1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:40:05.89 ID:oArQacmP
にこ「張り切って送ったにこが馬鹿みたいじゃない…」

にこ「……」ポチポチ

にこ「みんなもう寝ちゃったのかな…」

にこ「……」ポチポチ

にこ「μ'sの方もなにもないし…」

にこ「あ、除夜の鐘も終わっちゃった…」

にこ「……」チラッ

にこ「うーん、そろそろにこも寝よっかな…」

にこ「うーん…」

にこ「でもまだあんまり眠くない…」

2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:40:50.12 ID:oArQacmP
にこ「……」ボー

にこ「………」


ピロリン♪


にこ「!(きたっ!)」ピクッ

にこ「ん?あれ、メール?誰だろ…」


『主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。』


にこ「ってなんじゃこりゃー!!」

にこ「…完全にいたずらメールよね、これ。。新年一発目から一体なんなのよ…」

にこ「はぁ、トイレいってこよ…」

にこ「…あと、ついでにこころ達の様子も見てきましょ」

にこ「……」チラッ

にこ「スマホ、置いていこ…」

にこ「………」ガチャッ

にこ「うぅ、さぶさぶっ…」ブルブル

ーーーーーー
ーーーー
ーー

3: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:41:37.29 ID:oArQacmP

ーーー
ーーーーー

にこ(あ…電気ついてる…)ガラッ

にこ「あけましておめでとー」

にこ母「あけましておめでとう、今年もよろしくね、にこ」

にこ「うん」

にこ「もう寝てるかと思ってたわ。こころ達は?」

にこ母「テレビ見てる途中で寝ちゃったー」

にこ母「最初は『がんばっておきるー』って張り切ってたんだけどね、ふふっ」

にこ「そうなんだ。ま、あの子たちもまだまだ子どもってことねー」フフン

4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:42:40.82 ID:oArQacmP
にこ「ママもお茶淹れるー?」

にこ母「あ、おねがーい。」

にこ母「あら、にこだって昔は同じこと言ってたのよ?」

にこ「え゛、そうだっけ…?」

にこ母「そうよー?」

にこ母「毎年はりきってるのに、張り切りすぎてすぐ寝ちゃうんだから」

にこ母「結局起きていられるようになったのは中学に入ってからだったような…」

にこ母「ふふっ、そういう所は姉妹そっくりねぇ」

にこ「うぅ…」

にこ「あっ!とか言ってママも同じこと言われてたんじゃないのー?」

にこ母「ぎくっ」

にこ母「ま、まっさかー!」キョロキョロ

にこ「あやしい……。今度おばあちゃんに聞いてみよーっと」

5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:44:13.04 ID:oArQacmP
にこ母「ちょ、ちょっと、そんな、どうでもいいじゃないのっ」アタフタ

にこ「ふっ、ふふっ。そんな焦らなくていいじゃない」

にこ「ふふっ、親子そっくりなのかもしれないわね」

にこ「はい、どうぞ」

にこ母「むー、にこちゃんがいじめるー」

ーーー

にこ「はふぅー、暖かい…」

にこ母「ふーっ、ふーっ」

にこ「………」

にこ母「………」

にこ「………」

にこ「今年も元気でいてね」

にこ母「なによ、急に」

にこ「ううん、そう思っただけ」

にこ「ちょっとここあ達見てくるわ。」

にこ母「はーい」

にこ母 「ふーっ、ふーっ」

にこ母「にこも大きくなったわねぇ」

にこ母「あちちっ…」

6: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:45:18.20 ID:oArQacmP

ーーー
ーーーーー

にこ「ふぅ、いろいろ話ししてたらなおさら眠くなくなっちゃったわね」

にこ「明日って12時集合であってたっけ…?すまほすまほ…」

にこ「あっ!通知来てる!」パァッ!


希:にこっち、まだ起きてる?


にこ「希から…!あれ?あけましておめでとうじゃないし…?」

にこ「ってやばっ!これ来たの20分も前じゃない!」アセアセ…


にこ:遅くなってごめん

にこ:起きてるわ


にこ「うう、さぶっ。ふとんふとん…」ゴソゴソ

7: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:45:56.55 ID:oArQacmP
にこ「はぁ~あったかいにこぉ~」

にこ「どうしたのかしら…」…ピロリン♪



希:いまから外出れる?

にこ:いまから?初詣?

希:そうそう。

希:えりちもくるって

希:遅くにごめんね

にこ:わかったわ

にこ:場所は神田明神ね?

にこ:いまから向かうにこっ☆


にこ「えっと…」

にこ(雪降ってないわよね…?寒いし暗いけど…これくらいの距離だし大丈夫よね……?)

にこ(うぅ、でもやっぱりちょっと怖いかも…)ブルッ

9: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:46:39.19 ID:oArQacmP
にこ:矢澤にこがスタンプを送信しました

にこ:ちょーっとだけ、待っててね☆

希:ごめんね。よかった~

希:あ、えりちがそっち向かうから家で待ってて

希:お正月とはいえ、一人で夜道は危ないやん?

希:ごめん、呼ばれたから戻ります

希:付いたら連絡して

にこ:了解

にこ:絵里は大丈夫なのかしら…


にこ「絵里…大丈夫かしら…」

にこ「さむさむ……」

ーーーーー
ーーー

10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:47:21.35 ID:oArQacmP

ーーー
ーーーーー

ピーンポーン
ピーンポーン

にこ「あ、絵里ね」

にこ「これで寒くないといいけど」

にこ「念のためホッカイロも持っていきましょ…」


ガチャッ


絵里「にこ、明けましておめでとう!」

にこ「にっこにっこにー!あけおめにこ!今年もよろしくにこ!」

絵里「今年もよろしくね。すぐ出られる?」

12: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:47:54.13 ID:oArQacmP
にこ「ええ、大丈夫よ」

にこ「うわっ、外さむっ!」

絵里「一段と冷え込んでるわよね~。急ぎましょ」

にこ「ええ。マ…お母さーん、いってきまーす!」

にこ母『はーい、気をつけてねー』

にこ母『絢瀬さんもーっ』

絵里「はーい!」

ーーーーー
ーーー

13: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:48:33.46 ID:oArQacmP

ーーー
ーーーーー

にこ「…まさか、今年最初に会うのが絵里とはちっとも思ってなかったわ。びっくり」

絵里「あら、そう?でも私はにこだと思ってたわよー?」

にこ「えぇー?なんでー?」

絵里「だって、にこってば集合時間よりずっと前に来てそうじゃない?」

絵里「だから、ね?」

にこ「うっ…まぁ、確かにそのつもりだったけど…」

にこ「私は希か穂乃果だと思ってたわ…」

絵里「ふーん?」

にこ「ま、違う意味で、あんたでなんか安心したわ」

絵里「…?」

14: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:49:23.77 ID:oArQacmP
にこ「そういえば、うちまでどうやって来たの?道、大丈夫だった?」

絵里「亜里沙と雪穂ちゃんと、穂乃果のお父さんと途中まで一緒にきたの。」

絵里「二人とも、私達と同じで初詣だって!」

にこ「へぇ。というか、亜里沙ちゃんまだ起きてたんだ」

絵里「そう!そうなのよ!」

絵里「年明けてすぐに雪穂ちゃんと初詣いくーって聞かなくって。」

絵里「去年まではテレビ見てる途中で寝ちゃってたのにね。でも穂乃果のお父さんにお願いできてよかったわ」

にこ「ふふっ、うちの子とそっくりね。まぁ、もう寝ちゃってるんだけど」

にこ「どこの家も同じなのかしら」

15: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:50:14.97 ID:oArQacmP
にこ「絵里は昔どうだったの?」

絵里「ええっ?そんなの覚えてないわよっ」

にこ「ええーっ、つまんなーい」

絵里「そんなこと言われても…。お祖母様に聞けばわかると思うけど…」

絵里「そういうにこは?」

にこ「にこはぁ~、にこはぁ~、ヒ・ミ・ツ☆」

絵里「にこ…」

にこ「ちょっと!引いてんじゃないわよ!」


ーーーーー
ーーー

16: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:50:52.68 ID:oArQacmP

ーーー
ーーーーー

絵里「ふぅ、流石に神社の周りは人もいっぱいねえ」

にこ「ここからは時間かかりそうにこ…」

絵里「一応希に連絡いれといたわ」

にこ「ありがと」

絵里「本当に人がいっぱいねえ」

絵里「あ、希から…。裏口に来てってさ」

にこ「よかった、こっち側からいかなくていいのね」

絵里「ええ、正面はお昼までお預けね」

にこ「そうだった……にこぉ…」ズーン

ーーーーー
ーーー

17: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:51:36.75 ID:oArQacmP

ーーー
ーーーーー

希「お、きたきた」

絵里「希、明けましておめでとう!」

にこ「明けましておめでとう、ことしもよろしくね」

希「にこっちもえりちも、明けましておめでとう。こっちこそ、今年もよろしくね」

にこ「…なんか希はいつも巫女服なせいか、新年って感じしないわね…」

絵里「そうね…」

希「えぇ?これでも新年用に新調したやつなんやけど…」

希「ほら、見て?ここの帯のところちょっといつもと違うんよ?」

絵里「………」

にこ「………」

にこえり「「いつも通りね」」

希「えぇーっ」

18: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:53:08.66 ID:oArQacmP
希「ぐすん…東條希は新年から扱いがひどいようです…」

絵里「ま、まあ、それだけ着慣れて見えるってことで、ね?」

にこ「そ、そうよ!これだけ似合う人もそうそういないわ!」

希「ほんまに…?」

にこ「ほんとほんと」

希「えへへ、よかった ♡」

絵里「ところで、お昼にも集まるのに私達なんで呼ばれたの?」

にこ「にこは~眠くなかったしー全然構わなかったけどー」

希「ああ、えっとね…」

希「ほら、明日…って、もう今日か。うち、一日ずっと神田明神でお手伝いするやん?」

希「お昼にみんなで集まる時間は頼んであけてもらってるけど…、それ以外でゆっくりできるのも今のうちだけかなーと思って。」

19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:53:58.68 ID:oArQacmP
希「えへ、会いたくなっちゃった」

希「特に、うちらは今年で高校生活も最後やし…もしかしたら…」

希「これで……ごかも……」ボソッ

絵里「希……」

希「あはは、ごめんね?こんないきなり、うちのわがままに付き合わせちゃって」

希「ちょっと顔見たかっただけやし、寒かったらもう帰っても…」

にこ「なーに言ってんのよ。」

にこ「絵里も私も来たくてきたんだから、もうあんただけのわがままじゃないの。でしょ?」

絵里「ええ」

希「にこっち…」

21: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:55:08.78 ID:oArQacmP
にこ「…こんな時くらい、言いたいこと全部言っちゃいなさいよ」

にこ「そんなわざとらしい言い方されて、はいそうですかって帰れないわよ」

絵里「幸い、ここには私達しかいないし、気にすることもないわ」

希「えりち…」

希「………」

希「……………」

希「うち…」

希「うちな、怖いんよ」

希「スクールアイドルを始めて、μ'sを始めて、この一年、みんなと仲良くなって」

希「時間はたった一年かもしれんけど、今までのどの時間より大切で…」

希「μ'sはうちにとって本当の奇跡だったから」

22: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:55:40.83 ID:oArQacmP
希「うちな、この一年、すっごく楽しかったんよ?」

希「みんなと出会えて、学校のために歌って、踊って」

希「こんな日がずっと続けば、いいなって、幸せだなって…」グスッ

希「ずっと、ずっと、そう思ってて」グスッ

希「んぐっ…。…ごめん」

希「でもな、うちら今年…で、卒業するやん?」

希「そんなのうちらには関係、ないって、わかってるけど」

希「でも、やっぱり、怖いんよ」

希「もしかしたら、もしかしたらって思うと……」

23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:57:15.07 ID:oArQacmP
希「そしたら、急に一人じゃさみしくなってな、」

希「だから、」

希「だから、二人はどう、なのかなって、」グスッ

希「そしたらいてもたっても、いられなくなって、」ポロポロ

希「だから、」

希「だから、なのかな」

希「こんな気持ち、いままでなかったんに」

希「急に溢れてきてな……止まんなくてな……」

絵里「希っ!」ダキッ

希「うち、怖いんよ……」フルフル

希「いまが…いまが……!」

にこ「希!」

にこ「いままであんたが見てきた人達を思い出しなさい!」

にこ「自分の想いに真っ直ぐすぎて、周りに疎まれる、そんな不器用な人たちでしょう?!」

にこ「だから惹かれて、なんとかしたいと思った!」

24: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:58:09.90 ID:oArQacmP
にこ「あんた、人のこと言う前にもっと自分を信じなさいよ……!」

希「んっ、ぃこっちぃ…」

にこ「それに、今年で最後なんてことも絶対にないわ!来年も、再来年も、ずーっと、ずーっと!」

にこ「あんたがどう思おうが勝手だけど、にこは迷惑って言われてもつきまとってやるんだから!」

絵里「嫌っていっても、無理やり押しかけちゃうんだからね?」ナデナデ

希「にこっち……えりち…、そんな、嫌なんて、いうわけないやん…!」グスッ

絵里「だから、もう不安になることもないわ。安心して」

希「うん…。うん…!」グスッ…

25: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:59:02.79 ID:oArQacmP

ーーー
ーーーーー

希「あはは、ごめんね、なんか柄にもなくセンチメンタルになっちゃったみたい」グスッ

にこ「いいのよ、全部吐き出したほうが楽になるわよ」

絵里「少なくとも、私も同じような気持ちだったし…。でも 、これですっきりしたわ」

絵里「μ'sがどういう終わりを迎えようとも、私達の絆にはなんの影響もないわ」

希「うん…!」

にこ「わかったなら、よろしい!」

絵里「じゃあこの話はおしまいっ!…にしたいところだけど、何かあったらすぐ言うのよ?」

26: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 08:59:58.15 ID:oArQacmP
希「わかってるわかってるってば」

にこ「希はもーちょっとだけ自分に素直になることね」

希「それ、にこっちに言われたくないなぁ」

にこ「それはお互い様ね……へっくしゅ!」

絵里「あら、大丈夫?」

にこ「ううっ、さぶっ」

にこ「行こうと思ってたけど、やっぱ初詣はお昼までとっておこうかしら…」

希「そうやね、このまま待っててもまだ数十分はかかりそうやし… 」

希「えりちはどうする?」

絵里「うーん、にこが帰るなら送っていくわ。ますます夜も深まってるし…」

希「大丈夫なん?」

絵里「ええ、任せといて!」

希(いや、にこっちやなくてえりちのことなんやけど…)

27: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 09:00:49.28 ID:oArQacmP
にこ「希はまだ仕事残ってるの?」

希「確認してみないとわからんけど、これから人も減っていくだろうし、ひとまずそろそろ終わるんかな?」

にこ「そ。あんたも気をつけなさいよ?送ってもらえるなら送ってもらったほうが…」

希「そんな、大丈夫やってー。慣れっこ慣れっこ♪」

にこ「うーん、そういうなら…」

絵里「じゃあ、またお昼にね。家に帰ったら暖かくしてすぐ寝るのよ?」

にこ「じゃ、また。おやすみー」

希「はーい。お二人さんもねー」ブンブン

希「………」

希「さーて、うちもそろそろ戻ろっかなー」

希(神様に改めて感謝もしないといけんし♪)

ーーーーー
ーーー

28: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 09:01:41.66 ID:oArQacmP

ーーー
ーーーーー

絵里「にこ、寒くない?大丈夫?」

にこ「その質問何度目よ……」

にこ(希の思ってること、考えなかったわけじゃないけど、)

絵里「だってこれでもしも風邪でもひかれたりしたら、にこの…お母さんにも申し訳ないじゃない」

にこ「別にあんたがいなくても関係なく風邪はひくと思うけど…」

にこ(多分、希にかけた言葉も、自分がそう思いたいから口に出たものなのよね)

にこ「っくしゅん!」

29: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 09:07:14.29 ID:oArQacmP
絵里「あっ、またくしゃみした!」

絵里「ほらもっとくっついたほうが暖かいわよ」グイグイ

にこ「いいわよそんな。それより早く帰るほうが…」

絵里「はっくしょん!」

にこ「って絵里までくしゃみしてどうするのよっ!」

にこ(はぁ、人に偉そうに言っておきながら…)

絵里「ふぇ、ごめんこめん…にほ、ていっしゅかして……」

にこ「ああもう!手間かかるわね!」

にこ(私もまだまだね…)

絵里「ありがと…」チーン!

絵里「さ、私のためにもくっついて暖まらなきゃね!」

にこ「しまった!」

にこ「に、にこは別に…」

絵里「ダ、メ、よ、ほら、腕組んで~」グイグイ

にこ「ああもう!暑苦しいのよ!」

にこ(でも、きっと来年もこうして)

にこ(みんな一緒に、ね)


おわり

引用元: にこ「みんなからのあけおめ通知が来ないわね…」