この番組は世間で話題になっているスクールアイドルの様々な件に対して
ちょっとだけ首を突っ込んだり、突っ込まなかったりする番組です。


Tuesday　Late show　火曜から夜更かし


パチパチパチパチパチ


絵里「さて...今夜も始まりました、火曜から夜更かし、番組ＭＣの絢瀬絵里です」

花陽「同じく番組ＭＣの小泉花陽です」

絵里「今年も残すところわずかね」

花陽「早いね、一年が過ぎるのは....」

絵里「それでは今夜もお付き合いお願いします」

それでは今夜もカードを選択


前半は『ＢⅰＢｉのメンバーが寸劇をしてみた件について』や後半は『μ’ｓクリスマスプレゼント大作戦の投票結果が発表された件』など


スクールアイドルに関する話題のカードを用意
さぁ、この中から二人の標的となる件はどれなのか？


絵里「じゃあ、今週も始めていきましょう」

花陽「えっと、これってこの間のやつかな？」

絵里「あーそうね...ちょっと楽しかったわよね、これ」

花陽「じゃあ、これにします」

花陽「えー、ＢⅰＢｉのメンバーが寸劇をしてみた件について」

絵里「ＶＴＲどうぞ」

ＢⅰＢⅰ

μ’ｓのメンバー内のミニユニットの一つであるＢⅰＢⅰ
メンバーはこの番組ＭＣでお馴染みである絢瀬さんをはじめ、西木野さん、矢澤さんの３人である
このユニットは華やかモデル系ユニットをコンセプトとしている
名前の由来は、「美」という漢字を二つ重ねてローマ字表記にしたものである

最近ではコミックユニットとも呼ばれていたりもする


絵里「誰よ、そんな呼び方してる人は」


今回、そんなＢⅰＢⅰのメンバーの方々がミニドラマ？ならぬ寸劇に挑戦したそうなので今回はその様子をお届けします

真姫「やっべ！遅刻しちまう！急がねぇと！」バタバタ

真姫「よしっ！今日も絶好調だぜ！じゃあ行くか！」ブルンブルン

どうやら今回の寸劇では西木野さんは男役のようです
バイクに乗ってでの通学でしょうか？


絵里「きゃっ！！」

真姫「おっと、悪い悪い、急いでたんで.....ってお前は昨日、隣りに引っ越してきた....えっと」

絵里「絢瀬絵里よ、西木野真姫君」

絢瀬さんの登場である
絢瀬さんは男役ではないようである


真姫「あっ、そうそう！絢瀬だ！ってなんで俺の名前を知ってるんだ？」

絵里「そ、それは.....だって...」

真姫「そっか、隣りに住んでるくらいなら名前くらい知ってるか」

絵里「覚えてないの？....本当に....」

真姫「？」

絢瀬さん、その前にバイクでぶつかりそうになったことを注意はしないのですか

真姫「まさか、今日がバレンタインだからって告白だとかは勘弁してくれよ」

どうやらバレンタインデーの設定のようです


真姫「今、俺は音楽にしか興味ないから」

絵里「.....馬鹿....」



真姫「乗れよ」

絵里「え？」

真姫「もたもたしてるとお前まで遅刻しちまうぞ、後ろに乗ってけよ」

絵里「いいの？マッキー？....」

真姫「ん？その呼び方は....」

絵里「これ！作ったの！！食べて！」サッ

真姫「え、いやだからバレンタインだとか、そういうのはいいって」

絵里「いいから食べて！！お願い！！」

真姫「わかったよ...まぁ、ちょうど朝食食べてなかったから、じゃあ、いただくぜ」ガサガサ

絵里「..........」

学校は大丈夫なのだろうか、さっきまで遅刻しそうな感じだったはずですが


絵里「寸劇なんだから！細かいことはいいの！！」

花陽「絵里ちゃんの手作りチョコ......」

真姫「あ、手作り？凝ってる....いただきます...」もぐもぐ

真姫「！！こ、この味はまさか....」

絵里「思い出してくれた？」

真姫「ボルシチとピロシキとキャビアを合わせたようなこの味は...」

どんな味なのだろうか、まぁ、美味しくはなさそうである
たしかにそんな味のチョコを食べさせられたら嫌でも思い出しますよね


真姫「この味はエリー...なの？」

絵里「そうだよ、マッキー...思い出してくれたのね！」

真姫「だってお前...１０年前とは全く別人じゃないか！」

絵里「私は、マッキーのことずっと忘れなかったよ」

真姫「エリー...俺だってお前のことを！」

絵里「いいの...だって今は音楽にしか興味ないんでしょ？」

真姫「それは、だって...その....」


どうやら絢瀬さんは西木野さんの昔離れ離れになってしまった幼馴染？の設定なのだろうか
たしかに絢瀬さんならロシアに転校してしまい、何年後かに戻ってくる設定はしっくりくるかもしれない

絵里「っふ...ふふふふ」

真姫「おいエリー.....あはははは」

絵里「ふふふふ...マッキー」

真姫「エリー、あはははは」

絵里「マッキー♪」

真姫「....ハッピーエンドね」




真姫「ど、どうかしら？」

花陽「ど、どうって....」

ことり「いい、話だったと思うよ？」

真姫「でしょ？これくらい私だってできるんだから！」


にこ「いやー....よかったよぉ～？マッキ～？」

矢澤さん、その言い方だと馬鹿にしてるようにしか聞こえませんよ？

穂乃果「エリーもよかったよね！１０年前の幼馴染を想ってるとかグッとくるよね！」

絵里「そ、そうかしら？」テレテレ

凛「いいよねー、マッキー＆エリーみたいなかんじで」

真姫「漫才コンビか！エリーもなに照れてんのよ！」


海未「真姫、実に小さな恋のいいお話でした！」

真姫「で、でしょー？という訳でこれでおしまい！以上ってことで」


にこ「アンコール」

穂乃果「アンコール！」

一同「アンコール！！」

まさかのメンバーからのアンコールである

真姫「何なのよ！」

穂乃果「だって勿体無いよ、もっと真姫ちゃんの恋のシュミレーションみてみたいんだもん！」

凛「そうにゃ！マッキー＆エリーの漫才をもう一度」

真姫「だから漫才じゃないって！というかもう二度とやらないわよ！」

穂乃果「じゃあ、他のシチュエーションならやってくれるんだね」

真姫「え？」

にこ「じゃあ～にこが～真姫ちゃんにやってほしい奴あるのよね～」

真姫「だからもうやらないってば！！」

西木野さん、多勢に無勢だと思いますよ

真姫「にこちゃーん、待ってよ！！」

にこ「ん？真姫か....」

真姫「もう！なんで先に帰っちゃうのよ！！」

にこ「いいだろう、そんなの別に」

真姫「よくない！今日がなんの日か知ってるの？」

にこ「知らねーよ」

真姫「何よ！その態度は！バレンタインでしょ？バレンタイン」


なんやかんやで付き合ってくれる西木野さん
第二幕の開始である


にこ「知らねーって」

真姫「にこちゃん、そんなんだから女の子にもてないのよ、それになんか態度おかしくない？」

にこ「別に」

真姫「別にって...それになんで今日は私を避けるのよ」

にこ「べ、別に避けてねーよ！」

真姫「に、にこちゃん？」

今回は矢澤さんが、男役なんですね

真姫「あ、そうだ！これバレンタインチョコ！」

にこ「チョコ？」

真姫「か、勘違いしないでよね？これはいつもの、そう！いつもの、ほら幼馴染だから」

にこ「いらね」

真姫「え？」

にこ「いらねぇって言ったんだよ、そんなの」

真姫「え、ちょっと待って！いらないってどういうことよ！というか、にこちゃんやっぱり勘違いしてるんじゃないの？」

真姫「特別な物じゃないんだから、いつも通りもらってくれればいいのよ」

にこ「っ、いらねぇって言ってるだろう！」パシンッ

真姫「きゃあ！ってなにすんのよ！」

にこ「もう俺に近づくな！！じゃあな」

真姫「どうしちゃったのよ.....にこちゃん、おかしいわよ...にこちゃん」


さっきと雰囲気が全く違うシチュエーションである
二人共、役になり切ってますね

真姫「何でそんな事言うの...だって私達、幼馴染じゃない！小さい頃からずっと一緒だったじゃない！なんで！」

真姫「もしかしてにこちゃん...好きな人ができたの？だからチョコもその人以外からは」

にこ「ちげーよ」

真姫「じゃあ！どうして！私...私、こんなに！にこちゃんの事が好きなのに！」

にこ「真姫！.......っ、ダメだ！」

真姫「！...そ、そうよね...私なんかじゃ、にこちゃんとってはただの幼馴染だもんね...」


にこ「ただの幼馴染じゃねぇ！」

真姫「え？」

にこ「真姫...お前はな...お前は俺の血のつながった兄妹なんだ！！」

真姫「兄妹！？」

にこ「しかも双子の！」

真姫「双子！？」

にこ「昨日、親父から教えられたんだ...これでわかってくれるだろう？」

色々と設定を盛り過ぎなのでは、収拾がつかなくなりそうな予感が

真姫「構わない！！そんなの全然構わない！！」

にこ「真姫.....」

真姫「私は、私は....お兄ちゃんが好き！！」

にこ「！！....俺だって...大好きだ！！」

真姫「お兄ちゃん！！」ギュッ

にこ「真姫！！」ギュッ


にこ「もう離さないからな、真姫」

真姫「うん、お兄ちゃん....」


にこ「...ハッピーエンドね」



穂乃果「いやぁーー！素敵！」

花陽「禁断の愛....それでも消えない二人の愛、感動です！！」

ことり「うん...ことり、涙が出てきちゃった」


どうやらμ’ｓの方々には好評なようである

真姫「ちょっと、貴方達！何、真面目に感動してんのよ！」

絵里「真姫！！」

真姫「エリー？」

絵里「私、応援するから！！真姫達のこと....」グスッ

真姫「えっと、だ、だからこれはお芝居で....」


絢瀬さん、またもやポンコツ化
さらに


海未「私も応援します、二人の愛の障害になる物は私が全て排除しますから！」

希「いやいや、にこっちもよかったよ...妹の為にあえて冷たいふりをする....感動的やん！」グスッ

他のメンバーにまでにも伝染してしまっています


にこ「えへへ～そうでしょ」

真姫「何、にこちゃん喜んでるのよ！これはお芝居、シュミレーションなのよ！」

凛「じゃあ、本当に付き合っちゃえば？」

穂乃果「そうだよ！付き合っちゃいなよ、もう愛し合う二人なんだから」

真姫「そんなことできる訳ないでしょ！！」

海未「大丈夫です、愛する二人の前では血の繋がりなんて」

真姫「だめでしょ！というかそもそも血の繋がりなんてないから！」

花陽「じゃあ、問題ないね！」

ことり「よかったね、二人共....」

真姫「だ～か～ら～もう！！」


μ’ｓでよくある１対８の漫才現象が起こってしまっています
いつもは絢瀬さんのパータンが多いですが、今日は西木野さんの番ですね


凛「にこ....向こうに行っても頑張るんだにゃ」

希「気を付けてね、にこちゃん」

にこ「はい、お父さん、お母さん、真姫ちゃんのとこにお嫁に行きます！」

真姫「来なくていいから！それにいつのまに男役から女の子役に変わったのよ！！」

真姫「あ～もう！！男も女も関係なくて！」

一同「........」ジッー

真姫「そんな期待したような目で見ないでよ！！」


西木野さんファイトです

以上、ＢⅰＢⅰのメンバーが寸劇をしてみた件についてでした

絵里「これで真姫に...私のいつもの気持ちが少しわかってもらえたかしら？」

花陽「え、それはどっちの意味で？」

絵里「え？」

花陽「え？」



ＣＭの後、ゲスト登場
園田さんが物真似を披露？

次回の仮面ライダーヴェケイドは


花陽「凛ちゃんがお尋ね者？」

真姫「ここはどうやら、凛の世界のようね」パシャ



凛「この力は....海未ちゃんと戦う為のものじゃない！」

凛「海未ちゃんを救うためにあるんだにゃ！」

海未「いい台詞ですね、感動的です、だが無意味です」


海未「...貴方は何者です」

真姫「通りすがりの仮面ライダーよ、覚えておきなさい！」

全てを破壊し、全てを繋げ！！

絵里「えー、本日はゲストの方が来てます」

花陽「なんか、久々だね」

絵里「そうね、まぁ...μ’ｓメンバーなんだけどね」

花陽「それではゲストの方どうぞ」


海未「失礼いしたします」

絵里「今日のゲストは園田海未さんです」

海未「絵里、私にさんはいらないのでは？」

絵里「まぁ...形式状、一応ね」

花陽「それでは、後半スタートです」

海未「3rdシーズンですか...この番組も」

絵里「まぁ、おかげ様でね」

花陽「海未ちゃんも最近ラジオ番組を始めたんでしょ？」

海未「えぇ、しかし一人なので...気が抜けないです」

絵里「うーん、μ’ｓも個人での色んな活動も増えたわね」

花陽「それだけ、世間の人に認知されたってことかな？」

絵里「そうね、でもおかげで廃校問題はとりあえず回避できたからいいんじゃない？」

海未「そうですね」

花陽「それでは、次のカードに行きましょう」

海未「これは、この間までやっていた投票ですね」

絵里「この番組がいつの間にか、結果発表する場になってるわね」

花陽「け...結果発表ぉぉぉ！！！」

海未「！？は、花陽？」

絵里「ど、どうしたの？いきなり叫んで」

花陽「えっと、その...忘れてください....」

絵里　海未「？」


花陽「うぅ....やらなきゃよかった.....」

海未「それでは、気を取り直して...μ’ｓクリスマスプレゼント大作戦の投票結果が発表された件についてです」

絵里「まずはＶＴＲからどうぞ」

皆さん、１２月に入り年末モードになるこの時期

そんな中、μ’ｓのメンバーの方々はこんなことをやっていました

その名も「クリスマスプレゼント大作戦」
どういうものかというと、μ’ｓのメンバーの方々に用意された５種類の中からどんなクリスマスプレゼントを渡すかを選ぶものである

種類は全部で５つ

アクセサリー、花束、ぬいぐるみ、マフラー、レストランディナー
この中から各メンバー毎に、一番プレゼントとして渡したい物を選ぶ
果たしてどのメンバーが、どのプレゼントで１位を取ったのか
結果はこれからスタジオで発表となります

絵里「あ、いつものパターンね」

絵里「さて、５位から発表なのね」

海未「そうですね」

花陽「じゃあ、めくっていこうか？」


５位　小泉花陽ちゃんに「クリスマスディナー」


花陽「私！？」

海未「５位は花陽ですか」

絵里「プレゼントが食べ物って花陽らしいわね」

海未「たしかに、花陽なら美味しそう食べてくれそうですもんね」

花陽「うーん...それって褒めてるの？」

絵里「いいじゃない、ファンの方々が花陽に美味しい物を食べて欲しいって思って投票してくれたんだから」

花陽「う、うん.....」

海未「じゃあ、次のめくりますね」

４位　星空凛ちゃんに「ぬいぐるみ」


絵里「４位は凛ね」

花陽「凛ちゃんはぬいぐるみなんだね」

海未「たしかに、凛の場合は勝手なイメージですが、ディナーやアクセサリーよりマフラーかぬいぐるみとかのがいいかもしれませんね」

絵里「うーん、アクセサリーはともかくディナーよりはラーメンっていいそうよね」

花陽「お花も凛ちゃんあんまり好きじゃないからね、多分」

絵里「多分？」

花陽「この間ね、凛ちゃんが福引でお花当てたのに花陽にくれたの」

海未「成程....じゃあ、ぬいぐるみにしますか」

絵里「海未？」

海未「いえ、なんでもありません、次に行きましょう」

３位　矢澤にこちゃんに「ぬいぐるみ」


花陽「また、ぬいぐるみ....」

絵里「まぁ...たしかに、にこに関してはぬいぐるみにはなんか納得ね」

海未「なんでですか？」

絵里「ほら、にこのお家でにこのお部屋を見たじゃない？ぬいぐるみがいっぱいだったじゃない」

海未「そういえば...たしかにそうでしたね」

花陽「にこちゃん、可愛い物が大好きそうだもんね」

絵里「ディナーも憧れてそうだけどね、アクセサリーもにこはオシャレが大好きだから喜びそうだけど、オシャレ好きだけに選ぶのに悩みそうだしね」

海未「でも、にこならきちんと選んだ物ならきっと喜んでもらってくれそうですけどね」

絵里「そうね」

絵里「さて、２位ね...私って入ってるのかしら？」


２位　南ことりちゃんに「ぬいぐるみ」


海未「また、ぬいぐるみですか」

花陽「うぅ...私以外、皆ぬいぐるみ....」

絵里「ぬいぐるみが今年のトレンド？なのかしら？」

海未「そうですね....たしかに、ことりにプレゼントと考えるとぬいぐるみがいいかもしれません」

絵里「そうなの？」

花陽「ことりちゃんのお部屋もそういえばたくさんぬいぐるみあるもんね」

海未「にこと同じく、ことりの場合はμ’ｓの衣装担当でもあるくらいオシャレに関しては私達よりは上級者ですからね」

絵里「成程、下手なアクセサリーよりはぬいぐるみの方がいいってことね」

海未「それに料理もできますし、あと勝手なイメージですが、クリスマスはことりは手作り料理でホームパーティをしそうなイメージがあるんですよね」

花陽「たしかに、お菓子作りもいつもやってるくらいだもんね」

絵里「たしかに、ことりも...あとにこも料理が得意だったわね」

絵里(ことりにぬいぐるみっていうと、マケミちゃんを思い出すのが私だけなのかいしら？)

海未「しかし、このぬいぐるみ率...すごいですね」

絵里「さぁ、残すとこは１位よ！！」

花陽「誰だろう？」


１位　西木野真姫ちゃんに「ぬいぐるみ」


海未「やはり真姫でしたか、そしてまたぬいぐるみですね」

花陽「私以外、皆ぬいぐるみ...。なんか恥ずかしいよ」

絵里「っく、マッキーに負けた...」

海未「まぁ、クリスマスと言ったらたしかに真姫のイメージが強いですね」

花陽「たしかに...サンタさんの為に毎年、暖炉を掃除するくらいだもんね」

絵里「真姫...貴方がナンバー１よ」

海未「しかし、またぬいぐるみですか...真姫だとお嬢様っていうイメージがありそうなのでディナーでもありな気がしますが」

絵里「真姫ってね...意外とぬいぐるみが好きなのよ」

花陽「え？そうなの？」

絵里「前、ハロウィンイベントの時、部室で穂乃果達がおもちゃでハロウィンの話し合いしてる時、真姫だけぬいぐるみを使っていたのよ」

花陽「そういえばあの時、秋葉でイベントするからってＴＶの取材も来てたもんね」

絵里「それで私がふざけてるから注意をしたら、このぬいぐるみを取らないでって顔をしてたのよね」

海未「あぁ、あのゴーレムのぬいぐるみですね」

花陽「そういえば、あの時絵里ちゃんが可愛いって近づいたら人形を思いっきり抱きしめたよね」

絵里「そう、多分本人は口にはしてないけど、ぬいぐるみが好きなはずよ」



絵里「さて、結果はこんなかんじね」

海未「μ’ｓメンバーはぬいぐるみをプレゼントすれば喜ぶとか勘違いされませんよね？」

花陽「どうせ、花陽には来ないんでどうでもいいですぅ」プクッー

絵里「あらら、花陽が拗ねちゃったわね」


以上、μ’ｓクリスマスプレゼント大作戦の投票結果が発表された件についてでした

絵里「じゃあ、次で最後ね」

花陽「これって...最初から名前があったらゲストが誰かわかっちゃうよね？」

海未「たしかにそうですね」

絵里「えー、視聴者からμ’ｓメンバーに色々な質問をしてみたい件について」

花陽「新コーナー？」

絵里「うーん、まぁ、いつもはスタッフさんがやってるのを私達が代わりやるかんじかしら」

海未「お手柔らかにお願いします」

絵里「成程...視聴者の方からの質問がこのＢＯＸの中に入ってるのね」

花陽「なんか、視聴者プレゼントコーナーみたい」

絵里「ちなみに今回はこのＢＯＸの中は海未宛への質問しか入ってないみたい」

花陽「まぁ、ゲストの海未ちゃんが答えるんだから、当たり前だよね」

絵里「では、私からまずは１枚目....」ゴソゴソ


絵里「ちゃんと、封筒に入ってるのね、赤い封筒だわ」

花陽「そうだね、このＢＯＸどっかで見たことあるような.....」

絵里「えー、好きな音楽はどんな音楽ですか？」

花陽「たしかにちょっと気になるかも....」

海未「えっと、そうですね....家ではリラックスできる曲を聞きますね」

海未「シンプルなクラシックや、ヒーリング系の落ち着く曲なんかいいですね」

絵里「なんか意外ね」

海未「他には、女性ボーカルが好きですね....あとこの間ジャズを聞いてみたんですがそれもとってもよかったです」

花陽「海未ちゃんって色々聞いてるんだね」

絵里「さすが作詞担当ね」

海未「そうでしょうか？」

海未「よければ今度二人に貸しますよ？」

花陽「じゃ、次ね」ゴソゴソ

花陽「水色の封筒だね....えっと、海未ちゃんはお風呂に入った時にどこから洗いますか？だって」

絵里「あら、いい質問じゃない、私も気になるわ」

海未「なっ！....答えなくてはだめですか？」

絵里「もちろん♪」

海未「うっ....上から洗います...」

絵里「上？」

海未「お祖母様から昔、身体は上から洗うようにしつけられたので....首から洗っていると思います」

花陽「成程...」

絵里「おばあ様の言ってたことを守ってるなんて海未、偉いわね」なでなで

海未「頭を撫でないでください！恥ずかしいです！」

海未「じゃあ、次で最後ですね...私が引くんですね」ゴソゴソ

絵里「今度は緑色の封筒ね.....」

海未「ご家族の方は、μ’ｓの活動をどうおしゃっていますか？もしできれば詳しく教えていただけますでしょうか？.......」

花陽「？どうしたの海未ちゃん？」

海未「この方はなんで謝っているんでしょう？」

絵里「えっと....お願いします、海未さん。すいません、海未さん。.....」

花陽「ま、まぁ、細かいことはいいから答えてあげよ？」

海未「そうですね」

海未「最初はもちろん、あんまりいい目では見られてませんでしたね...ですが、言い出しっぺが穂乃果だという事もあって、最初から諦めていたそうです」

絵里「穂乃果ってすごい信頼されているのね」

海未「まぁ、長い付き合いですから」

花陽「さすが幼馴染だね」

海未「もちろん、今までやっていた稽古をおろそかにならない範囲でという約束はしましたけどね」

絵里「真姫の一件の時にも言ったけど、海未は園田道場の跡取りの箱入り娘だものね」

海未「箱入り娘は言いすぎかもしれません」


海未「ちょっとした夢なんですが、いつか私が、私達がファンの皆さんの応援されているライブでの姿を見てほしいって最近思っているんです」

海未「だからこれからも頑張っていこうと思ってます」

絵里「海未...」

花陽「海未ちゃん.....」

海未「少し照れくさいですね」


絵里「夢、叶うといいわね」

海未「はい」

以上、視聴者からμ’ｓメンバーに色々な質問をしてみたい件についてでした

絵里「真面目なかんじで終わっちゃったわね」

花陽「この番組らしくないよね」

海未「いや、たまには真面目でもいいんじゃないですか？」

絵里「海未、あれやってよ、あれ！」

海未「あれですか？」

花陽「あれ？」

絵里「海未の顔真似？いや物真似？」


海未「嫌ですよ、なんでわざわざ...せっかく真面目に終わらせたのに」

絵里「お願い♪そうしないと海未がスノハレって書いたボードを満面の笑顔で出してる映像を海未の紹介動画で使うことになってしまうわ」

海未「なっ！卑怯ですよ！絵里！」

花陽「私も見たことないから、見たい！」

海未「っく、味方は誰もいないんですか！？」

海未「じゃあ、やりますね.....」

絵里「..........」



海未「好きなヒットマンはデューク東郷です」

海未「俺の後ろに立つな....」クワッ

海未「...........」

絵里「..........」

花陽「...........」

海未「何か反応してくださいよ！」

絵里「かっこいいわよ、海未」


ＣＭの後、次回予告
星空さんが自分の口癖について語ります

(・8・)


穂乃果「～♪」もぐもぐ

(・8・)「ちゅん」

穂乃果「あ、鳥さんだ、パン食べる？」

(・8・)「ねぇ、知ってるちゅんか」

穂乃果「え、鳥さんが喋った！？」

(・8・)「ips細胞があれば女の子同士でも子供ができるらしいちゅん」

リ´・-・)「........」


豆知識　ips細胞があれば女の子同士でも子供ができるらしい


毎日～１つ～豆知識ちゅんちゅんちゅん♪

次回、星空さんが自分の口癖について語ります


絵里「凛のその口癖ってルーツがあるの？」

凛「うん、かよちんは知ってるよね？」

花陽「うん」

絵里「えーずるい...私にも教えなさいよぉ！」

凛「えへへ～」

次回もお楽しみに
おやすみなさい。

これでおしまいです
最後までお付き合いいただきありがとうございました