成歩堂なんでも事務所
ナルホド「まさか、過去に戻ることができるなんて……もし、また戻れることができるなら……でも無い物ねだりしてもなぁ」
マヨイ「ナルホドくんなにぶつぶつ独り言言ってるの?」
ナルホド「あぁ、ごめん」
マヨイ「お姉ちゃんがいなくなって数年たったけど、今のナルホド君はお姉ちゃんと変わらないくらい凄腕だとおもうよ?」
ナルホド「そ、そうかな?」
マヨイ「でもおっちょこちょいなのはなおってないけどね、たまに弁護士バッチつきつけるし」
ナルホド「そ、それはからだが勝手に……っつ!?」グラッ
マヨイ「ナルホド君?!」
ナルホド「頭が割れるように痛い……」
マヨイ「ナル…… ホド……くん、しっかして!!」
3: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)13:08:33 ID:f7O
裁判所第一控え室
ナルホド「ここは……裁判所!?」
チヒロ「大丈夫?ナルホド君」
ナルホド「チヒロさん!!」
チヒロ「ビックリしたわ、あのあとぶっ倒れるなんて、緊張の糸が途切れたのかしら?」
ナルホド「(また、過去に戻ってこれた……チャンスだ!!歴史を変えるかもしれない最大のチャンスが!!)」
ーーーーーーーー
裁判所控え室
ヤハリ「ナルホドー!!無事だったか!!」
ナルホド「すまなかったな、心配かけて」
ヤハリ「なーに、マブダチを心配しきれないほど腐っちゃいねぇよ!!」
ナルホド「(いまここで給食費の事をバラしたいけど、下手に動くのは得策じゃないな……何年たってもムカツクけど……)」プルプル
ヤハリ「なんだ?どした?腹でも痛いのか?」
ナルホド「べ、べつに問題ないよ(痛いのは事実だけどな!!)」
チヒロ「よかったじゃないですか?ヤッパリさん」
ヤハリ「ヤッパリ?あぁナルホドから聞いたんですね俺のあだ名」
チヒロ「まるでこれから需要なキーポイントになりそうな感じですね」
ナルホド「(あながち間違ってないのが怖いんだよなぁ……霊感のあるチヒロさんだからこそなのかもしれない)」
ナルホド「ここは……裁判所!?」
チヒロ「大丈夫?ナルホド君」
ナルホド「チヒロさん!!」
チヒロ「ビックリしたわ、あのあとぶっ倒れるなんて、緊張の糸が途切れたのかしら?」
ナルホド「(また、過去に戻ってこれた……チャンスだ!!歴史を変えるかもしれない最大のチャンスが!!)」
ーーーーーーーー
裁判所控え室
ヤハリ「ナルホドー!!無事だったか!!」
ナルホド「すまなかったな、心配かけて」
ヤハリ「なーに、マブダチを心配しきれないほど腐っちゃいねぇよ!!」
ナルホド「(いまここで給食費の事をバラしたいけど、下手に動くのは得策じゃないな……何年たってもムカツクけど……)」プルプル
ヤハリ「なんだ?どした?腹でも痛いのか?」
ナルホド「べ、べつに問題ないよ(痛いのは事実だけどな!!)」
チヒロ「よかったじゃないですか?ヤッパリさん」
ヤハリ「ヤッパリ?あぁナルホドから聞いたんですね俺のあだ名」
チヒロ「まるでこれから需要なキーポイントになりそうな感じですね」
ナルホド「(あながち間違ってないのが怖いんだよなぁ……霊感のあるチヒロさんだからこそなのかもしれない)」
4: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)13:12:37 ID:f7O
ヤハリ「これ、お礼に」
考えるひとの時計
チヒロ「これは、証拠品では?」
ヤハリ「これは俺と彼女の分なんですけど、俺にはもう要らないものっすから」
ナルホド「(要らないものを渡すなよ!!ごみ取りじゃないんだぞ!!)」
チヒロ「そう、ありがたく受けとるわ」
ナルホド「(チヒロさんはこの考えるひとの時計(置物で殺されるはずなんだよなぁ……))」
ナルホド「(いまここでこれを壊せば未来が変わる!?)」
いますぐ叩き壊す →番外編へ
・ そのままにしておく
考えるひとの時計
チヒロ「これは、証拠品では?」
ヤハリ「これは俺と彼女の分なんですけど、俺にはもう要らないものっすから」
ナルホド「(要らないものを渡すなよ!!ごみ取りじゃないんだぞ!!)」
チヒロ「そう、ありがたく受けとるわ」
ナルホド「(チヒロさんはこの考えるひとの時計(置物で殺されるはずなんだよなぁ……))」
ナルホド「(いまここでこれを壊せば未来が変わる!?)」
いますぐ叩き壊す →番外編へ
・ そのままにしておく
5: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)13:15:03 ID:f7O
ナルホド「(いや、ここで壊すよりもあのときにこの置物が無かったことにすればいいんだ)」
ナルホド「それじゃ帰りましょうか、チヒロさん」
チヒロ「そうね、帰りましょうかナルホド君」
ーーーーーーーーー
ナルホド「それじゃ帰りましょうか、チヒロさん」
チヒロ「そうね、帰りましょうかナルホド君」
ーーーーーーーーー
6: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)13:22:42 ID:f7O
綾里法律事務所
チヒロ「お疲れさま、ナルホドくん今日はもう上がっていいわ」
ナルホド「そういや、ヤハリからもらった時計どうするんですか?」
チヒロ「うーん、私の妹がこういうの好きだからあげちゃおうかなって思ってるの」
ナルホド「そうだったんですか……(これじゃ無理やり持ってかえるとかは無理だな……)」
チヒロ「それはそうと、今日はもう上がっていいわ」
ナルホド「では、お疲れさまです」ガチャ
チヒロ「ふふ、いつのまにかたくましくなったものね、さてとあの子にまたお願いしなきゃ」
チヒロ「お疲れさま、ナルホドくん今日はもう上がっていいわ」
ナルホド「そういや、ヤハリからもらった時計どうするんですか?」
チヒロ「うーん、私の妹がこういうの好きだからあげちゃおうかなって思ってるの」
ナルホド「そうだったんですか……(これじゃ無理やり持ってかえるとかは無理だな……)」
チヒロ「それはそうと、今日はもう上がっていいわ」
ナルホド「では、お疲れさまです」ガチャ
チヒロ「ふふ、いつのまにかたくましくなったものね、さてとあの子にまたお願いしなきゃ」
7: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)13:32:59 ID:f7O
ナルホド「折角のチャンスなのに……チヒロさんを助けるためには……どうしたら……」ドクッ
ナルホド「なんだ……この感覚……まるであの時のように……あの時……まさか!?」
ナルホド「や、やめてくれ!!せめて、せめてあと一日、いや今夜だけでも待ってくれればいいんだ!!頼む!!」グニャー
ーーーーーーーーーーーー
綾里法律事務所
ナルホド「なんで、助けられなかったんだ……どうして!!ボクを過去に呼び戻したりしたんだ!!」
???「あ、あの……」
ナルホド「う、うぅ……」ポタポタ
ダダダダダダダダダダ
イトノコ「通報を受けたっス!!ん?」
イトノコ「し、死体!?じ、事件っス!!殺人事件に間違いないっス!!」
イトノコ「二人とも、署まできてもらうッス!!」
ナルホド「こうして、ボクとマヨイちゃんはイトノコ刑事に署まで連行された」
ナルホド「なんだ……この感覚……まるであの時のように……あの時……まさか!?」
ナルホド「や、やめてくれ!!せめて、せめてあと一日、いや今夜だけでも待ってくれればいいんだ!!頼む!!」グニャー
ーーーーーーーーーーーー
綾里法律事務所
ナルホド「なんで、助けられなかったんだ……どうして!!ボクを過去に呼び戻したりしたんだ!!」
???「あ、あの……」
ナルホド「う、うぅ……」ポタポタ
ダダダダダダダダダダ
イトノコ「通報を受けたっス!!ん?」
イトノコ「し、死体!?じ、事件っス!!殺人事件に間違いないっス!!」
イトノコ「二人とも、署まできてもらうッス!!」
ナルホド「こうして、ボクとマヨイちゃんはイトノコ刑事に署まで連行された」
8: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)13:37:49 ID:f7O
ナルホド「(まさかとは思ってたけど、重要な歴史については弄ることは許されないって事か……チヒロさんはやはりコナカに殺されていた、事件現場も、証拠品もなにもかもあの時のままだった)」
ナルホド「(ただ一つ違うとするならば……チヒロさんがコナカを追及するために書いていたメモをすこしだけ持ち出せた事だった……絶対にアイツだけは、コナカだけは許さない!!)」
チヒロが残したメモ を手に入れた
裁判初日まで カット
ナルホド「(ただ一つ違うとするならば……チヒロさんがコナカを追及するために書いていたメモをすこしだけ持ち出せた事だった……絶対にアイツだけは、コナカだけは許さない!!)」
チヒロが残したメモ を手に入れた
裁判初日まで カット
9: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)13:46:40 ID:f7O
裁判所第一法廷
サイバンチョ「えー、これより、被告人綾里真宵の裁判を開始します」
ミツルギ「検察側準備完了だ」
ナルホド「弁護側準備はできてます」
ナルホド「(あの時、俺は初めてミツルギと戦うことになったんだ……まだこのミツルギはカルマ検事の意思をそのまま受け継いでいる……ボクがアイツの闇を祓ってみせる……ためにも、ますこの裁判を逆転しないと……)」
ところどころカット
ジュウヨウナショウコガアルッス!!
ナルホド>イギアリ
イギアリ<ミツルギ
サイバンチョ「えー、これより、被告人綾里真宵の裁判を開始します」
ミツルギ「検察側準備完了だ」
ナルホド「弁護側準備はできてます」
ナルホド「(あの時、俺は初めてミツルギと戦うことになったんだ……まだこのミツルギはカルマ検事の意思をそのまま受け継いでいる……ボクがアイツの闇を祓ってみせる……ためにも、ますこの裁判を逆転しないと……)」
ところどころカット
ジュウヨウナショウコガアルッス!!
ナルホド>イギアリ
イギアリ<ミツルギ
10: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)14:09:18 ID:f7O
ナルホド「(なんとかコナカを法廷まで引きずり出せるところまで来たぞ……勝負は二日目にきめて……チヒロさんの無念を……いまここに!!)」
ーーーーーー
裁判所第一法廷
サイバンチョ「えー、それでは……証人に入廷していただきたいと思います……」
コナカ「アハーン、ボカァ、小中 大 知っての通り、社長をやってるよぉ?」
ミツルギ「では証人、証言を」
カット
ナルホド「(この時のコナカの権力には誰もが舌を、巻く……でもいまのボクには通じない!!覚悟しろ!!コナカ!!)」
尋 問 開 始
コナカ「ボカァ、みたんだよ、ロングヘヤーの彼女が左ににげるとこ」
異議あり!!
ナルホド「それはおかしいですね、もう一人の証人のウメヨさんは右に逃げたと証言している」
コナカ「……おかしいなぁボカァ確かに左に逃げたときおくしてるんだがぁ」
ナルホド「たしかにウメヨさんの証言も貴方も矛盾しているようですが実は事実です」
ミツルギ「ふん、なにをおかしなことを」
ナルホド「いいえ、ただ目撃した場所が分かればこの証言はピッタリとあてはまります」
ーーーーーー
裁判所第一法廷
サイバンチョ「えー、それでは……証人に入廷していただきたいと思います……」
コナカ「アハーン、ボカァ、小中 大 知っての通り、社長をやってるよぉ?」
ミツルギ「では証人、証言を」
カット
ナルホド「(この時のコナカの権力には誰もが舌を、巻く……でもいまのボクには通じない!!覚悟しろ!!コナカ!!)」
尋 問 開 始
コナカ「ボカァ、みたんだよ、ロングヘヤーの彼女が左ににげるとこ」
異議あり!!
ナルホド「それはおかしいですね、もう一人の証人のウメヨさんは右に逃げたと証言している」
コナカ「……おかしいなぁボカァ確かに左に逃げたときおくしてるんだがぁ」
ナルホド「たしかにウメヨさんの証言も貴方も矛盾しているようですが実は事実です」
ミツルギ「ふん、なにをおかしなことを」
ナルホド「いいえ、ただ目撃した場所が分かればこの証言はピッタリとあてはまります」
11: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)14:19:44 ID:f7O
ナルホド「ウメヨさんはホテル側からつまり右に出口に向かった、一方コナカさん貴方は左に逃げたつまりそこから見つけられる答えは、コナカさん貴方は被害者の目の前つまり犯人の立ち位置に居たことになる!!」
コナカ「!?」ビクッ
コナカ「リメンバー、リメンバー思い出したよ、彼女は左に逃げてなぐられて最後の力を」
異議あり!!
ナルホド「司法記録には一回のみ殴られたと書いてあります、つまり最後の力をだすまでもなく彼女は死んでいるんです!!」
ナルホド「コナカさん貴方は完璧パーフェクトがフレーズでは?こんな証言では完璧パーフェクトが泣きますよ?」
コナカ「む、次からは使わないようにするよ……」
コナカ「!?」ビクッ
コナカ「リメンバー、リメンバー思い出したよ、彼女は左に逃げてなぐられて最後の力を」
異議あり!!
ナルホド「司法記録には一回のみ殴られたと書いてあります、つまり最後の力をだすまでもなく彼女は死んでいるんです!!」
ナルホド「コナカさん貴方は完璧パーフェクトがフレーズでは?こんな証言では完璧パーフェクトが泣きますよ?」
コナカ「む、次からは使わないようにするよ……」
12: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)14:31:32 ID:f7O
コナカ「サイバンチョ、すまない、メモリーが混乱してて」
ミツルギ「彼もこういってるのです、10分ほと休憩を」
待った!!
ナルホド「記憶が混乱しているのは証人が嘘をついているからです、弁護側は休憩を断固拒否します!!」
ニゲンナ コナカー
オトコラシクネェゾー
ヘンナニホンゴツカウナー
ナルホド「(観客は味方についた、これで逃げられはしない、そして彼は電気スタンドについて証言する!!)」
コナカ「ソーリー、ボクは電気スタンドの倒れた音をみて」
異議あり!!
ナルホド「残念ですが、電気スタンドを見ることは出来ないんです、写真にもあるように窓から見える範囲では電気スタンドは見えない位置に倒れているです、なぜ貴方は電気スタンドが倒れていたのかが分かるのかそれは、貴方がホテルではなく綾里法律事務所にいたからです!!」
ミツルギ「彼もこういってるのです、10分ほと休憩を」
待った!!
ナルホド「記憶が混乱しているのは証人が嘘をついているからです、弁護側は休憩を断固拒否します!!」
ニゲンナ コナカー
オトコラシクネェゾー
ヘンナニホンゴツカウナー
ナルホド「(観客は味方についた、これで逃げられはしない、そして彼は電気スタンドについて証言する!!)」
コナカ「ソーリー、ボクは電気スタンドの倒れた音をみて」
異議あり!!
ナルホド「残念ですが、電気スタンドを見ることは出来ないんです、写真にもあるように窓から見える範囲では電気スタンドは見えない位置に倒れているです、なぜ貴方は電気スタンドが倒れていたのかが分かるのかそれは、貴方がホテルではなく綾里法律事務所にいたからです!!」
13: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)14:40:46 ID:f7O
ナルホド「(これで、コナカは認めざるを得ないはず……だが)」
異議あり!!
ミツルギ「ちょっと待ってもらおうか」
ナルホド「(やっぱりな……盗聴を認めさせようとするだけど、電気スタンドは盗聴器を仕掛けたときには無かった、あれは事件前日に購入したものだと、この血染めのマヨイと書かれたメモが物語ってる!!)」
ミツルギ「盗聴の事をみとめてはいかがかな?そうすればナルホドのトリックは全て壊れる」
コナカ「そ、そうだ!!ボカァ、事件の一週間前に盗聴器を仕掛けるときにみたんだあの電気スタン」
異議あり!!
ナルホド「盗聴器を仕掛けるときにみたんですか?電気スタンドを?」
コナカ「イエス、もちろんさぁ」
ナルホド「それはあり得ないんですよ」
ミツルギ「ほう、なぜそう言えるのか証拠をだしたまえ、法廷では証拠品が全てだ!!」
ナルホド「証拠品ならこちらに」
血染めのメモ
コナカ「ハッハーハハ、なにをいまさらそんなものを持ち出してなにをミステリアスな事を」
ナルホド「注目すべき点は、このメモが裏であることです」
ミツルギ「裏だと?」
異議あり!!
ミツルギ「ちょっと待ってもらおうか」
ナルホド「(やっぱりな……盗聴を認めさせようとするだけど、電気スタンドは盗聴器を仕掛けたときには無かった、あれは事件前日に購入したものだと、この血染めのマヨイと書かれたメモが物語ってる!!)」
ミツルギ「盗聴の事をみとめてはいかがかな?そうすればナルホドのトリックは全て壊れる」
コナカ「そ、そうだ!!ボカァ、事件の一週間前に盗聴器を仕掛けるときにみたんだあの電気スタン」
異議あり!!
ナルホド「盗聴器を仕掛けるときにみたんですか?電気スタンドを?」
コナカ「イエス、もちろんさぁ」
ナルホド「それはあり得ないんですよ」
ミツルギ「ほう、なぜそう言えるのか証拠をだしたまえ、法廷では証拠品が全てだ!!」
ナルホド「証拠品ならこちらに」
血染めのメモ
コナカ「ハッハーハハ、なにをいまさらそんなものを持ち出してなにをミステリアスな事を」
ナルホド「注目すべき点は、このメモが裏であることです」
ミツルギ「裏だと?」
14: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)14:50:36 ID:f7O
ナルホド「そしてコレがレシートだということです、そしてそのレシートの内容には!!電気スタンドを購入した履歴が残ってます!!」
コナカ「!?」
ミツルギ「!?」
ナルホド「更に、このガラス製電気スタンドを購入した日付は、事件の前日、つまり、コナカさんが盗聴器を仕掛けたときにはまだ、ガラス製電気スタンドはなかった!!」
コナカ「ホワアアアァァァァァァット!!」
ナルホド「(徹底的に追い込む!!)」
チヒロのメモ
ナルホド「(本来、憑依したチヒロさんがボクにくれたメモだけど、細かいことは気にしない!!)」
コナカ「スタァァァァッッッップ!!やめろ!!止めさせろ!!なぜ貴様が、そ、そのメモを!!」
ナルホド「コナカさん貴方が罪を認めないなら、ここに書いてあることを全てマスコミに公表しますよ?」
コナカ「……認めるよ……ボカァ、その考えるひとの像でミス・チヒロを殴ったんだ……」
コナカ「!?」
ミツルギ「!?」
ナルホド「更に、このガラス製電気スタンドを購入した日付は、事件の前日、つまり、コナカさんが盗聴器を仕掛けたときにはまだ、ガラス製電気スタンドはなかった!!」
コナカ「ホワアアアァァァァァァット!!」
ナルホド「(徹底的に追い込む!!)」
チヒロのメモ
ナルホド「(本来、憑依したチヒロさんがボクにくれたメモだけど、細かいことは気にしない!!)」
コナカ「スタァァァァッッッップ!!やめろ!!止めさせろ!!なぜ貴様が、そ、そのメモを!!」
ナルホド「コナカさん貴方が罪を認めないなら、ここに書いてあることを全てマスコミに公表しますよ?」
コナカ「……認めるよ……ボカァ、その考えるひとの像でミス・チヒロを殴ったんだ……」
15: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)14:52:26 ID:f7O
サイバンチョ「いやはや、驚きですなぁ、二度わたり真犯人を見つけ出すとは」
ナルホド「はい」
サイバンチョ「被告人、成歩堂龍一に対する判決を言い渡します」
無 罪
ナルホド「はい」
サイバンチョ「被告人、成歩堂龍一に対する判決を言い渡します」
無 罪
16: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)14:55:45 ID:f7O
サイバンチョ「本日はこれにて閉廷!!」 カンッ
ーーーーーーーー
裁判所控え室
マヨイ「弁護士さん!!驚きました!!すごい逆転げきでしたよ!!私のずっと泣きそうになりました!!」
ナルホド「言っただろ?ボクを信じてくれって」
マヨイ「はい!!」
スタスタ
ナルホド「ミツルギ……」
ミツルギ「今回は敗けを認めやる、だが次では貴様を!!」
ナルホド「俺が救ってやる」
ミツルギ「なっ!?」
ナルホド「お前の抱え込んでる闇を、俺が祓ってみせる!!」
ミツルギ「フン……」スタスタ
ーーーーーーーー
裁判所控え室
マヨイ「弁護士さん!!驚きました!!すごい逆転げきでしたよ!!私のずっと泣きそうになりました!!」
ナルホド「言っただろ?ボクを信じてくれって」
マヨイ「はい!!」
スタスタ
ナルホド「ミツルギ……」
ミツルギ「今回は敗けを認めやる、だが次では貴様を!!」
ナルホド「俺が救ってやる」
ミツルギ「なっ!?」
ナルホド「お前の抱え込んでる闇を、俺が祓ってみせる!!」
ミツルギ「フン……」スタスタ
17: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)14:57:52 ID:f7O
マヨイ「弁護士さん、あの人と知り合いなんですか?」
ナルホド「恩人さ、ボクの数少ないね」グラッ
マヨイ「弁護士さん!?」
ナルホド「(またか……また元に戻されるのか??)」
マヨイ「弁護士さーん!!!」
強くてニューゲーム 逆転裁判 2話 逆転姉妹 おわり
ナルホド「恩人さ、ボクの数少ないね」グラッ
マヨイ「弁護士さん!?」
ナルホド「(またか……また元に戻されるのか??)」
マヨイ「弁護士さーん!!!」
強くてニューゲーム 逆転裁判 2話 逆転姉妹 おわり
18: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)14:58:13 ID:f7O
これより、番外編へとなります
19: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)15:01:09 ID:f7O
>>4
からの選択肢を変更します
・いますぐ叩き壊す
ガッシャーン
ヤハリ「な、なぁー!?」
チヒロ「ナルホド君?」
ヤハリ「なにすんだよ!!ナルホド!!俺のオーダーメイドを!!」
ナルホド「うちには時計もあるし必要ないんだよ!」
ヤハリ「だからって壊す必要ねぇーじゃーねかよ!!」
ナルホド「(これで、コナカは武器を失うそうして現場に乗り込んで現行犯逮捕すれば!!チヒロさんは!!)」
からの選択肢を変更します
・いますぐ叩き壊す
ガッシャーン
ヤハリ「な、なぁー!?」
チヒロ「ナルホド君?」
ヤハリ「なにすんだよ!!ナルホド!!俺のオーダーメイドを!!」
ナルホド「うちには時計もあるし必要ないんだよ!」
ヤハリ「だからって壊す必要ねぇーじゃーねかよ!!」
ナルホド「(これで、コナカは武器を失うそうして現場に乗り込んで現行犯逮捕すれば!!チヒロさんは!!)」
20: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)15:03:11 ID:f7O
チヒロ「さ、さすがにやり過ぎよ?」
ナルホド「いいんですこいつにはいい薬ですから」
ヤハリ「なんだよ!!俺が彼女を取っ替え引っ替えするようにみえるか!!」
ナルホド「(取っ替え引っ替えして全滅してるくせに……)」
ヤハリ「俺のぉ……俺の考えるひとがぁ……」
ナルホド「さぁ帰りましょう」
ナルホド「いいんですこいつにはいい薬ですから」
ヤハリ「なんだよ!!俺が彼女を取っ替え引っ替えするようにみえるか!!」
ナルホド「(取っ替え引っ替えして全滅してるくせに……)」
ヤハリ「俺のぉ……俺の考えるひとがぁ……」
ナルホド「さぁ帰りましょう」
21: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)15:12:58 ID:f7O
事件当日
綾里法律事務所
ナルホド「ではお疲れさまです」
チヒロ「お疲れさま」
ガチャ
ナルホド「(事件まであと数時間……すこし離れたところにいよう……)」
数時間後
綾里法律事務所
コナカ「ミス・チヒロ君は嘘を付くのがへたのようだね」
チヒロ「くっ」
ガチャ
ナルホド「そこまでだ!!」
コナカ「ホワット!?」
チヒロ「ナルホド君!?」
ナルホド「チヒロさんから離れろ!!」金的
コナカ「アウ…………チ」
ナルホド「大丈夫ですか?チヒロさん!!」
チヒロ「えぇ……大丈夫よ」
数分間後
コナカ「そんな……バカなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
綾里法律事務所
ナルホド「ではお疲れさまです」
チヒロ「お疲れさま」
ガチャ
ナルホド「(事件まであと数時間……すこし離れたところにいよう……)」
数時間後
綾里法律事務所
コナカ「ミス・チヒロ君は嘘を付くのがへたのようだね」
チヒロ「くっ」
ガチャ
ナルホド「そこまでだ!!」
コナカ「ホワット!?」
チヒロ「ナルホド君!?」
ナルホド「チヒロさんから離れろ!!」金的
コナカ「アウ…………チ」
ナルホド「大丈夫ですか?チヒロさん!!」
チヒロ「えぇ……大丈夫よ」
数分間後
コナカ「そんな……バカなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
22: 名無しさん@おーぷん 2016/06/26(日)15:16:37 ID:f7O
チヒロ「ナルホド君があの時、考えるひとの像を壊してくれて助かったわ、あれがあったら私の命は危なかったわね……」
ナルホド「たまたまですよ……(そのためにわざさわざ壊したんですから)」
チヒロ「ふふ」
ナルホド「どうしたんですか?」
チヒロ「ナルホド君って昔からトラブルに巻き込まれる体質なのかもしれないわね」
ナルホド「ひ、ひどいですよ!!チヒロさん!!(事実そうだけどさ……)」
チヒロ「そうだ、そろそろ妹が来る頃なの、よかったら紹介するわ、ついでにオススメのラーメン屋に三人で行きましょ」
ナルホド「わかりました!!」
番外編、終了
ナルホド「たまたまですよ……(そのためにわざさわざ壊したんですから)」
チヒロ「ふふ」
ナルホド「どうしたんですか?」
チヒロ「ナルホド君って昔からトラブルに巻き込まれる体質なのかもしれないわね」
ナルホド「ひ、ひどいですよ!!チヒロさん!!(事実そうだけどさ……)」
チヒロ「そうだ、そろそろ妹が来る頃なの、よかったら紹介するわ、ついでにオススメのラーメン屋に三人で行きましょ」
ナルホド「わかりました!!」
番外編、終了
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