1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 21:16:59.555 ID:PlzIBWga0
タカヒロ「」テクテク

ココア「今日はラビットハウスは休みだよね、買出しにでも行くのかな?」

タカヒロ「」キョロキョロ

ココア「何だか周りを気にしてるみたい…」

ココア「この間の尾行の訓練のおかげか、気付かれてないようだね!」

タカヒロ「………」スッ

ココア「あっ、お店に入った」

ココア「えへへ、本当に探偵みたい」

ココア「どれどれ、何てお店に…」


『 筋 肉 執 事 喫 茶 』


ココア「」

7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 21:22:24.949 ID:PlzIBWga0
ココア「な、なにこのお店…喫茶店、、なの?」

ココア「そういえば、前に広告で見たことあった…ような」

ココア「でもこの看板の執事さんの格好…そ、そういうやつなんだよ……ね?」

ココア「///」カァァ

ココア「ま、まさかチノちゃんのお父さんにこんな趣味があったなんて…」

ココア「い、いや…何かの間違いかもしれないし」

ココア「………」

ココア「このままじゃ気になって帰れないよ…」

ココア「ご、誤解を解くためだよ、うん」

ココア「んしょんしょ」

コートバサッ サングラスチャキ

ココア「これでよし!入ってみよう…」

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 21:27:12.652 ID:PlzIBWga0
カランカラーン


筋肉執事A「お帰りなさいませ、お嬢様!」ニコ

チクビピクピクッ

ココア(うわぁ…すごい筋肉)

ココア(この人、よく見たら広告の人だ…)

筋肉執事B「当店のご利用は初めてでいらっしゃいますか?」ムキッ

ココア「は、はい…」

ココア(なんでいちいちポーズ構えて筋肉を見せ付けるんだろう)

筋肉執事B「こちらがメニュー表でございます、お嬢様」ムキッ

ココア「ど、どうも…」

13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 21:32:10.784 ID:PlzIBWga0
ココア「………」


卵白     ¥200 

プロテイン  ¥300

牛乳     ¥300

バナナ    ¥200


ココア(え…何このメニュー?)

ココア「えっと、このメニューなんですが」

筋肉執事A「お嬢様は初めてでございましたね、失礼いたしました」ムキッ

筋肉執事B「この店は、筋肉好きの、筋肉好きによる、筋肉好きのための喫茶店!」

筋肉執事B「したがって、筋肉に優しいメニューを取り揃えております」ムキッ

筋肉執事A「そして、仕えようーーーー 汗を流しながら!!」

チクビピクピクッ

ココア(うわぁ、暑苦しい)

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 21:36:21.231 ID:PlzIBWga0
ココア「ふ、普通のメニューはないんですか?コーヒーとか紅茶とか」

筋肉執事A「メニュー表の裏側に揃えてございます、お嬢様」ムキッ

ココア「あ…じゃあココアで」

筋肉執事B「かしこまりました」

チクビピクピクッ




ココア「」キョロキョロ

ココア(うう…周りのお客さん、みんなガタイのいい男性ばかりだし)

ココア(さすがに恥ずかしいよぉ…)

ココア(あれ…?)

ココア(今更気付いたけど…)

ココア(チノちゃんのお父さんの姿が、、どこにも…ない!)

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 21:41:13.551 ID:PlzIBWga0
ココア(確かに、このお店に…入ったよね)

ココア(トイレとか?それにしては長すぎるかな)

ココア(どこに行っちゃったんだろう…)

『アアアアア!』

ココア(なんか隣の部屋うるさいな…)





筋肉執事A「お待たせいたしました、マッスルココアです」コト

ココア「そんなの頼んでません!」

筋肉執事A「ご安心を。中身は普通のココアでございます」

筋肉執事A「それではごゆっくり、お嬢様」

チクビピクピクッ

23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 21:46:28.486 ID:PlzIBWga0
ココア「………」ズズ

ココア(いつまで経っても、チノちゃんのお父さん戻ってこないな…)

ココア「…んん?」

ココア「なんだろうこのメニュー」



筋肉執事喫茶スペシャルメニュー  ¥50000~



ココア(他と比べて明らかに高いし、詳しい内容も書いてない)

ココア(これは…怪しい)

ココア「あの、すみません」

筋肉執事B「なんでしょうお嬢様」ムキッ

ココア「このメニューなんですけど、なんですかこれ?」

筋肉執事B「!!」

28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 21:51:31.818 ID:PlzIBWga0
筋肉執事B「申し訳ございません、お嬢様」

筋肉執事B「こちらは、成人男性専用のプレ…メニューとなっております」

ココア(今プレイって言ったよね!?)

ココア「内容も教えてもらえないんですか?」

筋肉執事B「申し訳ございません、未成年の方には規則により申し上げる事が出来ません」

『ンアアアアッ!』

ココア「さっきから隣の部屋がうるさいんですけど」

筋肉執事B「気のせいでございます、お嬢様」

ココア(うーん、このままここに居てもしょうがないか)

ココア「それじゃ、お会計お願いします」






筋肉執事AB「またのお越しを!」

30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 21:57:20.826 ID:PlzIBWga0
夕食


ココア「はぁ…」

ココア(結局良く分からなかったよ…)

チノ「どうしたんですか?ココアさん」

チノ「せっかく父が作ってくれたシチューが冷めちゃいますよ」

タカヒロ「食欲がないのかい?具合が悪いのかな」

タカヒロ「ため息なんてついて、ココア君らしくない」

チノ「まったくです」

ココア「あ、いえ…そういうわけじゃないんです」

ココア(あなたのせいだなんて…言えない)

31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:02:03.490 ID:PlzIBWga0
チノの部屋


コンコン

チノ「…はい」

ココア「チノちゃん…入るね」

チノ「どうしたんですか?ココアさん」

ココア「え、えっと…ね」

ココア(こんな事相談してもチノちゃんが困っちゃうよね)

チノ「夕食の時から何か考え事をしてたみたいですけど、何かあったんですか?」

ココア「う、うーん」

チノ「私でよければ、何でも言ってください」ジー

ココア(ううっ、チノちゃんの上目遣い…可愛いすぎる!)

ココア(この破壊力にはお姉ちゃん負けちゃうよぉ…っ!)

ココア「えっと、実はね……」

32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:06:45.842 ID:PlzIBWga0
チノ「………」

チノ「なんだ、そんな事ですか」

ココア「でも…!明らかに普通じゃないよ」

チノ「いいですか、ココアさん」

チノ「甘兎庵とうちのように喫茶店同士の交流は良くある事ですし」

チノ「そもそもココアさんはおっちょこちょいですから、見間違えたかもしれませんよ?」

チノ「ココアさんは気にしすぎなんです」

ココア「うーん、そうかなあ?」

チノ「そんなにココアさんが言うんだったら、今度私も一緒に付いて行きますよ」

チノ「それならいいですよね?」

ココア「う、うん」

35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:11:12.137 ID:PlzIBWga0
後日


ココア・チノ「………」ジー



タカヒロ「」キョロキョロ

タカヒロ「………」スッ



ココア「ほ、ほら!入っていったよ」

チノ「ええ、追いましょうか」

ココア「急がないと、またいなくなっちゃうかも」

ココア「チノちゃんそのまま入る気!?早くこれに着替えて」

チノ「ココアさんの変装のセンスなんとかならないんですか…」

36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:15:07.737 ID:PlzIBWga0
カランカラーン

筋肉執事A「いらっしゃいませ、お嬢様!」

筋肉執事A「……!」

筋肉執事A「今日も誠心誠意仕えさせていただきます」

チクビピクピクッ

ココア(へぇ、変装変えたのに 分かるんだ…)

ココア(こういう所は同じ接客業として見習わないとね)




ココア「あ、いた!」

タカヒロ「…いつものを、頼む」

筋肉執事C「かしこまりました、こちらへどうぞ」スッ




チノ「奥へ、行ってしまいましたね」

ココア「今日こそは、真実を解明してみせるよ!」ゴゴゴ

チノ「こ、ココアさんが燃えている…店でもこれくらいの熱意を見せてください」

40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:23:13.729 ID:PlzIBWga0
チノ「それで、どうするんですか?」ズズ

ココア「ふぇ?」

チノ「いや、作戦ですよ…作戦」

チノ「何か考えてきたんじゃないんですか?」

ココア「え??も、もちろんだよ!」

チノ(これは何も考えていませんね)

チノ「私は人のプライベートを覗くなんて本当は反対なんです」

チノ「多少の協力はしますけど、ココアさんで何とかしてください」

ココア「う、うーん…」




ココア「そうだ!こういうのはどう?」ゴニョゴニョ

41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:28:14.858 ID:PlzIBWga0
ココア「ちょっと、トイレに行ってくるね?」

ココア「」スッ

ココア(トイレと、奥の部屋は同方向…!)



チノ「あっ」

カップガッシャーン

筋肉執事A「大丈夫ですか?お嬢様」

筋肉執事B「お怪我はありませんか?」

チノ「だ、大丈夫です…すみません」



ココア(グッジョブ、チノちゃん!)

ココア(店員の隙が出来た今がチャンス!)

ガチャ バタン

43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:35:37.817 ID:PlzIBWga0
ココア「やった、潜入成功」

ココア「廊下に…繋がっていたんだね」

『アアアア!』

ココア「また、この声…」

ココア「やっぱり、聞き間違いなんかじゃないんだ」

『ンアアアアア!』

ココア「あそこの、扉からだ」

ココア「ちょっとだけ、ちょっとだけ…」

ギィ

ココア「」チラ

47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:40:10.066 ID:PlzIBWga0
タカヒロ「ふぁあああらめええええええ!激し…あんっあんっ!!」

筋肉執事C「しっ、静かに 他のお客様に聞こえてしまいますよ」

タカヒロ「らってえええええ!おかしく…あんっ…なっちゃ…んあああっ!!」



ココア「な、なにこ…れ」

ココア「ぜ、全裸の男の人同士で 、   ……///」

ブンブン

ココア「こんなの、チノちゃんに教育上良くないよ!」

ココア「チノちゃんを連れて、早く帰ろう」

ココア「それで、夜にこっそり問い詰め…」

筋肉執事A「いけないと言ったのに、困ったお嬢様だ」

ココア「!? もごご…」

ココア(薬品の臭い…い、意識が)

ココア「」カクン

49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:49:17.610 ID:PlzIBWga0
ココア「…んっ」

ココア「こ、ここは…?」

ココア「なっ、手足が拘束されて…!?」


「お目覚めかな、ココア君」


ココア「チノちゃんの…お父さん」

ココア「どうして…こんな事を」

タカヒロ「それはこちらの台詞だよ、ココア君」

タカヒロ「人の後を付けて…非常識にもほどがある」

ココア「口止めで…わ、私になにかするつもりなんですか」

タカヒロ「…ふっ」

タカヒロ「何かとは何だい、ココア君」

ココア「そ、それは…その///」

55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:53:55.298 ID:PlzIBWga0
タカヒロ「安心したまえ、俺は男にしか興味がない」

ココア(言っちゃったよ、この人)

タカヒロ「7年前に最愛の妻を失い…俺は途方に暮れていた」

タカヒロ「俺だって人の子だ、性欲は人並みにある」

タカヒロ「それを解消するために俺はこっちの道へ段々と足を踏み入れていった」

タカヒロ「おかしいとは思わなかったかい」

タカヒロ「あれだけ可愛い女の子に囲まれて、一切手出ししない男などいるはずないだろう」

タカヒロ「それに、男親のみの家庭に見ず知らずの女子高生を居候させる?学校が許すはずがない」

タカヒロ「俺が手を出さないと信頼されていたからだ」

ココア(学校に性癖把握されてるって…それ、ある意味危険じゃ)

58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 22:59:31.873 ID:PlzIBWga0
タカヒロ「まあいい、手は出さないがどちらにせよ口止めはさせてもらう」

ココア「……!」

ココア「ふふ、詰めが甘いですね」

タカヒロ「…ほう」

ココア「この店にはチノちゃんと一緒に来ているんです」

ココア「私が戻らなければ、チノちゃんが私を探しに来るでしょう」

ココア「さあ、早く私を解放したほうがいいですよ?」

タカヒロ「………」

タカヒロ「ははは、何を言うかと思えば」

ココア「何が可笑し…」

タカヒロ「そう思うだろう?チノ」

ココア「な…!?」

62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 23:04:23.741 ID:PlzIBWga0
チノ「全くですね、お父さん」

ココア「チノちゃん、どう…して…」

チノ「だから私はやめた方がいいと言ったんです」

チノ「この世には、知らないほうがいい事も…あるんです」

タカヒロ「チノは、この店の常連だ」

タカヒロ「初めはココア君のように抵抗があったようだが、今ではすっかりBL…筋肉の虜さ」

チノ「ココアさんも、すぐにBLの魅力に目覚めるはずですよ」

ココア「い、いや…」

ココア「お願い、やめて…チノちゃん」

ココア「私ね、チノちゃんの事が大好きなの!」

ココア「だから、だから…」

タカヒロ「無意味な事は止めるんだ、ココア君」

タカヒロ「その程度でチノの洗脳が解けることはない」

67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 23:10:47.719 ID:PlzIBWga0
タカヒロ「時間が惜しい、そろそろ始めるか」

筋肉執事A「分かりました、ご主人様」

タカヒロ「ココア君、君の目の前で      をする」

タカヒロ「無理矢理、この行為を延々と見せ付けられればココア君と言えど半日も持つまい」

タカヒロ「晴れて俺たちの仲間…筋肉の虜になるだろう」

ココア「そんなの…耐えられるわけ…ッ!」

タカヒロ「では始めよう」ヌギッ


『アアアアア!』

『ヌオオオオオ!』

『ンアアアアアッ!』

『ンギモッヂイイイイ!』

71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 23:15:19.929 ID:PlzIBWga0
ココア(あ、頭がくらくらしてきた)

ココア(このまま…じゃ、私まで)

チノ「しっかり見ていてくださいね、ココアさん」ガシッ

ココア(チノちゃん…こんなのを延々見せられて)

ココア(とても辛かったろうね…お姉ちゃんが絶対、助けてあげるから…)

ココア「くっ、こうなったら…!」グイッ

ココア「この手しか…ないっ!」

チノ「な、何をするんですか」

ココア「ごめんね、チノちゃん!」




ズキュウウウウン!!

78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 23:20:15.936 ID:PlzIBWga0
ココア「はぁ……んっ…」チュ

ココア(チノちゃん…お願い、、目を覚まして)

ココア「ひのひゃん…だいしゅき…」ギュッ

ココア「ぁ…んっ…ちゅぱっ」チュ

チノ「…ぁ……」

チノ(ココアさんの唇…やわらかい)

チノ(それに、ココアさんの舌が私の中をくすぐって…)

チノ(とっても、、気持ちいい……)



パァァァ



タカヒロ「な、なんだ…?」

筋肉執事A「ま、眩し…うわあああああ!!」

83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 23:26:03.112 ID:PlzIBWga0
タカヒロ「な、何が起きたんだ チノ」

チノ「………」カチャカチャ

タカヒロ「何故勝手にココア君の拘束を解く!?何をやっているんだ」

タカヒロ「気でも触れたか!」

チノ「それは貴方のほうですよ、お父さん」

タカヒロ「なん…だと」

ココア「ホモのあなたには理解できないでしょうね」

チノ「ええ、百合は美しく神聖なものなんです」

タカヒロ「ば、馬鹿な 一瞬で洗脳を解いただと!?」

タカヒロ「おい、続けるぞ!まだ負けたわけじゃ」

筋肉執事A「」ピクピク

タカヒロ「この糞役立たずがああ!」

チノ「とどめのキスです、心を一つに」

ココア「うんっ!///」チュ


パァァァ


タカヒロ「ぎゃああああああああああ!!」

タカヒロ「目が!目がああああああああああ!!」

87: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 23:32:53.685 ID:PlzIBWga0
ゴゴゴゴゴ


ココア「建物が…崩れる」

チノ「この建物はホモパワーで満ちていました」

ココア「それが破壊された今、この建物を支えるものが…なくなっちゃったんだね」

チノ「いけない、急いで逃げましょう」

チノ「さあ、お父さんも早く」

タカヒロ「俺は…置いていけ」

ココア「チノちゃんのお父さん…」

タカヒロ「悔しいが…お前達の百合は美しかった、心が浄化されたよ」

タカヒロ「同時に…俺の人生を全て否定された気分だ、もう俺に生きる意味などn」

チノ「お父さんの馬鹿ぁっ!」バシィ

タカヒロ「ふ、腐っても家族というわけか、血は争えn」

チノ「いや、父が居ないと私たちが路頭に迷うので」

ココア「だよね」

タカヒロ「あ、すんません」

90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/05(土) 23:38:35.656 ID:PlzIBWga0
帰り道


ココア「…そういえば」

ココア「今日ってチノちゃんの誕生日だよね」

タカヒロ「そうだったな、俺からは夜のお供グッズを贈ろう」

チノ「父にしては気が利きますね」

ココア(中学生の娘にあげるものじゃないような)

ココア「私も何か贈らなきゃ、、うーん」

チノ「いえ、大丈夫ですよ」

チノ「ココアさんからは、もう貰ってます」

チノ「お金には変えられない…とっても大切なものを」テレッ

ココア「チノちゃん…///」

タカヒロ(やれやれ、今夜はお楽しみだな)



終わり

引用元: タカヒロ「」テクテク  ココア「あ、チノちゃんのお父さんだ…どこに行くのかな」