1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:04:06.648 ID:lxgJkCBS0
竜児「いってぇな!!」
大河「あ、あああんたがこっぱずかしいこと言うからでしょ!?」
竜児「今さら恥ずかしいも何もねぇだろ!?」
大河「まったく…コレだから盛りのついた犬は。あーいやだいやだ」
大河「あ、あああんたがこっぱずかしいこと言うからでしょ!?」
竜児「今さら恥ずかしいも何もねぇだろ!?」
大河「まったく…コレだから盛りのついた犬は。あーいやだいやだ」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:06:08.226 ID:lxgJkCBS0
竜児「ぐっ…感動的なラストシーンを台無しにしやがって…」プルプルプル
大河「じゃあ何?『私も大好きだよ竜児ぃ~♡』とでも言えって?ないわー。あんた、どんだけあたしを美化してんのよ」
竜児「い、1年だぞ!?そんだけ待ったんだから、少しくらいご褒美くれてもバチは当たらないんじゃねーか!?」
大河「あのね竜児。飼い犬が飼い主を待つのは当然なの。世の中には死ぬまで飼い主を待つ犬だっているんだから」
大河「じゃあ何?『私も大好きだよ竜児ぃ~♡』とでも言えって?ないわー。あんた、どんだけあたしを美化してんのよ」
竜児「い、1年だぞ!?そんだけ待ったんだから、少しくらいご褒美くれてもバチは当たらないんじゃねーか!?」
大河「あのね竜児。飼い犬が飼い主を待つのは当然なの。世の中には死ぬまで飼い主を待つ犬だっているんだから」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:08:02.307 ID:lxgJkCBS0
竜児「俺は忠犬ハチ公かよ…」
大河「まぁ、でも…ちゃんと待てが出来た犬に、ご、ご褒美が無くもないわけではないわ!」
竜児「ご褒美…?」キョトン
大河「あんた、私のこの格好を見てなんか言うことないの?」ヒラッ
大河「まぁ、でも…ちゃんと待てが出来た犬に、ご、ご褒美が無くもないわけではないわ!」
竜児「ご褒美…?」キョトン
大河「あんた、私のこの格好を見てなんか言うことないの?」ヒラッ
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:10:01.630 ID:lxgJkCBS0
竜児「…ッ!?……セーラー…服…だと…?」ゴクリ
大河「ようやく気付いた?…ご、ご褒美としては、ちょっと甘やかし過ぎなような気もするけど、特別に視 しても良くてよ?」
竜児「視 って…お前意味わかってんのか?」
大河「はいっ!もう見ちゃダメ!あー危なかった。危うく妊娠するところだったわ…」
大河「ようやく気付いた?…ご、ご褒美としては、ちょっと甘やかし過ぎなような気もするけど、特別に視 しても良くてよ?」
竜児「視 って…お前意味わかってんのか?」
大河「はいっ!もう見ちゃダメ!あー危なかった。危うく妊娠するところだったわ…」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:12:02.346 ID:lxgJkCBS0
竜児「するわけねぇだろ!?」
大河「ツバを飛ばさないで。ほんとに妊娠したらどうするの?」
竜児「お前は俺をなんだと思ってんだよ…」
大河「あんたがこの1年でどんだけ性欲を貯めていたかと思うと、ガードが固くなるのも当然じゃない」
大河「ツバを飛ばさないで。ほんとに妊娠したらどうするの?」
竜児「お前は俺をなんだと思ってんだよ…」
大河「あんたがこの1年でどんだけ性欲を貯めていたかと思うと、ガードが固くなるのも当然じゃない」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:14:02.257 ID:lxgJkCBS0
竜児「アホなこと言ってないで帰るぞ。今日はお前の好物作ってやるから」
大河「ほんと!?ねぇねぇ竜児!私、鳥ドーン!がいい!」
竜児「鳥ドーンって…クリスマスじゃねぇんだから…」
大河「んーじゃあ、あれ作ってよ」
大河「ほんと!?ねぇねぇ竜児!私、鳥ドーン!がいい!」
竜児「鳥ドーンって…クリスマスじゃねぇんだから…」
大河「んーじゃあ、あれ作ってよ」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:15:14.720 ID:lxgJkCBS0
竜児「あれ?」
大河「チャーハン!」
竜児「チャーハン?せっかくのお祝いだってのに、そんなんで良いのか?」
大河「だって…思い出のチャーハンだもの」
大河「チャーハン!」
竜児「チャーハン?せっかくのお祝いだってのに、そんなんで良いのか?」
大河「だって…思い出のチャーハンだもの」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:16:35.883 ID:lxgJkCBS0
竜児「そういや、1番最初にお前に食わせてやった料理がチャーハンだっけか…」
大河「ね!再会に相応しいと思わない?」
竜児「おぅ。よし!んじゃあ、腕によりをかけて渾身のチャーハンを作ってやる!そしてお前に思い知らせてやる…以前の俺とは比べものにならないくらい進歩した俺の料理の腕前を!!」
大河「あ、そう言えばインコちゃん元気?」
竜児「話を聞けよ……」
大河「ね!再会に相応しいと思わない?」
竜児「おぅ。よし!んじゃあ、腕によりをかけて渾身のチャーハンを作ってやる!そしてお前に思い知らせてやる…以前の俺とは比べものにならないくらい進歩した俺の料理の腕前を!!」
大河「あ、そう言えばインコちゃん元気?」
竜児「話を聞けよ……」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:17:37.384 ID:lxgJkCBS0
竜児の家
竜児「とりあえず、中入れよ」
大河「……ぃま」ボソッ
竜児「は?」
大河「……た、ただいまって言ったの!」
竜児「…おかえり。大河」
竜児「とりあえず、中入れよ」
大河「……ぃま」ボソッ
竜児「は?」
大河「……た、ただいまって言ったの!」
竜児「…おかえり。大河」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:18:49.553 ID:lxgJkCBS0
大河「あれ?やっちゃん居ないの?」キョロキョロ
竜児「泰子は新人店員の面接中」
大河「スナックの?」
竜児「いや、お好み焼き屋」
竜児「泰子は新人店員の面接中」
大河「スナックの?」
竜児「いや、お好み焼き屋」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:19:58.235 ID:lxgJkCBS0
大河「へ?やっちゃんスナックやめちゃったの?」
竜児「なんでもオーナーの意向で、新しく開店する新店舗の方を任されることになったらしい」
大河「それがお好み焼き屋?」
竜児「そういうことだ。ちなみに店名は『お好み焼き・弁財天国』だ」
竜児「なんでもオーナーの意向で、新しく開店する新店舗の方を任されることになったらしい」
大河「それがお好み焼き屋?」
竜児「そういうことだ。ちなみに店名は『お好み焼き・弁財天国』だ」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:21:05.935 ID:lxgJkCBS0
大河「相変わらずなネーミングセンスね…」
竜児「まぁ店名はともかく、泰子が昼間の勤務になったのにはホッとしてるよ」
大河「……となると、今ここには竜児と私の2人っきり…?」ボソッ
竜児「ん?どうした大河?」
竜児「まぁ店名はともかく、泰子が昼間の勤務になったのにはホッとしてるよ」
大河「……となると、今ここには竜児と私の2人っきり…?」ボソッ
竜児「ん?どうした大河?」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:22:22.610 ID:lxgJkCBS0
大河「へ?…あっ!…な、なんでもない!!…いいからとっととチャーハン作りなさいよ!!」
竜児「お、おぅ…?」
大河「ニンニクたっぷりでね!」ニコッ
竜児「おぅ!任せろ!!」
竜児「お、おぅ…?」
大河「ニンニクたっぷりでね!」ニコッ
竜児「おぅ!任せろ!!」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:23:31.010 ID:lxgJkCBS0
大河「竜児ー?まだー?」
竜児「今出来るぞー!…よし。完成」
大河「お皿、出してあげる!」
竜児「お前…ちょっとは気が効くようになったんだな」
竜児「今出来るぞー!…よし。完成」
大河「お皿、出してあげる!」
竜児「お前…ちょっとは気が効くようになったんだな」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:24:57.922 ID:lxgJkCBS0
大河「ちょっとってのは余計よ!ほらっ!さっさと盛り付けて!スカイツリーより高く!」
竜児「おかわりあるから、このくらいにしとけ」
大河「チッ!…今日のところはこのくらいにしといてやるか。ほら竜児!早く自分の分もよそいなさいよ!お腹が減ってもう待てない!!」
竜児(俺の分は運んでくれないんだな…)
竜児「おかわりあるから、このくらいにしとけ」
大河「チッ!…今日のところはこのくらいにしといてやるか。ほら竜児!早く自分の分もよそいなさいよ!お腹が減ってもう待てない!!」
竜児(俺の分は運んでくれないんだな…)
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:26:06.339 ID:lxgJkCBS0
竜児「はい。お待ちどお」
大河「いっただっきまーす!」ガツガツガツ
竜児「……どうだ?」
大河「美味しー!あんた、ほんと腕上げたわね。褒めて遣わすわ!」ガツガツガツ
大河「いっただっきまーす!」ガツガツガツ
竜児「……どうだ?」
大河「美味しー!あんた、ほんと腕上げたわね。褒めて遣わすわ!」ガツガツガツ
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:27:08.524 ID:lxgJkCBS0
竜児「そいつはどうも」
大河「でも…基本的な味付けは変わりないみたいね」モグモグ
竜児「不満か?」
大河「ううん!懐かしくなっただけ!」
大河「でも…基本的な味付けは変わりないみたいね」モグモグ
竜児「不満か?」
大河「ううん!懐かしくなっただけ!」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:28:20.046 ID:lxgJkCBS0
竜児「なぁ大河…お前覚えてるか?…あの襖」
大河「綺麗な花びらが貼ってあるわね?あんたのセンスにしちゃ上出来だわ」
竜児「お前が木刀で穴空けたから塞いだんだよ!!」
大河「私が?いつ?」キョトン
大河「綺麗な花びらが貼ってあるわね?あんたのセンスにしちゃ上出来だわ」
竜児「お前が木刀で穴空けたから塞いだんだよ!!」
大河「私が?いつ?」キョトン
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:29:50.803 ID:lxgJkCBS0
竜児「ほらっ!お前が北村へのラブレターを取り戻しに乗り込んで来たときのことだよ!!」
大河「ん~もう少しで思い出せそうなんだけど…竜児、とりあえずおかわり」
竜児「覚えてんだろ!?」
大河「もう少しこのチャーハンを食べれば思い出せる筈…!」
大河「ん~もう少しで思い出せそうなんだけど…竜児、とりあえずおかわり」
竜児「覚えてんだろ!?」
大河「もう少しこのチャーハンを食べれば思い出せる筈…!」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:31:40.153 ID:lxgJkCBS0
大河「ふぅ~食べた食べた。もうお腹いっぱい」
竜児「おい…米2合炊いたんだぞ…?それが空になるってどういうことだ…?」
大河「この1年で私もさらに進歩したってことよ」
竜児「食い意地が汚くなっただけだろうが!?しかも結局、自分の都合悪いことは思い出さねぇしよ…。お前、そんなに食ってよく体型とか崩れねぇな」
竜児「おい…米2合炊いたんだぞ…?それが空になるってどういうことだ…?」
大河「この1年で私もさらに進歩したってことよ」
竜児「食い意地が汚くなっただけだろうが!?しかも結局、自分の都合悪いことは思い出さねぇしよ…。お前、そんなに食ってよく体型とか崩れねぇな」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:33:22.834 ID:lxgJkCBS0
大河「ちょっとヤダ。ジロジロ見ないで。また視 するつもり?」
竜児「ちげーよ。ほら、手足の太さだって前と全然変わりないだろ?」
大河「手足は細くても身体はどうかしらね?」
竜児「大河…?」
大河「ねぇ竜児。……確かめてみる?」
竜児「ちげーよ。ほら、手足の太さだって前と全然変わりないだろ?」
大河「手足は細くても身体はどうかしらね?」
竜児「大河…?」
大河「ねぇ竜児。……確かめてみる?」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:35:06.191 ID:lxgJkCBS0
竜児「た、確かめるって何を…」
大河「だから、私の身体」
竜児「か、身体って…」ゴクリ
大河「あんたがどうしてもって言うなら…私は…」
大河「だから、私の身体」
竜児「か、身体って…」ゴクリ
大河「あんたがどうしてもって言うなら…私は…」
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:36:16.520 ID:lxgJkCBS0
竜児「い、いや!いい!!け、結構です!!」クルッ
大河「どうして後ろを向くの?」
竜児「お、お前が変なこと言うからだろ!」
大河「前に言ったでしょ?あんたがどれだけ拒否しても、あたしが超えるって言ったら一線を超えるって」
大河「どうして後ろを向くの?」
竜児「お、お前が変なこと言うからだろ!」
大河「前に言ったでしょ?あんたがどれだけ拒否しても、あたしが超えるって言ったら一線を超えるって」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:37:22.620 ID:lxgJkCBS0
ギュッ
竜児「た、大河…?」ドキドキドキ
大河「ぷっ…あははは!竜児、バカみたい」
竜児「へ?」
大河「体型を確かめるだけなら、こうして抱きしめてみればわかることじゃない。それなのにこんなに恥ずかしがっちゃって…バカみたい」クスクス
竜児「た、大河…?」ドキドキドキ
大河「ぷっ…あははは!竜児、バカみたい」
竜児「へ?」
大河「体型を確かめるだけなら、こうして抱きしめてみればわかることじゃない。それなのにこんなに恥ずかしがっちゃって…バカみたい」クスクス
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:38:37.683 ID:lxgJkCBS0
竜児「お、お前なぁ…」
大河「ほらっ!さっさとこっち向いて、ちゃんと抱きしめて」
竜児「お、おぅ…」
ギュッ
大河「ん…。それで?…どう?」
大河「ほらっ!さっさとこっち向いて、ちゃんと抱きしめて」
竜児「お、おぅ…」
ギュッ
大河「ん…。それで?…どう?」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:40:02.434 ID:lxgJkCBS0
竜児「ど、どうって…何が?」ドキドキドキ
大河「だから私の体型」
竜児「……相変わらずほせぇな。ちゃんと食ってんのか?」
大河「ん。褒め言葉ってことにしといてあげる」ギュウ
大河「だから私の体型」
竜児「……相変わらずほせぇな。ちゃんと食ってんのか?」
大河「ん。褒め言葉ってことにしといてあげる」ギュウ
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:41:16.163 ID:lxgJkCBS0
竜児「大河…会いたかった…」
大河「私も…竜児に会いたかった…」
竜児「こうして、お前を抱きしめてるなんて…夢みたいだ」
大河「じゃあ…夢かどうか…確かめてみなさいよ」
大河「私も…竜児に会いたかった…」
竜児「こうして、お前を抱きしめてるなんて…夢みたいだ」
大河「じゃあ…夢かどうか…確かめてみなさいよ」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:42:24.942 ID:lxgJkCBS0
竜児「確かめるって…ど、どうやって…」
大河「……わかるでしょ?」
竜児「大河…」
チュッ
大河「はむっ………竜児、ニンニク臭い」
大河「……わかるでしょ?」
竜児「大河…」
チュッ
大河「はむっ………竜児、ニンニク臭い」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:43:48.569 ID:lxgJkCBS0
竜児「お、お前だってニンニク臭いっつーの!!」
大河「それもそうね。ね、竜児」
竜児「なんだよ?」
大河「もう一回」
大河「それもそうね。ね、竜児」
竜児「なんだよ?」
大河「もう一回」
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:45:19.480 ID:lxgJkCBS0
チュッ
大河「………もう一回」
チュッ
大河「………もう…一回」
竜児「ッ…大河!!…もう…俺!」
大河「………もう一回」
チュッ
大河「………もう…一回」
竜児「ッ…大河!!…もう…俺!」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:47:04.096 ID:lxgJkCBS0
ガチャッ
泰子「たっだいまぁー!面接早く終わっちゃった!」
パッ
竜児「あっ…」
大河「おかえりやっちゃん!」
泰子「大河ちゃん!?帰って…来たの?…ふぇ~ん…大河ちゃん…おかえりぃ~!」ガバッ
大河「……ただいま。やっちゃん」
泰子「たっだいまぁー!面接早く終わっちゃった!」
パッ
竜児「あっ…」
大河「おかえりやっちゃん!」
泰子「大河ちゃん!?帰って…来たの?…ふぇ~ん…大河ちゃん…おかえりぃ~!」ガバッ
大河「……ただいま。やっちゃん」
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:48:57.219 ID:lxgJkCBS0
竜児「………」
泰子「あれ?竜ちゃんどうしたの??」キョトン
竜児「いや…別に。……早かったな」
泰子「いや~それがさぁ~!なかなか求人集まらなくってさ…」シュン
泰子「あれ?竜ちゃんどうしたの??」キョトン
竜児「いや…別に。……早かったな」
泰子「いや~それがさぁ~!なかなか求人集まらなくってさ…」シュン
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:50:32.379 ID:lxgJkCBS0
大河「新しいお店、人手が足りないの?」
泰子「そうなのよ~。はぁ…誰か元気の良い子居ないかなぁ…」
大河「……あたしがやろうか?」
泰子「えぇ!?良いの?大河ちゃん!!」
竜児「おいおい…本気か?」
泰子「そうなのよ~。はぁ…誰か元気の良い子居ないかなぁ…」
大河「……あたしがやろうか?」
泰子「えぇ!?良いの?大河ちゃん!!」
竜児「おいおい…本気か?」
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:51:58.899 ID:lxgJkCBS0
大河「どうせすることもないしね。もちろんやっちゃんが雇ってくれるなら…だけど」
泰子「大歓迎だよ~!ありがとう大河ちゃん♪」
竜児「こりゃ大変だ…」クスッ
泰子「安心したらお腹空いちゃった~!竜ちゃんご飯まだー?」
泰子「大歓迎だよ~!ありがとう大河ちゃん♪」
竜児「こりゃ大変だ…」クスッ
泰子「安心したらお腹空いちゃった~!竜ちゃんご飯まだー?」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:54:06.171 ID:lxgJkCBS0
竜児「あ、すまん。今から飯炊くからちょっと待ってろ」
泰子「やっちゃんもう待ちきれないよぉ!」
大河「私も手伝う。……ご飯なくなっちゃったの、私のせいだしね」
竜児「お、おぅ…」ドキドキドキ
(クソ…さっきのこともあって妙に意識しちまう)
泰子「やっちゃんもう待ちきれないよぉ!」
大河「私も手伝う。……ご飯なくなっちゃったの、私のせいだしね」
竜児「お、おぅ…」ドキドキドキ
(クソ…さっきのこともあって妙に意識しちまう)
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:56:01.505 ID:lxgJkCBS0
大河「あんた…さっきは残念だったわね」クスクス
竜児「う、うるせぇな…」ドキドキドキ
大河「言ったでしょ?ガードは固いって!」ニッコリ
竜児「……あんだけキスせがんでよく言うよ」ボソッ
竜児「う、うるせぇな…」ドキドキドキ
大河「言ったでしょ?ガードは固いって!」ニッコリ
竜児「……あんだけキスせがんでよく言うよ」ボソッ
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/09(土) 21:58:01.987 ID:lxgJkCBS0
大河「竜児?なんか言った?」ギロリ
竜児「なんでもねぇよ」
インコちゃん『も、もう一回!!』
泰子「あれ?どうしたのインコちゃん?」
インコちゃん『チ…チュッチュッ!もう一回!』
大河「う、うるさい!!バカインコー!!!」
FIN
竜児「なんでもねぇよ」
インコちゃん『も、もう一回!!』
泰子「あれ?どうしたのインコちゃん?」
インコちゃん『チ…チュッチュッ!もう一回!』
大河「う、うるさい!!バカインコー!!!」
FIN
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