1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:36:20.29 ID:VvR/RM5A.net
ことり「えっとね……この日なんだけど」
海未「……」
ことり「ふぇっ?も、もしかして……」
海未「……ことり、すみません!」バッ
ことり「何か、あるの……?」
海未「その日は、家に親戚の方々が集まる日なので手伝いをしなくてはいけないんです……」
ことり「そ、そんなぁ……」ガクッ
海未「本当に申し訳ありません……」
海未「……」
ことり「ふぇっ?も、もしかして……」
海未「……ことり、すみません!」バッ
ことり「何か、あるの……?」
海未「その日は、家に親戚の方々が集まる日なので手伝いをしなくてはいけないんです……」
ことり「そ、そんなぁ……」ガクッ
海未「本当に申し訳ありません……」
4: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:38:13.43 ID:VvR/RM5A.net
ことり「じゃあことり、どうしたらいいの?」
海未「他のメンバーの方と行っていただければ」
ことり「海未ちゃんはどうしても?」
海未「別の日でしたら、何とかする事も出来ましたが……」
ことり「……そっか。わかった」シュン
海未「ことり……」
ことり「海未ちゃんと一緒に、花火見たかったなぁ……」
海未「私だって、ことりと色々な夜店を回りたかったです」
ことうみ『……はぁ』
――――――
海未「他のメンバーの方と行っていただければ」
ことり「海未ちゃんはどうしても?」
海未「別の日でしたら、何とかする事も出来ましたが……」
ことり「……そっか。わかった」シュン
海未「ことり……」
ことり「海未ちゃんと一緒に、花火見たかったなぁ……」
海未「私だって、ことりと色々な夜店を回りたかったです」
ことうみ『……はぁ』
――――――
5: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:39:47.06 ID:VvR/RM5A.net
穂乃果「やっほ~!ことりちゃんお待たせ~♪」
ことり「あ、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「いや~、中々お店が抜け出せなくってさ~。参っちゃったよもう」
ことり「穂乃果ちゃんまで、来れなくなっちゃったかと思ったよぉ……」
穂乃果「ごめんごめん……でもさ、海未ちゃん残念だったね」
ことり「……うん」
穂乃果「まあ、その分穂乃果とことりちゃんでいっぱい楽しんで、海未ちゃんにいっぱいお土産話聞かせてあげようよ!」
ことり「そうだねっ!」
ことり「あ、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「いや~、中々お店が抜け出せなくってさ~。参っちゃったよもう」
ことり「穂乃果ちゃんまで、来れなくなっちゃったかと思ったよぉ……」
穂乃果「ごめんごめん……でもさ、海未ちゃん残念だったね」
ことり「……うん」
穂乃果「まあ、その分穂乃果とことりちゃんでいっぱい楽しんで、海未ちゃんにいっぱいお土産話聞かせてあげようよ!」
ことり「そうだねっ!」
6: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:41:43.26 ID:VvR/RM5A.net
穂乃果「じゃあ早速……何食べよっか?」
ことり「うーん……最初はやっぱり、かき氷とか?」
穂乃果「おっ、いいねーかき氷!穂乃果イチゴ味!」
ことり「じゃ、じゃあことり……チーズケーキ味がいいな……」
穂乃果「えっ……あるの?」
ことり「さっき歩いてる時見たよ?」
穂乃果「あるんだ……ま、まあ、それならいいや行こっ!」タタッ
ことり「わわぁ!穂乃果ちゃん待って~!」
ことり「うーん……最初はやっぱり、かき氷とか?」
穂乃果「おっ、いいねーかき氷!穂乃果イチゴ味!」
ことり「じゃ、じゃあことり……チーズケーキ味がいいな……」
穂乃果「えっ……あるの?」
ことり「さっき歩いてる時見たよ?」
穂乃果「あるんだ……ま、まあ、それならいいや行こっ!」タタッ
ことり「わわぁ!穂乃果ちゃん待って~!」
8: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:42:35.10 ID:VvR/RM5A.net
穂乃果「あ~んっ!」パクッ
ことり「はむっ」パクッ
穂乃果「……ん~!やっぱかき氷は、このキーンって頭痛くなる感じがたまらないよね~」
ことり「ん~♡ことりもそう思うよ~」
穂乃果「って言うか、ことりちゃん」
ことり「なぁに?」
穂乃果「それ、美味しいの?」
ことり「うんっ、とっても美味しいよ♪穂乃果ちゃんも食べてみる?」
穂乃果「あ、いやいや……大丈夫……」アハハ…
ことり「そう?美味しいのに……」パクッ
ことり「はむっ」パクッ
穂乃果「……ん~!やっぱかき氷は、このキーンって頭痛くなる感じがたまらないよね~」
ことり「ん~♡ことりもそう思うよ~」
穂乃果「って言うか、ことりちゃん」
ことり「なぁに?」
穂乃果「それ、美味しいの?」
ことり「うんっ、とっても美味しいよ♪穂乃果ちゃんも食べてみる?」
穂乃果「あ、いやいや……大丈夫……」アハハ…
ことり「そう?美味しいのに……」パクッ
9: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:44:55.09 ID:VvR/RM5A.net
花陽「あれ?穂乃果ちゃんとことりちゃんだ……」
凛「ホントだにゃ、海未ちゃんはいないのかな?」
真姫「海未なら、今日は来られないらしいわよ」
花陽「そうなんだ。だからことりちゃん、穂乃果ちゃんと一緒なんだね」
凛「じゃあ凛達もことりちゃんの所行かない?」
真姫「まあ、ことりも海未と来られなくて寂しがってるかもしれないし、それもいいかもね」
花陽「皆で回った方が楽しいもんね」
凛「おーい!穂乃果ちゃ~ん!ことりちゃ~ん!」ブンブン
――――――
凛「ホントだにゃ、海未ちゃんはいないのかな?」
真姫「海未なら、今日は来られないらしいわよ」
花陽「そうなんだ。だからことりちゃん、穂乃果ちゃんと一緒なんだね」
凛「じゃあ凛達もことりちゃんの所行かない?」
真姫「まあ、ことりも海未と来られなくて寂しがってるかもしれないし、それもいいかもね」
花陽「皆で回った方が楽しいもんね」
凛「おーい!穂乃果ちゃ~ん!ことりちゃ~ん!」ブンブン
――――――
10: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:48:12.72 ID:VvR/RM5A.net
ことり「凛ちゃん達も来てたんだね♪」
凛「だってお祭りなんだよ?遊びに来ないわけないにゃ!」
真姫「一週間以上前から、楽しみ楽しみってうるさかったわね……」
花陽「でも、真姫ちゃんだって楽しみにしてたでしょ?」
真姫「ま、まあ否定はしないけど……///」
穂乃果「真姫ちゃんか~わいいっ」ツンツン
真姫「ちょっ、や、やめてよ!///」
花陽「ふふっ」
凛「だってお祭りなんだよ?遊びに来ないわけないにゃ!」
真姫「一週間以上前から、楽しみ楽しみってうるさかったわね……」
花陽「でも、真姫ちゃんだって楽しみにしてたでしょ?」
真姫「ま、まあ否定はしないけど……///」
穂乃果「真姫ちゃんか~わいいっ」ツンツン
真姫「ちょっ、や、やめてよ!///」
花陽「ふふっ」
11: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:48:42.16 ID:VvR/RM5A.net
凛「ねえねえことりちゃん、たこ焼き食べる?」
ことり「えっ?いいの?」
凛「うん、いいよ!ただし……」
ことり「た、ただし……?」
凛「どれか一つが激辛たこ焼きだにゃ!」
ことり「ふえぇえ!?」
花陽「あ、凛ちゃんそれ……」
真姫「止めときなさいって言ったのに……」
穂乃果「何それ!?面白そう!」ワクワク
凛「でしょでしょ!」
ことり「えっ?いいの?」
凛「うん、いいよ!ただし……」
ことり「た、ただし……?」
凛「どれか一つが激辛たこ焼きだにゃ!」
ことり「ふえぇえ!?」
花陽「あ、凛ちゃんそれ……」
真姫「止めときなさいって言ったのに……」
穂乃果「何それ!?面白そう!」ワクワク
凛「でしょでしょ!」
12: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:49:19.04 ID:VvR/RM5A.net
凛「いいよー!全然大歓迎だにゃ!」
真姫「私は食べないわよ?」
花陽「わ、私もちょっと遠慮しておこうかなぁ……」
凛「えー……かよちんも真姫ちゃんも面白くないにゃー……」ブ-ブ-
ことり「じゃ、じゃあことりも……」
凛「え?ことりちゃんはダメだよ?」
ことり「ぴいっ!?何で!?」
凛「何でって、ことりちゃんはたこ焼き食べるって言ったでしょ?」
ことり「た、確かに言ったけどぉ……」
真姫「私は食べないわよ?」
花陽「わ、私もちょっと遠慮しておこうかなぁ……」
凛「えー……かよちんも真姫ちゃんも面白くないにゃー……」ブ-ブ-
ことり「じゃ、じゃあことりも……」
凛「え?ことりちゃんはダメだよ?」
ことり「ぴいっ!?何で!?」
凛「何でって、ことりちゃんはたこ焼き食べるって言ったでしょ?」
ことり「た、確かに言ったけどぉ……」
13: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:49:47.99 ID:VvR/RM5A.net
穂乃果「まあまあことりちゃん!引き当てなきゃいいだけだよ!」
凛「そうそう、当たらなければ問題なしだにゃ!」
凛「という訳で、どーぞ」パッ
ことり「う、うぅ……」
穂乃果「ことりちゃん、ファイトだよ!」
ことり「え、えぇ~~いっ!」パクッ
――――――
凛「そうそう、当たらなければ問題なしだにゃ!」
凛「という訳で、どーぞ」パッ
ことり「う、うぅ……」
穂乃果「ことりちゃん、ファイトだよ!」
ことり「え、えぇ~~いっ!」パクッ
――――――
14: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:50:28.55 ID:VvR/RM5A.net
海未母「海未さん、そろそろ……」
海未「いえ、折角遠方から皆さんが集まって下さっているのです。私だけが好き勝手する訳には……」
海未母「本当にそう思っていますか?」
海未「え……?」
海未母「私にはとてもそうは見えませんけど」
海未「そ、そんな事は……」
海未母「……海未さんは嘘が下手ですね」クスッ
海未「だからそんな事は!」
海未母「早く行きなさい、ことりさんが待っていますよ」
海未「……っ」
海未「すみません、お母様!」ダッ!!
海未母「……羨ましいですね」フフッ
――――――
海未「いえ、折角遠方から皆さんが集まって下さっているのです。私だけが好き勝手する訳には……」
海未母「本当にそう思っていますか?」
海未「え……?」
海未母「私にはとてもそうは見えませんけど」
海未「そ、そんな事は……」
海未母「……海未さんは嘘が下手ですね」クスッ
海未「だからそんな事は!」
海未母「早く行きなさい、ことりさんが待っていますよ」
海未「……っ」
海未「すみません、お母様!」ダッ!!
海未母「……羨ましいですね」フフッ
――――――
15: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:50:55.63 ID:VvR/RM5A.net
ことり「ぴいいいいいいいぃい!?」
バタッ……
穂乃果「こ、ことりちゃぁ~ん!」ユサユサ
凛「まさか一発で引き当てるとは……ことりちゃん、相当な運の持ち主だね」
真姫「馬鹿な事言ってるんじゃないわよ!」
花陽「ど、どうしよ~!ことりちゃんが倒れちゃった……」
凛「んー……取り敢えず、目を覚ますまで――」
「……ことり?」
バタッ……
穂乃果「こ、ことりちゃぁ~ん!」ユサユサ
凛「まさか一発で引き当てるとは……ことりちゃん、相当な運の持ち主だね」
真姫「馬鹿な事言ってるんじゃないわよ!」
花陽「ど、どうしよ~!ことりちゃんが倒れちゃった……」
凛「んー……取り敢えず、目を覚ますまで――」
「……ことり?」
16: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:51:21.71 ID:VvR/RM5A.net
凛「にゃっ!?」ビクッ
穂乃果「こ、この声は……」クルッ
海未「穂乃果?何故、ことりは倒れているのですか……?」
穂乃果「うえっ!?え、えっとね~……」
凛「穂乃果ちゃん……何で海未ちゃんがここにいるんだにゃ!?」コソッ
穂乃果「ほ、穂乃果も知らないよ~!海未ちゃんは今日来られないって聞いてたんだけど……」コソッ
海未「穂乃果……?」
穂乃果「ひいぃっ!」
穂乃果「こ、この声は……」クルッ
海未「穂乃果?何故、ことりは倒れているのですか……?」
穂乃果「うえっ!?え、えっとね~……」
凛「穂乃果ちゃん……何で海未ちゃんがここにいるんだにゃ!?」コソッ
穂乃果「ほ、穂乃果も知らないよ~!海未ちゃんは今日来られないって聞いてたんだけど……」コソッ
海未「穂乃果……?」
穂乃果「ひいぃっ!」
17: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:52:03.87 ID:VvR/RM5A.net
真姫「そこの二人が嫌がることりに、無理矢理激辛たこ焼きを食べさせたのよ」
凛「真姫ちゃん!?誤解を招く様な言い方はやめるにゃ!」
海未「ほぅ……穂乃果と凛が……」ユラリ
凛「にゃ……にゃああぁ!?」ダッ
穂乃果「あ、凛ちゃん!一人だけ逃げないでよ!」ガシッ
凛「……は、離してよ穂乃果ちゃんっ!」グ-
穂乃果「やだよ!それだと穂乃果だけ海未ちゃんに怒られるじゃん!」グイ-
凛「凛怒られたくないもん!」
穂乃果「穂乃果だって同じだよ!」
凛「真姫ちゃん!?誤解を招く様な言い方はやめるにゃ!」
海未「ほぅ……穂乃果と凛が……」ユラリ
凛「にゃ……にゃああぁ!?」ダッ
穂乃果「あ、凛ちゃん!一人だけ逃げないでよ!」ガシッ
凛「……は、離してよ穂乃果ちゃんっ!」グ-
穂乃果「やだよ!それだと穂乃果だけ海未ちゃんに怒られるじゃん!」グイ-
凛「凛怒られたくないもん!」
穂乃果「穂乃果だって同じだよ!」
19: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:52:33.35 ID:VvR/RM5A.net
海未「そんな事はどうでもいいです」ガシッ
ほのりん『っ!?』ビクッ
海未「どうせ、二人揃って怒られるんですから」ニコッ
凛「……か、かよちーーん!助けてぇ~!」
穂乃果「真姫ちゃぁ~~ん!」
海未「少しこの二人お借りしますね?」
真姫「ええ、その間私と花陽でことりを介抱しておくわ」
海未「すみません、お願いします」
花陽「凛ちゃん……ごめんね?」
凛「かよ……ちん……?」
ほのりん『っ!?』ビクッ
海未「どうせ、二人揃って怒られるんですから」ニコッ
凛「……か、かよちーーん!助けてぇ~!」
穂乃果「真姫ちゃぁ~~ん!」
海未「少しこの二人お借りしますね?」
真姫「ええ、その間私と花陽でことりを介抱しておくわ」
海未「すみません、お願いします」
花陽「凛ちゃん……ごめんね?」
凛「かよ……ちん……?」
20: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:53:05.42 ID:VvR/RM5A.net
海未「さて、行きましょうか。まだ花火まではたっぷりと時間がありますからね」フフッ
スタスタ……
凛「嫌だにゃああぁぁ…………」ズルズル
穂乃果「穂乃果何にもしてないのにいぃ……」ズルズル
真姫「はぁ……」
花陽「凛ちゃん、花火一緒に見られるかなぁ……」
――――――
スタスタ……
凛「嫌だにゃああぁぁ…………」ズルズル
穂乃果「穂乃果何にもしてないのにいぃ……」ズルズル
真姫「はぁ……」
花陽「凛ちゃん、花火一緒に見られるかなぁ……」
――――――
21: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:55:23.56 ID:VvR/RM5A.net
ヒュ~……ド-ンッ!!
海未「綺麗ですねぇ……」
ことり「ホントだね~」
海未「まさかこうして、ことりと花火を見ることが出来るとは 」
ことり「海未ちゃんのお母さんに感謝だね♪」
海未「全くです。ただ、急いで来たので何の準備も出来ていませんけど……」
ことり「服もいつも家の中で来てる奴だもんね」クスッ
海未「言わないでください、恥ずかしい……」
海未「綺麗ですねぇ……」
ことり「ホントだね~」
海未「まさかこうして、ことりと花火を見ることが出来るとは 」
ことり「海未ちゃんのお母さんに感謝だね♪」
海未「全くです。ただ、急いで来たので何の準備も出来ていませんけど……」
ことり「服もいつも家の中で来てる奴だもんね」クスッ
海未「言わないでください、恥ずかしい……」
22: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:56:07.07 ID:VvR/RM5A.net
ことり「えへへ、ごめんね?」
海未「まあ、私の事は置いておくとしても……浴衣、とても似合っていますよ」
ことり「あ、うん……嬉しいな、ありがと///」
海未「いつものことりとは、また雰囲気が違って落ち着いた感じですね」
ことり「大人の女性?」
海未「ですね」
ことり「ふふっ、ことりお姉さんだよ~♡」フリフリ
海未「……やはり、雰囲気だけですね」
ことり「海未ちゃんヒドイっ!」
海未「まあ、私の事は置いておくとしても……浴衣、とても似合っていますよ」
ことり「あ、うん……嬉しいな、ありがと///」
海未「いつものことりとは、また雰囲気が違って落ち着いた感じですね」
ことり「大人の女性?」
海未「ですね」
ことり「ふふっ、ことりお姉さんだよ~♡」フリフリ
海未「……やはり、雰囲気だけですね」
ことり「海未ちゃんヒドイっ!」
23: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:56:36.14 ID:VvR/RM5A.net
海未「ふふっ、すみません。所でことり、口の方は?」
ことり「あ、うん……もうほとんど」
海未「そうですか、それなら良かったです」
ことり「あれ、ホントに辛かったよぉ~……」
海未「もう食べてはいけませんよ?」
ことり「はぁ~い……あ、でもね?まだちょっとだけ唇ヒリヒリするかも……」
海未「……」
ことり「じー……」
海未「薬でも塗っておきますか?」
ことり「わざと言ってるでしょ~……」ジト-
ことり「あ、うん……もうほとんど」
海未「そうですか、それなら良かったです」
ことり「あれ、ホントに辛かったよぉ~……」
海未「もう食べてはいけませんよ?」
ことり「はぁ~い……あ、でもね?まだちょっとだけ唇ヒリヒリするかも……」
海未「……」
ことり「じー……」
海未「薬でも塗っておきますか?」
ことり「わざと言ってるでしょ~……」ジト-
24: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:57:08.35 ID:VvR/RM5A.net
海未「……そんな事ないですよ?」
ことり「もうっ……こんな時ぐらい、素直にしてくれてもいいのに……」プクゥ
ことり「海未ちゃんはこういうとこ、分かってくれてないんだか――」
海未「……んっ」チュッ
ことり「らっ……!?///」カアァ
海未「馬鹿にしないでください。私だって、ちゃんと分かっています……」
ことり「海未ちゃん……///」
海未「もう唇も治ったでしょう?さあ、後は花火の続きを見ますよ」
ことり「こ、ことり、まだ唇が……///」
ことり「もうっ……こんな時ぐらい、素直にしてくれてもいいのに……」プクゥ
ことり「海未ちゃんはこういうとこ、分かってくれてないんだか――」
海未「……んっ」チュッ
ことり「らっ……!?///」カアァ
海未「馬鹿にしないでください。私だって、ちゃんと分かっています……」
ことり「海未ちゃん……///」
海未「もう唇も治ったでしょう?さあ、後は花火の続きを見ますよ」
ことり「こ、ことり、まだ唇が……///」
25: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:57:49.52 ID:VvR/RM5A.net
海未「もうしませんっ」
ことり「おねがぁい!」
海未「しませんっ!」
ことり「海未ちゃぁん!」
海未「ですから……」
ことり「じゃあことりからするっ!」ガバッ
海未「ちょっ!?止めてください、ことっ――あああぁ……」
ことり「おねがぁい!」
海未「しませんっ!」
ことり「海未ちゃぁん!」
海未「ですから……」
ことり「じゃあことりからするっ!」ガバッ
海未「ちょっ!?止めてください、ことっ――あああぁ……」
26: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/07/12(火) 00:58:18.86 ID:VvR/RM5A.net
この後めちゃくちゃちゅんちゅん
おわり
おわり
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