教室

絵里「こんにちわ。ことり」

ことり「あ、絵里ちゃんだ。どうしたの？」

絵里「その・・ちょっと聞きたいことがあって・・時間大丈夫かしら？」

ことり「うん。大丈夫だよ。 どんなお話？」

絵里「ちょっと聞きにくいのだけれど・・・その・・私達に内緒にしてることあるでしょ？」

ことり(内緒にしてること？ なんだろ・・そんなのあったかなぁ・・・)

ことり(あ、もしかしてあのことかな。)

ことり(最近子犬をお母さんに買って貰ったんだよね。でもどうしてバレちゃったんだろ。)

ことり(散歩させてるの見られちゃったのかなぁ)

ことり「あのね、絵里ちゃん。別に隠してたわけじゃないの。言う必要が無いかなって・・・でも教えれば良かったね ごめんね。」

絵里(本当の話だったのね・・ここは祝ってあげないと)

絵里「良かったね おめでとう ことり。ずっと好きだったんでしょ？願いが叶って良かったわね。」

ことり「ありがとう。絵里ちゃん」

絵里「ねぇ どんなところに遊びに行ったりするの？」

ことり「公園によく行くよ。すっごい喜んでくれるの。あそこまで喜んでくれると私まで嬉しくなっちゃう」

絵里(へえ・・海未らしいわね。)

絵里「イメージ通りね。やっぱり公園好きなのね」

ことり「うん、テンションが上がってよく公園で私の顔を舐めてくるの。」

絵里「こ、公園でことりの顔を舐めるの！？」

ことり「そうなの。ちょっと恥ずかしいけどすっごい可愛いんだよ。」

絵里「いくら可愛くても公共の場所でそれはマズイでしょ！」

ことり「そ、そうかな・・」

絵里「そうよ 当たり前でしょ。」

ことり「これからは気をつけるよ」

絵里「そうしなさい。」

ことり「うん、これからは家でするようにするね・・・」

絵里「そんなの私に言わなくていいから！」

絵里「まさか、あなた達の関係がほこまで進んでいるなんて思わなかったわ」

ことり「そうかな・・・普通だよ」

絵里「普通じゃないわよ！」

絵里「まさか家でもそんな感じにしてるの？」

ことり「家かぁ・・・家だとそうだね。もっと可愛いよ。でも、困ったことに夜一緒に寝る時すっごい鳴いちゃうの。でも、またその声が可愛いくて」

絵里「いきなりとんでもないこと言い出すのね ことり・・・」

絵里(それにしても夜の方は、激しいのね 海未。 ちょっと興味出てきちゃったじゃない。)

絵里「ち、ちなみにどの位の声の大きさなの？」

ことり「ご近所中に聞こえるくらいかな。」

絵里「大きすぎでしょ！！何考えてるの！？」

ことり「だよね・・・だからご近所に謝りにいったの。」

絵里「謝りにいったの！？声が大きいからって！？凄い勇気ね！」

ことり「うん・・・そうしたらね、近所のおじさんは可愛い声だからいいんだよ。アォンアォン元気だねって言ってくれたの。優しいよね。」

絵里「それ優しいというより 別の意味入ってるわよ！」

絵里「なんかすっごい疲れてきたわ・・・」

ことり「少し話変わるんだけど最近はちょっと寂しいんだ。ずっとひとりでおもちゃに夢中なの。」

絵里「へ・・へぇ。」

絵里(バイブかしら。)

ことり「おもちゃに負けちゃって悔しい」

絵里(ことりは下手くそなのかしら)

ことり「なのにお母さんとは凄く甘えるの。今までは私のベッドで寝てたのに最近はお母さんと一緒のベッドの中に入っていくの。」

絵里「り、理事長ともしてるの！？」

絵里「ち、ちなみに理事長ってそんなに上手なの？」

ことり(上手・・・？あぁ、可愛がり方がうまいってことかな？」

ことり「うん、お母さんがお腹撫でると気持ちよすぎておしっこまで漏らしちゃうんだよ。」

絵里「どんな超絶テクニックよ！？」

ことり「でね、恥をしのんでお母さんにどうやったらそんなに気持ち良くさせるのか聞いたの。」

絵里「とんでもない親子関係ね・・・頭痛がしてきたわ・・」

ことり「そうしたら、一緒にしましょうと言ってくれてね 2人でたーっぷり可愛がってあげたの。」

ことり「そしたらまたおしっこもらしちゃって部屋がビチョビチョになっちゃったけど可愛かったなぁ・・」

絵里「もう言うこともないわ・・・海未と会った時どんな顔したらいいのかもわからないわ・・・」

海未「ことりー。」

ことり「あ、海未ちゃん。」

絵里「海未・・・こ、こんにちは。」

海未「絵里も一緒だったんですね。こんにちは。ん？私の顔に何かついていますか？」

絵里「い、いえ」

海未「？」

ことり「海未ちゃん何か用があったんじゃないの？」

海未「あ、そうそう。生徒会の資料を理事長に届けに行きましたら理事長がこれをことりにとお願いされました。」

ことり「袋の中に何かあるのかな。あ、お母さんに頼んでた首輪だー。」

海未「可愛い首輪ですね」

絵里「そ、それをつけるの？」

ことり「うん、今日海未ちゃんがお泊まりしにくるし、これをつけて一緒にいこうね。」

絵里「く、首輪つけて出かける・・・」

海未「そうですね。あ、もし良かったら絵里も泊まりに来ませんか？良いですよね ことり」

ことり「うん、それ凄くいいね。絵里ちゃんも泊まりに来ない？一緒に可愛がろうよ。」

絵里「ぜ、ぜーったいに行かないわよ！」

おわり

ことり海未えりの3人が好きなのです。

アンジャッシュ的な感じのありがちネタですのでネタ被りしてるssあったらすいません。

読んでくれてありがとうございました。