5: >>1ありがとう 2012/10/25(木) 23:27:10.38 ID:9NHOTpXEO
京子「結衣、デートしよう」
結衣「え、何、いきなり」
京子「だから、デート」
結衣「デートって…お出かけって言えよ…」
京子「いや、デートだよ」
結衣「…」
京子「そろそろクリスマス、街中はカップルであふれかえる時期…」
結衣「いや、わけわかんないから」
京子「だーかーらー、カップルごっこしようっつってんの!」
結衣「やだよ」
京子「えー!いいじゃん!やろうよやろうよー!カップルごっこー!結衣とじゃなきゃやーだー!」
結衣「…うーん…そんなに言うなら…」
京子「…っていうことは!?」
結衣「いいよ、やろうか、カップルごっこ」
京子「っっしゃぁぁぁあああ!!!」
結衣「え、何、いきなり」
京子「だから、デート」
結衣「デートって…お出かけって言えよ…」
京子「いや、デートだよ」
結衣「…」
京子「そろそろクリスマス、街中はカップルであふれかえる時期…」
結衣「いや、わけわかんないから」
京子「だーかーらー、カップルごっこしようっつってんの!」
結衣「やだよ」
京子「えー!いいじゃん!やろうよやろうよー!カップルごっこー!結衣とじゃなきゃやーだー!」
結衣「…うーん…そんなに言うなら…」
京子「…っていうことは!?」
結衣「いいよ、やろうか、カップルごっこ」
京子「っっしゃぁぁぁあああ!!!」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:30:10.13 ID:9NHOTpXEO
結衣「大げさな」
京子「それじゃ早速行きますか」
結衣「今から!?もう夕方なんだけど…」
京子「まぁまぁ、いいじゃん、早く後ろに乗るんだ」
結衣「…っていうか自転車…」
京子「カップルの定番、二人乗りだよ」
結衣「…ふぅん…」ヨイショ
京子「捕まってー!」
結衣「はいよ」
京子「ああん!荷台に捕まるんじゃなくて!!…腰に手回してもいいんだよ?」
結衣「…今日だけだからな」ギュ
京子「そうこなくっちゃ!」
結衣「…なんか恥ずかしいな」
京子「まぁ?カップルですから」
結衣「きょ、今日だけだからな!」
京子「それじゃ早速行きますか」
結衣「今から!?もう夕方なんだけど…」
京子「まぁまぁ、いいじゃん、早く後ろに乗るんだ」
結衣「…っていうか自転車…」
京子「カップルの定番、二人乗りだよ」
結衣「…ふぅん…」ヨイショ
京子「捕まってー!」
結衣「はいよ」
京子「ああん!荷台に捕まるんじゃなくて!!…腰に手回してもいいんだよ?」
結衣「…今日だけだからな」ギュ
京子「そうこなくっちゃ!」
結衣「…なんか恥ずかしいな」
京子「まぁ?カップルですから」
結衣「きょ、今日だけだからな!」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:34:29.14 ID:9NHOTpXEO
京子「ふへへ…よーし、しゅっぱーつ!」チリンチリン
結衣「…で、どこまで行くの…」
京子「どこまでもさ!」キコキコ
結衣「…あんまり遠くに行くと帰れなくなるからさ…」
京子「でもたまには遠出もしてみたいよねぇ」キコキコ
結衣「あ、あそこに公園あるよ、ちょっと寄ってかない?」
京子「いいよー!」
結衣「京子、ジュース何飲む?」
京子「おしるこ!」
結衣「…おしるこでいいの?」
京子「おしるこがいいんだよ!」
結衣「ホントおしるこ好きだね」
京子「だって…」
結衣「?」
京子「結衣が初めておごってくれたジュースがおしるこだったからね!」
結衣「…で、どこまで行くの…」
京子「どこまでもさ!」キコキコ
結衣「…あんまり遠くに行くと帰れなくなるからさ…」
京子「でもたまには遠出もしてみたいよねぇ」キコキコ
結衣「あ、あそこに公園あるよ、ちょっと寄ってかない?」
京子「いいよー!」
結衣「京子、ジュース何飲む?」
京子「おしるこ!」
結衣「…おしるこでいいの?」
京子「おしるこがいいんだよ!」
結衣「ホントおしるこ好きだね」
京子「だって…」
結衣「?」
京子「結衣が初めておごってくれたジュースがおしるこだったからね!」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:36:11.14 ID:9NHOTpXEO
~幼少期~
きょうこ『ゆいぃ…つかれたよぉ』
ゆい『それじゃ、きゅーけいだ!』
きょうこ『わーい』
ゆい『きょうこ!ジュースのもう!』
きょうこ『それじゃプカリー!』
ゆい『よし、プカリだな!…ん…んん!!』
きょうこ『がんばれーゆいー!あとちょっと!』
ゆい『と…とどけぇぇ…』プルプル
きょうこ『もうちょっと!もうちょっと!』
ゆい『えいっ!ジャーンプ!』ピッ!ガコン!
きょうこ『わーい!ありがとうーゆいぃー』
ゆい『はい!きょうこ!…ってあれ!?』
きょうこ『おしるこ…?』
ゆい『ご、ごめん!となり押しちゃったみたいだ…』
きょうこ『ゆいぃ…つかれたよぉ』
ゆい『それじゃ、きゅーけいだ!』
きょうこ『わーい』
ゆい『きょうこ!ジュースのもう!』
きょうこ『それじゃプカリー!』
ゆい『よし、プカリだな!…ん…んん!!』
きょうこ『がんばれーゆいー!あとちょっと!』
ゆい『と…とどけぇぇ…』プルプル
きょうこ『もうちょっと!もうちょっと!』
ゆい『えいっ!ジャーンプ!』ピッ!ガコン!
きょうこ『わーい!ありがとうーゆいぃー』
ゆい『はい!きょうこ!…ってあれ!?』
きょうこ『おしるこ…?』
ゆい『ご、ごめん!となり押しちゃったみたいだ…』
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:39:28.38 ID:9NHOTpXEO
きょうこ『ううん、ありがとう!』
ゆい『あ、じつはわたしがおしるこを飲みたかったんだ!だからきょうこはプカリな!』
きょうこ『え?』
ゆい『待ってて!今プカリ買うから!』
きょうこ『…』
ゆい『…えいっ!と、届けぇ…!』ピョンピョン
きょうこ『…』プシュ
ゆい『…ていっ!ていっ!』ピッ!ガコン
きょうこ『…』ゴク
ゆい『やったー!きょうこ!プカリおせたー…っておしるこ飲んでる!?』
きょうこ『…ん!…ん!おいしいよ、ゆい!』
ゆい『え?おいしいの?』
きょうこ『うん!飲んでみてー!』
ゆい『…ん?お、おいしい…のかな?これ?』
きょうこ『おいしいねー!ゆい!』
ゆい『あ、じつはわたしがおしるこを飲みたかったんだ!だからきょうこはプカリな!』
きょうこ『え?』
ゆい『待ってて!今プカリ買うから!』
きょうこ『…』
ゆい『…えいっ!と、届けぇ…!』ピョンピョン
きょうこ『…』プシュ
ゆい『…ていっ!ていっ!』ピッ!ガコン
きょうこ『…』ゴク
ゆい『やったー!きょうこ!プカリおせたー…っておしるこ飲んでる!?』
きょうこ『…ん!…ん!おいしいよ、ゆい!』
ゆい『え?おいしいの?』
きょうこ『うん!飲んでみてー!』
ゆい『…ん?お、おいしい…のかな?これ?』
きょうこ『おいしいねー!ゆい!』
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:45:01.48 ID:9NHOTpXEO
ゆい『きょうこがおいしいならいいけど…』
きょうこ『わたし、これ好きー!』
ゆい『そっか』
きょうこ『えへへ、ゆいありがとう~』
~回想終わり~
結衣「あれホントにおしるこおいしかったのか…」
京子「?」
結衣「いや、間違えて押しちゃったからてっきり気を遣ってくれてたのかと」
京子「ふふ…さぁねぇ…まぁ、なんにせよ、おしるこに思い出があるのは確かなのだよ」
結衣「そっか」
京子「おしるこは思い出の味」
結衣「ふぅん」
京子「手繋いでいい?」
結衣「なんだよいきなり」
京子「な、なんかいい雰囲気だったから」
きょうこ『わたし、これ好きー!』
ゆい『そっか』
きょうこ『えへへ、ゆいありがとう~』
~回想終わり~
結衣「あれホントにおしるこおいしかったのか…」
京子「?」
結衣「いや、間違えて押しちゃったからてっきり気を遣ってくれてたのかと」
京子「ふふ…さぁねぇ…まぁ、なんにせよ、おしるこに思い出があるのは確かなのだよ」
結衣「そっか」
京子「おしるこは思い出の味」
結衣「ふぅん」
京子「手繋いでいい?」
結衣「なんだよいきなり」
京子「な、なんかいい雰囲気だったから」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:49:48.63 ID:9NHOTpXEO
結衣「…そういうのは聞かないで繋ぐもんだと思うんだけど」ギュ
京子「あっ」
結衣「…カップルごっこだからな」
京子「そっかそっか、カップルごっこだもんね」
結衣「京子、手冷たいな」
京子「手が冷たい人は心があったかいんだよ!」
結衣「自分で言うなよ」
京子「まぁ、チャリンコこいでたからねー」
結衣「そうだな…帰りは私がこぐよ」
京子「もう暗いね」
結衣「家出た時には夕方だったもんな」
京子「寒くなってきたね」
結衣「最近朝晩は冬みたいに冷えるからなぁ」
京子「もっと近づいてもいい?」
結衣「だから、そういうのは聞かな」コツン
京子「あっ」
結衣「…カップルごっこだからな」
京子「そっかそっか、カップルごっこだもんね」
結衣「京子、手冷たいな」
京子「手が冷たい人は心があったかいんだよ!」
結衣「自分で言うなよ」
京子「まぁ、チャリンコこいでたからねー」
結衣「そうだな…帰りは私がこぐよ」
京子「もう暗いね」
結衣「家出た時には夕方だったもんな」
京子「寒くなってきたね」
結衣「最近朝晩は冬みたいに冷えるからなぁ」
京子「もっと近づいてもいい?」
結衣「だから、そういうのは聞かな」コツン
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:53:49.42 ID:9NHOTpXEO
京子「…」
結衣「…」
京子「…肩に頭を乗せてみました」
結衣「いちいち言わなくていいから」
京子「…」
結衣「…」
京子「結衣、ドキドキしてる?」
結衣「…」
京子「してる?」
結衣「…してる」
京子「カップルごっこだから?」
結衣「そうだな」
京子「…そっか、してるんだ」
結衣「…」
京子「なんかさ」
結衣「…」
京子「…肩に頭を乗せてみました」
結衣「いちいち言わなくていいから」
京子「…」
結衣「…」
京子「結衣、ドキドキしてる?」
結衣「…」
京子「してる?」
結衣「…してる」
京子「カップルごっこだから?」
結衣「そうだな」
京子「…そっか、してるんだ」
結衣「…」
京子「なんかさ」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:55:28.03 ID:9NHOTpXEO
結衣「何?」
京子「こうしてると落ち着くなって」
結衣「そうだな」
京子「あ、結衣、見て!月ー!」
結衣「あぁ、満月だね」
京子「結衣さん、月が綺麗ですね」
結衣「うん、綺麗だな」
京子「…」
結衣「…」
京子「月が綺麗ですね」
結衣「分かったから」
京子「分かってないよ!」
結衣「…私も、だよ」
京子「あん?」
結衣「私も、月が綺麗だって言ってんだよ」
京子「こうしてると落ち着くなって」
結衣「そうだな」
京子「あ、結衣、見て!月ー!」
結衣「あぁ、満月だね」
京子「結衣さん、月が綺麗ですね」
結衣「うん、綺麗だな」
京子「…」
結衣「…」
京子「月が綺麗ですね」
結衣「分かったから」
京子「分かってないよ!」
結衣「…私も、だよ」
京子「あん?」
結衣「私も、月が綺麗だって言ってんだよ」
23: 遅くてすまんこ、さるさん防止で5分くらいおいてた 2012/10/26(金) 00:01:44.80 ID:9NHOTpXEO
京子「ほう?」
結衣「もうさ、なんでこんな言い方しかできないんだろね」
京子「でも十分伝わったからいいよぉ」
結衣「そっか」
京子「帰ろうか」
結衣「ほら、後ろ乗れよ」
京子「腰に手回してもいいかな?」
結衣「だからいちいち聞くな」
京子「えへへ…」ギュ
結衣「まったく…」
京子「まぁカップルごっこですからね、結衣さん」
結衣「いつまでカップルごっこやるの?」
京子「んー、もういいかな」
結衣「もう終わりでいいの?」
京子「うん、もうごっこはいいや」
結衣「もうさ、なんでこんな言い方しかできないんだろね」
京子「でも十分伝わったからいいよぉ」
結衣「そっか」
京子「帰ろうか」
結衣「ほら、後ろ乗れよ」
京子「腰に手回してもいいかな?」
結衣「だからいちいち聞くな」
京子「えへへ…」ギュ
結衣「まったく…」
京子「まぁカップルごっこですからね、結衣さん」
結衣「いつまでカップルごっこやるの?」
京子「んー、もういいかな」
結衣「もう終わりでいいの?」
京子「うん、もうごっこはいいや」
24: ID変わっちゃったが1(?)です 2012/10/26(金) 00:03:33.53 ID:dG1TsLJJO
結衣「…そっか」
京子「ごっこじゃなくて…」
結衣「…」
京子「カップルになろう!」
結衣「…うん、いいよ」
京子「結衣、大好きだよ」
結衣「私も京子が大好きだよ」
京子「これからもよろしくね!」
結衣「うん」
おわり
京子「ごっこじゃなくて…」
結衣「…」
京子「カップルになろう!」
結衣「…うん、いいよ」
京子「結衣、大好きだよ」
結衣「私も京子が大好きだよ」
京子「これからもよろしくね!」
結衣「うん」
おわり
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:04:58.37 ID:dG1TsLJJO
おわり…とみせかけてからの
~帰宅~
京子「で、今夜は初夜なわけですが」
結衣「初夜とか言うな」
京子「な、何すればいいのかな…?」
結衣「な、何って…言われても…」
京子「とりあえずキスしますか」
結衣「とりあえずって何だよ、ムードも何もないな」
京子「ムードか…ムード…ムード…」
結衣「手でも繋ぐ…?」
京子「…そういうのは聞かないで勝手に繋ぐんじゃなかったっけ?」ニヤニヤ
結衣「う、うるさいな」
京子「あはっ、照れた?照れた?」
結衣「もう知らない!ナモクエやる!」
京子「まぁまぁ、繋ごうよ」ギュ
~帰宅~
京子「で、今夜は初夜なわけですが」
結衣「初夜とか言うな」
京子「な、何すればいいのかな…?」
結衣「な、何って…言われても…」
京子「とりあえずキスしますか」
結衣「とりあえずって何だよ、ムードも何もないな」
京子「ムードか…ムード…ムード…」
結衣「手でも繋ぐ…?」
京子「…そういうのは聞かないで勝手に繋ぐんじゃなかったっけ?」ニヤニヤ
結衣「う、うるさいな」
京子「あはっ、照れた?照れた?」
結衣「もう知らない!ナモクエやる!」
京子「まぁまぁ、繋ごうよ」ギュ
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:09:37.98 ID:dG1TsLJJO
結衣「…」
京子「実はナモクエって片手でも出来るよね」
結衣「言われてみたら」
京子「えへへ、ゆーい」ピトッ
結衣「やっぱり邪魔だな」
京子「ひどっ!」
結衣「ふふっ」
京子「もっとくっついてやる!くっつき虫だー!」ベタベタ
結衣「虫なの?」
京子「くっつき京子だー!」ベターーー
結衣「あっそ」
京子「なんかさぁ」
結衣「うん」
京子「ムードムード言う割には結衣がムード壊してるような気がするんですが」
結衣「そうかな?」
京子「実はナモクエって片手でも出来るよね」
結衣「言われてみたら」
京子「えへへ、ゆーい」ピトッ
結衣「やっぱり邪魔だな」
京子「ひどっ!」
結衣「ふふっ」
京子「もっとくっついてやる!くっつき虫だー!」ベタベタ
結衣「虫なの?」
京子「くっつき京子だー!」ベターーー
結衣「あっそ」
京子「なんかさぁ」
結衣「うん」
京子「ムードムード言う割には結衣がムード壊してるような気がするんですが」
結衣「そうかな?」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:13:46.41 ID:dG1TsLJJO
京子「そうかな?じゃないよぉーー!さっきから私ばっかりくっついてるじゃん!」
結衣「そっか」
京子「…ぶーぶー」
結衣「…」
京子「ぶーぶー」
結衣「…京子、リボン取れかかってるよ」
京子「え?マジ?結衣、直して!」
結衣「…ちょっとこっちむいて」
京子「ほい」
結衣「…」ホッペサワリ
京子「…ん?」
結衣「…」チュ
京子「…」
結衣「…」
京子「…」
結衣「そっか」
京子「…ぶーぶー」
結衣「…」
京子「ぶーぶー」
結衣「…京子、リボン取れかかってるよ」
京子「え?マジ?結衣、直して!」
結衣「…ちょっとこっちむいて」
京子「ほい」
結衣「…」ホッペサワリ
京子「…ん?」
結衣「…」チュ
京子「…」
結衣「…」
京子「…」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:17:22.90 ID:dG1TsLJJO
結衣「…な、なんか言えよ…」
京子「ふへっ、ふへへ…」
結衣「気色悪い笑い方すんな」
京子「いやぁ、ふへっ、嬉しくって」
結衣「そんなにか」
京子「だってさぁ、だってさぁ、は、初めてだったし?」
結衣「わ、わたしだって初めてだったよ…」
京子「結衣の初めては頂いたぜ!」
結衣「うっ、いや、それ言ったら私だって京子の初めてをもらったけど」
京子「なんだかんだで、結衣はいつも私に初めてをくれるね!」
結衣「そ、そうかな…?」
京子「さて、それでは続きを…もっとねちっこいの」
結衣「ね、ねちっこいの…」
京子「ほら、コントローラー置いて!」
結衣「あと3レベル上げてから…」
京子「ふへっ、ふへへ…」
結衣「気色悪い笑い方すんな」
京子「いやぁ、ふへっ、嬉しくって」
結衣「そんなにか」
京子「だってさぁ、だってさぁ、は、初めてだったし?」
結衣「わ、わたしだって初めてだったよ…」
京子「結衣の初めては頂いたぜ!」
結衣「うっ、いや、それ言ったら私だって京子の初めてをもらったけど」
京子「なんだかんだで、結衣はいつも私に初めてをくれるね!」
結衣「そ、そうかな…?」
京子「さて、それでは続きを…もっとねちっこいの」
結衣「ね、ねちっこいの…」
京子「ほら、コントローラー置いて!」
結衣「あと3レベル上げてから…」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:23:52.96 ID:dG1TsLJJO
京子「あとで3レベル上げてあげるから!ほら!ほら!」
結衣「ややや、やっぱダメ!ナシ!もう寝る!」
京子「寝る…とな?」
結衣「あっ!そ、そういう意味の寝るじゃなくて!眠気が!」
京子「そういう意味ってどういう意味かな?」
結衣「うわぁぁぁああ!!京子のバーカ!!もうラムレーズン買わない!!風呂入ってくる!!」
バタン
京子「…」
京子「…おちょ、からかいすぎたか」
結衣「京子のバカバカ、バーカバーカ」シャーーーー
京子「…うへへ、このタイミングで風呂に入るとはやる気満々ですなぁ…」
京子「…って言おうと思ったけど、あの反応を見た感じ言わないほうが良さそうだな」
結衣「あ、しまった!このタイミングで風呂なんて!京子に何言われるか…うわぁぁぁああ!!」
京子「今日はおとなしく寝るか、布団しいとこ」
ガチャ
結衣「ややや、やっぱダメ!ナシ!もう寝る!」
京子「寝る…とな?」
結衣「あっ!そ、そういう意味の寝るじゃなくて!眠気が!」
京子「そういう意味ってどういう意味かな?」
結衣「うわぁぁぁああ!!京子のバーカ!!もうラムレーズン買わない!!風呂入ってくる!!」
バタン
京子「…」
京子「…おちょ、からかいすぎたか」
結衣「京子のバカバカ、バーカバーカ」シャーーーー
京子「…うへへ、このタイミングで風呂に入るとはやる気満々ですなぁ…」
京子「…って言おうと思ったけど、あの反応を見た感じ言わないほうが良さそうだな」
結衣「あ、しまった!このタイミングで風呂なんて!京子に何言われるか…うわぁぁぁああ!!」
京子「今日はおとなしく寝るか、布団しいとこ」
ガチャ
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:29:52.61 ID:dG1TsLJJO
結衣「…あ、布団敷いといてくれたの?」
京子「あー、うん、結衣もう寝るって言ってたからさ」
結衣「ありがと、それじゃ京子も風呂入ってきなよ」
京子「おうよ!」
ガチャパタン
結衣「…からかわれると思ったがやけに素直だな」
京子「…ふぅ…うへへ、結衣のあとの湯船…!」
京子「…と、言いたいところだが、こういうこと言うのは本人目の前じゃないと面白くないからな」
結衣「ま、別にからかうのはいいんだけどなんか恥ずかしいんだよなぁ…うーん」
ガチャ
京子「湯上りホカホカ京子だよん」
結衣「おー、京子出てくるまでの間に3レベル上がっちゃったよー」
京子「ていうか眠くなっちゃった、布団も敷いたことだしおやすみ~」
結衣「ん?もう寝るの?」
京子「なんだよぉ、結衣が眠いって言ったから布団敷いといたじゃーん!」
京子「あー、うん、結衣もう寝るって言ってたからさ」
結衣「ありがと、それじゃ京子も風呂入ってきなよ」
京子「おうよ!」
ガチャパタン
結衣「…からかわれると思ったがやけに素直だな」
京子「…ふぅ…うへへ、結衣のあとの湯船…!」
京子「…と、言いたいところだが、こういうこと言うのは本人目の前じゃないと面白くないからな」
結衣「ま、別にからかうのはいいんだけどなんか恥ずかしいんだよなぁ…うーん」
ガチャ
京子「湯上りホカホカ京子だよん」
結衣「おー、京子出てくるまでの間に3レベル上がっちゃったよー」
京子「ていうか眠くなっちゃった、布団も敷いたことだしおやすみ~」
結衣「ん?もう寝るの?」
京子「なんだよぉ、結衣が眠いって言ったから布団敷いといたじゃーん!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:37:36.17 ID:dG1TsLJJO
結衣「ん、んん、そうか、じゃもう寝ようか」
京子「うっす」
モゾモゾ
結衣「今日のデートさぁ」
京子「うん?」
結衣「楽しかったよ」
京子「ん、そりゃ良かった、次はもーっと楽しめるプランを考えてあるからねぇ」
結衣「例えば?」
京子「それはお楽しみだよ」
結衣「うん、楽しみにしとくよ…で、3レベルあげたんだけど…」
京子「早いな」
結衣「うん」
京子「うん」
結衣「…」
京子「…ん?3レベル…?」
京子「うっす」
モゾモゾ
結衣「今日のデートさぁ」
京子「うん?」
結衣「楽しかったよ」
京子「ん、そりゃ良かった、次はもーっと楽しめるプランを考えてあるからねぇ」
結衣「例えば?」
京子「それはお楽しみだよ」
結衣「うん、楽しみにしとくよ…で、3レベルあげたんだけど…」
京子「早いな」
結衣「うん」
京子「うん」
結衣「…」
京子「…ん?3レベル…?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:40:35.44 ID:dG1TsLJJO
結衣「そう、3レベル」
京子「…あ」
結衣「…」
京子「…いいの?」
結衣「…うん」
京子「それじゃ…」
チュッ
結衣「…んっ…」
京子「…」
結衣「…ってこれ軽いやつ…」
京子「ご、ごめん、ねちっこいやり方が…わからん☆彡」
結衣「…わ、私も…わからん」
京子「だよねぇ」
結衣「はっは、まー、中学生だもんねー、聞く人もいないしさぁ」
京子「だよねー」
京子「…あ」
結衣「…」
京子「…いいの?」
結衣「…うん」
京子「それじゃ…」
チュッ
結衣「…んっ…」
京子「…」
結衣「…ってこれ軽いやつ…」
京子「ご、ごめん、ねちっこいやり方が…わからん☆彡」
結衣「…わ、私も…わからん」
京子「だよねぇ」
結衣「はっは、まー、中学生だもんねー、聞く人もいないしさぁ」
京子「だよねー」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:50:11.26 ID:dG1TsLJJO
結衣「あー、なんか拍子抜けしちゃったなー」
京子「結衣、結衣、頭上げて」
結衣「ん?」ヒョイ
京子「腕枕~」
結衣「ん…」
京子「よし!初腕枕!ちょっとはステップアップしたと思わんかね?」
結衣「それじゃ私も腕枕するよ」モゾモゾ
京子「うっひゃ!なんだよなんだよぉ!ちょ、あっはっは!くすぐったい!」
結衣「…京子は首が弱い…っと」
京子「冷静に分析すんなよぉー!」
結衣「ごめんごめん、でも、うん、ははっ」クスクス
京子「やりかえすぞ」
結衣「あ、私首は平気だから」
京子「どれどれ」サワサワ
結衣「平気だな」
京子「結衣、結衣、頭上げて」
結衣「ん?」ヒョイ
京子「腕枕~」
結衣「ん…」
京子「よし!初腕枕!ちょっとはステップアップしたと思わんかね?」
結衣「それじゃ私も腕枕するよ」モゾモゾ
京子「うっひゃ!なんだよなんだよぉ!ちょ、あっはっは!くすぐったい!」
結衣「…京子は首が弱い…っと」
京子「冷静に分析すんなよぉー!」
結衣「ごめんごめん、でも、うん、ははっ」クスクス
京子「やりかえすぞ」
結衣「あ、私首は平気だから」
京子「どれどれ」サワサワ
結衣「平気だな」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:51:36.01 ID:dG1TsLJJO
京子「…」サワサワ
結衣「顔撫でるな」
京子「唇柔らかかったです」
結衣「…」クビサワサワ
京子「ウヒッ!ちょ、やめ!あっはっは!首やめ!」
結衣「ははっ、ははっ」クスクス
京子「さっきから何笑ってんだよぉ!このぉ…」
結衣「いや、楽しいなって思ってさぁ」
京子「えへ、私も楽しいよぉ…ずっとこのままで…うん…寝る…」
結衣「…うん、おやすみ、京子」クス
京子「おやす…み…」デココツン
お し ま い
イチャイチャチュッチュこそが至高
長々お付き合いありがとね!
結衣「顔撫でるな」
京子「唇柔らかかったです」
結衣「…」クビサワサワ
京子「ウヒッ!ちょ、やめ!あっはっは!首やめ!」
結衣「ははっ、ははっ」クスクス
京子「さっきから何笑ってんだよぉ!このぉ…」
結衣「いや、楽しいなって思ってさぁ」
京子「えへ、私も楽しいよぉ…ずっとこのままで…うん…寝る…」
結衣「…うん、おやすみ、京子」クス
京子「おやす…み…」デココツン
お し ま い
イチャイチャチュッチュこそが至高
長々お付き合いありがとね!
引用元: ・京子「結衣、デートしよう」
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