1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:11:31.491 ID:enttNBQ50.net
ラストオーダー「ひぅっ!?お、大きな声を出さないで!と、ミサカはミサカは涙目で懇願する!」
一方通行「てめェがわけわかンねェこと抜かすからだろうがァ!?」
ラストオーダー「そ、そんなに難解な頼みをした覚えはないとミサカはミサカは…」
一方通行「うるせェ!!だいたいそれくらい自分で出来るだろうがァ!!」
ラストオーダー「じ、自分でやると爪があっちこっちに飛散するからミサカはミサカは貴方に協力をお願いしたい!」
一方通行「てめェがわけわかンねェこと抜かすからだろうがァ!?」
ラストオーダー「そ、そんなに難解な頼みをした覚えはないとミサカはミサカは…」
一方通行「うるせェ!!だいたいそれくらい自分で出来るだろうがァ!!」
ラストオーダー「じ、自分でやると爪があっちこっちに飛散するからミサカはミサカは貴方に協力をお願いしたい!」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:13:09.760 ID:enttNBQ50.net
一方通行「あァン?それならカバーの付いた爪切りを使えばいいだけだろ?つーか、家の爪切りにもカバーは付いていた筈だ」
ラストオーダー「カバーは邪道。と、ミサカはミサカは通ぶってその提案を却下する!」
一方通行「バカかてめェは!?そもそもなンでカバーは邪道なンだよ!?」
ラストオーダー「爪を切る瞬間がカバーに遮られて見れないのは、ミサカはミサカは耐えられない」
一方通行「チッ。話になンねェな。ンな理由で俺の手を煩わせるンじゃねェ」
ラストオーダー「カバーは邪道。と、ミサカはミサカは通ぶってその提案を却下する!」
一方通行「バカかてめェは!?そもそもなンでカバーは邪道なンだよ!?」
ラストオーダー「爪を切る瞬間がカバーに遮られて見れないのは、ミサカはミサカは耐えられない」
一方通行「チッ。話になンねェな。ンな理由で俺の手を煩わせるンじゃねェ」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:15:17.368 ID:enttNBQ50.net
ラストオーダー「そこをなんとか!と、ミサカはミサカは両手を組んで拝むように上目遣いで頼んでみる!」
一方通行「ンな顔したってダメだ。てめェのことはてめェでやれ」
ラストオーダー「か、代わりに貴方の足の爪も切る用意がある!と、ミサカはミサカは交換条件を提示してみる!!」
一方通行「俺は足の爪くらい自分で切れる。交換条件にはなンねェな」
ラストオーダー「だ、だったら耳かき!もちろん膝枕付きで!と、ミサカはミサカは躊躇うことなく好条件を上積みs」
一方通行「わァったよ。仕方ねェな」
一方通行「ンな顔したってダメだ。てめェのことはてめェでやれ」
ラストオーダー「か、代わりに貴方の足の爪も切る用意がある!と、ミサカはミサカは交換条件を提示してみる!!」
一方通行「俺は足の爪くらい自分で切れる。交換条件にはなンねェな」
ラストオーダー「だ、だったら耳かき!もちろん膝枕付きで!と、ミサカはミサカは躊躇うことなく好条件を上積みs」
一方通行「わァったよ。仕方ねェな」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:17:03.745 ID:enttNBQ50.net
ラストオーダー「あ、ありがとう。と、ミサカはミサカは食い気味で引き受けた貴方に若干引きつつも、とりあえず自分の思い通りになったことに満足する」
一方通行「アホなこと言ってねェでサッサと足出せよ」
ラストオーダー「しょ、正面から足の爪を切るのはいささか問題があるとミサカはミサカは頬を赤らめつつ指摘する!」
一方通行「あァン?なにが問題なンだよ」
ラストオーダー「今の私の服装を見て欲しいとミサカはミサカはその場でクルリと一回転して可愛らしいワンピースを見せつける!」
一方通行「アホなこと言ってねェでサッサと足出せよ」
ラストオーダー「しょ、正面から足の爪を切るのはいささか問題があるとミサカはミサカは頬を赤らめつつ指摘する!」
一方通行「あァン?なにが問題なンだよ」
ラストオーダー「今の私の服装を見て欲しいとミサカはミサカはその場でクルリと一回転して可愛らしいワンピースを見せつける!」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:19:02.813 ID:enttNBQ50.net
一方通行「で?」
ラストオーダー「だから!ワンピースを着た私の正面に座って足の爪を切ると色々見えてはいけないものが見えてしまうとミサカはミサカは危惧している!」
一方通行「あン?下着ぐらい穿いてンだろ?」
ラストオーダー「し、下着ならいいという貴方の発想はどうかと思う!と、ミサカはミサカは…」
一方通行「うるせェ!!いいから足をコッチに寄越せェ!!」グイッ
ラストオーダー「きゃー!!とミサカはミサカは抵抗虚しくされるがままになってしまう…」
ラストオーダー「だから!ワンピースを着た私の正面に座って足の爪を切ると色々見えてはいけないものが見えてしまうとミサカはミサカは危惧している!」
一方通行「あン?下着ぐらい穿いてンだろ?」
ラストオーダー「し、下着ならいいという貴方の発想はどうかと思う!と、ミサカはミサカは…」
一方通行「うるせェ!!いいから足をコッチに寄越せェ!!」グイッ
ラストオーダー「きゃー!!とミサカはミサカは抵抗虚しくされるがままになってしまう…」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:21:01.765 ID:enttNBQ50.net
一方通行「おい。なンか沁みが付いてねェか?」
ラストオーダー「そ、それは…と、ミサカはミサカはなんとか言い逃れをしようと目を泳がせる」オロオロ
一方通行「まさかてめェ…漏らしたのか?」
ラストオーダー「だ、だって、最初にお願いした時に大きな声を出されたからびっくりして…と、ミサカはミサカは責任をなすりつけようと画策してみる」
一方通行「ハッ!なンだなンだよなンですかァ!?てめェ漏らしやがったのかァ!?ダッヒャッヒャッヒャッヒャッ!!いいねェ!いいねェ!傑作だなァ!?」
ラストオーダー「そ、それは…と、ミサカはミサカはなんとか言い逃れをしようと目を泳がせる」オロオロ
一方通行「まさかてめェ…漏らしたのか?」
ラストオーダー「だ、だって、最初にお願いした時に大きな声を出されたからびっくりして…と、ミサカはミサカは責任をなすりつけようと画策してみる」
一方通行「ハッ!なンだなンだよなンですかァ!?てめェ漏らしやがったのかァ!?ダッヒャッヒャッヒャッヒャッ!!いいねェ!いいねェ!傑作だなァ!?」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:23:04.547 ID:enttNBQ50.net
ラストオーダー「そ、そんなに笑わないで。と、ミサカはミサカは羞恥心で顔を真っ赤にしながら悔しさと悲しさを押し殺して唇を噛む」
一方通行「チッ。わァったよ。もう笑わねェよ。それと、汚れた下着はサッサと脱げ」
ラストオーダー「あっ!と、声を上げる間もなく、ミサカはミサカは下着を脱がされてしまった」
一方通行「ほら、爪切り始めンぞ」
ラストオーダー「こ、この状況で爪切りはさすがに恥ずかしい!せめて正面じゃなく、背後から爪を切って欲しい!と、ミサカはミサカは貴方に気遣いを求めてみるっ!!」
一方通行「チッ。わァったよ。もう笑わねェよ。それと、汚れた下着はサッサと脱げ」
ラストオーダー「あっ!と、声を上げる間もなく、ミサカはミサカは下着を脱がされてしまった」
一方通行「ほら、爪切り始めンぞ」
ラストオーダー「こ、この状況で爪切りはさすがに恥ずかしい!せめて正面じゃなく、背後から爪を切って欲しい!と、ミサカはミサカは貴方に気遣いを求めてみるっ!!」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:25:03.446 ID:enttNBQ50.net
一方通行「うるせェなァ。ほら、これでいいか?」
ラストオーダー「むふ。と、ミサカはミサカは背後から抱きしめられるような形になったことに満足気な声を漏らしつつ、貴方の胸板にもたれるように背を預けてみちゃったりなんかして」
一方通行「黙らねェと深爪にすンぞ」
ラストオーダー「そ、それは困る!と、ミサカはミサカはあっさりと脅しに屈して大人しくすることにする!」
一方通行「……てめェに黙れって言っても無駄みてェだな」
ラストオーダー「むふ。と、ミサカはミサカは背後から抱きしめられるような形になったことに満足気な声を漏らしつつ、貴方の胸板にもたれるように背を預けてみちゃったりなんかして」
一方通行「黙らねェと深爪にすンぞ」
ラストオーダー「そ、それは困る!と、ミサカはミサカはあっさりと脅しに屈して大人しくすることにする!」
一方通行「……てめェに黙れって言っても無駄みてェだな」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:27:04.787 ID:enttNBQ50.net
ラストオーダー「……思ったより貴方が爪切りが上手くてミサカはミサカは少々驚いている」
一方通行「ベクトルを操作すりゃあ、爪がアッチコッチに飛ぶことはねェからな」パチンパチン
ラストオーダー「それもあるけど、普段の貴方から考えられないほど優しい手つきで、ミサカはミサカは大事にされてるということを実感して嬉しくなる」
一方通行「痛くしてやろうかァ?」グッ
ラストオーダー「や、やめて!と、ミサカはミサカは慌てて口を噤んで余計なことを言わないように心掛ける!」
一方通行「ベクトルを操作すりゃあ、爪がアッチコッチに飛ぶことはねェからな」パチンパチン
ラストオーダー「それもあるけど、普段の貴方から考えられないほど優しい手つきで、ミサカはミサカは大事にされてるということを実感して嬉しくなる」
一方通行「痛くしてやろうかァ?」グッ
ラストオーダー「や、やめて!と、ミサカはミサカは慌てて口を噤んで余計なことを言わないように心掛ける!」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/17(土) 18:29:11.161 ID:enttNBQ50.net
一方通行「よし。終わったぞ」
ラストオーダー「ありがとう。と、ミサカはミサカは心から感謝を伝える」
一方通行「感謝なんざいらねェからサッサと交換条件の耳かきをしろ」
ラストオーダー「……そう言えばそんな条件を提示していたことを今になって思い出し、ミサカはミサカは狼狽える」
一方通行「確か…膝枕とか言ってたなァ?」
ラストオーダー「す、少し待って欲しい!と、ミサカはミサカは下着を穿く猶予を求めてみる!!」
一方通行「ハァ?そのままでに決まってンだろ?」
ラストオーダー「まったく…貴方という人は。と、ミサカはミサカはにべもなく却下され、きっと耳かきだけでは終わらないだろうなと思いつつも、まんざらでもない表情を浮かべて膝枕と耳かきをしてあげることにしたのだった」
FIN
ラストオーダー「ありがとう。と、ミサカはミサカは心から感謝を伝える」
一方通行「感謝なんざいらねェからサッサと交換条件の耳かきをしろ」
ラストオーダー「……そう言えばそんな条件を提示していたことを今になって思い出し、ミサカはミサカは狼狽える」
一方通行「確か…膝枕とか言ってたなァ?」
ラストオーダー「す、少し待って欲しい!と、ミサカはミサカは下着を穿く猶予を求めてみる!!」
一方通行「ハァ?そのままでに決まってンだろ?」
ラストオーダー「まったく…貴方という人は。と、ミサカはミサカはにべもなく却下され、きっと耳かきだけでは終わらないだろうなと思いつつも、まんざらでもない表情を浮かべて膝枕と耳かきをしてあげることにしたのだった」
FIN
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。