1: ※多少の 的表現あるかもなので注意 2014/07/07(月) 22:12:15.55 ID:maDzgcqb0
2: ※多少の 的表現あるかもなので注意 2014/07/07(月) 22:15:10.59 ID:maDzgcqb0
ー学校
海未「はい!いち、に、いち、に...」
にこ「はぁはぁはぁ....」
真姫「あら?にこちゃん、テンポが少し遅れてるわよ!特にケツの振りが甘いわね」モ モ
にこ「えっ!ご、ごめん...」
真姫「しっかりしてよね、とりあえずにこちゃんには身体の柔軟 が足りてないわ!ほんとに柔らかいのはこの尻だけね」モ モ
真姫「今日は練習後も居残り特訓よ!」モ モ
にこ「そ、そんなぁ~」
海未「はい!いち、に、いち、に...」
にこ「はぁはぁはぁ....」
真姫「あら?にこちゃん、テンポが少し遅れてるわよ!特にケツの振りが甘いわね」モ モ
にこ「えっ!ご、ごめん...」
真姫「しっかりしてよね、とりあえずにこちゃんには身体の柔軟 が足りてないわ!ほんとに柔らかいのはこの尻だけね」モ モ
真姫「今日は練習後も居残り特訓よ!」モ モ
にこ「そ、そんなぁ~」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:16:20.63 ID:maDzgcqb0
ーにこ宅
にこ「疲れたにこぉー...やっぱりにこってアイドル向いてないのかな...」
にこ「はぁー、せめて何か人より得意なことの一つでもあればなぁ...」
ホノえもん「そんなことを言ってる暇があったら勉強したら?」
にこ「....それはそうなんだけど.....えっ?あ、あんた誰よ!泥棒!?」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:17:10.47 ID:maDzgcqb0
ホノえもん「私はホノえもん!未来からやって来たの!」
にこ「み、未来...?」
ホノえもん「そう15年後の未来から使命を背負って来たの!」
にこ「....思ったより近未来だったわ...えっと、それでそのホノえもんさんは何でウチに?」
ホノえもん「...実は未来では大変なことが起こってるの!その未来を変えるために私は来たんだよ、そしてその鍵はにこちゃんにあるんだよ!」
6: ※多少の 的表現あるかもなので注意 2014/07/07(月) 22:18:39.65 ID:maDzgcqb0
にこ「に、にこ?私別に世界の命運とか握った覚えないんだけど...」
ホノえもん「...正確にはにこちゃんがしっかりしないせいで、周りのメンバーが暴走するの」
にこ「ぼ、暴走?」
ホノえもん「まず花陽ちゃんと凛ちゃんだね、2人はにこちゃんが先輩としてしっかり導かなかったから....世界中を田んぼにしちゃったの....おかげで人の住む土地がなくなって世界の人口が100万人まで減ったの」
にこ「いきなり壮大すぎてついていけないんだけど...」
7: ※多少の 的表現あるかもなので注意 2014/07/07(月) 22:19:50.83 ID:maDzgcqb0
ホノえもん「真姫ちゃんは何でかわからないけどクローンの研究を始めて引きこもりになっちゃったの....わからないけどにこちゃんのせいだよ」
ホノえもん「絵里ちゃんはにこちゃんがライバルとしてしっかりしないせいでポンコツになっちゃったし....」
ホノえもん「海未ちゃんとことりちゃんはホノキチになってたし....これもにこちゃんのせいだよ、たぶん」
ホノえもん「極めつけは希ちゃん!にこちゃんがワシワシさせてあげないから...スピリチュアルパワーで隕石を呼んで地球が氷河期になっちゃったの...」
にこ「そ、そうだったの...ごめん」
8: ※多少の 2014/07/07(月) 22:22:49.64 ID:maDzgcqb0
ホノえもん「だからこれから2人で絶望の未来を変えようよ!これからにこちゃんがしっかりすればいつか変えられるよ!」
にこ「ホノえもん...分かったわ!にこ頑張る!....明日から」
ホノえもん「今から!にこちゃんにすべてがかかってるんだからね!」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:28:07.33 ID:maDzgcqb0
#2『秘密道具』
ー朝
にこ「ああっ遅刻遅刻!」
ホノえもん「もー、にこちゃん朝からどうしたの?私目が覚めちゃったよ!」
にこ「ごめん、でも学校に遅刻しそうなのよ!」
ホノえもん「そうなの?それなら私の秘密道具使いなよ!」
にこ「ひ、秘密道具?」
ー朝
にこ「ああっ遅刻遅刻!」
ホノえもん「もー、にこちゃん朝からどうしたの?私目が覚めちゃったよ!」
にこ「ごめん、でも学校に遅刻しそうなのよ!」
ホノえもん「そうなの?それなら私の秘密道具使いなよ!」
にこ「ひ、秘密道具?」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:31:02.89 ID:maDzgcqb0
ホノえもん「そうだよ、ここから学校までならすぐ行けると思うよ!」
にこ「す、すごいじゃない!そんなの持ってるなら早く出してよ!」
ホノえもん「チョットマッテテー」ゴソゴソ
にこ「す、すごいじゃない!そんなの持ってるなら早く出してよ!」
ホノえもん「チョットマッテテー」ゴソゴソ
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:33:53.21 ID:maDzgcqb0
ホノえもん「あった!はいこれ!頭に付けて!」
にこ「?頭に?.....うわぁぁぁぁぁあ!!」ズボズボ
ホノえもん「早い早い...流石は『タケノコプター』だね、潜ったら近道だよ」
にこ「?頭に?.....うわぁぁぁぁぁあ!!」ズボズボ
ホノえもん「早い早い...流石は『タケノコプター』だね、潜ったら近道だよ」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:40:37.85 ID:maDzgcqb0
ー学校
先生「出席とるぞー、1番!矢澤....おい、矢澤はいないのか...まったく遅刻か...?」
ドッカーン!
先生「な、なんだ!?急に教室の床が爆発した...?」
にこ「はい!はい!ギリギリ間に合いました!矢澤います!」
先生「なんだ矢澤か、アグレッシブな登校だな、床は直しとけよ、じゃあ次ー」
にこ(よかった...秘密道具のおかげでなんとか間に合った)
先生「出席とるぞー、1番!矢澤....おい、矢澤はいないのか...まったく遅刻か...?」
ドッカーン!
先生「な、なんだ!?急に教室の床が爆発した...?」
にこ「はい!はい!ギリギリ間に合いました!矢澤います!」
先生「なんだ矢澤か、アグレッシブな登校だな、床は直しとけよ、じゃあ次ー」
にこ(よかった...秘密道具のおかげでなんとか間に合った)
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:49:34.79 ID:maDzgcqb0
#3『一年生からのいじめ、負けるなにこ!』
にこ「うえーん、ホノえもーん!一年生にまたいじめられたよー」
ホノえもん「なんだって!?にこちゃん、いったい何でいじめられたの?」
にこ「真姫ちゃんたちが旅行にいくんだって....」
ホノえもん「ははーん、さては『この車は4人乗りなんだ』、とか言われたんだね?」
にこ「いや、違くて...真姫ちゃんがにこのパンツを交通費として300枚も要求してくるの...にこパンツそんなに持ってないよ...」
ホノえもん「ああー、なるほどね....よし!秘密道具を使うよ!」
にこ「待ってました!」
にこ「うえーん、ホノえもーん!一年生にまたいじめられたよー」
ホノえもん「なんだって!?にこちゃん、いったい何でいじめられたの?」
にこ「真姫ちゃんたちが旅行にいくんだって....」
ホノえもん「ははーん、さては『この車は4人乗りなんだ』、とか言われたんだね?」
にこ「いや、違くて...真姫ちゃんがにこのパンツを交通費として300枚も要求してくるの...にこパンツそんなに持ってないよ...」
ホノえもん「ああー、なるほどね....よし!秘密道具を使うよ!」
にこ「待ってました!」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:52:11.37 ID:maDzgcqb0
ホノえもん「『どこだかドア』~!」
にこ「それはどうやって使うの?」
ホノえもん「ドアを開けるとどっかに行けるよ!」
にこ「それはすごい!」
にこ「それはどうやって使うの?」
ホノえもん「ドアを開けるとどっかに行けるよ!」
にこ「それはすごい!」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:55:32.51 ID:maDzgcqb0
にこ「さっそく使おう!」ガチャ
絵里「えっ?な、何...にこ!?ここ私の家の風呂場なのに....い、いやぁぁぁああああ」
にこ「あわわわわわ、まさか絵里の風呂場につながってるとは...」
ホノえもん「まあ、多少はね?」
絵里「えっ?な、何...にこ!?ここ私の家の風呂場なのに....い、いやぁぁぁああああ」
にこ「あわわわわわ、まさか絵里の風呂場につながってるとは...」
ホノえもん「まあ、多少はね?」
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 22:59:40.20 ID:maDzgcqb0
にこ「こ、今度こそ...」ガチャ
穂乃果「に、にこちゃん?ここ穂乃果の風呂場なんだけど...」
海未「そうですよ、穂乃果の入浴の邪魔をしないでください、にこ!私も見るので忙しいのです」
穂乃果「う、海未ちゃんもいたの?」
海未「くっ、ばれましたか!」
にこ「し、失礼しましたー!」
ホノえもん「中々成功しないねぇ」
穂乃果「に、にこちゃん?ここ穂乃果の風呂場なんだけど...」
海未「そうですよ、穂乃果の入浴の邪魔をしないでください、にこ!私も見るので忙しいのです」
穂乃果「う、海未ちゃんもいたの?」
海未「くっ、ばれましたか!」
にこ「し、失礼しましたー!」
ホノえもん「中々成功しないねぇ」
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:04:13.99 ID:maDzgcqb0
ホノえもん「あれっ?これよく見たら『μ’sのメンバーの入浴シーンに遭遇するドア』だった!ごめんごめん」
にこ「そんなのいらないから捨てなさいよ!」
ホノえもん「分かったよ...じゃあこの『現金』で電車乗って行こうか?」
にこ「さっすがホノえもん!そんな方法があったなんて!」
にこ「そんなのいらないから捨てなさいよ!」
ホノえもん「分かったよ...じゃあこの『現金』で電車乗って行こうか?」
にこ「さっすがホノえもん!そんな方法があったなんて!」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:13:58.67 ID:maDzgcqb0
#4『悪魔のパスポート』
ーにこ宅
にこ「うわーーん、ホノえもん!また一年生にいじめられたにこぉ」
ホノえもん「大変じゃない!今度は何されたの?」
にこ「真姫ちゃんが婚姻届に拇印を押せって強要してくるの!」
ホノえもん「なるほど、これは一大事だね」
ーにこ宅
にこ「うわーーん、ホノえもん!また一年生にいじめられたにこぉ」
ホノえもん「大変じゃない!今度は何されたの?」
にこ「真姫ちゃんが婚姻届に拇印を押せって強要してくるの!」
ホノえもん「なるほど、これは一大事だね」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:20:35.26 ID:maDzgcqb0
ホノえもん「こうなったら...この『悪魔のパスポート』を使うしかないね...」
にこ「あ、悪魔のパスポート?」ゴクリ
ホノえもん「これを掲示すればどんな悪いことをしても許される...まさに悪魔のようなパスポートだよ!」
にこ「こ、これなら、真姫ちゃんにデコピンしても怒られない!」
ホノえもん「そういうこと!悪用はしちゃだめだよ!」
にこ「分かってるにこー」
にこ「あ、悪魔のパスポート?」ゴクリ
ホノえもん「これを掲示すればどんな悪いことをしても許される...まさに悪魔のようなパスポートだよ!」
にこ「こ、これなら、真姫ちゃんにデコピンしても怒られない!」
ホノえもん「そういうこと!悪用はしちゃだめだよ!」
にこ「分かってるにこー」
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:25:14.94 ID:maDzgcqb0
ー空き地
真姫「で?話って何よ?結婚?xxx?それとも...」
にこ「ふふん、違うわよ!くらえっ!」パチン
真姫「こ、この真姫ちゃんにデコピンしたわね!にこちゃんのくせに!興奮するわ!」
にこ「待ちなさい!このパスポートが目に入らないの?」
真姫「か、身体が...いったい...?」
真姫「で?話って何よ?結婚?xxx?それとも...」
にこ「ふふん、違うわよ!くらえっ!」パチン
真姫「こ、この真姫ちゃんにデコピンしたわね!にこちゃんのくせに!興奮するわ!」
にこ「待ちなさい!このパスポートが目に入らないの?」
真姫「か、身体が...いったい...?」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:27:12.75 ID:maDzgcqb0
にこ「ふっふっふっ、何とこれを見せればどんなことをしても許されるんだよ!」
真姫「へぇー...ちょっと見せてよ」
にこ「いいわよ、はい」
真姫「ありがと」
真姫「へぇー...ちょっと見せてよ」
にこ「いいわよ、はい」
真姫「ありがと」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:31:28.43 ID:maDzgcqb0
真姫「さて、にこちゃん?キスしましょう!それも熱烈な奴を!」
にこ「へ?...あっ!しまった!」
真姫「にこちゃんは馬鹿ねぇ、そこにも興奮するわね」
真姫「ちゅっ、んんっ、じゅる...ぷはっ、フゥーやっぱりにこちゃんの唾液は最高ね!」
にこ「にこぉ」
にこ「へ?...あっ!しまった!」
真姫「にこちゃんは馬鹿ねぇ、そこにも興奮するわね」
真姫「ちゅっ、んんっ、じゅる...ぷはっ、フゥーやっぱりにこちゃんの唾液は最高ね!」
にこ「にこぉ」
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:34:43.36 ID:maDzgcqb0
真姫「さて、にこちゃん?ここに拇印を押しなさい?」
にこ「分かったわ...」
真姫「ふふふ、これでにこちゃんは今日から西木野にこね!」
にこ「うぅっ、もう逃げるにこ!」
真姫「あっ、逃げた...まあもう婚姻届は手にいれたしいいか...」
にこ「分かったわ...」
真姫「ふふふ、これでにこちゃんは今日から西木野にこね!」
にこ「うぅっ、もう逃げるにこ!」
真姫「あっ、逃げた...まあもう婚姻届は手にいれたしいいか...」
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:36:12.44 ID:maDzgcqb0
ーにこ宅
にこ「うわーーん、ホノえもん!真姫ちゃんに キスされた上に結婚させられたよー!」
ホノえもん「あらまー」
にこ「うわーーん、ホノえもん!真姫ちゃんに キスされた上に結婚させられたよー!」
ホノえもん「あらまー」
32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/07(月) 23:39:29.46 ID:maDzgcqb0
にこ「このままじゃにこは真姫ちゃんの 奴隷にされちゃうわ!」
ホノえもん「こうなったら....」
にこ「こうなったら?」
ホノえもん「普通に警察に通報しよう!」
にこ「な、なるほどー!さっすがホノえもん!」
その後真姫ちゃんは一度捕まったが金の力で出て来たようだ、ホノえもんのおかげだね!
ホノえもん「こうなったら....」
にこ「こうなったら?」
ホノえもん「普通に警察に通報しよう!」
にこ「な、なるほどー!さっすがホノえもん!」
その後真姫ちゃんは一度捕まったが金の力で出て来たようだ、ホノえもんのおかげだね!
44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:01:03.13 ID:bqogEmQ10
#5『のろいのカメラ』
ーにこ宅
にこ「ホノえもーん!いる?」ガチャ
にこ「あれ、いない....どこか行ってるのかな?真姫への誕生日プレゼント一緒に考えて欲しかったんだけど...」
にこ「あっ、ゴミ箱にカメラがある!確か真姫ちゃんって写真撮るの好きだったような...よし!これにしよう!」
45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:02:57.34 ID:jFaz6iCW0
ー翌日
ホノえもん「ねぇ、にこちゃん!ゴミ箱にカメラあったと思うんだけど、どこにいったか知らない?」
にこ「それなら、真姫にあげちゃったけど....」
ホノえもん「ええっ!それは大変だ!」
にこ「ご、ごめん、ひょっとしてまだ使うモノだった?」
46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:04:19.34 ID:jFaz6iCW0
ホノえもん「違うよ....あれは危ないから捨てようとしてたモノなの....なくなってたからもしかしてと思ったら...」
にこ「い、一体なんなの?あのカメラは?」
ホノえもん「あれは『のろいのカメラ』...写真を撮るとその相手の人形があらわれて、その人形に加えた事が本人にも影響するの、悪魔のような発明だよ」
48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:05:51.17 ID:jFaz6iCW0
にこ「や、やばいにこ...昨日のパーティで真姫にいっぱい撮られたわ...っ!うひゃあ!」
ホノえもん「に、にこちゃん!?もしかして...」
にこ「お、お尻に舌らしきモノが入って来てる~...た、助けてホノえも~ん!」
ホノえもん「こうなったら...真姫ちゃんに正直に言って返してもらいましょう!」
にこ「な、なるほどー!流石はホノえもん!っうひゃぁ!」
初めは真姫ちゃんも返してくれなかったけど、ホノえもんが機転をきかせたおかげでにこの身体を好きにしていいという条件で返してくれたわ!めでたしめでたし
49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:07:34.78 ID:bqogEmQ10
#6『バイバイン』
ー学校
真姫「それにしてもにこちゃんって本当に胸がないわね~アニメじゃほとんど影描かれなかったものね」
にこ「に、にこだってちょっとは胸有るわよ!」
真姫「はぁ、冗談も程々にしなさいよ...なら証拠はあるの?触らせなさいよ!」
にこ「分かったわよ!触りなさい!」
真姫「よっしゃあああああ!.....こほんっ、どれどれ?」モ モ
50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:09:26.94 ID:bqogEmQ10
にこ「ど、どうよ?」
真姫「うーん、やっぱり服の上からだとよく分からないわね...生じゃないと!」
絵里「エリチカもにこのちっ 生で たいチカ!」
にこ「い、いや流石に生は...」
凛「なんで凛とにこちゃんのちっ の間に服が入ってくるの!?」
花陽「にこちゃんの胸という名の魚沼盆地のコシヒカリを見てみたいなぁ~」
真姫「マッタクー、皆も怒ってるわよ?脱いで ませてくれないならにこちゃんは胸がないってことでいいわね?」
にこ「うぅっ、にこおうち帰るにこ!」
真姫「あっ!待ちなさいよ!せめてパンツは置いていきなさいよ!ちょっとぉーー!?」
52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:10:48.94 ID:bqogEmQ10
ーにこ宅
にこ「ホノえもーん!またいじめられた....あれ?何やってるの?」
ホノえもん「ああ、にこちゃん!今このラン○パックに『バイバイン』を使うところなんだ!」
にこ「バイバイン?何それ?」
ホノえもん「これはね、この液体をかけたモノを5分毎に倍に増やしてくれるすごいやつなんだよ!」
53: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:11:44.50 ID:bqogEmQ10
にこ「すごいじゃない!...待って、それを使えばにこの胸も...?」
ホノえもん「?どうかしたの?」
にこ「それ、ちょっと貸してくれない?すぐ返すから」
ホノえもん「しょうがないなぁー、はい」
にこ「えーと、この液体を胸にかけて、と...」
54: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:12:32.25 ID:bqogEmQ10
ホノえもん「えっ、にこちゃん!?それはマズイよ!」
にこ「何が?」
ホノえもん「バイバインは一度かけたら永遠に倍にし続けるんだよ!ぶっちゃけ私は掛け算分からないからどのくらいやばいのかは知らないけど....」
にこ「にこも引き算が限界だから分からないわ...まぁ、一個が二個になるだけでしょ?たいしたことないわよ」
真姫「それは大きな間違いね」
にこ「ま、真姫!?何が間違ってるのよ!」
55: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:13:27.59 ID:jFaz6iCW0
真姫「にこちゃんは栗まんじゅう事件を知らないのね...簡単に言うとお前の栗まんじゅうで宇宙がヤバイってことよ」
にこ「そ、そんなに増えるの!?」
真姫「そうよ...そろそろ五分経つわ...」
にこ「こ、このままじゃにこの胸に世界中が押しつぶされちゃうじゃない!あわわ....」
56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:14:46.69 ID:bqogEmQ10
にこ「.....あれ?何も変わらない..
.」
真姫「そ、そうか!にこちゃんの胸はないも同然だからよ!ゼロは何を掛けてもゼロなのよ!」
にこ・ホノえもん「なんだってー」
にこ「なんか複雑ね...」
ホノえもん「まあ、このラ○チパック食べて元気出しなよ」
真姫「....そういえば、にこちゃん! めば大きくなるらしいわよ?良かったら んであげましょうか?」
にこ「ほんとっ!?よろしく頼むにこ!」
真姫(計画通り....悪いわね、皆!お先に行かせてもらうわ!)
この後5時間近く真姫ちゃんに まれた結果、1ミリ小さくなったにこ!やりすぎなのよ!
57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 18:18:00.70 ID:bqogEmQ10
#7『ホノえもんの妹がやって来た!』
ーにこ宅
にこ「ただいまー、ホノえもん~おやつある?」
ユキホ「その前にまず手を洗って来て下さい!」
にこ「!?ホノえもんじゃない!?だ、誰...?」
ユキホ「私はユキホです、お姉ちゃんがいつもお世話になってます」ペコリ
にこ「あ、こちらこそ...」ペコリ
ホノえもん「ユキホ~お茶まだ~?」
ユキホ「もぉー、私はお茶汲みロボットじゃないんだけど...」スッ
にこ(は、早い...!僅か3秒でお湯を沸かしてお茶を用意した!ティファールの電気ケトルより早いわ!)
59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:42:27.60 ID:Det6D9h60
ホノえもん「あっ!にこちゃん帰ってたんだ!おやつのランチ○ック買ってきてくれた?」
にこ「たまごサラダでも良かった?」
ホノえもん「うん!このシンプルな味が良いんだよね~」
ユキホ「まったくお姉ちゃんは....それだからポンコツ扱いされるんだよ?今だに秘密道具も6コしかないんでしょ?」
ホノえもん「バイバインと悪魔のパスポート使えばだいたい何とかなるからね~」
にこ「6コ....まだ後一個見てないわね」
ホノえもん「ああ、最後のはにこちゃんには扱えないよ、結構コツがいるからね」
にこ「なっ!にこなら出来るわよ!」
ホノえもん「ならこの『スカートめくり用マジックハンド』使ってみる?」
にこ「なんでそんなの持ってんのよ...」
ホノえもん「未来で西木野博士と園田博士が共同で開発したんだってさ、ちなみに私も園田博士が作ったんだよ!」
にこ「科学ってすごいわね...」
60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:43:22.16 ID:Det6D9h60
にこ「えっと、それでユキホちゃんは何で来たの?」
ユキホ「少し未来が変わったようなのでお姉ちゃんを一応ねぎらいに来たんです」
ホノえもん「一応は余計だよ!私結構頑張ってにこちゃんを更生させてるんだよ!」
にこ「....それでどう未来はかわったの?」
61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:44:59.82 ID:Det6D9h60
ユキホ「そうですね...まず花陽さんと凛さんが世界中を田んぼにするのをやめました」
にこ「やったわね!にこのおかげだわ」
ユキホ「真姫さんは嫁を手に入れたみたいで最近は働いています」
にこ「ふーん、誰かしら?」
62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:45:30.20 ID:Det6D9h60
ユキホ「...今はそれくらいしか変わってないですね、あと絵里さんがポンコツなのは生まれつきみたいなのでそれは変えられないみたいです」
ホノえもん「やっぱりそうかぁ...」
にこ「知ってたわ」
63: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:46:24.59 ID:Det6D9h60
ホノえもん「そっか...もうそんなに達成してたんだ...」
にこ「?どうしたのよ、ホノえもん」
ホノえもん「....何でもないよ、それよりスカートめくり用マジックハンドで真姫ちゃんに復讐しに行かない?」
にこ「へぇ、面白そうね!いくわよ!」
チョッ...マキチャン....ユルシテ.....ッアーーーーー...
64: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:47:49.19 ID:Det6D9h60
#最終話『叶え、私たちの夢』
ーにこ宅
にこ「ええっーーー!?ホノえもん未来に帰っちゃうの?」
65: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:48:36.24 ID:Det6D9h60
ホノえもん「うん...むやみに未来を帰るなってタイムパトロールに怒られちゃって...」
にこ「そっか....いつ、戻るの?」
ホノえもん「明日の朝には帰るつもりなんだ....ねえ、にこちゃん....私がいなくても大丈夫?真姫ちゃんに軽くセクハラされても1人で何とか出来る?」
にこ「....だ、大丈夫よ、きっと...、あんたは安心して未来に帰りなさい!...さ、さーて今夜はご馳走よ!何が食べたい?」
ホノえもん「....ラ○チパック」
66: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:49:18.37 ID:Det6D9h60
にこ「.....もしもし?今夜、空き地に来てくれない?話があるの」
67: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:50:00.91 ID:Det6D9h60
ー深夜
ホノえもん「にこちゃん...1人で大丈夫かな?真姫ちゃんに犯罪スレスレのセクハラされても1人で対処出来るのかな...」
ホノえもん「.....!?にこちゃんがいない!」
ホノえもん「っまさか....!?」ダッ
68: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:52:04.04 ID:Det6D9h60
ーー
ーーー
ホノえもん「はぁはぁ、たぶんこの空き地だと思うんだけど....」
ホノえもん「!?」
69: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:52:52.20 ID:Det6D9h60
にこ「どうなのよ?真姫!尻に突っ込まれたたまごボーロが『バイバイン』で増えていく感想は!?」
真姫「ああああ!に、にこちゃんに見られてるのにいいいいい!気持ちいいですうううう!!な、何でこんなことするのよおおお!」
にこ「だって....」
にこ「わ、私が...」
にこ「私が一人前にならないと....ホノえもんが安心して.....未来に帰れないじゃない!」
ホノえもん「にこちゃん...」
70: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:53:37.47 ID:Det6D9h60
真姫「こ、これ以上やると私が一生オムツ生活になっちゃうから今日はこの辺で許してあげるわ...」
ホノえもん「に、にこちゃん!」ダッ
にこ「ホノえもん...私、やったよ...1人でも、真姫ちゃんに勝てた...これで、安心して未来に帰れるよね」ポロポロ
ホノえもん「うん.....うんっ!」ポロポロ
71: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 21:55:03.55 ID:Det6D9h60
ー1週間後
海未「はい!いち、に、いち、に...」
にこ「はぁはぁはぁ...」
真姫「あら?にこちゃん、テンポが少し遅れてるわよ!特にケツの振りが甘いわね」モ モ
にこ「そう?真姫ちゃんの唇には負けるわね」チュッ
真姫「に、にこちゃん///皆が見てるのに....マッタクー」
にこ(ホノえもん....あんたがいなくなって少し寂しくなっちゃったけど....でもいつか慣れると思うわ、だから...心配しないで)
海未「あの、練習中なのですが....」
おわり
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