1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/08(金) 01:00:51.10 ID:lQfemWmt0
愛里寿・みほ「「やぁーってやるぜー♪」」
愛里寿「いぃーやなあーいつをボッコボコにぃー♪」
みほ「えっ…そんな……」シュン
愛里寿「えっ?」
みほ「愛里寿ちゃん…私のこと、嫌い、だったの…?」
愛里寿「え、みほ…? 急にどうし――」
みほ「やっぱり慣れ慣れしかったかな…。年下とはいえ、大学生だし……」
愛里寿「えぇ? ど、どうしたのみほ? ほ、ほら、続き歌お――」
みほ「そうだよね…。愛里寿ちゃんは私よりも頭もいいし……」グスッ
愛里寿「えっ、えっ」オロオロ
みほ「ごめん、なさい…。私がい、嫌なら、今後、距離を……」グスッエグッ
愛里寿「!! ……そんなことないっ! 私、いつも優しいみほのこと、大好きだよっ!!」ギュッ
みほ「…えへへー、冗談だよ!!」ニコニコ
愛里寿「……むぅ」ポカポカ
みほ(かわいい)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460044850
愛里寿「いぃーやなあーいつをボッコボコにぃー♪」
みほ「えっ…そんな……」シュン
愛里寿「えっ?」
みほ「愛里寿ちゃん…私のこと、嫌い、だったの…?」
愛里寿「え、みほ…? 急にどうし――」
みほ「やっぱり慣れ慣れしかったかな…。年下とはいえ、大学生だし……」
愛里寿「えぇ? ど、どうしたのみほ? ほ、ほら、続き歌お――」
みほ「そうだよね…。愛里寿ちゃんは私よりも頭もいいし……」グスッ
愛里寿「えっ、えっ」オロオロ
みほ「ごめん、なさい…。私がい、嫌なら、今後、距離を……」グスッエグッ
愛里寿「!! ……そんなことないっ! 私、いつも優しいみほのこと、大好きだよっ!!」ギュッ
みほ「…えへへー、冗談だよ!!」ニコニコ
愛里寿「……むぅ」ポカポカ
みほ(かわいい)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460044850
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/08(金) 01:38:09.08 ID:lQfemWmt0
愛里寿「ケェーンカはうぅーるもの、堂々とー♪」
カチューシャ「あら、わかってるじゃない! 挑発も偉大なるカチューシャ戦術のひとつよ!」エヘン
愛里寿「…でも売ったほうは必ず負ける」
カチューシャ「んなっ……。何よそれ! カチューシャを否定するつもり?!」イラッ
愛里寿「大洗戦」ボソッ
カチューシャ「あの時はミホーシャを見くびってただけよ! 次は負けないわ!」
カチューシャ「だいたいあんただって、ミホーシャに負けてるじゃないのよ!」
愛里寿「私は別に挑発なんかしてない」
愛里寿「ケンカは売ると負けるから」
愛里寿「見えてる地雷を踏むことはない」
カチューシャ「あぁーもう! イッラつくわねぇ!」イライラ
カチューシャ「だいたい何、ケンカを売ると負けるって! 根拠でもあるの?!」
愛里寿「それがボコだから」キリッ
カチューシャ「意味わかんないわよー!!」ジタバタ
後日
カチューシャ「ノンナ、今に私があなたの身長を追いこして、見下してやるわ!」センセンフコク
ノンナ「……なるほど」クスッ
カチューシャ「何がおかしいのよー!」
カチューシャ「あら、わかってるじゃない! 挑発も偉大なるカチューシャ戦術のひとつよ!」エヘン
愛里寿「…でも売ったほうは必ず負ける」
カチューシャ「んなっ……。何よそれ! カチューシャを否定するつもり?!」イラッ
愛里寿「大洗戦」ボソッ
カチューシャ「あの時はミホーシャを見くびってただけよ! 次は負けないわ!」
カチューシャ「だいたいあんただって、ミホーシャに負けてるじゃないのよ!」
愛里寿「私は別に挑発なんかしてない」
愛里寿「ケンカは売ると負けるから」
愛里寿「見えてる地雷を踏むことはない」
カチューシャ「あぁーもう! イッラつくわねぇ!」イライラ
カチューシャ「だいたい何、ケンカを売ると負けるって! 根拠でもあるの?!」
愛里寿「それがボコだから」キリッ
カチューシャ「意味わかんないわよー!!」ジタバタ
後日
カチューシャ「ノンナ、今に私があなたの身長を追いこして、見下してやるわ!」センセンフコク
ノンナ「……なるほど」クスッ
カチューシャ「何がおかしいのよー!」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/08(金) 22:06:47.08 ID:I0QcNLJ10
愛里寿「かぁーたで風きり、たぁーんかきるー♪」
ペパロニ「『Tank』を『Kill』? ネトゲの話っすか?」
カルパッチョ「『啖呵を切る』ですよ」
アンチョビ「バカかお前は」
ペパロニ「今更じゃないっすか」
アンチョビ「そうだな」
アンチョビ「っていうかこいつ、確か大学選抜の……!」
愛里寿「そういうあなたはGPSの……!」
カルパッチョ「その呼び方はやめて!」
アンチョビ「で、島田流がウチになんの用だ?」
ペパロニ「さぁーては偵察だな? ウチの秘密兵器のことを聞きつけてきたんだろぉ!」
カルパッチョ「いつの話ですか」
愛里寿「……みほに、アンツィオの食事がすっごくおいしいって聞いて…」
ペパロニ「食いに来てくれたのか!」
カルパッチョ「わざわざ学園艦に乗り込んで?!」
アンチョビ「アクティブすぎるだろ……」
ペパロニ「『Tank』を『Kill』? ネトゲの話っすか?」
カルパッチョ「『啖呵を切る』ですよ」
アンチョビ「バカかお前は」
ペパロニ「今更じゃないっすか」
アンチョビ「そうだな」
アンチョビ「っていうかこいつ、確か大学選抜の……!」
愛里寿「そういうあなたはGPSの……!」
カルパッチョ「その呼び方はやめて!」
アンチョビ「で、島田流がウチになんの用だ?」
ペパロニ「さぁーては偵察だな? ウチの秘密兵器のことを聞きつけてきたんだろぉ!」
カルパッチョ「いつの話ですか」
愛里寿「……みほに、アンツィオの食事がすっごくおいしいって聞いて…」
ペパロニ「食いに来てくれたのか!」
カルパッチョ「わざわざ学園艦に乗り込んで?!」
アンチョビ「アクティブすぎるだろ……」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/08(金) 22:13:04.22 ID:I0QcNLJ10
ペパロニ「か~っ!! うれしいねぇ! あの有名な大学選抜の隊長が、わざわざ食いに来てくれっとは、シェフ冥利に尽きるぜぇ~!!」
アンチョビ「誰がシェフか! 戦車道はどうした!」
カルパッチョ「まあまあ、ウチに島田流のお嬢様が来るなんてすごいじゃないですか~! タカちゃんに自慢しちゃおっ♪」ピローン
アンチョビ「ま、せっかく来てくれた客人をもてなさない手はあるまい! 今日はこのドゥーチェ・アンチョビが、直々に料理を振る舞ってやろう!!」
ペパロニ「よっ! アンチョビ姐さん、日本一!」
カルパッチョ「作るのはイタリア料理ですけどね…」
愛里寿「あ、ありがとう……」
愛里寿(ノリが良すぎて会話に入るスキがない…)
アンチョビ「誰がシェフか! 戦車道はどうした!」
カルパッチョ「まあまあ、ウチに島田流のお嬢様が来るなんてすごいじゃないですか~! タカちゃんに自慢しちゃおっ♪」ピローン
アンチョビ「ま、せっかく来てくれた客人をもてなさない手はあるまい! 今日はこのドゥーチェ・アンチョビが、直々に料理を振る舞ってやろう!!」
ペパロニ「よっ! アンチョビ姐さん、日本一!」
カルパッチョ「作るのはイタリア料理ですけどね…」
愛里寿「あ、ありがとう……」
愛里寿(ノリが良すぎて会話に入るスキがない…)
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/08(金) 22:21:56.00 ID:I0QcNLJ10
アンチョビ「よし、後は盛り付けて……完成だ!」
愛里寿「おいしそう…!」パァァ
アンチョビ「だろう! 我が校の長のみに代々伝えられる、秘伝のボンゴレビアンコだ!!」
カルパッチョ「聞いたことありまse ペパロニ「さっすが姐さん! 気前いいっすねぇ~!」
アンチョビ「さあ、おかわりもあるぞ、たんと食えー!」
愛里寿「いただきますっ!」パチン
愛里寿「…」フォークヲモッテ
愛里寿「…」スウホン マイテ
愛里寿「はむっ」オシトヤカニ
アンチョビ(おおう……何という優雅な動き)
ペパロニ(お嬢様って感じっすね~)
カルパッチョ(味の方は…?)
愛里寿「……おいしい」
愛里寿「スッゴクおいしいよ! うちのシェフより上手かも!」パァァ
アンチョビ「フフン!」
ペパロニ「好評っすねぇ」
カルパッチョ「あんな明るい顔もするんですねー」ホホエマー
愛里寿「すごいすごい、みほが勧めるだけあるよ……!」キャッキャ
愛里寿「おいしそう…!」パァァ
アンチョビ「だろう! 我が校の長のみに代々伝えられる、秘伝のボンゴレビアンコだ!!」
カルパッチョ「聞いたことありまse ペパロニ「さっすが姐さん! 気前いいっすねぇ~!」
アンチョビ「さあ、おかわりもあるぞ、たんと食えー!」
愛里寿「いただきますっ!」パチン
愛里寿「…」フォークヲモッテ
愛里寿「…」スウホン マイテ
愛里寿「はむっ」オシトヤカニ
アンチョビ(おおう……何という優雅な動き)
ペパロニ(お嬢様って感じっすね~)
カルパッチョ(味の方は…?)
愛里寿「……おいしい」
愛里寿「スッゴクおいしいよ! うちのシェフより上手かも!」パァァ
アンチョビ「フフン!」
ペパロニ「好評っすねぇ」
カルパッチョ「あんな明るい顔もするんですねー」ホホエマー
愛里寿「すごいすごい、みほが勧めるだけあるよ……!」キャッキャ
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/08(金) 22:34:31.70 ID:I0QcNLJ10
アンチョビ「フフフ……我がアンツィオもやる時はやる、じゃなかった、ナンバーワンだと思い知ったか!」
アンチョビ「参ったと思ったら、私のことを『アンチョビお姉様』と呼んでみろぉ!」
カルパッチョ(えぇ…)
ペパロニ(アチャー、調子乗ってますね)
カルパッチョ「あ、あの……。相手はお嬢様ですよ、失礼では…」
愛里寿「…えっと」
アンチョビ「…」
愛里寿「あ…アンチョビ……お姉ちゃん///」
アンチョビ「……ゴフッ」バタッ
カルパッチョ「ドゥーチェ!」
ペパロニ「姐さん、血が、血がぁぁ!」
アンチョビ「こ、これが……島田流…恐るべし……」ガクッ
ペパロニ「ねええええさあああああああああああん!!!!」
愛里寿(おいしいおいしい♪)ムグムグ
アンチョビ「参ったと思ったら、私のことを『アンチョビお姉様』と呼んでみろぉ!」
カルパッチョ(えぇ…)
ペパロニ(アチャー、調子乗ってますね)
カルパッチョ「あ、あの……。相手はお嬢様ですよ、失礼では…」
愛里寿「…えっと」
アンチョビ「…」
愛里寿「あ…アンチョビ……お姉ちゃん///」
アンチョビ「……ゴフッ」バタッ
カルパッチョ「ドゥーチェ!」
ペパロニ「姐さん、血が、血がぁぁ!」
アンチョビ「こ、これが……島田流…恐るべし……」ガクッ
ペパロニ「ねええええさあああああああああああん!!!!」
愛里寿(おいしいおいしい♪)ムグムグ
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/08(金) 23:05:57.33 ID:I0QcNLJ10
ピロリーン
カエサル「あれ、メッセージが来てる……ひなちゃんから?」
ひな@魅羅野
『 幼 女 な う (((o(*゚▽゚*)o))) 』
カエサル「……はぁ?」
カエサル「あれ、メッセージが来てる……ひなちゃんから?」
ひな@魅羅野
『 幼 女 な う (((o(*゚▽゚*)o))) 』
カエサル「……はぁ?」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/10(日) 14:03:55.10 ID:55o1kZR60
愛里寿「じーんせいっ、負-けてもっ、いぃんだぜー♪」
ミカ「勝ち負け、それはそもそも、人生において大切なことかな?」
ダージリン「あら、愛里寿さんとの試合でわたくし達が勝ちにこだわらなければ、みほさんたちは人生の大切な一片を失うところでしたわ?」
愛里寿「…」
ダージリン「あなたもそれを解って、彼女の勝負に手を差し伸べたのではなくって?」
ミカ「…さぁね、私は波に乗ってやってきただけさ」
オレンジペコ(ダージリン様! いつになく決まってます!!)キラキラ
アキ(ミカ、それじゃサーファーだよ……せめて『風』にしとこうよ……)
ミカ「勝ち負け、それはそもそも、人生において大切なことかな?」
ダージリン「あら、愛里寿さんとの試合でわたくし達が勝ちにこだわらなければ、みほさんたちは人生の大切な一片を失うところでしたわ?」
愛里寿「…」
ダージリン「あなたもそれを解って、彼女の勝負に手を差し伸べたのではなくって?」
ミカ「…さぁね、私は波に乗ってやってきただけさ」
オレンジペコ(ダージリン様! いつになく決まってます!!)キラキラ
アキ(ミカ、それじゃサーファーだよ……せめて『風』にしとこうよ……)
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/10(日) 14:10:00.53 ID:55o1kZR60
愛里寿「……私はいままで、この歌詞だけは自分に当てはめることができなかった」
愛里寿「私は、ついこの前まで『負け』を知らずに来た。高校生と試合をすると聞いた時も、当然のように勝つつもりだった」
ダー・ミカ「…」
愛里寿「私はたぶん、怖かったんだと思う。負けたことが無いからこそ、いざ負けてしまったとき、自分は今まで通りでいられるのか。『大学選抜の隊長』や『島田流の娘』としての矜持や、信頼がすべて水の泡になっちゃうんじゃないかって。『負けてもいい』なんて、とても思えなかった。」
愛里寿「でも、みほたちを見て思ったの。どんなに戦力差で追い詰められても、必死に立ち上がる……まるでボコみたいって」
愛里寿「もちろん負けた時はそれなりに悔しい思いをしたけれど、みほたちが自分の大切な思い出を守るために戦っていて、私たちに勝ったことで救われたと知ったときは、この歌詞を受け入れることが出来たの」
愛里寿「負けても、いいかって」
愛里寿「私は、ついこの前まで『負け』を知らずに来た。高校生と試合をすると聞いた時も、当然のように勝つつもりだった」
ダー・ミカ「…」
愛里寿「私はたぶん、怖かったんだと思う。負けたことが無いからこそ、いざ負けてしまったとき、自分は今まで通りでいられるのか。『大学選抜の隊長』や『島田流の娘』としての矜持や、信頼がすべて水の泡になっちゃうんじゃないかって。『負けてもいい』なんて、とても思えなかった。」
愛里寿「でも、みほたちを見て思ったの。どんなに戦力差で追い詰められても、必死に立ち上がる……まるでボコみたいって」
愛里寿「もちろん負けた時はそれなりに悔しい思いをしたけれど、みほたちが自分の大切な思い出を守るために戦っていて、私たちに勝ったことで救われたと知ったときは、この歌詞を受け入れることが出来たの」
愛里寿「負けても、いいかって」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/10(日) 14:13:10.67 ID:55o1kZR60
ミカ「…どうやら先日の試合は、キミにとっても大きな糧になったようだね」
ダージリン「みほさんたちの必死な姿や喜ぶ姿を見て、心を変えたわけですか。本当に、友人想いの心優しい方ですわね」
愛里寿「ごめんなさい…重苦しい空気になってしまって」
ミカ「構わないよ。願わくはキミが見つけた友情という強さを、いつまでも持ち続けることだね」
ダージリン「そうね、『友情は喜びを2倍にし、悲しみを半分にする』…イギリスの詩人も言っているわ。きっとこれからもあなたの支えになるでしょう」
愛里寿「えっ…」
ダージリン「わたくしもあなたの胸の内を聞けて、あなたと少し親しくなれた気がしますわ」
愛里寿「えっと、わ…私も、です…」
ミカ「? どうかしたのかい?」
愛里寿「えっと……その名言は、確かドイツの詩人によるもので、イギリスではなかったはず…」
ダージリン「!?」
ダージリン「みほさんたちの必死な姿や喜ぶ姿を見て、心を変えたわけですか。本当に、友人想いの心優しい方ですわね」
愛里寿「ごめんなさい…重苦しい空気になってしまって」
ミカ「構わないよ。願わくはキミが見つけた友情という強さを、いつまでも持ち続けることだね」
ダージリン「そうね、『友情は喜びを2倍にし、悲しみを半分にする』…イギリスの詩人も言っているわ。きっとこれからもあなたの支えになるでしょう」
愛里寿「えっ…」
ダージリン「わたくしもあなたの胸の内を聞けて、あなたと少し親しくなれた気がしますわ」
愛里寿「えっと、わ…私も、です…」
ミカ「? どうかしたのかい?」
愛里寿「えっと……その名言は、確かドイツの詩人によるもので、イギリスではなかったはず…」
ダージリン「!?」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/10(日) 14:21:01.99 ID:55o1kZR60
愛里寿「い、いや、何でもない! 水を差してしまってごめんなさい!」
ダージリン「そ、そうだったの。わ、私としたことが勘違いをしていたようね…。『Even Homer sometimes nods.』とも言いますし――」
愛里寿「『弘法にも筆の誤り』?……なぜわざわざ英語で…」
ダージリン「!! お、おおおおやりになるわね。こここんな格言を知っている?」
ミカ「何を張り合っているんだい?」
ダージリン「『人生はクローズアップで見れば悲劇――」
愛里寿「ロングショットで見れば喜劇』…たしかチャップリン…」
ダージリン「」チーン
ダージリン「お、お、お…」
ダージリン「おやりになるわねえええええええええ!!」ダッ
愛里寿(走り出した?!)ビクッ
ダージリン「そ、そうだったの。わ、私としたことが勘違いをしていたようね…。『Even Homer sometimes nods.』とも言いますし――」
愛里寿「『弘法にも筆の誤り』?……なぜわざわざ英語で…」
ダージリン「!! お、おおおおやりになるわね。こここんな格言を知っている?」
ミカ「何を張り合っているんだい?」
ダージリン「『人生はクローズアップで見れば悲劇――」
愛里寿「ロングショットで見れば喜劇』…たしかチャップリン…」
ダージリン「」チーン
ダージリン「お、お、お…」
ダージリン「おやりになるわねえええええええええ!!」ダッ
愛里寿(走り出した?!)ビクッ
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/10(日) 14:25:08.90 ID:55o1kZR60
オレンジペコ「せっかく良い雰囲気でしたのに、何をやってるんですかダージリン様…」
アキ「変なプライドがあったんだろうねー」
ミカ「今の勝負に意味があったとは思えないね」
ペコ・アキ「「まったくです」」
ダージリン「じーんせいっ、負-けてもっ、いぃんだぜー♪」アハハハー
アキ「変なプライドがあったんだろうねー」
ミカ「今の勝負に意味があったとは思えないね」
ペコ・アキ「「まったくです」」
ダージリン「じーんせいっ、負-けてもっ、いぃんだぜー♪」アハハハー
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