1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/23(金) 01:32:24.47 ID:JEC0z7NK0
チュンチュン
裸のロスマン「すぅ…」
裸のクルピンスキー「…」
クルピンスキー「………………またやってしまった」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1482424344
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/23(金) 01:33:08.03 ID:JEC0z7NK0
クルピンスキー「もうやらないと誓ったはずなのに」
クルピンスキー「どうして…」
クルピンスキー「…」
クルピンスキー(床に空のワインボトル…)
クルピンスキー「はぁ」
クルピンスキー「君の魔力はスゴイね、歴戦の魔女だって惑わせる」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/23(金) 01:34:18.42 ID:JEC0z7NK0
ロスマン「ぅん……ぁ」
クルピンスキー「起きた、パウラ?」
ロスマン「…おはよう」
クルピンスキー「おはよう、何か要るかい」
ロスマン「んー」
クルピンスキー「?」
ロスマン「…朝のキスは?」
クルピンスキー「残念だがお預けだよ」
ロスマン「だめ?」
クルピンスキー「ダメ」
ロスマン「んー」
クルピンスキー「…」ポリポリ
ロスマン「はやくー」
ロスマン「んっ」チュッ
クルピンスキー「これでいいかい?」
ロスマン「もっと」
クルピンスキー「…まだ酔いが醒めないか」
ロスマン「普段通りよ」
クルピンスキー「確かにいつも通りだね」
クルピンスキー「先生はベッドの上だといつもこう…」
クルピンスキー「普段の姿が形無しだよ」
ロスマン「ふふん」
クルピンスキー「虚勢を張ってもカッコ悪いだけだって」
ロスマン「アナタもよ、そんな恰好で」
クルピンスキー「…それもそうだね」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/23(金) 01:36:01.31 ID:JEC0z7NK0
ロスマン「それよりも」
クルピンスキー「はいはい」ぎゅっ
ロスマン「…温かいわね」
クルピンスキー「ホント甘えん坊だねパウラは」
ロスマン「この年になると人肌が恋しいのよ」
クルピンスキー「そんな年でもないだろ?」
ロスマン「アナタもその内分かるわ」
クルピンスキー「僕は年中女の子といるから大丈夫さ」
ロスマン「…それもそうね」
クルピンスキー「…あ、気に障ったかなごめんよ」
ロスマン「伯爵がそんな人だってことは重々承知しているつもりよ?」
クルピンスキー「…ごめん」
ロスマン「…ふぅ」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/23(金) 01:37:34.75 ID:JEC0z7NK0
ロスマン「私、アナタのクルピンがスキーなの」
クルピンスキー「へ?」
ロスマン「だから、アナタのクルピンがスキーなの」
クルピンスキー「いきなり洒落を言われても困るな…」
ロスマン「ねえ今日は非番だし、いいわよね?」
クルピンスキー「えっ…ちょ、ちょっと…待って…」
この後めちゃry
終われ
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