1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 22:43:09.65 ID:7NNYnj2TO
優花里「今日もⅣ号と一緒にご飯を食べますよぉ」
てくてく
ガチャ
優花里「おや?これはこれは「冷泉殿」が寝ていますね」
麻子「すー……」
優花里「」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454161389
てくてく
ガチャ
優花里「おや?これはこれは「冷泉殿」が寝ていますね」
麻子「すー……」
優花里「」
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 22:44:25.95 ID:7NNYnj2TO
優花里(他の皆さんは今日はまだ来てないんでしょうか……)
麻子「すー……ん?」
優花里「あ、すいませんお休み中のところを……」
麻子「……気にするな」
優花里「……」
麻子「……」
優花里(どうしましょう……)
麻子「すー……ん?」
優花里「あ、すいませんお休み中のところを……」
麻子「……気にするな」
優花里「……」
麻子「……」
優花里(どうしましょう……)
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 22:45:54.26 ID:7NNYnj2TO
優花里(「冷泉殿」と二人きりになってしまいました……)
優花里(考えてみると「冷泉殿」と二人きりになる機会って今まであまりありませんでしたね……)
麻子「何しにきたんだ?」
優花里「あ、あの、今日も戦車と一緒にお昼をと思いまして」
麻子「……食べないのか?」
優花里「あっお邪魔じゃないでしょうか?」
麻子「別にいい」
優花里「で、では、いただきます」
優花里(考えてみると「冷泉殿」と二人きりになる機会って今まであまりありませんでしたね……)
麻子「何しにきたんだ?」
優花里「あ、あの、今日も戦車と一緒にお昼をと思いまして」
麻子「……食べないのか?」
優花里「あっお邪魔じゃないでしょうか?」
麻子「別にいい」
優花里「で、では、いただきます」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 22:47:00.24 ID:7NNYnj2TO
パカッ
モグモグ
麻子「……」
優花里「……」
モグモグ
優花里「……」
麻子「……」
モグモグ
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 22:48:07.36 ID:7NNYnj2TO
優花里「……あの!」
麻子「ん?」
優花里「冷泉殿はお昼はもうお済ましですか?」
麻子「食べた」
優花里「そうですか……」
モグモグ
麻子「……」
優花里「……」
麻子「ん?」
優花里「冷泉殿はお昼はもうお済ましですか?」
麻子「食べた」
優花里「そうですか……」
モグモグ
麻子「……」
優花里「……」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 22:49:16.99 ID:7NNYnj2TO
優花里(か、会話が続きません……)
優花里(5人一緒だとあんなに楽しくお話が盛り上がるのに)
優花里(西住殿は今日は来ないのでしょうか……)
優花里「」そわそわ
麻子「ん?」
麻子「……どうした?」
優花里(5人一緒だとあんなに楽しくお話が盛り上がるのに)
優花里(西住殿は今日は来ないのでしょうか……)
優花里「」そわそわ
麻子「ん?」
麻子「……どうした?」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 22:50:11.97 ID:7NNYnj2TO
優花里「えっと、今日は西住殿たちは来ないのかなーと」
麻子「学食で食べてるんじゃないのか」
優花里「そ、そうですよね……」
優花里(私も学食に行きたいですぅ……)
優花里(いやいやいや!逆に考えればこれは冷泉殿と親交を深めるチャンスです)
優花里(何か話題……共通の話題と言えばやはり戦車道の話)
麻子「学食で食べてるんじゃないのか」
優花里「そ、そうですよね……」
優花里(私も学食に行きたいですぅ……)
優花里(いやいやいや!逆に考えればこれは冷泉殿と親交を深めるチャンスです)
優花里(何か話題……共通の話題と言えばやはり戦車道の話)
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 22:53:33.52 ID:7NNYnj2TO
優花里「あ、あの、この前の試合でも冷泉殿の操縦は筆舌に尽くし難いテクニックでしたね!」
麻子「……言われたとおりに動かしただけだ」
優花里「いや~それでも西住殿の指示通り的確に動かせるのはやはり筆舌に尽くし難いですよぉ!」
麻子「それが私の役目だからな」
優花里「……」
麻子「……」
麻子「……言われたとおりに動かしただけだ」
優花里「いや~それでも西住殿の指示通り的確に動かせるのはやはり筆舌に尽くし難いですよぉ!」
麻子「それが私の役目だからな」
優花里「……」
麻子「……」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 22:54:15.81 ID:7NNYnj2TO
優花里(いけません!このままではまた会話が終わってしまいます…)
麻子「……無理しなくていい」
優花里「え」
麻子「私と二人っきりだと気まずいんだろう」
優花里「そっ!?そそそそそんなことは」
麻子「いいんだ。私は気にしてない。無理に会話しようとしなくていい」
優花里「あっあっすぅー、はぁー」
麻子「落ち着け」
おわり
麻子「……無理しなくていい」
優花里「え」
麻子「私と二人っきりだと気まずいんだろう」
優花里「そっ!?そそそそそんなことは」
麻子「いいんだ。私は気にしてない。無理に会話しようとしなくていい」
優花里「あっあっすぅー、はぁー」
麻子「落ち着け」
おわり
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