１時間後


ジョースター「ポルナレフのやつまだ踊っておるわい」


アヴドゥル「この熱さのなかよく踊ってられますな」


ジョースター「どれ呼びにいってこよう」


花京院「皆さんお茶にしましょう」


ジョースター「そうじゃなそうしよう」

２時間後


アヴドゥル「くそっ！承太郎スタープラチナでいかさまをしてるな！？」


承太郎「っふ、アヴドゥルおめぇは顔に出やすいんだよ」


アヴドゥル「承太郎もう一度だ！！！」


花京院「ジョースターさん見てくださいポルナレフの横」


ジョースター「ん？……あの町の者がどうかしたかね？」


花京院「さっきからずっとポルナレフのことを見てるんですよ」


ジョースター「大道芸かなにかと勘違いしとるんじゃろ」


花京院「それもそうですね」

３時間後


花京院「ジョースターさんおかしくないですか？こんなに長く躍り続けるなんて」


ジョースター「確かに踊るにしては長いの……まさか！」


花京院「そうこんな長い時間躍り続けるなんて異常なんですよ水分補給もせずに」


ジョースター「ポルナレフのやつちゃんと水分補給しとるかのぉ」


花京院「心配ですね」


承太郎「待ちな！！！」

承太郎「さっきからおかしいと思わねぇか」


ジョースター「どうしたんじゃ承太郎」


承太郎「見な」


花京院「！！！」


ジョースター「なんと！やつは！！」


承太郎「やつはこの３時間ずっとポルナレフのことを見続けていた」


花京院「おかしいありえない！３時間も踊っている人を見続けるなんて！」


承太郎「あやしいぜ」

ジョースター「気になるな行ってみよう」


花京院「もしかしたらスタンド攻撃を受けてるかも知れませんしね」


ジョースター「気を付けろなにがあるかわからん」




アヴドゥル「マジシャンズレッーーーード」！！！！



承太郎「！！」

花京院「！！」

ジョースター「！！！」



ジョースター「なにをするんじゃアヴドゥル！」


アヴドゥル「その炎の線から先へ行ったらただじゃすませない」

ジョースター「自分がなにをやってるか分かってるのかアヴドゥル！」


アヴドゥル「わたしは本気ですよジョースターさん」


花京院「二人とも落ち着いてください！！」


承太郎「アヴドゥルてめぇ……」


アヴドゥル「勝ち逃げだけは許さない！！」


花京院「な……？」


アヴドゥル「わたしはギャンブルをしたら意外と熱くなるほうでねこういうポーカーは特に向いてない」


アヴドゥル「ただわたしにもプライドがある！勝てぬまでも一矢報いたいという気持ちが！」


ジョースター「やれやれしょうがないの皆席に戻ろう」


承太郎「やれやれだぜ……」

４時間後


ポルナレフ「はぁ、はぁはぁはぁっ……はぁ……くそっもうダメだ、、足が動か……」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ



ﾄﾞｻｯ



？？？「ｸﾞｩｰｯﾄﾞ」


ｽﾀ,ｽﾀ,ｽﾀ



承太郎「ポルナレフのやつ倒れてるぜ！！！！」


ジョースター「なに！」


花京院「ポルナレフ！！！」




…………






あれから俺は車イスで生活をしてきた……






完