1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 16:58:55.199 ID:mllZb4m60.net
サトシ「いいのか!?」
タケシ「勿論、お互い夢を叶えた⋯結婚してもおかしくない!」
サトシ「ありがとうタケシ!早速挨拶しなきゃ!」
タケシ「じゃあまずはお前のママさんだな!」
タケシ「勿論、お互い夢を叶えた⋯結婚してもおかしくない!」
サトシ「ありがとうタケシ!早速挨拶しなきゃ!」
タケシ「じゃあまずはお前のママさんだな!」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:00:32.969 ID:mllZb4m60.net
カントー地方・マサラタウン
ハナコ(サトシのママ)「駄目です!許しません!」
サトシ「なんで!?」
ハナコ「サトシは男の子、タケシくんも男の子⋯男の子同士で結婚は普通しないのよ!」
サトシ「確かにそうだけど俺達は愛し合ってるんだ!恋に男も女もない!」
ハナコ(サトシのママ)「駄目です!許しません!」
サトシ「なんで!?」
ハナコ「サトシは男の子、タケシくんも男の子⋯男の子同士で結婚は普通しないのよ!」
サトシ「確かにそうだけど俺達は愛し合ってるんだ!恋に男も女もない!」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:02:11.797 ID:mllZb4m60.net
ハナコ「第一男同士の結婚なんて認められてないわよ?」
サトシ「分かってるさ!だから俺は同性結婚が認められているホウエン地方に行く!」
ハナコ「許しません!」
サトシ「そんな⋯」
ハナコ「そうだ!前一緒に旅していたセレナちゃんなんてどう?」
サトシ「いやだ!俺はタケシがいい!」
サトシ「分かってるさ!だから俺は同性結婚が認められているホウエン地方に行く!」
ハナコ「許しません!」
サトシ「そんな⋯」
ハナコ「そうだ!前一緒に旅していたセレナちゃんなんてどう?」
サトシ「いやだ!俺はタケシがいい!」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:04:10.582 ID:mllZb4m60.net
サトシ「ん?電話だ!」
ハナコ「はいはい」ガチャッ
タケシ『お母さんですか!?僕です!タケシです!』
ハナコ「悪いけれどサトシはあなたの事が嫌いだから結婚しないって」
サトシ「!?」
タケシ『なに!?嘘ですよね!?』
ハナコ「嘘じゃないわよ、そういう事だからごめんね」ガチャッ
タケシ『あ!お母sプツッ』
ハナコ「はいはい」ガチャッ
タケシ『お母さんですか!?僕です!タケシです!』
ハナコ「悪いけれどサトシはあなたの事が嫌いだから結婚しないって」
サトシ「!?」
タケシ『なに!?嘘ですよね!?』
ハナコ「嘘じゃないわよ、そういう事だからごめんね」ガチャッ
タケシ『あ!お母sプツッ』
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:05:50.402 ID:mllZb4m60.net
サトシ「な、なんてことするんだ!?」
ハナコ「そうそう、セレナちゃん最近カロスクイーンになって大儲けらしいわよ、私セレナちゃんと結婚してほしいなー」
サトシ「そんな⋯いやだ!」
ハナコ「サトシはママのいうことも聞けないの?悲しい⋯」
サトシ「っ!(ママを悲しませるわけにはっ⋯)」
サトシ「わ、わかったよ⋯」
ハナコ「そうそう、セレナちゃん最近カロスクイーンになって大儲けらしいわよ、私セレナちゃんと結婚してほしいなー」
サトシ「そんな⋯いやだ!」
ハナコ「サトシはママのいうことも聞けないの?悲しい⋯」
サトシ「っ!(ママを悲しませるわけにはっ⋯)」
サトシ「わ、わかったよ⋯」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:07:54.463 ID:mllZb4m60.net
1ヶ月後
カロス地方・ミアレシティ
シトロン「お久しぶりです!」
ユリーカ「サトシとセレナが付き合うとは思っていたんだよ私!」
セレナ「ありがとー」
サトシ「お、おう!」
シトロン「それにしてもお似合いですね!」
ハナコ「こんにちは!」
シト&ユリ「こんにちは!」
カロス地方・ミアレシティ
シトロン「お久しぶりです!」
ユリーカ「サトシとセレナが付き合うとは思っていたんだよ私!」
セレナ「ありがとー」
サトシ「お、おう!」
シトロン「それにしてもお似合いですね!」
ハナコ「こんにちは!」
シト&ユリ「こんにちは!」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:09:29.177 ID:mllZb4m60.net
ハナコ「この2人結婚することになったのよ」
シトロン「なんだってー!?」
ユリーカ「すごーい!」
セレナ「えへへ!」
サトシ「そうなんだ!(ごめんよ、タケシっ⋯俺はこれでいいのか⋯?いや!タケシは忘れるんだ!)」
ハナコ「式はここ、ミアレシティで盛大に挙げるわ!ぜひ来てね!」
シトロン「勿論ですよ!」
シトロン「なんだってー!?」
ユリーカ「すごーい!」
セレナ「えへへ!」
サトシ「そうなんだ!(ごめんよ、タケシっ⋯俺はこれでいいのか⋯?いや!タケシは忘れるんだ!)」
ハナコ「式はここ、ミアレシティで盛大に挙げるわ!ぜひ来てね!」
シトロン「勿論ですよ!」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:11:47.315 ID:mllZb4m60.net
その夜
ハナコ「招待状全員に書いたわよ」
サトシ「分かった!(カスミやケンジ、ハルカとマサトにヒカリやアイリスデントも来るのか!⋯タケシはいない⋯当たり前か)」
ハナコ「明日はセレナちゃんと立派なタキシードとウェディングドレスでも買わなくちゃね!」
サトシ「分かった!」
ハナコ「招待状全員に書いたわよ」
サトシ「分かった!(カスミやケンジ、ハルカとマサトにヒカリやアイリスデントも来るのか!⋯タケシはいない⋯当たり前か)」
ハナコ「明日はセレナちゃんと立派なタキシードとウェディングドレスでも買わなくちゃね!」
サトシ「分かった!」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:13:25.466 ID:mllZb4m60.net
サトシ「おまたせ!」
セレナ「サトシ!お母さんと話し合い終わった?」
サトシ「ああ!」
セレナ「ねえ⋯」
サトシ「なんだ?」
セレナ「今夜⋯しない?」
サトシ「いや、結婚初夜まで取っておこう」
セレナ「⋯それもそうね!」
セレナ「サトシ!お母さんと話し合い終わった?」
サトシ「ああ!」
セレナ「ねえ⋯」
サトシ「なんだ?」
セレナ「今夜⋯しない?」
サトシ「いや、結婚初夜まで取っておこう」
セレナ「⋯それもそうね!」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:15:08.089 ID:mllZb4m60.net
サトシ(俺は本当の本当にこれでいいのか?未練は捨てたはずなのに⋯タケシに会いたい⋯でも今更そんな事言ったってな⋯)
セレナ(サトシと結婚嬉しいな!でもサトシ最近元気ないわね⋯特にお母さんと話している時に⋯なんでだろう?)
セレナ(サトシと結婚嬉しいな!でもサトシ最近元気ないわね⋯特にお母さんと話している時に⋯なんでだろう?)
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:16:15.860 ID:mllZb4m60.net
結婚式前日
セレナ「ついに明日ね!」
サトシ「そうだな⋯」
セレナ「所で最近元気無いけど大丈夫?明日は結婚式なんだよ?」
サトシ「も、勿論だぜ!」
セレナ「ついに明日ね!」
サトシ「そうだな⋯」
セレナ「所で最近元気無いけど大丈夫?明日は結婚式なんだよ?」
サトシ「も、勿論だぜ!」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:17:25.764 ID:mllZb4m60.net
セレナ「⋯嘘でしょ?」
サトシ「え?」
セレナ「私と結婚したいなんて本当は思ってなんかいないんでしょ?」
サトシ「そ、そんなわけないだr」
セレナ「私、サトシのお母さんからきいたの!」
サトシ「え?」
セレナ「私と結婚したいなんて本当は思ってなんかいないんでしょ?」
サトシ「そ、そんなわけないだr」
セレナ「私、サトシのお母さんからきいたの!」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:19:33.939 ID:mllZb4m60.net
回想シーン
セレナ「サトシの元気が最近ないんですけれどどうすればいいか分からなくて⋯」
ハナコ「そうかしら?私にはいつも通りに見えるけど?」
セレナ「もしかして他に好きな人がいるとか⋯」
ハナコ「!!⋯そ、そんな分けないでしょう?」アタフタ
セレナ「やっぱりそうなんですね⋯本当のこと話してください!」グイッ
ハナコ「本当も何もっ」
セレナ「いいから!」ググイ
セレナ「サトシの元気が最近ないんですけれどどうすればいいか分からなくて⋯」
ハナコ「そうかしら?私にはいつも通りに見えるけど?」
セレナ「もしかして他に好きな人がいるとか⋯」
ハナコ「!!⋯そ、そんな分けないでしょう?」アタフタ
セレナ「やっぱりそうなんですね⋯本当のこと話してください!」グイッ
ハナコ「本当も何もっ」
セレナ「いいから!」ググイ
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:21:49.514 ID:mllZb4m60.net
サトシ「そうして聞き出したわけか⋯俺のこと引いただろ?男が好きな上にそれを隠してセレナと結婚、セレナからしたらいい迷惑だったよな⋯」
セレナ「確かにそうよ!でも⋯それを縛ったサトシのお母さんはもっと酷い!だからこれ!」つ飛行機チケット
サトシ「これは!」
セレナ「カントー地方に行く飛行機のチケット!これがあれば明日の朝にはあなたの大切な人に会いに行けるわ!」
サトシ「でも!!」
セレナ「確かにそうよ!でも⋯それを縛ったサトシのお母さんはもっと酷い!だからこれ!」つ飛行機チケット
サトシ「これは!」
セレナ「カントー地方に行く飛行機のチケット!これがあれば明日の朝にはあなたの大切な人に会いに行けるわ!」
サトシ「でも!!」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:24:01.974 ID:mllZb4m60.net
セレナ「でもじゃない!本当に好きな人のところへ行きなさい!私だって⋯私だってこのチケット見せずにそのまま結婚してしまおうか迷った⋯でもねサトシ⋯私はサトシに幸せになって欲しいの⋯」
サトシ「セレナ⋯」
セレナ「だからそのためならサトシと結婚出来ないくらいどうってことないわよ!」ニコッ
サトシ「で、でもママが⋯」
セレナ「私が説得するから行って!後悔するわよ!」
サトシ「⋯ありがとう⋯セレナ!」ダッ
サトシ「セレナ⋯」
セレナ「だからそのためならサトシと結婚出来ないくらいどうってことないわよ!」ニコッ
サトシ「で、でもママが⋯」
セレナ「私が説得するから行って!後悔するわよ!」
サトシ「⋯ありがとう⋯セレナ!」ダッ
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:25:34.586 ID:mllZb4m60.net
サトシ(セレナは俺の為に結婚したい思いを蹴って俺にここまでしてくれた!なら俺はそれに応えてタケシと結婚する!!待ってろよ!タケシ!)
飛行機が出発した!
サトシ「行くぜ!カントー地方、ニビシティ!」
飛行機が出発した!
サトシ「行くぜ!カントー地方、ニビシティ!」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:27:37.923 ID:mllZb4m60.net
カントー地方・ニビシティ
サトシ「タケシ!俺だ!サトシだ!」
タケシ「サトシ!今更何のようだ!出てけ!」
サトシ「嫌だ!ならバトルだ!俺が勝ったら結婚しろ!」
タケシ「分かった!いけっイワーク」ポンッ
イワーク「イワー!」
サトシ「ピカチュウ!君に決めた!」
ピカチュウ「ピッカー!」
サトシ「タケシ!俺だ!サトシだ!」
タケシ「サトシ!今更何のようだ!出てけ!」
サトシ「嫌だ!ならバトルだ!俺が勝ったら結婚しろ!」
タケシ「分かった!いけっイワーク」ポンッ
イワーク「イワー!」
サトシ「ピカチュウ!君に決めた!」
ピカチュウ「ピッカー!」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:29:57.647 ID:mllZb4m60.net
タケシ「イワーク!締め付けるんだ!」
サトシ「ピカチュウ!でんこうせっか!」
ピカチュウ「ピッカー!」シュシュッ
タケシ「くっならば我慢!」
イワーク「イワーク」ズッ
サトシ「ピカチュウ!アイアンテール!」
ピカチュウ「ピッカー!」シュォォォォカキィッッッ
イワーク「イワーク⋯」シュゥゥゥゥ
サトシ「ピカチュウ!でんこうせっか!」
ピカチュウ「ピッカー!」シュシュッ
タケシ「くっならば我慢!」
イワーク「イワーク」ズッ
サトシ「ピカチュウ!アイアンテール!」
ピカチュウ「ピッカー!」シュォォォォカキィッッッ
イワーク「イワーク⋯」シュゥゥゥゥ
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:32:37.446 ID:mllZb4m60.net
サトシ「ピカチュウ!来るぞ!地面にアイアンテール!」
イワーク「いわあああああああああ」グオンッ
ピカチュウ「ピッカー!」
タケシ「アイアンテールで地面から岩が飛び出る⋯それを盾にするとは!」
サトシ「負けるな!でんこうせっかで錯乱するんだ!」
タケシ「イワーク!あなをほる!」
イワーク「イワーク!」ズズッ
イワーク「いわあああああああああ」グオンッ
ピカチュウ「ピッカー!」
タケシ「アイアンテールで地面から岩が飛び出る⋯それを盾にするとは!」
サトシ「負けるな!でんこうせっかで錯乱するんだ!」
タケシ「イワーク!あなをほる!」
イワーク「イワーク!」ズズッ
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:34:44.873 ID:mllZb4m60.net
サトシ&ピカチュウ「!!」
シーン⋯
ピカチュウ「ピ、ピッカー⋯」
サトシ「⋯」ジッ
ピカチュウ「⋯!」
タケシ「今だ!」
ピカチュウ「ピッカー!」シュォォォォカキィッッッッ
イワーク「!?」
タケシ「な、なに!?勝手にピカチュウが攻撃を!?」
サトシ「勝手にじゃないぜ?」
シーン⋯
ピカチュウ「ピ、ピッカー⋯」
サトシ「⋯」ジッ
ピカチュウ「⋯!」
タケシ「今だ!」
ピカチュウ「ピッカー!」シュォォォォカキィッッッッ
イワーク「!?」
タケシ「な、なに!?勝手にピカチュウが攻撃を!?」
サトシ「勝手にじゃないぜ?」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:36:17.214 ID:mllZb4m60.net
タケシ「な!」
サトシ「アイコンタクトで命令したんだ!」
タケシ「な、なるほど!」
サトシ「ピカチュウ!とどめのでんこうせっかだ!(何故だ?なぜ命令しない⋯まだイワークは戦えるはず!)」
ピカチュウ「ピッカー!」ドォォォンッ
審判「イワーク戦闘不能!ピカチュウの勝ち!」
サトシ「アイコンタクトで命令したんだ!」
タケシ「な、なるほど!」
サトシ「ピカチュウ!とどめのでんこうせっかだ!(何故だ?なぜ命令しない⋯まだイワークは戦えるはず!)」
ピカチュウ「ピッカー!」ドォォォンッ
審判「イワーク戦闘不能!ピカチュウの勝ち!」
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/12/08(木) 17:38:54.482 ID:mllZb4m60.net
サトシ「俺の勝ちだ!⋯だがタケシ、わざと負けるなんてお前らしくないじゃないか!」
タケシ「本当は⋯本当は⋯お前と結婚を今だってしたいんだ!」
サトシ「ならしよう!」
タケシ「でも⋯お前のママさんがお前が俺のこと嫌いになったと言ったから⋯」
サトシ「そんな分けないだろ!さっ行こう!ホウエン地方へ!」
タケシ「ああ!」
彼らの旅はまだまだ続く
to be continue⋯
タケシ「本当は⋯本当は⋯お前と結婚を今だってしたいんだ!」
サトシ「ならしよう!」
タケシ「でも⋯お前のママさんがお前が俺のこと嫌いになったと言ったから⋯」
サトシ「そんな分けないだろ!さっ行こう!ホウエン地方へ!」
タケシ「ああ!」
彼らの旅はまだまだ続く
to be continue⋯
引用元: ・サトシ「結婚しよう」タケシ「ああ!」
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