1: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:32:06.59 ID:p0o1GnxR
ことり「まだまだぁ~♪」ガバッ

海未「……」ヒョイヒョイ

ことり「むうぅ……なんで避けるの~!」

海未「……ことりが向かってくるからです」

ことり「海未ちゃんが避けるから、ことりも向かわなきゃいけないの!」プクゥ

海未「では私に、そのちゅんちゅんあたっくとかいう訳の分からない攻撃を受けろと?」

ことり「うんうんっ♪」コクコクッ

海未「嫌です」

ことり「……海未ちゃんのいじわる」ブ-ブ-

2: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:32:59.98 ID:p0o1GnxR
海未「別に意地悪をしている訳では無いです。その、ちゅんちゅんあたっくとかいうものが何か分からないから嫌なんです」

ことり「じゃあ、ちゅんちゅんあたっくが何かわかればいいの?」

海未「いい悪いの問題ではありませんが……まあ、一応聞かせてください」

ことり「はぁ~い♪」

ことり「ではでは……説明するね!ちゅんちゅんあたっくとは!」

海未「あ、長くなりそうなら手短にお願いします」

ことり「海未ちゃんやっぱりいじわるだぁ……」ズ-ン

海未「だから違いますって」

3: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:33:51.72 ID:p0o1GnxR
ことり「もういいもん……説明やめる」グスッ

海未「すいません、ほら機嫌直してください」ナデナデ

ことり「……やだ」

海未「後でチーズケーキも買ってあげますから」

ことり「……海未ちゃんが食べさせてくれる?」

海未「仕方ありませんね……」

ことり「!」パアァ

ことり「も、もうっ……海未ちゃんがそこまで言うなら……今回だけだよ?///」テレテレ

海未「私、別にそこまで言ってないですよ?」ジト-

ことり「やんやんっ♪」

7: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:34:50.04 ID:p0o1GnxR
海未「全く……さあ、機嫌も直ったなら教えてください」

ことり「教えてください、ことちゃん♪って言って?」

海未「ああ、そういえば私今日は早めに帰らなくてはいけないのを思い出しました」スクッ

ことり「帰っちゃだめっ♪」ガシッ

海未「……この手も効かなくなってきましたか」

ことり「ことりだって学習しますっ♪」

海未「ことりは偉いですね」ナデナデ

ことり「もっと褒めて~///」

海未「しかし、単純なのは相変わらずの様です」

8: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:35:50.74 ID:p0o1GnxR
ことり「ん~……ことりは、海未ちゃんが褒めてくれるなら単純でもいいよ?」ニコッ

海未「……っ」




ギュッ…



ことり「ふぇ?どうしたの、海未ちゃん?」

海未「確かにことりは単純です……が、はぁ……悔しいですけどそれが可愛いんですよね」ギュ-

ことり「……あ、あれ?何だか、ことりまた褒められてる?///」カアァ

海未「はい、褒めてます」

ことり「えへへ……褒められてます///」ギュ-

――――――

9: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:36:40.25 ID:p0o1GnxR
海未「で、いつの間にか話が脱線してしまいましたが、ちゅんちゅんあたっくって何ですか?」

ことり「今度は邪魔しないでね……?」

海未「しません」

ことり「えっとね、ちゅんちゅんあたっくっていうのはね!」

ことり「まず、ちゅんちゅんあたっくで海未ちゃんに抱きついた後に……」ガバッ

海未「……」ヒョイ

ことり「……」ジ-

ことり「こうやって押し倒して~……」ガバッ

海未「……」ヒョイヒョイ

11: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:38:10.17 ID:p0o1GnxR
ことり「……やっぱりやめる」ジワッ




ダキッ



ことり「ふぇ?」

海未「まずちゅんちゅんあたっくで抱きついて……」



ドサッ!



ことり「やんっ!」

海未「こうして押し倒して……次はどうするんですか?」

ことり「え、えぇっ!?///」カアァ

12: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:38:53.24 ID:p0o1GnxR
海未「どうするんですか?」

ことり「……い、言えないよ///」

海未「……教えてください、ことちゃん」ボソッ

ことり「はうぅ!///」ゾクゾクッ

ことり「……ゅん、して」

海未「すみません、もう少し大きな声で」

ことり「こ、ことりのこと……ち、ちゅんちゅんしてくださいっ!//////」

海未「……ちゅんちゅんとは?」

ことり「え、えと……それは……」モジモジ

14: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:39:38.93 ID:p0o1GnxR
海未「言えないようなことじゃないですよね?」

ことり「ちゅんちゅんは……ちゅんちゅんで……その///」







海未「……ちゅん」チュッ

ことり「ひゃうんっ///」ビクッ

ことり「な、何するの海未ちゃぁ……///」

海未「ふむ、違いましたか?てっきり、ことりの身体中にちゅんちゅんすればいいものかと」

ことり「ぅ……間違ってない……よ?///」

15: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:40:40.26 ID:p0o1GnxR
海未「つまり、ことりの言うちゅんちゅんあたっくとは、こういうものなんですか?」

ことり「……///」コクッ

海未「はぁ……」

ことり「もっと……して、ほしいな///」

海未「……」スッ


チュッ



ことり「ぁ……ふぁ……///」

海未「破廉恥ですね、ことり」フフッ

ことり「海未ちゃんにも……ちゅんっ」チュッ

海未「やぁっ……っ!?///」カアァ

17: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:41:35.96 ID:p0o1GnxR
ことり「ふふっ、恥ずかしがってる海未ちゃんかわいい♪」

海未「……やってくれましたね」フフフ…

ことり「あれ?う、海未ちゃん怖いよぉ……」

海未「ことりが恥ずかしい声を出させるからですよ?」

ことり「ご、ごめんなさ――」

海未「覚悟してください……ちゅんちゅんあたっくです!」ガバッ

ことり「ふええぇ!ごめんなさぁ~い!」ピイッ!







この後、めちゃくちゃちゅんちゅんあたっくした

18: 名無しで叶える物語(かつお)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 16:42:02.53 ID:p0o1GnxR
おわり

引用元: ことり「ちゅんちゅんあた~っく♪」ガバッ 海未「……」ヒョイ