん「私が澁谷かのんであるための刻印！」

千砂都「じゃあその前髪切り落としたらどうなるの？」ｽﾊﾟｯ

かのん「」

千砂都「かのんちゃん？」

前髪「ちょっといきなりやめてよちぃちゃん！」

千砂都「うわ」

前髪「早く元の場所に戻して！」

千砂都「えー...断面を合わせればいいのかな？」ｽﾁｬｯ

かのん「もう！人の前髪を勝手に切らないで！」

千砂都「戻った...やっぱりかのんちゃんのほうがカツラだよ、カツラ人間だよ」

かのん「だから刻印だって！もしカツラだとしても、カツラという名の刻印だよ」

千砂都「そうかな？」

かのん「もー！」ｷｬｯｷｬｯ

次

かのん「ちぃちゃんって>>33だよね」

千砂都「>>36だよ」

後輩に厳しい

一応部長だから

かのん「ちぃちゃんって後輩に厳しいよね」

千砂都「一応部長だからだよ」

千砂都「みんな後輩にはあまあまだからね。私だけでも厳しくしないとためにならないでしょ？」

かのん「そうだね！ちぃちゃんが厳しく指導してくれるおかげで、一年生たちもどんどん成長してくれてるし！」

かのん「でも、きな子ちゃんに>>43したのはやりすぎかも...>>46って言ってたよきなこちゃん」

尻にピンポン玉詰めた

北海道からヒグマ連れてくるっす

かのん「でも、きな子ちゃんのお尻にピンポン玉つめたのはやりすぎかも...北海道からヒグマ連れてくるっすって言ってたよきなこちゃん」

千砂都「うーん...でもあれはすごく効果的な練習方法なんだよ」

かのん「そうなの！？」

千砂都「うん、ケツ圧でピンポン玉を潰さないようにしながら踊ることで、いい感じに脱力しながら踊れるようになるんだよ！」

かのん「そうだったんだ！私はてっきりそういう趣味なんだと思ってたよ。ごめんね、ちぃちゃんは真面目にお尻にピンポン玉詰めたんだね」

千砂都「そうだよ。きっときな子ちゃんも、あれには意味があったんす！って気づいてくれてるはずだよ」

かのん「まあ、意図に気付いたところでだからどうしたって話だけどね。普通に考えてならいっか！とはならないよ」

千砂都「...極真会館で空手ならってこよ」

次

かのん「ちぃちゃんって>>52だよね」

千砂都「>>55だよ」

バカ

後一回でマル

かのん「ちぃちゃんってバカだよね」

千砂都「後一回でマルだよ」

かのん「...もしかして、怒ってらっしゃる？」

千砂都「当たり前だよ！人をバカにするのも大概にしてよね！挙げ句の果てには直球でバカ呼ばわりだよ！仏の顔もあと一回だよ」

かのん「え～ごめん！ごめんねちぃちゃん怒らないで！神様仏様ちぃ様～！」

かのん「お詫びに>>58するから！」

グソクムシ

かのん「お詫びにグソクムシするから！」

千砂都「お父さんにお詫びという言葉の意味を教えてもらったほうがいいよかのんちゃん」

かのん「まあみててよ！いくよ～」

かのん「グソクムシ～wグソクムシ～wグッソクゾクゾクグソクムシ～w グソクムシ～w グソクムシ～w」

かのん「ふぅ～、どうかな？」ｷﾘ

千砂都「なにが？」

かのん「ほら、神様とかにお祈りする時踊ったりするでしょ？これでちぃ様も機嫌が直るかなーって。それにあれじゃん、すみれちゃん巫女だし、ね？グソクムシダンスは神様にお祈りするためのダンスなんだよ！」

千砂都「あのさあ」

かのん「え？」

千砂都「かのんちゃんはおバカだよね」

終わり