【モバマス】千枝「今夜の夜食は」ネネ「食べ過ぎ注意ですよ」 前編
【モバマス】千枝「今夜の夜食は」ネネ「食べ過ぎ注意ですよ」 中編
703: ◆Vysj.4B9aySt 20/02/14(金) 14:34:53 ID:mC5
第64話 割って二つにする???
704: ◆Vysj.4B9aySt 20/02/14(金) 14:37:38 ID:mC5
凪「……困りましたね」ハァ
颯「うん……」
凪「まさか、姉妹揃って同じ男を好きになるとは」
颯「言い方」
凪「でも間違いではありませんね。Pだけに竿P姉妹ですか?」
颯「まだ、二人とも処女だよね?」
凪「おっと、あらぬところから願望が……」♥♥?
颯「うん……」
凪「まさか、姉妹揃って同じ男を好きになるとは」
颯「言い方」
凪「でも間違いではありませんね。Pだけに竿P姉妹ですか?」
颯「まだ、二人とも処女だよね?」
凪「おっと、あらぬところから願望が……」♥♥?
705: ◆Vysj.4B9aySt 20/02/14(金) 14:50:16 ID:mC5
颯「でも……」
「なーだって……昨日……一緒に」
凪「一緒にチョコを買いに行って、見せ合っこして義理だなと安心して自分だけはと台所に来たら、既にチョコのにおいで充満していたわけですな」
颯「……」♥?♥
「なーだって……昨日……一緒に」
凪「一緒にチョコを買いに行って、見せ合っこして義理だなと安心して自分だけはと台所に来たら、既にチョコのにおいで充満していたわけですな」
颯「……」♥?♥
706: ◆Vysj.4B9aySt 20/02/14(金) 14:53:14 ID:mC5
颯「どうして……同じ人を好きになったのかな……」
凪「……」
「Pのことです。必ず二人とも好きだと言うか、アイドルとプロデューサーの関係とごまかすでしょうが」
「いつかはその関係も崩れてしまいます……ならば、早いうちにと……その……思ったわけです」
「…………姉として一応気をつかったのですよ」
颯「馬鹿……」?♥?
凪「……」
「Pのことです。必ず二人とも好きだと言うか、アイドルとプロデューサーの関係とごまかすでしょうが」
「いつかはその関係も崩れてしまいます……ならば、早いうちにと……その……思ったわけです」
「…………姉として一応気をつかったのですよ」
颯「馬鹿……」?♥?
707: ◆Vysj.4B9aySt 20/02/14(金) 14:55:34 ID:mC5
凪「仕方がないですね。いっそ」
『二人とも愛して』
凪「と、事案に縺れ込みましょう。それなら、あちらには有無を云わせないはずです」
颯「…………いいの?そんなんで」
「なーも好きなんでしょ……Pちゃんを」?♥?
『二人とも愛して』
凪「と、事案に縺れ込みましょう。それなら、あちらには有無を云わせないはずです」
颯「…………いいの?そんなんで」
「なーも好きなんでしょ……Pちゃんを」?♥?
708: ◆Vysj.4B9aySt 20/02/14(金) 14:58:03 ID:mC5
凪「……」
「今の凪空間はパルプン○状態ですので、一切の質問もお答えできませんよ」
颯「馬鹿……なんで、なーだけ、そういつも……」
凪「お姉ちゃんなのでしてーよ」
颯「混ざってるよぉ……」♥??
「今の凪空間はパルプン○状態ですので、一切の質問もお答えできませんよ」
颯「馬鹿……なんで、なーだけ、そういつも……」
凪「お姉ちゃんなのでしてーよ」
颯「混ざってるよぉ……」♥??
709: ◆Vysj.4B9aySt 20/02/14(金) 14:59:13 ID:mC5
凪「それでは、こちらを詰めますので、そこを……」
颯「うん……でも負けないからね」
凪「それでこそはーちゃんです」
おわり♥♥?
颯「うん……でも負けないからね」
凪「それでこそはーちゃんです」
おわり♥♥?
713: ◆Vysj.4B9aySt 20/02/25(火) 20:19:08 ID:w42
第65話 同じ誕生日なのに……
714: ◆Vysj.4B9aySt 20/02/25(火) 20:22:10 ID:w42
――誕生日おめでとう的番組が終わりました
春香「千早ちゃーん、お疲れ様!」
千早「春香?……ありがとう」フゥ
春香「どうしたの千早ちゃん?……まさか」
千早「まさかって何?」
春香「美優さんも恋鐘さんも がおっき」
ゴチン!
千早「さぁ、帰るわよ」スタスタ
春香「うぅ……ごめんなさぁい」ヨロヨロ
春香「千早ちゃーん、お疲れ様!」
千早「春香?……ありがとう」フゥ
春香「どうしたの千早ちゃん?……まさか」
千早「まさかって何?」
春香「美優さんも恋鐘さんも がおっき」
ゴチン!
千早「さぁ、帰るわよ」スタスタ
春香「うぅ……ごめんなさぁい」ヨロヨロ
715: 名無しさん@おーぷん 20/02/25(火) 20:24:17 ID:w42
千早「……そうじゃないのよね」
春香「?」
千早「無いモノねだりみたいなものよ」
「恋鐘さんは持ち前の明るさ。美優さんはしっとりとした母性で番組を盛り上げていたのに……私は……」
春香「……もーっ!また千早ちゃんったらそう考えるんだから!」
千早「春香?」
春香「?」
千早「無いモノねだりみたいなものよ」
「恋鐘さんは持ち前の明るさ。美優さんはしっとりとした母性で番組を盛り上げていたのに……私は……」
春香「……もーっ!また千早ちゃんったらそう考えるんだから!」
千早「春香?」
716: 名無しさん@おーぷん 20/02/25(火) 20:34:16 ID:w42
春香「たしかに は小さいし」
ゴチン!
春香「あ痛たた……」ヒリヒリ
千早「それ以外で!」
春香「まぁ、あの二人だけではどちらかが暴走した時に誰も止められないでしょ」
千早「ま、まぁたしかに……恋鐘さんは勢いが良すぎるし、美優さんは引込思案気味だし……」
春香「でも千早ちゃんならそれができる……でしょ」
「そうやって、ないとこってのは、逆にいえばそのには反対的な意味合いならあるってことに……えと何いってるのだっけ?」
千早「まったく……ふふっ、春香は春香ね」
春香「えへへー」
千早「じゃあ、話じゃホテル借り切ってパーティーがあるそうだから、一緒にいきましょ!」
春香「パーティー!?」
千早「伊織や346や283のお嬢様方のご好意に甘えてみるのも悪くないってことね」
春香「えへへ」
(やっぱり……千早ちゃんも変わっているよね。こうやって……)
千早「春香?頭叩き過ぎてボケちゃったかしら?」
春香「ひどいよー!」
千早「じゃあ、行くわよ!」
春香「がってんしょうち!」
HAPPY BIRTHDAY KISARAGI CHIHAYA & MIHUNE MIYU & TSUKIOKA KOGANE
ゴチン!
春香「あ痛たた……」ヒリヒリ
千早「それ以外で!」
春香「まぁ、あの二人だけではどちらかが暴走した時に誰も止められないでしょ」
千早「ま、まぁたしかに……恋鐘さんは勢いが良すぎるし、美優さんは引込思案気味だし……」
春香「でも千早ちゃんならそれができる……でしょ」
「そうやって、ないとこってのは、逆にいえばそのには反対的な意味合いならあるってことに……えと何いってるのだっけ?」
千早「まったく……ふふっ、春香は春香ね」
春香「えへへー」
千早「じゃあ、話じゃホテル借り切ってパーティーがあるそうだから、一緒にいきましょ!」
春香「パーティー!?」
千早「伊織や346や283のお嬢様方のご好意に甘えてみるのも悪くないってことね」
春香「えへへ」
(やっぱり……千早ちゃんも変わっているよね。こうやって……)
千早「春香?頭叩き過ぎてボケちゃったかしら?」
春香「ひどいよー!」
千早「じゃあ、行くわよ!」
春香「がってんしょうち!」
HAPPY BIRTHDAY KISARAGI CHIHAYA & MIHUNE MIYU & TSUKIOKA KOGANE
718: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/03(火) 21:57:26 ID:4g1
第66話 おひなさま
719: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/03(火) 21:59:51 ID:4g1
加奈「えっと……たしかに今日、私は誕生日ですけど」
ちひろ「なら、ちょうどよかったです。【偶然】誰もいなくて、【偶然】加奈ちゃんが空いていましたから」
加奈「……絶対に故意が入ってますよね」
ちひろ「ちひろ、わかんない」テヘペロ
加奈「うわぁ……」
ちひろ「なら、ちょうどよかったです。【偶然】誰もいなくて、【偶然】加奈ちゃんが空いていましたから」
加奈「……絶対に故意が入ってますよね」
ちひろ「ちひろ、わかんない」テヘペロ
加奈「うわぁ……」
720: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/03(火) 22:06:03 ID:4g1
――というわけで
モバP(以下P)「お、おう……すまんな。俺がお内裏様で」
加奈「い、いえ……そのラッキーだと思ってます」シドロモドロ
P「そりゃ加奈はお雛様だからな……俺なんていつも予算がないと言われてコスプレ担当だからなぁ」ワハハハ
加奈「……鈍感」ボソリ
P「何か言ったか?」
加奈「いーえ、何も」プンスカ
P「?」
モバP(以下P)「お、おう……すまんな。俺がお内裏様で」
加奈「い、いえ……そのラッキーだと思ってます」シドロモドロ
P「そりゃ加奈はお雛様だからな……俺なんていつも予算がないと言われてコスプレ担当だからなぁ」ワハハハ
加奈「……鈍感」ボソリ
P「何か言ったか?」
加奈「いーえ、何も」プンスカ
P「?」
721: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/03(火) 22:09:09 ID:4g1
ちひろ「じゃあ、写真撮りますねー」
P、加奈『あ、はーい』
ちひろ「せーの」
パシャ
P、加奈『あ、はーい』
ちひろ「せーの」
パシャ
722: 名無しさん@おーぷん 20/03/03(火) 22:13:51 ID:4g1
加奈(まぁ……でも)
(いつか、本当にあなたの横にいつまでもいられる日が来ますように)
「かなかなファイファイ、おー!」
HAPPY BIRTHDAY IMAI KANA
(いつか、本当にあなたの横にいつまでもいられる日が来ますように)
「かなかなファイファイ、おー!」
HAPPY BIRTHDAY IMAI KANA
724: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/22(日) 21:44:15 ID:F3C
第67話のくちる
725: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/22(日) 21:46:13 ID:F3C
モバP(以下P)「ほぅ、そういうユニットで来るか」
夕美「どうしたの、Pさん?」
P「あぁ、283プロが新規発表とか言ってたからな」
夕美「で、こんな時間まで……」
P「多分、朝一で会議だな」
夕美「どうしたの、Pさん?」
P「あぁ、283プロが新規発表とか言ってたからな」
夕美「で、こんな時間まで……」
P「多分、朝一で会議だな」
726: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/22(日) 21:48:18 ID:F3C
夕美「この子達、見た目は普通なんだね」
P「そうだな。幼なじみとかなんとか言っていたし、仲良しがそのままアイドル目指して……ってとこかな?」
夕美「……ん?ウチにもそんなユニットがいたような?」
P「そうだな。幼なじみとかなんとか言っていたし、仲良しがそのままアイドル目指して……ってとこかな?」
夕美「……ん?ウチにもそんなユニットがいたような?」
727: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/22(日) 21:52:44 ID:F3C
さくら「ひっぷしゅん!」
泉「はっくしゅん!」
亜子「へくしゅん!」
亜子「な、なんや、誰ウチらの悪口でも言うたか?」
さくら「うぅ……こんな時間に?」
泉「智絵里さん……じゃないよね?」
智絵里(違うよー)
さくら「違うって」
亜子「なら安心やな」
泉「ちょっと待って。なんで智絵里さんが今、私たちが噂をして……」
智絵里(泉ちゃん)
泉「は、はい!」
智絵里(あまり、感がいいと嫌われるよ)
泉「ひぃぃ!」
亜子(だから、口に出さへんかったんやけどな……)
泉「はっくしゅん!」
亜子「へくしゅん!」
亜子「な、なんや、誰ウチらの悪口でも言うたか?」
さくら「うぅ……こんな時間に?」
泉「智絵里さん……じゃないよね?」
智絵里(違うよー)
さくら「違うって」
亜子「なら安心やな」
泉「ちょっと待って。なんで智絵里さんが今、私たちが噂をして……」
智絵里(泉ちゃん)
泉「は、はい!」
智絵里(あまり、感がいいと嫌われるよ)
泉「ひぃぃ!」
亜子(だから、口に出さへんかったんやけどな……)
728: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/22(日) 21:58:40 ID:F3C
――戻って
P「たしかに、NWとフリスクを交ぜたような配色ではあるな。下手に特殊実がないだけに入り込み易そうかな」
夕美「特殊って……L'Anticaとストレイライトのこと?」
P「アルストロメリアも百合百合してきて、好きもんの人は……というデータもある」
夕美「たしかに……百合かどうかはわかんないけど、仲が良すぎるイメージはあるもんね」
P「さて……お、メールだ」
夕美「えっと……やっぱり会議なんだね」ヒョイ
P「あぁ、とりあえずレポートを作ったら寝るから、夕美は先に寝てなさい」
夕美「うー、一緒に寝ようと思ったのにぃ!」プンプン
P「すまんな」
P「たしかに、NWとフリスクを交ぜたような配色ではあるな。下手に特殊実がないだけに入り込み易そうかな」
夕美「特殊って……L'Anticaとストレイライトのこと?」
P「アルストロメリアも百合百合してきて、好きもんの人は……というデータもある」
夕美「たしかに……百合かどうかはわかんないけど、仲が良すぎるイメージはあるもんね」
P「さて……お、メールだ」
夕美「えっと……やっぱり会議なんだね」ヒョイ
P「あぁ、とりあえずレポートを作ったら寝るから、夕美は先に寝てなさい」
夕美「うー、一緒に寝ようと思ったのにぃ!」プンプン
P「すまんな」
729: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/22(日) 22:02:17 ID:F3C
P(しかし……こんな世界がコロナでパンデミックな中で、新ユニットか)
(余程自信があるのか……)
(もしくは自転車的操業か……)
(そっちのレポートはまかせて、総選挙と新人デビュー一周年でネタを作るとしよう)
おしまい
(余程自信があるのか……)
(もしくは自転車的操業か……)
(そっちのレポートはまかせて、総選挙と新人デビュー一周年でネタを作るとしよう)
おしまい
730: ◆Vysj.4B9aySt 20/03/22(日) 22:03:32 ID:F3C
おまけ
奈緒「なぁPさん。この四人って、きらら系漫画でバンドを(ry
P「それはまずい」
奈緒「なぁPさん。この四人って、きらら系漫画でバンドを(ry
P「それはまずい」
732: ◆Vysj.4B9aySt 20/04/27(月) 22:18:19 ID:jHx
第68話 いちごパスタ改良計画
733: ◆Vysj.4B9aySt 20/04/27(月) 22:21:11 ID:jHx
志保「ん…………」
カチャカチャ
ガチャ
聖來「あ、こんなとこにいたんだ」
志保「ん?あ、どうかしましたか?」
聖來「どうかした……って、今日は私たちが主役なんだよ」
志保「んー……わかってはいるんですが」
聖來「で、何をやってるの?」ヒョイ
つ【いちごパスタ】
聖來「ゑ?」
カチャカチャ
ガチャ
聖來「あ、こんなとこにいたんだ」
志保「ん?あ、どうかしましたか?」
聖來「どうかした……って、今日は私たちが主役なんだよ」
志保「んー……わかってはいるんですが」
聖來「で、何をやってるの?」ヒョイ
つ【いちごパスタ】
聖來「ゑ?」
734: ◆Vysj.4B9aySt 20/04/27(月) 22:22:48 ID:jHx
聖來「え……えと、誕生日ってのはお祝いをする日であって、祝われる日でもあるんだよ」シドロモドロ
志保「あー……やっぱりそういう反応をするんだな……」
聖來「ん?」
「どゆこと?」
志保「あー……やっぱりそういう反応をするんだな……」
聖來「ん?」
「どゆこと?」
735: ◆Vysj.4B9aySt 20/04/27(月) 22:25:23 ID:jHx
…………
……
聖來「なるほど……せめて食べられるモノにしたいと」
志保「でもダメなんですよね。アツアツでいちごと生クリームを使っている時点でも反作用が働いて……」
聖來「冷やせば食べられるレベルになるって話だし、あと里美ちゃん……」
志保「あれは、少し特殊ですよ……」
聖來「だよね」
……
聖來「なるほど……せめて食べられるモノにしたいと」
志保「でもダメなんですよね。アツアツでいちごと生クリームを使っている時点でも反作用が働いて……」
聖來「冷やせば食べられるレベルになるって話だし、あと里美ちゃん……」
志保「あれは、少し特殊ですよ……」
聖來「だよね」
736: ◆Vysj.4B9aySt 20/04/27(月) 22:30:57 ID:jHx
志保「アツアツのスイーツに生クリームをかけるのはあっても、さらに生のいちご……しかもいちごシロップで炒めたバスタを」
聖來「ストップストップ!……とりあえずこれはどうしようもないから、別の手を考えてみるとか。例えば聞いたことがあるけどフルーツグラタンみたいなのとか」
志保「やはり妥協するしかないのかなぁ……」
聖來「ま、まぁ、いちごパスタに艦隊入港の鯉幟を立てただけで、鯉幟いちごパスタと名前をつけるぐらいだし……」
志保「鯉…………あ、それいいですね」
聖來「ゑ?……何を思いついたの?」
志保「ヒ ミ ツ ……ですよ」
聖來「ストップストップ!……とりあえずこれはどうしようもないから、別の手を考えてみるとか。例えば聞いたことがあるけどフルーツグラタンみたいなのとか」
志保「やはり妥協するしかないのかなぁ……」
聖來「ま、まぁ、いちごパスタに艦隊入港の鯉幟を立てただけで、鯉幟いちごパスタと名前をつけるぐらいだし……」
志保「鯉…………あ、それいいですね」
聖來「ゑ?……何を思いついたの?」
志保「ヒ ミ ツ ……ですよ」
737: ◆Vysj.4B9aySt 20/04/27(月) 22:34:55 ID:jHx
――後日、クレープで鯉幟を表現し、ミニマカロニを浮かべた練乳とババロアを組み合わせた「新鯉幟いちごパスタ」は好評を得ることに成功した……という噂だ
HAPPY BIRTHDAY MAKIHARA SHIHO & MIZUKI SEIRA
HAPPY BIRTHDAY MAKIHARA SHIHO & MIZUKI SEIRA
739: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/07(木) 22:11:36 ID:1BV
第69話 ぜんざいに砂糖をかける甘さ
740: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/07(木) 22:13:35 ID:1BV
唯「今日はゆいの誕生日☆」
「誰かが招待状をくれたけど誰カナ?Pちゃんは違うって言ってたけど、……センム?千枝ちゃん?誰だろう?」
「あ、ここだ……お邪魔しまーす☆」
「誰かが招待状をくれたけど誰カナ?Pちゃんは違うって言ってたけど、……センム?千枝ちゃん?誰だろう?」
「あ、ここだ……お邪魔しまーす☆」
741: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/07(木) 22:15:49 ID:1BV
ジャージャー
ありす「もう少し、いちごシロップを足しましょう」
「クリームもいちごクリームを使い、ムースを皿に乗せて」
「できました!トルコライス風いちごパスタです!」
ギイィィィ バタン
ありす「もう少し、いちごシロップを足しましょう」
「クリームもいちごクリームを使い、ムースを皿に乗せて」
「できました!トルコライス風いちごパスタです!」
ギイィィィ バタン
742: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/07(木) 22:17:11 ID:1BV
唯「……」
「逃げよう」←真顔
ガチャ
ありす「あ、唯さんですか?ちょっと待っててくださi」
ダダダッ
「あ、ちょっと!」
「逃げよう」←真顔
ガチャ
ありす「あ、唯さんですか?ちょっと待っててくださi」
ダダダッ
「あ、ちょっと!」
743: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/07(木) 22:19:47 ID:1BV
――その夜
唯「結局、ゆいの勘違いで……巴ちゃんに作ってただけなんだって」
唯P(以下P)「あはははは!」
唯「もうっ!笑いごとじゃないんだってばぁ!」
P「すまんすまん……まぁ、とりあえずディナーの用意はできましたので、ご賞味くださいませ」
唯「やったー!ゆい、Pちゃんのご飯だーい好き!」
唯「結局、ゆいの勘違いで……巴ちゃんに作ってただけなんだって」
唯P(以下P)「あはははは!」
唯「もうっ!笑いごとじゃないんだってばぁ!」
P「すまんすまん……まぁ、とりあえずディナーの用意はできましたので、ご賞味くださいませ」
唯「やったー!ゆい、Pちゃんのご飯だーい好き!」
744: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/07(木) 22:21:57 ID:1BV
…………
……
唯「ふぅ……おいしかったよ☆」
P「それは光栄。ではデザートを」
唯「じゃあ、食べ終わったら、ゆいがデザートをあげるね」
P「ん?何か買ってきたか?」
……
唯「ふぅ……おいしかったよ☆」
P「それは光栄。ではデザートを」
唯「じゃあ、食べ終わったら、ゆいがデザートをあげるね」
P「ん?何か買ってきたか?」
745: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/07(木) 22:23:41 ID:1BV
唯「うぅん」フルフル
「今晩は、ゆいがデザートになって……あ・げ・る」
HAPPY BIRTHDAY OOTSUKI YUI
「今晩は、ゆいがデザートになって……あ・げ・る」
HAPPY BIRTHDAY OOTSUKI YUI
747: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/15(金) 23:36:55 ID:GJi
第70話 君の胃と肝臓はいかんぞう
748: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/15(金) 23:39:01 ID:GJi
菜々「うぅ……」
菜々P(以下P)「……はぁ」
「なぁ……」
菜々「い、今の菜々に話し掛けないで……うっぷ」
P「あのさぁ……」
「かな子レベルのスイーツの量を食べられると思ってるのか?」
菜々「た、誕生日ですから……」
P「関係ねぇよ!」
菜々P(以下P)「……はぁ」
「なぁ……」
菜々「い、今の菜々に話し掛けないで……うっぷ」
P「あのさぁ……」
「かな子レベルのスイーツの量を食べられると思ってるのか?」
菜々「た、誕生日ですから……」
P「関係ねぇよ!」
749: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/15(金) 23:42:58 ID:GJi
P「ったく……『わかもと』でいいか?」
菜々「ぶらぁぁぁぁぁぁっ!……うぷっ」
P「自爆するな!!」
「まったく……将来、子供ができたら、今日のことを」
菜々「それだけは!後生ですから、それだけはお止めください!」
「…………」
「って、子供?」
P「そうだ。俺と菜々とのな」
菜々「な、菜々は三人欲しいんですが……(///)」
P「照れながら言うな!恥ずかしいだろう……(///)」
菜々「ぶらぁぁぁぁぁぁっ!……うぷっ」
P「自爆するな!!」
「まったく……将来、子供ができたら、今日のことを」
菜々「それだけは!後生ですから、それだけはお止めください!」
「…………」
「って、子供?」
P「そうだ。俺と菜々とのな」
菜々「な、菜々は三人欲しいんですが……(///)」
P「照れながら言うな!恥ずかしいだろう……(///)」
750: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/15(金) 23:45:37 ID:GJi
P「まぁ、大丈夫そうだし、帰るぞ」
菜々「ま、待ってください……」
P「よしっ!」グイッ
菜々「お、お姫様だっこ?!」
P「い、意外に力がいるな……」
菜々「それは菜々が重いとでも?」
P「プロデューサー、わかんない」テヘペロ
菜々「うわ、叩きたい」
菜々「ま、待ってください……」
P「よしっ!」グイッ
菜々「お、お姫様だっこ?!」
P「い、意外に力がいるな……」
菜々「それは菜々が重いとでも?」
P「プロデューサー、わかんない」テヘペロ
菜々「うわ、叩きたい」
751: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/15(金) 23:47:55 ID:GJi
P「とりあえず動けないでいるから、ベッドまで運んで……」
菜々「えっ……えっ?」
P「おいしくいただかないとな」
菜々「(///)」
ギュッ
P「お?」
菜々「……」
「やさしく……して……ください」
P「ごめん無理、興奮してきた」
菜々「えっ……えっ?」
P「おいしくいただかないとな」
菜々「(///)」
ギュッ
P「お?」
菜々「……」
「やさしく……して……ください」
P「ごめん無理、興奮してきた」
752: ◆Vysj.4B9aySt 20/05/15(金) 23:50:28 ID:GJi
菜々「ちょ!菜々は病人ですよ!少しは労ってください!!」
「って、ちょっと!」
HAPPY BIRTHDAY ABE NANA
「って、ちょっと!」
HAPPY BIRTHDAY ABE NANA
754: ◆Vysj.4B9aySt 20/06/07(日) 23:02:02 ID:ZWc
第71話ちえちえりライブもリモートで
755: ◆Vysj.4B9aySt 20/06/07(日) 23:03:40 ID:ZWc
千枝『♪ちぇーりーめーりー千枝っ』
智絵里『♪ちぇーりーめーりー智絵里』
ちえちえり『それでは皆さんありがとうございました!』
智絵里『♪ちぇーりーめーりー智絵里』
ちえちえり『それでは皆さんありがとうございました!』
756: ◆Vysj.4B9aySt 20/06/07(日) 23:07:44 ID:ZWc
カチッ
千枝「ふぅ……智絵里さん。お疲れ様でした」
智絵里「うん。お疲れ様……でも」チェックシナガラ
シーン
智絵里「ライブ後なのに、誰もいないと寂しいね」
千枝「はい……」
千枝「ふぅ……智絵里さん。お疲れ様でした」
智絵里「うん。お疲れ様……でも」チェックシナガラ
シーン
智絵里「ライブ後なのに、誰もいないと寂しいね」
千枝「はい……」
757: ◆Vysj.4B9aySt 20/06/07(日) 23:10:00 ID:ZWc
千枝「来年には……」
智絵里「そうだね。来年には……叶うといいね」
「じゃあ、千枝ちゃんはこれからプロデューサーさんとデート?」
千枝「で、で、で、デートだなんて……ただ、待ち合わせしているだけです(///)」
智絵里「ふふっ。青春だね」
千枝「あぅ……(///)」
智絵里「そうだね。来年には……叶うといいね」
「じゃあ、千枝ちゃんはこれからプロデューサーさんとデート?」
千枝「で、で、で、デートだなんて……ただ、待ち合わせしているだけです(///)」
智絵里「ふふっ。青春だね」
千枝「あぅ……(///)」
758: ◆Vysj.4B9aySt 20/06/07(日) 23:11:47 ID:ZWc
智絵里「今日はプロポーズの日だし、告白ぐらいした方がらしいよ」
千枝「こ、告白だなんて……そんな(///)」
智絵里「だって……さっきまで一緒に配信していた、菜々さんや夕美さんなんてラブラブの波動しか感じないよ」
千枝「こ、告白だなんて……そんな(///)」
智絵里「だって……さっきまで一緒に配信していた、菜々さんや夕美さんなんてラブラブの波動しか感じないよ」
759: ◆Vysj.4B9aySt 20/06/07(日) 23:15:23 ID:ZWc
――その頃
夕美「ライブも終わったし、Pさんは今から……」
「え?ディナータイム?それって……」
「うん……(///)いいよ……だって大好きだから(///)」
菜々「千枝ちゃんのライブのゲストは済ませました……ちょっと!ナナはまだ着替えて……」
「あ……ダメで…すぅ…んッ!服のままじゃ……あぁン」
「せめて、電気を……(///)」
「はい……可愛がってください」
夕美「ライブも終わったし、Pさんは今から……」
「え?ディナータイム?それって……」
「うん……(///)いいよ……だって大好きだから(///)」
菜々「千枝ちゃんのライブのゲストは済ませました……ちょっと!ナナはまだ着替えて……」
「あ……ダメで…すぅ…んッ!服のままじゃ……あぁン」
「せめて、電気を……(///)」
「はい……可愛がってください」
760: ◆Vysj.4B9aySt 20/06/07(日) 23:17:15 ID:ZWc
千枝「じゃ……じゃあ、千枝はこれで」ペコリ
智絵里「はいはーい」
「はぁ……ラブラブの気に当てられたから」
「私も……パートナーが欲しくなっちゃった」
「かな?」
おしまい
智絵里「はいはーい」
「はぁ……ラブラブの気に当てられたから」
「私も……パートナーが欲しくなっちゃった」
「かな?」
おしまい
763: ◆Vysj.4B9aySt 20/07/22(水) 23:44:05 ID:rLa
第72話ソロ曲第二弾?
764: ◆Vysj.4B9aySt 20/07/22(水) 23:52:29 ID:rLa
5(ファイブ)
バーン
4(フォー)
バーン
3(スリー)
バーン
2(ツゥー)
バーン
1(ワン)
ゴゴゴゴ
シュガーハート。ア、ゴー
♪シュガ~ハートぉ~
♪芸人じゃなくてアイドル~のため~~にっ、行け海陸に~
♪シュガ~ハート~
♪アイドルの活動~のため~~にいけ会場へ~
♪私のお仕事はファンのため~乱すやつは誰だ~
♪そんなヤツラは(物理的)はぁとあたっくだ~
心「いい加減にしろ!」
モバP(以下P)「うわっ?!」
バーン
4(フォー)
バーン
3(スリー)
バーン
2(ツゥー)
バーン
1(ワン)
ゴゴゴゴ
シュガーハート。ア、ゴー
♪シュガ~ハートぉ~
♪芸人じゃなくてアイドル~のため~~にっ、行け海陸に~
♪シュガ~ハート~
♪アイドルの活動~のため~~にいけ会場へ~
♪私のお仕事はファンのため~乱すやつは誰だ~
♪そんなヤツラは(物理的)はぁとあたっくだ~
心「いい加減にしろ!」
モバP(以下P)「うわっ?!」
765: ◆Vysj.4B9aySt 20/07/22(水) 23:56:30 ID:rLa
心「誕生日に合わせてソロ曲が……って聞いたら……」ワナワナ
P「お、落ち着け。ほかにもあるから!なっなっ……」
心「……」
「モスラのメロディで」
♪しゅがは~や、しゅがは~。優しささえ忘れ~、荒れ果てた人の心~、癒しながらやってくる~、アイドルさ~
心「なんてのは……」
P「……」
ビリビリ
「なんのことかな?」
心「最低」
P「お、落ち着け。ほかにもあるから!なっなっ……」
心「……」
「モスラのメロディで」
♪しゅがは~や、しゅがは~。優しささえ忘れ~、荒れ果てた人の心~、癒しながらやってくる~、アイドルさ~
心「なんてのは……」
P「……」
ビリビリ
「なんのことかな?」
心「最低」
766: ◆Vysj.4B9aySt 20/07/23(木) 00:02:40 ID:jpk
心「あーっ!もう少し、愛とか夢に溢れた歌はないのか!」
P「そうは言ってもなぁ……」
心「夜景を見ていたら、愛の告白されたから嬉しいとかさ。プロポーズは一緒に時間をすごそうと言われたとかさぁ!」
P「……」
「なんだ……お前」
「そうして欲しかったのか?」
心「な、なんのことカナ☆」テヘペロ
P「……まったく」
P「そうは言ってもなぁ……」
心「夜景を見ていたら、愛の告白されたから嬉しいとかさ。プロポーズは一緒に時間をすごそうと言われたとかさぁ!」
P「……」
「なんだ……お前」
「そうして欲しかったのか?」
心「な、なんのことカナ☆」テヘペロ
P「……まったく」
767: ◆Vysj.4B9aySt 20/07/23(木) 00:07:48 ID:jpk
P「それじゃあ、今から行くか。景色のいいレストランなら予約してあるぞ」グイグイ
心「え?ちょ、ちょお!」ズルズル
P「心配するな。はぁとのキャラじゃないとか言われると思って、それはそれはベタなシチュエーションを揃えたからな」
心「あ……」
「ったくもう……」
「乙女心を弄ぶな。つか……」
「そういうのテレテレはぁとだって嫌いじゃないからな……」テレテレ
P「……」
「ドレスコードがあるから、着替えていくぞ」
心「うんっ!」
心「え?ちょ、ちょお!」ズルズル
P「心配するな。はぁとのキャラじゃないとか言われると思って、それはそれはベタなシチュエーションを揃えたからな」
心「あ……」
「ったくもう……」
「乙女心を弄ぶな。つか……」
「そういうのテレテレはぁとだって嫌いじゃないからな……」テレテレ
P「……」
「ドレスコードがあるから、着替えていくぞ」
心「うんっ!」
768: ◆Vysj.4B9aySt 20/07/23(木) 00:08:42 ID:jpk
HAPPY BIRTHDAY STO SHIN
770: ◆Vysj.4B9aySt 20/10/07(水) 21:42:27 ID:xW1
第73話 恐怖、誕生日飯
771: ◆Vysj.4B9aySt 20/10/07(水) 21:43:44 ID:xW1
――それは数日前のことでした
悠貴「ん~♪」
「明日は誕生日~」
ガヤガヤ
「ん?」
「何か話声が聞こえますね」
悠貴「ん~♪」
「明日は誕生日~」
ガヤガヤ
「ん?」
「何か話声が聞こえますね」
772: ◆Vysj.4B9aySt 20/10/07(水) 21:48:36 ID:xW1
悠貴「そーっと……」
キィィィ
ネネ「やっぱり、野菜中心のドリンクにすべきですよ」
響子「でもドリンクだけだと食感がないですから……固形の野菜も追加で」
まゆ「まゆは……本当は好きなものだけ食べてもらいたいですが、心を鬼にして味は二の次で栄養価の高いものを食べてもらいます!」
悠貴「も、もしかして、私の誕生日のメニューでしょうか……?」
「でも野菜野菜って……」
「まさか、以前食べたオール野菜のフルコースみたいなのでしょうか?!」
キィィィ
ネネ「やっぱり、野菜中心のドリンクにすべきですよ」
響子「でもドリンクだけだと食感がないですから……固形の野菜も追加で」
まゆ「まゆは……本当は好きなものだけ食べてもらいたいですが、心を鬼にして味は二の次で栄養価の高いものを食べてもらいます!」
悠貴「も、もしかして、私の誕生日のメニューでしょうか……?」
「でも野菜野菜って……」
「まさか、以前食べたオール野菜のフルコースみたいなのでしょうか?!」
773: ◆Vysj.4B9aySt 20/10/07(水) 21:51:40 ID:xW1
ネネ「でも明日だけ特別というわけにはいきません!」
響子「そうですね。できれば毎日一食は野菜中心のメニューを取入れないと」
まゆ「ジャガ芋も、皮がついたまま生でいただくアレですね」
悠貴「え?」
「皮がついたままのジャガ芋を……」
「生って……」
響子「そうですね。できれば毎日一食は野菜中心のメニューを取入れないと」
まゆ「ジャガ芋も、皮がついたまま生でいただくアレですね」
悠貴「え?」
「皮がついたままのジャガ芋を……」
「生って……」
774: ◆Vysj.4B9aySt 20/10/07(水) 21:53:54 ID:xW1
ポヤンポヤン
まゆ『ほーら、悠貴ちゃん。生のジャガ芋と生の玉葱ですよ』
響子『まだまだ沢山ありますから、全部残さず食べましょう!』
ネネ『さぁ、食べてくださいね』
悠貴『うぐぐぐ……もがもが』
まゆ『ほーら、悠貴ちゃん。生のジャガ芋と生の玉葱ですよ』
響子『まだまだ沢山ありますから、全部残さず食べましょう!』
ネネ『さぁ、食べてくださいね』
悠貴『うぐぐぐ……もがもが』
775: ◆Vysj.4B9aySt 20/10/07(水) 21:55:43 ID:xW1
悠貴「うぅ……」
「ひとまず逃げないと……」
「学校以外はどこかに隠れて……」
「明日の誕生日が過ぎれば大丈夫……」
「なはずですから……」コソコソ
「ひとまず逃げないと……」
「学校以外はどこかに隠れて……」
「明日の誕生日が過ぎれば大丈夫……」
「なはずですから……」コソコソ
776: ◆Vysj.4B9aySt 20/10/07(水) 21:59:20 ID:xW1
バタン
響子「あら?」
まゆ「誰かいたのでしょうか?」
ネネ「いいんじゃないですか。私たちのプロデューサーさんの健康を考えた末の野菜中心生活ですから」
響子「まだまだ元気でいて欲しいですからね」
まゆ「まゆの愛情料理で明日の夜は……うふふっ」
ネネ「なるほど……性のつく料理も」
響子「明日は眠れなくなりそうですね……きゃっ、恥ずかしい!」
キャピキャピルンルン
響子「あら?」
まゆ「誰かいたのでしょうか?」
ネネ「いいんじゃないですか。私たちのプロデューサーさんの健康を考えた末の野菜中心生活ですから」
響子「まだまだ元気でいて欲しいですからね」
まゆ「まゆの愛情料理で明日の夜は……うふふっ」
ネネ「なるほど……性のつく料理も」
響子「明日は眠れなくなりそうですね……きゃっ、恥ずかしい!」
キャピキャピルンルン
777: ◆Vysj.4B9aySt 20/10/07(水) 22:03:41 ID:xW1
…………
……
あきら「で」
悠貴「ふぇぇぇんっ!」
りあむ「よしよし」ナデナデ
あきら「りあむサンとこに隠れて、誕生日をお祝いしてもらえかったと」
悠貴「うぅ……」
りあむ「勘違いは誰でもあるよ。今回は誕生日だっただけで、もっと変な勘違いでなかっただけよかったじゃん」
あきら「りあむサン?」ジトー
りあむ「え?何?ぼくが悪いの?」
あきら「13歳のJCを19歳が誘拐ってなれば、逮捕は間違いないデス」
りあむ「や!む!」
……
あきら「で」
悠貴「ふぇぇぇんっ!」
りあむ「よしよし」ナデナデ
あきら「りあむサンとこに隠れて、誕生日をお祝いしてもらえかったと」
悠貴「うぅ……」
りあむ「勘違いは誰でもあるよ。今回は誕生日だっただけで、もっと変な勘違いでなかっただけよかったじゃん」
あきら「りあむサン?」ジトー
りあむ「え?何?ぼくが悪いの?」
あきら「13歳のJCを19歳が誘拐ってなれば、逮捕は間違いないデス」
りあむ「や!む!」
778: 名無しさん@おーぷん 20/10/07(水) 22:08:47 ID:xW1
あきら「……今、デレぽで事情を話マシた」
「自分のと一緒にまたやってくれるそうデスよ」
悠貴「え……」
りあむ「謝る準備はできてるかな?」
あきら「もちろん、匿ったりあむサンもですよ」
りあむ「あ、やっぱり?」
「ま、それで御馳走が食べられるなら、帳消しだよ」
「さ、悠貴ちゃん。一緒に怒られにいくよ」
悠貴「……はいっ!」
あきら「ふぅ……ま、いいデスかね」
HAPPY BIRTHDAY OTUKURA YUUKI & SUNAZUKA AKIRA
「自分のと一緒にまたやってくれるそうデスよ」
悠貴「え……」
りあむ「謝る準備はできてるかな?」
あきら「もちろん、匿ったりあむサンもですよ」
りあむ「あ、やっぱり?」
「ま、それで御馳走が食べられるなら、帳消しだよ」
「さ、悠貴ちゃん。一緒に怒られにいくよ」
悠貴「……はいっ!」
あきら「ふぅ……ま、いいデスかね」
HAPPY BIRTHDAY OTUKURA YUUKI & SUNAZUKA AKIRA
780: ◆Vysj.4B9aySt 21/01/03(日) 23:19:08 ID:9CZ
第74話公式から消された日
781: ◆Vysj.4B9aySt 21/01/03(日) 23:20:49 ID:9CZ
そら「わーんわーん」
瑛梨華「どんとくらいDA・YO」
キャシー「仕方がないよ……」
巴「どうしたんだワレ。誕生日だってのに……」
キャシー「実は……」
瑛梨華「どんとくらいDA・YO」
キャシー「仕方がないよ……」
巴「どうしたんだワレ。誕生日だってのに……」
キャシー「実は……」
782: 新年@あけおめ 21/01/03(日) 23:23:34 ID:9CZ
巴「公式Twitterの誕生日絵から外れたぁ?」
瑛梨華「茄子さんに歌鈴ちゃんに巴ちゃんはI・TA・NO・NI」
キャシー「同じ三日誕生日のそらだけがね……」
ピポパ
巴「おい、サブか?集められる人数はどれだけだ?」
三人『待った待ったぁ!』
瑛梨華「茄子さんに歌鈴ちゃんに巴ちゃんはI・TA・NO・NI」
キャシー「同じ三日誕生日のそらだけがね……」
ピポパ
巴「おい、サブか?集められる人数はどれだけだ?」
三人『待った待ったぁ!』
783: ◆Vysj.4B9aySt 21/01/03(日) 23:27:14 ID:9CZ
そら「と、とりあえずすていなう」
巴「う、うむ……じゃが」
瑛梨華「多分次のバージョンで出番がA・RU・YO」
キャシー「そうそう。せっかくみんなが帰省しないでそろってる誕生日だから、お祝いしないと」
巴「せやな……ならとことん祝うとするのぅ」
そら「はっぴばーすでーとーみー!」
HAPPY BIRTHDAY NONOMURA SORA & MURAKAMI TOMOE
巴「う、うむ……じゃが」
瑛梨華「多分次のバージョンで出番がA・RU・YO」
キャシー「そうそう。せっかくみんなが帰省しないでそろってる誕生日だから、お祝いしないと」
巴「せやな……ならとことん祝うとするのぅ」
そら「はっぴばーすでーとーみー!」
HAPPY BIRTHDAY NONOMURA SORA & MURAKAMI TOMOE
784: ◆Vysj.4B9aySt 21/01/03(日) 23:28:07 ID:9CZ
実はこの数日、Twitter見てませんので実際はどうだかわかりません
知ってる方情報ぷりーす
知ってる方情報ぷりーす
785: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/13(土) 14:42:13 ID:r54
75話替え歌
786: 名無しさん@おーぷん 21/02/13(土) 14:45:14 ID:r54
唯「♪ライブを控えた我が身でも~」
千枝「♪梅が香むせぶ春の夜は~」
智絵里「♪アイドル忘れてあの人を~」
芳乃「♪思えば今日だけ女の子に戻る~」
千枝「♪梅が香むせぶ春の夜は~」
智絵里「♪アイドル忘れてあの人を~」
芳乃「♪思えば今日だけ女の子に戻る~」
787: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/13(土) 14:47:41 ID:r54
由愛「♪明日開くコンサートで~」
藍子「♪いずれが大成を果たすとも~」
志保「♪乙女の祈りが通じれば~」
桃華「♪あの人よ今日だけ私に振り向いて~」
藍子「♪いずれが大成を果たすとも~」
志保「♪乙女の祈りが通じれば~」
桃華「♪あの人よ今日だけ私に振り向いて~」
788: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/13(土) 14:54:52 ID:r54
ありす「えっと……突然どうしたんですか?」
美穂「あ、梅の花が咲いたもんね」
奈緒「明日はバレンタインだし、前祝いに見に行くか?」
愛梨「前祝いって…………そうすると今夜はPさんと(///)」
茄子「じっくりしっとりまぐわうんですね」ジュルリ
ネネ(まってちがう)
舞「ぴ、Pさんと……(///)」プシュー
若葉「ほ、ほら、舞ちゃんが勘違いしちゃったじゃないの!」
愛梨「ご、ごめんね……」ペコリ
舞「い、いえ……こちらこそ」ペコリ
美穂「あ、梅の花が咲いたもんね」
奈緒「明日はバレンタインだし、前祝いに見に行くか?」
愛梨「前祝いって…………そうすると今夜はPさんと(///)」
茄子「じっくりしっとりまぐわうんですね」ジュルリ
ネネ(まってちがう)
舞「ぴ、Pさんと……(///)」プシュー
若葉「ほ、ほら、舞ちゃんが勘違いしちゃったじゃないの!」
愛梨「ご、ごめんね……」ペコリ
舞「い、いえ……こちらこそ」ペコリ
789: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/13(土) 15:01:07 ID:r54
響子「じゃあ、ちゃちゃっと作りますね」
まゆ「あ、まゆも手伝いますから」
朋「あの二人が作るとなると期待していいよね」
柚「ありすちゃんと違っていちごは入らなさそうだしネ」
瑛梨華「SO・RE・HA、死亡フラグNE!」
そら「ありすちゃん、どんとくらい!」
ありす「……」
「……大丈夫です。『皆さん』のにはいちご入りを出しませんから」
みんな『Oh……』
――この後、柚が倒れているのをフリスクの三人が見つけるのは一時間後の話である
まゆ「あ、まゆも手伝いますから」
朋「あの二人が作るとなると期待していいよね」
柚「ありすちゃんと違っていちごは入らなさそうだしネ」
瑛梨華「SO・RE・HA、死亡フラグNE!」
そら「ありすちゃん、どんとくらい!」
ありす「……」
「……大丈夫です。『皆さん』のにはいちご入りを出しませんから」
みんな『Oh……』
――この後、柚が倒れているのをフリスクの三人が見つけるのは一時間後の話である
791: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/19(金) 23:40:16 ID:zGd
第76話 それは遠くない未来のお話
792: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/19(金) 23:43:34 ID:zGd
「もうすぐ誕生日だけど、何か欲しいものってあるかな?」
「えーと……」
「おとーとか、いもーと……」
「……」
「あ、あなた……」
「ら、来年の誕生日まで待ってくれるか?」
「っ?!」
「わかった……やくそく……」
「……」チラッ
「……」タジッ
「えーと……」
「おとーとか、いもーと……」
「……」
「あ、あなた……」
「ら、来年の誕生日まで待ってくれるか?」
「っ?!」
「わかった……やくそく……」
「……」チラッ
「……」タジッ
793: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/19(金) 23:48:39 ID:zGd
「まったく……あの子にあんな約束して」
「いや、そろそろ二人目が欲しいかなって……」
「…………もぅ」
「そういえば、あの時の……まだ誰かさんが11歳の誕生日にも似たようなことをねだったヤツがいたなぁ」ニヤニヤ
「も、もう!あんな10年以上前のことを!」ポカポカ
「ははっ、痛くないぞ」
「むぅ……」
バッ
「おっ……?」
ドサッ
「怒りましたよ、私」
「責任取って、二人目を作りましょうね」
「ぷろでゅーさー……?」
「あぁ……頑張ろうな」
「こずえ」
「いや、そろそろ二人目が欲しいかなって……」
「…………もぅ」
「そういえば、あの時の……まだ誰かさんが11歳の誕生日にも似たようなことをねだったヤツがいたなぁ」ニヤニヤ
「も、もう!あんな10年以上前のことを!」ポカポカ
「ははっ、痛くないぞ」
「むぅ……」
バッ
「おっ……?」
ドサッ
「怒りましたよ、私」
「責任取って、二人目を作りましょうね」
「ぷろでゅーさー……?」
「あぁ……頑張ろうな」
「こずえ」
794: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/19(金) 23:51:50 ID:zGd
――それは十年と少し前
千枝「お誕生日おめでとう、こずえちゃん!」
舞「おめでとうございます!」
こずえ「ありがとうなのー……」
千枝「これ、千枝が作った縫いぐるみです」
仁奈「うわぁー!でっけーですよ!」
ありす「こずえさんぐらいありませんか?」
こずえ「ふぁー……大事にするのぉー……」
芳乃「よきかなよきかなー」
千枝「お誕生日おめでとう、こずえちゃん!」
舞「おめでとうございます!」
こずえ「ありがとうなのー……」
千枝「これ、千枝が作った縫いぐるみです」
仁奈「うわぁー!でっけーですよ!」
ありす「こずえさんぐらいありませんか?」
こずえ「ふぁー……大事にするのぉー……」
芳乃「よきかなよきかなー」
795: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/19(金) 23:56:30 ID:zGd
ガチャ
モバP(今回はこずえ担当。以下P)「よぉ、ようやく帰って来れたよ」
みりあ「あー、遅刻はいけないんだよー」
桃華「レディとの約束を守らないのでは、人として嫌われますわよ」
P「すまんすまん……どうしてもこれをプレゼントしたくて」
梨沙「これは……?」
P「イアリングだ。耳を開けなくてもいいようになってるし、いざ開けても、少し加工するだけで対応できる一品さ」
雪美「きらきら……」
こずえ「ぷろでゅーさー……つけてー……」
P「よしっ」
モバP(今回はこずえ担当。以下P)「よぉ、ようやく帰って来れたよ」
みりあ「あー、遅刻はいけないんだよー」
桃華「レディとの約束を守らないのでは、人として嫌われますわよ」
P「すまんすまん……どうしてもこれをプレゼントしたくて」
梨沙「これは……?」
P「イアリングだ。耳を開けなくてもいいようになってるし、いざ開けても、少し加工するだけで対応できる一品さ」
雪美「きらきら……」
こずえ「ぷろでゅーさー……つけてー……」
P「よしっ」
796: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/20(土) 00:01:11 ID:28J
カチャカチャ
P「これで……痛くないか?」
こずえ「だいじょうぶだよー……」
キラッ
由愛「わぁ……大人っぽい……」
七海「綺麗なのれすよ」
茄子「はい、こずえちゃん。鏡ですよ」
こずえ「ありがとうー……」
「ふぁー…………これが……こずえ……?」
P「あぁ。見事にマッチしてるな」
千枝「こずえちゃん、お姫様みたいです!」
舞「本当に……綺麗です」
こずえ「……(///)」
梨沙「あら、珍しいわね」
桃華「こずえさんが照れているなんて」
P「これで……痛くないか?」
こずえ「だいじょうぶだよー……」
キラッ
由愛「わぁ……大人っぽい……」
七海「綺麗なのれすよ」
茄子「はい、こずえちゃん。鏡ですよ」
こずえ「ありがとうー……」
「ふぁー…………これが……こずえ……?」
P「あぁ。見事にマッチしてるな」
千枝「こずえちゃん、お姫様みたいです!」
舞「本当に……綺麗です」
こずえ「……(///)」
梨沙「あら、珍しいわね」
桃華「こずえさんが照れているなんて」
797: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/20(土) 00:04:29 ID:28J
P「他にもして欲しいことがあれば言ってくれよ。何せ誕生日だからな」
こずえ「……」
「えっと……」
「……やっぱりいいのー……」
茄子「あら?」
芳乃「珍しく歯切れが悪いのでー?」
ありす「遠慮をする必要はありませんよ」
麗奈「そうよ!寿司でも肉でもジャンジャン頼みなさいよ!」
みりあ「お寿司が食べたいの?」
こずえ「ちがうのー……」
光「麗奈ぁ……」
こずえ「……」
「えっと……」
「……やっぱりいいのー……」
茄子「あら?」
芳乃「珍しく歯切れが悪いのでー?」
ありす「遠慮をする必要はありませんよ」
麗奈「そうよ!寿司でも肉でもジャンジャン頼みなさいよ!」
みりあ「お寿司が食べたいの?」
こずえ「ちがうのー……」
光「麗奈ぁ……」
798: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/20(土) 00:05:35 ID:28J
こずえ「千枝みたいにー」
「子供が欲しいのー」
P「」
千枝「」
みんな「」
「子供が欲しいのー」
P「」
千枝「」
みんな「」
799: ◆Vysj.4B9aySt 21/02/20(土) 00:08:31 ID:28J
…………
……
「って感じだったな」
「も、もう!忘れてください!」
「いいや……こずえがこの」
キラッ
「イアリングをしている限り、絶対に忘れないさ」
「もぅ……」
「でも嬉しい……」
「愛してます……あなた」
「俺もだよ……こずえ」
HAPPY BIRTHDAY YUSA KOZUE
……
「って感じだったな」
「も、もう!忘れてください!」
「いいや……こずえがこの」
キラッ
「イアリングをしている限り、絶対に忘れないさ」
「もぅ……」
「でも嬉しい……」
「愛してます……あなた」
「俺もだよ……こずえ」
HAPPY BIRTHDAY YUSA KOZUE
800: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 22:51:57 ID:OGIU
第77話 記念日
801: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 22:54:59 ID:fQvt
ガチャ
智代子「おはようござい……うわっ」
灯織「」ドヨーン
甜花「」ドヨーン
智代子「ど、ど、ど、どうしたの!?」
灯織「あ……園田さんですか」
甜花「園田さん、おはようございます」
智代子「二人共変だよ!何があったの!?」
灯織「変……やっぱり私は変なんだ」
甜花「甜花、首を吊ってお詫び申し上げます」
智代子「ちょっとーっ!!」
智代子「おはようござい……うわっ」
灯織「」ドヨーン
甜花「」ドヨーン
智代子「ど、ど、ど、どうしたの!?」
灯織「あ……園田さんですか」
甜花「園田さん、おはようございます」
智代子「二人共変だよ!何があったの!?」
灯織「変……やっぱり私は変なんだ」
甜花「甜花、首を吊ってお詫び申し上げます」
智代子「ちょっとーっ!!」
802: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 22:57:45 ID:fQvt
ガチャ
智代子「あ、誰か来た……」
愛依「」ガクガクブルブル
智代子「愛依ちゃんまで!?」
愛依「き、き、き、今日って『シャイニーカラーズの日』で、で、ですよね……」ブルブル
灯織「う、う、うん……」ガクガク
甜花「て、甜花……生まれて来てごめんなさい……」メソメソ
智代子「一体何が……」
智代子「あ、誰か来た……」
愛依「」ガクガクブルブル
智代子「愛依ちゃんまで!?」
愛依「き、き、き、今日って『シャイニーカラーズの日』で、で、ですよね……」ブルブル
灯織「う、う、うん……」ガクガク
甜花「て、甜花……生まれて来てごめんなさい……」メソメソ
智代子「一体何が……」
803: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 22:59:19 ID:fQvt
ガチャ
凛世「それはですね……」
智代子「凛世ちゃん!何か知ってるの?」
凛世「じ、じ、じ、実は……」ブルブル
智代子「凛世ちゃんまでどうしちゃったの!?」
凛世「それはですね……」
智代子「凛世ちゃん!何か知ってるの?」
凛世「じ、じ、じ、実は……」ブルブル
智代子「凛世ちゃんまでどうしちゃったの!?」
804: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 23:02:23 ID:OGIU
シャニP(以下P)「今日は『シャイニーカラーズの日』だから、みんな気合入れて行くぞ!」
みんな『はーい』
円香「……で、何をするんですか?ミスターハイテンション」
P「うん。いい点に気がついた。飴ちゃんをあげよう」
円香「いりません」
透「樋口がいらないなら私が」
雛菜「ずるーい!雛菜も!雛菜も!」
円香「話が進みません。で、何を?」
みんな『はーい』
円香「……で、何をするんですか?ミスターハイテンション」
P「うん。いい点に気がついた。飴ちゃんをあげよう」
円香「いりません」
透「樋口がいらないなら私が」
雛菜「ずるーい!雛菜も!雛菜も!」
円香「話が進みません。で、何を?」
805: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 23:06:51 ID:OGIU
…………
……
P「というわけで、記念日協会さんからのあいさつと雑誌の取材が……」
甜花「て、甜花……そんな重要なこと……む、無理ぃー」
甘奈「甜花ちゃん!346の乃々ちゃんの真似なら『むーりぃ』だよ」
樹里「つまり、いつも通りの事務所を見せればいいんだな」
夏葉「そうね。失敗するわけにはいかないものね」
灯織「うぅ、真乃……めぐる……助けて……」カチコチ
めぐる「大丈夫だって!」
P「何か心配になってきた……」
……
P「というわけで、記念日協会さんからのあいさつと雑誌の取材が……」
甜花「て、甜花……そんな重要なこと……む、無理ぃー」
甘奈「甜花ちゃん!346の乃々ちゃんの真似なら『むーりぃ』だよ」
樹里「つまり、いつも通りの事務所を見せればいいんだな」
夏葉「そうね。失敗するわけにはいかないものね」
灯織「うぅ、真乃……めぐる……助けて……」カチコチ
めぐる「大丈夫だって!」
P「何か心配になってきた……」
806: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 23:10:55 ID:OGIU
はづき「そんな時はこのドリンクですよ」
にちか「うわぁ……妖しさ満載のドリンクだよ」
美琴「……飲めばいいのかな?」クイッ
にちか「あ、ちょ!美琴さ……」
美琴「ん……なんか勇気が湧いて来た」
「今なら、『つぼみ』もフルコンボできそうだ」
にちか「そっちなの!?」
灯織「なら……」クイッ
甜花「て、甜花も」クイッ
凛世「いただきます……」クイッ
小糸「ぴゃっ……」クイッ
摩美々「まぁ、せっかくですしー」クイッ
にちか「うわぁ……妖しさ満載のドリンクだよ」
美琴「……飲めばいいのかな?」クイッ
にちか「あ、ちょ!美琴さ……」
美琴「ん……なんか勇気が湧いて来た」
「今なら、『つぼみ』もフルコンボできそうだ」
にちか「そっちなの!?」
灯織「なら……」クイッ
甜花「て、甜花も」クイッ
凛世「いただきます……」クイッ
小糸「ぴゃっ……」クイッ
摩美々「まぁ、せっかくですしー」クイッ
807: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 23:18:15 ID:OGIU
凛世「そ、そ、そうやって、取材は乗り切ったのですが……」ガクガクブルブル
智代子「アル中患者みたいな手の震え方だよ!」
灯織「そのドリンク……副作用があって」
智代子「なんとなくわかったからいいよ。とりあえずみんなは休んでて!」
甜花「な、なーちゃんも怯えちゃってるから」
♪ソラヲトブワシ、ハヤブサガ~
甘奈「ぴゃっ!」
めぐる「ぴゃっ!」
恋鐘「ぴゃっ!」
冬優子「ぴゃっ!」
小糸「ぴゃっ!」
智代子「落ち着いて!私の携帯だよ!」
智代子「アル中患者みたいな手の震え方だよ!」
灯織「そのドリンク……副作用があって」
智代子「なんとなくわかったからいいよ。とりあえずみんなは休んでて!」
甜花「な、なーちゃんも怯えちゃってるから」
♪ソラヲトブワシ、ハヤブサガ~
甘奈「ぴゃっ!」
めぐる「ぴゃっ!」
恋鐘「ぴゃっ!」
冬優子「ぴゃっ!」
小糸「ぴゃっ!」
智代子「落ち着いて!私の携帯だよ!」
808: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 23:24:41 ID:fQvt
ピッ
智代子「もしもーし!」
『にゃはは~みんなあのドリンク飲んじゃった?』
智代子「ドリンクって……もしかしてこの原因って」
『めんごめんご。このギフテッドでも副作用までは考えてなかったんで』
智代子「というかあなたがあれを作ったんですか?」
『うん。ちょっとバイトついでにね』
智代子「はぁ……とりあえずみんな直るんですか?」
『だいじょーぶ!一日あれば消えるから』
智代子「はぁ……で、あなたは誰…」
『それじゃあねー』ガチャ
智代子「あ……もしもし!?」
「まったく……とりあえず」
あさひ「うぅ……ダメダメっす……」
真乃「ピーちゃんより弱くてごめんなさい」シクシク
咲耶「父さん……先立つ不幸をお許し下さい……」メソメソ
結華「さくやん一人では逝かせないから」シクシク
智代子「あぁ!もぅ!!」
智代子「もしもーし!」
『にゃはは~みんなあのドリンク飲んじゃった?』
智代子「ドリンクって……もしかしてこの原因って」
『めんごめんご。このギフテッドでも副作用までは考えてなかったんで』
智代子「というかあなたがあれを作ったんですか?」
『うん。ちょっとバイトついでにね』
智代子「はぁ……とりあえずみんな直るんですか?」
『だいじょーぶ!一日あれば消えるから』
智代子「はぁ……で、あなたは誰…」
『それじゃあねー』ガチャ
智代子「あ……もしもし!?」
「まったく……とりあえず」
あさひ「うぅ……ダメダメっす……」
真乃「ピーちゃんより弱くてごめんなさい」シクシク
咲耶「父さん……先立つ不幸をお許し下さい……」メソメソ
結華「さくやん一人では逝かせないから」シクシク
智代子「あぁ!もぅ!!」
809: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 23:29:21 ID:OGIU
智代子「それからですか?」
「えっと……知り合いに助けを呼んで」
『でしてー』
智代子「なんとかしました……ハァ」
「でも弱気なみんなは新鮮だったな」
「動画も撮ったしこれは貴重な」
ガシッ
夏葉「智代子?」
智代子「な、夏葉ちゃん?」
樹里「そのスマホ……ちょっと貸してくれないか?」
智代子「樹里ちゃんまで!?」
凛世「大丈夫です……少し、天井のシミを数えている間に……終わりますから」
智代子「ちょちょちょ!」
果穂「もちろん、あとで返しますから」
「……一部データは消えて増すけどね」ニコッ
智代子「……はい」
「えっと……知り合いに助けを呼んで」
『でしてー』
智代子「なんとかしました……ハァ」
「でも弱気なみんなは新鮮だったな」
「動画も撮ったしこれは貴重な」
ガシッ
夏葉「智代子?」
智代子「な、夏葉ちゃん?」
樹里「そのスマホ……ちょっと貸してくれないか?」
智代子「樹里ちゃんまで!?」
凛世「大丈夫です……少し、天井のシミを数えている間に……終わりますから」
智代子「ちょちょちょ!」
果穂「もちろん、あとで返しますから」
「……一部データは消えて増すけどね」ニコッ
智代子「……はい」
810: ◆Vysj.4B9aySt 21/04/12(月) 23:30:34 ID:fQvt
――その後、智代子のスマホは新品同様の形で戻って来たそうだ
――めでたしめでたし
――めでたしめでたし
812: ◆Vysj.4B9aySt 21/06/07(月) 22:32:43 ID:U7vW
第78回 うさぎだらけ
813: ◆Vysj.4B9aySt 21/06/07(月) 22:34:24 ID:U7vW
千枝「今日は千枝の誕生日だったのですが……」
「その……」
つ【誕生日プレゼントの山】
「こ、これ…どうしよう……」
「しかも、大半がうさぎさんのぬいぐるみでした……」
「その……」
つ【誕生日プレゼントの山】
「こ、これ…どうしよう……」
「しかも、大半がうさぎさんのぬいぐるみでした……」
814: ◆Vysj.4B9aySt 21/06/07(月) 22:38:35 ID:U7vW
千枝「これ……ファンのみなさんからのプレゼントだったら、プロデューサーさんに何とかしてもらえるんですけど……」
「まず765プロの人たちが……」
――回想
春香「千枝ちゃーん、お誕生b」ドンガラガッシャーン
千早「もう、春香ったら」
「あ、お誕生日おめでとう。はい、プレゼントよ」
千枝「わぁ、ありがとうございます!」
未来「これ、私からだよ」
千枝「ありがとうございます!」
静香「こっちのうどんは私だから」
杏奈「やっぱり……」
千枝「あははは……」
「まず765プロの人たちが……」
――回想
春香「千枝ちゃーん、お誕生b」ドンガラガッシャーン
千早「もう、春香ったら」
「あ、お誕生日おめでとう。はい、プレゼントよ」
千枝「わぁ、ありがとうございます!」
未来「これ、私からだよ」
千枝「ありがとうございます!」
静香「こっちのうどんは私だから」
杏奈「やっぱり……」
千枝「あははは……」
815: ◆Vysj.4B9aySt 21/06/07(月) 22:42:42 ID:U7vW
千枝「……半分以上は食べ物だったからよかったけど」
「283プロの皆さんは……」
――回想
恋鐘「はぴばーたい!うちの作ったちゃんぽんを持ってきたばい!」
結華「またこがたんは空っぽのを持って来てないよね?」
霧子「あ、あの……これ、うさぎさんのぬいぐるみ……です」
千枝「わぁ、ありがとうございます!」
摩美々「えー、霧子もー?」
咲耶「実は私も……」
結華「……三峰も……です」
千枝「あはは」
「283プロの皆さんは……」
――回想
恋鐘「はぴばーたい!うちの作ったちゃんぽんを持ってきたばい!」
結華「またこがたんは空っぽのを持って来てないよね?」
霧子「あ、あの……これ、うさぎさんのぬいぐるみ……です」
千枝「わぁ、ありがとうございます!」
摩美々「えー、霧子もー?」
咲耶「実は私も……」
結華「……三峰も……です」
千枝「あはは」
816: ◆Vysj.4B9aySt 21/06/07(月) 22:45:02 ID:U7vW
千枝「って感じで、恋鐘さん以外みんなぬいぐるみで……」
「どうしよう……」
「でも」
ポスン
「一度、ぬいぐるみいっぱいの中でおもいっきり遊びたかったから……」
「一度だけだよ。千枝、子供じゃないし……」
ワーイ
「どうしよう……」
「でも」
ポスン
「一度、ぬいぐるみいっぱいの中でおもいっきり遊びたかったから……」
「一度だけだよ。千枝、子供じゃないし……」
ワーイ
817: ◆Vysj.4B9aySt 21/06/07(月) 22:46:45 ID:U7vW
――なお、遊び疲れてぬいぐるみに囲まれて寝ていた所を親に撮られたまでが当然の結果です
HAPPY BIRTHDAY SASAKI CHIE !
HAPPY BIRTHDAY SASAKI CHIE !
819: ◆Vysj.4B9aySt 21/09/03(金) 05:33:01 ID:I5bY
第79話 奈緒「焼きそばなんてみんな一緒じゃん」
820: 名無しさん@おーぷん 21/09/03(金) 05:34:06 ID:I5bY
ヘレン「え」
のあ「は?」
クラリス「……」
志希「にゃはは」
文香「はぁ……」
奈緒「ん?」
のあ「は?」
クラリス「……」
志希「にゃはは」
文香「はぁ……」
奈緒「ん?」
821: ◆Vysj.4B9aySt 21/09/03(金) 05:36:25 ID:I5bY
ヘレン「なーお」←ジョ○ズのテーマ
奈緒「へ?」
のあ「なーお」
クラリス「なーお」
奈緒「へ?へ??」
志希「なーおなーおなーお」
文香「なーおなーおなーお……」
凛「なーおなーおなーお」
加蓮「なーおなーおなーお」
菜々「なーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーお」
奈緒「ごめんなさいっ!」
奈緒「へ?」
のあ「なーお」
クラリス「なーお」
奈緒「へ?へ??」
志希「なーおなーおなーお」
文香「なーおなーおなーお……」
凛「なーおなーおなーお」
加蓮「なーおなーおなーお」
菜々「なーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーおなーお」
奈緒「ごめんなさいっ!」
822: ◆Vysj.4B9aySt 21/09/03(金) 05:37:10 ID:I5bY
ズズズッ
奈緒「もー!焼きそばが食べたいだけかよ!」
おしまい
奈緒「もー!焼きそばが食べたいだけかよ!」
おしまい
825: ◆Vysj.4B9aySt 21/11/11(木) 22:38:20 ID:PKrl
第80話 プレゼントがポッキーだけ?
826: ◆Vysj.4B9aySt 21/11/11(木) 22:39:54 ID:PKrl
雛菜「HAPPY BIRTHDAY小糸ちゃーん」
円香「HAPPY BIRTHDAY小糸」
透「HAPPY BIRTHDAY小糸ちゃん」
小糸「ぴゃっ!み、みんな……あ、ありがとう」
円香「HAPPY BIRTHDAY小糸」
透「HAPPY BIRTHDAY小糸ちゃん」
小糸「ぴゃっ!み、みんな……あ、ありがとう」
827: ◆Vysj.4B9aySt 21/11/11(木) 22:43:03 ID:PKrl
雛菜「はーい、雛菜のプレゼントは……ポッキーの詰め合わせっ!!」
小糸「わぁ、ありがとう!」
透「ふふっ、財布忘れてプレゼントを買ってないから、家にあったポッキーだよ」
小糸「透ちゃんもありがとう!」
円香(被った……)
小糸「どうしたの?円香ちゃん?」
雛菜「あれ~、この流れは円香センパイのプレゼントの出番じゃないんですか?」
円香「雛菜うるさい」
雛菜「やは~怒られちゃった~」
小糸「わぁ、ありがとう!」
透「ふふっ、財布忘れてプレゼントを買ってないから、家にあったポッキーだよ」
小糸「透ちゃんもありがとう!」
円香(被った……)
小糸「どうしたの?円香ちゃん?」
雛菜「あれ~、この流れは円香センパイのプレゼントの出番じゃないんですか?」
円香「雛菜うるさい」
雛菜「やは~怒られちゃった~」
828: ◆Vysj.4B9aySt 21/11/11(木) 22:46:26 ID:PKrl
小糸「ま、円香ちゃん。私なんかのために無理しなくていいんだからね」
円香「小糸……そんなつもりじゃなくて……」
バタン
小糸「ぴゃっ!」
恋鐘「HAPPY BIRTHDAYたい!」
真乃「むんっ、小糸ちゃんの誕生日プレゼントを届けにきました!」
果穂「受け取ってくれますか!?」
甘奈「それじゃあ!」
あさひ「いくっす!」
小糸「あわわわわわ……」
円香「ちょ、待っ……」
円香「小糸……そんなつもりじゃなくて……」
バタン
小糸「ぴゃっ!」
恋鐘「HAPPY BIRTHDAYたい!」
真乃「むんっ、小糸ちゃんの誕生日プレゼントを届けにきました!」
果穂「受け取ってくれますか!?」
甘奈「それじゃあ!」
あさひ「いくっす!」
小糸「あわわわわわ……」
円香「ちょ、待っ……」
829: ◆Vysj.4B9aySt 21/11/11(木) 22:48:42 ID:PKrl
ドサササーッ
雛菜「やは~、ポッキーだらけだよ」
透「これはすごいね。小糸ちゃんが埋まってるよ」
小糸「きゅう」
円香「馬鹿言ってないで、助けるわよ!」
小糸「ぴゃぁぁぁぁぁ……」
円香「小糸!?小糸っ!」
雛菜「やは~、ポッキーだらけだよ」
透「これはすごいね。小糸ちゃんが埋まってるよ」
小糸「きゅう」
円香「馬鹿言ってないで、助けるわよ!」
小糸「ぴゃぁぁぁぁぁ……」
円香「小糸!?小糸っ!」
830: ◆Vysj.4B9aySt 21/11/11(木) 22:52:22 ID:PKrl
…………
……
小糸「すやぁ……」
雛菜「ふふっ、寝ちゃってる小糸ちゃんも可愛いね」
透「じゃあ、口紅で」
円香「やめなさい」
透「冗談だよ……ふふっ」
円香「はぁ……レッスンで疲れたとはいえ、誕生会の最中に寝るなんて」
「……雛菜。足持って。仮眠室へ連れて行くわよ」
雛菜「はーい」
小糸「むにゃむにゃ……ポッキーはいらないよぉ……」
HAPPY BIRTHDAY HUKUMARU KOITO
……
小糸「すやぁ……」
雛菜「ふふっ、寝ちゃってる小糸ちゃんも可愛いね」
透「じゃあ、口紅で」
円香「やめなさい」
透「冗談だよ……ふふっ」
円香「はぁ……レッスンで疲れたとはいえ、誕生会の最中に寝るなんて」
「……雛菜。足持って。仮眠室へ連れて行くわよ」
雛菜「はーい」
小糸「むにゃむにゃ……ポッキーはいらないよぉ……」
HAPPY BIRTHDAY HUKUMARU KOITO
833: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/25(土) 17:02:11 ID:H9ix
第81話 どさくさに紛れて
834: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/25(土) 17:09:10 ID:H9ix
ーー25日深夜
ガラガラッ
イヴ「ふぅ、やっと全部配り終えました……お疲れ様、ブリッツェン」
ブリ「ぶもーっ!」
ガチャ
イヴP(以下P)「お帰り、イヴにブリッツェン」
イヴ「Pさん?!こんな時間まで……待ってて下さったのですか?」
P「あぁ。もう昨日になるが、せっかく誕生日だったのにパーティも何もできなかったからな」
イヴ「そんな……サンタクロースはイヴの夜にプレゼントを運ぶのが仕事ですから」
P「だが、帰って……しかも俺の前に来たら、一人のアイドルでしかないからな」
イヴ「Pさん……」ウルウル
ブリッツェン「ぶもっ?」
P「ははっ、ブリッツェンも腹が減ったか。会議室に寸胴鍋に例のモノを用意したから「ぶもーっ!」バタン
P「アイツ……そんなに腹が減ってたのか?」
イヴ「あははっ。頑張りましたからね」
ガラガラッ
イヴ「ふぅ、やっと全部配り終えました……お疲れ様、ブリッツェン」
ブリ「ぶもーっ!」
ガチャ
イヴP(以下P)「お帰り、イヴにブリッツェン」
イヴ「Pさん?!こんな時間まで……待ってて下さったのですか?」
P「あぁ。もう昨日になるが、せっかく誕生日だったのにパーティも何もできなかったからな」
イヴ「そんな……サンタクロースはイヴの夜にプレゼントを運ぶのが仕事ですから」
P「だが、帰って……しかも俺の前に来たら、一人のアイドルでしかないからな」
イヴ「Pさん……」ウルウル
ブリッツェン「ぶもっ?」
P「ははっ、ブリッツェンも腹が減ったか。会議室に寸胴鍋に例のモノを用意したから「ぶもーっ!」バタン
P「アイツ……そんなに腹が減ってたのか?」
イヴ「あははっ。頑張りましたからね」
835: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/25(土) 17:16:32 ID:H9ix
P「さて」ゴトゴト
「一流レストランとまでは言わないが、それなりのディナーは用意させてもらったぞ」
イヴ「わぁ……お肉の塊にシチューに……」
P「そして」ゴロゴロ
イヴ「それって……クレープを燃やす……」
P「クレープ・シュゼットな。予め作って置いたクレープとオレンジソースの上に、こう……オレンジリキュールをかけて」
「火を着ける」ボッ
メラメラ
イヴ「わぁ……綺麗な炎……」
P「誕生日おめでとう、イヴ」
「これからも……一緒にいてほしくて」スッ
イヴ「これって……指輪っ!?」
P「愛してます。誰よりもな」
「一流レストランとまでは言わないが、それなりのディナーは用意させてもらったぞ」
イヴ「わぁ……お肉の塊にシチューに……」
P「そして」ゴロゴロ
イヴ「それって……クレープを燃やす……」
P「クレープ・シュゼットな。予め作って置いたクレープとオレンジソースの上に、こう……オレンジリキュールをかけて」
「火を着ける」ボッ
メラメラ
イヴ「わぁ……綺麗な炎……」
P「誕生日おめでとう、イヴ」
「これからも……一緒にいてほしくて」スッ
イヴ「これって……指輪っ!?」
P「愛してます。誰よりもな」
836: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/25(土) 17:18:39 ID:H9ix
イヴ「えへへ……えへっ」
「もうクリスマスイヴは終わったのに……サンタは私なのに……こんなにおっきなプレゼントをもらって……」
「嬉しいっ!!」ダキッ
P「ははっ……俺も嬉しいよ」ダキッ
イヴ「……その」ンー
P「ん……」
chu!
「もうクリスマスイヴは終わったのに……サンタは私なのに……こんなにおっきなプレゼントをもらって……」
「嬉しいっ!!」ダキッ
P「ははっ……俺も嬉しいよ」ダキッ
イヴ「……その」ンー
P「ん……」
chu!
837: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/25(土) 17:20:33 ID:H9ix
聖(はわわわわわわっ!!)←事務所に泊まり、いい匂いがしたので起きました
由愛(しーっ……だよ)←同じく
聖(は、はいっ!)
838: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/25(土) 17:24:08 ID:H9ix
聖「……」
「私も……Pさんに……」ボソッ
HAPPY BIRTHDAY EVE SANTACLAUS
「私も……Pさんに……」ボソッ
HAPPY BIRTHDAY EVE SANTACLAUS
840: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/26(日) 01:08:54 ID:aFXR
第82話 聖なる夜に嵐吹く
841: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/26(日) 01:09:49 ID:aFXR
ここの聖は名古屋へライブに行ったことにして下さい
842: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/26(日) 01:13:01 ID:aFXR
ーーライブ終了後
聖P(以下P)「やったな!ゆいレールのコラボに聖も参加だ!」
聖「はい……嬉しいです」
P「今日は誕生日だし、ライブお疲れ様もあるから何か欲しいものがあれば大抵は聞くぞ」
聖「欲しいもの……ですか」
「なら……」
「好きです……プロデューサーさん」
P「え」
聖P(以下P)「やったな!ゆいレールのコラボに聖も参加だ!」
聖「はい……嬉しいです」
P「今日は誕生日だし、ライブお疲れ様もあるから何か欲しいものがあれば大抵は聞くぞ」
聖「欲しいもの……ですか」
「なら……」
「好きです……プロデューサーさん」
P「え」
843: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/26(日) 01:21:30 ID:aFXR
P「お、俺も好「私の好きはLikeYouではなくLoveMeの方です」
P「……そっか」
聖「駄目……ですか……」
P「……駄目じゃない。聖がせめて18歳を越えていたら多分……」
聖「由愛ちゃんも同い年ですよ」
P「あっちは事情があったし……」
聖「ほたるちゃんに桃華ちゃんに……」
P「あー!わかってる!わかってるさ!俺がヘタレで恋愛下手だって」
「自分で言うのもなんだけど、人を好きになるのもなってもらえるのも下手で……」
「どうしていいかわからなくなって、何度か泣いたさ」
「今の関係を壊したくないってだけで、それ以上何もできないんだ……」
聖「壊してもいいんです……むしろ壊さないと何も発展しませんから」
P「聖……」
聖「だから……」
chu!
「勇気のおまじない……です」
P「……そっか」
聖「駄目……ですか……」
P「……駄目じゃない。聖がせめて18歳を越えていたら多分……」
聖「由愛ちゃんも同い年ですよ」
P「あっちは事情があったし……」
聖「ほたるちゃんに桃華ちゃんに……」
P「あー!わかってる!わかってるさ!俺がヘタレで恋愛下手だって」
「自分で言うのもなんだけど、人を好きになるのもなってもらえるのも下手で……」
「どうしていいかわからなくなって、何度か泣いたさ」
「今の関係を壊したくないってだけで、それ以上何もできないんだ……」
聖「壊してもいいんです……むしろ壊さないと何も発展しませんから」
P「聖……」
聖「だから……」
chu!
「勇気のおまじない……です」
844: 名無しさん@おーぷん 21/12/26(日) 01:24:59 ID:aFXR
ギュッ
P「聖っ?!その……当たってるんだが……」
聖「当てているんです!……聞こえませんか?私の……鼓動の音」
「わ、私だって、こんなに動悸が激しくなったりして……頭が真っ白になりそうなんです……」
「だから……大丈夫」
「プロデューサーさんだけじゃありません……」
P「聖」ガバッ
聖「あ……」
P「聖っ?!その……当たってるんだが……」
聖「当てているんです!……聞こえませんか?私の……鼓動の音」
「わ、私だって、こんなに動悸が激しくなったりして……頭が真っ白になりそうなんです……」
「だから……大丈夫」
「プロデューサーさんだけじゃありません……」
P「聖」ガバッ
聖「あ……」
845: 名無しさん@おーぷん 21/12/26(日) 01:26:42 ID:aFXR
「怖いから……優しくして下さい……」
846: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/26(日) 01:32:25 ID:aFXR
由愛「///」←心配で覗いてた
小春「///」←同じく
むつみ「///」←同じく
ほたる(聖ちゃんもか。……わ、私も、もっと頑張らないと)←同じく
847: ◆Vysj.4B9aySt 21/12/26(日) 01:33:28 ID:aFXR
ーー次の日、聖ちゃんの足がどうなっていたかは……野暮は言うまい
おしまい
おしまい
849: ◆Vysj.4B9aySt 22/04/27(水) 22:11:29 ID:dfso
第83話食べ過ぎご注意
850: 名無しさん@おーぷん 22/04/27(水) 22:17:51 ID:dfso
ーー今日は志保と聖來の誕生日です
志保「♪~」カチャカチャ
アヤ「……誕生日ぐらい人任せにできないものかねぇ?」
志保「だって、誕生日ぐらい好きなものを好きなだけ食べたいでしょ」カチャカチャ
伊吹「で……何個パフェグラスがあるのよ」
つ【テーブル一面パフェグラスの山】(ぼったくりバーとかのシャンパングラスを想像してください)
志保「あー、さすがに私一人の分じゃないからね」
アヤ「……言わなければ信じてた」
伊吹「言われても信じられないよ」
志保「ひどいっ!」
志保「♪~」カチャカチャ
アヤ「……誕生日ぐらい人任せにできないものかねぇ?」
志保「だって、誕生日ぐらい好きなものを好きなだけ食べたいでしょ」カチャカチャ
伊吹「で……何個パフェグラスがあるのよ」
つ【テーブル一面パフェグラスの山】(ぼったくりバーとかのシャンパングラスを想像してください)
志保「あー、さすがに私一人の分じゃないからね」
アヤ「……言わなければ信じてた」
伊吹「言われても信じられないよ」
志保「ひどいっ!」
851: 名無しさん@おーぷん 22/04/27(水) 22:26:42 ID:dfso
志保「これは誕生会のゲスト様用と、聖來さん達の分だからね」
アヤ「なーる」
伊吹「というわけだってさ」
志保「?」
卯月「はい、わかりました!」
志保「卯月ちゃん?!なんでここに?」
卯月「はい、私も自分の誕生日に一杯食べまして……」
「マストレさんのお世話に……」シクシク
志保「あー、聞いたよ。隠し通せたらよかったのにね」
卯月「はい!わかっていただきましてありがとうございます!」
志保「ただ、夜中にドカっと食べるのはよくないからね」
卯月「はい!島村卯月、気をつけます!」
「それで、是非気をつける方法を知りたくて志保さんに合いに来ました!」
志保「方法って言っても……」
「自分で作るから、前菜のパフェは野菜(いちこやメロン)中心。スープのはフルーチェとかのドロドロしたのを使ってて……」
卯月「うんうん」メモメモ
アヤ「加奈ちゃんみたいに真剣な顔をしてメモしてるけど」
伊吹「フルコース単位でパフェを食べるのに気がつかない時点で……」
二人『はぁ……』
アヤ「なーる」
伊吹「というわけだってさ」
志保「?」
卯月「はい、わかりました!」
志保「卯月ちゃん?!なんでここに?」
卯月「はい、私も自分の誕生日に一杯食べまして……」
「マストレさんのお世話に……」シクシク
志保「あー、聞いたよ。隠し通せたらよかったのにね」
卯月「はい!わかっていただきましてありがとうございます!」
志保「ただ、夜中にドカっと食べるのはよくないからね」
卯月「はい!島村卯月、気をつけます!」
「それで、是非気をつける方法を知りたくて志保さんに合いに来ました!」
志保「方法って言っても……」
「自分で作るから、前菜のパフェは野菜(いちこやメロン)中心。スープのはフルーチェとかのドロドロしたのを使ってて……」
卯月「うんうん」メモメモ
アヤ「加奈ちゃんみたいに真剣な顔をしてメモしてるけど」
伊吹「フルコース単位でパフェを食べるのに気がつかない時点で……」
二人『はぁ……』
852: 名無しさん@おーぷん 22/04/27(水) 22:31:01 ID:dfso
ーー志保を含めた、○○キチと呼ばれるいくら食っても太りにくい数人は、一般常識とは別枠であるのを島村卯月が知るのはまだ先である
HAPPY BIRTHDAY MAKIHARA SHIHO & MIZUKI SEIRA
HAPPY BIRTHDAY MAKIHARA SHIHO & MIZUKI SEIRA
854: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/25(月) 22:26:42 ID:HJwf
第84話 始まりのスターと
855: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/25(月) 22:30:27 ID:HJwf
――事務所
ガチャ
藍子P(以下P)「ふぅ……終わったか」
「藍子の誕生日パーティに参加したかったが、まぁ無理だったか」
「……急いで帰るとする「お疲れ様ですっ!」うわっ!?」
藍子「ふふっ、お疲れでした。プロデューサーさん」
P「藍子……まったくもう」
藍子「さ、帰りましょうか」
P「……そうだな。帰るか」
ガチャ
藍子P(以下P)「ふぅ……終わったか」
「藍子の誕生日パーティに参加したかったが、まぁ無理だったか」
「……急いで帰るとする「お疲れ様ですっ!」うわっ!?」
藍子「ふふっ、お疲れでした。プロデューサーさん」
P「藍子……まったくもう」
藍子「さ、帰りましょうか」
P「……そうだな。帰るか」
856: 名無しさん@おーぷん 22/07/25(月) 22:39:34 ID:HJwf
P「誕生会は楽しかったか?」
藍子「はい。でも、どことなく緊張していた人が……」
P「今日から総選挙だからな。とりあえず初日は何もなかったが、いろいろあってな」
藍子「やっぱり……」
P「藍子はDグループだったな」
藍子「……はい」
P「過去のシンデレラは四人。人気ユニットはポジパとキャンディアイランドに……」
藍子「そのことはいいんです……」
「ただ、何で今年は一年もかけてやるんかな……って」
「その間、みんながギクシャクせずにやり切れるのか考えてないのでしょうか……って」
「戦争をしている軍人さんだって末期戦以外は交代するのに……」
P「……」
(末期戦か……やはり、アイドル達もそれを)
(未来が押し潰されかかっているのを、気にしているというわけだ……)
藍子「……駄目ですね、アイドルがこんなこと考えてて」
「じゃ、早く帰ってご飯にしましょうね」
P「あ、あぁ……」
藍子「はい。でも、どことなく緊張していた人が……」
P「今日から総選挙だからな。とりあえず初日は何もなかったが、いろいろあってな」
藍子「やっぱり……」
P「藍子はDグループだったな」
藍子「……はい」
P「過去のシンデレラは四人。人気ユニットはポジパとキャンディアイランドに……」
藍子「そのことはいいんです……」
「ただ、何で今年は一年もかけてやるんかな……って」
「その間、みんながギクシャクせずにやり切れるのか考えてないのでしょうか……って」
「戦争をしている軍人さんだって末期戦以外は交代するのに……」
P「……」
(末期戦か……やはり、アイドル達もそれを)
(未来が押し潰されかかっているのを、気にしているというわけだ……)
藍子「……駄目ですね、アイドルがこんなこと考えてて」
「じゃ、早く帰ってご飯にしましょうね」
P「あ、あぁ……」
857: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/25(月) 22:47:51 ID:HJwf
――愛の巣(二人の住むマンション)
バタン
P(結局帰ってくるまで無言だった……)
(……たしかに会議でもそういった話が出ていたが、「だから五人まで選んでいいとした」とかの声でネジ伏せられてしまった)
(……プロデューサー達みんなも不安そうだった)
(もうどうしようもないとはいえ、これでやるしかないか……)
藍子「じゃあ、ご飯用意しますね。……といってもプレゼントでもらったお惣菜やデザートとかもありますから」
P「ははっ、プレゼントに惣菜か」
藍子「食べちゃえば無くなりますけど、やがて血肉になれば……って未央ちゃんが」
P「ははっ。そうするとフライドチキンでも入ってるのか?」
藍子「御名答ですよっ!」
P「よし。なら未央の足と思って食うとするか」
藍子「もう、駄目です!」
P「まぁ、アイドルの足をフライドチキンだなんて……」
藍子「ち、違います……」
バタン
P(結局帰ってくるまで無言だった……)
(……たしかに会議でもそういった話が出ていたが、「だから五人まで選んでいいとした」とかの声でネジ伏せられてしまった)
(……プロデューサー達みんなも不安そうだった)
(もうどうしようもないとはいえ、これでやるしかないか……)
藍子「じゃあ、ご飯用意しますね。……といってもプレゼントでもらったお惣菜やデザートとかもありますから」
P「ははっ、プレゼントに惣菜か」
藍子「食べちゃえば無くなりますけど、やがて血肉になれば……って未央ちゃんが」
P「ははっ。そうするとフライドチキンでも入ってるのか?」
藍子「御名答ですよっ!」
P「よし。なら未央の足と思って食うとするか」
藍子「もう、駄目です!」
P「まぁ、アイドルの足をフライドチキンだなんて……」
藍子「ち、違います……」
858: 名無しさん@おーぷん 22/07/25(月) 22:48:47 ID:HJwf
藍子「ぴ、Pさんが食べていいのは……」
「わ、私だけなんですよ……(///)」
859: 名無しさん@おーぷん 22/07/25(月) 22:49:59 ID:HJwf
――この後、朝までベッドのスプリングが軋む音がしたとかなんとか
HAPPY BIRTHDAY TAKAMORI AIKO
HAPPY BIRTHDAY TAKAMORI AIKO
861: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/28(木) 23:11:12 ID:aquw
第85話「私の相葉は強暴です」
862: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/28(木) 23:13:36 ID:aquw
夕美「って!」
夕美P(以下P)「どうした、夕美?」
夕美「このタイトル!!」
P「あぁ、ウマ娘とコラボするんで、愛馬と相葉が同じ発音だからとネタにしてるアレか」
夕美「ひどいよ!私、強暴じゃないよ!」
夕美P(以下P)「どうした、夕美?」
夕美「このタイトル!!」
P「あぁ、ウマ娘とコラボするんで、愛馬と相葉が同じ発音だからとネタにしてるアレか」
夕美「ひどいよ!私、強暴じゃないよ!」
863: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/28(木) 23:15:38 ID:aquw
P「って」
「ベッドの上ではあんなに暴れてるのにか?」
夕美「せ、セ○ハラだよ!!(///)」
「もう、知らないよーだ!!」
「ベッドの上ではあんなに暴れてるのにか?」
夕美「せ、セ○ハラだよ!!(///)」
「もう、知らないよーだ!!」
864: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/28(木) 23:18:55 ID:aquw
P「そうかそうか。せっかくラビットハウスで夕美とコラボのメニューができたから、一緒に誘う予定だったのにな」
夕美「」ピクッ
P「久々のお出かけだったのになー」チラッ
夕美「もぉっ!そんな断れないようなお誘いなんて卑怯だよぉ!」
P「じゃあ、着いて来てもらえますか?」
夕美「しょ、しょうがないんだからぁ」
夕美「」ピクッ
P「久々のお出かけだったのになー」チラッ
夕美「もぉっ!そんな断れないようなお誘いなんて卑怯だよぉ!」
P「じゃあ、着いて来てもらえますか?」
夕美「しょ、しょうがないんだからぁ」
865: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/28(木) 23:26:31 ID:aquw
カランカラン
?「いらっしゃいませ!」
?「お席案内しますね」
P「お、噂通り315の連中が来てるな」
夕美「あ、本当だ」
?「いらっしゃいませ、ご注文は何にしましょうか?」
P「俺はコーヒー……のブレンドで」
夕美「私はパンケーキのリコッタチーズを乗せたので!」
?「わかりました。コーヒーと相葉夕美スペシャルですね!」
P「ぶっ!」
夕美「え……わた夕美さんの名前ってそんなメニューに使われてるの?」
?「はい?」
夕美「イエナンデモアリマセン」
?「いらっしゃいませ!」
?「お席案内しますね」
P「お、噂通り315の連中が来てるな」
夕美「あ、本当だ」
?「いらっしゃいませ、ご注文は何にしましょうか?」
P「俺はコーヒー……のブレンドで」
夕美「私はパンケーキのリコッタチーズを乗せたので!」
?「わかりました。コーヒーと相葉夕美スペシャルですね!」
P「ぶっ!」
夕美「え……わた夕美さんの名前ってそんなメニューに使われてるの?」
?「はい?」
夕美「イエナンデモアリマセン」
866: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/28(木) 23:28:20 ID:aquw
――その夜、夕美さんはベッドの上で暴れ馬になったが、途中で息も絶え絶えになったのはいつものことだった
夕美「もう……私はぎゅっとしてくれるだけでいいのに……」
おしまい
夕美「もう……私はぎゅっとしてくれるだけでいいのに……」
おしまい
868: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/31(日) 23:26:19 ID:Rndv
第86話普通のデート
869: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/31(日) 23:32:41 ID:Rndv
ありす「はぁ……」
「私の誕生日パーティーは、誕生日記念ライブの影響で遅れるとは……」
「両方とも自分のそれですから、ため息なんて贅沢は敵なんですけどね……」
ウミノソコカラウマソウナニオイガスルワ~
「あ、プロデューサーさんから電話」
「もしもし」
「はい……はい……」
「え?新作のいちごフラッペのドリンクがあるんですか!?」
「行きます!準備しますので待っててください!」
「えへへっ、プロデューサーさんからのお誘い♪」
「あれ……ひょっとして……」
「これって、デートでは!?」
「私の誕生日パーティーは、誕生日記念ライブの影響で遅れるとは……」
「両方とも自分のそれですから、ため息なんて贅沢は敵なんですけどね……」
ウミノソコカラウマソウナニオイガスルワ~
「あ、プロデューサーさんから電話」
「もしもし」
「はい……はい……」
「え?新作のいちごフラッペのドリンクがあるんですか!?」
「行きます!準備しますので待っててください!」
「えへへっ、プロデューサーさんからのお誘い♪」
「あれ……ひょっとして……」
「これって、デートでは!?」
870: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/31(日) 23:35:17 ID:Rndv
タッタッタッ
ありす「お待たせしました!」
(服装よし!、髪型よし!)
(……下着も念のため新しいのに換えました)
「さぁ、いきましょう!」
ありす「お待たせしました!」
(服装よし!、髪型よし!)
(……下着も念のため新しいのに換えました)
「さぁ、いきましょう!」
871: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/31(日) 23:39:21 ID:Rndv
ピーヒャラピーヒャラ
ドンドコドン
ありす「お祭り……夏だからでしょうか」
「……」
(気になりますけど、誕生日パーティーはありますし、いちごフラッペドリンクも……)
「え?寄って行く……?」
「だ、ダメですよ!あくまで誕生日パーティーの準備までの……え?準備が遅れてるって連絡が?」
「そ、それなら仕方がありませんね」
「……えへへっ」
ドンドコドン
ありす「お祭り……夏だからでしょうか」
「……」
(気になりますけど、誕生日パーティーはありますし、いちごフラッペドリンクも……)
「え?寄って行く……?」
「だ、ダメですよ!あくまで誕生日パーティーの準備までの……え?準備が遅れてるって連絡が?」
「そ、それなら仕方がありませんね」
「……えへへっ」
872: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/31(日) 23:41:38 ID:Rndv
ありす「わぁ……賑やかですね」
「って、私たちプロデューサーとアイドルなのに大丈夫なんでしょうか?」
「え?こずえさんが……?」
「それなら心配ありませんね!」
「ふふっ」
「さ、プロデューサーさんも行きましょう」ギュッ
「って、私たちプロデューサーとアイドルなのに大丈夫なんでしょうか?」
「え?こずえさんが……?」
「それなら心配ありませんね!」
「ふふっ」
「さ、プロデューサーさんも行きましょう」ギュッ
873: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/31(日) 23:45:41 ID:Rndv
ありす「ん~♪」
「えへへっ、いちごアメですよ」
「プロデューサーさんも一口どうですか?」
(って……)
(それじゃあ、間接キスじゃないですか!!)
(バカバカバカバカ!)
「え……?」
ペロッ
「あ……はい……おいしいのなら……(///)」
ドキドキドキ
(直接じゃないのに……心臓がうるさくて……)
(プロデューサーは無自覚なのに……私ばっかりドキドキしてるのかなぁ……)
(ちょっと悔しいかも……)
874: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/31(日) 23:49:36 ID:Rndv
ありす(うぅ……あれからずっと無言のままです……)
(さっきまであんなに……)
「えっ!?はっ、大丈夫です!」
「……いつもとは違う私を見られた?」
「違うって……」
「新鮮で……可愛い?!」
「だ、ダメです!い、今そんなこと言われたら……(///)」
(心が裸にされたみたいに透かされて……(///))
(恥ずかしいのに……気持ちよくて……)
(これが恋なのでしょうか……)
875: ◆Vysj.4B9aySt 22/07/31(日) 23:55:05 ID:Rndv
ありす(結局、新メニューというのもイマイチ味がわからなくて……)
(おいしかったのはたしかなんですが、それどころじゃないと言いますか、もうプロデューサーの顔が見れないぐらいドキドキしてて……)
(多分、顔はもちろんのこと、耳まで真っ赤なんでしょうね)
(うぅ……)
(私にこんな恥ずかしい想いをさせて……)
(絶対に責任を取ってもらいますからね!)
(6年後、覚悟してください!!)
――なお、ありすがPと一緒になるまで、さらに25年の年月が必要になるのをこの時の彼女は知るよしもなかった
HAPPY BIRTHDAY TACHIBANA ARISU
(おいしかったのはたしかなんですが、それどころじゃないと言いますか、もうプロデューサーの顔が見れないぐらいドキドキしてて……)
(多分、顔はもちろんのこと、耳まで真っ赤なんでしょうね)
(うぅ……)
(私にこんな恥ずかしい想いをさせて……)
(絶対に責任を取ってもらいますからね!)
(6年後、覚悟してください!!)
――なお、ありすがPと一緒になるまで、さらに25年の年月が必要になるのをこの時の彼女は知るよしもなかった
HAPPY BIRTHDAY TACHIBANA ARISU
877: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/13(土) 19:52:45 ID:UK1F
第87話 エミリー「びっくり」紬「どっきり」瑞希「ひっくりかえって」千早「まってちがう」
878: 名無しさん@おーぷん 22/08/13(土) 19:55:40 ID:UK1F
エミリー「夏の冷和菓子といえば」
紬「冷やしたあんみつ、水羊羹に水まんじゅう等沢山ありますが、本日は」
二人『最高級のわらび餅をいただきます(しゅ)!』
紬「冷やしたあんみつ、水羊羹に水まんじゅう等沢山ありますが、本日は」
二人『最高級のわらび餅をいただきます(しゅ)!』
879: 名無しさん@おーぷん 22/08/13(土) 20:00:41 ID:UK1F
紬「上にかかっている黄粉は丹波産黒大豆を丁寧に挽いたものを仕様。また黒蜜も奄美で取れたさとうきびから作りましたこれまた贅沢な品」
エミリー「国産わらび粉を使って富士の名水で作られたこのわらび餅!」
二人『いただきます!』
ガチャッ
瑞希「それは問屋が卸させないぞ」
つ【巨大扇風機】
紬「ちょ!?」
エミリー「国産わらび粉を使って富士の名水で作られたこのわらび餅!」
二人『いただきます!』
ガチャッ
瑞希「それは問屋が卸させないぞ」
つ【巨大扇風機】
紬「ちょ!?」
880: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/13(土) 20:04:18 ID:UK1F
紬「エミリーさんっ!このままでは、扇風機の風で黄粉が飛び散り台なしになります!」
エミリー「は、はい!私の身体で防いで……」
瑞希「スイッチオンだぞ」
ポチッ
グオオオオォォォ
紬「くっ!」
エミリー「きゃあぁぁぁぁ!」
フワッ
エミリー「わ、私の腰巻がぁぁ!」←スカートが風でめくれてます
エミリー「は、はい!私の身体で防いで……」
瑞希「スイッチオンだぞ」
ポチッ
グオオオオォォォ
紬「くっ!」
エミリー「きゃあぁぁぁぁ!」
フワッ
エミリー「わ、私の腰巻がぁぁ!」←スカートが風でめくれてます
881: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/13(土) 20:11:05 ID:UK1F
瑞希「おっと、腰巻だと昔の言葉でパンツになってしまうぞ」
紬「ズボンが袴下ですから、袴巻とかでいいので……げふっげふ!」←強風で黄粉をもろにあびてます
エミリー「ふぇぇぇぇぇぇっ!」←それどころじゃない
ミリP(以下P)「はい、カットぉぉ!」
瑞希「スイッチオフだぞ」
P「エミリーのスカートがめくれたのは想定外だったな、これは」
瑞希「これでは夏のシアターの宣伝に使えないぞ」
紬「それよりも……」
エミリー「びぇぇ……仕掛け人様、わ、私の下着を……見てませんかぁ?」
P「……大丈夫だ。ピンクのかわいいのは見てないぞ」
紬「馬鹿なのですか!!」
瑞希「すけべんたい」
紬「ズボンが袴下ですから、袴巻とかでいいので……げふっげふ!」←強風で黄粉をもろにあびてます
エミリー「ふぇぇぇぇぇぇっ!」←それどころじゃない
ミリP(以下P)「はい、カットぉぉ!」
瑞希「スイッチオフだぞ」
P「エミリーのスカートがめくれたのは想定外だったな、これは」
瑞希「これでは夏のシアターの宣伝に使えないぞ」
紬「それよりも……」
エミリー「びぇぇ……仕掛け人様、わ、私の下着を……見てませんかぁ?」
P「……大丈夫だ。ピンクのかわいいのは見てないぞ」
紬「馬鹿なのですか!!」
瑞希「すけべんたい」
882: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/13(土) 20:20:13 ID:UK1F
――おわびにスガ○ヤでクリームあんみつとクリームぜんざいにかき氷をおごることになりました
三人『いただきまーす!』
P「貴音がいなくてよかった。が、代わりに……」
千早「では私も」
P「どーぞどーぞ」
エミリー「牛乳氷菓子(ソフトクリーム)が乗せられたあんみつがおいしいです!」
瑞希「ソフトクリームが甘くどくなくてさっぱりしておいしい……」カンドウ
千早「ソフトクリームが乗せられたかき氷というのも斬新ですね」
紬「ふむふむ、あんこの甘みがソフトクリームのさっぱりしたのとよく合いますね」
P「アイマスだけにな」
千早「ぶふぅ!」
瑞希「お、ハンカチ、ハンカチ……っと」
P「千早はいつからそうなったんだ……よ」
紬「あなたのせいじゃないのでしょうか……」
おしまい
三人『いただきまーす!』
P「貴音がいなくてよかった。が、代わりに……」
千早「では私も」
P「どーぞどーぞ」
エミリー「牛乳氷菓子(ソフトクリーム)が乗せられたあんみつがおいしいです!」
瑞希「ソフトクリームが甘くどくなくてさっぱりしておいしい……」カンドウ
千早「ソフトクリームが乗せられたかき氷というのも斬新ですね」
紬「ふむふむ、あんこの甘みがソフトクリームのさっぱりしたのとよく合いますね」
P「アイマスだけにな」
千早「ぶふぅ!」
瑞希「お、ハンカチ、ハンカチ……っと」
P「千早はいつからそうなったんだ……よ」
紬「あなたのせいじゃないのでしょうか……」
おしまい
884: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/15(月) 23:21:44 ID:vEMX
第88話負けても……
885: こちら、二次創作作品です 22/08/15(月) 23:23:11 ID:vEMX
テレビ『終戦の日の今日……』
noctchill『……』
透「そりゃ、本土は終わったムードだったかもね」←祖父が樺太で戦闘中
円香「所詮はテレビの言うことよ」←祖母が朝鮮から脱出する際に船が撃沈される
小糸「そ、そうだね。みんな知らないだけだよ」←祖母の弟が満州で戦死
雛菜「うん……のうのうと平和に暮らしていた連中だもんね」←サイパンで曾祖父母が自決
にちか「うわぁ……」←特になし
noctchill『……』
透「そりゃ、本土は終わったムードだったかもね」←祖父が樺太で戦闘中
円香「所詮はテレビの言うことよ」←祖母が朝鮮から脱出する際に船が撃沈される
小糸「そ、そうだね。みんな知らないだけだよ」←祖母の弟が満州で戦死
雛菜「うん……のうのうと平和に暮らしていた連中だもんね」←サイパンで曾祖父母が自決
にちか「うわぁ……」←特になし
886: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/15(月) 23:27:34 ID:vEMX
にちか「でも、あの空気を何とかしないと、レッスンにも行けないし……」
はづき「なら、この夏の暑さで溶けたポッキーでも差し入れする?」
にちか「……それ、うちにあったヤツ持ってきたの?」
はづき「るんららぁ~」
にちか「もうちょっと綺麗にごまかしてよ!」
――結局、つかまって長々と聞かされることになりました
美琴「……」
「遅いな……」
おしまい
はづき「なら、この夏の暑さで溶けたポッキーでも差し入れする?」
にちか「……それ、うちにあったヤツ持ってきたの?」
はづき「るんららぁ~」
にちか「もうちょっと綺麗にごまかしてよ!」
――結局、つかまって長々と聞かされることになりました
美琴「……」
「遅いな……」
おしまい
887: 名無しさん@おーぷん 22/08/15(月) 23:32:13 ID:vEMX
――おまけ
智代子「ちなみに、溶けてしまったポッキーはチョコが劣化している可能性があるので、改めて家で溶かしたチョコに漬けてあげるといいからね」
「チョコがなくても、冷やしたアイスや生クリームにつけて食べるだけでも全然違うからね!」
夏葉「智代子」
智代子「っ!」ビックーン!
夏葉「さ、夏に食べたかき氷とアイスの数を教えてちょうだいね」
智代子「……」アセダラダラ
――この後、倒れる寸前まで走らされました
智代子「ちなみに、溶けてしまったポッキーはチョコが劣化している可能性があるので、改めて家で溶かしたチョコに漬けてあげるといいからね」
「チョコがなくても、冷やしたアイスや生クリームにつけて食べるだけでも全然違うからね!」
夏葉「智代子」
智代子「っ!」ビックーン!
夏葉「さ、夏に食べたかき氷とアイスの数を教えてちょうだいね」
智代子「……」アセダラダラ
――この後、倒れる寸前まで走らされました
889: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/16(火) 21:28:55 ID:5oW3
第89話 これも共同交戦能力
890: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/16(火) 21:31:33 ID:5oW3
『さ、準備はいいかしら?』
『ちょ、ちょっと待ってくれ……凛世、これでいいのか?』
『これを……こうすれば……』カチャカチャ
『お、映った。サンキュ』
『えー、こほん。それでは夏葉さんのお誕生日をお祝いします!』
『『『『『カンパーイ!』』』』』
『ちょ、ちょっと待ってくれ……凛世、これでいいのか?』
『これを……こうすれば……』カチャカチャ
『お、映った。サンキュ』
『えー、こほん。それでは夏葉さんのお誕生日をお祝いします!』
『『『『『カンパーイ!』』』』』
891: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/16(火) 21:33:13 ID:5oW3
智代子(どうも、園田智代子です)
(ただいま、放クラのみんなとエア誕生会といいますか、リモートで誕生会をやっております)
(事の発端は……)
(ただいま、放クラのみんなとエア誕生会といいますか、リモートで誕生会をやっております)
(事の発端は……)
892: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/16(火) 21:39:34 ID:5oW3
――夕方
夏葉『ってわけなのよ。もう退屈で……』
智代子(お盆で実家に帰った夏葉ちゃんは、そのままご実家で開催された誕生パーティに強制参加)
(でもようはお偉いさんとか政治家が参加してるパーティらしくて……)
夏葉『というわけなのよ……もうさっき挨拶したばかりなのに名刺ばかり貰って、ケーキの一切れも食べられないのよ』
凛世「それは……残念ですね……」
樹里「しっかし、せっかく用意したプレゼントが明日じゃなきゃ渡せないのはなぁ」
果穂「えっと、346プロの芳乃さんみたいにぱーっとワープとかできないんですか?」
凛世「さすがに……荷物ありでは……」
樹里「手ぶらならできるのかよ?!」
智代子「まぁまぁ……」
「ならいっそ、終わったらリモートで誕生会やらない?」
樹里「はぁ?」
夏葉『いいわね、それ』
夏葉『ってわけなのよ。もう退屈で……』
智代子(お盆で実家に帰った夏葉ちゃんは、そのままご実家で開催された誕生パーティに強制参加)
(でもようはお偉いさんとか政治家が参加してるパーティらしくて……)
夏葉『というわけなのよ……もうさっき挨拶したばかりなのに名刺ばかり貰って、ケーキの一切れも食べられないのよ』
凛世「それは……残念ですね……」
樹里「しっかし、せっかく用意したプレゼントが明日じゃなきゃ渡せないのはなぁ」
果穂「えっと、346プロの芳乃さんみたいにぱーっとワープとかできないんですか?」
凛世「さすがに……荷物ありでは……」
樹里「手ぶらならできるのかよ?!」
智代子「まぁまぁ……」
「ならいっそ、終わったらリモートで誕生会やらない?」
樹里「はぁ?」
夏葉『いいわね、それ』
893: 名無しさん@おーぷん 22/08/16(火) 21:46:27 ID:5oW3
~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
智代子(というわけでリモートでやってるけど)
(結構寂しいんだよね、これ)
(まず、誕生会のごちそうやケーキがないってこと)
(あと、樹里ちゃんと凛世ちゃんはともかく、いつも隣にいる距離のみんなが触ることすらできない)
(最後は……)
(プレゼントをあげられないことかなぁ……)
夏葉『それで、こう言ったのよ』
『明日の晩、化けてでるぞと友脅し……ってね』
凛世『それなら……凛世は……』
『万歳がこの世の声の出しおさめ……と……』
(余程、自分ちの誕生会がつまらなかったのか、凛世ちゃんや樹里ちゃん相手に夏葉ちゃんはテンション高いけどね)
智代子(というわけでリモートでやってるけど)
(結構寂しいんだよね、これ)
(まず、誕生会のごちそうやケーキがないってこと)
(あと、樹里ちゃんと凛世ちゃんはともかく、いつも隣にいる距離のみんなが触ることすらできない)
(最後は……)
(プレゼントをあげられないことかなぁ……)
夏葉『それで、こう言ったのよ』
『明日の晩、化けてでるぞと友脅し……ってね』
凛世『それなら……凛世は……』
『万歳がこの世の声の出しおさめ……と……』
(余程、自分ちの誕生会がつまらなかったのか、凛世ちゃんや樹里ちゃん相手に夏葉ちゃんはテンション高いけどね)
894: 名無しさん@おーぷん 22/08/16(火) 21:52:51 ID:5oW3
智代子「あれ?そういえば果穂は?」
樹里『そういえば……』
果穂『すぅ……すぅ……』
夏葉『もう寝ている時間なのね。それじゃあ、お開きにしましょう』
凛世『そう……ですね。明日になれば……また会えます……』
智代子「夏葉ちゃん、お土産楽しみにしてるからね!」
夏葉『わかってるわよ。縄飛び千回ね!』
智代子「そうじゃないよ~」
樹里『まったく智代子は……じゃあ、また明日な』プツッ
凛世『はい……良き夜を……』プツッ
智代子「それじゃあね」プツッ
「そだね。遠く離れていても、また会えるんだもんね」
樹里『そういえば……』
果穂『すぅ……すぅ……』
夏葉『もう寝ている時間なのね。それじゃあ、お開きにしましょう』
凛世『そう……ですね。明日になれば……また会えます……』
智代子「夏葉ちゃん、お土産楽しみにしてるからね!」
夏葉『わかってるわよ。縄飛び千回ね!』
智代子「そうじゃないよ~」
樹里『まったく智代子は……じゃあ、また明日な』プツッ
凛世『はい……良き夜を……』プツッ
智代子「それじゃあね」プツッ
「そだね。遠く離れていても、また会えるんだもんね」
895: 名無しさん@おーぷん 22/08/16(火) 21:54:15 ID:5oW3
智代子「じゃあ、みんな……お休み」
「くぅ……くぅ……」
HAPPY BIRTHDAY ARISUGAWA NATSUHA
「くぅ……くぅ……」
HAPPY BIRTHDAY ARISUGAWA NATSUHA
897: 名無しさん@おーぷん 22/08/27(土) 23:53:06 ID:4L7E
第90話 夏休み最後のイベント
898: 名無しさん@おーぷん 22/08/27(土) 23:57:57 ID:4L7E
乃々「今晩は、もりくぼです」
「今、もりくぼは……」
「ふえーん!英語の宿題が終わらないよーっ!」
「んごぉ!感想文を書くのを忘れてたんごぉぁ!!」
「やべっ、まだこんなにあるのか!」
里美「皆さん頑張ってますねぇ」
雪菜「みんなぁ、お夜食の時間ですよぉ」
乃々「泊まりがけで宿題を片づけている子達の支援をやってます……」
「今、もりくぼは……」
「ふえーん!英語の宿題が終わらないよーっ!」
「んごぉ!感想文を書くのを忘れてたんごぉぁ!!」
「やべっ、まだこんなにあるのか!」
里美「皆さん頑張ってますねぇ」
雪菜「みんなぁ、お夜食の時間ですよぉ」
乃々「泊まりがけで宿題を片づけている子達の支援をやってます……」
899: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 00:03:09 ID:Be92
乃々「事の発端は、もりくぼ達の誕生会の時でした……」
「終わり掛けに宿題云々を問う声があり……」
「プロデューサーさんが訪ねた所、残念な結果に……」
「臨時に事務所を開放して、現在はみんなの宿題片づけの現場となってます……」
「もりくぼ達は、そのまま支援部隊にスライドとなりました……」
「終わり掛けに宿題云々を問う声があり……」
「プロデューサーさんが訪ねた所、残念な結果に……」
「臨時に事務所を開放して、現在はみんなの宿題片づけの現場となってます……」
「もりくぼ達は、そのまま支援部隊にスライドとなりました……」
900: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 00:06:19 ID:Be92
乃々「どうしてもりくぼ達が手伝っているか……ですか?」
「そ、そんなの恥ずかしくて言え……むーりぃ(///)」
里美「お手伝いが終わったらぁ、プロデューサーと夜のデートが待ってますかぁ」
雪菜「ナニをされちゃうんですかねぇ~」
「そ、そんなの恥ずかしくて言え……むーりぃ(///)」
里美「お手伝いが終わったらぁ、プロデューサーと夜のデートが待ってますかぁ」
雪菜「ナニをされちゃうんですかねぇ~」
901: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 00:25:50 ID:Be92
乃々(このまま、もりくぼはおとなのかいだんを……)ドキドキ
「ま、まだでしょう……プロデューサーさん」ワクワク
森久保P(以下P)(うわぁ……ホテルに誘う振りをして、食事と思ったがこりゃ下手なことはできんな)
(ロマンチックにいくかぁ……)
――この後 みんな仲良くお食事に出たそうな
Happy Birthday MORIKUBO NONO & SAKAKIBARA SATOMI & IMURA SETSUNA
「ま、まだでしょう……プロデューサーさん」ワクワク
森久保P(以下P)(うわぁ……ホテルに誘う振りをして、食事と思ったがこりゃ下手なことはできんな)
(ロマンチックにいくかぁ……)
――この後 みんな仲良くお食事に出たそうな
Happy Birthday MORIKUBO NONO & SAKAKIBARA SATOMI & IMURA SETSUNA
902: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 00:29:08 ID:Be92
書いたつもりが消えてた……うつだしのう
それでは、読んでいただいた方へ、森久保のキスを
それでは、読んでいただいた方へ、森久保のキスを
903: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 11:08:58 ID:Be92
第90話 画面の向こう側
904: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 11:45:41 ID:Be92
――事務所
星花「はぁ……」
雪乃「あら?」
琴歌「星花さん……?」
「どうかされましたか?」
星花「あ……」
「お恥ずかしい姿を……」
星花「はぁ……」
雪乃「あら?」
琴歌「星花さん……?」
「どうかされましたか?」
星花「あ……」
「お恥ずかしい姿を……」
905: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 11:47:32 ID:Be92
雪乃「それで、どうかされたのですか?」
星花「恥ずかしい話ですが……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
星花「恥ずかしい話ですが……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
906: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 12:00:21 ID:Be92
――リモート通信中
星花P(以下P)『というわけで、誕生日はぎりぎりになってしまうから』
星花「いえ……来ていただくだけでも(///)」
P『すまない……』
ガチャ
『オニイチャン!アソボ!』
P『お、おいっ!』
星花「えっ……えっと?」
『オニイチャン、コレダレ?』
P『こら、人を指してこれって言わないの!』
『すまんな。今実家にいて妹の娘がな』
『ムーッ、オニイチャンハチカトケッコンスルンダカラ、ホカノオンナトシャベラナイデ』
ギューッ
P『お、おいっ!』
星花「むーっ!」
星花P(以下P)『というわけで、誕生日はぎりぎりになってしまうから』
星花「いえ……来ていただくだけでも(///)」
P『すまない……』
ガチャ
『オニイチャン!アソボ!』
P『お、おいっ!』
星花「えっ……えっと?」
『オニイチャン、コレダレ?』
P『こら、人を指してこれって言わないの!』
『すまんな。今実家にいて妹の娘がな』
『ムーッ、オニイチャンハチカトケッコンスルンダカラ、ホカノオンナトシャベラナイデ』
ギューッ
P『お、おいっ!』
星花「むーっ!」
907: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 12:32:00 ID:Be92
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
星花「ということを……(///)」
「まだ、幼稚園児と伺ったのですが、本気で嫉妬してしまって……(///)」
「自分の破廉恥な様を恥じています……」
雪乃・琴歌『まぁまぁまぁ!』
星花「ということを……(///)」
「まだ、幼稚園児と伺ったのですが、本気で嫉妬してしまって……(///)」
「自分の破廉恥な様を恥じています……」
雪乃・琴歌『まぁまぁまぁ!』
908: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 13:02:21 ID:Be92
雪乃(もももも、もしかして!)
琴歌(はははは、はいっ!)
雪乃(これは星花さんと、星花さんのプロデューサーさんがアベックになるチャンスですわ)←死語が混ざってます
琴歌(是非とも、星花さんにはエンゲージしてもらいたいですわ!)←エンゲージの意味が違います
星花「あ、あの……?」
雪乃「星花さん!」ガシッ
星花「は、はいっ!?」ビクッ
琴歌「女性が待つ時代は終わり、女性も進んで伴侶の心を射止める時代ですわ!」
星花「え、えっと……?」ビクッ
琴歌(はははは、はいっ!)
雪乃(これは星花さんと、星花さんのプロデューサーさんがアベックになるチャンスですわ)←死語が混ざってます
琴歌(是非とも、星花さんにはエンゲージしてもらいたいですわ!)←エンゲージの意味が違います
星花「あ、あの……?」
雪乃「星花さん!」ガシッ
星花「は、はいっ!?」ビクッ
琴歌「女性が待つ時代は終わり、女性も進んで伴侶の心を射止める時代ですわ!」
星花「え、えっと……?」ビクッ
909: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 13:15:03 ID:Be92
雪乃「今からでも遅くありません!」
琴歌「プロデューサー様に自分の想いを伝えるべきですわ!」
星花「ひゃ、ひゃい!」
「しかし……」
雪乃「その姪っ子さんにプロデューサー様を盗られてもいいと!?」
琴歌「私もプロデューサー様に想いを伝えて、見事に西園寺の後継者になってもらい『え?』
雪乃・星花『今の話、詳しく』ハイライトオフ
琴歌「」シマッタ
琴歌「プロデューサー様に自分の想いを伝えるべきですわ!」
星花「ひゃ、ひゃい!」
「しかし……」
雪乃「その姪っ子さんにプロデューサー様を盗られてもいいと!?」
琴歌「私もプロデューサー様に想いを伝えて、見事に西園寺の後継者になってもらい『え?』
雪乃・星花『今の話、詳しく』ハイライトオフ
琴歌「」シマッタ
910: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 13:20:54 ID:Be92
――こうしてお嬢様のうっかりにより、別のお嬢様はチャンスを失うことに
――だが、負けるな涼宮星花。お前の想いは必ず届く……はず
――年下の姪っ子とのバトルまであと○○年!
星花「そんな話にしないでください!」
――だが、負けるな涼宮星花。お前の想いは必ず届く……はず
――年下の姪っ子とのバトルまであと○○年!
星花「そんな話にしないでください!」
911: 名無しさん@おーぷん 22/08/28(日) 13:22:37 ID:Be92
Happy Birthday SUZUMIYA SEIKA
915: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/01(木) 20:07:49 ID:Pr4n
第92話 変装用のメガネはアリ?ナシ?
916: 名無しさん@おーぷん 22/09/01(木) 20:12:04 ID:Pr4n
きらりP(以下P)「きらり、頼むよ」
きらり「えっとぉ……き、きらりがやるのぉ?」
P「一回、一回だけでいいから!」
きらり「ちょ、Pちゃん……こんなとこで」
「も、もう……い、いっかいだけだから……」
「だから、もう二度とはしないにぃ……」シュルッ
杏「ん?きらりときらりのプロデューサー?」
「というか、服を脱いでる音がするけど……ま、まさか」
きらり「えっとぉ……き、きらりがやるのぉ?」
P「一回、一回だけでいいから!」
きらり「ちょ、Pちゃん……こんなとこで」
「も、もう……い、いっかいだけだから……」
「だから、もう二度とはしないにぃ……」シュルッ
杏「ん?きらりときらりのプロデューサー?」
「というか、服を脱いでる音がするけど……ま、まさか」
917: 名無しさん@おーぷん 22/09/01(木) 20:14:29 ID:Pr4n
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
チュッ
チュッチュッ
「ん……」
「息……止めてた?」
「うん……でも平気……」
「Pちゃんとのキス……杏ちゃんにあげる飴より甘いから……」
「だから……」
「きらり」グッ
トサッ
「あ……」
「大丈夫だにぃ………初めてじゃないもん……だから…来て……」
「ふぁっ……き、きらりの中に……入って……」
チュッ
チュッチュッ
「ん……」
「息……止めてた?」
「うん……でも平気……」
「Pちゃんとのキス……杏ちゃんにあげる飴より甘いから……」
「だから……」
「きらり」グッ
トサッ
「あ……」
「大丈夫だにぃ………初めてじゃないもん……だから…来て……」
「ふぁっ……き、きらりの中に……入って……」
918: 名無しさん@おーぷん 22/09/01(木) 20:17:42 ID:Pr4n
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
杏「なーんてことはないか」
「いくらきらりでも、こんな真っ昼間からするわけ……」
『じゃあ……するにぃ……』
『おおっ、きらりぃ……』
『あんっ、ダメ……まだ全部……やだぁ』
杏「……」
(な、なんか……)
(ホントにしてる?!)
杏「なーんてことはないか」
「いくらきらりでも、こんな真っ昼間からするわけ……」
『じゃあ……するにぃ……』
『おおっ、きらりぃ……』
『あんっ、ダメ……まだ全部……やだぁ』
杏「……」
(な、なんか……)
(ホントにしてる?!)
919: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/01(木) 20:19:44 ID:Pr4n
『も、もう……まだスカートつけてないにぃ』
『でもな、きらりのそんなとこ見て興奮してきたんだよ』
『もう、Pちゃんったらぁ☆』
杏「あかん」
『でもな、きらりのそんなとこ見て興奮してきたんだよ』
『もう、Pちゃんったらぁ☆』
杏「あかん」
920: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/01(木) 20:23:00 ID:Pr4n
『な、なぁ、このまま五分だけ頑張れるか?』
『にょわ!?五分も!!』
『だ、ダメぇ!きらり、我慢できないにぃ!』
『そんなこと言わないでさ。あ、これをこうすれば』
『んもぅ!Pちゃんのえっちぃ!』
杏「がーっ!!」
『にょわ!?五分も!!』
『だ、ダメぇ!きらり、我慢できないにぃ!』
『そんなこと言わないでさ。あ、これをこうすれば』
『んもぅ!Pちゃんのえっちぃ!』
杏「がーっ!!」
921: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/01(木) 20:26:08 ID:Pr4n
杏「二人ともナニやってんのさぁ!?」バァン
きらり@おすまし制服姿「ほえ?……あ、杏ちゃん?」
P「お、杏ちゃん。ちょうどよかった」
杏「いや、ホントに何してんの?」
きらり@おすまし制服姿「ほえ?……あ、杏ちゃん?」
P「お、杏ちゃん。ちょうどよかった」
杏「いや、ホントに何してんの?」
922: 名無しさん@おーぷん 22/09/01(木) 20:30:08 ID:Pr4n
杏「新学期の清楚制服姿のキャンペーンガールだぁ?!」
P「うん。で、きらりには一度、はぴはぴでなくてきっちりとした制服姿を見たくて」
きらり「うゆ……恥ずかしいにぃ……(///)」
杏「恥ずかしくなる格好か?」
きらり「だってぇ……(///)」
「あんまり、日常のきらりの姿を見せたことなかったしぃ(///)」
杏「え?そこを恥ずかしがる?」
P「うん。で、きらりには一度、はぴはぴでなくてきっちりとした制服姿を見たくて」
きらり「うゆ……恥ずかしいにぃ……(///)」
杏「恥ずかしくなる格好か?」
きらり「だってぇ……(///)」
「あんまり、日常のきらりの姿を見せたことなかったしぃ(///)」
杏「え?そこを恥ずかしがる?」
923: 名無しさん@おーぷん 22/09/01(木) 20:33:15 ID:Pr4n
P「いつもふんわりした格好ばかりだから、イメチェンみたくきっちりしたきらりの可能性を……」
きらり「Pちゃんがきらりを求めてくれるのはうれしいんだけどぉ……(///)」モジモジ
P「あ、変装用のメガネもかけてみて」
杏「……」
「はぁ……」
きらり「Pちゃんがきらりを求めてくれるのはうれしいんだけどぉ……(///)」モジモジ
P「あ、変装用のメガネもかけてみて」
杏「……」
「はぁ……」
924: 名無しさん@おーぷん 22/09/01(木) 20:36:23 ID:Pr4n
きらり「あ、あの……五分経ったからもう……」
P「うーん、残念。とりあえず写真を」パシャパシャ
きらり「そ、そういうのは、きらりとしては夜とかにしてほしいなぁ(///)」
杏「まったく、人騒がせな二人だな」
「……ちゃっかりのろけてるし」
バタン
P「うーん、残念。とりあえず写真を」パシャパシャ
きらり「そ、そういうのは、きらりとしては夜とかにしてほしいなぁ(///)」
杏「まったく、人騒がせな二人だな」
「……ちゃっかりのろけてるし」
バタン
925: 名無しさん@おーぷん 22/09/01(木) 20:38:00 ID:Pr4n
杏「まぁ、誕生日だし杏は野暮は言わないよ」
「お幸せに」
Happy Birthday MOROBOSHI KIRARI
「お幸せに」
Happy Birthday MOROBOSHI KIRARI
927: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/07(水) 18:56:25 ID:GpPU
第93話
まゆ「Pさんがまゆを好きなのはすぐわかりましたよぉ」
「顔に出ていたり、まゆの時だけ態度が違っていたり……んっ」
モバP(以下P)「まゆ……」
「緊張しているのはわかるけど、初めてだからってしゃべりすぎだよ」
まゆ「う……だ、だって……」
まゆ「Pさんがまゆを好きなのはすぐわかりましたよぉ」
「顔に出ていたり、まゆの時だけ態度が違っていたり……んっ」
モバP(以下P)「まゆ……」
「緊張しているのはわかるけど、初めてだからってしゃべりすぎだよ」
まゆ「う……だ、だって……」
928: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/07(水) 19:00:31 ID:GpPU
まゆ(そんな初々しい初体験のことを最近はよく思い出します……)
(えっと……何故、そんな昔のことを思い出すか……ですか?)
(それは……)
P「まゆ。明日は誕生日だから、このまま朝の出勤までノンストップな」(なお、只今午後の1時)
まゆ(絶望がまゆのゴールみたいですから)
(えっと……何故、そんな昔のことを思い出すか……ですか?)
(それは……)
P「まゆ。明日は誕生日だから、このまま朝の出勤までノンストップな」(なお、只今午後の1時)
まゆ(絶望がまゆのゴールみたいですから)
929: 名無しさん@おーぷん 22/09/07(水) 19:07:04 ID:GpPU
まゆ(まゆだけを愛してくれるのはうれしいんですけどぉ……)
(ちょっと愛情表現が激しくて)
P「まゆ……いくよ」
まゆ「あ、ああ……はぁぁぁぁぁんっ!!」
(ちょっと愛情表現が激しくて)
P「まゆ……いくよ」
まゆ「あ、ああ……はぁぁぁぁぁんっ!!」
930: 名無しさん@おーぷん 22/09/07(水) 19:13:06 ID:GpPU
――次の日
まゆ「うぅぅ……こ、腰がぁぁぁ」ズキズキ
P「す、すまん……」ナデナデ
まゆ「き、今日、お仕事があるのに……」
P「仕方がない」グッ
まゆ「きゃあっ!」
まゆ「うぅぅ……こ、腰がぁぁぁ」ズキズキ
P「す、すまん……」ナデナデ
まゆ「き、今日、お仕事があるのに……」
P「仕方がない」グッ
まゆ「きゃあっ!」
931: 名無しさん@おーぷん 22/09/07(水) 19:16:16 ID:GpPU
――事務所
ザワザワ
ナニアレ
イチャイチャスンナ
まゆ「うぅ……は、恥ずかしいですよぉ」
P「もう少し我慢してくれ」
まゆ「でもぉ……」
ザワザワ
ナニアレ
イチャイチャスンナ
まゆ「うぅ……は、恥ずかしいですよぉ」
P「もう少し我慢してくれ」
まゆ「でもぉ……」
932: 名無しさん@おーぷん 22/09/07(水) 19:23:35 ID:GpPU
まゆ(だからって……)
(対面 の格好でだなんて……(///))
(「アタマフットー(ry」の格好です)
(対面 の格好でだなんて……(///))
(「アタマフットー(ry」の格好です)
933: 名無しさん@おーぷん 22/09/07(水) 19:40:52 ID:GpPU
「あのー」
まゆ「ひゃ、ひゃい!」
卯月「まゆちゃん……」
まゆ(あ……終わりました)
(まゆのアイドル人生はこれまでのようですね)
(でも、これでプロデューサーさんと一緒になれるなぁ……)ポヤポヤ
まゆ「ひゃ、ひゃい!」
卯月「まゆちゃん……」
まゆ(あ……終わりました)
(まゆのアイドル人生はこれまでのようですね)
(でも、これでプロデューサーさんと一緒になれるなぁ……)ポヤポヤ
934: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/07(水) 19:55:17 ID:GpPU
卯月「……プロデューサーさんと(愛)し過ぎたんですよね」
まゆ「は……?」
卯月「響子ちゃんや若葉さんやネネちゃんも同じように……」
まゆ「今のまゆみたいに……ですか?」
卯月「はい……私もですが……」
まゆ「……」
「愛されるのも大変なんですねぇ……(///)」
卯月「はい……(///)」
Happy Birthday SAKUMA MAYU
まゆ「は……?」
卯月「響子ちゃんや若葉さんやネネちゃんも同じように……」
まゆ「今のまゆみたいに……ですか?」
卯月「はい……私もですが……」
まゆ「……」
「愛されるのも大変なんですねぇ……(///)」
卯月「はい……(///)」
Happy Birthday SAKUMA MAYU
936: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/09(金) 19:22:38 ID:O1w5
第94話 ネネ「栗きんとんは栗きんとんでも……」
937: 名無しさん@おーぷん 22/09/09(金) 19:25:35 ID:O1w5
ネネ「今日はお正月料理の栗きんとんでなくて、中津川市名物の栗きんとんの日なんですよ」
裕美「トロトロの栗の煮物じゃなくて」
奏「この少しぱさぱさの栗を砕いて固めたようなお菓子ね」
乃々「もりくぼはどっちも悪くないと思いますが……」
裕美「トロトロの栗の煮物じゃなくて」
奏「この少しぱさぱさの栗を砕いて固めたようなお菓子ね」
乃々「もりくぼはどっちも悪くないと思いますが……」
938: 名無しさん@おーぷん 22/09/09(金) 19:28:57 ID:O1w5
ネネ「それに本来は九月の節句な重陽の節句の日ですし」
乃々「き、聞いたことがあります。通称菊の節句とか言いまして、菊を浮かべたお酒を飲むとか……」
裕美「私のうちでは、この季節ぐらいに栗ごはんがよく出てたなぁ」
奏「いいじゃない。季節を愛する家庭に生まれて」
裕美「えへへ……(///)」
乃々「き、聞いたことがあります。通称菊の節句とか言いまして、菊を浮かべたお酒を飲むとか……」
裕美「私のうちでは、この季節ぐらいに栗ごはんがよく出てたなぁ」
奏「いいじゃない。季節を愛する家庭に生まれて」
裕美「えへへ……(///)」
939: 名無しさん@おーぷん 22/09/09(金) 19:34:05 ID:O1w5
奏「で……」
つ【栗料理の山】
ネネ「えっと……Pさんと一緒に食べようと思って……」
乃々「作りすぎたのですね……」
「……リア充め」ボソッ
裕美「の、乃々ちゃん……?」タジッ
ネネ「えへへ……(///)」
奏「まったく臆してないわよ……」ハァ
つ【栗料理の山】
ネネ「えっと……Pさんと一緒に食べようと思って……」
乃々「作りすぎたのですね……」
「……リア充め」ボソッ
裕美「の、乃々ちゃん……?」タジッ
ネネ「えへへ……(///)」
奏「まったく臆してないわよ……」ハァ
940: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/09(金) 19:41:56 ID:O1w5
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
ネネ「って、みんなで味見してくれて」
ネネP(以下P)「そうか、よかったな」
ネネ「はいっ!」
「じゃあ……」
P「うん。いただくよ」
ネネ「はい、召し上がれ」
P「いただきます」パクッ
ネネ「って、みんなで味見してくれて」
ネネP(以下P)「そうか、よかったな」
ネネ「はいっ!」
「じゃあ……」
P「うん。いただくよ」
ネネ「はい、召し上がれ」
P「いただきます」パクッ
941: ◆Vysj.4B9aySt 22/09/09(金) 19:45:07 ID:O1w5
P「うん。おいしいよ」
ネネ「わぁぁ……はいっ!」
P「俺だけじゃもったいないから」
「皆さんも召し上がってください」
ネネ父母『はいっ』
しーちゃん「……」
(……どうしてこうなった)
Happy Birthday KURIHARA NENE
ネネ「わぁぁ……はいっ!」
P「俺だけじゃもったいないから」
「皆さんも召し上がってください」
ネネ父母『はいっ』
しーちゃん「……」
(……どうしてこうなった)
Happy Birthday KURIHARA NENE
943: 名無しさん@おーぷん 22/09/28(水) 21:42:56 ID:6WWS
第94.5話 雪美とPと……?
944: 名無しさん@おーぷん 22/09/28(水) 21:44:01 ID:6WWS
ガチャ
雪美「P……いる……?」
雪美P(以下P)「すやすや」
雪美「……」シュン
雪美「P……いる……?」
雪美P(以下P)「すやすや」
雪美「……」シュン
945: 名無しさん@おーぷん 22/09/28(水) 21:45:26 ID:6WWS
雪美「……」
「私……誕生日なのに……」
「……」スッ
「……」チョコン
「隣に……これで体……繋がる……」
「私……誕生日なのに……」
「……」スッ
「……」チョコン
「隣に……これで体……繋がる……」
946: 名無しさん@おーぷん 22/09/28(水) 21:46:30 ID:6WWS
雪美「……」
「……」
「……P……?」
「……」ドキドキ
「んー……」
チュッ
「……(///)」
「……」
「……P……?」
「……」ドキドキ
「んー……」
チュッ
「……(///)」
947: 名無しさん@おーぷん 22/09/28(水) 21:50:42 ID:6WWS
ガタッ
雪美「っ!?」
亜季、由愛、蘭子、晴、千枝、奏、奈緒、凛、肇、美優、泰葉、茄子、聖、楓、颯『っ!』
雪美「……」
「~!!~!!~!!~!!~!!~!!」(///)
みんな『わー、おこったおこった(棒)』
雪美「っ!?」
亜季、由愛、蘭子、晴、千枝、奏、奈緒、凛、肇、美優、泰葉、茄子、聖、楓、颯『っ!』
雪美「……」
「~!!~!!~!!~!!~!!~!!」(///)
みんな『わー、おこったおこった(棒)』
948: 名無しさん@おーぷん 22/09/28(水) 21:52:42 ID:6WWS
ドタバタドタバタ
P「……」
「やわらかかったな……(///)」
ペロ「にゃあ」
Happy birthday SAJO YUKIMI
P「……」
「やわらかかったな……(///)」
ペロ「にゃあ」
Happy birthday SAJO YUKIMI
949: 名無しさん@おーぷん 22/09/28(水) 21:54:32 ID:6WWS
ちなみにこの皆さんは全員経験済み(何が?)なので、雪美がそうならないよう見張っていたらしいです
では、雪美にはいちごパフェを。ピーピーングトムの皆さんにはいちごパスタを
では、雪美にはいちごパフェを。ピーピーングトムの皆さんにはいちごパスタを
950: 名無しさん@おーぷん 22/09/28(水) 22:00:58 ID:6WWS
ちなみにウチでは
早耶、紗枝、みちる、法子、桃華、舞、かな子、若葉、ネネ、響子、里美、クラリス、杏、卯月、菜々、まゆ、みく、瑛梨華、智絵里、ほたる、ちとせ、千夜
夕美、藍子、美嘉、梨沙、菜帆、茜、志保、柚、莉嘉、唯、愛梨、心、芽衣子、イヴ、凪
近い将来
あずき、ありす
が経験済み(一部作者も経緯が不明かつ忘れていた)です……まだいるかも
早耶、紗枝、みちる、法子、桃華、舞、かな子、若葉、ネネ、響子、里美、クラリス、杏、卯月、菜々、まゆ、みく、瑛梨華、智絵里、ほたる、ちとせ、千夜
夕美、藍子、美嘉、梨沙、菜帆、茜、志保、柚、莉嘉、唯、愛梨、心、芽衣子、イヴ、凪
近い将来
あずき、ありす
が経験済み(一部作者も経緯が不明かつ忘れていた)です……まだいるかも
951: ◆Vysj.4B9aySt 22/10/07(金) 23:34:44 ID:xvsB
第95話 あきら「誕生日にトレッキングシューズが送られてきた」
悠貴「誕生日にチェーンソーが送られてきました……」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1665058110/
の続きみたいなもんです
悠貴「誕生日にチェーンソーが送られてきました……」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1665058110/
の続きみたいなもんです
952: 名無しさん@おーぷん 22/10/07(金) 23:38:52 ID:xvsB
ピコピコ
あきら「ねぇ、Pサン」
ピコピコ
あきらP(以下P)「ん?援護砲撃か?」
ピコピコ
あきら「#違う 誕生日に普通、チェーンソーなんか贈りマス?」
ピコピコ
P「喜ぶと思ったんだが……」
ピコピコ
あきら「奏サンでもびっくりしますよ」
ピコピコ
P「……鮫のぬいぐるみ予定だったんだが」
「そっくりさんしか見つからなくてな」
ピコピコ
あきら「……」
あきら「ねぇ、Pサン」
ピコピコ
あきらP(以下P)「ん?援護砲撃か?」
ピコピコ
あきら「#違う 誕生日に普通、チェーンソーなんか贈りマス?」
ピコピコ
P「喜ぶと思ったんだが……」
ピコピコ
あきら「奏サンでもびっくりしますよ」
ピコピコ
P「……鮫のぬいぐるみ予定だったんだが」
「そっくりさんしか見つからなくてな」
ピコピコ
あきら「……」
953: 名無しさん@おーぷん 22/10/07(金) 23:41:27 ID:xvsB
ピコピコ
あきら「……別によかったんデス」
ピコピコ
P「ん?」
ピコピコ
あきら「だから……Pサンから貰ったものなら……ゴニョゴニョ」(///)
P「可愛い……」
あきら「# 顔真っ赤……」
あきら「……別によかったんデス」
ピコピコ
P「ん?」
ピコピコ
あきら「だから……Pサンから貰ったものなら……ゴニョゴニョ」(///)
P「可愛い……」
あきら「# 顔真っ赤……」
954: 名無しさん@おーぷん 22/10/07(金) 23:43:23 ID:xvsB
あきら「あーっ!もうゲームは中止!中止デス!!」
P「いいのか?今日こそ、クリアするって……」
あきら「それより……」
グイッ
P「おわっ」
グラッ
P「いいのか?今日こそ、クリアするって……」
あきら「それより……」
グイッ
P「おわっ」
グラッ
955: 名無しさん@おーぷん 22/10/07(金) 23:44:48 ID:xvsB
パスッ
P「い、いきなりなんだ……」
あきら「黙ってて」
チュッ
P「い、いきなりなんだ……」
あきら「黙ってて」
チュッ
956: 名無しさん@おーぷん 22/10/07(金) 23:47:38 ID:xvsB
あきら「男と女の……ラブゲーム……」
「しないのデスか……?」
P「あきら……」
あきら「しないと言ったら、チーフみたいに教育的指導(意味深)シマス」
P「……するって言ったら?」
あきら「その時は……」
「しないのデスか……?」
P「あきら……」
あきら「しないと言ったら、チーフみたいに教育的指導(意味深)シマス」
P「……するって言ったら?」
あきら「その時は……」
957: 名無しさん@おーぷん 22/10/07(金) 23:49:35 ID:xvsB
あきら「自分に夢中になってもらいますから……」
「ずーっと……デスよ」
Happy birthday SUNADUKA AKIRA
「ずーっと……デスよ」
Happy birthday SUNADUKA AKIRA
959: ◆Vysj.4B9aySt 22/11/03(木) 22:49:27 ID:t2k1
第96話 なるみやさんのおうち
960: 名無しさん@おーぷん 22/11/03(木) 22:52:54 ID:t2k1
――由愛とプロデューサーのおうち
ガチャ
由愛「ただいまぁ」
由愛P(以下P)「お帰り……で」
「ただいま」
由愛「えへへ……お帰りなさい」
「お夕飯にしますか?それともお風呂?」
「それとも……(///)」
P「言って恥ずかしくなるんじゃありません」
由愛「……えへへ」ペロッ
P(この子、やっぱり可愛い」
由愛「……!(///)」
ガチャ
由愛「ただいまぁ」
由愛P(以下P)「お帰り……で」
「ただいま」
由愛「えへへ……お帰りなさい」
「お夕飯にしますか?それともお風呂?」
「それとも……(///)」
P「言って恥ずかしくなるんじゃありません」
由愛「……えへへ」ペロッ
P(この子、やっぱり可愛い」
由愛「……!(///)」
961: 名無しさん@おーぷん 22/11/03(木) 22:56:05 ID:t2k1
P「とりあえず晩御飯は食べてきたし、風呂はまだ入れてないからな」スッ
由愛「あ……」ビクッ
P「口……閉じないで」
チュッ
由愛「んっ……んぁっ……」チュプッチュッ
P「じゃあ……」
由愛「は、はい……」トローン
由愛「あ……」ビクッ
P「口……閉じないで」
チュッ
由愛「んっ……んぁっ……」チュプッチュッ
P「じゃあ……」
由愛「は、はい……」トローン
962: 名無しさん@おーぷん 22/11/03(木) 23:03:21 ID:t2k1
――数刻後、お風呂
由愛「Pさん、来週はお休みはありますか?」
P「来週?……たしか、日曜は国際観艦式だし、半ばには遠征があるから殆どいないかな?」
由愛「そうですか……」ショボーン
P「毎日、メールするし時間がよければ電話もするから」アセアセ
由愛「はい……えっと…どちらに行かれるんですか?」
P「あぁ、岐阜や長野の秋の山の撮影の前準備さ」
由愛「わぁぁ……紅葉とかですか?」
P「うん。由愛も連れて行きたいとこだけど……」
由愛「お仕事……ですしね」
P「お土産は期待して待ってな」
由愛「はい!」
由愛「Pさん、来週はお休みはありますか?」
P「来週?……たしか、日曜は国際観艦式だし、半ばには遠征があるから殆どいないかな?」
由愛「そうですか……」ショボーン
P「毎日、メールするし時間がよければ電話もするから」アセアセ
由愛「はい……えっと…どちらに行かれるんですか?」
P「あぁ、岐阜や長野の秋の山の撮影の前準備さ」
由愛「わぁぁ……紅葉とかですか?」
P「うん。由愛も連れて行きたいとこだけど……」
由愛「お仕事……ですしね」
P「お土産は期待して待ってな」
由愛「はい!」
963: 名無しさん@おーぷん 22/11/03(木) 23:09:42 ID:t2k1
――寝室
ボスッ
由愛「それじゃあ、お休みなさい」
P「あぁ、お休み」
由愛「……」ゴソゴソ
P「……」
由愛「…………」ゴソゴソ
P「……」
「寝れないのか?」
由愛「えっと……なんか身体が……その……」
P「手伝うよ」
由愛「え?……あっ、あぅゥゥッ――はぁァアン!」
「だ、ダメ……ふぅゥゥッ!」
P「こんなになって……辛かっただろ」クチュクチュ
由愛「あ……」
ボスッ
由愛「それじゃあ、お休みなさい」
P「あぁ、お休み」
由愛「……」ゴソゴソ
P「……」
由愛「…………」ゴソゴソ
P「……」
「寝れないのか?」
由愛「えっと……なんか身体が……その……」
P「手伝うよ」
由愛「え?……あっ、あぅゥゥッ――はぁァアン!」
「だ、ダメ……ふぅゥゥッ!」
P「こんなになって……辛かっただろ」クチュクチュ
由愛「あ……」
964: 名無しさん@おーぷん 22/11/03(木) 23:12:02 ID:t2k1
由愛「……」
「…………あの」
「誕生日ですから、日にちが変わるまで……その……」
(中略)
由愛「大好きです、Pさん!」
Happy birthday NARUMIYA YUME
「…………あの」
「誕生日ですから、日にちが変わるまで……その……」
(中略)
由愛「大好きです、Pさん!」
Happy birthday NARUMIYA YUME
966: ◆Vysj.4B9aySt 23/03/14(火) 23:14:41 ID:ZOST
97話 3月14日
967: ◆Vysj.4B9aySt 23/03/14(火) 23:17:11 ID:ZOST
愛海「諸君。ついに我々の日が来たということを知るべきである」
「そう!今日3月14日は」
「3.14からπを想像してパイの日であると」
「そして同時にマシュマロデーでもある」
「それは何かと訪ねたら……」
「そう!今日3月14日は」
「3.14からπを想像してパイの日であると」
「そして同時にマシュマロデーでもある」
「それは何かと訪ねたら……」
968: ◆Vysj.4B9aySt 23/03/14(火) 23:19:13 ID:ZOST
ガチャリ
愛海「へ?」
早苗「はーい」
真奈美「それ以上不穏な台詞を言わせるわけにはいかないのでな」
清良「じゃあ、向こうの部屋に行こうね」
愛海「」アセダラダラ
愛海「へ?」
早苗「はーい」
真奈美「それ以上不穏な台詞を言わせるわけにはいかないのでな」
清良「じゃあ、向こうの部屋に行こうね」
愛海「」アセダラダラ
969: ◆Vysj.4B9aySt 23/03/14(火) 23:19:41 ID:ZOST
ギャー!
970: ◆Vysj.4B9aySt 23/03/14(火) 23:24:41 ID:ZOST
志保「え?実際に何かやってるって?」
「えっと……2月14日がふんどしの日ってあって」
「それで今日はホワイトデーにちなんでお返しするという意味で、ふんどし返しの日ってのを提唱されているんだけど……」
「さすがに恥ずかしいから……」
「プロデューサーから……勝負下着をプレゼントしてもらってるの(///)」
「で、これからパフェを食べてまた夜戦(意味深)に繰り出さないとね」
「ふふっ」
シ、シホ……モウ、ユルシテ…
ダーメ
アー!
おしまい
971: ◆Vysj.4B9aySt 23/03/14(火) 23:26:32 ID:ZOST
ホワイトデーにはマドレーヌやマカロンにバームクーヘンもいいらしいですね
では、スペシャル志保パフェ(https://blog-imgs-162-origin.fc2.com/c/g/g/cggekijo/23031415042.jpg)を
では、スペシャル志保パフェ(https://blog-imgs-162-origin.fc2.com/c/g/g/cggekijo/23031415042.jpg)を
972: ◆Vysj.4B9aySt 23/06/07(水) 22:08:39 ID:5gt0
98話 一緒に旅行を……
973: 名無しさん@おーぷん 23/06/07(水) 22:11:10 ID:5gt0
千枝(もうすぐ、千枝の誕生日です)
(今年はちえちえりのユニットは結成しないみたいなので)
(この……)クシャ
(抽選券で温泉旅行を当てて、Pさんと一緒に行きたいです!)
(今年はちえちえりのユニットは結成しないみたいなので)
(この……)クシャ
(抽選券で温泉旅行を当てて、Pさんと一緒に行きたいです!)
974: 名無しさん@おーぷん 23/06/07(水) 22:12:00 ID:5gt0
智絵里「しかし、現実は残酷だった」
芳乃「でしてー」
芳乃「でしてー」
975: 名無しさん@おーぷん 23/06/07(水) 22:13:08 ID:5gt0
「大当たり~」カランカラン
「一等の温泉旅行だよ~」
茄子「まぁ~」
千枝「」
「一等の温泉旅行だよ~」
茄子「まぁ~」
千枝「」
976: 名無しさん@おーぷん 23/06/07(水) 22:14:57 ID:5gt0
千枝「うぅ……茄子さんが当てちゃいました……」
「せっかく15回引けるように頑張ったのに~」シクシク
「次の方ー」
千枝「あ、はーい」
「せっかく15回引けるように頑張ったのに~」シクシク
「次の方ー」
千枝「あ、はーい」
977: 名無しさん@おーぷん 23/06/07(水) 22:16:06 ID:5gt0
タタッ
茄子「あれ?千枝ちゃん……?」
「ふふっ、幸運をお裾分けっ!」ピッ
茄子「あれ?千枝ちゃん……?」
「ふふっ、幸運をお裾分けっ!」ピッ
978: 名無しさん@おーぷん 23/06/07(水) 22:17:19 ID:5gt0
カランカラン
「大当たり~特賞の松阪牛5kgだよ~」
千枝「」
茄子「あらあら」
「大当たり~特賞の松阪牛5kgだよ~」
千枝「」
茄子「あらあら」
979: 名無しさん@おーぷん 23/06/07(水) 22:18:54 ID:5gt0
千枝「うー」
「こんなにお肉を貰っちゃってどうしよう……」
「みんなにあげたらあっという間に無くなっちゃいそうですし……」
「こんなにお肉を貰っちゃってどうしよう……」
「みんなにあげたらあっという間に無くなっちゃいそうですし……」
980: 名無しさん@おーぷん 23/06/07(水) 22:21:37 ID:5gt0
千枝P(以下P)「よぉ、千枝。帰りか?」
千枝「あ、プロデューサーさん」
「あ」
P「どうした?明日の誕生日の話か?」
千枝「実は……」
智絵里「ふふっ、めでたしめでたし」
芳乃「でしてー」
Happy Birthday Sasaki Chie
千枝「あ、プロデューサーさん」
「あ」
P「どうした?明日の誕生日の話か?」
千枝「実は……」
智絵里「ふふっ、めでたしめでたし」
芳乃「でしてー」
Happy Birthday Sasaki Chie
982: ■忍【LV0,作成中..】 23/10/06(金) 23:56:50 ID:lY1k
99話 誕生日なのにいじめですかっ!?
983: 名無しさん@おーぷん 23/10/06(金) 23:59:27 ID:lY1k
──事務所
悠貴「あの……」
ありす「いちごっ、いちごっ」
ネネ「ケールにピーマン。あとパプリカも入れないと」
マストレ「うむ、こんなものか?」グビッ
悠貴(誕生日なのに、私の死刑が始まろうとしてますっ!!)
悠貴「あの……」
ありす「いちごっ、いちごっ」
ネネ「ケールにピーマン。あとパプリカも入れないと」
マストレ「うむ、こんなものか?」グビッ
悠貴(誕生日なのに、私の死刑が始まろうとしてますっ!!)
984: ■忍【LV0,作成中..】 23/10/07(土) 00:00:58 ID:eOh5
ありす「さぁさぁ」
ネネ「遠慮はしないでね」
マストレ「お姉ちゃんに任せなさい!」
悠貴「うわぁぁぁぁんっ!」
ネネ「遠慮はしないでね」
マストレ「お姉ちゃんに任せなさい!」
悠貴「うわぁぁぁぁんっ!」
985: ■忍【LV0,作成中..】 23/10/07(土) 00:06:56 ID:eOh5
~~~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
悠貴「という夢を……」
ありす「どんな夢なんですか!」
ネネ「いくら私でもそこまでは……」
マストレ「つまり、夢の中でもスペシャルドリンクを熱望するわけだな」
悠貴「違いますっ!違いますよぉっ!!」
ワーワーキャーキャー
杏「おーい、早く終わらせないとかな子ちゃんがケーキを一人で食べちゃうよー!」
かな子「も、もー!杏ちゃんってばー!」
智絵里(そう言いながら、用意されたケーキの半分が……)
悠貴「うわぁぁぁぁんっ!!」
HAPPY BIRTHDAY OTOKURA YUUKI
悠貴「という夢を……」
ありす「どんな夢なんですか!」
ネネ「いくら私でもそこまでは……」
マストレ「つまり、夢の中でもスペシャルドリンクを熱望するわけだな」
悠貴「違いますっ!違いますよぉっ!!」
ワーワーキャーキャー
杏「おーい、早く終わらせないとかな子ちゃんがケーキを一人で食べちゃうよー!」
かな子「も、もー!杏ちゃんってばー!」
智絵里(そう言いながら、用意されたケーキの半分が……)
悠貴「うわぁぁぁぁんっ!!」
HAPPY BIRTHDAY OTOKURA YUUKI
987: 名無しさん@おーぷん 23/12/16(土) 15:47:09 ID:hGLJ
第100話 夢じゃないよ
988: 名無しさん@おーぷん 23/12/16(土) 15:56:43 ID:hGLJ
―劇場
奈緒「それではー、育の誕生日をお祝いしてー」
「ハッピーバー「誕生日おめでとう!」をい!!」
未来「また静香ちゃんがやらかしたの?」
静香「今日のは私じゃないわよ」
エミリー「あ、あの……(///)」
奈緒「なんや、エミリーだったんやな」
紬「慌てなくていいのですよ。お祝いの言葉は国籍に左右されませんからね」
エミリー「は、はい!」
静香「どーせ」タイイクズワリ
奈緒「それではー、育の誕生日をお祝いしてー」
「ハッピーバー「誕生日おめでとう!」をい!!」
未来「また静香ちゃんがやらかしたの?」
静香「今日のは私じゃないわよ」
エミリー「あ、あの……(///)」
奈緒「なんや、エミリーだったんやな」
紬「慌てなくていいのですよ。お祝いの言葉は国籍に左右されませんからね」
エミリー「は、はい!」
静香「どーせ」タイイクズワリ
989: 名無しさん@おーぷん 23/12/16(土) 16:10:36 ID:hGLJ
このみ「それじゃあ、気を取り直して」
『育ちゃん、お誕生日おめでとう!』
育「ありがとう、みんな!!」
『育ちゃん、お誕生日おめでとう!』
育「ありがとう、みんな!!」
990: 名無しさん@おーぷん 23/12/16(土) 16:17:28 ID:hGLJ
ソレジャアケーキネ
オイゴチ
アカネチャンノプリン~
アワワ…
育(ふふっ)
(みんな、素敵なお誕生日をありがとう!)
オイゴチ
アカネチャンノプリン~
アワワ…
育(ふふっ)
(みんな、素敵なお誕生日をありがとう!)
991: 名無しさん@おーぷん 23/12/16(土) 16:32:05 ID:hGLJ
--------------
------
---
--
-
イクー
イクー
育「むにゃ……?」
------
---
--
-
イクー
イクー
育「むにゃ……?」
992: 名無しさん@おーぷん 23/12/16(土) 16:59:15 ID:hGLJ
育「あれ……今日、私の誕生日でみんなにお祝いして……??」
「育ー、休憩時間は終わってるわよ」
「ミリオンライブのアニメも終わるし、気合入れていきますよ」
「次はステップいくからね」
育「……うん」パンパン←頬を叩いて
「私はアイドルだもんね」スクッ
「誕生日なんかにかまけていられないよ!」
ハーイ、イマイキマス
―そういう雰囲気の中、ミリP含む何人かは既に誕生日パーティーの用意を完了させているのであった
HAPPY BIRTHDAY NAKATANI IKU
「育ー、休憩時間は終わってるわよ」
「ミリオンライブのアニメも終わるし、気合入れていきますよ」
「次はステップいくからね」
育「……うん」パンパン←頬を叩いて
「私はアイドルだもんね」スクッ
「誕生日なんかにかまけていられないよ!」
ハーイ、イマイキマス
―そういう雰囲気の中、ミリP含む何人かは既に誕生日パーティーの用意を完了させているのであった
HAPPY BIRTHDAY NAKATANI IKU
994: 名無しさん@おーぷん 23/12/25(月) 21:56:51 ID:9Bbc
最終話 聖・甜花・甘奈『異世界転成?!』
995: 名無しさん@おーぷん 23/12/25(月) 22:14:14 ID:9Bbc
―それはある日、少女達に起きた
聖「ここは……どこ?」
甜花「甜花、お家で休んでいたはずなのに……?」
甘奈「甜花ちゃん!何か来るよ!」
―そこは異世界。ゴブリンやオーク。ヴァンパイヤ等が生息する世界
聖「ホーリー……」パァァァ
ヴァンパイヤ「ギャー!」
甜花「召喚魔法、エンシェントドラゴン」
ドラゴン「グギャオォォォォ!」バサッバサッ
甘奈「プロトンサンダー!」
モンスター『ギャオォォォン!』
―チートを身につけた少女達の戦いは続き
―そして
聖「ここは……どこ?」
甜花「甜花、お家で休んでいたはずなのに……?」
甘奈「甜花ちゃん!何か来るよ!」
―そこは異世界。ゴブリンやオーク。ヴァンパイヤ等が生息する世界
聖「ホーリー……」パァァァ
ヴァンパイヤ「ギャー!」
甜花「召喚魔法、エンシェントドラゴン」
ドラゴン「グギャオォォォォ!」バサッバサッ
甘奈「プロトンサンダー!」
モンスター『ギャオォォォン!』
―チートを身につけた少女達の戦いは続き
―そして
996: 名無しさん@おーぷん 23/12/25(月) 22:41:05 ID:9Bbc
女神(声、Pile)「お願いです。あなた達の力で聖ニコヤザワの悪行を止めてください」
聖「悪行……?」
女神「彼女は『奇跡』と称して横流しした物資を放出したお金で子ども達を買っているのです」
甘奈「ひどい……」
甜花「ゆ、許さない……」
女神「彼女に追い付き、そしつ真実を……」
聖「女神様……」
―やがて
聖ニコヤザワ「にこにこ日光から来た!」
聖「きゃあ!」
甘奈「……くっ、強い」
ニコ「ははっ、その程度か!」
甜花「どうしたら……甜花達はどうしたらいいの」
―その時、奇跡は起きる
聖「悪行……?」
女神「彼女は『奇跡』と称して横流しした物資を放出したお金で子ども達を買っているのです」
甘奈「ひどい……」
甜花「ゆ、許さない……」
女神「彼女に追い付き、そしつ真実を……」
聖「女神様……」
―やがて
聖ニコヤザワ「にこにこ日光から来た!」
聖「きゃあ!」
甘奈「……くっ、強い」
ニコ「ははっ、その程度か!」
甜花「どうしたら……甜花達はどうしたらいいの」
―その時、奇跡は起きる
997: 名無しさん@おーぷん 23/12/25(月) 22:50:38 ID:9Bbc
芳乃「ばいおにっくこんでんさー接続ー、波動がん発射ー」
ニコ「ぎゃー!」
智絵里「我が名は緒方智絵里。皇国の兵士なり!」
ニコ「うわー!」
千枝「空間爆砕……ドレミファクトリー!」
ニコ「降伏、降伏します!」
―こうして世界は救われ、この日を「奇跡の日」もしくは「クリスマス」と呼ぶようになりました
ニコ「ぎゃー!」
智絵里「我が名は緒方智絵里。皇国の兵士なり!」
ニコ「うわー!」
千枝「空間爆砕……ドレミファクトリー!」
ニコ「降伏、降伏します!」
―こうして世界は救われ、この日を「奇跡の日」もしくは「クリスマス」と呼ぶようになりました
998: 名無しさん@おーぷん 23/12/25(月) 23:02:16 ID:9Bbc
青山ブルーマウンテン「というお話です」
真手凛「いいお話ですね」
翠「ふふっ、頑張りました」
凛「でもね、翠ちゃん」
999: 名無しさん@おーぷん 23/12/25(月) 23:06:15 ID:9Bbc
チノ「ココアさん!128番さんにクリスマス限定パンケーキを!」
ココア「わかったよ、チノちゃん!」
菜々「61番さん、ドリンクの注文は?!」
志保「カフェラテ、カフェモカ、カプチーノ各一杯です!」
智代子「ふぅふぅ、あと二時間……」
小糸「ぴゃ……」
凛「少なくとも、今話題にすることではありませんね」
翠「はーい」
ココア「わかったよ、チノちゃん!」
菜々「61番さん、ドリンクの注文は?!」
志保「カフェラテ、カフェモカ、カプチーノ各一杯です!」
智代子「ふぅふぅ、あと二時間……」
小糸「ぴゃ……」
凛「少なくとも、今話題にすることではありませんね」
翠「はーい」
1000: 名無しさん@おーぷん 23/12/25(月) 23:09:00 ID:9Bbc
―今日もアイドルがクリスマス限定で働く喫茶店こと「ラビットハウス」は
―みんなの笑顔がめいいっぱいです
Merry Christmas
&
HAPPY BIRTHDAY MOCHIZUKI HIJIRI & OOSAKI TENKA & OOSAKI AMANA
―みんなの笑顔がめいいっぱいです
Merry Christmas
&
HAPPY BIRTHDAY MOCHIZUKI HIJIRI & OOSAKI TENKA & OOSAKI AMANA
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