1: ◆2NzEzomrKA 2017/01/27(金) 22:26:20.081 ID:l7p1Rx2U0.net
セイバー「正直に白状します、食事の量が全然足りません」

セイバー「今まではシロウに迷惑がかかると思って自重してきましたが、もう限界です」

セイバー「このままでは空腹のあまり間違いを起こしてしまいそうです」

セイバー「シロウ、お願いしますから追加で何かを食べさせてください」

士郎「そんな事を言われてもなあ……」

士郎「仕方ない……>>2なら食べていいぞ、セイバー」

2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/01/27(金) 22:26:38.204 ID:RFQI7dnRr.net
おれ

7: ◆2NzEzomrKA 2017/01/27(金) 22:29:46.488 ID:l7p1Rx2U0.net
士郎「俺を食べろ! セイバー!」

セイバー「いや……それではシロウが」

士郎「俺はセイバーと一つになれるならそれでいいさ……」

セイバー「いやいや、冷静になってくださいシロウ」

士郎「令呪を持って命ずる! セイバー! 俺を食べろ!」ピカー

セイバー「ぐっ!? うっ……ぁぁ……」ピクピク

士郎「足りないか、なら重ねて令呪を持って命ずる! セイバー! 俺をおおおおお!!! 食べろおおおおおお!!!」ピカー

セイバー「がっ……がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」ガバッ


グシャッ メキッ グシャッ クチャクチャ……

10: ◆2NzEzomrKA 2017/01/27(金) 22:32:43.580 ID:l7p1Rx2U0.net
ガブッガブッ

士郎(薄れ行く意識の中で、俺はセイバーと一つになっていくことを感じていた)

グシャッグシャッ

士郎(ぶっちゃけ凄く痛いけど……セイバーと一つになれるなら……その痛みすら……嬉しかった)

メキッメキッ グシャッ

士郎(血が出すぎたのか……流石に意識が朦朧としてきた……)

メキッ グシャッグシャッ メキッ

士郎(……セイバー……これからは……俺も……一緒……に)

セイバー「グオオオオオオオオッ!!!」モグモグモグモグ


HAPPY END

引用元: セイバー「シロウ、食事をください」 士郎「さっき食べたじゃないか……」